JPS61263978A - 1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ〔4,5−b〕インド−ル誘導体、その製造法、中間体化合物、および治療におけるそれらの応用 - Google Patents

1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ〔4,5−b〕インド−ル誘導体、その製造法、中間体化合物、および治療におけるそれらの応用

Info

Publication number
JPS61263978A
JPS61263978A JP61105762A JP10576286A JPS61263978A JP S61263978 A JPS61263978 A JP S61263978A JP 61105762 A JP61105762 A JP 61105762A JP 10576286 A JP10576286 A JP 10576286A JP S61263978 A JPS61263978 A JP S61263978A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
indole
compound
formula
hexahydro
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61105762A
Other languages
English (en)
Inventor
ジヤン−アルフレ・アルフオンセ・アンナル
ジヤン−ポール・ドジヨンジエ
ダニエル・ド・カンパーネール
ジヤン−マリ・マロテイオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ajinomoto Omnichem NV SA
Original Assignee
Omnichem SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omnichem SA filed Critical Omnichem SA
Publication of JPS61263978A publication Critical patent/JPS61263978A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D487/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
    • C07D487/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D487/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Indole Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1,2.3,4,5.6−ヘキサヒドロアゼピ
ノC4,5−b)インドール誘導体、その製造法および
その治療への応用に関する。
また本発明はそれらの製造生得られる中間体生成物に関
する。
本発明は、主成分が式 (式中nは1または2であり、R1は水素原子、アルキ
ル基、アルケニル基、ベンジル基、キル基を表わし、或
いはそれらが結合している窒素原子と共にモルホリニル
基、ピペリジニル基、ピロリジニル基またはピペラジニ
ル基の複素環式核を形成し、mは2または3であり、R
2は水素原子またはベンゾイル基またはアシル基を表わ
し、馬は水素原子またはアルキル基またはベンジル基を
表わし、R4は水素またはハロゲン原子、またはアルコ
キシ基またはトリフルオロメチル基を表わし、アルキル
およびアルコキシなる語は炭素原1〜4個を含有し、ア
シルなる語は炭素原子2〜4個を含有する)に相当する
1、2,3,4,5.6−へキサヒドロ−5−ヒドロキ
シアルキルアゼピノ[:4.5−b]インドール誘導体
、所望によりその治療的に許容しうる酸への付加塩の形
である医薬組成物に関する。
上述した誘導体の中でも、特に を挙げることができる。
nが1である誘導体(I)を製造するための出発原材料
は、式 (式中−およびR4は前述した意義を有する)の1.2
,3.4,5.6−へキサヒドロ−5−カルボアルコキ
シアゼピノ[4,5−b)インドールである。
化合物(■a)の製造のための種々の合成手段は米国特
許第4154843号、第4267330号、第428
3536号および第4362739号に記載されている
nが2である誘導体(■)の製造のための出発原材料は
、式 (式中R,、R3およびR4は前述した意義を有する)
の1.2,3.6−テトラヒドロ−5−カルボメトキシ
メチレンアゼピノ[4,5−b〕インドール−4−オン
である。
これらの化合物は置換テトラヒドロ−β−カルボリンか
ら製造できる。
本発明のnが1である化合物(1)は二つの方法で製造
できる。
第一方法 この方法は先ず、下記一般反応順序= (I)            (I)(式中R11R
3およびR4は前述した意義を有し、Xはハロゲン原子
を表わす)に従って、化合物(’rra>のカルボアル
コキシ基の還元および続く3−位の窒素の置換からなる
化合物(、rra)のカルボアルコキシ基の還元の段階
(−)は、不活性有機溶媒例えばテトラヒドロフラン中
で行なうとよい。反応温度は20℃と溶媒の還流温度の
間であることができる。還元剤は水素化アルミニウムリ
チウムであることができる。
アルキル化段階(b)は、クロロホルムまたはジクロロ
エタンの如き塩素化脂肪族炭化水素中で、ジイソプロピ
ルエチルアミンまたはトリエチルアミンの如き三級アミ
ンの存在下アルキル、ベンジル、または置換もしくは非
置換アルキルアミ/ハライドの縮合による通常の方法で
行なうことができる。反応温度は20℃と溶媒の還流温
度の間であることができる。
ベンゾイル化またはアシル化段階(c)は、常温で、ク
ロロホルムまたはジクロロエタンの如き塩素脂肪族炭化
水素中で、ピリジンの存在下ベンゾイルクロライドまた
は酸クロライドの縮合によって行なうことができる。
第二方法 この方法は下記反応順序により、先ず化合物(IIa 
)の3−位の窒素の置換、続くカルボメトキシ基の還元
からなる: (■) 式中馬およびR4は前述した意義を有する。
方法(a)は米国特許第4362739号に記載された
方法に従って、化合物(IIa )と脂肪族または芳香
族アルデヒドの縮合をして式(至)のメタノアゼピノイ
ンドールを形成することを含む。
側の(5)への還元は常温で酸性媒体中でメタノールま
たはエタノールの如き有機溶媒中で行なうことができる
。還元剤はナトリウムシアノボロハイドライドであるこ
とができる。
方法(b)は、化合物(■a)とアルキル、アルケニル
またはベンジルハライドの縮合により化合物四を形成す
ることを含む。縮合反応はクロロホルムまたはジクロロ
エタンの如き塩素化脂肪族炭化水素中で、ジイソプロピ
ルエチルアミンまたはトリエチルアミンの如き三級アミ
ンの存在下に、通常の方法で行なうことができる。
方法(b)は、アルキルクロロホルメートまたは酸クロ
ライドの縮合を含む。この場合、反応は苛性ソーダ水溶
液およびエチルアセテート中の化合物(Ila)の溶液
からなる二成分系で行ない、R1が−COO−Alky
lまたは一〇〇−Alkyl基である化合物四を形成す
る。
化合物(へ)の化合物(I)への還元は、水素化アルミ
ニウムリチウムを用い、第一方法に記載した方法により
行なう。
上記反応式中R3およびR4は前述したのと同意義を有
する。
方法(a)は、苛性ソーダ水溶液および酢酸エチル中の
化合物(na)の溶液からなる2成分系に、X −(C
H2)m −GOCI(式中Xは臭素または塩素であり
、mは1または2である)の酸クロライドを加えること
によって行なう。次に化合物(V)をテトラヒドロフラ
ンの如き有機溶媒中で一級または二級アミンと縮合して
化合物(ロ)を形成する。
方法(b)は、メチルエチルケトン中炭酸カリウムの存
在下、またはクロロホルムまたはジクロロエタンの如き
塩素化脂肪族炭化水素中ジイソプロピルエチルアミンま
たはトリエチルアミンである)のクロロアミドを加えて
行ない、化合ピルエチルアミンまたはトリエチルアミン
の如き三級アミンの存在下、化合物(na)とx −(
cH2)m−R′ N/  (式中Xは塩素または臭素であり、mは2\R
′ または3である)のアルキルアミンハライドとの縮合に
より通常の方法で行ない、化合物(■)を形成する。
化合物(Vl) 、 (Vll)および(■ll)の化
合物(■)への還元は、水素化アルミニウムリチウムを
用い、第一方法に記載した方法により行なう。
本発明のnが2である化合物(I)は、次の方法で製造
することができる: この方法は下記一般反応順序に従って、先ず化合物(I
Ib)のカルボキシメチレン基を接触還元して化合物(
TX)とし、続いてカルボメトキシ基を還元して化合物
(I)とすることを含む。
(]Tb)                (IX)
↓ H (I) 化合物(ITb)の還元は、パラジウム含有木炭を用い
、接触水素化により通常の方法で行なうことができる。
接触水素化は、20〜40℃の温度で適当な溶媒、例え
ば酢酸中で行なうことができる。カルボメトキシ基およ
びオキソ基の還元は水素化アルミニウムソチウムを用い
、第一方法に記載した方法により行なう。
本発明の化合物の薬理学的研究は、三つの低酸素症試験
:低重性(hypobaric )低酸素症、組織毒性
(histotexio )、KCN誘発低酸素症およ
び正重性(normobaric )窒素低酸素症にお
いてそれらが活性であることを示す。
本発明の化合物は抗酸素欠乏症活性を有するから、それ
らは不眠症、特に老人病における脳血管傷害および脳硬
化症に帰因する行動障害に対抗するための処置のための
治療に使用できる。
従って本発明は、投与特に経口投与または非経口投与に
好適な任意の賦形剤と組合せて、活性成分として本発明
化合物および/またはそれらの塩を含有する全ての医薬
組成物を含む。
毎日の投与量は10〜1100tnの範囲であることが
できる。
下記実施例は本発明を示すものであり、これらに限定さ
れるものではない。
実施例 1 1.2,3.4,5.6−へキサヒドロ−5−ヒドロキ
シメチルアゼピノ[4,5−b”lインドール (工”+ r  R2+  R3r  R4= H: 
 n ml  )250づのテトラヒドロフラン中の3
.99 (0、102mol )の水素化アルミニウム
リチウムの懸濁液に、アルゴン雰囲気下、300mのテ
トラヒドロフランに溶解した2 4.43 g(0,1
mol)の5−カルボメトキシアゼピノC4,5−b〕
インドールの溶液を流加した。
反応混合物を常温で2時間攪拌した。次いで水飽和硫酸
マグネシウムで処理した。混合物を1時間攪拌し、次い
でシカライト上で沖過した。
沈澱を50艷のテトラヒドロフランで洗浄した。
次にr液を減圧蒸発し、残渣を300 ml!のメチレ
ンクロライドで抽出し、2回飽和食塩溶液で洗浄し、硫
酸マグネシウム上で乾燥した。沖過し、蒸発させた後、
15.69の有機材料を得た、これをシリカ上でクロマ
トグラフィで精製した( CH2Cl2/2%C4L、
OHで溶離)。残渣をメタノールから結晶化し、129
gの生成物を得た。
収率60%。
融点=149℃。
U、 V、(CH30H)λmax : 224 、2
82 、291 nmM−8,mle(@:  216
 (89M”)  、 19 B(16)。
’   186(28)、174(92)。
168(17)、156(100)。
144(56)、130(33)。
11’5(14)。
1、R,(KBr):3300.2900.1623゜
1462、 1347. 1094.1022゜831
crn−1゜ N、M、R(CDCl2)δ :8.56(m、1.1
()、7.46−6.76(m、4H)、3.73(m
、4H)。
3.33−2.43(m、7H)。
実施例 2 1.2.3,4.5.6−へキサヒドロ−3−メチル−
5−ヒドロキシメチルアゼピノ〔4゜5−b〕インドー
ル (I:RI−111Hs;Rz、R3,R4=H;n=
1)(a) 1 、2 、3 、4 、5 、6−へキ
サヒドロ−3,5−ジカルボメトキシアゼビノ[4,5
−b〕インドール(■: R,=C0OCH3i穐、R
4=H)80−の2M苛性ソーダを、100−の酢酸エ
チル中の6.19 (0,025m/)の5−カルボメ
トキシアゼピノ[4、5−b)インドールの溶液に良く
攪拌しつつ加え、続いて10m1の酢酸エチルに溶解し
た3、 54311) (0,0375mob)のメチ
ルクロロホルメートを加えた。1o分間攪拌した後反応
を終了させた。有機相を分離し、水性相を2回50 m
lづつの酢酸エチル抽出した。
有機相と一緒にし、水洗し、硫酸マグネシウム上で乾燥
し、蒸発乾燥した。残渣をメタノールで結晶化し、5.
9gの生成物を得た。収率7゜%。
U、V、(0%OH)λmax: 220 、284 
nm0M、S、mle(%): 302(36)M+、
270(100)。
214(66)、183(17)、154(21)。
1、R,(KBr):345Q 、3000.2450
 。
1730.1690.14B0.1460 。
1440.1410crn”。
(b) 100 ff17!のテトラヒドロフランに溶
解した上記(a) テ作った5、59 (0,0182
mol )(7)7ゼピノインドールの溶液を、100
−のテトラヒドロフラン中の1.389 (0,036
4mol )の水素化リチウムの懸濁液にアルゴン下、
流加した。実施例1に記載した処理と同じ処理で、4.
19の有機残渣を分離することができた、これをメタノ
ールから結晶化した後、3.039の生成物を得た。収
率723%。
U、 V、(01%OH)λmaX : 290 、2
83 、223 nm0M、S、 m7e (%O: 
230 ’。
1、R,(KBr):3460,3400.3200゜
3000.2900.1460.1335 。
1123crn−1゜ N1M、R9(CDCI、)δ:8.03(R8,IH
)、7.50−6.76(m、4H)、4.61(m、
IH)。
3.90(In、2H)、2.43(s、3H)を含む
3.20−2.32(m、l0H)。
実施例 3 1.2.3.4,5.6−へキサヒドロ−3−エチル−
5−ヒドロキシメチルアゼピノ〔4゜5−b〕インドー
ル (■:R1== C2H5;R2、R3,R,IH; 
n == l )(a) 1 、2 、3 、4 、5
 、6−テトラヒドロ−3−エチル−5−ヒドロキシメ
チルアゼピ/〔4,5−b)インドール (R,= C0C)L、 ;八、1(4=H)69C0
,024m01)の5−カルボエトキシアゼピノ(4,
5−b)インドールを350−の酢酸エチル中に懸濁し
た。350−の2M苛性ソーダを加えた後、烈しく攪拌
しつつ30−の酢酸エチル中に溶解した2、889(0
,0368mol )のアセチルクロライドを加えた。
実施例2に記載した方法と同じ方法で(a)を処理して
6.1gの有機材料を分離した、これを酢酸エチルで結
晶化し、5.7gの生成物を得た。
収率80.8%。
(b)実施例1に記載した方法により、(−)で作った
生成物9.5gから3.59の生成物を得た。収率43
%。
融点:144.5℃。
U、 V、 (CH,、OH)λmax : 291 
、2831m0M、S、m/e(’N: 244(N5
1)、229(25)。
186(14”) 、 157(100)、144(1
4)。
130(11)、71(51)。
1、R,(KBr):3237.306312910゜
2840.1465,1344.1203゜1067f
fi−1゜ N1M、Ro(CDCl5)δ :8.40(R8,I
H)、7.56−6.83(m14H)、5.60(M
、II()。
4.03−3.56(m、2H)11.10(tr13
H)を含む3.33−2.26 (m 、 9H)。
実施例 4 1.2.3.4.5.6−へキサヒドロ−3−プロピル
−5−ヒドロキシメチルアゼピノ〔4゜5−b〕インド
ール (I ’ R1” Ca”y ; R2w R3+ R
4=H;n =1 )(a) 1 、2 、3 、4 
、5 、6−ヘキサヒドロ−3−プロピル−5−カルボ
メトキシアゼピノ〔4+5−b)インドール (rv : R1= C5Ht; Rs、 R4=H)
130−のメタノール中の6.59 (0,026mo
l )の5−カルボメトキシアゼピノ(4,5−b〕イ
ンドールおよび29 (0,034mol)(7)ブロ
ピオンアルデヒドの溶液を常温で4時間攪拌した。次に
メタノールおよび過剰のアルデヒドを減圧下溜去した。
残渣を130 mgのメタノールに溶解した。3.25
9 (0,026mol )の安息香酸および3.25
9 (0,0157mol )のナトリウムシア/ボロ
ハイドライドを加えた後、混合物を常温で10時間攪拌
した。溶媒を蒸発させた後、残渣を200−のメチレン
クロライド、185ゴの水および65−の炭酸カリウム
の飽和水溶液で抽出した。有機相を分離し、水性相を再
び250−づつのメチレンクロライドで2回抽出した。
有機相を一緒にし、飽和食塩水で洗浄し、硫酸す) I
Jウム上で乾燥した。濾過し、蒸発した後、7.879
の有機残渣を得た、これをヘキサンおよびエーテルの混
合物から結晶化した後、4.8gの生成物を得た。収率
63%。
融点:86〜87℃。
U、 V、(CH,O)! )λ”ax: 29112
84nm0M、S、m/e(g69:2 B 6 (M
 47.5 ) 、257(49,5)。
215(20)、202(31)、183(14)。
169(8)、156(45,5)、143(11,5
)。
128(13)、84(100)。
ニーR−(CC14): 3j50.2960.282
0 。
1731.1465,1439.1166m−1゜(b
)実施例11こ記載した方法に従って、生成物を62%
の収率で得た。
U、V、 (CH,OH)λ”ax: 225.282
.290nm0M、S、m/e(QH258(M”89
 )、229(69)。
186(58)、174(36)、157(100)。
144(20)、129(17)、115(8)。
84(3B)。
r、R,((JCIs) : 3625 、3474 
、3023 。
2970.2B40.1520.1465 。
1340.1230.1Q49crn−’。
N1M、Ro(CDCl5)δニア、53−6.86(
m、4H)。
5.43(bs、IH)、3.76(m、2H)。
3.23−2.20’(m 、 9H) 、 1.90
−1.23(m、2H)、0.93(tr、3H)、8
.50(bs 、 l H)。
実施例 5 1.2.3.4.5.6−へキサヒドロ−3−ベンジル
−5−ヒドロキシメチルアゼピ/(4゜5−b〕ベイン
ール (I : R+ = CHP−CBH3i R2+ R
3,J R4= H; n = 1 )150−のクロ
ロホルム中の79(0,0324mol )の5−ヒド
ロキシメチルアゼピ/〔4゜5−b)インドール、5.
029 (o、oassmogのジイソプロピルエチル
アミンおよび6.67 (0,0388molりのベン
ジルプロマイトノ溶液を10時間還流加熱した。次いで
反応混合物を水中に入れ、炭酸カリウムの飽和水溶液で
アルカリ性にした。有機相を分離し、水性相を再び2回
100rntづつのクロロポルムで抽出シた。
有機相を一緒にし、水洗し、硫酸マグネシウム上で乾燥
し、濾過し、減圧下に蒸発乾固した。
残渣をエーテルから再結晶し、7.7gの生成物を得た
。収率77.5%。
融点:95℃。
N、M、R,(cDc13) a :8.30(bs、
 IH)、7.66−6.90(m、9H)、4.43
(bellH)。
3.93−3.50(m、4H)、3.33−2.26
(m、7H)。
実施例 6 1.2.3.4−へキサヒドロ−3−メチル−5−ベン
ゾイルオキシメチルアゼピノ[4,5−b〕ベインール (I : R,=CH3; R,、=GO−C6H;R
3,R4=H;n=l )50ゴのクロロホルム中の3
.279(0,023moIりのベンゾイルクロライド
を、150−のりooホルム中の4.449(0,01
93mof)の3−メチル−5−ヒドロキシメチルアゼ
ピ/(4,5−b〕ベインールおよび1.849(0、
023mob )のピリジンの溶液に加えた。常温で一
夜攪拌した後反応混合物を水中に入れ、炭酸カリウムの
飽和水溶液でアルカリ性にした。
次に有機相を実施例5における如く処理した。
得られた残渣をエタノールから結晶化させ、4.19の
生成物を得た。収率63.6%。
融点:124℃。
U、 V、 (CH30H)λmaX:227.281
.292nm0M、S1m/e(96): 334(M
+92 ) 、 29H6)。
278(17)、213(75)、197(10)、1
78(59)、17o(100)。
156(49)、104(50)。
1、R,(KBr): 3.400.2940.290
0 。
2810.1705.1463.1452゜1396.
1319.1280.1139i’。
N0M、 R(CDCl3)δ: 8.23−7.76
 (m、 3H)。
7.63−6.90(m、7H)、4.83−4.46
(”、2H)、2.50(s、3m)を含む3.58−
2.20(m、l0H)。
実施例 7 1.2,3.4.5.6−ヘキサヒドロ−3−エチル−
5−ベンゾイルオキシメチルアゼピノ(4,5−b)イ
ンド一ル (I : R,=c2%iR,=co−C6H5; R
3+ R4=H; n=1 )実施例6に記載した方法
に従って3〜エチル−5−ヒドロキシメチルアゼピノ[
4,5−b)イントルが生成物を形成した。収率75%
融点=115〜117℃。
U、 V、 (OH,、OH)λmax : 226 
、281 、292 nm0M、 S、 m/e (9
< :  348 (M 27 )  、  278 
(8) 。
226(31)、211(6)、192(30)。
170(100)、156(47)。
105(59)。
■、R,(KBr)  :  3385  、 306
0  、 2980  。
2B30.1752,1455.1393゜1327.
12B0.1130.717副−1゜N、 M、 R,
(CDCl5)δ :  8.10−7.66 (m、
3H)。
7.50−6.80(m、7H)、4.76−4.46
(m、2H)、3.46−2.43(m 、9H)+1
.10(tr、3H)。
実施例 8 1.2.3.4.5.6−へキサヒドロ−5−ヒドロキ
シメチル−6−メチルアゼピノ〔4゜5−b〕インドー
ル (I : R++ R21R4=H; R5=CH3i
 ”= 1 )実施例1に記載した方法に従い、還元後
5−カルボキシメトキシ−6−メチルアゼピノ〔4゜5
−b〕インドールが生成物を形成した。収率78%。
融点=124〜126℃。
U、V、(CmOl)λmaX  :  226 .2
85 .292nm0M、 S、 m/e (96i)
 :  230 (M+34 ) 、 212 (30
)、200(8)、188(44)、170(100)
、144(1,2)、128(6)。
115(7)、 9 R3)。
I、R,(KBr):3150.2920,1611゜
1470.1435.1358.1240゜1191 
.1062 、745 cm−”。
N、 M、 R,(CDCl5)δ: 7.53−6.
83(m、41()。
3.91(dd、2H)、3.58(8,3H)。
3.51.(8、2H) 、 3.4.5−2.56(
m、7H)。
実施例 9 1.2,3,4,5.6−へキサヒドロ−3゜6−シメ
チルー5−ヒドロキシメチルアゼピノ[,4、5−b 
)インドール (工”+ + R3=CH5; ”21 ”4=H; 
n= 1 )(a) 1 、2 、3 、4 、5 、
6−ヘキサヒドロ−3,5−ジカルボメトキシ−6−メ
チルアゼピノ[4,5−b)インドール (■:R1=C00CH3;へ=CH3; R4= H
)実施例2の(、)に記載した方法に従い、5,521
1)(0,0585mOl)のメチルクロロホルメート
と縮合した後、129 (0,045moIりの5−カ
ルボメトキシ−6−メチル−アゼピノ〔4゜5−b〕イ
ンドールが12gの生成物を形成した。収率844%。
融点:107〜110°C8 U、 V、 (CH30H)λmaX : 226 、
286nm。
M、 S、 m/e (9fi) : 316 (M 
89 ) 、 284 (100)、269(30,7
)、252(72)、241(25)、229(60)
22B(87)、216(56,7)。
209(15)、198(42,5)。
197(54)、170(75,7)。
154(23)。
1、R,(KBr): 3460+3000.2950
゜2900  、 1780  、 1700  。
1690.1470.1440,1410゜14QOy
++−’。
(b)実施例2の(b)に記載した方法に従い、(、)
で得られり11.9 (0,0348mOl )のアゼ
ピノインドールを2.6424(0,0696mo4)
の水素化アルミニウムリチウムで処理し、メタノールか
ら結晶化させた後、7.3gの生成物を得た。収率86
%。
融点:136℃。
U、V、 (CH30H)λmaX : 228 、2
85 、293nm0M、 S、 m/e (96) 
: 244 (M+81 ) 、 214 (37) 
200(9)、186(79)、171(100)。
158(28)、144(15)、122(18)、1
15(9)、74(36)、58(70)。
1、R,(KBr):3140,2920.2815゜
1465.1612.156B、1323゜1240.
1061.1057,985゜743crn−1゜ N、 M、 R,(CDCl5)δ: 7.56−6.
90(m、4H)。
5.1s(bs、H)、39a(aa、2H)。
3.56 (8、3H)  + 3.23−2.83(
m、5H)。
2.58(d、IH)、2.43(5+、3H)。
2.26(m、11()。
実施例 10 1.2,3.4,5.6−ヘキサヒドロ−3−エチル−
5−ヒドロキシメチル−6−メチルアゼピノ[4,5−
b)インドール (I : R1=C2H5; R21R4=H; R3
=CI(3i ”= 1 )(a) 1 、2 、3 
、4. 、5. 、6−ヘキサヒドロ−3−アセチル−
5−カルボメトキシ−6−メチルアゼピノ[4,、5−
b ]インドール(■:R1=C0C)I3;R3=C
H3;R4=H)実施例3の(a)に記載した方法に従
って、2.589の5−カルボキシ−6−メチルアゼピ
ノ〔4゜5−b〕ゼインールから239の生成物を得た
収率766%。
融点:131〜132℃。
U、 V、 (CI(30H)λff1aX:226,
286nm0M、 S、 m/e (96) : 30
0 (M” 19.21 ) 、 268 (36,5
)、257(3,9)、241(16,4)。
228(40)、225(20)、216(33)、2
09(25)、184(24)。
170(35)、157(14)、41(100)。
1、R,(KBr):  3460 .3040 .3
000  。
2960 .1740 .1640 .1450  。
1180crn 。
(b)実施例2の(b)に記載した方法に従って、29
の(−)に記載した生成物から1gの生成物を得た。収
率69,7%。
融点ニア0〜72℃。
U、V、 (CH30H)λmax : 228 、2
85 、292 nm0M、S8m/e(%): 25
8(M 47) 、228(23)。
212(16)、188(30)、186(50)、1
84(20)、171(100)。
158(23)、144(17)、129(22)、8
B(16)、72(37)、41(30)。
1、R,(KBr):316013059,2920゜
2B30.1606,1471.1403゜1240.
1192.1152.1059゜951.919.73
8crn O NlM、R,(CDCl5)δ: 7.53−6.80
(m、4H)。
5.20(bs  、IH)、4.23−3.76(m
2H)、3.53(8,3H)、2.56((112H
)を含む3.33−2.30(m、9H)。
1.13(tr、3H)。
実施例 11 1.2.3.4,5.6−ヘキサヒドロ−3−メチル−
5−ヒドロキシメチル−6−エチルアゼピノC4、5−
b)インドール (I : R1=CH3;馬、 R4=T(;R3==
 02115 + n == 1 )実施例2に記載し
た記載した方法に従い、3゜5−ジカルボメトキシ−6
−エチルアゼピノ〔4,5−b)インドールから生成物
が得られた。
融点=129℃。
U、V、 (CH30H)λmaX : 228 、2
85 、290 nm0M、 S1m/e (9n’)
 : 258 (56M+) 、 200 (49) 
185(1,00)、184(61)、129(13)
、74(10)、58(22)。
1、R,(KBr):3160.2980,2920゜
2820 .1460 .1430  、I  380
  。
1350.1320,1290,1280゜124、Q
crn−’。
実施例 12 1.2,3.4,5.6−ヘキサヒドロ−3゜6−ジエ
チル−5−ヒドロキシメチルアゼピノ[4,5−b〕ゼ
インール (I : R++ Ra=CA; ’2.R4=Hi 
”=1 )(a) 1 、2 、3 、4 、5 、6
−へキサヒドロ−3−アセチル−5−カルボメトキシ−
6−エチルアゼピノ[4、5−b〕ゼインール (IV:R+=COす1R3=C2I(5;R4=H)
実施例3の体)に記載した方法に従って、79(0,0
257mo/)の5−カルボメトキシ−6−エチルアゼ
ピノ(4,5−blインドールから459の生成物を得
た。収率56%。
M、F3.m/e(910: 314(67M”)、2
82(93)。
255(27)、243(36)、242(100)、
239(’36)、230(63)。
223<28)、211(20)、184(46)、1
82(30)、16B(23)。
154(21)、43(30)。
(b)実施例2の(b)に記載した方法に従って、39
の(a)の生成物から219の生成物を得た。収率81
%。
融点:103°C0 U、 V、 (CH30H)λmaX : 229.2
85 、293 n’m0u、s、m/s(*): 2
72(59M”)、242(14)。
214(10)、200(71)、185(100)、
184(77)、172(16)。
158(13)、136(16)、88(2’l)、7
2(53)、42(29)。
1、R,(KBr):31B0.2980,2840゜
1470.1370.1350,1330゜1270.
1230副。
実施例 13 1.2,3,4,5.6−ヘキサヒドロ−3−シメチル
アミノエチル−5−ヒドロキシメチルアゼピ/[4,5
−b〕インドール 150ゴのクロロホルム中の7g(0,0324mol
 )の5−ヒドロキシメチルアゼピノ〔4゜5−b〕イ
ンドール、1o、 049 (o、 O777moIり
のジイソプロピルエチルアミンおよび5.69(0,0
388molりの1−クロロ−2−ジメチルアミノエタ
ン塩酸塩の溶液を15時間還流加熱した。次いで反応混
合物を水中に入れ、炭酸カリウムの飽和水溶液でアルカ
リ性にした。
有機相を分離し、水性相を100−づつのクロロホルム
で2回抽出した。有機相を一緒にし、水洗し、硫酸マグ
ネシウム上で乾燥し、濾過し、減圧上蒸発乾固した。残
渣を酢酸エチルで結晶化させて8.19の生成物を得た
。収率87%。
融点=182〜184℃。
U、 V、(CH30H)λmaX : 226.28
2.290nm0M、 S、 m/13 (91:) 
: 287 (8M ”) 、 257 (12) 。
230(14)、229(89)’、1.99(20)
、186(100)、170(26)。
16’8(21)、156(’31)、144(16)
、101(53)、’58(88)。
1、R,(KBr):3240,3060,2930゜
2820.1621.1588.1419゜1368.
1191.1139.1047゜917cm O N1M、 R8(CDCl3−1− CD30D )δ
: 230(s 、6H)。
3.06−2.41(m、8H)、4.16−3.05
(m、5H)、7.53−6.80(m、4H)。
実施例 14 1.2.3,4.5.6−へキサヒドロ−3−ジエチル
アミノエチル−5−ヒドロキシメチルアゼピノC4,5
−b〕インドール (a) 1 、2 、3 、4 、5 、6−へキサヒ
ドロ−3−ジエチルアミノアセチル−5−カルボメトキ
シアゼピノ[4,5−’b)インドール(VI : R
’=02)T5; R3,R,=H; n= l )6
9(0,0245m0/)の5−カルボメトキシアゼピ
ノ〔4,5−b〕インドールを350−の酢酸エチル中
に懸濁した。350−の2M苛性ソーダを加えた後、3
o−の酢酸エチルに溶解した3、259(0,0288
m0Iりのクロロアセチルクロライドを烈しく攪拌しな
がら加えた。10分攪拌した後反応を終了させた。有機
相を分離し、水性相を2回50m1づつの酢酸エチルで
抽出した。有機相を一緒にし、水洗し、硫酸す) IJ
ウム上で乾燥し、減圧上蒸発乾固した。次に残渣を40
0mのテトラヒドロフラン中に抽出した。次に3.87
9(0,053m01りのジエチルアミンを加え、常温
で攪拌を12時間続けた。反応が完了した時、反応媒体
を減圧上蒸発乾固し、残渣を150m7!のメチレンク
ロライドを溶解した。次にメチレンクロライドを水洗し
、硫酸す) IJウム上で乾燥し、減圧上蒸発乾固した
。残渣をアセトンに溶解し、塩酸塩の形で分離した。収
量7.3g。収率75.5%。
U、V、 (CH30H)λmaX :222.289
.292nm0M、 S、 m/e (96) : 3
57 (51M+) 、214 (5) 。
169(12)、143(7)、86(100)。
I、R,(KBr):  3200 .296B 、2
840 。
1730 .1630 .1460crn ON9M、
R1(CDC13)δ ニア、53−6.76(m、4
H)。
4.46−3.70(8,2H)および3.63(s、
3H)を含む4.46−3.50(m、8H)。
3.43−2.83(m、4H)、2.46(+1゜4
H)、0.96(tr、5H)。
(b) 100−のテトラヒドロフランに溶解した49
(0,0112m01)の(a) テ作った生成物の溶
液を、100−の無水テトラヒドロフラン中の1.39
(0,0343m0f)の水素化アルミニウムリチウム
の懸濁液にアルゴン下で流加した。
実施例1に記載した処理と同じ処理し、アセトニ) I
Jルから結晶化後3.1gの生成物を単離できた。収率
88%。
融点:163℃。
U、 V、(CH30H)λmaX : 225 、2
B2 、290nm0M、 S、 m/e (%):3
15(0,3M )、229(2)。
156(2)、100(3)、86(100)、72(
8) 、 70 (3) 、 5 B (32)  、
 54 (,10)。
44(11)、42(16)。
1、R,(KBr):  3230 .3060 .2
980 。
28B0.2820,1620,1589゜1469.
1373,1196.1139゜1042.919.7
31ffi  。
N1M、R3(C[C13−1−CD30D )δ ;
  7.45−6.80 (m。
4H)  、 4 (dd  、  IH)  、  
3.50(dd、IH)。
3.40−3.08(m、2H)、2.56((1゜4
)1)を含む3.06−2.26 (m 、 l0H)
1.06(tr、6H)。
実施例 15 1.2.3,4.5.6−へキサヒドロ−3−モルホリ
ノエチル−5−ヒドロキシメチルアゼピノ[4,5−b
]インドール (a) 1 、2 、3 、4 、5 、6−ヘキサヒ
ドロ−3−モルホリノアセチル−5−カルボメトキシア
ゼピノ[4,、5−b )インドール実施例14の(−
)に記載した方法を用い、生成物を塩酸塩の形で得た。
U、V、 (CH30H)λmax : 223 、2
84 、292nm0M、S、m/e(*):371(
35M+)、313(3)、227(11)、、 21
4(7)、 183(5)、 169(10)。
156(10)、100(100)。
I、R,(KBr): 3260.2950.2860
 。
1730.1635,1460.1115゜1Q12c
rn−’。
N、 M、 R,(CDC13)δ:8.93(m、I
H)、7.53−6.83(m、4H)、4.26−3
.96(m。
3H)、3.61(8,3H)を含む3.96−3.5
3(m、9H)、3.15(@、21()を含む3.3
2−2.83(m、4H)、2.60−2.20(m、
4H)。
(b) 1 、2 、314 、5 、6−ヘキサヒド
ロ−3−モルホリノアセトアミド−5−カルボメトキシ
アゼピノ[4,5−b)インドール150づのクロロホ
ルム中の69(0,0245mop )の5−カルボメ
トキシアゼピノ〔4,訃り〕インドール、3.819 
(0,0295moIりのジイソプロピルエチルアミン
および482g(0,0295m0j?)のクロロアセ
チルモルホリンの溶液を5時間還流下加熱した。次に反
応混合物を実施例5の如く処理して、7.1gの生成物
を得た。収率77.8%。生成物をメタンスルホネート
の形で結晶化した。
U、 V、(CH30H)λmaX : 225 、2
84 、292nm01、R,(KBr): 3271
.2963.2900 。
285B 、1723.1630.14.63 。
1441.1274.1120副−1゜N、 M、R,
(CDC13)δ:8.40(bs、IH)、7.56
−6.93(m14H)、3.96(ddllH)。
3.66(s、3H)、3.63(m、81()。
3.48(8,2H)、3.36(d 、IH)。
3.16(d、IH)、2.93(m、4H)。
(c)実施例1に記載した方法により、(a)および(
b)に記載した生成物の水素化アルミニウムリチウム還
元で生成物を得ることができた。
融点=268℃。
U、 V、 (C)L、OH)λmaX : 226 
、283 、291 nm01、R,(KBr):32
50,2900.2800゜1468.1359,13
10.1150゜1414.1043 、928m−1
゜N1M、 R,(CDC13)δ:8.80(m、I
H)、7.56−6.73(m、4H)、4.16(m
、IH)。
4.00−3.23(m、7H)、3.23−2.00
(m、14H)。
実施例 16 1.2,3,4.5.6−ヘキサヒドロ−3−ピペリジ
ノエチル−5−ヒドロキシメチルアゼピノ[4,5−b
)インドール (a)1.2.3.4.5.6−、ヘキサヒドロ−3−
ピペリジノアセチル−5−カルボメトキシアゼピノ[4
,5−b〕インドール 実施例14の(a)に記載した方法を用い、塩基の形で
生成物を得た。
融点:149℃。
U、V、 (CH30H)λmax: 223.284
.292nm0M、S、m/e(96): 369(3
2M )、310(1,2)。
227(1,94,)、214(2,46)、1.83
(229)、169(3,62)、155(5,23,
)、9B(100)、84(1,4,)。
1、R,(KBr):3280.2940.1740゜
1630.1460.1460i、450゜1430.
13B0,1310crn−’。
(b)実施例1に記載した方法に従って(a)に記載し
た生成物の還元で生成物を得ることができた。
融点:174℃。
U、 V、 (CH30H)λmaX : 226 、
282 、29Or1m0M、 S、 m/e (91
9: 327 (I M ) 、 229 (6) 、
 186(8)、470(4)、156(7)、141
(22)。
129(13)、98(100)、86(17)。
70(7)、58(10)、55(14)。
I−R8(CHCL3) : 2950 、2825 
、1458 。
1481.1355,1339,1312゜1143.
1111,1038.977゜924 ffi”。
N、 M、 R,(CDC13)δ:9.0O(bs、
IH)、756−6.76(m、4H)14.03(m
、IM)。
3.8C1−3,26(m、2T()、3.13−1.
93(m 、1’5H)、1.90−1.20 (m、
6H)。
実施例 17 1.2,3,4,5.6−へキサヒドロ−3−ピロリジ
ノエチル−5−ヒドロキシメチルアゼピノ[4,5−b
)インドール (a) 1 、2 、3 、4 、5 、6−へキサヒ
ドロ−3−ピロリジノアセチル−5−カルボメトキシア
ゼビ/[4,5−blインドール 実施例14の(a)に記載した方法を使用して、塩基の
形で生成物を得た。
融点:166℃。
U、 V、 (CH30H)λmaX : 283 l
 292 nm。
M、S、 m/e (96) : 355 (22M 
) 、183 (3) 、129(3)、85(16)
、84(100)、82(4)。
55(15)、42(34)。
I、R,(KBr): 3400.3340.2960
 。
2900.1735,1650.1620゜1610.
1460.1430.138Qcrn0(b) 1 、
2 、3 、4 、5 、6−ヘキサヒドロ−3−ピロ
リジノアセタミド−5−カルボメトキシアゼピノ[4,
5−b)インドール 実施例15の(b)に記載した方法を使用して、塩基の
形で生成物を得た。
融点=166〜168.5℃。
U、 V、 (CH30H)λmaX :225.28
5,292nm0M、S、m/a(96): 355(
34M) 、343(8)、323(3)、296(2
)、257(52)、227(20)、215(5B)
、197(14)。
183(10)、168(13)、156(30)、1
41(100,)。
1、R,(KBr):  3250 .2957 .2
887  。
1732.1630,1462,1340゜1320.
1232,1201.911Q7+”。
N9M、 R,(CIM:13)δ :  8.6(m
 、  IH)  、  7.56−6.80(m、4
1()、3..93(dd、1)り。
3.66(8,3B)、3.60−3.16(m。
8H)、2.93(m、4H)、1.86(m。
4H)。
(C)実施例1に記載した方法により(、)および(b
)に記載した生成物の水素化アルミニウムリチウム還元
が生成物を得ることができた。
融点:178.2°C0 u、 v、 (CH30H)λmaX:226.284
.291nm。
M、 S、 m/e (u) : a 13 (5M+
) 、 2 s a (i o ) 。
289(73)、199(7)、186(40)。
170(10)、156(11)、127(46)、1
15(18)、84(100)。
実施例 18 1.2.3,4,5.6−へキサヒドロ−3−ジメチル
アミノエチル−5−ヒドロキシメチル−6−メチルアゼ
ピノ[:4.5−b]インドール(■ : R1−CH
2CH2Nく3H3・ R2,R4−H; R3;CH
3;n;1)−。
150d中の59 (0,0217mo7?)の5−ヒ
ドロキシメチル−6−メチルアゼピ/〔4゜5−b〕イ
ンドール、6.749(0,0521m0J)のジイソ
プロピルエチルアミンおよび3.7569(0,026
0mol)の1−クロロ−2−ジメチルアミ/エタン塩
酸塩の溶液を20時間還流加熱した。次いで反応混合物
を実施例5と同様に処理した。残渣をアセトニトリル中
に抽出シ、結晶化後、5.6gの生成物を得た。収率8
5.4%。
融点:141℃。
U、■、(CH30H)λmaX : 228 、28
5 、294nm0M、 S、 m/e (’M=) 
: 301 (12M)。
1、R,(KBr): 3060.2930.2820
 。
1606.1561,1473.1387゜1320.
1259.1149,1137゜1013.1007.
742ffi”’。
N、 M、R1(CDCl2)  δ : 7.50−
6.76(m、4H)。
3.90(m、IH)、3.60(B、3H)。
3.66−1.96(m、1.6H)、2.30(s、
3H)。
実施例 19 1、 、2 、3 、4 、5 、6−ヘキサヒドロ−
3−ピロリジノエチル−5−ヒドロキシメチル−6−メ
チルアゼピノ[4,5−b]インドール実施例18に記
載した方法に従って、1−クロロ−2−ピロリジノエタ
ン塩酸塩を5−ヒドロキシメチル−6−メチルアゼピノ
[4,5−b〕インドールを縮合して生成物を得た。
融点:117℃。
U、V、 (CI%OH)λmaX : 227 、2
85 、293nm0M、 S、 m/e (%) :
 327 (I M )、 297 (35) 。
243(100)、213(11)、200(50)、
183(24)、1B2(23)。
170(1B)、127(4,6)、84(93)。
42(17)。
1、R,(KBr):  3180 .2990 .2
800 。
1470.1450.1370,1350゜1330 
.1240 .1190 .1140  。
1120.1060.1050ffi−1゜実施例 2
0 1.2,3.4,5.6−へキサヒドロ−3−ジエチル
アミノエチル−5−ヒドロキシメチル−6−メチルアゼ
ピノ[4,5−b〕インドール(■ : R1=CH2
CH2N<且:之; R2,R4=H; R3=CH3
;n=1)実施例18に記載した方法に従い、1−クロ
ロ−2−ジエチルアミノエタン塩酸塩と5−ヒドロキシ
メチル−6−メチルアゼピノ[4,5−b〕インドール
との縮合で生成物を得た。
融点=97〜98℃。
U、V、 (C)!30H)λmaX:22B’、28
5nm0M、 S、 m/e (96) : 329 
(4M ) 、 300 (26) 。
299(81)、244(49)、243(100)、
213(13)、200(83)。
184(35)、183(27)、170(35)、1
29(39)、86(93’)。
I、R,(KBr):3140,2960,2840゜
1460.1360.1320.1270゜1250.
1240,1190,1140゜1050.1000t
1n”。
実施例 21 1.2,3.4.5.6−ヘキサヒドロ−3−モルホリ
ノエチル−5−ヒドロキシメチル−6−メチルアゼピノ
〔4,5−b:]インドール実施例18に記載した方法
に従い、1−クロロ−2−モルホリノエタン塩酸塩と5
−ヒドロキシメチル−6−メチルアゼピノ[4,5−b
)インドールとの縮で生成物を得た。
融点=120℃。
U、V、(CH8OH)λmaX : 228 、28
5 、2921m0M、 S、 m/e (@ : 3
43 (2M+) 、 313 (34) 。
244(100)、200(67)、184(30)、
170(26)、15B(10)。
143(23)、100(26)。
I、R,(KBr):3220,2960,2940゜
2900 .1470 .1390 .1370  。
1350.1320,1300.1280゜1250.
1190.1150.1120゜1050.1030a
++−’。
実施例 22 1.2.3,4.5.6−ヘキサヒドロ−3−エチル−
5−ヒドロキシエチルアゼピノ〔4゜5−b〕インドー
ル (I : R+=CA1 ’21 R31R4=H; 
n=2 )(a) 1 、2 、3 、6−テトラヒド
ロ−3−エチル−5−カルボメトキシメチルアゼピノ〔
4゜5−b〕インドール−4−オン 225rnlのトルエンに溶解した159の1−カルボ
メトキシメチル−1′−カルボメトキシ−2−エチル−
1,2,3,4−テトラヒドロ−β−カルボリンおよび
457!の酢酸を10時間還流加熱した。反応混合物を
次いで2M苛性ソーダ溶液でpH9のアルカリ性にした
。有機相を分離し、水性相を再び2回150 meづつ
のトルエンで抽出した。有機相を一緒にし、水で中性に
まで洗い、硫酸マグネシウム上で乾燥し、減圧で蒸発乾
固した。8gの残渣を得た。残渣を150−の氷酢酸に
溶解し、20%のパラジウムを含有する木炭1gの存在
下大気圧で水素化した。24時間後反応は完了した。触
媒を炉別し、酢酸溶液を2M苛性ソーダ溶液でpH9ま
でアルカリ性にした。アルカリ性水性相をメチレンクロ
ライド150−づつで3回抽出した。−緒にした有機相
を中性まで水洗し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、蒸発
乾固した。残渣をメタノールで再結晶し、10.89の
生成物を得た。
収率79%。
融点:153℃。
U、 V、 (CH30H)λ”x′:222,283
,290nm。
M、8.m/e(+4: 300 (100M”) 、
 269(41)。
268(70)、241(56)、240(82)、1
70(87)、168(33)。
156(89)、155(44)、’129(25)。
1、Ro(KBr):3300.2990.1740 
1640.1490,1450,1380゜1360.
1330.1290.1260゜1200.1020c
rn−”。
(b) 100−のテトラヒドロフランに溶解した10
gの(a)で作った生成物を、100dのテトラヒドロ
フラン中の2539の水素化アルミニウムリチウムの懸
濁液中番こアルゴン下流加した。
反応混合物を実施例1の如く処理し、7.1gの生成物
を得た。収率82%。
融点=152℃。
U、 V、 (c4oa )λmax:224,281
,289nm0M、S、m/s(Q: 258(97M
+)、227(15)。
201(37)、188(85)、170’(83)、
168(36)、156(100)。
154(31)、144(30)、128(24)、7
2(63)、43(45)。
I、R,(KBr): 3200.2980.2920
 。
2840.2680.1460,1450゜1380.
1350.1340.1200゜1140.1070.
1020,1010cfn”。
本発明の化合物の薬理学的研究をした。
1・並 各化合物の50%致死量(LD5o)を図示法でCD 
1株マウスで測定した。経口投与でLD5oは40〜2
000■/Kgであった。これはりヒトフィールドおよ
びウィルコクソン(1970年)標準法で計算した。
2低重性低酸素症 CD 1株マウスを、部分減圧(190mmH9、酸素
5.25%に相当)を作ることにより酸素欠乏雰囲気に
置いた。
動物生存時間を記録した。この時間は組織特に脳酸素化
を促進できる薬剤によって増大する。
研究した化合物は試験前30分、経口的に幾つかの投与
量で投与した。
結果を未処置動物に対し生存時間の増大を百分率で表わ
す。
投与した化合物投与量の対数の関数として、対照例に対
し処置動物の生存百分率をプロットすることにより、l
’−ED5゜」(有効投与量)、即ち試験において50
%活性度上昇を与える投与量(my / bで表わす)
を測定することができる。
ED5oは経口で約1.9〜200呵/Kgで変化した
化合物の治療作用を評価するため、化合物のED5oの
値を同じ化合物のLD5oに対して比較した、これは治
療指数(T、 1.)を規定することができる。
1]:1.1. = LDsoq/Kg/ ED5o”
lF/Kf。
治療指数は9〜126で変化した。
3、組織毒性低酸素症 NMRI株マウスを、25■/Kyの投与量でシアンカ
リウム(KCN )で静脈内注射した。
平均で対照例の80%は2分以内に死亡した。
各系列で30分後に得た生存百分率を記録した。
研究に供した化合物を、KCNCN注射前会0分つかの
投与量で、経口投与した。
結果を各系列についての生存百分率として表わした。
組織特に脳酸素化を促進できる薬剤は、動物の生存をも
たらし、従ってこの場合低酸素症の保護作用を発揮する
投与した化合物の量の対数の関数として、対照例に対す
る処置動物の生存百分率をプロットして、EDso(有
効投与量)を測定できる:セクション2参照。
この試験における各化合物のED5oは一般にそれらの
LD5゜のぎ〜10°にある。
セクション2に規定した如き治療指数は従って5〜10
で変化した。
体中に空気を再導入した。次に包囲体を開き−、−i覧
−マウスをしづかに籠の中に入れた。30分後の生存百
分率を各基について記録した。対照例の90〜100%
の割合がこれらの条件の下で死亡した。組織、特に脳酸
素化を促進できる薬剤は動物の生存を生ぜしめ、従って
この場合における低酸素症の保護作用を発揮する。
研究に供した化合物は試験前30分に幾つかの投与量で
経口投与した。
研究に供した化合物で処置した動物は高割合の生存を示
した。
投与した化合物量の対数の関数として、対照例に対する
処置動物の生存百分率をプロットして、ED5oを測定
できる、セクション2参照。
ED5oは6.8〜92rng/Kgで変化した。
セクション2で規定した治療指数は15〜8゜で変化し
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ( I )▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1は水素原子、アルキル基、アルケニル基、
    ベンジル基または▲数式、化学式、表等があります▼の
    アルキ ルアミノ基を表わし、R′は水素原子またはアルキル基
    であり、或いはそれらが結合している窒素原子と共にモ
    ルホリニル基、ピペリジニル基、ピロリジニル基または
    ピペラジニル基の複素環式基を形成し、mは2または3
    であり、R_2は水素原子またはベンゾイル基またはア
    シル基を表わし、R_3は水素原子またはアルキル基ま
    たはベンジル基を表わし、R_4は水素またはハロゲン
    原子、アルキル基、アルコキシ基またはトリフルオロメ
    チル基を表わし、nは1または2である)の1,2,3
    ,4,5,6−ヘキサヒドロ−5−ヒドロキシアルキル
    アゼピノ〔4,5−b〕インドール誘導体および薬学的
    に許容しうる酸への付加塩。 2、1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロ−5−ヒド
    ロキシメチルアゼピノ〔4,5−b〕インドール、 1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロ−3−メチル−
    5−ヒドロキシメチルアゼピノ〔4,5−b〕インドー
    ル、 1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロ−3−エチル−
    5−ヒドロキシメチルアゼピノ〔4,5−b〕インドー
    ル、 1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロ−3−プロピル
    −5−ヒドロキシメチルアゼピノ〔4,5−b〕インド
    ール、 1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロ−5−ヒドロキ
    シメチル−6−メチルアゼピノ〔4,5−b〕インドー
    ル、 1,2,3,4,5,6−ヘキサ−3,6−ジメチル−
    5−ヒドロキシメチルアゼピノ〔4,5−b〕インドー
    ル、 1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロ−3−エチル−
    5−ヒドロキシメチル−6−メチルアゼピノ〔4,5−
    b〕インドール、 1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロ−3−メチル−
    5−ヒドロキシメチル−6−エチルアゼピノ〔4,5−
    b〕インドール、および 1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロ−3−エチル−
    5−ヒドロキシメチルアゼピノ〔4,5−b〕インドー
    ルからなる群から選択する特許請求の範囲第1項記載の
    誘導体。 3、少なくとも次の工程順序: 一般式 (IIa)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_3およびR_4は前述した通りである)の相
    当する1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロ−5−カ
    ルボアルコキシアゼピノ〔4,5−b〕インドールのカ
    ルボアルコキシ基の還元; 特許請求の範囲第1項に示したR_1の相当する基で3
    位の窒素の置換、および必要ならばカルボアルコキシ基
    の還元から生成する−OH基中の酸素の特許請求の範囲
    第1項に示したR_2の相当する基での置換 を特徴とするn=1である特許請求の範囲第1項記載の
    誘導体の製造方法。 4、窒素の置換を、20℃と溶媒の還流温度の間の温度
    で、塩素化脂肪族炭化水素中で三級アミンの存在下、ア
    ルキル、ベンジルまたは置換もしくは非置換アルキルア
    ミノハライドの縮合によつて行なう特許請求の範囲第3
    項記載の方法。 5、少なくとも次の工程順序: 一般式 (IIa)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_3およびR_4は特許請求の範囲第1項で示
    した意味を有する)の化合物の3位での窒素の特許請求
    の範囲第一項で示したR_1に相当する基による置換; カルボアルコキシ基の置換;および必要ならばカルボメ
    トキシ基の還元後得られる−OH基の酸素の特許請求の
    範囲第1項で示したR_2の相当する基による置換 を特徴とするn=1である特許請求の範囲第1項記載の
    誘導体の製造法。 6、3−位における窒素の置換を脂肪族または芳香族ア
    ルデヒドの出発化合物(IIa)との縮合によって一般式 (III)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のR_1およびR_4の各基は特許請求の範囲第
    1項に記載したのと同じ意義を有する)のメタノアゼピ
    ノ−インドールを形成せしめ、水素化シアノ硼素ナトリ
    ウムの存在下通常の温度でメタノールまたはエタノール
    の如き有機溶媒中で式(III)の化合物を還元すること
    によつて行なう特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、3−位における窒素の置換を塩素化脂肪族炭化水素
    中三級アミンの存在下に化合物(IIa)とアルキル基,
    アルケニル基またはベンジルハライド基の縮合によつて
    行なう特許請求の範囲第5項記載の方法。 8、3−位の窒素の置換を酢酸エチル中の化合物(IIa
    )の溶液および苛性ソーダの水溶液からなる二成分系で
    ,アルキルクロロホルメートまたは酸クロライドの縮合
    によつて行なう特許請求の範囲第5項記載の方法。 9、一般式 (V)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中各基は特許請求の範囲第1項に記載した意義を有
    する)の中間体生成物を得るため、アルキルアミノ基に
    相当する基R_1による3−位の窒素の置換を、苛性ソ
    ーダの水溶液および酢酸エチル中の化合物(IIa)の溶
    液からなる二成分系にX−(CH_2)_m−COCl
    (式中Xは臭素または塩素の如きハロゲン原子を表わし
    、mは1または2である)の酸クロライドの添加によつ
    て行ない、テトラヒドロフランの如き有機溶媒中で化合
    物(V)と一級または二級アミンと縮合することによつ
    て行なう特許請求の範囲第5項記載の方法。 10、アルキルアミノ基に相当する基R_1による3−
    位の窒素の置換を、メチルエチルケトン中の炭酸カリウ
    ムの存在下、またはクロロホルムまたはジクロロエタン
    の如き塩素化脂肪族炭化水素中の三級アミン、特にジイ
    ソプロピルエチルアミンまたはトリエチルアミンの存在
    下、化合物(IIa)を▲数式、化学式、表等があります
    ▼のハロアミド、ま たは▲数式、化学式、表等があります▼のアルキルアミ
    ンハライド と接触させることによつて行なう特許請求の範囲第5項
    記載の方法。 11、少なくとも次の工程順序: 一般式 (IX)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中各基は特許請求の範囲第1項に記載したのと同じ
    意義を有する)の中間体生成物を得るため、一般式 (IIb)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中各基は特許請求の範囲第1項に記載したのと同じ
    意義を有する)に相当する化合物中のカルボキシメチレ
    ン基を接触還元し: カルボメトキシ基を還元し;そして必要あれば、 カルボメトキシ基の還元から生成する、5−位の−OH
    基の酸素の特許請求の範囲第1項に示したR_2に相当
    する基によつて置換する ことからなるnが2である特許請求の範囲第1項記載の
    誘導体の製造方法。 12、化合物(IIb)のカルボキシメチレン基の接触還
    元を、20〜40℃の温度で、好適な溶媒特に酢酸中で
    、パラジウム含有木炭により接触水素化によつて行なう
    特許請求の範囲第11項記載の方法。 13、5−位のカルボキシメトキシ基の還元を、還元剤
    、好ましくは水素化アルミニウムリチウムの存在下、2
    0℃と溶媒の還流温度の間の温度で、不活性有機溶媒特
    にテトラヒドロフラン中で行なう特許請求の範囲第3項
    〜第12項の何れか一つに記載の方法。 14、5−位のカルボメトキシ基の還元から生成する−
    OH基の酸素のR_2による置換を、常温で、塩素化脂
    肪族炭化水素、好ましくはクロロホルムまたはジクロロ
    エタン中ピリジンの存在下にベンゾイルクロライドの縮
    合によつて行なう特許請求の範囲第3項〜第13項の何
    れか一つに記載の方法。 15、中間体化合物としての一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1、R_3およびR_4は特許請求の範囲第
    1項に記載したのと同意義を有する)の化合物および医
    薬的に許容しうる酸への付加塩。 16、中間体化合物としての一般式 (IX)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1、R_3およびR_4は特許請求の範囲第
    1項に記載したのと同意義を有する)の化合物および医
    薬的に許容しうる酸への付加塩。 17、好ましくは経口または非経口投与のできる通常の
    賦形剤と組合せた形の特許請求の範囲第1項記載の少な
    くとも1種の誘導体またはその医薬的に許容しうる酸へ
    の付加塩を含有する医薬製剤。 18、10〜100mgの範囲の投薬量で活性成分を含
    有する特許請求の範囲第17項記載の医薬製剤。 19、老人病における脳血管傷害および脳硬化症に帰因
    する行動上障害に対抗するため、不眠症の処置のため特
    許請求の範囲第1項記載の誘導体およびその酸への付加
    塩の使用。
JP61105762A 1985-05-10 1986-05-08 1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ〔4,5−b〕インド−ル誘導体、その製造法、中間体化合物、および治療におけるそれらの応用 Pending JPS61263978A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
LU85894A LU85894A1 (fr) 1985-05-10 1985-05-10 Derives de 1,2,3,4,5,6-hexahydro-azepino (4,5-b) indole leur preparation,composes intermediaires,et leur application en therapeutique
DE85894 1985-05-10

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61263978A true JPS61263978A (ja) 1986-11-21

Family

ID=19730464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61105762A Pending JPS61263978A (ja) 1985-05-10 1986-05-08 1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ〔4,5−b〕インド−ル誘導体、その製造法、中間体化合物、および治療におけるそれらの応用

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4719208A (ja)
EP (1) EP0203902A3 (ja)
JP (1) JPS61263978A (ja)
HU (1) HU194883B (ja)
LU (1) LU85894A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2663935A1 (fr) * 1990-06-27 1992-01-03 Adir Nouveaux 1,2,3,4,5,6-hexahydroazepino [4,5-b] indoles et 1,2,3,4-tetrahydrobethacarbolines, leurs procedes de preparation et les compositions pharmaceutiques qui les contiennent.
TWI329111B (en) * 2002-05-24 2010-08-21 X Ceptor Therapeutics Inc Azepinoindole and pyridoindole derivatives as pharmaceutical agents
US7595311B2 (en) * 2002-05-24 2009-09-29 Exelixis, Inc. Azepinoindole derivatives as pharmaceutical agents

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49124444U (ja) * 1973-02-27 1974-10-24

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH445511A (de) * 1964-12-03 1967-10-31 Geigy Ag J R Verfahren zur Herstellung von neuen Indolderivaten
FR1524830A (fr) * 1966-05-31 1968-05-10 Geigy Ag J R Nouveaux dérivés de l'indole et leur préparation
US3525750A (en) * 1966-05-31 1970-08-25 Geigy Chem Corp 1,2,3,4,5,6-hexahydro-azepino(4,5-b) indole derivatives
US4154943A (en) * 1977-12-29 1979-05-15 University Of Vermont Preparation of vincadifformine
US4362739A (en) * 1981-05-04 1982-12-07 S.A. Omnichem Pyrrolo(2,3-d)carbazole derivatives, compositions and use

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49124444U (ja) * 1973-02-27 1974-10-24

Also Published As

Publication number Publication date
EP0203902A3 (fr) 1988-05-18
HU194883B (en) 1988-03-28
US4719208A (en) 1988-01-12
HUT42772A (en) 1987-08-28
LU85894A1 (fr) 1986-12-05
EP0203902A2 (fr) 1986-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008510771A (ja) ジヒドロプテリジノン、その製造方法および医薬薬剤としてのその使用
JPS60358B2 (ja) ベンゾモルフアン化合物の製法
US3120540A (en) Bis (polymethyl)-4-piperidinol alkanoates
CN101481323B (zh) 苯并环庚烯类衍生物、其制备方法及医药用途
JPS61263978A (ja) 1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ〔4,5−b〕インド−ル誘導体、その製造法、中間体化合物、および治療におけるそれらの応用
JPH11512418A (ja) 抗精神病薬としての3−ベータ−アミノアザビシクロ−オクタンまたは−ノナンナフトアミド誘導体
HU184960B (en) Process for preparing new derivatives of 3,7-diazabicyclo/3.3.1/ nonane
JPS63295561A (ja) 2−キノロン誘導体
CA1094070A (en) 1-phenyl-piperazine derivatives
JPS5835177A (ja) 2−環状アミノ−2−(1,2−ベンズイソキサゾ−ル−3−イル)酢酸エステル類並びにその酸付加塩類および第4級アンモニウム塩類
GB2157684A (en) Triazolopyrimidines their preparation and use in medicine
JPS6183163A (ja) 抗腫瘍剤
JPH02504629A (ja) 縮合ベンズアゼピン
US3268529A (en) 3-cyanoalkyl substituted 4-(3h)-quinazolinones
US3317544A (en) 3-tropinyl esters of substituted acrylic and thio acrylic acids
JPH07504678A (ja) ビス−アザー二環式抗不安薬の製法および中間体
US2748121A (en) 6-nitroaryl derivatives of 2-amino-4-pyrimidols
JPS6038383B2 (ja) 新規1−〔3−(3,4,5−トリメトキシフェノキシ)−2−ヒドロキシ−プロピル〕−4−アリ−ル−ピペラジン誘導体及びその製造法
JPH0513955B2 (ja)
JPS584029B2 (ja) 6− アリ−ルオキシ −2− オキソ −1− アザ −4− オキサ −( マタハチア )− スピロ (4,5) デカン ノ セイゾウホウホウ
CN102796075B (zh) 苯并环庚烯类衍生物、其制备方法及医药用途
JPS60185766A (ja) 新規なアザビシクロ化合物及びその製造方法
US3202670A (en) 9-methyl-3, 4-dihydroxy-9h-pyrido-[3, 4-b] indole methochloride
RU2782469C2 (ru) Апоптоз-индуцирующие агенты
US2762804A (en) 3-methyl-5-phenyl-2, 6-piperazinedione and derivatives thereof and method of preparing same