JPS61265204A - 調節可能な工具インサ−トカ−トリツジ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 米国特許第３，７７ｇ、９乙り号において開示された様
な、？−リングパー（ｂｏｒｉｎｇ　ｂａｒ　）等のた
めの調節可能な工具インサート（ａｄｊｕｓｔａｂｌｅ
　ｔｏｏｌ　１ｎｓｅｒｔ）　Ｆｉ当該技術において知
られておシ、該インサートは盲孔（ｂｌｉｎｄ　ｈｏｌ
ｅ）内に取シ付けられ得て、インサートの外面における
容易に動かし得る正確なダイヤル調節（ｄｌａｌ　ａｄ
ｊｕｓｔｍｅｎｔ　）を伴っておシ、？ルト、スクリュ
ー或いはその他の保持器（ｒｅｔａｉｎｓｒ　）　　を
緩める事を要求せず、そして調節手段における総てのパ
ックラツシ（ｂａｃｋ　１ａｓｈ）　　を除去する張力
取付物（ｔｅｎ＋５ｉｏｎｅｄ　ｍｏｕｎｔｉｎｇ）　
　を備えている。外方シリンダ状ブツシュ（ｂｕｓｈｉ
ｎｇ）はパー中のシリンダ状？アの内部に締シ嵌めして
おり、外周部の／対の保持スクリューによシ回転に対し
て固着されている。ブツシュ内の中央ボアは、カートリ
ッジ本体部のシリンダ状下部端部のためのノ４イロット
（ｐｉｌｏｔ）を提供し、該本体部はダイヤル調節スリ
ーブによる係合のためＫその上部端部においてねじ山が
形成されておシ、該スリーブはしっかりと嵌合するが回
転可能である様にブツシュ内のカウンターボア（ｃｏｕ
ｎｔｅｒ　ｂｏｒ＠）内部へ嵌合する事に適合し、該プ
ツユはダイヤルの軸線方向位置を設定する円形の肩部を
伴っており、該ダイヤルはブツシュ内部の複数のコイル
状圧縮スプリングによシ座着位置（５ｅａｔｅｄ　ｐｏ
ｓｉｔｉｏｎ）に予負荷されておシ、該スプリングはカ
ートリッジの下部端部に固着された保持器ディスク（ｒ
ｅｔａｌｎａｒ　ｄｉｓｃ）上で反作用し、該カートリ
ッジは今度はブツシュにキー止めされて、調節ダイヤル
の回転によって軸方向調節を行なっている間にカートリ
ッジの回転を防止する。

ヘレビルワッシャ（Ｂｅｌｌａｖｉｌｌｅ　ｗａｓｈｅ
ｒ）弾性要素を用いた類似する構造が、米国特許第３．
１ＡＯＯＩ、／１．最中に示されている。その様な構成
のその他の変形が米国特許第３，７≠／、１．７２号及
び米国特許第３、り／／、！ｌＡ２号において示されて
いる。

幾つかの場合において、米国特許第３．♂７７．１３２
号に示す様に、カートリッジ（Ｃ龜ｒｔｒｉｄｇａ　）
は？−リングパーの端部における通し穴（ｔｈｒｏｕｇ
ｈ　ｈｏｌｅ）中に取り付け得るが、一方、切削インサ
ー）　（ｅｕｔｔｌｎｇＩｎＩＩｓｒｔ）に隣接したカ
ートリッジの露出した面においてダイヤル調節特徴部（
ｄｌａｌ　ａｄｊｕｓｈｎｅｎｔ　ｆｅａｔｕｒｅ）を
保持している。

本発明の簡単な記載 本発明は（従来技術と）概略同様な基本的な目的を指向
するものであり、且つ従来技術に対する数多くの改良点
を提供するもので；例えば、米国特許第３，７７ｇ、５
Ｐ乙り号の構成に関連して、ブツシュ内の多数の圧縮ス
プリングはカー）　ＩＪッジの端部における単一のウレ
タン圧縮スプリング（ｕｒｓｔｈａｎｅｃｏｍｐｒｅｓ
ｓｉｏｎ　ｓｐｒｉｎｇ）によシ置き換えられておシ、
該ウレタンスプリングは短縮されたコンノダクトなプッ
シュの交差したスロットを設けた端部（ｃｒｏ＠ａｓｌ
ｏｔｔｅｄ　ａｎｄ）　Ｋ対して反作用を行なう。ウレ
タンスプリングに置換した事は、コイル状圧縮スプリン
グのためにブツシュ中で必要とされる周囲の空間を除去
し、そして、米国特許第３．Ｉ／Ｌ００．乙／乙最中に
示された様なスチール製のベレビルワッシャの積層体に
比較して、圧縮手段の与えられた線形寸法当たりの、よ
シ大きな範囲の調節可能性を提供する。

改良された構成は、カートリッジの下部端部において一
対の平坦部（ｆ　１ａｔ）を提供し、該平坦部はブツシ
ュ中の交差したスロットと直接係合し、該カートリッジ
に対する軸線方向調節の間に相対的な回転に対してカー
トリッジを保持する。この事は、米国特許第３．７７／
ｒ、り乙り号の構成において用いられている保持器ディ
スク（ｒｅｔａｉｎｅｒ　ｄｌａｃ）についての必要性
を除去し、該米国特許第３，７７♂、７乙り号の構成は
カートリッジ及びブツシュの双方と係合している保持器
キーを有しており、該キーは余分なキースロット係合表
面（ｅＸｔｒａ　Ｉａｒｙ　５ｌｏｔ　ｅｎｇａｇｅｍ
ｅｎｔｓｕｒｆａｃｅ）中のあちらこちらＫおける余分
の遊び（＠ｘｔｒａ　ｐｌａｙ）を伴っている。

直径及び長さの双方において大いにコン２−クトにする
事が出来るという事は、プーリングパー中に取り付ける
為に必要な、素材の除去を減少し、それにより、剛性を
改善し且つ与えられた切削負荷（ｃｕｔｔｔｎｇ　１ｏ
ａｄ）に対するプーリングパーの必要な寸法を小さくす
る。

好適な実施例においては、円錐表面が、ブツシュとぎ一
リングパーの相互係合表面及びねじ山が形成された調節
リング及びブツシュの間の相互係合表面の双方において
用いられておシ、それによシ大きな安定性（ａｔａｂｉ
ｌｉｔｙ）及び剛性を提供し、且つ予圧縮（ｐｒｅｌｏ
ａｄ　ｃｏｍｐｒ＠＋５ａｉｏｎ）下の弾性ウレタンリ
ングの係合力が加えられている場合に如何なる遊び或い
は変位に対しても影響を受けない事が提供される。更に
コンノククトである事を向上する為に、平坦な横断方向
ポケット（ｆｌａｔ　ｔｒａｎａｖｓｒｓ＊　ｐｏｃｋ
ｅｔ）中に取り付けられた割出し可能なインサー）（Ｉ
ｎｄｅｘａｂｌｅｉｎｓｅｒｔ）のための設備が設けら
れておシ、該インサートはカートリッジシリンダの軸線
と実質的に平行「割出しの軸線（ｉｎｄ＠ｘｉｎｇ　ａ
ｘｉｓ）　ｆ伴っている。

選択的な構成は、工具ホルダー（ｔｏｏｌ　ｈｏｌｄ＠
ｒ）中の通し穴（ｔｈｒｏｕｇｈ　ｈｏｌｅ　）　ｔ−
設けており、該通し穴はグラスチック圧縮スプリングの
ための深く座ぐりされた反作用シー）　（ｃｏｕｎｔｅ
ｒｂｏｒｅ　ｒｅａｃｔｉｏｎ　５ｅａｔ）を伴ってお
シ；更罠ブツシュを伴わない選択的な構成においては、
回転に対する保持表面（ｒ＠ｔ＠ｎ５ｌｏｎｓｕｒｆａ
ｃｅ）及び調節反作用表面（ａｄｊｕｓｔｍｅｎｔ　ｒ
ｅａｃｔｌｏｎｓｕｒｆａｃ・）は工具ホルダーそれ自
体の内部へ直に設けられている。

第１−μ図を参照すると、組立体の構成要素はブツシュ
１０、カートリッツ／／、インサート／、２゜調節スリ
ーブ／３、ウレタンスプリング（ｕｒａ　ｔｈａｎ・ｓ
ｐｒｉｎｇ）　／夕、ねじ山が形成された延長部／７を
伴った保持器／乙、及び／対の押えスクリュー（ｈｏｌ
ｄｄｏｗｎ　ｓｃｒｅｗ　）　／　Ｉ　ｔ”備えてイル
。

シリンダ状ブツシュ７０は、、％”ＩＪンｒハーフＹ中
のシリンダ状の盲孔内へ取シ付けられ、押しスクリュー
／♂によって適所に且つ回転に耐える様に固着されてい
る。＆−ＩＪングパー凹部中の円錐形シートはブツシュ
１０の円錐形表面２０によって係合されており、シリン
ダ状表面２／における反作用的な締り嵌め（ｃｌｏｓｅ
　ｒｅａｃｔｉｏｎ　ｆ　ｉｔ）によシ組立体を確実に
位置決めしている。

ブツシュ１０は、より狭い幅の横断スロット（ｃｒｏｓ
ｓ　５ｌｏｔ）　、２３によって交差された限定された
深さのシリンダ状ゲア、２２を設けており、？ア、！コ
はカートリッジ／／のシリンダ状表面２≠のための滑り
嵌めガイド（５ｌｉｐ　ｆｉｔ　ｇｕｉｄ＠）を提供し
、そしてｍブツシュ１０はスロット２３を備えておシ、
該スロット２３は平坦部２夕と滑シ嵌めをして、軸方向
に調節可能なカートリッジを回転に対して保持する。

シリンダ状表面、２１１ｔと正確に同心的になっている
カートリッジのねじ山２乙は、ねじ山が形成された調節
スリーブ／３によって係合されており、該調節スリーブ
／３は円錐形表面２７を設けており、該円錐形表面２７
はブツシュ１０の頂部において円錐形シート２ｇと係合
している。ウレタンスプリング／よは保持器／・乙の予
負荷によって圧縮されており、該保持器／６はカートリ
ッジ／／のねじ山が形成された端部２り内部のスクリュ
ー延長部／７により締結されている。

カートリッジ／／のヘッド３／中の水平方向ポケット（
ｈｏｒｌｚｏｎｔａｌ　ｐｏｃｋ＠ｔ）　３０はインサ
ート／２用の下部輪郭シー）　（１ｏＷｐｒｏｆｉｌ＠
５ｅａｔ）　　を提供し、予負荷されたウレタンスプリ
ング／よの圧縮可能な範囲内の調節を行なうコンパクト
な組立体を完成し、該圧縮可能な範囲は、図示された様
な例においては、直径ｖｉ及び高さη４２“の全体寸法
を有するカートリッジ組立体について±０．０２．３’
のオーダーであり得る。十分に増加した調節（９）が、
カートリッジ／／においてよシ深くねじ部を形成する事
によって提供され得る。ウレタンスプリングは、スロッ
ト２３内部における永久変形に抵抗する為に１シヨア−
Ａ型押込硬度計スケールタｊ　（Ｓｈｏｒ＠″Ａ’　５
ｃａｌｅりｊ　ｄｕｒｏｍｅｔｅｒ）を伴って、好まし
くは構成される。

第６図は、ゴーリングパー工具ホルダーそれ自体中の一
体的なスプリングシートと協働する選択的な変更例を図
解し、該スプリングシートは細長いカートリッジステム
３２に対して引張シ荷重を提供するウレタンスプリング
用の反作用要素（ｒｅａｃｔｉｏｎ　＠ｌ＠ｍｅｎｔ）
として役立つ・第７図は更に別の変更例を図解し、該変
更例はカートリッジブツシュを除いておシ、そして≠つ
の平坦部３≠を伴った細長いカー）　ＩＪツジステム３
３を設けていて、該平坦部３’Ａはメーリングパー工具
／りｂ中の四角孔３ｊと係合し、調節可能なカートリッ
ジを回転に対して保持する。ブツシュ表面２ｇと等価な
円錐面３乙がパー／りｂ中に直接設けられておシ、それ
によシカートリッジ取付けＫついてブツシュの寸法から
要求される凹部を小さくする。

第１−７図は？−リング加工について好適な工具を図解
しているが、第ｒ図及び第♂Ａ図の変更例は肩部（５ｈ
ｏｕｌｄ・ｒ）に対するが一リングについて使用し得る
ものであシ、そしてインサートの形状及び配置（ｏｒｉ
ｅｎｔａｔｉｏｎ）における変形についての可能性を示
すものである。

好適な実施例はブツシュ１０及び調節スリーブ／３の両
方について円錐形シートを用いているが、何れか一方或
いは双方の要素は、従来技術の米国特許第３．７７ｇ、
り乙り最中で開示された様な肩部が付いたシリンダ状構
成を設は得る。同様に、第ｒ図及び第♂Ａ図において示
す様に、使用されたインサートは、米国特許第３，７７
ｇ、り乙７号において開示された様なよシ一般的なシー
ト上に再配置され得る。

概説すると、例えば米国特許第３，７７ｇ、り乙り号と
比較すると、（本発明の）構成はよシ少ない部品を伴っ
てよシ簡単且つコンノ譬りトであシ、製造がよシ容易で
、よシ剛性に富み、隙間の変化から生ずるから動き（ｌ
ｏｓｔ　ｍｏｔｉｏｎ）が小さく、そして調節可能な範
囲が改良されている。

【図面の簡単な説明】

第７図は、取り付けられた調節可能な工具インサートカ
ートリッジ組立体の好適な実施例を伴つ九？−リングパ
ーの横断端面図であシ；第２図は、第１図の図面に対し
て直角に見たカートリッジ組立体の図であり； 第３図は、第２図中に示す組立体の平面図であり； 第≠図は、第１図に示す組立体の個々の部分の分解部品
配列図であシ、； 第３図は、第１図に示すカートリッジの下部端部の拡大
部分横断面図であシ； 第６図は、工具ホルダーそれ自体の中でスプリングシー
トを用いている変更された構成を示し；第７図は、カー
トリッジブツシュを除去した、第６図に示す構成と同様
な、更に変更された構成を示しておシ； 第♂図及び第♂Ａ図は、カートリッジ組立体及び該組立
体中で用いられる割出し可能なインサートについての取
シ付けの変形例を示している、更に変更された構成であ
る。 １０・・・ブツシュ、／／・・・カートリッジ、／２・
・・インサート、／３・・・スリーブ、／ｊ・・・ウレ
タンスプリング、／乙・・・保持器、／７・・・延長部
、／♂・・・押えスクリュー、／り、／りｂ・・・？−
リングパー、２０・・・円錐形表面、２／、２’ｌ−・
・・シリンダ状表面、λ２・・・シリンダ状？ア１．２
３・・・横断スロット、２Ｊ−、３１１，・・・平坦部
、λ乙・・・カートリッジねじ山、２♂・・・シート、
２り・・・ねじ山が形成された端部、３０・・・水平方
向ポケット、３／・・・ヘッド、３２゜３３・・・ステ
ム−１３！・・・四角孔。

Claims (12)

【特許請求の範囲】
1. （１）調節可能な切削工具において、 工具ホルダー中の固定取り付けに適合したブッシュと； 前記ブッシュの一端部における、円形カートリッジの軸
   線方向調節スリーブのシートと、 前記ブッシュの他端部における、カートリッジの横断方
   向角度を位置決めするスロットと、前記スロットによつ
   て交差された前記ブッシュ中の中間シリンダ状カートリ
   ッジ案内表面と、軸方向に調節可能なカートリッジとを
   含んでおり、該カートリッジは連続的に 割出し可能なインサート保持ヘッド、 ねじ山が形成された調節スリーブ係合環、 シリンダ状ブッシュ係合ガイド表面、及び スロット係合端部、を有しており、 前記ねじ山が形成された環上の、ねじ山が形成された調
   節スリーブを含み、 そして、調節範囲に亘つて、前記調節スリーブをブッシ
   ュシート中へ係合状態にて保持する弾性手段、 を含むことを特徴とする調節可能な切削工具。
2. （２）前記弾性手段は圧縮可能なプラスチックスプリン
   グから成り、そして前記スプリングを前記ブッシュのス
   ロットが設けられた端部と圧縮係合状態に保持するため
   、前記カートリッジのスロット係合端部に接続された保
   持器を備えている特許請求の範囲第１項記載の工具。
3. （３）前記プラスチックスプリングはウレタンリングを
   含む特許請求の範囲第２項記載の工具。
4. （４）前記プラスチックスプリングは、ショアーＡ型押
   込硬度計のスケールで約９５のウレタンリングを含む特
   許請求の範囲第２項記載の工具。
5. （５）前記カートリッジに固着された保持器を備え、該
   保持器は前記ブッシュのスロットを設けた端部に向けて
   前記プラスチックスプリングを圧縮する特許請求の範囲
   第３項記載の工具。
6. （６）前記プラスチックスプリングは、調節の最大収縮
   範囲において予負荷されている特許請求の範囲第３項記
   載の工具。
7. （７）前記調節スリーブのシートは円錐形である特許請
   求の範囲第１項記載の工具。
8. （８）前記スロット係合端部において設けられた平坦部
   手段を備えている特許請求の範囲第１項記載の工具。
9. （９）前記スロット係合端部において設けられた一対の
   平坦部を備えている特許請求の範囲第１項記載の工具。
10. （１０）貫通取り付け開口と、工具ホルダー中のスプリ
    ングシートとを有し、前記弾性手段はプラスチックスプ
    リングを含み、そして前記プラスチックスプリングを前
    記スプリングシートと圧縮係合状態に保持するため前記
    カートリッジのスロット係合端部と接続されている保持
    器を有している、工具ホルダー中に組み合わされている
    特許請求の範囲第１項記載の工具。
11. （１１）前記ブッシュは、工具ホルダー中の適合する円
    錐形シートと係合するための、円錐形表面を設けている
    特許請求の範囲第１項記載の工具。
12. （１２）前記円錐形表面における前記ブッシュの外周部
    には、前記ブッシュを前記工具ホルダー内に固着して保
    持するために、スクリューヘッドと係合可能である部分
    的な凹部が設けられている特許請求の範囲第８項記載の
    工具。