JPS61263844A - 情報伝送線複合型トロリ線の製造方法 - Google Patents
情報伝送線複合型トロリ線の製造方法Info
- Publication number
- JPS61263844A JPS61263844A JP10419685A JP10419685A JPS61263844A JP S61263844 A JPS61263844 A JP S61263844A JP 10419685 A JP10419685 A JP 10419685A JP 10419685 A JP10419685 A JP 10419685A JP S61263844 A JPS61263844 A JP S61263844A
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- Japan
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- groove
- trolley wire
- information transmission
- wire conductor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分針〕
本発明は例えばトロす導体の＃線や摩耗状態等を検知す
るための情報伝送線を備えた情報伝送４複合型トロリ線
の製造方法に関するものである。
るための情報伝送線を備えた情報伝送４複合型トロリ線
の製造方法に関するものである。
従来、架一式電車等の機＃給電用に使用されるトｐり榔
として１１７図に示すように％１１り導体ＩｐｇＫ情報
伝送線３を埋込み一体化してなる構造のものが知られて
いる。そして斯かる情報伝送線埋込み（複合）型のトロ
１３ ［％は次の工程によって製造されている。すなわ
ち纂２図に示すように１先ずトーり導体ｌに凹溝２を連
続的に形成し、その凹溝２内に情報伝送ｓ３を挿入し冷
機、これを製麺またはローラダイス等に通して所要断面
形状に４１引きして１１１１１Ｌ２ＦＩＪに示すように
情報伝送嶺３をｙＪ８１ｓに埋込み一体化させてなる情
報伝送線複のトロリーを得るものである。
として１１７図に示すように％１１り導体ＩｐｇＫ情報
伝送線３を埋込み一体化してなる構造のものが知られて
いる。そして斯かる情報伝送線埋込み（複合）型のトロ
１３ ［％は次の工程によって製造されている。すなわ
ち纂２図に示すように１先ずトーり導体ｌに凹溝２を連
続的に形成し、その凹溝２内に情報伝送ｓ３を挿入し冷
機、これを製麺またはローラダイス等に通して所要断面
形状に４１引きして１１１１１Ｌ２ＦＩＪに示すように
情報伝送嶺３をｙＪ８１ｓに埋込み一体化させてなる情
報伝送線複のトロリーを得るものである。
しかしながら、このような製造方法においては、上記ダ
イスによる−引き加工の際に、凹溝２内に収容されてい
る情報伝送線３が周囲から受ける大きな圧縮力によって
圧潰される恐れが生じ、特に情報伝送ｍ３が各櫨機徹的
外力に対して弱い元ファイバである場合には、これが１
１ｒｉｉしたり、あるいは期線に至らずとも本来低ロス
である筈の元伝送検性が著しく悪化してしまう問題が発
生する。
イスによる−引き加工の際に、凹溝２内に収容されてい
る情報伝送線３が周囲から受ける大きな圧縮力によって
圧潰される恐れが生じ、特に情報伝送ｍ３が各櫨機徹的
外力に対して弱い元ファイバである場合には、これが１
１ｒｉｉしたり、あるいは期線に至らずとも本来低ロス
である筈の元伝送検性が著しく悪化してしまう問題が発
生する。
本発明は上述の背景を考慮してなされたもので、トロリ
導体への複合時に情篭伝送巌の有する本来的な伝送特性
が失われることのないようＫｌ、＆情報伝送線複合型ト
ロ＋３４１の製造方法を提供するものである。
導体への複合時に情篭伝送巌の有する本来的な伝送特性
が失われることのないようＫｌ、＆情報伝送線複合型ト
ロ＋３４１の製造方法を提供するものである。
〔発明の＃ｌｌ成
木発明は、ト四す導体に、情報伝送線を非拘束状態に収
納する凹溝なその長さ方向に連続的に形成する工程と、
該凹溝内に情報伝送線を緩く挿入する工程と、凹溝の開
口部を情報伝送線が外部に飛び出さない程直に連続また
は断続的に狭める工程とを有するものである。
納する凹溝なその長さ方向に連続的に形成する工程と、
該凹溝内に情報伝送線を緩く挿入する工程と、凹溝の開
口部を情報伝送線が外部に飛び出さない程直に連続また
は断続的に狭める工程とを有するものである。
以下本発明方法を図面に示す実施例に基づいて説明する
。
。
Ｍ３図ないし第Ｓ図は本発明に係る製造方法のＩＩＩ実
施例を示すもので、先ず断面円形のトロリ導体４を＠３
図に示すように１４１のダイス装置５を通過させて、第
％を図に示すように該トロリ導体４０両側部に、元ファ
イバ等の情報伝送線６を非拘束状態に緩（収容するため
の、すなわち１情報伝送線６の外径よりも若干大きな溝
幅を有する凹溝７を連続形成する。次に第弘図の如き断
面形状に形成されたトロリ導体４を情報伝送線複合装置
８に導いて、第３図に示すように前記凹溝７内に情報伝
送ｓ６を連続的忙緩く収容する。次に第５図の如く情報
伝送線６が飯台されたトロリ導体４をダイス型の溝幅狭
少装置９に導いて、第６図に示すようにトロリ導体４に
おける凹溝７の上部の「ひれ部」を矢印の如（下向きに
押圧折曲して、前記凹溝７の開口ｓ７ａの輪を、情報伝
送ＩＩＡ６の外径よりも狭くさせる。上述の方法におい
ては、情報伝送４ｓ１６をその外径よりも大きな溝幅を
有する凹溝７に収容するから、凹溝７の開口部７ａを狭
める際にも情報伝送１１６に侮辱外力が作用することな
く、特に、情報伝送−６として光ファイバが採用される
場合における製造時の破断や圧潰を防止することができ
る。
施例を示すもので、先ず断面円形のトロリ導体４を＠３
図に示すように１４１のダイス装置５を通過させて、第
％を図に示すように該トロリ導体４０両側部に、元ファ
イバ等の情報伝送線６を非拘束状態に緩（収容するため
の、すなわち１情報伝送線６の外径よりも若干大きな溝
幅を有する凹溝７を連続形成する。次に第弘図の如き断
面形状に形成されたトロリ導体４を情報伝送線複合装置
８に導いて、第３図に示すように前記凹溝７内に情報伝
送ｓ６を連続的忙緩く収容する。次に第５図の如く情報
伝送線６が飯台されたトロリ導体４をダイス型の溝幅狭
少装置９に導いて、第６図に示すようにトロリ導体４に
おける凹溝７の上部の「ひれ部」を矢印の如（下向きに
押圧折曲して、前記凹溝７の開口ｓ７ａの輪を、情報伝
送ＩＩＡ６の外径よりも狭くさせる。上述の方法におい
ては、情報伝送４ｓ１６をその外径よりも大きな溝幅を
有する凹溝７に収容するから、凹溝７の開口部７ａを狭
める際にも情報伝送１１６に侮辱外力が作用することな
く、特に、情報伝送−６として光ファイバが採用される
場合における製造時の破断や圧潰を防止することができ
る。
＠７図ないしｍ１０ｂ！４は本発明に係るＩＩ造方法の
第２実施例を示すもめで５ｌｔｌ記第１実施例の場合と
同様の方法でトロリ導体４ Ｋ［！１ｌｌ１７を形成す
るとともにその凹溝７内に情報伝送線６を挿入し、その
後、ト四す導体４を一対の凹凸四−ル状の溝幅狭少装置
１０の間を通過させて、ｍｌ！ｊ図に示す如く開口部７
ａに断続的にかしめ加工を施し、第１０図に示す如くそ
の開口［７ａの輻を断続的に情報伝送Ｈ６の外径よりも
小さくさせるものであるＯ この１１２実施例の製造方法の場合も、トロリ導体４へ
の複合時に情報伝送［１６に圧縮力等の外方が何等作用
しないものである。 ４゜なお、本
発明方法を実施するために用いる各種装置は上記実施例
のものに限定されるものではな（、例えは、ｍｓｒｍに
おけるダイス装置５と−して一対の溝付きローラダイス
を使用したり、また溝幅狭少装置ｉ１９として押圧ワー
ルな使用したりしてもよい。
第２実施例を示すもめで５ｌｔｌ記第１実施例の場合と
同様の方法でトロリ導体４ Ｋ［！１ｌｌ１７を形成す
るとともにその凹溝７内に情報伝送線６を挿入し、その
後、ト四す導体４を一対の凹凸四−ル状の溝幅狭少装置
１０の間を通過させて、ｍｌ！ｊ図に示す如く開口部７
ａに断続的にかしめ加工を施し、第１０図に示す如くそ
の開口［７ａの輻を断続的に情報伝送Ｈ６の外径よりも
小さくさせるものであるＯ この１１２実施例の製造方法の場合も、トロリ導体４へ
の複合時に情報伝送［１６に圧縮力等の外方が何等作用
しないものである。 ４゜なお、本
発明方法を実施するために用いる各種装置は上記実施例
のものに限定されるものではな（、例えは、ｍｓｒｍに
おけるダイス装置５と−して一対の溝付きローラダイス
を使用したり、また溝幅狭少装置ｉ１９として押圧ワー
ルな使用したりしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、トロリ導体に情報
伝送線の外径よりも溝幅の大きな凹溝を形成し、その凹
溝内に情報伝送線を緩く収容するものであるから、前記
凹溝の開口部を狭めてトロリ導体に情報伝送線を複合さ
せる際に１該情報伝送線に圧縮力等の外力が何等作用す
ることがなく、したがって、情報伝送線が特に機械的外
力に対して弱い光ファイバである場合においても、これ
がト胃す導体への複合工程時に破損や圧潰を生じる恐れ
が全くなく、そのため本来の信号伝送特性を損うことの
ない情報伝送線複合型のトロリ襟を容易に製造し得るも
のである。
伝送線の外径よりも溝幅の大きな凹溝を形成し、その凹
溝内に情報伝送線を緩く収容するものであるから、前記
凹溝の開口部を狭めてトロリ導体に情報伝送線を複合さ
せる際に１該情報伝送線に圧縮力等の外力が何等作用す
ることがなく、したがって、情報伝送線が特に機械的外
力に対して弱い光ファイバである場合においても、これ
がト胃す導体への複合工程時に破損や圧潰を生じる恐れ
が全くなく、そのため本来の信号伝送特性を損うことの
ない情報伝送線複合型のトロリ襟を容易に製造し得るも
のである。
８ｇ／図は従来の情報伝送ＷＡｌ！Ｉ！合捜トロＩＪ
Ｊを示す横断面図、第２図は８１７図の複合） Ｗ Ｉ
Ｊ 線の半製品状態を示す横欺面図、第３図ないし第６
図は本発明方法の第１実施例を示すもので、ＩＮ、７Ｆ
Ｍは工程説明図、第１Ｉ図は第３図のＩＶ−ＩＶ線に沿
う拡大矢視断面図、ＩＮ５図は第３図のＶ−Ｖ義に沿う
う拡大矢視断面図、第７図ないし８１０図は本発明方法
の第２実施例を示すもので、第７図は工程の要部説明図
、８１！ｇ図は第７図の側面図、第？図は第ｇ図のｉｘ
−ｉｘｍに沿う拡大矢視断面図、Ｎ１０図は第を図のＸ
−Ｘ５に沿う拡大矢視断面図である。 図において、４はトロリ導体、５はダイス装置、６は情
報伝送線、７は凹溝、７ａはＦＭａ部、８は情報伝送線
複合装置、９はダイス製の溝幅狭少装置、１０は凹凸ロ
ール状の震幅狭少装置である。 出願人 日 本 国 有 鉄 道 藤倉電醸株式会社 第４因 第５図 第６図
Ｊを示す横断面図、第２図は８１７図の複合） Ｗ Ｉ
Ｊ 線の半製品状態を示す横欺面図、第３図ないし第６
図は本発明方法の第１実施例を示すもので、ＩＮ、７Ｆ
Ｍは工程説明図、第１Ｉ図は第３図のＩＶ−ＩＶ線に沿
う拡大矢視断面図、ＩＮ５図は第３図のＶ−Ｖ義に沿う
う拡大矢視断面図、第７図ないし８１０図は本発明方法
の第２実施例を示すもので、第７図は工程の要部説明図
、８１！ｇ図は第７図の側面図、第？図は第ｇ図のｉｘ
−ｉｘｍに沿う拡大矢視断面図、Ｎ１０図は第を図のＸ
−Ｘ５に沿う拡大矢視断面図である。 図において、４はトロリ導体、５はダイス装置、６は情
報伝送線、７は凹溝、７ａはＦＭａ部、８は情報伝送線
複合装置、９はダイス製の溝幅狭少装置、１０は凹凸ロ
ール状の震幅狭少装置である。 出願人 日 本 国 有 鉄 道 藤倉電醸株式会社 第４因 第５図 第６図
Claims (1)
- トロリ導体（４）に情報伝送線（６）を複合させる情報
伝送線複合型トロリ線の製造方法において、トロリ導体
（４）に情報伝送線（６）の外径寸法よりも大きな幅寸
法を有する凹溝（７）を形成する工程と、該凹溝（７）
の開口部（７ａ）から凹溝（７）内に情報伝送線（６）
を挿入する工程と、凹溝（７）の開口部（７ａ）の幅を
情報伝送線（６）の外径よりも狭くさせる工程とを有す
ることを特徴とする情報伝送線複合型トロリ線の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10419685A JPS61263844A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 情報伝送線複合型トロリ線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10419685A JPS61263844A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 情報伝送線複合型トロリ線の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61263844A true JPS61263844A (ja) | 1986-11-21 |
Family
ID=14374223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10419685A Pending JPS61263844A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 情報伝送線複合型トロリ線の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61263844A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH045136A (ja) * | 1990-04-23 | 1992-01-09 | Hitachi Cable Ltd | 光ファイバ複合トロリ線の架線方法 |
| CN105118569A (zh) * | 2015-09-22 | 2015-12-02 | 山东理工职业学院 | 一种电车用架空电线 |
| JP2019142427A (ja) * | 2018-02-23 | 2019-08-29 | 日立金属株式会社 | トロリ線 |
-
1985
- 1985-05-16 JP JP10419685A patent/JPS61263844A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH045136A (ja) * | 1990-04-23 | 1992-01-09 | Hitachi Cable Ltd | 光ファイバ複合トロリ線の架線方法 |
| CN105118569A (zh) * | 2015-09-22 | 2015-12-02 | 山东理工职业学院 | 一种电车用架空电线 |
| CN105118569B (zh) * | 2015-09-22 | 2017-03-08 | 山东理工职业学院 | 一种电车用架空电线 |
| JP2019142427A (ja) * | 2018-02-23 | 2019-08-29 | 日立金属株式会社 | トロリ線 |
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