JPS61265234A - 工作機械 - Google Patents
工作機械Info
- Publication number
- JPS61265234A JPS61265234A JP10874985A JP10874985A JPS61265234A JP S61265234 A JPS61265234 A JP S61265234A JP 10874985 A JP10874985 A JP 10874985A JP 10874985 A JP10874985 A JP 10874985A JP S61265234 A JPS61265234 A JP S61265234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- workpiece
- moving
- machining
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/64—Movable or adjustable work or tool supports characterised by the purpose of the movement
- B23Q1/66—Worktables interchangeably movable into operating positions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は工作機械、特にマシニングセンタ等のワーク
載置台上の固定されたワークに対して工具側が移動しつ
つ加工する工作機械に関する0 〔従来の技術〕 ベッド上に固定したワーク載置台上に治具を用いてワー
クを固定し、該固定したワークに対して工具(スピンド
ルヘッド)側が移動しつつ加工を行なう工作機械(マシ
ニングセンタ)では、移動自在なワーク載置台上にワー
クを取付けるタイプに比べて、ワークの安定度がきわめ
て高いことから、より高い精密度で加工が行えるという
利点があるが、反面法のような不都合がある。
載置台上の固定されたワークに対して工具側が移動しつ
つ加工する工作機械に関する0 〔従来の技術〕 ベッド上に固定したワーク載置台上に治具を用いてワー
クを固定し、該固定したワークに対して工具(スピンド
ルヘッド)側が移動しつつ加工を行なう工作機械(マシ
ニングセンタ)では、移動自在なワーク載置台上にワー
クを取付けるタイプに比べて、ワークの安定度がきわめ
て高いことから、より高い精密度で加工が行えるという
利点があるが、反面法のような不都合がある。
すなわち、上記移動自在なワーク載置台の場合には、加
工の完了したワークと未加工のワークとの取替え時に、
加工済ワークをワーク載置台ごと移動させて、スピンド
ルヘッドから離れ、かつ作業者の容易に手の届く範囲内
の取替え作業に都合のよい位置へと持たらし、そこで治
具等の取付は取外しを行えばよいが、ベッド上固定型の
ワーク載置台の場合には上記のような処理が行えない。
工の完了したワークと未加工のワークとの取替え時に、
加工済ワークをワーク載置台ごと移動させて、スピンド
ルヘッドから離れ、かつ作業者の容易に手の届く範囲内
の取替え作業に都合のよい位置へと持たらし、そこで治
具等の取付は取外しを行えばよいが、ベッド上固定型の
ワーク載置台の場合には上記のような処理が行えない。
また、当該固定型のワーク載置台上のワークの取替えを
行っている間中は、当然にスピンドルヘッドは加工を行
えず、作業効率の低下を招く原因となっていた。
行っている間中は、当然にスピンドルヘッドは加工を行
えず、作業効率の低下を招く原因となっていた。
この発明はベッド上固定型のワーク載置台を有し、該ワ
ーク載置台上のワークに対して移動しつつ加工する工具
ヘッドを有したタイプにおいて、上記不都合がなく、作
業効率の高い工作機械を提供するものである。
ーク載置台上のワークに対して移動しつつ加工する工具
ヘッドを有したタイプにおいて、上記不都合がなく、作
業効率の高い工作機械を提供するものである。
上記問題を解決した、この発明に係る工作機械は、上記
タイプにおいて、ベッド上固定型のワーク載置台を少く
とも2以上の複数設けると共に、工具ヘッドを該複数の
ワーク載置台間で移動自在になし、ワーク載置台上の各
ワークに対して、1つの工具ヘッドでもって夫々個有の
加工を行えるようになしたものである。
タイプにおいて、ベッド上固定型のワーク載置台を少く
とも2以上の複数設けると共に、工具ヘッドを該複数の
ワーク載置台間で移動自在になし、ワーク載置台上の各
ワークに対して、1つの工具ヘッドでもって夫々個有の
加工を行えるようになしたものである。
以下、図面に基づいて、この発明を横型のマシニングセ
ンタに実施した例を説明する〇第2.3図は、夫々当該
マシニングセンタ(MC)の全体平面図、全体側面図で
あり、床上に固定設置した前方ベッド(1a)上には2
基のワーク載置台(21(31が設けてあり、後方ベッ
ド(1b)上には上記ワーク載置台(2+(31上の各
ワーク(W)に対して左右(X軸)、上下(Y軸)、奥
行き(Z軸)方向Iこ沿って移動する工具ヘッドとして
の主軸スピンドル(4)を備えた移動コラム(5)が載
設しである。
ンタに実施した例を説明する〇第2.3図は、夫々当該
マシニングセンタ(MC)の全体平面図、全体側面図で
あり、床上に固定設置した前方ベッド(1a)上には2
基のワーク載置台(21(31が設けてあり、後方ベッ
ド(1b)上には上記ワーク載置台(2+(31上の各
ワーク(W)に対して左右(X軸)、上下(Y軸)、奥
行き(Z軸)方向Iこ沿って移動する工具ヘッドとして
の主軸スピンドル(4)を備えた移動コラム(5)が載
設しである。
つまり、この実施例では後方ベッド(1b)上の左右(
X軸)方向に沿って延びるレール(6)上で移動自在に
なした移動ベース(7)上に、奥行き(Z軸)方向に移
動自在に移動コラム(5)を設けてあり、該移動コラム
(5)前面に設けた昇降自在なブロック(8)上に主軸
スピンドル(4)を支持せしめである。
X軸)方向に沿って延びるレール(6)上で移動自在に
なした移動ベース(7)上に、奥行き(Z軸)方向に移
動自在に移動コラム(5)を設けてあり、該移動コラム
(5)前面に設けた昇降自在なブロック(8)上に主軸
スピンドル(4)を支持せしめである。
(9)は移動ベース(7)の移動駆動用のX軸方向に延
設したボールねじ、(11X12)(13)は夫々X軸
方向のレール(6]、Y軸方向のレール(14)、Z軸
方向のレール(15)を保護する蛇腹カバーである。
設したボールねじ、(11X12)(13)は夫々X軸
方向のレール(6]、Y軸方向のレール(14)、Z軸
方向のレール(15)を保護する蛇腹カバーである。
また、(16)は移動コラム(5)の側面に設けた工具
マガジンであり、該工具マガジン(16) kの工具(
T)と主軸スピンドル(4)上の工具(T)との工具交
換装置(17)が、該工具マガジン(16)の前側角部
に設けである。なお、この例のワーク載置台(21(3
)はワーク(W)の四面が加工できるように、垂直軸(
18)まわりではインデックス回転できるようになって
いる。(19)は該マシニングセンタの三方を囲むスプ
ラッシュガードであり、前面の略半分は第4図示のよう
なスライド開閉ドア(21X22)になしてあって、前
記ベッド(1a)上中央に衝立(23)を立設すれば、
両方のドア(21X22)を閉じた第2図示の状態では
スプラッシュガード(19)内が左右側々の加工ゾーン
(24A824B)に2分割されるよう1ζなっている
。
マガジンであり、該工具マガジン(16) kの工具(
T)と主軸スピンドル(4)上の工具(T)との工具交
換装置(17)が、該工具マガジン(16)の前側角部
に設けである。なお、この例のワーク載置台(21(3
)はワーク(W)の四面が加工できるように、垂直軸(
18)まわりではインデックス回転できるようになって
いる。(19)は該マシニングセンタの三方を囲むスプ
ラッシュガードであり、前面の略半分は第4図示のよう
なスライド開閉ドア(21X22)になしてあって、前
記ベッド(1a)上中央に衝立(23)を立設すれば、
両方のドア(21X22)を閉じた第2図示の状態では
スプラッシュガード(19)内が左右側々の加工ゾーン
(24A824B)に2分割されるよう1ζなっている
。
また、このドア(21)(22)のいずれかを開けば、
当該加工ゾーン(24A824B)内のワーク載置台C
)(3)上のワーク(W)へと作業者が直接アクセスす
ることができるようになっているが、該ドア(21X2
2)の開閉感知用ドアスイッチ(25X26)は特に次
のようにして取付けである。
当該加工ゾーン(24A824B)内のワーク載置台C
)(3)上のワーク(W)へと作業者が直接アクセスす
ることができるようになっているが、該ドア(21X2
2)の開閉感知用ドアスイッチ(25X26)は特に次
のようにして取付けである。
すなわち、第4図示のように各ドア(21X22)のド
ア袋を構成するスプラッシュガード(19)前面の入口
側内部にリミットスイッチ(25X26)を設け、ドア
(21X22)にはその幅方向に沿って延び、上記リミ
ットスイッチ(25X26)を押す平坦部(27a)と
ドアの最奥部でリミットスイッチ(25)(26)を戻
す屈曲端部(27b)とを形成した長尺のドッグ(27
)を設けてあり、各リミットスイッチ(25X26)が
ドッグ(27)に押されてON状態(第4図右側の状態
)であれば後述の制御装置へとドア開信号が発せられ、
各リミットスイッチ(25X26)上に上記屈曲端部(
27b)が位置してOFF状態(第4図左側の状態)に
なればドア閉信号が発せられるようになっている。(2
9)は前記ワーク載置台(21(3)のインデックス回
転の操作ボタンを備えた手許操作盤である。
ア袋を構成するスプラッシュガード(19)前面の入口
側内部にリミットスイッチ(25X26)を設け、ドア
(21X22)にはその幅方向に沿って延び、上記リミ
ットスイッチ(25X26)を押す平坦部(27a)と
ドアの最奥部でリミットスイッチ(25)(26)を戻
す屈曲端部(27b)とを形成した長尺のドッグ(27
)を設けてあり、各リミットスイッチ(25X26)が
ドッグ(27)に押されてON状態(第4図右側の状態
)であれば後述の制御装置へとドア開信号が発せられ、
各リミットスイッチ(25X26)上に上記屈曲端部(
27b)が位置してOFF状態(第4図左側の状態)に
なればドア閉信号が発せられるようになっている。(2
9)は前記ワーク載置台(21(3)のインデックス回
転の操作ボタンを備えた手許操作盤である。
上記リミットスイッチ(25X26)はスプラッシュガ
ード(19)内に隠れ外部に露出していないので、ドア
が開いたままの状態で作業者が該スイッチに触れ、故意
又は過失によりドア閉信号を誤って発することが不可能
であるからきわめて安全性が高い。
ード(19)内に隠れ外部に露出していないので、ドア
が開いたままの状態で作業者が該スイッチに触れ、故意
又は過失によりドア閉信号を誤って発することが不可能
であるからきわめて安全性が高い。
また、前記X、Y、Z軸方向の各レール(6)(14X
15)に沿ってリミットスイッチが、前記移動ベース(
7)、移動コラム(5)、昇降ブロック(8)には夫々
ドッグが設けてあり、夫々の位置を検出できるようにな
っている。
15)に沿ってリミットスイッチが、前記移動ベース(
7)、移動コラム(5)、昇降ブロック(8)には夫々
ドッグが設けてあり、夫々の位置を検出できるようにな
っている。
すなわち、第1図示のように、X軸方向のレール(6)
に沿った前記ワーク載置台(21(31(2点鎖線図示
)相当位置の2箇所に、夫々の加工ゾーン(24A82
4B)用のリミットスイッチ(31AX31B)が設け
であると共に、前記移動ベース(7)の前面には該リミ
ットスイッチ(31AX31B)に係合する左右1と細
長いドッグ(32)が設けてあり、いずれのリミットス
イッチ(31AX31B)がONするかによって主軸ス
ピンドル(4)の存在位置、つまり移動コラム(5)が
どちらの加工ゾーン(24A)(24B)に存在するか
が検知できるようになっている。
に沿った前記ワーク載置台(21(31(2点鎖線図示
)相当位置の2箇所に、夫々の加工ゾーン(24A82
4B)用のリミットスイッチ(31AX31B)が設け
であると共に、前記移動ベース(7)の前面には該リミ
ットスイッチ(31AX31B)に係合する左右1と細
長いドッグ(32)が設けてあり、いずれのリミットス
イッチ(31AX31B)がONするかによって主軸ス
ピンドル(4)の存在位置、つまり移動コラム(5)が
どちらの加工ゾーン(24A)(24B)に存在するか
が検知できるようになっている。
また、Z軸方向のレール(15)に沿っては最奥位置に
原点検出用のリミットスイッチ(33)が、移動コラム
(5)底面に該リミットスイッチ(33)に係合するド
ッグ(34)が取付けてあり、同様にY軸方向のレール
(14)に沿ってはリミットスイッチ(35)が、昇降
ブロック(8)には該リミットスイッチ(35)に係合
するドッグ(36)が取付けである。
原点検出用のリミットスイッチ(33)が、移動コラム
(5)底面に該リミットスイッチ(33)に係合するド
ッグ(34)が取付けてあり、同様にY軸方向のレール
(14)に沿ってはリミットスイッチ(35)が、昇降
ブロック(8)には該リミットスイッチ(35)に係合
するドッグ(36)が取付けである。
第2図における(37)は制御盤、(38)は操作パネ
ルである。
ルである。
次に、上記実施例のマシニングセンタについて動作を説
明する。
明する。
すなわち、最初は両方のゾーン(24A)(24B)の
ワーク載置台(21(31に夫々ワーク(W)を治具で
もって取付けておき(各台(21(3)上のワークは同
一物であってもよいし、異ったものであってもよい)、
いずれか一方の加工ゾーン(24A)のワーク(W)を
、主軸スピンドル(4)に次々と取付は換えた工具(T
)でもって所定のプログラム通りの加工を行い、該一方
のワークの加工が完了したならば、次に他方のゾーン(
24B)のワーク(′W)の加工を行う。
ワーク載置台(21(31に夫々ワーク(W)を治具で
もって取付けておき(各台(21(3)上のワークは同
一物であってもよいし、異ったものであってもよい)、
いずれか一方の加工ゾーン(24A)のワーク(W)を
、主軸スピンドル(4)に次々と取付は換えた工具(T
)でもって所定のプログラム通りの加工を行い、該一方
のワークの加工が完了したならば、次に他方のゾーン(
24B)のワーク(′W)の加工を行う。
この主軸の移動の際、ゾーン(24A)(24B)間に
は前記のように仕切りの衝立(23)が立設しであるの
で、移動コラム(5)は一旦奥方向へ後退してから移動
する。そして、主軸スピンドル(4)が他方の加工ゾー
ン(24B)へと移動した後、加工が完了したワーク(
W)側のドア(21)を開き、当該ワーク載置台(2)
上の加工完了ワーク(W)を取外して新たに未加工のワ
ークを取付けるのであり、以後同様にして主軸スピンド
ル(4)が他方の加工ゾーン(24A)または(24B
)に移動後、前段階で加工の完了しているワーク(W)
を取外すという操作を繰り返すのであるが、他方の加工
ゾーン(24A)または(24B)へと移動した主軸ス
ピンドル(4)は移動後直ちに切削等の加工を開始して
も、加工ゾーン(24AX 24B)間は前記仕切り衝
立(23)によって遮へいされているので、他方側でワ
ーク(W)の取付替え作業を行っている作業者にクーラ
ント、切粉等が飛散して付着するといった支障がなく、
シかも、一方ゾーン(24A)または(24B)でのワ
ーク加工中に他方ゾーン(24B)まt: ハ(24A
)のワーク取付替え作業を完了しておけば、当該一方ゾ
ーン(24A)または(24B)での加工が完了したな
らば直ちに主軸スピンドル(4)を他方ゾーン(24B
)または(24A)へと移動し、当該他方ゾーン(24
B )または(24A)でのワーク加工を直ちに開始で
きて実質的に加工休止時間をなくすことができる。
は前記のように仕切りの衝立(23)が立設しであるの
で、移動コラム(5)は一旦奥方向へ後退してから移動
する。そして、主軸スピンドル(4)が他方の加工ゾー
ン(24B)へと移動した後、加工が完了したワーク(
W)側のドア(21)を開き、当該ワーク載置台(2)
上の加工完了ワーク(W)を取外して新たに未加工のワ
ークを取付けるのであり、以後同様にして主軸スピンド
ル(4)が他方の加工ゾーン(24A)または(24B
)に移動後、前段階で加工の完了しているワーク(W)
を取外すという操作を繰り返すのであるが、他方の加工
ゾーン(24A)または(24B)へと移動した主軸ス
ピンドル(4)は移動後直ちに切削等の加工を開始して
も、加工ゾーン(24AX 24B)間は前記仕切り衝
立(23)によって遮へいされているので、他方側でワ
ーク(W)の取付替え作業を行っている作業者にクーラ
ント、切粉等が飛散して付着するといった支障がなく、
シかも、一方ゾーン(24A)または(24B)でのワ
ーク加工中に他方ゾーン(24B)まt: ハ(24A
)のワーク取付替え作業を完了しておけば、当該一方ゾ
ーン(24A)または(24B)での加工が完了したな
らば直ちに主軸スピンドル(4)を他方ゾーン(24B
)または(24A)へと移動し、当該他方ゾーン(24
B )または(24A)でのワーク加工を直ちに開始で
きて実質的に加工休止時間をなくすことができる。
次に、上記ワーク取換時の動作についての各ドア(21
X22) 、リミットスイッチ等の関連、操作パネル(
38)等の操作について具体的に説明する0 すなわち、前記制御盤(37)内にはNC装置(41)
とプログラマブルコントローラ(以下略してPCと称す
)(42)とその他強電関係制御回路が装備されており
(第5図)、−右側(24A)の新たな未加工ワークの
取付作業が完了すると、作業者は当該ゾーン(24A)
側のドア(21)を閉じると共に操作パネル(38)の
「準備完了」の押釦(43)を押す。
X22) 、リミットスイッチ等の関連、操作パネル(
38)等の操作について具体的に説明する0 すなわち、前記制御盤(37)内にはNC装置(41)
とプログラマブルコントローラ(以下略してPCと称す
)(42)とその他強電関係制御回路が装備されており
(第5図)、−右側(24A)の新たな未加工ワークの
取付作業が完了すると、作業者は当該ゾーン(24A)
側のドア(21)を閉じると共に操作パネル(38)の
「準備完了」の押釦(43)を押す。
すると、前記リミットスイッチ(25)からのOFF
信号(44)、つまりドア閉信号と押釦(=13)のO
N信号(45)とがAND回路を経てp c (=12
)薔ζ入力され、該PC(42)ではNC装置(41)
からの他方側(24B)のワークの加工完了信号■を待
って、該信号■を受信すれば直ちにNC装置(41)側
へ次の動作開始、つまり移動コラム(5)の一方側ゾー
ン(24A)への移動動作開始を指令発信し■、該信号
■により、NC装置(41)は所定の主軸移動動作信号
■を当該プログラムブロックによってマシニングセンタ
(MC)へ発スル。
信号(44)、つまりドア閉信号と押釦(=13)のO
N信号(45)とがAND回路を経てp c (=12
)薔ζ入力され、該PC(42)ではNC装置(41)
からの他方側(24B)のワークの加工完了信号■を待
って、該信号■を受信すれば直ちにNC装置(41)側
へ次の動作開始、つまり移動コラム(5)の一方側ゾー
ン(24A)への移動動作開始を指令発信し■、該信号
■により、NC装置(41)は所定の主軸移動動作信号
■を当該プログラムブロックによってマシニングセンタ
(MC)へ発スル。
また、この軸移動動作、つまり主軸スピンドル(4)の
他方側ゾーン(24B)から一方側ゾーン(24A)へ
の移動は、前記Z軸に沿った原点検出リミットスイッチ
(33)からのON信号、つまり主軸スピンドル(4)
が前記仕切り衝立(23)を回避するに充分の奥行き位
置にあることを条件にして行われることは前述の通りで
ある。
他方側ゾーン(24B)から一方側ゾーン(24A)へ
の移動は、前記Z軸に沿った原点検出リミットスイッチ
(33)からのON信号、つまり主軸スピンドル(4)
が前記仕切り衝立(23)を回避するに充分の奥行き位
置にあることを条件にして行われることは前述の通りで
ある。
そして、上記主軸スピンドル(4)の一方側ゾーン(2
4A)への移動がNC装置(41)からの軸移動プログ
ラムにより完了すると、マシニングセンタ(MC)の前
記ゾーン確認用リミットスイッチ(31A)からのON
信号■がPC(42)に入力されるO 該ON信号■、つまり移動コラム(5)の加工ゾーン切
換が完全に行われたことを条件として、P C(42)
は次にNC装置(41)へと次の動作、つまり加ニスタ
ートを発信■し、該信号■により、NC装置(41)は
次のブロックのプログラムに基いて当該ゾーン(24A
)でのワーク加工をマシニングセンタ(MC)に開始さ
せる。
4A)への移動がNC装置(41)からの軸移動プログ
ラムにより完了すると、マシニングセンタ(MC)の前
記ゾーン確認用リミットスイッチ(31A)からのON
信号■がPC(42)に入力されるO 該ON信号■、つまり移動コラム(5)の加工ゾーン切
換が完全に行われたことを条件として、P C(42)
は次にNC装置(41)へと次の動作、つまり加ニスタ
ートを発信■し、該信号■により、NC装置(41)は
次のブロックのプログラムに基いて当該ゾーン(24A
)でのワーク加工をマシニングセンタ(MC)に開始さ
せる。
上記信号■〜■はいずれも、順に発信されることによっ
て初めて次の信号が発信され、いずれかの信号が発信さ
れなければマシニングセンタ(MC)はその時点で停止
する。
て初めて次の信号が発信され、いずれかの信号が発信さ
れなければマシニングセンタ(MC)はその時点で停止
する。
したがって、移動先のドア(21)または(22)の閉
信号およびゾーン切換が完全に行われたことがリミット
スイッチ(31AX31B)により検出されて初めて、
主軸回転等の加工動作が開始されるので、ドア(21)
または(22)が開いたままの状態の加工ゾーン(24
AX24B)側で不測に主軸回転等夕にこの発明を実施
したが、他の型のマシニングセンタ、プラノミラー等の
工作機械にも実施可能であり、ワーク載置台の数を3個
以上の複数個になすことも、上記実施例から容易に実、
施可能であることが明らかであろう。
信号およびゾーン切換が完全に行われたことがリミット
スイッチ(31AX31B)により検出されて初めて、
主軸回転等の加工動作が開始されるので、ドア(21)
または(22)が開いたままの状態の加工ゾーン(24
AX24B)側で不測に主軸回転等夕にこの発明を実施
したが、他の型のマシニングセンタ、プラノミラー等の
工作機械にも実施可能であり、ワーク載置台の数を3個
以上の複数個になすことも、上記実施例から容易に実、
施可能であることが明らかであろう。
以上の説明で明らかなように、この発明に従った工作機
械では、上述のタイプにおいて、固定型ワーク載置台を
少くとも2以上の複数設けると共に、工具ヘッドを該複
数のワーク載置合間で移動自iくしたので、治具等を用
いてワーク取換時に工具ヘッドが邪魔になることなく、
しかもワーク取付替え時にも他の加工ゾーンへ移動して
いる工具ヘッドで他のワークの加工が行え作業効率がき
わめて高い。
械では、上述のタイプにおいて、固定型ワーク載置台を
少くとも2以上の複数設けると共に、工具ヘッドを該複
数のワーク載置合間で移動自iくしたので、治具等を用
いてワーク取換時に工具ヘッドが邪魔になることなく、
しかもワーク取付替え時にも他の加工ゾーンへ移動して
いる工具ヘッドで他のワークの加工が行え作業効率がき
わめて高い。
また、ワーク載置台がベッド上固定型であるので、冒述
した高い精密度で加工が行えるという本来の長所ももち
ろんそのまま有している。
した高い精密度で加工が行えるという本来の長所ももち
ろんそのまま有している。
第1図はこの発明に従ったマシニングセンタした正面図
、第2図は同じくマシニングセンタの全体平面図、第3
図は同側面図、第4図は同正面図、第5図はマシニング
センタ、制御盤および操作パネルとの関係を示した説明
ブロック図である。 (iaXlb)−ベラF 、 (2)(31−ワー
ク載置台、(4)・・・主軸スピンドル(工具ヘッド)
、(5)・・・移動コラム、 (6)・・・レール
、(7)・・・移動ベース、 (24AX24B)・
・・加工ゾーン、(MC)−:マシニングセンタ、
(W)・・・ワーク、(T)・・・工具。 ?12 図 R 亮3図
、第2図は同じくマシニングセンタの全体平面図、第3
図は同側面図、第4図は同正面図、第5図はマシニング
センタ、制御盤および操作パネルとの関係を示した説明
ブロック図である。 (iaXlb)−ベラF 、 (2)(31−ワー
ク載置台、(4)・・・主軸スピンドル(工具ヘッド)
、(5)・・・移動コラム、 (6)・・・レール
、(7)・・・移動ベース、 (24AX24B)・
・・加工ゾーン、(MC)−:マシニングセンタ、
(W)・・・ワーク、(T)・・・工具。 ?12 図 R 亮3図
Claims (1)
- ベッド上固定型のワーク載置台を有し、該ワーク載置台
上のワークに対して移動しつつ加工する工具ヘッドを有
した工作機械であって、上記ワークの載置台を少くとも
2以上の複数設けると共に、上記工具ヘッドを該複数の
ワーク載置台間で移動自在になしたことを特徴とする工
作機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10874985A JPS61265234A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10874985A JPS61265234A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 工作機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61265234A true JPS61265234A (ja) | 1986-11-25 |
Family
ID=14492532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10874985A Pending JPS61265234A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 工作機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61265234A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1985
- 1985-05-21 JP JP10874985A patent/JPS61265234A/ja active Pending
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