JPS61262233A - 潤滑油制御システム - Google Patents
潤滑油制御システムInfo
- Publication number
- JPS61262233A JPS61262233A JP61102927A JP10292786A JPS61262233A JP S61262233 A JPS61262233 A JP S61262233A JP 61102927 A JP61102927 A JP 61102927A JP 10292786 A JP10292786 A JP 10292786A JP S61262233 A JPS61262233 A JP S61262233A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- clutch
- pressure
- control system
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N27/00—Proportioning devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/12—Details not specific to one of the before-mentioned types
- F16D25/123—Details not specific to one of the before-mentioned types in view of cooling and lubrication
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N7/00—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated
- F16N7/30—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated the oil being fed or carried along by another fluid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、トルクトランスミッションを通る冷却・潤滑
流体の流れを制御するための制御装置に関する。
流体の流れを制御するための制御装置に関する。
技術的背景
農業車輌における牽引若しくは動力取出(PTO)クラ
ッチの如きクラッチにおいては、クラッチプレートとデ
ィスクが摩擦係合する。この摩擦は熱を生じ、それが過
大になると、クラッチの早期の摩耗及び故障を生じる虞
れがある。この為、近年のトラクタでは、冷却され濾過
されたオイルをクラッチ内に通すようにしだ液圧作動ウ
ェットクラッチを用いているものがある。冷却オイルは
クラッチ内を、それらが係合されている限り連続的に流
される。しかし、過大な熱がクラッチから除去されてか
らもこの冷却オイルを流し続けると、エネルギ消費が大
となる。
ッチの如きクラッチにおいては、クラッチプレートとデ
ィスクが摩擦係合する。この摩擦は熱を生じ、それが過
大になると、クラッチの早期の摩耗及び故障を生じる虞
れがある。この為、近年のトラクタでは、冷却され濾過
されたオイルをクラッチ内に通すようにしだ液圧作動ウ
ェットクラッチを用いているものがある。冷却オイルは
クラッチ内を、それらが係合されている限り連続的に流
される。しかし、過大な熱がクラッチから除去されてか
らもこの冷却オイルを流し続けると、エネルギ消費が大
となる。
米国特許第545,981号(1983年10月27日
出願)は、fIFR油を間欠的に供給するシステムを開
示している。しかし、このシステムは多くの弁を含む複
雑な液圧回路を必要とし、従って、製造コストも高いも
のとなる。
出願)は、fIFR油を間欠的に供給するシステムを開
示している。しかし、このシステムは多くの弁を含む複
雑な液圧回路を必要とし、従って、製造コストも高いも
のとなる。
発明の目的
本発明は、上記に鑑み、構造が簡単で、効率が良く、安
価な継続的に作動するクラッチm滑油制御システムを提
供することを目的としている。
価な継続的に作動するクラッチm滑油制御システムを提
供することを目的としている。
発明の構成
すなわち、本発明に係る制御システムは、トルク伝達ク
ラッチと、該クラッチの係合状態を制御するオペレータ
¥136111手段と、クラッチ調滑回路と潤滑油源と
、クラッチ調滑回路への潤滑油の流れを制御する制御シ
ステムとを有する車輌における制御システムであって、
上記クラッチが係合状態から非係合状態へ変ることに応
答して、潤滑油供給を小山から急速に大量に増大し、ク
ラッチが非係合状態の間及び再係合した後の一定時間の
間、1ISll滑油の大量供給を維持し、上記一定時間
経過後に潤滑油供給を大量から小量に減少し、クラッチ
が係合状態の間、、小量潤滑油供給を維持する流れ制御
手段を有している。
ラッチと、該クラッチの係合状態を制御するオペレータ
¥136111手段と、クラッチ調滑回路と潤滑油源と
、クラッチ調滑回路への潤滑油の流れを制御する制御シ
ステムとを有する車輌における制御システムであって、
上記クラッチが係合状態から非係合状態へ変ることに応
答して、潤滑油供給を小山から急速に大量に増大し、ク
ラッチが非係合状態の間及び再係合した後の一定時間の
間、1ISll滑油の大量供給を維持し、上記一定時間
経過後に潤滑油供給を大量から小量に減少し、クラッチ
が係合状態の間、、小量潤滑油供給を維持する流れ制御
手段を有している。
発明の効果
本発明に係る制御システムは、上記の如き構成を有する
ものであり、従って、潤滑油をクラッチの係合、非係合
状態に合せて適正に供給することができる。
ものであり、従って、潤滑油をクラッチの係合、非係合
状態に合せて適正に供給することができる。
実 施 例
以下、本発明を添付図面に示した実施例に基づき詳細に
説明する。
説明する。
通常の農業用トラクタは、冷却・調滑回路12を備えだ
液圧作動牽引クラッチ10と、冷却・i11滑回路16
を備えだ液圧作動動力取出(PTO)クラッチ14とを
有している。クラッチ10.14及び冷却・調滑回路1
2.16は制御回路18によって制御される。
液圧作動牽引クラッチ10と、冷却・i11滑回路16
を備えだ液圧作動動力取出(PTO)クラッチ14とを
有している。クラッチ10.14及び冷却・調滑回路1
2.16は制御回路18によって制御される。
制御回路18は、ポンプ20を有し、該ポンプはライン
22を介して汎用の制御弁24にシステム圧力を供給す
る。弁24のペダル25は、ライン26を介して牽引ク
ラッチ10に通される作動圧力を制御する。
22を介して汎用の制御弁24にシステム圧力を供給す
る。弁24のペダル25は、ライン26を介して牽引ク
ラッチ10に通される作動圧力を制御する。
ポンプ20はまた、システム圧力を制御弁28に供給し
、該弁はPTOクラッチ14への作動圧力を制御する。
、該弁はPTOクラッチ14への作動圧力を制御する。
制御回路18はまた、潤滑油源30を有し、クラッチ潤
滑減少遅れ弁32及びPTOrjI滑減少弁34を介し
て、また、弁36.38を介して潤滑油をIIIWi回
路12、16に供給する。弁36.38はクラッチ作動
油圧力によって開かれ、遠心力(C,F、)によって閉
じられる。
滑減少遅れ弁32及びPTOrjI滑減少弁34を介し
て、また、弁36.38を介して潤滑油をIIIWi回
路12、16に供給する。弁36.38はクラッチ作動
油圧力によって開かれ、遠心力(C,F、)によって閉
じられる。
弁32は第2図に示すように、ハウジング40を有し、
該ハウジングは中空弁部材46を摺動可能に密封収納す
る大径及び小径部42.44を有する弁孔な備えている
。弁部材46はランド部48.50.52を有している
。ランド部48.52はそれぞれ0リング54゜58を
受け入れた環状溝を有している。ランド部48゜52は
圧力応答パイロットとして作用する。
該ハウジングは中空弁部材46を摺動可能に密封収納す
る大径及び小径部42.44を有する弁孔な備えている
。弁部材46はランド部48.50.52を有している
。ランド部48.52はそれぞれ0リング54゜58を
受け入れた環状溝を有している。ランド部48゜52は
圧力応答パイロットとして作用する。
ハウジング40の端部はプラグ58によって閉じられ、
第1バイOツト室60が形成されており、通路62を介
して牽引クラッチ作動圧力と連通されている。入日通路
64と満66は弁孔の大径部42を潤滑油源に連通して
いる。出口通路68及び溝70は、弁孔の大径部42を
弁38.38を介してm*油回路12.16に連通して
いる。通路72及び@74は弁孔42.44をリザーバ
に連通している。
第1バイOツト室60が形成されており、通路62を介
して牽引クラッチ作動圧力と連通されている。入日通路
64と満66は弁孔の大径部42を潤滑油源に連通して
いる。出口通路68及び溝70は、弁孔の大径部42を
弁38.38を介してm*油回路12.16に連通して
いる。通路72及び@74は弁孔42.44をリザーバ
に連通している。
弁孔44の他端部、は、通路76及びチェックバルブ7
8を介してポンプ20に連通されている。弁部材46に
は貫通孔80が設けられている。フィルタスクリーン8
4及びオリフィス86.88が孔80内に設けられてい
る。弁32は、常閉の2位置弁で、ランド部48に作用
する牽引クラッチ作動圧力及びパイロット52に作用す
るシステム圧力によって作動される。
8を介してポンプ20に連通されている。弁部材46に
は貫通孔80が設けられている。フィルタスクリーン8
4及びオリフィス86.88が孔80内に設けられてい
る。弁32は、常閉の2位置弁で、ランド部48に作用
する牽引クラッチ作動圧力及びパイロット52に作用す
るシステム圧力によって作動される。
ランド部48からはステム92がプラグ58に向けて突
出している。中空部材94が、ステム92を摺動可能に
受け入れている中空の半径方向内方に伸びる7ランジ9
6を介してステム92に摺動可能に取り付けられている
。スナップリング98が中空部材94をステム92上に
保持している。ばね100が中空部材94を付勢してス
ナップリング98に押圧しており、従って、ランド部4
8と中空部材94との間には約3履の間隔がおいている
。中空部材94はステム92の端部を越えて伸びており
、弁部材46がプラグ58に向って動くと、プラグ58
が中空部材94に係合して、それをスナップリング98
から離すように動かして、ばね100を中空部材94が
ランド部48に係合するまで圧縮する。
出している。中空部材94が、ステム92を摺動可能に
受け入れている中空の半径方向内方に伸びる7ランジ9
6を介してステム92に摺動可能に取り付けられている
。スナップリング98が中空部材94をステム92上に
保持している。ばね100が中空部材94を付勢してス
ナップリング98に押圧しており、従って、ランド部4
8と中空部材94との間には約3履の間隔がおいている
。中空部材94はステム92の端部を越えて伸びており
、弁部材46がプラグ58に向って動くと、プラグ58
が中空部材94に係合して、それをスナップリング98
から離すように動かして、ばね100を中空部材94が
ランド部48に係合するまで圧縮する。
通常、弁24からの圧力は高く、牽引クラッチ10は係
合され、弁32は図示の正常な位置にあり、潤滑油は潤
滑油回路12.16へ流れない。それは、室60内の圧
力がランド部48の大きな面に作用し、一方、ポンプ2
0からのシステム圧力がランド部52の小さな面に作用
するからである。
合され、弁32は図示の正常な位置にあり、潤滑油は潤
滑油回路12.16へ流れない。それは、室60内の圧
力がランド部48の大きな面に作用し、一方、ポンプ2
0からのシステム圧力がランド部52の小さな面に作用
するからである。
ペダル25が押されると、バルブ24から供給され室6
0内に入る圧力が低くなり、牽引クラッチ10が係合解
除され、システム圧力がチェック弁78を介してランド
部52に作用し、弁部材46を第2図で見て上方へ動か
す。この上方への動きは中空部材94をプラグ58に係
合させ、それにより、該部材94はスナップリング98
から離れるように動かされて、ランド部48が部材94
の下端と係合するまでばね100が圧縮される。この開
放位置において、T潤滑油は制限なしに弁36.38へ
流れる。弁36.38は部分的クラッチまたはPTOク
ラッチの係合により開く。この制限のない潤滑油の流れ
は、ペダル25が全体として押圧されないかPTOクラ
ッチが係合する限り続く。
0内に入る圧力が低くなり、牽引クラッチ10が係合解
除され、システム圧力がチェック弁78を介してランド
部52に作用し、弁部材46を第2図で見て上方へ動か
す。この上方への動きは中空部材94をプラグ58に係
合させ、それにより、該部材94はスナップリング98
から離れるように動かされて、ランド部48が部材94
の下端と係合するまでばね100が圧縮される。この開
放位置において、T潤滑油は制限なしに弁36.38へ
流れる。弁36.38は部分的クラッチまたはPTOク
ラッチの係合により開く。この制限のない潤滑油の流れ
は、ペダル25が全体として押圧されないかPTOクラ
ッチが係合する限り続く。
弁部材46が完全に持ち上ったこの位置においては、圧
縮されたばね1(toが弁部材46に下方への力をかけ
る。従って、ペダル25が解放されてクラッチ10を再
係合し、室6G内の圧力がシステム圧に戻されると、こ
のばね100の下向の力はOリング54゜56及び弁孔
の部分42.44の壁間の静摩擦に打ち勝つのを助け、
弁部材46が迅速に下方へ動き始めるようにする。
縮されたばね1(toが弁部材46に下方への力をかけ
る。従って、ペダル25が解放されてクラッチ10を再
係合し、室6G内の圧力がシステム圧に戻されると、こ
のばね100の下向の力はOリング54゜56及び弁孔
の部分42.44の壁間の静摩擦に打ち勝つのを助け、
弁部材46が迅速に下方へ動き始めるようにする。
これにより、弁部材46が低温のときなどに高摩擦状態
にとられれるのを防止する。
にとられれるのを防止する。
室60がシステム圧に達すると、弁部材46は第2図で
見て下方へ付勢される。それは、ランド部48の面積が
ランド部52の面積よりもわずかに大きいからである。
見て下方へ付勢される。それは、ランド部48の面積が
ランド部52の面積よりもわずかに大きいからである。
この下方への動きは、ランド部52をシステム圧に抗し
て動かし、従って流体をスクリーン84、オリフィス8
6.88を通して流す。オリフィス86.88により、
この下方への動きは遅くなり、弁32は遅れをもって閉
じる。従って、潤滑油の流れは、牽引クラッチの再係合
の後、弁32がその通常の完全に閉じた°位置に戻るま
で、一定時間の間、流れ続ける。ランド部48.52の
面積及びオリフィス86.88の寸法は、クラッチの再
係合の後にどの程度長く流れ続けるようにするかにより
調節できる。
て動かし、従って流体をスクリーン84、オリフィス8
6.88を通して流す。オリフィス86.88により、
この下方への動きは遅くなり、弁32は遅れをもって閉
じる。従って、潤滑油の流れは、牽引クラッチの再係合
の後、弁32がその通常の完全に閉じた°位置に戻るま
で、一定時間の間、流れ続ける。ランド部48.52の
面積及びオリフィス86.88の寸法は、クラッチの再
係合の後にどの程度長く流れ続けるようにするかにより
調節できる。
この動きの遅れは、余剰のi1!lW4油が多数の牽引
クラッチ係合部材間に供給されて、熱によるクラッチの
損傷を減少するという利点を生じる。係合後の潤滑油の
遮断は、効率を高める。更にこのシステムは、システム
圧が弁32をその開放位置に付勢するので、潤滑油の流
れを供給するモードになり損う可能性がある。
クラッチ係合部材間に供給されて、熱によるクラッチの
損傷を減少するという利点を生じる。係合後の潤滑油の
遮断は、効率を高める。更にこのシステムは、システム
圧が弁32をその開放位置に付勢するので、潤滑油の流
れを供給するモードになり損う可能性がある。
PTOクラッチへのTIIW4油の遮断を行う場合、P
TOクラッチが係合しているかまたは係合解除している
かにかかわらず、潤滑油のこの遮断能力は、しばしば長
時間の間PTOクラッチを係合解除するPTOクラッチ
への渦流抗力を減少する。
TOクラッチが係合しているかまたは係合解除している
かにかかわらず、潤滑油のこの遮断能力は、しばしば長
時間の間PTOクラッチを係合解除するPTOクラッチ
への渦流抗力を減少する。
弁34は、PTOクラッチ14が係合解除しているとき
のように、弁20からのPTOクラッチ作動圧力が低い
場合、ばね110によってそのオフ位置の1つに付勢さ
れる三位置(オフ−オン−オフ)弁である。弁20から
の圧力が高くてPTOクラッチ14を係合しているとき
は、この圧力が弁34をその中心の開放位置にし、それ
により、f!i滑油源30からの潤滑油が弁34.36
.38を介して潤滑油回路12゜16へ通される。弁2
0からの高圧により弁34が中心の開位置を通って弁3
4が動くのにばね112のみが抵抗する。
のように、弁20からのPTOクラッチ作動圧力が低い
場合、ばね110によってそのオフ位置の1つに付勢さ
れる三位置(オフ−オン−オフ)弁である。弁20から
の圧力が高くてPTOクラッチ14を係合しているとき
は、この圧力が弁34をその中心の開放位置にし、それ
により、f!i滑油源30からの潤滑油が弁34.36
.38を介して潤滑油回路12゜16へ通される。弁2
0からの高圧により弁34が中心の開位置を通って弁3
4が動くのにばね112のみが抵抗する。
第1図は、牽引クラッチが係合、PTOクラッチが非係
合状態にあるときの本発明に係るクラッチ潤滑油回路の
説明図、 第2図は、本発明に係るスプール弁の縦断面図である。 10・・・クラッチ 24・・・オペレータ作動制御
手段30・・・潤滑油源
合状態にあるときの本発明に係るクラッチ潤滑油回路の
説明図、 第2図は、本発明に係るスプール弁の縦断面図である。 10・・・クラッチ 24・・・オペレータ作動制御
手段30・・・潤滑油源
Claims (15)
- (1)トルク伝達クラッチと、該クラッチの係合状態を
制御するオペレータ制御手段と、クラッチ潤滑回路と、
潤滑油源と、クラッチ潤滑回路への潤滑油の流れを制御
する制御システムとを有する車輌における制御システム
であって、上記クラッチが係合状態から非係合状態へ変
ることに応答して、潤滑油供給を小量から急速に大量に
増大し、クラッチが非係合状態の間及び再係合した後の
一定時間の間、潤滑油の大量供給を維持し、上記一定時
間経過後に潤滑油供給を大量から小量に減少し、クラッ
チが係合状態の間、小量潤滑油供給を維持する流れ制御
手段を有している潤滑油制御システム。 - (2)上記クラッチが、ポンプからのシステム圧力を受
け且つクラッチ作動圧をクラッチに供給するオペレータ
作動制御弁によって流体圧力作動されるようにされてい
る特許請求の範囲第1項に記載の制御システム。 - (3)上記流れ制御手段が2位置パイロット弁を有し、
該弁が潤滑油源と連通した入口と、クラッチ潤滑回路に
連通した出口と、当該弁を閉位置に動かすための第1の
弁部分で、クラッチ作動圧を受ける第1の弁部分と、当
該弁を開位置に動かすための第2の弁部分で、ポンプか
らのシステム圧を受ける第2の弁部分とを有し、第1の
弁部分が第2の弁部分より大きな受圧面を有している特
許請求の範囲第2項に記載の制御システム。 - (4)ポンプを第2の弁部分に連通する第1の流路と、 第1の流路内に設けられ、ポンプから第2の弁部分に向
う流れのみを許容するチェック弁とを有する特許請求の
範囲第3項に記載の制御システム。 - (5)第1の弁部分を第2の弁部分に流体接続する第2
の流路と、 第2の流路内に設けられた流れ制御手段とを有する特許
請求の範囲第4項に記載の制御システム。 - (6)上記流れ制御手段が、弁ハウジングと圧力応答弁
部材とを有し、弁ハウジングがその中に設けられ大径部
及び小径部を有する弁孔と、弁孔を潤滑油源と連通する
入口と、弁孔を潤滑回路に連通する出口とを有し、大径
部の一端にクラッチ作動圧が、また、小径部の一端にポ
ンプからのシステム圧力がかけられるようにしてあり、
圧力応答弁部材が弁孔内に取り付けられており、大径部
内に摺動可能に収納されてクラッチ作動圧がかけられる
第1のランド部と、小径部内に摺動可能に収納されてシ
ステム圧がかけられる第2のランド部と、第1及び第2
のランド部を相互連結するステムとを有し、ランド部の
一方が弁孔の壁とともに上記入口及び出口間の連通を制
御するようにした特許請求の範囲第2項に記載の制御シ
ステム。 - (7)圧力応答弁部材がそれを軸方向で貫通している孔
と、該孔内に設けられ同孔内の流れを制限するための流
れ制限手段とを有する特許請求の範囲第6項に記載の制
御システム。 - (8)ポンプと小径部の端部との間を接続する第1の流
路と、 第1の流路内に設けられ、ポンプからの一方向の流れを
許容するチェック弁と、 クラッチ作動圧と小径部の端部との間を連通する第2の
流路と、 第2の流路内の流れ制限手段と を有する特許請求の範囲第6項に記載の制御システム。 - (9)流体圧作動トルク伝達クラッチと、ポンプと、ク
ラッチ潤滑回路と、潤滑油源と、ポンプからのシステム
圧を受けてクラッチにクラッチ作動圧を供給するオペレ
ータ作動制御弁と、調滑回路への潤滑油の流れを制御す
る制御システムとを有する車輌における制御システムで
あつて、2位置パイロット弁を有し、該弁が潤滑油源と
連通した入口と、クラッチ潤滑回路に連通した出口と、
当該弁を閉位置に動かすための第1の弁部分で、クラッ
チ作動圧を受ける第1の弁部分と、当該弁を開位置に動
かすための第2の弁部分で、ポンプからのシステム圧を
受ける第2の弁部分とを有し、第1の弁部分が第2の弁
部分より大きな受圧面を有していることを特徴とする潤
滑油制御システム。 - (10)ポンプを第2の弁部分に連通する第1の流路と
、 第1の流路内に設けられ、ポンプから第2の弁部分に向
う流れのみを許容するチエツク弁とオペレータ作動制御
弁と第2の弁部分との間を連通する第2の流路と、 第2の流路内に設けられた流れ制限手段と を有する特許請求の範囲第9項に記載の制御システム。 - (11)第2の流路が上記2位置パイロツト弁内に設け
られた孔を有し、該孔の中に流れ制限手段が設けられて
いる特許請求の範囲第10項に記載の制御システム。 - (12)流体圧作動トルク伝達クラッチと、ポンプと、
クラッチ潤滑回路と、潤滑油源と、ポンプからのシステ
ム圧を受けてクラッチにクラッチ作動圧を供給するオペ
レータ作動制御弁と、潤滑回路への潤滑油の流れを制御
する制御システムとを有する車輌における制御システム
であって、大径部及び小径部を有する弁孔と、弁孔を潤
滑油源と連通する入口と、弁孔を潤滑回路に連通する出
口とを有し、大径部の一端にクラッチ作動圧が、また、
小径部の一端にポンプからのシステム圧力がかけられる
ようにしてある弁ハウジングと、 弁孔内に取り付けられており、大径部内に摺動可能に収
納されてクラッチ作動圧がかけられる第1のランド部と
、小径部内に摺動可能に収納されてシステム圧がかけら
れる第2のランド部と、第1及び第2のランド部を相互
連結するステムとを有し、ランド部の一方が弁孔の壁と
ともに上記入口及び出口間の連通を制御するようにした
圧力応答弁部分と、を有する潤滑油制御システム。 - (13)ポンプと小径部の端部との間を接続する第1の
流路と、 第1の流路内に設けられた、ポンプからの一方向の流れ
を許容するチェック弁と、 小径部の端部とオペレータ作動弁との間を連通する第2
の流路と、 第2の流路内の流れ制限手段と を有する特許請求の範囲第12項に記載の制御システム
。 - (14)弁部分がその中を通る孔を有し、該孔の中に流
れ制限手段が設けられている特許請求の範囲第12項に
記載の制御システム。 - (15)ポンプと小径部の端部とを連通する流路と、該
流路内に設けられ、ポンプからの一方向の流れのみを許
容するチェック弁と、 を有する特許請求の範囲第14項に記載の制御システム
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US730006 | 1985-05-02 | ||
US06/730,006 US4640401A (en) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | Vehicle clutch lube control system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61262233A true JPS61262233A (ja) | 1986-11-20 |
Family
ID=24933525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61102927A Pending JPS61262233A (ja) | 1985-05-02 | 1986-05-02 | 潤滑油制御システム |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4640401A (ja) |
EP (1) | EP0200161A3 (ja) |
JP (1) | JPS61262233A (ja) |
AU (1) | AU5652986A (ja) |
BR (1) | BR8601937A (ja) |
DK (1) | DK204186A (ja) |
ES (1) | ES8704602A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4119891A1 (de) * | 1991-06-17 | 1993-01-07 | Deere & Co | Kuehlfluessigkeitssteuerung fuer eine kupplung |
JPH0560189A (ja) * | 1991-08-27 | 1993-03-09 | Komatsu Ltd | 遊星歯車式変速機 |
SE501140C2 (sv) * | 1993-04-13 | 1994-11-21 | Saab Scania Ab | Arrangemang vid en koppling i en fordonstransmission |
US5518098A (en) * | 1994-12-01 | 1996-05-21 | New Holland North America, Inc. | Dual flow control for hydraulic clutch |
US5613588A (en) * | 1995-02-02 | 1997-03-25 | Clark Equipment Company | Clutch coolant flow control device |
US6098771A (en) * | 1999-05-03 | 2000-08-08 | Case Corporation | Clutch with on-demand cooling |
US6470247B1 (en) | 2001-10-09 | 2002-10-22 | Deere & Company | Vehicle hydraulic system monitoring system and method |
DE10163404B4 (de) * | 2001-12-21 | 2009-06-04 | Zf Sachs Ag | Verfahren zur Steuerung eines Kupplungssystem mit wenigstens einer Lamellen-Kupplungsanordnung |
DE10207076A1 (de) * | 2002-02-20 | 2003-08-28 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Ölversorgungseinrichtung |
DE102006011801A1 (de) * | 2006-03-15 | 2007-09-20 | Zf Friedrichshafen Ag | Verfahren zur Kühlung eines Reibschaltelementes eines Getriebes |
US8408363B2 (en) * | 2010-01-19 | 2013-04-02 | Deere & Company | PTO lube control system |
EP2762752B1 (en) * | 2013-01-30 | 2017-06-21 | C.R.F. Società Consortile per Azioni | A gearbox for a motor vehicle |
US9327692B2 (en) | 2013-05-03 | 2016-05-03 | Deere & Company | Lubrication control circuit |
US10774883B2 (en) | 2018-06-06 | 2020-09-15 | Borgwarner Inc. | Passive wet clutch lube valve with a bailing system and transmission including the same |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2833385A (en) * | 1953-05-11 | 1958-05-06 | Gen Motors Corp | Clutch control with cooling means therefor |
US3064779A (en) * | 1960-02-24 | 1962-11-20 | Gen Motors Corp | Transmission |
US3351169A (en) * | 1965-04-12 | 1967-11-07 | Dana Corp | Control system for hydraulically actuated friction clutches |
US3995727A (en) * | 1975-07-14 | 1976-12-07 | Borg-Warner Corporation | Automatic lubricant flow increase valve |
IT1084155B (it) * | 1977-08-16 | 1985-05-25 | Trensfluid S R L | Dispositivo idraulico per l'azionamento modulato degli innesti a frizione |
US4529073A (en) * | 1982-09-30 | 1985-07-16 | Deere & Company | Cooling oil cut-off valve for a clutch |
US4520992A (en) * | 1983-06-22 | 1985-06-04 | Adams Rite Products, Inc. | Slow-closing valve mechanism |
US4540078A (en) * | 1983-10-27 | 1985-09-10 | Deere & Company | Clutch lube control |
US4557363A (en) * | 1983-12-12 | 1985-12-10 | Caterpillar Tractor Co. | Friction couple cooling system responsive to actuation thereof |
-
1985
- 1985-05-02 US US06/730,006 patent/US4640401A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-04-23 AU AU56529/86A patent/AU5652986A/en not_active Abandoned
- 1986-04-24 EP EP86105659A patent/EP0200161A3/de not_active Withdrawn
- 1986-04-30 BR BR8601937A patent/BR8601937A/pt unknown
- 1986-04-30 ES ES554549A patent/ES8704602A1/es not_active Expired
- 1986-05-02 JP JP61102927A patent/JPS61262233A/ja active Pending
- 1986-05-02 DK DK204186A patent/DK204186A/da not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES8704602A1 (es) | 1987-04-01 |
EP0200161A2 (de) | 1986-11-05 |
ES554549A0 (es) | 1987-04-01 |
DK204186A (da) | 1986-11-03 |
EP0200161A3 (de) | 1988-01-13 |
DK204186D0 (da) | 1986-05-02 |
BR8601937A (pt) | 1987-01-06 |
US4640401A (en) | 1987-02-03 |
AU5652986A (en) | 1986-11-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61262233A (ja) | 潤滑油制御システム | |
US4540078A (en) | Clutch lube control | |
US4557363A (en) | Friction couple cooling system responsive to actuation thereof | |
US3215236A (en) | Pressure rise delaying valve for hydraulically actuated clutches | |
US5908098A (en) | Regulating valve for engagement control of friction drive devices | |
DE69931452D1 (de) | Mehrzweck-Ventilsteuerung für eine hydraulische Kupplung | |
US7527338B2 (en) | Hydrodynamic retarder control apparatus | |
CA1261231B (en) | Hydraulic circuit for activating a clutch and a throttle valve used in the circuit | |
JPS628667B2 (ja) | ||
US4828084A (en) | Control circuit for fluid coupling with high-gear clutch | |
CA1047799A (en) | Hydraulic control system for power shift transmission | |
CA2043566C (en) | Hydraulic retarder and control | |
US4423598A (en) | Working fluid supply system for a hydraulic power booster and a power steering system | |
US3991787A (en) | Modulation control valve for hydraulically operated winch | |
US5320202A (en) | Hydraulic system for torque converter | |
US6796330B1 (en) | Pressure control apparatus for a torque-transmitting mechanism | |
JPS61252977A (ja) | スプ−ル弁 | |
US4411345A (en) | Clutch modulating system | |
EP0013475B1 (en) | Apparatus for supplying fluid to a plurality of mechanisms | |
CA1133796A (en) | Pressure regulating hydraulic circuit and valve | |
CA1100846A (en) | Multi-function steering and brake control valve | |
JPH0652099B2 (ja) | ロックアップクラッチの制御装置 | |
US6793053B2 (en) | Torque converter clutch regulator valve assembly | |
JPH058377Y2 (ja) | ||
JPH0419242Y2 (ja) |