JPS61265447A - 貯湯槽 - Google Patents

貯湯槽

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Publication number
JPS61265447A
JPS61265447A JP60107349A JP10734985A JPS61265447A JP S61265447 A JPS61265447 A JP S61265447A JP 60107349 A JP60107349 A JP 60107349A JP 10734985 A JP10734985 A JP 10734985A JP S61265447 A JPS61265447 A JP S61265447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
flow path
main body
hot water
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP60107349A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kobashi
一夫 小橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60107349A priority Critical patent/JPS61265447A/ja
Publication of JPS61265447A publication Critical patent/JPS61265447A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Fluid Heaters (AREA)
  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、貯湯槽に関するものである。
従来の技術 従来の貯湯槽では、第2図に示すように貯湯槽101の
下部に加熱装置である加熱ヒータ102が設けられ、貯
湯槽101の下端中央部に給水管103が連通され、貯
湯槽101の下部に給水管103に対向して給水口カバ
ー104が設けられ。
貯湯槽1o1の上部に給湯管106が連通されている。
而して給水管103よシ貯湯槽101内に給水され、加
熱ヒータ102によシ加熱された水は自然対流によシ上
部へ移動し、比重差によって上部に高温水が溜められ、
この高温水が給湯管105より給湯されるようになって
いる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来技術のように自然対流のみによ
って貯湯槽1o1内の水を加熱する場合には、加熱部に
おいて高温となった温水が上部へ到達するまでの間に中
間部の冷水と混合して温度が低下し、目的とする温度の
一定量の高温水が上部に溜まるまでには貯湯槽101内
の全体の温度も相当上昇する結果となっていた。また加
熱部へ循環する水の温度も高くなシ、加熱部における熱
交換率も低下する結果となっておシ、加熱効率が悪く、
省エネルギー化のネックとなっていた。
そこで1本発明は、従来技術の以上の問題点を解決する
もので、供給された水を効率よく加熱して上部に溜める
ことができ、省エネルギー化を図ることができるように
した貯湯槽を提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決するための本発明の技術的な手
段は、貯湯漕本体と、この貯湯漕本体内に設けられ、加
熱された高温水を貯湯漕本体の上部に導く流路ガイドを
備えたものである。
作用 上記本発明の技術的手段による作用は次のようになる。
加熱された高温水を流路ガイドによシ他の冷水と混合す
ることなく直接高温のまま貯湯漕本体の上部へ送シ、こ
れと共に流路ガイドによシ自然対流作用を規制して貯湯
漕本体内部の静水層状態を保ち、上部に高温水を貯水す
ることができる。高温水が貯湯漕本体の上部へ流入する
ことによシ貯湯漕本体の静水層下部の冷水が加熱部に流
入し、加熱装置と水との温度差が大きな状態で加熱を行
ない、加熱部における熱交換率を向上させ。
効率的に温水を得ることができる。
実施例 以下1本発明の一実施例を図面に基いて詳細に説明する
。第1図において、1は貯湯漕本体で。
ステンレス等の耐水性材料によシ形成されている。
2は貯湯漕本体1の下部に設けられた加熱装置としての
加熱用電気ヒーターである。3は給水管で一端が貯湯漕
本体1の下面壁の中央部に連通され。
他端が給水源(図示省略)に連通されている。4は貯湯
浦本体1の下部において給水管3の給水口に対向して設
けられ、流入水の勢いを和らげ、静水状態を保つ給水口
カバーである。6は一端が貯湯漕本体1の上面壁の中央
部に連通され、他端が給湯部(図示省略)に延長された
給湯管である。
6は貯湯漕本体1内に設けられた流路ガイドで。
ステンレス等の耐水性、耐温性材料7と断熱材料8よシ
なる。耐水性、耐温性材料7は加熱用電気ヒーター2の
上部を覆うよう傾斜部71Lが設けられ、傾斜部7a−
の下端には加熱用電気ヒーター2の先方[bいて垂直方
向の下垂部7bが連設され。
下垂部7bと貯湯漕本体1との間に狭い流路9が形成さ
れ、傾斜部71Lの上端には垂直・方向の立上シ部7G
が貯湯漕本体1の上部に到達するように連設され、立上
シ部7oと貯湯漕本体1との間に狭い流路1oが形成さ
れている。断熱材料8は加熱電気ヒーター2及び流路1
oの度対側において傾斜部7aと立上シ部7Cに取付け
られた傾斜部8aと立上シ部8cが連設されている。1
1は貯湯漕本体1の上面壁における給湯管5の流路ガイ
ドθ側に流路10の上部流出口と対向するように下垂し
て取付けられたガイドで、耐水性材料にょシ形成されて
いる。
次に上記実施例の作用について説明する。給水管3によ
シ貯湯漕本体1内に上部まで給水する。
加熱用電気ヒーター2に通電して冷水を加熱し。
これによる高温水を流路ガイド6により形成された流路
1oを通って他の冷水と混合することなく直接高温のま
ま貯湯漕本体1の上部へ送る。この貯湯漕本体1の上部
へ上昇した高温水はガイド11によシ反対側の側壁に沿
って下降しようとする対流現象が防止され、しかも流路
ガイド6によシ自然対流作用が規制されて貯湯漕本体1
の静水層状態が保たれる。これによシ貯湯漕本体1の上
部に高温水が貯められる。これに伴い貯湯漕本体1の静
水層下部の冷水が流路9よシ加熱部に流入し。
加熱用電気ヒーター2によシ加熱され、上記のように高
温水となって上昇する。この時、加熱用電気ヒーター2
と水との温度差が大きい状態で水の加熱が行なわれるの
で、加熱部の熱交換率を向上させることができ、効率的
に高温水を得ることができる。
次に本発明の試作例について説明する。貯湯漕本体1を
容量60リツトルで試作し、加熱用電気ヒーター2とし
て1キロワツトの出力を有するものを使用した。本試作
例において試験した結果。
加熱用電気ヒーター2に通電して2時間後、貯湯漕本体
1の上面から2分の1の部分までの水温は約50’C上
昇し、十分に給湯可能な状態となシ、他方、残シの下部
2分の1の部分の水温は約5℃しか上昇していない。貯
湯漕本体1の全体が対流する従来の構造にあっては、上
記時間では、上部の10〜20%程度しか給湯可能な状
態にならず。
水温も貯湯漕本体1の下部において10’C以上上昇し
、加熱部における熱交換率の低下と、貯湯槽外壁からの
熱損失の増加を生じていた。この試験結果からも本発明
によれば、短時間に有効な温水を得ることができ、しか
も加熱部において効率的加熱を行なうことができること
が明らかである。
なお、上記実施例においては流路ガイド6の耐水性、耐
熱性材料としてステンレスを用いた場合について説明し
たが、耐水性と耐熱性を有するものであれば、他の金属
材料、セラミックス、高分子材料等を用いることができ
る。また加熱装置は電気ヒーター2に代えてヒートポン
プ放熱端を設置してもよく、更に貯湯漕本体1の外側底
部に設置して貯湯漕本体1の底部を加熱するようにする
こともできる。
発明の効果 以上の説明よシ明らかなように本発明によれば。
貯湯漕本体内に加熱された高温水を貯湯漕本体の上部に
導く流路ガイドを設けている。従って加熱部に流入する
水の温度を低く保ち、加熱部における熱交換効率の低下
を防止し、短時間で効率的に水を加熱することができ、
省エネルギー化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の貯湯槽の一実施例を示す縦断面図、第
2図は従来の貯湯槽の縦断面図である。 1・・・・・・貯湯漕本体、2・・・・・・加熱用電気
ヒーター。 3・・・・・・給水管、5・・・・・・給湯管、6・・
・・・・流路ガイド。 9.10・・・・・・流路、11・・・・・・ガイド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名4−
1う一うタト4p1「苓イ1ミ 4−−け水口かr− 5−#邊1 (=−5尼、nyイY。 ′i−制d<4’lfJ科

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 貯湯漕本体と、この貯湯槽本体内に設けられ、加熱され
    た高温水を貯湯槽本体の上部に導く流路ガイドを備えた
    ことを特徴とする貯湯槽。
JP60107349A 1985-05-20 1985-05-20 貯湯槽 Pending JPS61265447A (ja)

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JP60107349A JPS61265447A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 貯湯槽

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JP60107349A JPS61265447A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 貯湯槽

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JPS61265447A true JPS61265447A (ja) 1986-11-25

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JP60107349A Pending JPS61265447A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 貯湯槽

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