JPS61262888A - パタ−ンの特徴抽出方式 - Google Patents

パタ−ンの特徴抽出方式

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JPS61262888A
JPS61262888A JP60102585A JP10258585A JPS61262888A JP S61262888 A JPS61262888 A JP S61262888A JP 60102585 A JP60102585 A JP 60102585A JP 10258585 A JP10258585 A JP 10258585A JP S61262888 A JPS61262888 A JP S61262888A
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JP
Japan
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sum
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JP60102585A
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JPH0357501B2 (ja
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Takeo Kakuchi
武夫 覚地
Nobushi Suzuki
鈴木 悦四
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 との発明は文字1図形々どのパターンの特徴抽出方式に
関する。
〔発明の技術的背景およびその問題点〕従来1文字図形
などの認識を行う場合の特徴を抽出する方法として面積
2周囲長等の大局的特徴を抽出する方式や、予め定めら
れた構成要素に分割し、これら構成要素の接続の仕方を
捜査する方式などその他数多くの方法が提案されている
、 しかしながら、さらに正確な特徴抽出例えば開口角
や開口の大きさ、開口方向等の特徴抽出法が望まれてい
る。
〔発明の目的〕
この発明は上記点に鑑みなされたもので1文字。
図形などのパターンの開口角や、開口の大きさく閉曲線
を含む)、開口方向などの特徴を効率的に抽出する方式
を提供するものである。
〔発明の概要〕
すなわち、2値化されたパターン信号の輪郭における任
意の点から第1および第2の方向に輪郭線の角度変化の
総和が最大となる点まで追跡し。
この角度変化の総和値からパターンの特徴を抽出するパ
ターンの特徴抽出方式を得るものである。
〔発明の実施例〕
次にこの発明方式を図形の特徴抽出に適用した実施例を
図面を参照して説明する。
第1図に本発明の工程のフローチャートを第2図に本発
明における輪郭線追跡工程の概念図を示す。
図形信号が2値化された2値化パターンにおいて、1→
φ(零)またはφ→1の変化点を画像上下または左右よ
り走査し、パターンの輪郭線の追跡において開始点Sを
決定しくF−1)、そこから第1および第2の方向例え
ば時計方向及び反時計方向l1c1.φの境界点を追跡
してい<(、F’−2)。以下、上記追跡に際し求めら
れる角度変化の総和及び変曲点の決定について1例えば
時計方向の追跡を例にと9説明する。
上記追跡開始点Sよシ、時計方向(渕に追跡を行なって
いく際(F−3)、第2図に示す様に2値化されたパタ
ーン(21)の追跡輪郭線(221について各点で接線
(23方向の変化を各追跡点における角度変化a。
・・・aflとして求め、その累計値を角度変化の総和
〒alとして求める(F−、a)。追跡は、この角度変
化の総和が最大値として検出されるまで行なう。即ち−
anまでの総和をとる(F−5)。換言すればその角度
変化極性が変化する点までの総和が最大と々る位置をも
って、変曲点Slとする(1−6)。第3図に、各追跡
点における上記角度変化の総和の推移の一例を示す。
反時計方向CI!(イ)の追跡に際しても1時計方向(
2(pと同様に、接線一方向の変化を各追跡点での角度
変化とし、この角度変化の極性の変[ヒする点壕での総
和pa −、+ (F−7)及び変曲点82(F−8)
を決゛・?する。
最終的には1時計方向及び反時計方向の追跡によって得
られた両角度変化の総和の和をパターンの開口角として
求める(F−9)。この間口角がパターンの一つの特徴
量となる。
1だ、追跡開始点S、変曲点S1及びS2の1事標値に
より、その開口方向、開口の大きさを算出する事が可能
である。
なお、上記角度変化を算出する際、パターンはデジタル
画像として記憶されるゆえに、角度変化の分解能は45
°である。この分解能に対し輪郭線(41)が凹凸のは
げしいパターン(4乃の場合上記要領で角度変化を算出
すると誤差の大きなものとなる。
この様に誤差が大きく々る場合第4図に示す様に。
の誤差を低減することができる。ここではこの平均化は
3点において行なったが何点の平均化でもかまわガい。
次に本発明方式を文字の特徴抽出に適用した実施例を図
面を参照して説明する。
文字例えば第5図に示めすようガ数字の特徴抽出を例証
説明する。例えば紙面などに手書きジれ喪「2」や「6
」は筆者のクセなど種々の形状を示めす。人間では多種
の変形を容易に推論の操作で判別できるが1機械読み取
シでは、各数字の特徴量した後、2値化処理を行う。
2値化された文字パターンG1)の中央部上および下方
向t52より走査し、文字輪郭線(5艷の最初の内側の
点54)(至)、すなわち1文字線を1.背景をφとす
れば1→φに変化する点を文字の輪郭線を追跡する際の
出発点として決定する。この方法をとる事により、隣接
文字の影響等に左右されず容易に文字の内側の輪郭線追
跡のための出発点5優が得られる。
次に、読出発意a4)(55)よシ第5図(b)に示め
す如く時計方向66)57)(または反時計方向)に文
字の内側の輪郭線を追跡する。その際、第6図で示され
るように、輪郭線追跡方向が前の追跡方向に対し。
時計方向をプラス■(またはマイナスe)1反時計方向
をマイナスθ(またはプラス■)とし、各追跡点での角
度変化を求め1輪郭線の追跡が進む過程で該角度変化の
総和を算出する。入力される2値化された文字パターン
は、ディジタル画像であシ、該角度変化の分解能は45
°である。一方対象入力文字パターンを印刷文字パター
ンのような。
文字の輪郭線の凹凸がはげしい文字パターンとすると、
該分解能による角度変化の総和は、誤差の大きなものと
なる。
そこで、角度変化を求める際、近接追跡点での角度変化
の平均を求め、これを角度変化とし1輪郭線の凹凸の影
響を軽減する。これにより1輪郭線の凹凸が平滑化され
る効果を持つ。このようにして求めた角度変化の総和が
、ある最大値を経て。
減少する点を持って、変曲点とみ々し1輪郭線追跡をス
トップする。次に上記輪郭線追跡の出発点(54) (
’i5)から−F記時計方向とは反対方向である反時計
方向58)59)(または時計方向)に上記と同様の輪
郭線追跡を第5図(C)の如く行ない1特徴抽出部へ出
力する。この輪郭線の追跡工程において角度変化の総和
が、輪郭線追跡に伴い、最大値を検出できず、360°
以上になった場合、または1輪郭線追跡の出発点と輪郭
追跡点の座標が一致した場合には。
閉曲線が検出されたとみなし、上記特徴抽出部へ出力す
る。
この検出部においては、第1.第2の輪郭線追跡1!i
6) (!57) l51C659) Kおける角度変
化の総和の和を求め、輪郭線追跡全体での角度変化の総
和を求める。角度変化の総和と、第1.第2の輪郭線追
跡より得た変曲点の座標関係及び追跡点のX、Y各部標
値の最大値、最小値により1例えば、全体の追跡輪郭線
が、左、右、上、下どちら側に、どれだけの大きさで1
文字の位置に対しどの位置に開口しているかを特徴とし
て抽出する。
輪郭線追跡よシ閉曲線が検出された場合も、その際の追
跡点のX、Y各部標値の最大値、最小値よシ、その大き
さ9文字の位置に対してどの位置に存在するかという特
徴を抽出する。これらのフルーチャートを第7図に示め
す。
これらの特徴の抽出により1文字の分類がなされるわけ
である。
なお、各特徴の大きさ及び位置は、入力文字パターンの
位置、大きさがあらかじめ判明されていることが必要で
ある。
上記実施例により、パターンの開口の類似性を定量的に
評価でき、かつ、アルゴリズムの容易性等から高速処理
が可能で図形1文字の認識手法の一種として使用可能で
ある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明方式によればパターンの開口
角や、開口の大きさ、開口方向などの唱徴を効率的に抽
出できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式の実施例を説明するためのフローチ
ャート、第2図は第1図実施例のパターンを示めす略図
、第3図は第2図の角度変化の総和に対する追跡地点と
の関係を示めす図、第4図は第2図パターンの輪郭線に
急激な凹凸がある場合の特徴抽出説明図、第5図は第2
図の他の実施例説明図、第6図は第5図の輪郭線追跡に
よる角度変化状態説明図、第7図は第5図特徴抽出のフ
ローチャートである。 22.53・・・・・輪郭線、  S、54..55・
・・追跡開始点20 、56 、57・・・時計方向追
跡、  24,58.59・・・反時計方向追跡代理人
 弁理士  則 近 憲 佑 代理人 弁理士  竹花 喜久男 第1図 第2図 追跡・氾、市、(i) 第3図 43  但 4s4図 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2値化されたパターン信号の輪郭における任意の
    点から第1および第2の方向に輪郭線の角度変化の総和
    が最大となる点まで追跡し、この角度変化の総和値から
    パターンの特徴を抽出することを特徴とするパターンの
    特徴抽出方式。
  2. (2)輪郭線の角度変化の総和は輪郭線の接線方向の角
    度変化の総和である特許請求の範囲第1項記載のパター
    ンの特徴抽出方式。
  3. (3)輪郭線の角度変化の総和は輪郭線の角度変化の平
    均を求めた総和である特許請求の範囲第1項記載のパタ
    ーンの特徴抽出方式。
JP60102585A 1985-05-16 1985-05-16 パタ−ンの特徴抽出方式 Granted JPS61262888A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60102585A JPS61262888A (ja) 1985-05-16 1985-05-16 パタ−ンの特徴抽出方式

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JP60102585A JPS61262888A (ja) 1985-05-16 1985-05-16 パタ−ンの特徴抽出方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61262888A true JPS61262888A (ja) 1986-11-20
JPH0357501B2 JPH0357501B2 (ja) 1991-09-02

Family

ID=14331306

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5132337A (ja) * 1974-07-16 1976-03-18 Cables De Lyon Geoffroy Delore
JPS58159188A (ja) * 1982-03-18 1983-09-21 Mitsubishi Electric Corp 文字読取装置
JPS5922178A (ja) * 1982-07-28 1984-02-04 Toshiba Corp 図形認識装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5132337A (ja) * 1974-07-16 1976-03-18 Cables De Lyon Geoffroy Delore
JPS58159188A (ja) * 1982-03-18 1983-09-21 Mitsubishi Electric Corp 文字読取装置
JPS5922178A (ja) * 1982-07-28 1984-02-04 Toshiba Corp 図形認識装置

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JPH0357501B2 (ja) 1991-09-02

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