JPS61263673A - 紙処理用フオ−ムアプリケ−タ - Google Patents

紙処理用フオ−ムアプリケ−タ

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Publication number
JPS61263673A
JPS61263673A JP61061072A JP6107286A JPS61263673A JP S61263673 A JPS61263673 A JP S61263673A JP 61061072 A JP61061072 A JP 61061072A JP 6107286 A JP6107286 A JP 6107286A JP S61263673 A JPS61263673 A JP S61263673A
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JP
Japan
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foam
angle
lip
paper
upstream
Prior art date
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Pending
Application number
JP61061072A
Other languages
English (en)
Inventor
チヤールズ・ジエイムズ・カニンガム
ラセル・リー・ブラウン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Union Carbide Corp
Original Assignee
Union Carbide Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Union Carbide Corp filed Critical Union Carbide Corp
Publication of JPS61263673A publication Critical patent/JPS61263673A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H23/00Processes or apparatus for adding material to the pulp or to the paper
    • D21H23/02Processes or apparatus for adding material to the pulp or to the paper characterised by the manner in which substances are added
    • D21H23/22Addition to the formed paper
    • D21H23/46Pouring or allowing the fluid to flow in a continuous stream on to the surface, the entire stream being carried away by the paper
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H5/00Special paper or cardboard not otherwise provided for
    • D21H5/0005Processes or apparatus specially adapted for applying liquids or other fluent materials to finished paper or board, e.g. impregnating, coating
    • D21H5/0042Processes or apparatus specially adapted for applying liquids or other fluent materials to finished paper or board, e.g. impregnating, coating by pouring or allowing to flow in a continuous stream onto the surface, the entire stream being carried away by the paper

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  • Paper (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Auxiliary Devices For Music (AREA)
  • Pens And Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔利用分野〕 本発明は、紙処理に使用される方法および装置に関し、
特定すると、製紙作業や仕上作業中におけるごとく移動
するウェブに発泡化処理用組成物を塗布するのに使用さ
れるフオームアプリケータに関する。
〔従来技術〕
基材への発泡化処理用組成物の塗布は、種々の技術を使
って達成されて来た。基材に発泡化処理用組成物を塗布
するのに使用されるフオームアプリケータは、米国特許
第4.024526号(Ashmus等)に記述されて
いる。人s hmu s  等は、広範囲のノズル形態
から選択し得かつ織物のようなあらゆる多孔質基材ある
いは不織物質、紙、革またはべ、ニヤを処理するのに使
用できるフオームアプリケータについて記述している。
Ashmus  等の特許に記述されるフオームアプリ
ケータは、発泡化組成物として処理剤の塗布を行ない、
被処理基板上への水のような液体の含浸量を低下させる
、すなわちその付着を減することを可能にする。λmk
mm+s等の特許は、主として織物の処理に向けられ、
すべての特定の実施例はその処理を包含している。
織物は、比較的高度に空気透過性であり、この性質は、
織物との接触点で泡流の液体から空気の分離を促進する
。これに対して、未処理の筆記用紙、書籍用紙、新聞用
紙、裏打ちボール紙、積用ボール紙、容器用ボール紙等
のような多くの紙材料は、実質的に非孔質で、透過性が
比較的低い。
この種の紙は、織物に比較すると、吸収性が比較的低く
、液体の吸収速度が非常に低い。吸収性が比較的低く、
特に液体吸収速度が低いため、特に商業的な製紙作業や
仕上作業に使用されるような高速度の処理において発泡
化組成物から適当な処理剤分布を得るのが非常に難しく
なる。
AshmtIs  等の特許に°おいて広く使用される
フォームアプリケータは、尚速度処理において実質的に
非孔質のペーパウェブに発泡化処理用組成物の一様な分
布を与える能力において制限を受けることが分っている
紙に発泡化処理用組成物を塗布する他の技術も開発され
ている。米国特許第408L318号(Wl・t cm
a )は、フオームをウェブ上に引きつける吸引手段を
使用して製紙機械のスクリーニング領域を通るペーパウ
ェブに発泡化処理用組成物を塗布することを記述してい
る。Wl @t mmaの装置は、紙に触れることなく
、すなわち直接的な機械的接触によりなんらかの方法で
紙を圧縮することなくペーパにフォームを塗布するよう
に企画されている。米国特許第4.548.251号(
Paulg等)には、他の非接触形式のフオームアプリ
ケータが記載されている。米国特許第415へ076号
(Walll−ten )は、フォームが紙と接触する
領域またはその上流に開口を有するフオーム塗布領域を
使って、処理用組成物の紙上への均一な分布を達成する
ような発泡化処理用組成物塗布方法および装置について
記述している。
それゆえ、組成物粘度や有効濃度などを広い範闘で変え
ることができ、かつインプロセス製紙作業や仕上作業の
ような比較的高処理速度で移動しつ−ある非孔質紙を含
む種々のペーパウェブに塗布できる流体処理用組成物を
使用して、広範囲の紙処理剤の均一な塗布を可能にする
紙処理方法および装置が要求されている。
〔発明の概要〕
本発明は、紙処理方法およびそのための7、オームアプ
リケータに係る。フォームアプリケータは、下記の要素
の組合せより成る。まず、フオームアプリケータは、ベ
ースを備える。上流唇部および平行な下流唇部がベース
からある角度をなして延び出ている。各唇部の内壁間に
はフォームアプリケータチヤンバが延在しておシ、そし
て該チャンバは、両端が端壁により閉、じられている。
ベースには1または複数の開口が設けられておシ、ファ
ーム発生手段からチャンバ内へ均一な分布のフオームの
移動を可能にする。上流唇部は、内側および外側の頂縁
部を有する。下流唇部は、外側頂縁部を有し、該外側頂
縁部と下流唇部の内壁間にリムを有している。上流唇部
の内側頂縁部と内壁によ多角度aが形成されている。下
流唇部の外側頂縁部と内壁によ多角度すが形成される。
上流唇部の内側頂縁部と下流唇部のリム間にオリフィス
が延在しておシ、唇部と接触しオリフィスを横切る基材
にフオームの塗布を行なう。角度aは90’より大きく
、角度すは90°より小さい。上流唇部は、ベースから
下流唇部よりも長く延びている。
紙処理方法は、次の必須の段階を含む。第1の段階は、
(1)液状処理用組成物から迅速破壊性、迅速湿潤性の
安定性の低いフオームを発生することである。第2の段
階は、(2)フォームをフオームアプリケータのベース
の1または複数の開口を通し、ベースからある角度で延
び出る上流唇部および平行な下流唇部間に延在するフオ
ームアプリケータチャンバにフォームを一様に分布させ
ることである。チャンバは、両端で端壁で閉じられてい
る。
第3の段階は、(3)上流唇部の頂縁部に沿いかつ下流
唇部の外側頂縁部および内壁間のリムに沿ってペーパウ
ェブを唇部と接触させつ−それを横断させることである
。ペーパウェブは、水平から上流入口角度Cにて上流唇
部に近づく。ペーパウェブは、水平から上流出口角度d
にて上流唇部を離れ、ベースに向う。ペーパウェブは、
下流唇部の内壁から下流入口角度eにて下流唇部に近づ
く。ペーパウェブは、下流唇部へのアプローチの方向か
ら下流出口角度fにて下流唇部を離れる。角度Cは、0
0に等しいかそれよりも大きい。角度りはOoより大き
い。角度・は90°より大である。角度fは、00に等
しいかそれより大きい。第4の段階は、ペーパウェブの
表面に制御された量のフォームを塗布して、ペーパウェ
ブに液体処理用組成物を均一に分布することである。
〔発明の詳細な 説明は、高速の製紙作業や仕上作業中ペーパウェブのよ
うな基材上に処理用組成物を均一に分布することができ
るペーパ処理用フォームアプリケータおよびペーパ処理
方法を提供することである。本発明のアブリクータ訃よ
び方法は、広範囲の紙処理剤および実質的に非孔質のペ
ーパウェブを含む広範囲のウェブに適用して低い液体吸
収速度を提供でき、高速度の紙処理を含も代表的な製紙
作業および仕上作業に有効である。
本発明のフォームアプリナータの代表的具体例は図面に
示されている。図面は、縮尺で図示されていないが、本
発明の論述および理解を容易にするように具体例を略示
している。
本発明の説明で使用される寸法の配向は、特に指示され
ないかぎり、長さが紙の移動方向に沿いフォームアプリ
ケータの各部を横切って測られ、幅がペーパウェブを横
切ルフオームアプリケータ唇部に沿って淘られ、高さが
ペーパウェブに垂直な方向に測られたものである。
第1図を参照すると、フオーム発生手段(図示せず)か
ら発生される発泡化処理組成物は、7オ一ム分布室10
に供給される。7オ一ム発生手段の特定の形式は重要で
ないが、周知のアクシャル濯、ラジアル型またはスタテ
ィック形のような均一のフォーム管供給する商業的に入
手し得るものでよい。7オ一ム分布室100目的は、讐
通丸形として導入される断面形状含有する均一な分布の
フォームを、処理されるべき基体の幅に近似する幅を有
する本質的に矩形形状に変換することである。7オ一ム
分布室の特定の設計は重要でなく、7オ一ム分布室10
が、その頂部において全治流暢にわたシ均一な泡流t−
提供するように機能している限シ問題ない。本発明にシ
いて使用できるような代表的な分布室は米国特許第4,
237,818  号(c11fford等)に記述さ
れている。
ベース30の1または複数の開口20は、均一な分布の
フオームをフオームアプリケータチャンバ40に移動さ
せる。ベース50の開口20訃よびフオームアプリケー
タチャンバ40に沿う幅は、ベース500フオーム分布
室10の幅に概ね等しい。開口20の特定の高さは重要
でないが、通常の構造の貫例により許される程度に薄く
するのがよい。1または複数の開口を有するベース30
0目的は、7オ一ム分布室10とフオームアプリケータ
チャンバ40間に小さい圧力降下を生じさせ、全フォー
ムアプリケータチヤンバ40中に均一な分布の泡流の発
生を促進することである。
フォームアプリケータチヤンバ40は、ベース30から
ある角度をもって延びる上流各部50と、平行な下流各
部60間に延在している。フォームは、フオームアプリ
ケータチャンバ40を介して、該チャンバのベース30
と反対の端部のオリフィス70に進み、そしてフオーム
はこのオリフィス70管介して基材80と接触する。フ
ォームがオリフィス70にて移動する基材と接触すると
、フオームは液体に変わシ、基材上に液状処理用組成物
の均一な分布を供給する。
第2図を参照すると、第1図のフォームアプリケータの
拡大図が示されている。フオームアプリケータチャンバ
40は、上流各部50の内壁90と下流各部60の内壁
100の間に延在しておシ、両端部が端壁(図示せず)
で閉じられている。外側縁部110と内側縁部120は
、上流各部50のベース30から遠い方の端部を形成し
ている。
外側縁部130と、外側縁部130および内壁100間
のリム140は、下流各部160のベース30から遠い
方の端部を形成している。
上流各部の内側縁部120と内壁90との交叉により角
aが形成されている。下流各部の外側縁部150と内壁
100の交叉により逃げ角すが形成される。角度aは、
900より大きく、好ましくは約91°〜約135°、
最も好ましくは約105°〜約125°である。角度す
は、900以下、好ましくは約10〜約7 (1’、最
も好ましくは約45°である。
図面に見られるように、上流各部5oの端部は、下流各
部60の端部よりも基部30からさらに長く延びている
上流各部50と下流各部60の基材と接触している縁部
は、前述の配向を維持していれに任意の選択された形態
とし得る。縁部は、尖シ、先細、平坦、傘形、アーチ形
または彎曲形状いずれでもよい。角度aまたはbは、上
流各部の内壁または内側縁部12°、あるいは下流各部
の内I!1o。
または外側縁部150が彎曲面である範囲で、この面の
平坦部分から延長される線の交叉により形成される。か
\る表面に対して子端部分が存在しない場合は、角度a
およびbは、この面と交叉する彎曲の中点からこの面の
交叉点からもつとも遠い端部に延びる線の交叉によ多形
成される。下流唇部60のリム140は鋭くても類似の
狭い形態でもよい。
本発明の方法においては、ペーパ基材は、図面において
右から左へのように図示の方向にフオームアプリケータ
管横切って移動する。ペーパ80は、上流谷部50の全
端部幅に沿って接触しておシ、外側縁部110および内
側縁部12G間の交叉部を覆っている。ペーパ80はま
た、下流唇部60の全端部幅に沿って接触している。こ
れらの接触は、上流谷部50と下流唇部60間に延びる
オリフィス70上にシールな形成するに十分である。こ
のシールは、基板の張力と、アプリケータ谷部50およ
び60を横切る基材により形成される形態との組合せに
より提供される。
基材80が上流谷部50に近づく水平(第2図の水平点
線で示される)ないし垂線からの上流人口角度Cは 0
0に等しいかまたはそれよ〕大きいとζろから906よ
り小さいところまで、好ましくは06以以上的60°、
もつとも好ましくは約15゜以上〜約45°である。基
材80が上流谷部50から出る水平からの上流出口角度
dは、Oo〜90°、好ましくは約s o’まで、最も
好ましくは約1°〜約25°である。基材80が下流唇
部60に近づくときの下流唇部60の内壁100からの
下流入口角度−は、90°〜18 G’、好ましくは約
140°まで、最も好ましくは約91°〜約115°で
ある。基材80が下流唇部60から離れるときの、上流
谷部60への接近方向(第2図において点線延長線で示
される)からの下流出Op1度fは、OOに等しいか一
以上から90’以下まで、好ましくは約60°まで、最
も好ましくは約15°〜約45°である。角度・および
fの総和は180’以下である。
第2図に示されるように、上流出口角度dは、上流谷部
50がベース50から下流唇部60よりも高く延び出る
程度を角度で表わしている。
上流谷部5aは、内側縁部120が水平からベース50
に向って傾斜する程度によ多形成される逃し角度tt−
有する。それゆえ、上流谷部逃し角度gは、上流出口角
度a−90’の値に等しい。上流谷部逃し角度gは、少
なくとも上流出口角度りに等しく、好ましくはそれよル
大きく、最も好ましくはそれよりも約1°〜30°大き
い。
オリフィス70上を通過する基材8oが移送される距離
であるフォームアプリケータチヤンパ40の長さく第2
図において五で示される)は重要でなく、Oより大きい
任意の値とし得る。好ましくは、Xは、約1/64〜約
2インチ((LO397〜5.082 )、最も好まし
くは約1/8〜約374インチ(1518〜t905α
)である。フォームアプリケータチヤンバ40の長さは
基材に供給されるフオームの圧力に影春を及ばず。圧力
はまた、フオーム密度、フオーム供給速度およびペーパ
がフォームアプリナータを通過する速度に比存して変わ
る。
ベース50上の警部50および60C)高さは、重要で
ないが、フォームアプリケータチヤンパ4a内における
フォームの制御されない擾乱を最小化するに十分とすべ
をである。代表的には、警部50および60の平均高さ
は、フオームアプリケータチャンバ40の長さの約5〜
約40倍、好ましくは約6〜20倍とすべきである。
動作において、フオームアプリケータチャンバ40には
、周囲より正の圧力が生ずる。この圧力は、マノメータ
または圧力ゲージのようなチャンバ40に接続された圧
力感知デバイス管使って監視される。圧力の大きさは、
移動する基材に液状処理用組成物の付着を行なうに十分
の程度である。
圧力の大きさは、フオーム密度、フォーム流量、基材移
動造血、基体の吸収性および基材の多孔性を含む種々の
ファクタに依存する。この正の圧力、すなわち0より大
きい圧力は、一般に約1°、〜約1°、好ましくは約1
1〜約五〇、最も好ましくは約a、S〜約1 pmIで
ある。
本発明により処理されるペーパウェブの種類は、特にウ
ェットレイド製紙作業で製造された紙を含もすべてのペ
ーパシート材料に関係する。本発明の方法は、特に、比
較的透過性の低い実質的に非孔質の紙に適当である。ペ
ーパウェブの例としては、未仕上げの筆記用紙、書籍用
紙、新聞印刷紙、裏打ちボール紙、積用ボール紙、容器
用ボール紙等の非孔質紙ならびにティッシュ、濾過等級
紙等がある。ペーパウェブは、ドライから近飽和まで種
々の程度の湿分を含んでよい。
本発明は、紙処理の説明で記述されるが、本発明の技術
思想は、実質的に等価な繊維状シート材料に延長し得よ
う。これらの材料は、低多孔性、低湿潤性および高速処
理性のため、本発明のフォームアプリケータおよび方法
の使用による処理剤の均一な分布により利益を得けよう
本発明の方法に使用される液状処理用組成物は、本質的
に紙処理剤および液体ビヒクルよ形成る。
組成物は、普通発泡剤を含有する。紙処理剤は、ペーパ
ウェブ上に分布される活性材料である。液体ビヒクルは
、一般に、ペーパウェブ上に紙処理剤の付層を補助する
キャリヤとして必要とされる。
紙処理剤は、例えば分散、乳化、溶媒和作用または技術
上周知の手段により、任意の形式で液体ビヒクル中に供
給できる。
本発明の方法において使用されろ紙処理剤は、紙に塗布
されるとき有用性含有するものとして当業者により認め
られている種類の物質である。代表的紙処理剤としては
、製品性能および処理性能向上薬剤のような紙用の機能
的および性能向上薬剤などが含まれ石。例示的紙処理剤
としては、サイズ剤例えにスターチ、カゼイン、動物グ
ルー、ポリビニールアルコールを含む合成樹脂およびパ
ルプ化スラリまたは成形シートに加えることができる同
等の物質、湿潤紙力増強剤または乾燥紙力増強補強剤管
含むバインダ、例えばアクリルアミド、アクリμニトリ
ル、ポリアミド、ポリアミン、ポリエステル、スチレン
、エチレン、アクリル酸、アクリル酸エステルの重合体
および共重合体、ロジン、改質、ゴム、グリオキサール
および同等物のような物質、直接的、反応性およびけい
光染料の種類のような染料お゛よび二酸化チタンまたは
同等の白化剤のような顔料または紙を着色するのに一般
に使用される形式の有機着色剤を含む着色剤、油または
水忌避剤、発泡剤が不作用とならない程度の脱泡剤、フ
ィラー、スライミサイド、ラテックス、含浸剤、ワック
スエマルジ曹ン、および同等物が含まれる。1以上の紙
処理剤の配合物も使用できる。
紙処理剤の濃度は、斯界において十分に確立された貫例
に基づいて、所望の特性を有する処理紙を提供するのに
有効な量がペーパウェブに供給されるかぎシ重要でない
。所望されろ紙処理剤の特定の濃度は、紙処理剤の特定
の形式、フオーム供給速度、紙移動速度、紙特性および
同等の考慮事項にしたがって変わる。これらは、被処理
紙に所望される紙処理剤の量を決定するものである。液
状処理用組成物中におけろ紙処理剤の濃度は、普通、約
1重量%〜約70重量%、好ましくは約2重ffi%〜
約50重量%、そして最も好ましくは、約4重1%〜約
30重量%(液体ビヒクル中の紙処理剤の割合)である
液体ビヒクルの特定の形式は、それeがペーパウェブ上
への紙処理剤の付着を補助する機能全遂行するかぎシ重
要でない。例示の液体ビヒクルとしては、水、有機溶剤
、および紙そして好ましくは製紙または仕上作業と適合
性のある同等の物質が挙げられる。
本発明の方法に使用される液状処理用組成物は、普通、
必須の構造含有するフォーム管供給するに有効量の発泡
剤を含b0ある例においては、紙処理剤は、必須のフオ
ーム構造t−提供するに十分のフォーム化特性を有する
ものとし得る。か−る場合、紙処理剤はまた、追加の発
泡剤の存在が必須でないような発泡剤である。発泡剤の
特定の形式は重要でないが、必須のフォームを形成し得
るものとして当技術に精通したものにより認められてい
る発泡剤の種類から選択し得る。普通、発泡剤は、必須
のフオーム特性を提供する働きをする表面活性剤である
代表的な発泡剤は下記の通シである。
(1)  ノニオンまたはアニオン表面活性剤、例えば
約10〜50の、好ましくは約12〜20のエテレンオ
キシ単位を含む混合CIl〜CU 直鎖状第2アルコー
ル、約10〜約50の、好ましくは約12−20のエチ
レンオキシ単位を含も自拳−CIll直鎖状第1アルコ
ール、約10〜約50の、好ましくは約12〜約20の
エチレンオキシ単位な含有するC・−Coアルキルフェ
ノールのような長鎖アルコールマタハ長鎖アルキルフェ
ノールのエチレンオキシド付加物;ヤシ油脂肪酸モノエ
タノールアミドのような脂肪酸モノエタノールアミド:
スルホこはく酸エステル塩、例えばN−オクタデシルス
ルホこはく酸ジナトリウム、N−(t、2−。
ジカルボキシエチル)−N−オクタデシルスルホこはく
酸テトラナトリウム、スルホとはく酸ナトリウムのシア
ミルエステル、スルホこはく酸ナトリウムのジオクチル
エステル、スルホζはく酸ナトリウムのジオクチルエス
テル等。
(2)  カチオンまたは両性表面活性剤、例えば、ジ
ステアリルピリジウムクロライド:N−ココ−β−アミ
ノプロピオン酸(N−タロウまたはN−ラウリル誘導体
)またはそのナトリウム塩:ステアリルジメチルペンジ
ルアンモニウムクロライド;ベンゼンスルホン酸で第4
級化され九ベタインまたは第3フルキルアミン等。
これらの発泡剤は、周知であり、その他にも、それらに
類する任意の表面活性剤を用いることができる。また、
2種類以上の発泡剤のブレンドを用いることもできる。
特定のフォームを得るために発泡剤を選択する際は、処
理用流体組成物に含まれる他の成分と不当に反応するこ
とがなく、また発泡または処理過程を妨害することがな
いような物lJtを用いるように配慮しなければならな
い。
更に、処理用流体組成物には、斯界においてすでに確立
されている手順に従って、随意選択として追加の補助剤
を添加することができる。そのような補助剤としては下
記のものがある。すなわち、湿潤剤、フオーム安定化剤
例えばヒドロキシエチルセルロースまたは加水分解グア
ーゴム、熱増感剤、硬化剤、分散剤、遮断剤、酸化防止
剤などである。これらは、補助剤が、所望されるフオー
ム特性または処理剤のペーパウェブへの塗布に不当に影
響を及はさない程度で供給される。供給され得る発泡剤
および補助剤の濃度は、斯界において確立されている慣
例にしたがう。
処理用組成物への諸成分の添加の特定の順序は重要でな
いが、斯界における貫例にしたがって、液体ビヒクル、
ベーパ処理剤、発泡剤およびその他の任意的な添加剤を
任意所望の順序で混合することにより達成し得る。
本発明に使用することができるフオームは、ガスおよび
液状処理用組成物を含有する。ガスは、フオームの蒸気
成分として必要とされる。ガスは、液状処理用組成物と
協働してフオームを形成することができる任意のガス状
物質とし得る。代表的ガスとして、空気、窒素、酸素不
活性ガス等がある。空気は好ましいガスである。
液状処理用組成物に対するガスの割合は重要でなく、フ
ォームアプリケータ内で所要の均一なフォーム構造を形
成するのに有効量であればよい。
形成することができる好ましいフオームは、フォームの
破壊速度が速く、湿潤性が低く、限られ九安定性を有す
るものである。すなわち、そのようなフオームは、基材
すなわちシート材と接触する際はとんど直ちに液体に戻
るという点で、破壊速度が速く、限られた安定性含有す
る。また、そのようなフォームは、比較的少い量の液体
ビヒクルを基材に塗布するといり点で温情性が低い。ま
た、そのようなフオームは、紙処理剤を含む処理用組成
物が該フォーム中に均一に分布されるという点で均一な
構造を有する。
とのフォームは、米国特許第4.099.915号に記
載されているような密度、泡寸法および半減期を有する
ことが好ましい。通常、フオームの密度は、約1005
〜約l1811/傷1、好ましくはa°、〜約a 6 
II/mAの範囲とすることができる。
フオームの平均泡寸法(直径)は、通常、IIL05〜
約15鱈、好ましくはcL08〜約15瓢である。
フォームの半減期は、一般に、約1〜約60分、好まし
くは約3〜40分である。
形成され得る好ましいフオームは、米国特許第4、09
9.913 (Wait@r等)に記載されている。
この特許上参照されたい。特に好ましいフォームは、「
ペーパ処理に使用される7オ一ム組成物」なる名称の米
国特許出願第715,169号に記載されている。
フオームは、前述のように当技術に精通したものに周知
の7オ一ム生成手段によ〕生成される。
7オ一ム生成手段は、一般に、一定量のガスと液状処理
用組成物とを混合することができる機械的攪拌機から成
っている。フオームの生成は、フォーム生成装に内へ導
入するガスの量と、フォーム生成装濾内でのロータの一
転速度管調節することによって制御される。この間転速
度は、所望の泡寸法と半減期を有するようなフォームを
生成する上で重要である。液体組成物およびガスの相対
供給流量は、フォームの密度を決定する。生成されたフ
オームは、フオームアプリケータに通され、前述のよう
にペーパ基材に塗布される。フォームが生成され塗布さ
れる温度は重要でないが、液状処理用組成物が基材に塗
布前または塗布中に加熱される場合、周囲温度〜100
℃またはそれ以上の範囲で変えることができる。
基材がフオームアプリケータノスルを横切る速度は、製
紙作業や仕上げ作業で普通の範囲を含む広い範囲にわた
ル変えることができる。普通、基材は、少なくとも約2
00フイート分(約41m分)、好ましくは約400〜
約6000フイート/分(約122〜約18291!l
/分)、最も好ましくは約500〜約3500フイート
/分(約152〜約1067m/分)の速度である。
液状処理用組成物が生成されペーパウェブに塗布される
温度条件は、重要でなく、斯界において確立されている
慣例にしたがう。普通、温度は、ペーパ処理剤が塗布前
および/または塗布中加熱される場合、周囲温度〜10
0℃またはそれ以上の範囲で変わる。
フォームアプリケータおよびフオーム塗布段階は、単一
の場合もあシ複数の場合もある。フォームは、ペーパウ
ェブの片面または両面に塗布される。多段または両面塗
布の場合、それぞれのフォームアプリケータに、共通の
7オ一ム生成手段で生成した同じ液状処理用組成物が供
給される場合もあシ、あるいは別々のフオーム生成手段
で生成した異なる液状処理用組成物が供給される場合も
ある。多段または両面塗布の場合、それぞれ塗布される
フォームの量および組成が同じである場合と、異なる場
合がある。多段塗布段階は、直接的に逐次的に行なわれ
る場合もあシ、製紙作業におけるように、別の処理段階
が間に入る場合もある。
フオームアプリケータを横切る基材は、アプリケータ唇
部に沿って必須の接触手段を形成するため適当な案内手
段により補助することができる。
案内手段は、フォームアプリケータの上流、下流または
その両方に設けることができる。代表的案内手段として
は、基材がその全幅にわたシ唇部と接触するのを補助す
るのに有効なペーパロール、ニップ、バーまたは類似の
装置などがある。好ましい案内手段は、好ましくは上流
唇部直前の真空駆動保持装置である。これは、「可撓性
シート材処理に使用される真空案内」と題する米国特許
出願第71へ170号(Brown等)に記載されてい
ゐ。
本発明のフオームアプリケータおよびフォーム塗布方法
は、代表的には製紙作業や仕上げ作業に訃いて連続的処
理作業に利用されるのが好ましい。
代表的実施例においては、計量された一定量の液状処理
用組成物が、商業的に入手し得るフオーム生成手段で生
成された計量された一定量のガスでフオーム化される。
フオームは、適当な運搬手段を使用して、フォームアプ
リケータの7オ一ム分布室に通される。フオームは、フ
ォームアプリナータチヤンバ内に正の圧力および均一の
フオーム分布金主ずるため、フオームアプリケータのベ
ースの1または複数の開口中金通される。しかして、と
のチャンバは、フォームアプリケータのベースからある
角度で延びる上流唇部とそれと平行な下流各部の内壁間
に延在している。上流唇部は、内壁と90°に等しいか
それより4大きい角度で交叉する内側端縁部を有してい
る。下流各部は、90゜より小さい逃し角度で内と交叉
する外側端縁部を有している。ペーパウェブは、普通案
内手段により補助されてフォームアプリケータを通過す
る。
その際、上流谷部の頂縁部の全幅に沿いかつ下流唇部の
外側頂縁部と内壁間のリムの全幅に沿ってペーパとの間
の接触が保たれる。ペーパウェブは、水平から0度また
はそれ以上の角度の上流入口角度で上流谷部に近づき、
水平からベースに向って正の上流出口角度で上流谷部を
離れる。ペーパウェブは、下流唇部の内壁から90°よ
り大きい下流入口角度で下流唇部に近づき、下流唇部へ
の接近方向から0度またはそれ以上の下流出口角度で下
流唇部を離れる。制御された量のフォームが、フォーム
アプリケータチヤンパのオリフィスを通過するペーパウ
ェブの表面に塗布され、ペーパウェブ上に処理組成物の
均一な分布が形成される。
下記の例は本発明の若千の実施例であり、本発明の技術
思想を限定することを意図するものではない。
〔実施例〕
実施例において使用される指示は、下記の意味を有する
指示   内 容 発泡剤1    n−ドデシルアミドベタイン発泡剤■
   ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム発泡剤夏
   ラウリルスルホン酸ナトリウム発泡剤IV   
 ドデシルベンゼンスルホン酸トレーサI   C1b
a Geigy Carp、よF) Teetilon
R@d 2Bの商品名で入手し得る酔 歩染料 トレーサI   aandos Co1ors & C
h@m1eala Co。
よj) L@ueophor@ACの商品名で入手でき
るけい光染料 トレーサI   Crompton & Knowls
s Co、より’    8upern711te B
r1llIant B1n5の商品名で入手できるナイ
ロン青染料 処理剤■   人、 E、 8talF Mfjr、 
Co、よ、l) 8taye。
−Mの商品名で入手できる酸化スタ ーチ 処理剤I   Union Carbld@CorPよ
りC@1los1zeの商品名で入手し得る粘度等級Q
P−100Mt有するヒドロキシエチルセルロース 処理剤I   Pen1ck & Ford Incよ
l) P@nfordGum 280の商品名で入手し
得るとドロキシエチル化スターチ 特に指示されないかぎ)、実施例においては下記の一般
的手法が使用された。
液状処理用組成物を、1種または複数種の紙処理剤、発
泡剤、トレーサおよび水を含も指示、された成分を混合
することにより製造した。トレーサは、処理用組成物の
適用の均一性を決定する目的で被処理紙の可視的検査な
可能にするために利用される染料である。指示の密度を
有するフオームを生成するため、商業的に入手し得る発
泡装置、A8MHA型0aken Mlxerに計量さ
れた量の液状処理用組成物および空気を供給した。フオ
ームは、実施例に指示される構造を有するフォームアプ
リケータノズルの7オ一ム分布室に送った。指示された
ペーパウェブは、アプリケータの各部の端縁部の全幅と
接触するように、フオームアプリケ°−タに指示された
ペーパウェブ供給速度で送給した。
”e −Aウェブは、指示された上流入口角度Cおよび
上流出口角度dで上流谷部を通過させ、指示された下流
入口角度Eおよび下流出口角度fで下流唇部を通過させ
た。特に指摘されないかぎゃ、液状処理組成物は、周囲
温度条件下で製造して塗布した。液状処理組成物の塗布
される量(湿潤被覆重量で)および紙処理剤の重量(乾
燥被覆重量)も指示される。被処理紙は、巻取シロール
上に収集することにより回収した。
全粘間は、標準的慣例にしたがい適当なスピンドルおよ
び速度のBroom−fIIled RVF  型粘度
計を使って測定した。
まず対照例について述べる。
対照例人 この例においては、紙処理剤として調製されたスターチ
を含む液状処理用組成物を、米国特許第4.023,5
26号に記載されるフォームアプリケータ管使用して上
述の手りl使ってペーパシートに塗布した。フォームア
プリケータは、紙幅に等しい幅を有するアプリケータチ
ャンバおよびノズルより成るものであった。フォームは
、7オ一ム発生手段から、直径15インチ(tz7m)
の導tt−介してアプリケータチャンバに送られた。ア
プリケータチャンバは約9インチ(約22−9ffi)
の高さ含有し、9インチ幅(22,9硼)×約15イン
チ(t273)長(ペーパウェブの移動方向に計って)
の対ノズル出ロスロットを有した。ノズルは、同様の幅
と長さ含有し、約15インチ(3813)の高さを有し
た。ノズルは、約(15インチ(約t2ytx)〜約t
oインチ(z54傷)長のペーパウェブと接触する平坦
な谷部を有した。
アプリケータ唇部角度aおよびbは、両者とも90°で
あった。
20重量弧のスターチを含む水溶液金的2007で30
分以上aSし、ついで発泡剤およびトレーサを加えると
とにより次の液状処理用組成物を製造した。ついで、組
成物を、水道水で10重量噂に希釈した。
処理剤I −10重ff1− 発泡剤1 −   ts重量襲 トレーサH−1lt3重量外 水      −8&37重量% この組成物を、ついで発泡させ、前述のフオームアプリ
ケータを介してペラム等級紙の連続移動シートに供給し
た。ペーパは約89.677 / rnn型重量あシ、
外部的でなく、内部までサイズ金施されたものであった
。塗布条件は下記のごとくであった。
7、t−ム密Fl     (L O60l/cc紙送
給速度     1°、00ft(315/分湿潤被s
n量    2t1j+/m”乾燥被覆重量     
2.1j/m”アプリケータギャップX   1125
インチ(aslcm)塗布圧力       1125
psi角度膿       20゜ 角度dO6 角度・       0.005 角度i        20゜ 角度g        ロ0 被処理ペーパシートの可視的検査に依ると、トレーサ分
布により明らかにされるように被覆の均一性が優れてい
ることが分った。この例は、比較的低速度の基材送給速
度での塗布の場合、従来技術のフォームアプリケータに
より発泡化処理用組成物の一様な分布が得られること管
示している。
対照例B この例においては、対照個人におけると同様のフォーム
アプリケータ、液状処理用組成物および紙を使用して一
般的手順をIsシ返えした。九鵞し、スターチ濃度管2
0重量%に増大させ、Brook−f1eld粘度18
0 cpsを有する組成物を使用し、かつ紙送給速度管
増大させた。諸条件は次の通シである。
フオーム密度   o、o6oII/CC紙送給速度 
   500ft(152m)/分湿潤被覆重量   
11597m冨 乾燥被覆重lii   2.1g/m”フオーム圧力 
  α5U1sl 全ペーパウェブを処理したが、被覆および未被覆のはつ
きシした小パターンが、トレーサにより示された。この
例は、等しい高さおよび長い平坦な端縁部含有するフオ
ームアプリケ−、夕を使用すると、高い処理速度でのペ
ーパウェブの処理に限界があるととを示している。
対照例に の例においては、液状処理組成物にスターチを含ませな
い以外対照例Bf:繰シ返えした。トレーサの分布によ
ル明らかなように塗布の均一性は優れていた。この対照
例は、対照例B、!:比較すると、7オ一ム組成物中の
スターチのような処理剤の存在が、高速度のペーパウェ
ブ処理において得られる塗布の均一性に影響を及ばずこ
とt示している。
対照例り この例においては、下記の成分を用いて、対照個人に記
載されるように煮沸スターチの液状処理用組成物管製造
した。
処理剤!       167重ft%着色剤I   
  α025重量% 発泡剤IIIL50重量襲 水          −82゜725重ffi外下記
の動作条件下で前述の一般的手順を使用した。
フオーム密度    α40 !i/cc紙送給速度 
    1500ft(457m)/分mfR被111
速度    1181/m”乾燥被覆速度     t
 8 JF 7m ”アプリケータギャップX   α
25インチ(1435cm)フォーム圧力    0.
57pml 塗布温度      170? フォームアプリケータの構造は、アプリケータの唇部の
構造を変更した以外対照個人におけると同様であった。
唇部の端縁部を上流谷部の方を約(1375インチ(約
19533)に、下流唇部の方を約a125インチ(約
l1318m)に減じ、角度Eを90°に変えた。
トレーサの分布により明らかにされるところに依ると、
巨視的に全体的に均一な被覆が得られ九が、接近検査で
はオレンジの皮状を示した、すなわち微視的には不均一
であった。この例は、アプリケータ谷部の平坦部すなわ
ち端縁部の長さおよび形態が塗布の均一性に及はす影I
n示している。
実施例1 この実施例においては、下記の条件で対照個人と同様に
スターチの液状処理組成物を製造した。
処理剤1     1m0重量弧 ) レ−41cL025重量≦ 発泡剤1     2−Q重量メ 水          79.975重量メ粘度   
    70 epm 塗布の際の泡温度を周囲温度とする以外対照例りに記述
したのと同様な手順上使用して同じ形式の紙に塗布した
。使用されるフォームアプリケータは、対照個人の装置
に類似であったが、下流唇部は、外側頂縁部と内i間に
鋭いリムを有する端部な備え、かつ短縮化されていて、
紙が115°の下流入口角度・で下流唇部に近づくよう
に変更がなされている。特定の動作条件は下記の如くで
あつた。
7オ一ム密度    α08211/cc紙送給速度 
    800ft(244m)/分湿潤被覆重量  
  1α09/m” 乾燥被覆重量     t8p/m” アプリケータギャップX   α125インチ(αs 
18CI+)フオーム圧力    2.17)sl トレーサの分布により明らかにされるように、塗布は非
常に一様で滑らかであった。この例は、高速度でペーパ
ウェブを処理するためには、7オ一ム組成物から塗布管
行なうに際してアプリケ−0夕唇部の設計および紙の配
向が重要なことを示している。
この実施例においては、下記の液状処理組成物を使用し
かつ対照個人で記載した紙、動作条件およびフォームア
プリケータを使用し、そして種々のアプリケータ唇部形
mtt使用して一連の、実験を行なった。
処理剤I     〜α05jifi%■発泡剤1  
  1重社% トレーサ■    1重量1% 水         残シ(〜9Z75重量7)■−約
50 cps 0Brookf1@ld粘度を発生する
に十分の量。
第1表に記載されるように、フオームアプリケータ谷部
の形態および設定値を変え、塗布の均−性管観察した。
対照例E−Jにおいては、唇部形態の角度またはペーパ
ウェブ配向角度の1またはlI数のものが、第1表の昌
印によ〕指示されるように動作範囲値外にあった。
= Erx4−ΦE l−11−516Q Veこれらの実
施例は、7オ一ム処理組成物から紙上へ滑らかで均一な
被覆を提供し得る本発明のフオームアプリケータおよび
塗布方法の好ましい設計パラメータを示している。
実施例5 液状処理用組成物の均一な塗布が、重量的896tr/
m”  の内部的にサイズを施された移動シートの両側
に形成するように、実施例1に記載された2つのフオー
ムアプリケータを支持枠体にセットした。
使用された液体処理組成物は下記のもの含含んだ°処理
剤!      147重量%トレーサI      
cL025重量%発泡剤1    2.3重1% 水           8cL975重量%単一の泡
流からのフォームt−2つに等分し、2つのフオームア
プリケータに供給した。しかして、一方のフオームアプ
リケータはペーパの上側にセットされ、他方はペーパの
下側にセットされる。
使用される動作条件は下記の通シである。
7オ一ム密度    (L25N/CC紙移送速度  
   800ft(244m)/分1N!満被覆重量 
   I 118II/n” 各個216N/♂総量 乾燥被覆重量    tsIiΔ−各側五61/m雪 
総量 アプリケータギャップ   各々(1125インチ((
L5175CII)0よ〕大(不測定) トレーサの分布により明らかとなるように、液体組成物
は、紙の両面に均一に分布された。この例は、ペーパウ
ェブの両側への均一な塗布が、本発明の2基のフオーム
アプリケータを使って単一の塗布段階で達成されること
を示している。
実施例に の実施例においては、実施例5に記載される組成物を、
下記の条件下で、単一のフォームアプリ・ケータを使用
して高速で移送されろ紙(実施例5で記載されるもの)
の−側に塗布した。
フオーム密度     (L58p/cc紙移送速度 
     2300ft(7°、m)/分湿潤被覆重量
    Z 51/m ”乾燥被覆重量    125
117m”アプリケータギャップX   α125イン
チ(1318°、)トレーサの分布により明らかにされ
るように優れた被覆の均一性が得られた。この例は、非
常に高速度のペーパウェブ速度で均一の塗布が達成され
ること金示している。
実施例7 この実施例においては、軽重量の内部までサイズ金地さ
れていないペーパシートに、第6図におけること同様の
手順およびフオームアプリケータを使用して、下記の成
分を含む液状処理用組成物t−塗布した。
処理剤1     4重it% 発泡剤I       1fliji≦トレーサl  
     rL025重量%水           
94.975重量外使用された動作条件は下記のごとく
であった。
フオーム密度      106II/cc紙移送速度
      500ft(152m)/分紙重量47.
11/m ” 湿潤被覆重量      597m” 乾燥被覆重量     α21/m” フオーム圧力     t8psi トレーサの観察により、塗布は全処理ペーパにわたル一
様で滑らかであることが分った。この実施例は、軽重量
の非サイズ紙に軽重量の塗布をなし得ること管示してい
る。
実施例8 この実施例においては、製紙機械上においてペーパシー
トにサイズ管施すため代表的インプロセス条件を疑似す
る目的で予熱したペーパシートにホットスターチ溶液を
塗布した。
熱水をスターチ組成物ポットのジャケット、フオーム発
生器およびフオーム供給管を介してフオームアプリケー
タに循環させ丸。温度感知装wILt−泡流の適当な位
置に置き、液状処理用組成、物およびフォームを所望の
温度にするため、蒸気および水の混合物を供給した。
ap、6N/m”の内部までサイズtmされた紙Oロー
ルを、160?の一様な温度金発生するに十分の時間D
espatch 熱気炉で予め加熱した。液状処理用組
成物を、下記の成分を用いて通常の調製法により製造し
た。
処理剤I      IL7重量嘱 トレーサI     α025重量≦ 重量側1       1o重量% 水          81275重量%調製後、スタ
ーチ溶液を170’Fの温度に維持した。溶液は、フオ
ーム発生器において170i’で発泡させ、実施例2で
使用されるようなフオームアプリケータによ〕、16o
?に予め加熱されたベーパシートに170?で供給シた
7オ一ム密度    a34JI/ccペーパシー) 
     1200ft(366m)/分湿潤被覆重量
    1α81/m ”乾燥被覆重量    ’L 
81/m鵞フォーム圧力     五6psi 塗布温度      170? トレーサの分布から、全被処理紙に組成物の滑らかで均
一の塗布が得られたことが分った。この実施例は、本発
明の方法およびフオームアプリケータが、典型的な高め
られた温度動作条件を含む製紙作業において拡められた
実用性を有することを示した。
実施例9 この例においては、g4製されたスターチ組成物を第2
瞼に図示した通常の方法で製造した。た鵞し、液状処理
用組成物tm布前馬粘度に戻した。
使゛用された液体処理用組成物は、下記の成分を含んだ
処理剤1     12重ffi% トレーサII      1lL025重量%発泡剤I
     2.0重量% 水           85.975重li1%粘度
(Brookf1@ld) 1000 cps発泡発泡
化組成物子1下記件下で約89.617m”の重量の内
部までサイズを施されたペーパシートに塗布した。
フオーム密度      α08511/cc。
紙送給速度     1200ft(346m)/分湿
潤被覆重量    15.OJl/m”乾燥被覆重量 
   t811/m” フォーム圧力    2.0p畠I アブリナータギヤツプX    CL125インチ(l
lL318cm)処理組成物の一様な分布が観察された
。この実施例は、先述の実施例と合俟って、本発明のフ
ォームアプリケータおよび方法が、処理用組成物の粘度
に実質的に拘シなく処理用組成物の均一な分布を提供で
きることt示している。
実施例11 この実施例においては、調製されたスターチ組成物を、
下記の成分を使用して対照何人と同様に製造した。
処理剤1        12重量% トレーサI        α05重量メ発泡剤■  
      α5重量% 水            8145重量襲下記の動作
条件下で、前述の一般的手順および実施例2に記載され
たフオームアプリケータを使つて、85! 61i 7
m”Of[、tの内部までサイズを施された紙に組成物
を塗布した。
フオーム密度    a32p/cc 紙送給速度     1500ft(457m)/分紙
重量       89.69/m意湿潤被覆重量  
  1 a811/m”乾燥被覆重量    t8jl
/m” フォーム圧力    α7psl アプリケータギャップX    CL50インチトレー
サの観察により、処理組成物の塗布は全被処理紙につい
て均一であることが分った。この実施例は、前述の実施
例と相俟って、処理組成物の改良された塗布が、基材の
移動方向におけるフォームアプリケータノズルのギャッ
プすなわちフォームアプリケータチヤンバの長さおよび
オリフィスと比較的無関係に達成されることを示してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法において使用される本発明のフオ
ームアプリケータを略示する概略線図、第2図はアプリ
ケータ谷部およびペーパウェブ(紙)の相対位置および
、諸要素内および諸要素間における角度関係な示す端部
概略図である。 10ニアオーム分布室 20:開口 30:ベース 4G+フオームアプリケータチヤンバ 5G、60:アプリケータ唇部 70−オリフィス 80:基材 90.100:内壁 手続補正書(方式) 昭和61年6月12日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 事件の表示 昭和61年 特願第 61072  号発
明の名称 紙処理用フォームアプリケータ補正をする者

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)ベースと、(b)該ベースから所定の角度
    で延び出る上流唇部および平行な下流唇部と、(c)各
    唇部の内壁間に延在し両端が壁部で閉じられているフォ
    ームアプリケータチャンバと、(d)フォーム発生手段
    からチャンバへのフォームの一様な分布の移動を可能に
    するベース内の1または複数の開口と、(e)上流唇部
    の外側および内側の頂縁部と、(f)下流唇部の外側頂
    縁部と、(g)下流唇部の外側頂縁部と内壁間のリムと
    、(h)上流唇部の内側頂縁部と内壁とにより形成され
    る上流唇部逃し角度aと、(i)下流唇部の外側頂縁部
    と内壁とにより形成される下流唇部逃し角度bと、(j
    )上流唇部の内側頂縁部と下流唇部のリムとの間に延在
    し、当該オリフィスを横切つて通過する基材にフォーム
    を塗布するオリフィスとを含み、(k)角度Aが90°
    より大きいか90°に等しく、(l)角度bが90°よ
    り小さく、(m)上流唇部が下流唇部よりベースから遠
    くまで延び出ていることを特徴とするフォームアプリケ
    ータ。
  2. (2)基材が紙(ペーパ)である特許請求の範囲第1項
    記載のフォームアプリケータ。
  3. (3)角度aが約91°〜約135°であり、角度bが
    約1°〜約70°である特許請求の範囲第1項記載のフ
    ォームアプリケータ。
  4. (4)角度aが約105°〜約120°であり、角度b
    が約45°である特許請求の範囲第3項記載のフォーム
    アプリケータ。
  5. (5)フォームアプリケータチャンバおよびオリフィス
    が、移動方向に測つて約1/64〜約2インチ(約0.
    0397〜約5.08cm)長である特許請求の範囲第
    1項記載のフォームアプリケータ。
  6. (6)フォームアプリケータチャンバおよびオリフィス
    が約0.1〜約0.75インチ(約0.254〜約1.
    91cm)である特許請求の範囲第5項記載のフォーム
    アプリケータ。
  7. (7)(a)液状処理用組成物の迅速破壊性で、迅速湿
    潤性で、安定性が限定されたフォームを生成し、(b)
    このフォームをフォームアプリケータのベースの1また
    は複数の開口を通過させ、ベースから所定の角度で延び
    出る上流唇部および平行な下流唇部の内壁間に延在しか
    つ端部にて端壁により閉じられているアプリケータチャ
    ンバに、このフォームの均一な分布を形成し、(c)上
    流唇部の頂縁部に沿いかつ下流唇部の外側頂縁部および
    内壁間のリムに沿つてペーパウェブを唇部と接触させつ
    ゝそれを横断させ、(d)制御された量のフォームをペ
    ーパウェブの表面に塗布してペーパウェブ上に処理用組
    成物の均一な分布を形成することより成り、(c)の段
    階において、ペーパウェブが、(i)水平ないし垂線か
    ら上流入口角度cにて上流唇部に近づき、(ii)水平
    からベースに向つて上流出口角度dにて上流唇部を離れ
    、(iii)下流唇部の内壁から下流入口角度eにて下
    流唇部に近づき、(iv)下流唇部への接近方向から下
    流出口角度fにて下流唇部を離れ、そして角度cが0°
    に等しいかそれより大であり、角度dが0°より大であ
    り、角度eが90より大であり、角度fが0°に等しい
    か0°より大であるととを特徴とするペーパ(紙)ウェ
    ブ処理方法。
  8. (8)角度cが約10〜約60°、角度dが約10〜約
    50°、角度eが約91°〜約140°、角度fが約1
    °〜約60°である特許請求の範囲第7項記載の処理方
    法。
  9. (9)角度cが約15°〜約45°であり、角度dが約
    1°〜約25°、角度eが約91°〜約115°、角度
    fが約15°〜約45°である特許請求の範囲第8項記
    載の処理方法。
  10. (10)ペーパ案内が、フォームアプリケータの上流直
    前または下流直後、またはその両方に配置され、該案内
    がペーパとフォームアプリケータの上流および下流唇部
    間の接触を補助する特許請求の範囲第7項記載の処理方
    法。
  11. (11)ペーパ案内が真空保持装置である特許請求の範
    囲第10項記載の処理方法。
  12. (12)フォームが、約0.005〜約0.8gr/c
    m^3の密度、直径約0.05〜約0.5mmの泡寸法
    、約1〜約60分のフォーム半減期を有する特許請求の
    範囲第7項記載の処理方法。
JP61061072A 1985-03-22 1986-03-20 紙処理用フオ−ムアプリケ−タ Pending JPS61263673A (ja)

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