JPS61262134A - 磁気プリンタ - Google Patents

磁気プリンタ

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Publication number
JPS61262134A
JPS61262134A JP10484685A JP10484685A JPS61262134A JP S61262134 A JPS61262134 A JP S61262134A JP 10484685 A JP10484685 A JP 10484685A JP 10484685 A JP10484685 A JP 10484685A JP S61262134 A JPS61262134 A JP S61262134A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
writing
yoke
gap
magnetic field
Prior art date
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Pending
Application number
JP10484685A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Miyazawa
芳典 宮澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP10484685A priority Critical patent/JPS61262134A/ja
Publication of JPS61262134A publication Critical patent/JPS61262134A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁性体からなる磁気記録媒体上の磁気a偉をト
ナーで現像し記倚紙に転写するマグネトグラフィ一方式
のプリンタ、いわゆる磁気プリンタに関する。更に詳細
には磁気潜傷形成のための紀鎌用磁気ヘッドの構造に斬
新性のある磁気プリンタに関する。
〔従来技術〕
従来の磁気プリンタVC1!Pいてはその主要構成部で
あるヘッドは例えば第5図(aI K示すように書込空
隙51を有しコイル52を巻回した磁性体からなる閉磁
路構造の記録用磁気ヘッドが用いられコイル52の励磁
により書込空隙51に生ずる書込磁界で書込空隙に近接
する磁気記録媒体(図示せず>fm化するものである。
また例えばSS図の)に示すように断面積の小さい書込
ヲーク62とより断面積の大微い帰路ヨーク63とを有
するコの字形の記録用へ9ドが用いられる。この場合は
コイル64の励磁により書込ヨー々62と帰路ヨーク6
30間で磁気記録媒体61を通して磁束が流れ、より磁
束密度の大きい書込ヨーク62直下に生ずる磁界によ秒
磁気記録媒体61を磁化するものである。この場合は磁
気記録媒体の面に垂直方向に残留磁化が開成されいわゆ
る垂直磁化特性を有する媒体が用いられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかじなhZら従来の構造の記録用磁気ヘッドは磁気回
路に鎖交して巻回したコイルによりてへヴドを構成する
磁性体を励磁し磁気記録媒体を磁化するものである几め
微小な磁気へヴドT/cプイル巻#を施す必要があっt
oこの念めにヘッド構造h1複雑となり組立がめんど5
であるばかりでなく高速記録、高密度記録ができないと
いう問題を有していた。すなわち高速化を図るためには
多数個のヘッドの集積化が有効であるht上記構造の従
来のへ9ドではコイル巻^工sht必要なこと、多数の
巻線の端末処理が必IIIIになることからその製造は
容易でない。また磁気記録媒体の磁化に要する磁界を発
生させるための起磁力を得るためには一定のコイル体積
が必要でありその集積密度に制約が生じ高密度配置は不
可能でかった。従って高速化にも限界があり比。
c問題を解決するための手段〕 本発明IC力いては磁気プリンタが記録用磁気へ9ドの
磁気回路を構成する軟質磁性材の一部分の温度を上げる
こと忙より該当部分の磁気抵抗を増加させて書込空隙の
磁界を変化させる如く構成されていることを特徴とする
〔作用〕
本発明の上記構成では発熱素子等の加熱手段によってヨ
ーク温度を制御することkより書込空隙に生ずる磁界を
制御し磁気記録媒体上に磁気潜像を形成する。すなわち
記録用磁気ヘッドはその磁気回路中に永久磁石を有し書
込空隙にけ例えば一定の書込磁W bz存在する。かか
る状態で磁気回路を構成する磁性体の一部を上記発熱素
子で加熱することにより磁性体の透磁率は低下し、8+
想的にはキュリ一温度ではゼロとなり磁気抵抗が増加す
るため書込空隙の書込磁界が減少し磁気記録媒体上の磁
化パタンに変化が生じ磁気潜@ h=影形成れるもので
ある。その九めヨークを構成する磁性体の少なくとも加
熱部分は中ユリ一温度の低い軟質磁性材料から選択する
必要htある。実施例に後述するよう忙磁気回路に発熱
素子を設けたバイパス磁路を設は一部の磁束をバイパス
させることKよ秒書込空隙における磁界を小さく設定し
前記発熱素子によりバイパス磁路を加熱し透磁率が増加
しバイパス磁束が減少し書込空隙の磁界が増加するよう
構成することもできる。
〔実施例〕
次に実施例に基いて本発明を説明する。f$4図は磁気
プリンタの構成を示す。磁気記録媒体ローラ42上に近
接して配され比記録用磁気ヘッドによ秒磁気潜像が形成
され現像ローラ45で磁性トナーを前記磁気記録媒体ロ
ーラ42上で掃引することによね媒体上の残留磁化尾よ
る漏洩磁界により残留磁化バタン周縁部にトナーが集中
的に吸着し現像される。記録紙45と磁気記録媒体ロー
ラ42を圧力ローラ44v、よって圧接することkより
前記トナーが記録紙に転写定着される。磁気記録媒体−
−ラ42は消去ヘッド46Vcよって一定方向に飽和磁
化し潜像を消去しクリーニング−一部47で残留トナー
を取り除く。
次にいくつかの実施例について、磁気プリンタに用いら
れる記録用磁気ヘッドを説明する。
(実施例1) 磁気へ9ドの構造を示す第1図に基いて説明する。軟質
磁性材料からなる下部ヨーク12とMn−ZSフェライ
トからなるクシ歯状上部ヨーク13は書込中pJ15f
−介して対向し両者の間に永久磁石11を配して接着剤
16で接合する。上部ヨーク13上には各クシ歯上に発
熱素子14とその通電のための配線バタン17′f設け
る。次に動作について説明する。書込空源15には永久
磁石12によ妙前述の消去ヘッド36によって磁気記録
媒体に与えられた残留磁化とけ逆方向に一定の書込磁界
が与えられる。上部ヨーク13上の発熱素子14に通電
することkより上部ヨークの所定の位蟹の温度hz上昇
し紋当部分の磁気抵抗6を増−加して書込空隙にかける
書込磁界が減少する。本実施例では上部ヨークは千鳥リ
ー温1F 110℃のMfi −Zn 7エライトから
なるため容易にキュリ一温度に違し上部ヨーク発熱部分
は非磁性体と等価となり書込空pJK生ずる書込磁界は
実質上ゼロとみなせるまで減少させることがで禽る。従
って発熱素子゛の温度全制御することにより書込空隙に
おける書込磁界を制御し書込空隙と近接して回転する磁
気記倚媒体ローラ上に磁気潜像パタンを形成する。
(実施例2) taz図には本発明による記鋒用磁゛気ヘッドの別の実
施例の構造を示す。軟質磁性材料からなる帰路ヨーク2
2とun −Z?L 7エライトからなるクシ歯状書込
ヨーク23II′1対向し両者の間化永久磁石21f:
配して接着剤26により接合する。書込ヨーク23上に
は各クシ歯上に発熱素子24とその通電の几めの配線バ
タン271に設ける。次に動作について説明する。書込
ヨーク23と帰路ヨーク22間でけ磁気記録媒体25を
通して一定の磁束が流れる。書込ヨーク23上の発熱素
子24Vc通電することにより書込ヨークの所定の位置
の温度を上昇させることにより該当部分の磁気抵抗が上
昇し磁気記録媒体上の磁界が減少する。従って上記発熱
素子の温度を制御することにより書込磁界を制御し磁気
記録媒体上に磁気潜像パタンを形成する。
(実施例31 第3図には本発明による別の実施例を示す。軟質磁性材
料からなる下部ヨーク32とクシ歯状上部ヨーク53は
書込中pJ35を介して対向し両者の間に永久磁石31
とバイパスヨーク34を設はバイパスヨーク36上にけ
発熱素子54f設ける、かかる構造にかいて永久磁石3
1によって生ずる磁束は大部分がバイパスヨーク36を
流れ書込中l!I55には#7とんど書込磁界が生じな
い。次に発熱素子34を発熱させバイパスヨーク36の
所定の位+t を加熱することによりバイパスヨーク3
6の該当部分の透磁率ht低下し対応する書込空隙に流
れる磁束hZ増加する。従って上記発熱素子の温度を制
御することkより書込空隙における書込磁界を制御し書
込空隙と近接して回転する磁性体ローラ上に磁気潜像を
形成する。
〔発明の効果〕
以上述べたよ5に本発明の磁気プリンタによれば記録用
磁気へ・・ドの磁気回路を構成する軟質磁性材料の一部
分の温度を上昇させることにより該画部分の磁気抵抗を
上昇させて書込空隙の書込磁界を変化させる如く構成さ
れているため、コイル/l”−不要で簡単な構成となり
、さらに高密度高集積化が可能となり高密度高速プリン
タが実現で負る。
更に構造hZサーマルヘヴドに類似でありフォトリソグ
ラフィー技術によりて安中した品質で安価にヘッドを製
造できるという利点も有する。
なお本実施例では永久磁石によって書込空隙に磁界を生
ずる如く構成した例を示したが電磁石によらて上記作用
を行わせることもできる。この場合多数の書込中1!J
K共通に一つの電磁石で励磁する如く構成することがで
き高密度高集積化を損うことがない。また上記共通電磁
石を高周波駆動し磁気潜fI K高周波短波長信号を重
畳することKよ轢高濃度記録6Z得られるといろ利点も
有する。ま九本実施例では集積化ヘッドについて説明し
友が単一書込空隙を有するヘッドに適用することもで舞
ることはもちろんである。その場合はコイル6”−ない
几め簡単な構成となり低価格で提供できるという利点を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1.2.3図はそれぞれ本発明の実施例を示す記録用
磁気ヘッ′ド9斜視図。 11、21.31・・・・・・永久磁石15・・・・・
・書込空隙 35・・・・・・書込空隙 14、74.34・・・・・・発熱素子fa4図は本発
明の磁気プリンタの構成図。 42・・・・・・磁気記録媒体a−ラ 41・・・・・・記録用磁気へヴド 第5図(ic)、(6)はそれぞれ従来の記録用磁気ヘ
ッドを示す図。 52.64・・・・・・コイル 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気潜像形成のための記録用磁気ヘッドの磁気回路を構
    成する磁性体の一部の温度を上昇させる加熱手段を有し
    、該磁性体を加熱することにより書込空隙における磁界
    を変化させる如く構成された磁気ヘッドを有することを
    特徴とする磁気プリンタ。
JP10484685A 1985-05-16 1985-05-16 磁気プリンタ Pending JPS61262134A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10484685A JPS61262134A (ja) 1985-05-16 1985-05-16 磁気プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10484685A JPS61262134A (ja) 1985-05-16 1985-05-16 磁気プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61262134A true JPS61262134A (ja) 1986-11-20

Family

ID=14391685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10484685A Pending JPS61262134A (ja) 1985-05-16 1985-05-16 磁気プリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61262134A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6337810A (ja) * 1986-07-30 1988-02-18 Mitsuteru Kimura 磁気ヘツド

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6337810A (ja) * 1986-07-30 1988-02-18 Mitsuteru Kimura 磁気ヘツド

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