JPS61263311A - クロツク抽出回路 - Google Patents
クロツク抽出回路Info
- Publication number
- JPS61263311A JPS61263311A JP60105357A JP10535785A JPS61263311A JP S61263311 A JPS61263311 A JP S61263311A JP 60105357 A JP60105357 A JP 60105357A JP 10535785 A JP10535785 A JP 10535785A JP S61263311 A JPS61263311 A JP S61263311A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- coaxial line
- frequency
- component
- extraction circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/01—Shaping pulses
- H03K5/04—Shaping pulses by increasing duration; by decreasing duration
- H03K5/07—Shaping pulses by increasing duration; by decreasing duration by the use of resonant circuits
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Pulse Circuits (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ディジタル伝送路で再生中継を行う等の為に、クロック
成分を抽出するに際し、同軸線を共振器として用い、共
振回路の同調周波数の調整が容易で、更にデユーティ比
50%のクロックが容易に得られるようにしたものであ
る。
成分を抽出するに際し、同軸線を共振器として用い、共
振回路の同調周波数の調整が容易で、更にデユーティ比
50%のクロックが容易に得られるようにしたものであ
る。
本発明は、ディジタル伝送路で再生中継を行う等の為に
、クロック成分を抽出するクロック抽出回路の改良に関
する。
、クロック成分を抽出するクロック抽出回路の改良に関
する。
上記クロック抽出回路は、一般的に共振回路を用いてク
ロック成分を抽出するが、周波数が高くなっても、共振
回路の同調周波数の調整が容易で、更にデユーティ比5
0%のクロックが容易に得られることが望ましい。
ロック成分を抽出するが、周波数が高くなっても、共振
回路の同調周波数の調整が容易で、更にデユーティ比5
0%のクロックが容易に得られることが望ましい。
第3図は従来例のクロック抽出回路のブロック図である
。
。
図中1は出力が定電流の増幅器、2は入力がハイインピ
ーダンスの増幅器、Llはコイル、Cはコンデンサ、R
1はタンク回路のQを定める抵抗を示す。
ーダンスの増幅器、Llはコイル、Cはコンデンサ、R
1はタンク回路のQを定める抵抗を示す。
第3図においてはく増幅器1の入力側より入力したディ
ジタル信号は、増幅器1により増幅され、コイルLl、
コンデンサC1抵抗R1よりなるクロック周波数foに
共振した並列共振回路でクロック周波数の信号が抽出さ
れ、増幅器2の識別値にて識別され1,0となったクロ
ック信号が抽出される。
ジタル信号は、増幅器1により増幅され、コイルLl、
コンデンサC1抵抗R1よりなるクロック周波数foに
共振した並列共振回路でクロック周波数の信号が抽出さ
れ、増幅器2の識別値にて識別され1,0となったクロ
ック信号が抽出される。
しかしながら、クロック周波数が高くなると、コイルL
1のQは低くなる上、更に実装の問題より周囲の影響を
受は更にQが低くなり、2fOの成分により、抽出した
クロック信号のデユーティ比が50%とならなくなるの
で、増幅器2の識別値を変化し50%になるよう補正せ
ねばならなくなる問題点及びコイルLl、コンデンサC
は小さくなり共振周波数の調整が困難となる問題点があ
る。
1のQは低くなる上、更に実装の問題より周囲の影響を
受は更にQが低くなり、2fOの成分により、抽出した
クロック信号のデユーティ比が50%とならなくなるの
で、増幅器2の識別値を変化し50%になるよう補正せ
ねばならなくなる問題点及びコイルLl、コンデンサC
は小さくなり共振周波数の調整が困難となる問題点があ
る。
上記問題点は、ディジタル信号よりクロック成分を抽出
するに際し、同軸線を共振器として用いた本発明の手段
により解決される。
するに際し、同軸線を共振器として用いた本発明の手段
により解決される。
本発明によれば、同軸線を共振器として用いているので
、周波数が高くなってもそれ程小さくならず更に共振周
波数の調整は同軸線の切断で出来、共振周波数の調整は
楽となり、又同軸線の外部導体はアースされるので実装
の影響は受けず、コイル、コンデンサを使用する場合に
比しQが高いので、抽出したクロック信号のデユーティ
比が50%となり、出力側の増幅器の識別値を特に調整
する必要がなくなる。
、周波数が高くなってもそれ程小さくならず更に共振周
波数の調整は同軸線の切断で出来、共振周波数の調整は
楽となり、又同軸線の外部導体はアースされるので実装
の影響は受けず、コイル、コンデンサを使用する場合に
比しQが高いので、抽出したクロック信号のデユーティ
比が50%となり、出力側の増幅器の識別値を特に調整
する必要がなくなる。
第1図は本発明の実施例のクロック抽出回路のブロック
図である。
図である。
図中3は同軸線、R2は抵抗を示し、尚全図を通じ同一
符号は同一機能のものを示す。
符号は同一機能のものを示す。
第1図で第3図と異なる点は、第3図のクロック周波数
fOに共振したコイルLL、 コンデンサCを用いた並
列共振回路の代わりに、一端を短絡した同軸線3と抵抗
R2との並列共振回路を用いた点である。
fOに共振したコイルLL、 コンデンサCを用いた並
列共振回路の代わりに、一端を短絡した同軸線3と抵抗
R2との並列共振回路を用いた点である。
一端を短絡した同軸線3の並列共振周波数は次式(1)
の如くなる。
の如くなる。
f o=Vg/4L ・・・ (1)
但しLは同軸線の長さ、Vgは同軸中の電気の伝送速度
で約2X108m/s e c又2foに対して直列共
振回路となり、2’f。
で約2X108m/s e c又2foに対して直列共
振回路となり、2’f。
成分は抑圧され、更に3foに対しては並列共振となる
。
。
従って、3fO成分によりクロックの立ち上がり立ち下
がりが鋭くなり、従来のコイル、コンデンサを用いた並
列共振回路に比しQが高く又外部導体はアースされるの
で実装の影響によりQは変化しない点と相まって、温度
変化電源変動があっても、正確なデユーティ比のクロッ
クが抽出出来る。
がりが鋭くなり、従来のコイル、コンデンサを用いた並
列共振回路に比しQが高く又外部導体はアースされるの
で実装の影響によりQは変化しない点と相まって、温度
変化電源変動があっても、正確なデユーティ比のクロッ
クが抽出出来る。
又例えば、fo=280MiTzとすると、L=18c
mとなり、さほど小さくはなく、同軸線3を切断すれば
、共振周波数の調整が出来るので、これが容易となる。
mとなり、さほど小さくはなく、同軸線3を切断すれば
、共振周波数の調整が出来るので、これが容易となる。
第2図は本発明の他の実施例のクロック抽出回路のブロ
ック図である。
ック図である。
図中4は同軸線、R3は抵抗を示す。
第2図で第1図と異なる点は、一端を開放状態とした同
軸線4を用い、これに直列に抵抗R3を接続し、この抵
抗R3の両端の電圧を増幅器2に加えるようにした点で
ある。
軸線4を用い、これに直列に抵抗R3を接続し、この抵
抗R3の両端の電圧を増幅器2に加えるようにした点で
ある。
このようにすると、同軸線4は(1)式で示す共振周波
数fOで直列共振となり、2fOに対して並列共振、3
foに対して直列共振となり、第1図で説明したと同様
の効果があり、正確なデユーティ比のクロックが抽出出
来る。
数fOで直列共振となり、2fOに対して並列共振、3
foに対して直列共振となり、第1図で説明したと同様
の効果があり、正確なデユーティ比のクロックが抽出出
来る。
又同軸線4の長さも第1図の場合と同じであり、共振周
波数の調整が楽で、更に一端が開放状態になっているの
で、長さの調整は単に切断だけでよ(更に共振周波数の
調整が楽である。
波数の調整が楽で、更に一端が開放状態になっているの
で、長さの調整は単に切断だけでよ(更に共振周波数の
調整が楽である。
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、周波数が高く
なっても、クロックを抽出する共振回路の調整が容易に
なり、又デユーティ比50%のりロックが容易に得られ
る効果がある。
なっても、クロックを抽出する共振回路の調整が容易に
なり、又デユーティ比50%のりロックが容易に得られ
る効果がある。
第1図は本発明の実施例のクロック抽出回路のブロック
図、 第2図は本発明の他の実施例のクロック抽出回路のブロ
ック図、 第3図は従来例のクロック抽出回路のブロック図である
。 図において、 1.2は増幅器、 3.4は同軸線、 R1−R3は抵抗、 Llはコイル、 Cはコンデンサを示す。
図、 第2図は本発明の他の実施例のクロック抽出回路のブロ
ック図、 第3図は従来例のクロック抽出回路のブロック図である
。 図において、 1.2は増幅器、 3.4は同軸線、 R1−R3は抵抗、 Llはコイル、 Cはコンデンサを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ディジタル信号よりクロック成分を抽出するに際し、 同軸線を共振器として用いたことを特徴とするクロック
抽出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60105357A JPS61263311A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | クロツク抽出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60105357A JPS61263311A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | クロツク抽出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61263311A true JPS61263311A (ja) | 1986-11-21 |
Family
ID=14405471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60105357A Pending JPS61263311A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | クロツク抽出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61263311A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01129545A (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-22 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | クロック信号復元器 |
JPH06177720A (ja) * | 1992-08-04 | 1994-06-24 | Samsung Semiconductor Inc | 信号のデューティサイクル制御回路及び50%のデューティサイクルを有するクロック信号の供給方法 |
JP2006165924A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Nec Engineering Ltd | 遅延ロックループ |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP60105357A patent/JPS61263311A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01129545A (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-22 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | クロック信号復元器 |
JPH06177720A (ja) * | 1992-08-04 | 1994-06-24 | Samsung Semiconductor Inc | 信号のデューティサイクル制御回路及び50%のデューティサイクルを有するクロック信号の供給方法 |
JP2006165924A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Nec Engineering Ltd | 遅延ロックループ |
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