JPS61264214A - 流量計 - Google Patents

流量計

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JPS61264214A
JPS61264214A JP60105412A JP10541285A JPS61264214A JP S61264214 A JPS61264214 A JP S61264214A JP 60105412 A JP60105412 A JP 60105412A JP 10541285 A JP10541285 A JP 10541285A JP S61264214 A JPS61264214 A JP S61264214A
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JP
Japan
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sensor
unit
flow path
flow
flowmeter
Prior art date
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Pending
Application number
JP60105412A
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English (en)
Inventor
Shizuo Kaneko
静夫 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は流量計に係り、特に分流された流体の流量を計
測するセンサを有するセンサ流路と、分流比を設定する
絞りとを有して微小流量を計測しうる流量計に関する。
従来の技術 従来の流量計としては、例えば第3図に示すように流体
が通過する2点間の温度差より微小な質最流世を計測す
る熱式質量流量計がある。このような熱式質吊流缶計で
は本体1内に複数の分流板よりなる絞り2を設けたバイ
パス流路3と、バイパス流路3より分流された流量を計
測するセンサ流路4とを有しており、自己加熱抵抗体5
a。
5bによりセンサ流路4の2点間の温度差に基づく抵抗
値の変化を検出し自己加熱抵抗体5a。
5bの抵抗変化より質量流量を計測する構成とされてい
た。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の流1では第3図に示すように
本体1内のバイパス流路3内には絞り2がバイパス流路
3を塞ぐように設けられ、U字形状に折曲されたセンサ
流路4が絞り2の上流側でバイパス流路3より分流して
絞り2の下流側でバイパス流路3に合流するよう本体1
の上部に突出して設けられていた。このため、従来の流
量計は細長い管を折曲したセンサ流路4がゴミによりつ
まりやすく、また、本体1よりセンサ流路4が突出して
いるのでその弁装置が大型化してしまうといった欠点が
あった。また、センサ流路4の長さ寸法が大であるため
、センサ流路4での圧力損失が比較的大となり、その分
絞り2の流路面積を小にして分流比を設定する必要があ
り、絞り2がゴミによりつまりやすくなるといった欠点
があった。
そこで、本発明は上記欠点を除去した流量計を提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段及び作用 本発明は上記構成になる流量計において、流M針本体の
流路内に絞りを設けると共に、センサ流路を設けてなる
ため、センサ流路の長さ寸法を短くして装置を小型化す
ると共にセンサ流路及び絞りのゴミつまりを防止するよ
うにしたものである。
実施例 第1図(A)、(B)及び第2図に本発明になる流量計
の一実施例を示す。両区中、6は流量計測ユニットで、
ユニット本体6aに分流ユニット(絞り)7とセンサ流
路を形成するセンサバイブ8とを組付けられている。分
流ユニット7は中心17 aに複数の細管よりなる分流
素子9を嵌入されており、ユニット本体6aのメネジ部
6a+螺入されている。センサバイブ8は分流ユニツ1
−7と平行となるようユニット本体6の取付孔6a2゜
5a3に挿通されている。したがって、センサバイブ8
は分流ユニット7と略同−長さ寸法の直線形状に形成さ
れているので、圧力損失が小さくて済み、また折曲部も
ないのでゴミがつまりにくい。
10はパツキンで、分流ユニット7とメネジ部6a+ 
との間を気密にシールしている。11はOリングで、セ
ンサバイブ8の両端部と取付孔6a2゜6a3との間を
気密にシールしている。
また、センサバイブ8は中間の部分がユニット本体6a
の上部に形成された四部6b内に装架されている。この
四部6b内のセンサバイブ8にはコイル状の一対の自己
加熱抵抗体12.13が所定間隔#1間して設けられて
いる。また、自己加熱抵抗体12.13の両端は凹部6
bの底面に螺合したネジ14a〜14dに夫々接続され
ている。
15a〜15dはリード線で、夫々ネジ14a〜14d
を介して自己加熱抵抗体12.13に接続されている。
このように、自己加熱抵抗体12゜13の両端及びリー
ト線15a〜15dがネジ14a〜14dに固定されて
接続されているので、振動及び衝撃等が作用しても断線
するおそれが無い。16.17は夫々テフロン(登録商
標)製のシール部材で、分流ユニット7、センサバイブ
8に対向連通する連通孔16a、16b、17a。
17bを穿設されており、ユニット本体6aの両端に当
接している。19は固定ネジで、流m針本体20の取付
部20aに装着された流量4測ユニット6を固定する。
また、固定ネジ19は、流量計本体20の流路20bに
連通する貫通孔19aを有している。この固定ネジ19
を矢印×1方向に締付けることにより、ユニット本体6
aが取付部20aの内壁にシール部材17を介して押圧
されてシール部材16.17が圧縮され、ユニット本体
6aと流m針本体20及び固定ネジ19との問が気密に
シールされる。
このように、固定ネジ19の締付けにより流量計測ユニ
ット6が流量本体20の取付部20aに固定されると、
流量計測ユニット6内のセンサバイブ8及び分流ユニッ
ト7が流量計本体2o内の流路20bに連通した状態に
装着される。
なお、センサバイブ8は分流ユニット7と単行な直線形
状であるため、流量計本体20より突出せず取付部2O
a内に収納され、流量計の外観形状が小型化されている
。また、センサバイブ8及び分流ユニット7を有する流
m計測ユニット6を容易に流量計本体20に装着できる
ので、点検及び修理等を行う際の作業性が良い。したが
って、速やかに点検、修理等を実施しうる。
なお、第3図に示す従来のものでは、高圧流体を計測す
る場合、センサ流路4が上方に押し出されてしまうとい
った事故が生じやすい。ところが、流慴計測ユニツ1〜
6の圧力損失は比較的小さいため、センサバイブ8の上
流側と下流側との流体の圧力は略等しいと考えられる。
したがって、流路2Ob内に高圧流体が流入した場合で
もセンサバイブ8が流体圧力により下流側に押し出され
るといった事故が生じるおそれが無い。
即ち、高圧流体を計測する際の信頼性が高く、センサバ
イブ8の両端のシール構造及び取付構造を過剰に強固に
する必要がなく設計上有利である。
第2図に示す如く、流通計測ユニット6を流量計本体2
0の取付部20aに取付け、固定ネジ19を締付けた後
、流量計本体20の開口20Cが蓋21により閉蓋され
る。なお、蓋21は取付ボルト22により流量計本体2
0の上面にパツキン23を介して固定される。
このように、蓋21はパツキン23を介在して強固に固
定されているため、例えば流体がセンサバイブ8と0リ
ング11との間より漏れて取付部20a内に侵入した場
合でもパツキン23により取付部20bより漏れること
がない。したがって、第3図に示す従来の如くセンサ流
路4のシール部材を強固にシールする構造にする必要が
なく、またセンサ流路4の周囲の蓋の構造を補強する必
要もない。即ち、Oリング11及びシール部材16゜1
7のシール構造に厳密なシール効果が要求されず、若干
の漏れを容認しうるので、0リング11及びシール部材
16.17のシール構造を設計する際有利である。
また、蓋21の流量計測ユニット6に対向する中央部分
にはリード線15a〜15dの接続端子24a 〜24
dが挿通される貫通孔21a〜21dが穿設されている
。この貫通孔21a〜21d内には絶縁材25が充填さ
れている。
このように構成された流量計本体20は両端のメネジ部
20d、20eに螺入された配管継手26.27を介し
て上流側配管28とF流側配管29との間に配設される
ここで、流体が上流側配管28より流量計本体20の流
路20bに流入すると分流ユニット7の分流素子9の流
路面積及び数の選定により設定された分流比に応じた流
量の流体がセンサバイブ8内を通過する。また、センサ
バイブ8及び分流ユニット7を通過した流体は再び合流
して下流側配管29を介して流量制御弁装置(図示せず
)に至り、その流量を制御される。
流量制御と共にセンサバイブ8を通過する流体の質量流
量を計測するのに際して一定電流を供給されて加熱され
た一対の自己加熱抵抗体12゜13はセンサバイブ8内
を通過する流体の流量に応じて温度差が生じると、夫々
の抵抗値が変化し、この信号をリード線15a〜15d
を介して回路部30に出力する。ブリッジ回路を有する
検出回路31は自己加熱抵抗体12.13の抵抗変化に
よりセンサバイブ8内を流れる流体の質量流量に応じた
信号を増幅補正回路32に出力する。そして、増幅補正
回路32より増幅補正された流量信号qが出力され、流
量制御弁装置の弁体駆動制御部(図示せず)に供給され
る。したがって、弁体駆動制御部は回路部30からの流
量信号qに基づいて弁開度を調整して微小流量を制御す
る。
なお、流量計測ユニット6は流量計本体20に組み込ま
れてユニット化されており、配管継手26.27を介し
て容易に上、下流側配管28゜2つに取付けあるいは取
外しを行える。また、分流ユニット7による分流比の設
定を変える場合には流量計測ユニット6を流量計本体2
0より外し、流路面積の異なる分流素子9を有する分流
ユニット7と交換すれば良く、点検、修理等を容易に行
うことができるのでメインテナンスの面でも有利である
発明の効果 上述の如く、本発明になる流量計によれば、流量計本体
の流路中にセンサ流路と絞りを設けたため、センサ流路
が流量計本体より突出せず流量計の小型化を図ることが
でき、また、細い管よりなるセンサ流路を折曲せず直線
的な形状にしうるため、ゴミつまりを軽減できると共に
センサ流路の圧力損失を低減できる。したがって、絞り
の流路面積を従来よりも大とすることができ、その分校
りにおけるゴミつまりを軽減しつるので微小流量を計測
する際の信頼性を向上しえ、またユニット構造であるた
め保守点検、流量レンジ切換等が容易となる等の特長を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、(B)は夫々本発明になる流量計の一実
施例に適用された流過計測ユニットを説明するための縦
断面図及び側面図、第2図は第1図に示す流量計測ユニ
ットを装着された流量計を説明するための図、第3図は
従来の流量計を説明するための縦断面図である。 6・・・流量計測ユニット、7・・・分流ユニット、8
・・・センサバイブ、9・・・分流素子、12.13・
・・自己加熱抵抗体、15a〜15d・・・リード線、
20・・・流量計本体、20b・・・流路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分流された流体の流量に応じた信号を検出する流
    量検出センサを設けたセンサ流路と、流路面積を選定し
    て分流比を設定する絞りとを有する流量計において、流
    量計本体の流路内に上記絞りを設けると共に、上記セン
    サ流路を設けてなることを特徴とする流量計。
  2. (2)該センサ流路は該流量計本体の流路内に絞りと平
    行に設けてなる特許請求の範囲第1項記載の流量計。
JP60105412A 1985-05-17 1985-05-17 流量計 Pending JPS61264214A (ja)

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JP60105412A JPS61264214A (ja) 1985-05-17 1985-05-17 流量計

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JP60105412A JPS61264214A (ja) 1985-05-17 1985-05-17 流量計

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547818U (ja) * 1991-12-01 1993-06-25 株式会社エステック 流体流量測定装置
JP2015064237A (ja) * 2013-09-24 2015-04-09 Smc株式会社 超音波流量計

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