JPS61265147A - 使い捨て注射器 - Google Patents

使い捨て注射器

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JPS61265147A
JPS61265147A JP60106800A JP10680085A JPS61265147A JP S61265147 A JPS61265147 A JP S61265147A JP 60106800 A JP60106800 A JP 60106800A JP 10680085 A JP10680085 A JP 10680085A JP S61265147 A JPS61265147 A JP S61265147A
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JP
Japan
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outer cylinder
syringe
cylinder means
casing
barrel
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JP60106800A
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English (en)
Inventor
イストバン・リンドメイヤー
レイモンド・エム・グランワルド
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PATENT ANRIMITETSUDO Ltd
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PATENT ANRIMITETSUDO Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 W術分訃 本発明は、注射器に関するものであり、特に無針式皮下
注射器用の使い捨て注射器に関するものである。
切半−Ui− 1982年8月3日に登録された米国特許明細書第4,
342,310号(リントマイヤー他)、及び1983
年4月14日に出願された米国特許出願第485,04
6号に記述さイ1ているように、人体に薬液を注入する
無針式注射器は、皮膚貫通注射針による注射よりも明ら
かに望ま、い。無針式注射器は、実質的に針よりも小さ
い穴をあけ、その結果、注射針はど痛みも感じず、傷跡
も少な一3= い。しか1−1無針式注射器は、つい最近になって、一
般に受は入れられ始めたところである。このような注射
器の使用が限定されている根本的な理由は、同じ注射器
を用いて異種の薬液を注入ずろ時に伴う、困難さと不便
さである。従来、同じ注射器を用いて別の薬液を注入す
る前に、ある薬液を注射するのに使用された注射器を消
毒する必要があった。消毒は、汚れた初めの薬液を清浄
するために必要でありt−8従って、大抵の場合、無針
式注射器使用は、大量の接種あるいはその他、例えば、
薬液の種類を頻繁に変えることのないステロイド局部麻
酔投与やインンコリン投与などの場合に限定されていた
従って、多様な薬液を後続する患者に注射する状況に適
する、無針式注射器の普及を可能にする装置の必要性が
明白になってくる。
関連した特許文献の調査から、他の関係者も、」二連の
問題に気づき、この問題を解決するよう様々な試みを施
していることがわかる。この点について、1969年2
月30にR,P、 5chereに一4= 発せられ1;カナダ国特許明紬書第569,887号、
1953年4月21日にE、、A、Mayに発せられた
米国特許明細書第2,635.601号、1956年I
O月2日にG 、 W 、 F ergusonに発せ
られた米国特許明細書第2,764,977 号、19
72年9月5日にJ 、 S 、 Gasawayに発
せられた米国特許明細書第3,688,765号、19
78年5月16日にP、 R,Schwebel他に発
せられた米国特許明細書第4,089,334号、19
78年■1月7日imp、 R,Schwebel他に
発せられた米国特許明細書第4,124,024号に述
べられている。上記の各特許は、1回分の薬液投与量を
有する、使い捨てのアンプルやカートリッジを利用する
注射器を開示、ている。このような装置は、はとんどの
薬液の投与量を調整することができなけわばならないの
で、不十分なものである。各個人に必要とされる投薬量
は、とりわけ、個人の年令や体重と病状によって決定さ
れろ。従って、薬液を投与する人は、投与量を変えるこ
とができなければならない。多くの薬液の様々な投与量
を有する、莫大な量のアンプルやカートリッジの生産や
保管は、非常に費用がかかり、実用的でない。
1966年12月20日に登録されたO、H。
r3 ankerの米国特許明細書第3,292,62
1号と第3,292,622号は、それぞれ行程が調整
可能な注入装置と調整可能ユニットとを使用しているこ
とを示す。Bankerの装置のうち前者では、アンプ
ルにいくらかの高価な薬液が残る可能性がある。さらに
、異種の薬液で装置を満たす設備がない。他方のB a
nkerユニットは、投与さAする薬液が変化すれば、
消毒される必要が生じる。
従って、この分野における従来研究の範囲にもかかわら
ず、依然と、て、無針式の接種に用いられ得る、簡易使
い捨て注射器の必要性が求ぬられている。
弁明Ω−即煎一 本発明は、−に記従来の使い捨て注射器の欠点に鑑みて
なされたものであ−て、注射器使用時の間の消毒の必要
性を除去し得る使い捨て装置を備えることで、このよう
な必要性に対処するように構成した使い捨て注射器を提
供することをその目的とするものである。
η已l!すを一旨一 本発明の実施例の、少なくとも1つにおいては、汚Δま
た使い捨て注射器の不慮の再使用を防止する様になって
いる。このような再使用は、通常の使い捨て注射器では
起こり得る。才た、本発明の注射器は、必要な投薬量ま
で正確に満たされ、ある形態では、例えば、糖尿病の治
療のためのインシ2リン注射などの場合、複数回注射の
ために再使用さイ1得る。
したがって、本発明は、無針式注射器用使い捨て注射器
に関するものであり、この注射器はケーシングと、同ケ
ーシングに摺動自在に設けられ、圧縮位置と伸張位置の
間を移動するピストンと、同ピストンを圧縮位置から伸
張位置へ作動させる駆動手段を持つ。注射器は、また、
ケーシングに挿入するための開放後端とケーノングから
引き出すための閉鎖前端とを保有する、管状プラスチッ
ク外筒部から成り、この外筒部の前端に設けられる孔は
、外筒部に薬液を浸透し、外筒部に摺動自在に装着され
るプラスデック内筒部の後端は、外筒部の開放後端から
把持用と、て突出しており、これにより、外筒部の閉鎖
前端から、内筒部の前端と外筒部の閉鎖A7r端の間に
できる外筒部内の空間に薬液が満たされる充填位置まで
移動され、また一方、回内筒部後端はピストンに上り係
止可能となり、これに上り外筒部から薬液を全て完全に
排出するために、内筒部は、充填位置から外筒部の閉鎖
前端に対する排出位置まで移動される。
以−)−の説明と後に付加する特許請求の範囲では、「
曲部」という語は、外筒と内筒の薬液受容と注入、即ち
、排出先端を意味し15.「後部」といら語は、外筒と
内筒の他方の先端を意味するべく用いらイ1ている。
火@剋 以■zに、本発明の構成を一実施例について添付図面に
したがって説明する。
第1図から第4図までを参考にすると、本発明にががる
注射器の一実施例においては、通常■で示さイする管状
外筒部(tubulor barrel )と、通常2
で示される内筒部(plunget )とを含む。外筒
部1は、中空円筒体である。本体は、閉鎖前端3から開
放後端4に向ってわずかに傾斜していてもよい。先細に
なった本体の容積は、円筒体の容積はど正確である必要
はない。外筒部lは、透明プラスチック、例えば、通常
の市販さA1ている使い捨て注射器の外筒に使われてい
る種類のポリプロピレンなどの素材で形成さA1ている
。内筒部2は硬質プラスデックで形成されている。
外部ねじ山5が外筒部Iの前端3上に設けられており、
こイ]は外筒lを注射器に取り付けるためのものである
。注射器については、のちにさらに詳述する。このわじ
山は、バヨネット装置、すたは、他の連結装置に置き換
え可能であることは十分認めらイ1よう。外筒部1の前
端3から外方に放射状に延在ずろl対の直径方向に相対
する翼6は、外筒部を注射器に対して挿入または除去す
る間の外筒部1の手動による回転を容易にするためのも
のである。外筒部の前端3の中心部の円錐状の突起部8
には、長手方向に延在する注入口9がある。
注射器に充填用の取りはずし可能な針10が突起部(n
ose)8から前方にのびている。このような目的のた
めに、針10がたわめやすいように、針10の後端の間
の接続部に環状の溝11が設(1られでいる。円筒状の
キャップ14が通常、針IOと注射器の前端注入部とを
保護している。キャップ14の開1−1部は、環状ヒー
ト(bead )I 5を含み、このビード15は突起
部8の基部の環状四部16に保持されている。Φ音の皮
膚で注射器が滑1j4−ろのを防ぐパために外筒部lの
先端に複数の鋸歯状突起18が設けられている。縦長に
のびた、底の滑らかなスロット19が外筒1の両側に設
(士られでいる。スロット19は、突起18の間から、
ねじ山5の後端まで延在している。従って、外筒の前端
3の内部が外側より容易に見られる。
内筒2は、外筒1内の円錐状の端22に接するよろな円
錐状の前端21を有する円筒状の本体20を含む。円錐
状の表面21と22とh相対になっていることによって
円筒が後方位置、即ち、充填位置(第1図、第2図)か
ら前方位置、即ち、排出位置(第5図)へと動かされた
ときに、室24内の薬液が全て完全に排出さイすること
が確実となる。0型リング25は、円筒2の先端点、外
筒1との間を液体が流出しないよう液密封部材の役目を
している。1対のへこみ27か本体20の後端28の近
くにあり、充填の際、内筒2が掴み易いようになってい
る。本体20の後端28は注射器の使用直前まで、円筒
状ギャップ30に、J゛−て保護されている。
複数の横線32が本体20−Lにあり、室24内の投薬
量を示す。これらの横線32は、外筒1の直径の小さく
なった後端4の側面にある長方形のスロット33を通し
て見ることができろ。スロット33の一端」二の一本の
線35により、室24内の投薬量を正確(こ読み取るこ
とができるc 1対の相対する複数の長方形の溝36が
本体20の、はとんど全長にわたって刻すわている。溝
36の夫々の底37は鋸歯状の形状をもつ。外筒Iの後
端4の複数の相対する突起39に接する複数の小隆起3
8は、溝36内の歯とかみ合っている。このようにして
、内筒2が外筒部1内を後方に移動し、薬液が外筒内に
引込まれると、隆起38は溝36内の歯を通り過ぎなが
ら“かちり”と音を立てる。
歯は線32に対応、ている。従って、糖尿病生者のよう
な盲目の患者も“かちり”という音を数えることによっ
て投薬量を量ることができる。さらに、この装置は、内
筒が外筒につれて回転するのを防ぐ・・。
第1図から第4図までに示す注射器は、針IOを薬液瓶
40(第5図)に挿入し、内筒2を引くことにより充填
される。第5図の注射器は、先端が截頭円錐状突起42
を含むという点を除いては第1図から第4図までの注射
器と同じである。この截頭円錐状突起42は、通常の使
い捨て針44の側部43と同様に先細りになっている。
突起42は、注入口46を内に持つインサート45を含
む。突起42の周囲の四部47には、針筒43の突縁端
49をしっかり締めろためのねじ山48が設けられてい
る。針筒43の末端49は、凹部47に挿入され、釦を
適所に固定するたぬに回転する。そして、針44は薬液
瓶40内に挿入され、内筒2は途中才で引かれ外筒1を
充填ずろ。
第1図から第4図あるいは第5図までに示す注射器は、
第6図の50に通常示される注射器を含む様々な注射器
に適用することができる。注射器50は、前述の米国特
許明細書第4,342.310号に述べられている注射
器と同じであり、ハンドル52を有する細長い管状ケー
シング51と、実質−1−それと垂直をなす引き金53
とを含む。管状外筒54はケーシング51の前端(こ接
続さイ1ている。ケーシング51の後端は、圧縮室55
になっていて、この室55は通常の室温で圧縮さイする
と液化し、圧縮されなくなると気体に戻るクロロトリフ
ルオロメタンのような物質を含む。室55内には、常に
何らかの液体が存在するように、そのような物質が十分
に入っている。
外筒54の後端56には、外筒54をケーシング51に
接続するためにねじ山がついている。カスケット57は
、外筒54とケーシング5Iとの間で液体を密封する役
目をする。ピストン58は圧縮室55内に摺動自在に取
付C1られでいるため、体11゛4位置と充填位置どの
間の、縦方向の往復運動が可能である。この往復運動に
おいては、ピストン58は気体の少なくとも一部でも液
化させるために、気体を圧縮する。ケーシング51の閉
塞端の内部に関しては、0型リング59がピストン58
を密封している。ピストン58の後部の圧縮室の端のガ
スケット60は、室55をゲージング51の他の部分か
ら仕切っている。
ピストン58は、外筒54の後端に、摺動自在に設けら
イ1ている。、O型り:ノブ62は、ピストン58と外
筒54との間を仕切っている。内筒20の後端28を受
は入れられるよろい、ピストン58の前端には凹部63
が設けらイ1ている。外筒54の前端64の内側にわじ
山がつ(4らメ1ているので、使い捨て注射器の外筒1
は、この上うな外筒54に確実に取り付ζ+らイする。
外筒1に用いられている薄い壁が、高速度の射出を得ろ
ために必要とされる外筒54内の高圧に耐え得ろように
、外筒54の611部65の内面が注射器の先細りにな
った外筒1に合わせて先が細くなっている。
注射器のハンドル52は、油などの液体充填室(cha
rging chamber )66を含む。この充填
室66は、外筒54の後端68と、ピストン58の後端
69との間にある、■力室67に接続可能である。
ピストン58が室55内に移動すると、圧力室67は拡
張し、充填室66から液体を受は取ろうとする。室66
から発した液体は、球71と螺旋ばね72とから成る弁
を通る。この螺旋ばね72は球を台74に押しつけてい
る。球71を」二方向に押し上げて弁を開けるために、
桿76が室66内に摺動自在に設けられている。桿76
の底端はピストン(図示せず)に接続され、このピスト
ンは、引き金53によって操作される。ピストンの作動
機構は、本発明には含ま21ないので、このような機構
については、ここでは詳述しない。引き金53を操作ず
ろことによ−で桿76が移動させられ、引き金53は、
ケーシング51の枢軸−ヒに接続さ1il− イ1ている。引き金53は、ばね78によってハンドル
52から離間する方向に付勢されている。引き金53は
バー80に接続さイ1、バー80は、ハン)パル52の
前面のスロット内に、摺動自在に設けられている。バー
80の底面(図示せず)は、ピストンを操作して、桿7
6を球71の方に移動させる。ピストン58を後方に移
動させて排出可能な状態にするためには、引き金53を
前後に動かして、液体を充填室66から圧力室67へと
押し上げることが必要である。この結果、圧縮室55内
の気体が圧縮されて液化する。投薬するために、外筒1
の前端3が皮膚上に置か41、ハンドル52の底部の安
全キャッチ82が90°回転して引き金53を桿76に
接続する。そして引か金が引かれると、球71を解放す
る。ピストン58が解放さイ1て、外筒54内を前方に
移動すると、内筒20が外筒1内を前方に移動し、薬液
を排出する。そして、充填液がハンドル52に戻る。
本発明の使い捨て注射器は、前述のカナダ国特許明細書
第403.840号により明らかにさイ1た種類の無針
式注射器とも併用可能である。第7図及び第8図かられ
かるように、その注射器は通常84で示されるケーシン
グを含む。ケーシング84は、円筒状で、はめ込み式の
前部と後部、夫々85.86から成っている。ケーシン
グ84の後部86は、伸張・休止位置(第7図)と、圧
縮位置(第8図)との間の移動が可能なように、前部8
5に設(1られている。ケーシング84の前部85は。
本発明による注射器を受容するために前方に伸びる顆状
部87と内部シリンダー88とを含む。また、]二記と
同様の目的のために、シリンダー88の前部89の内側
には、わじ山がっけらイ1てぃて、外側にねじ山がつい
た注射器の外筒の前端90を保持することがどきる。
注入の間、外筒91の前端90は、注射ヘッド92にお
おわれている。ヘッド92は、ケーシング84の顆状部
87の周囲を囲む円筒状の外スリーブ93と、外側にね
じ山がっ1+ら4また内スリーブ94とを含み、このこ
とによ−)て、ヘッド92はシリンダー88の前端89
に接続される。
複数の突起95がヘッド92の円盤状前端96」―に設
けられ、使用中に注射器が皮膚1−を滑動4゛るのを防
ぐ゛。注射孔98を持つインサート97が、ヘッド92
の前端96内に設けらイ1ている。
本発明の他の実施例と同様に、内筒100が前方の休止
あるいは排出位置(第7図)と、充填位置(第8図)と
の間を移動する様に外筒9■内に摺動自在に設けられて
いる。内筒100は、先細の前端101を含み、0型リ
ング102によって外筒9I内に密閉されている。注射
器を保持ずろシリンダー88の後端の外側にはねじ山が
つけられているので、内側にねじ山がつけられたリング
103内にはめ込まれる。リング+03は、ケーシング
後部86の前端トの、内側に環状に突き出た肩+04に
接続されている。ケーシング後部86が前部85につら
イ1て回転することによって、後部86が前部85内に
移動していく。ケーシングの前部85への後部86の移
動は、ラッチ機構によって制限さイする。ラッチ機構に
は、ケーシング後部86内の開口1(15と球+06が
含まれる。球+06が開口105と1列に並ぶと、球は
段付きカラ107によって開口+05に押入さイする。
カラ107と球106とは、椀状ブッシング108の中
に設けられ、ブッシング108は、ケーシング後部86
内において摺動自在である。カラ107内の螺旋ばねは
、カラと球+06とをケーシング後部86のほうへ押し
つけている。ケーシング84の伸張位置(第7図)では
、球+06はケーシング後部86の内面112を圧して
いる。球+06が開口105と1列に並ぶと、球は開口
内へ押入される。
ケーシングの部分85.86が共に動くと、積み重った
円盤状のばねがブッシング108と、ケーシング84上
の後部キャップ+14との間で圧縮される。キャップ+
14は椀状で、ケーシング後部86の、内面にねじ山が
ついた先端の中にはめ込まれるように、外側にねじ山が
ついている。
長方形の翼116が、ケーシング後部86の一端115
の近くに向かい合って設けられており、ケーシング後部
86の回転を容易にしている。部分85.86が、キャ
ップ+14内のブツシュボタン(図示せず)によって解
放されると、注射器が作動させられる。すなわち、ブッ
シング108がばね113によって、前方に押される。
カナダ国特許明細書第403,840号に述べられてい
るように望ましい排出圧力は、連続する適当な円盤状ば
ねを用いることによって得らイする。
内筒100をブッシング+08とともに動かすたぬに、
内筒100の後端117が二叉に分か41で、ブッシン
グ108に接続している。注射器がケーシング84に挿
入されると、内筒100上の環状の突縁またはワッシャ
−118がブッシング108を後方に移動させ、ばね1
13に接続させる。ケーシング後部86が時計と反対回
りに回転して、前部85と外筒91を後部86から分離
する。ケーシングの部分85.86が分離すると、まず
、内筒100が0型リング+02の摩擦によって外筒9
Iを動かす。内筒100の後端117の腕状部分」−の
拡張ヘッドが、ブッシング108の後部表面に接続し、
内筒100が外筒91とともに動くのを防ぐ。ケーシン
グの部分85.86の分=20− 離が継続されることによって、注射器内の室120(第
8図)内に、薬液を受容するための真空が、部分的にで
きる。
注射器に充填する際には、注射ヘッド92は除去され、
概括して122で示される瓶ホルダがケーシング84の
前端87内に設置される。瓶ホルダは、標準的な薬液瓶
125が受は入れられるように底面124が開いた、中
空円筒体123を含む。この円筒体123の周辺のおお
い部分127の縦長のスロット+26により、円筒体は
柔軟性を与えられ、瓶+25をホルダに挿入し、やすい
鮭128がホルダの閉じた上端!29から下方へとのが
ており、薬液瓶125の上端を突き刺す。
外面にねじ山がついたスリーブ130がホルダの上端1
29から上方に延在していて、ホルダをシリンダー88
の前端89に接続している。このような位置でスリーブ
130は、外筒91の前端上の突起+31を受は止め、
確実に室20をほどよく満たす。
本発明のこの実施例は、糖尿病の治療に最適である。糖
尿病患者は一般的に、一種類の薬品しか使わないからで
ある。
このような外筒が汚染さイ1ないうちは、同じ外筒を用
いて注射を繰返すことができ、外筒が汚染さイ1れば使
い捨てヘッド92や外筒91、内筒100は無菌の部品
と取り替えられる。
本発明の実施例夫々の全部品は、通常の使い捨て注射器
に用いられていた種類の溶接密封された無菌のプラスチ
ック製の袋に保管される。本発明の注射器は、比較的底
廉で迅速な無菌注射を消毒の不便さなしに提供するもの
である。前述の注射器はさらに、−回分の投薬量が比較
的正確であり、また、実質的に、いかなる薬液瓶または
ガラス瓶からでも薬液を満たずことが可能である。
したがって、本発明は上記実施例に詳記した如き構成よ
りなり、所期の目的を達成し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の使い捨て注射器の実施例の概略側面
図で、第2図は第1図の注射器の縦断面図で、第3図は
第1図及び第2図の注射器の前端正面図で、第4図は第
1図、第2図及び第3図の注射器の後端正面図で、第5
図は本発明の第2実施例の注射器の縦断面図で、第6図
は無針式注射器において第1図から第4図の注射器の部
分断面側面図で、第7図な本発明の注射器の第3実施例
を含む無針式注射器の第2型の部分断面の側面図で、第
8図は第7図の注射器と無針式注射器の他端の縦断面図
である。 1・・・外筒、  2・・・内筒、  5・・ねじ山、
 6・・・翼、  8 ・突起部、  IO・・・針、
  14・・キャップ、  16・環状凹部、  19
・・・スロット、20・・本体、 36 溝、 38・
・小隆起、44・・・使い捨て針、  45・・・イン
サート、  46・・・注入口、 47・・・凹部、 
 52・・ハンドル、53・・・引き金、   66・
・・充填室、  67・・・圧力室、 71・・・球、
 76・・桿、 84・・ケーシング、  88・・・
内部シリンダ、  92・・・ヘッド、93・・外スリ
ーブ、  94・・・内スリーブ、95・・・突起、 
97・・・インサート、  98・・・注射孔、100
・・内筒、  102・・・0型リング、  103・
・・リング、  107・・・カラ、  108・・・
ブッシング、  122・・・瓶ホルダ。 特許出願人 パテンツ・アンリミテッド・リミテッド

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーシング(51)と、同ケーシング内に摺動自
    在に設けられ、圧縮位置と伸張位置の間を移動するピス
    トン(58)及び、圧縮位置から伸張位置へピストンを
    作動する駆動手段とを有する無針式注射器用使い捨て注
    射器であって、ケーシング(51)に挿入するための開
    放内部先端(4)とケーシングから引き出すための閉鎖
    外部先端(3)とを有する筒状プラスチック外筒手段(
    1)と、該外筒手段をケーシングに着脱自由に保持する
    ための接続手段(5)及び外筒手段に薬液を導入するた
    めに、外筒手段の閉鎖先端に設けられた孔手段(9)と
    、外筒手段に摺動自在に装着される内筒手段(2)を設
    け、該内筒手段の一端(28)は外筒手段の開放内部先
    端から把持用として突出しており、これにより、外筒手
    段の閉鎖外部先端から、外筒手段の閉鎖外部先端と内筒
    手段の他端(21)の間にできる外筒手段内部の空間に
    薬液が満たされる充填位置まで、内筒手段を移動するこ
    とができ、また一方、前述の内筒手段の一端(28)は
    、ピストンによって係止可能であり、これによって、外
    筒手段から薬液を全て完全に排出するために、内筒手段
    は充填位置から外筒手段の閉鎖外部先端に対する排出位
    置まで移動される構成としたことを特徴とする、使い捨
    て注射器。
  2. (2)外筒手段(1)と内筒手段(2)とは、前から後
    ろへわずかに傾斜され、同じく傾斜したケーシング(5
    1)に挿入されることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項に記載の注射器。
  3. (3)孔手段(9)に近接した、外筒手段(1)の前端
    の内壁は実質的に円錐体であり、内筒手段(2)の前端
    も同じく実質的に円錐体とし、外筒手段(1)からの薬
    液の完全な排出を確実にすることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項に記載の注射器。
  4. (4)注射器を装着するために、外筒手段(1)の前端
    に着脱自在に給合される針(10)を設けたことを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項に記載の注射器。
  5. (5)上記針(10)は、外筒手段(1)の一部を形成
    し、孔手段(9)と接することを特徴とする、特許請求
    の範囲第4項に記載の注射器。
  6. (6)接続手段(5)は、外筒手段(1)の外部前端に
    ねじ山(5)を保有し、外筒手段を内側にねじ山をつけ
    たケーシング(64)に接続することを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項に記載の注射器。
  7. (7)外筒のケーシングへの装着を容易にするために、
    外筒(1)の前端に翼手段(6)を設けたことを特徴と
    する、特許請求の範囲第6項に記載の注射器。
  8. (8)外筒手段(1)の前端の孔手段(9)の周囲に使
    用者の皮膚で外筒手段が滑動するのを防ぐ歯手段(18
    )を設けたことを特徴とする、特許請求の範囲第1項に
    記載の注射器。
  9. (9)内筒手段の長手方向に延在するラック手段(37
    )と、外筒手段に対する内筒手段の移動を表示するため
    ラック手段(37)と係合する突起(38)を外筒手段
    に設けたことを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記
    載の注射器。
  10. (10)外筒手段の前端から外に突出するノズル手段(
    42)は、孔手段(9)を含み、注射器の装着を容易に
    する針筒(43)と係合するようにしたことを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項に記載の注射器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008206477A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 National Cardiovascular Center 無針注射器を用いた細胞播種法

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