JPS61265419A - 暖房装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、室温センサーを設け、発熱体を制御する暖房
装置に関するものである。

従来の技術 従来例におけるこたつの一実施例を第３図にて駅間する
。布団１で覆ったやぐら８の下方に発熱体２を設けてい
る。また発熱体２に一端を接続するとともに他端にコン
セント５に接続するプラグ４′を有するリード線７の途
中には、発熱体２の発熱量を任意に制御する手段と室温
センサーｅ′と。

室温センサー６′の検出によって制御する制御装置とを
設けたコントローラー３′を設けている。そして室温セ
ンサー６により室温が低ければ発熱体２の発熱量を大き
く、室温が高ければ発熱体２の発熱量を小さくしていた
。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のごとく構成されたこたつの問題点
については次の事が上げられる。すなわち、そのコント
ローラー３′は、リード線７によってやぐら８外に導き
出されるようになっているのであるが、このコントロー
ラーぎが布団１の下敷きになった場合、コントローラー
３′が布団１によって保温され、その場合には室温を検
出して発熱体２の制御をするということが出来ないとい
う状態になってしまう。そこでこの見切は室温を確実に
検出出来るようにすることを目的とするものである。

問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するための本発明の暖房装置は、発熱
体へ一端が接続されたリード線の他端に設けられたプラ
グに室温センサーを設けたものである。

作用 本発明は上記した構成により壁などに設けたコンセント
部分に差し込まれるプラグに室温センサーを設けること
により布団の外に位置するため、室温を確実に検出して
発熱体の制御をすることが出来るものである。

実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。な
お、従来例と同様な部分は第３図と同符号を付して説明
を省略する。第１図において、本実施例は、室温センサ
ー６を従来設けていたコントローラー３から、コンセン
ト５に接続するプラグ４に設けた点に特徴がある。この
ように室温センサー６をプラグ４に設けることにより、
こたつを使用する際、コントローラー３を使用者の手の
届くこたつの近傍に置き、布団１の下敷になったり、布
団１の隙間から発熱体の熱漏れが伝わっても関係なく正
確だ室温を検出し発熱体２の発熱量を制御することがで
きる。次に第２図においてプラグ４の詳細な説明をする
。プラグ４はコンセント５に接続する端子１０とともに
、室温センサー６を内部に設けている。プラグ４の表面
には室温をより早く感知するよう開口孔９を設けている
。

又、室温センサー６はプラグ４の表面に露出させてもよ
いことは言うまでもない。

なお、本発明によれは、室温センサー６で正確な室温が
検知でき、電気カーペットや電気毛布や種々の暖房装置
に利用できる。またプラグ４を差込むコンセン）５は、
他の暖房装置の温風や輻射熱の影響を受けない場所に設
ける。

発明の効果 以上のように本発明はプラグに室温センサーを設けるこ
とによりプラグが布団の下敷になったシせず、室温を正
確に検出できるため、発熱体の発熱量を正確に制御でき
、効率化と快適性を得ることかできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における暖房装置の概要を示
す要部断面図、第２図は同装置の要部断面図、第３図は
従来の暖房装置の概要を示す要部断面図である。 ３・・・・・・コントローラー、４・・・・・・プラク
、６・・・・・・室温センサー、９・・・・・・開口孔
。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　はが１名３−
コントローラー ４−プラグ 第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 発熱体と、前記発熱体の発熱量を制御信号に応じて制御
   するコントローラーと、一端を、前記発熱体に接続し、
   他端に、前記コントローラーに前記制御信号として室温
   に応じた検出信号を印加する室温センサーを具備したプ
   ラグを有するリード線とからなる暖房装置。