JPS61261909A - 高電圧出力回路およびこれを用いた増幅器 - Google Patents
高電圧出力回路およびこれを用いた増幅器Info
- Publication number
- JPS61261909A JPS61261909A JP61102245A JP10224586A JPS61261909A JP S61261909 A JPS61261909 A JP S61261909A JP 61102245 A JP61102245 A JP 61102245A JP 10224586 A JP10224586 A JP 10224586A JP S61261909 A JPS61261909 A JP S61261909A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output circuit
- transistor
- low voltage
- high voltage
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/45—Differential amplifiers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/42—Amplifiers with two or more amplifying elements having their dc paths in series with the load, the control electrode of each element being excited by at least part of the input signal, e.g. so-called totem-pole amplifiers
- H03F3/426—Amplifiers with two or more amplifying elements having their dc paths in series with the load, the control electrode of each element being excited by at least part of the input signal, e.g. so-called totem-pole amplifiers with junction-FET's
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、高電圧増幅器に関し、特に集積回路化された
高電圧増幅器、より詳細には集積回路化された高電圧増
幅器の出力段に関する。
高電圧増幅器、より詳細には集積回路化された高電圧増
幅器の出力段に関する。
(従来の技術)
最近、浅いエピタキシャル層(例えば1.5ミクロン)
および横型酸化物アイソレーションを用いるバイポーラ
ICプロセスがますます普及してきている。これらのプ
ロセスは高いコンポーネント密度、トランジスタの高い
過渡周波数を可能としかつアナログおよびデジタル回路
の集積を許容する。
および横型酸化物アイソレーションを用いるバイポーラ
ICプロセスがますます普及してきている。これらのプ
ロセスは高いコンポーネント密度、トランジスタの高い
過渡周波数を可能としかつアナログおよびデジタル回路
の集積を許容する。
しかしながら、アナログ的な使用における主な不都合は
トランジスタのブレークダウン電圧が非常に低く、従っ
て高電圧増幅器を構成するには大型の高電圧トランジス
タを使用する必要がめることである。
トランジスタのブレークダウン電圧が非常に低く、従っ
て高電圧増幅器を構成するには大型の高電圧トランジス
タを使用する必要がめることである。
比較的低電圧のプロセスを使用して演算増幅器を構成す
るためのいくつかの努力が成されてきた。
るためのいくつかの努力が成されてきた。
そのような技術の1つはブロッキングダイオードおよび
カスコードトランジスタを使用してIC1i流源の動作
範囲を増大することである。しかしながら、この技術は
酸化物によって分離された非常に浅いプロセスであって
ブレークダウン電圧が非常に低い場合の問題を解決でき
ない。
カスコードトランジスタを使用してIC1i流源の動作
範囲を増大することである。しかしながら、この技術は
酸化物によって分離された非常に浅いプロセスであって
ブレークダウン電圧が非常に低い場合の問題を解決でき
ない。
他の技術はepi−JFETと結合されたバイポーラト
ランジスタを提供する。この構造はゲートアンダーレイ
トランジスタと呼ばれるが、バイポーラ部分のコレクタ
ーエミッタブレークダウン電圧がFET部分のしきい値
電圧よりも高い場合にのみ適切に機能し従って完全に集
積回路化された増幅器を提供しない。
ランジスタを提供する。この構造はゲートアンダーレイ
トランジスタと呼ばれるが、バイポーラ部分のコレクタ
ーエミッタブレークダウン電圧がFET部分のしきい値
電圧よりも高い場合にのみ適切に機能し従って完全に集
積回路化された増幅器を提供しない。
(発明が解決しようとする問題点)
従って本発明の目的は、少なくとも上記の不都合のいく
つかを克服する低電圧コンポーネントのみを使用した高
電圧増幅器の出力段を提供することである。
つかを克服する低電圧コンポーネントのみを使用した高
電圧増幅器の出力段を提供することである。
従って本発明は、共通の出力を与えるために比較的高電
圧の電圧源と電流源の間に接続された複数の低電圧増幅
手段、該増幅手段の各々に対する低電圧入力を提供する
手段、および前記低電圧トランジスタを高電圧から保護
する高電圧FETを介して前記増幅手段に入力信号を供
給するように接続された低電圧トランジスタを含む手段
を具備する高電圧増幅器出力段を提供する。
圧の電圧源と電流源の間に接続された複数の低電圧増幅
手段、該増幅手段の各々に対する低電圧入力を提供する
手段、および前記低電圧トランジスタを高電圧から保護
する高電圧FETを介して前記増幅手段に入力信号を供
給するように接続された低電圧トランジスタを含む手段
を具備する高電圧増幅器出力段を提供する。
前記出力段は好ましくはすべて低電圧プロセスにより製
造された増幅手段、低電圧トランジスタおよび高電圧F
ETと共に集積化される。
造された増幅手段、低電圧トランジスタおよび高電圧F
ETと共に集積化される。
前記FETは好ましくはJFETであって低電圧トラン
ジスタと共に第1のカスコード段を形成する。
ジスタと共に第1のカスコード段を形成する。
前記増幅手段は好ましくはチェーン状に接続される。
好ましくは、前記増幅手段の各々に対する低電圧入力を
提供するための手段は比較的高い電圧源と前記高電圧F
ETの間に接続されかつ該増幅手段の各々に入力を与え
るために複数のタップを有する電圧分割器ネットワーク
を具備する。ここで、増幅手段の数は該増幅手段の各々
のコレクターエミッタブレークダウン電圧が超過しない
ように決定される。
提供するための手段は比較的高い電圧源と前記高電圧F
ETの間に接続されかつ該増幅手段の各々に入力を与え
るために複数のタップを有する電圧分割器ネットワーク
を具備する。ここで、増幅手段の数は該増幅手段の各々
のコレクターエミッタブレークダウン電圧が超過しない
ように決定される。
各増幅手段は好ましくはトランジスタのような半導体増
幅手段を含み、かつ好ましい実施例においては、ダーリ
ントントランジスタ対を具備する。
幅手段を含み、かつ好ましい実施例においては、ダーリ
ントントランジスタ対を具備する。
電圧分割器ネットワークは好ましくは直列接続された複
数の抵抗を具備し、ダーリントントランジスタ対の各々
に対して入力を与えるため各抵抗器の間にタップが出さ
れている 該ダーリントントランジスタ対は好ましくは1つのダー
リントン対のコレクタが次のダーリントン対のそれぞれ
のエミッタに接続され、第1のダーリントン対のコレク
タが比較的高い電圧源に接続され、最後のダーリントン
対のエミッタは出力に接続されるような接続とされる。
数の抵抗を具備し、ダーリントントランジスタ対の各々
に対して入力を与えるため各抵抗器の間にタップが出さ
れている 該ダーリントントランジスタ対は好ましくは1つのダー
リントン対のコレクタが次のダーリントン対のそれぞれ
のエミッタに接続され、第1のダーリントン対のコレク
タが比較的高い電圧源に接続され、最後のダーリントン
対のエミッタは出力に接続されるような接続とされる。
また、好ましくはバイアス抵抗が最後のダーリントン対
のエミッタの1つと出力の間に接続される。
のエミッタの1つと出力の間に接続される。
入力信号を前記増幅手段に供給するための手段は好まし
くは、さらに、そのベースが信号入力に接続されそのコ
レクタが低電圧源に接続され、かつのそのエミッタが前
記低電圧トランジスタのベースに対する入力を提供する
ような第2のトランジスタを具備する。
くは、さらに、そのベースが信号入力に接続されそのコ
レクタが低電圧源に接続され、かつのそのエミッタが前
記低電圧トランジスタのベースに対する入力を提供する
ような第2のトランジスタを具備する。
さらに、低電圧増幅器手段のチェーンと前記電流源との
間に第2のカスコード段を設けてもよい。
間に第2のカスコード段を設けてもよい。
この第2のカスコード段は1つのJFETと1つのバイ
ポーラトランジスタを備えることが好ましく、この場合
のバイポーラトランジスタは前記電流源とJFETの間
に設けられるカレントミラーの一部を形成する。
ポーラトランジスタを備えることが好ましく、この場合
のバイポーラトランジスタは前記電流源とJFETの間
に設けられるカレントミラーの一部を形成する。
高電圧増幅器出力段の好ましい実施例においては、JF
ETと低電圧トランジスタの間の第1のカスコード段に
別のトランジスタが設けられ、該トランジスタのベース
は抵抗を介して低電圧源に接続される。
ETと低電圧トランジスタの間の第1のカスコード段に
別のトランジスタが設けられ、該トランジスタのベース
は抵抗を介して低電圧源に接続される。
同様の方法で、もし必要であれば別のトランジスタと抵
抗が第2のカスコード段に接続できる。
抗が第2のカスコード段に接続できる。
これらのトランジスタと抵抗を設ける理由は以下に説明
する。
する。
演算増幅器は上記のような形式の高電圧増幅器出力段お
よび差動入力を備えたトランスコンダクタンス段を具備
するように構成することができ、該トランスコンダクタ
ンス段の出力は高電圧増幅器出力段への入力を提供する
。電流源は高電圧源に接続された一連の抵抗器によって
置き換えることができ、かつ低電圧源は一連のトランジ
スタおよびツェナーダイオードにより置き換えることが
可能であり、この一連のトランジスタは該トランジスタ
への入力を与える電圧分割器ネットワークとして働くチ
ェーン接続された抵抗器により電源供給される。
よび差動入力を備えたトランスコンダクタンス段を具備
するように構成することができ、該トランスコンダクタ
ンス段の出力は高電圧増幅器出力段への入力を提供する
。電流源は高電圧源に接続された一連の抵抗器によって
置き換えることができ、かつ低電圧源は一連のトランジ
スタおよびツェナーダイオードにより置き換えることが
可能であり、この一連のトランジスタは該トランジスタ
への入力を与える電圧分割器ネットワークとして働くチ
ェーン接続された抵抗器により電源供給される。
(実施例)
本発明に係る高電圧増幅器出力段を以下に図面を参照し
て実例によりより詳細に説明する。
て実例によりより詳細に説明する。
第1図を参照すると高電圧増幅器段は信号人力37と出
力35を有している。人力37はコレクタが低電圧源2
3に接続されたトランジスタ24のベースに印加される
。トランジスタ24は第2のトランジスタ29に接続さ
れており、トランジスタ24と29は直列接続された抵
抗1から7を有しその他端が高電圧源36に接続された
抵抗負荷を駆動する電流利得段として働く。JFET3
0が電流利得段と抵抗負荷との間に設けられトランジス
タ29とともにカスコード段を形成しこの組合せにより
高電圧に耐えるようにされる。
力35を有している。人力37はコレクタが低電圧源2
3に接続されたトランジスタ24のベースに印加される
。トランジスタ24は第2のトランジスタ29に接続さ
れており、トランジスタ24と29は直列接続された抵
抗1から7を有しその他端が高電圧源36に接続された
抵抗負荷を駆動する電流利得段として働く。JFET3
0が電流利得段と抵抗負荷との間に設けられトランジス
タ29とともにカスコード段を形成しこの組合せにより
高電圧に耐えるようにされる。
電流源34が、2つのトランジスタ32および33で構
成されるカレントミラーに一定の電流を供給するために
使用されている。トランジスタ32はまたJFET31
と共にカスコード段を形成する。トランジスタ31およ
び32は、トランジスタ15から21へかつ、バイアス
抵抗22を介してトランジスタ8から14へバイアス電
流を供給するために使用され、従ってこれらのすべての
要素は出力35における低インピーダンスを提供するた
めのバッファ段を形成する。トランジスタ8から21は
高電圧源36により電源供給され2つの組(8から14
6よび15から21)の各々におけるトランジスタをエ
ミッタからコレクタへ接続することによりチェーン状の
すなわち−続きのダーリントン対8−15.9−16.
・・・。
成されるカレントミラーに一定の電流を供給するために
使用されている。トランジスタ32はまたJFET31
と共にカスコード段を形成する。トランジスタ31およ
び32は、トランジスタ15から21へかつ、バイアス
抵抗22を介してトランジスタ8から14へバイアス電
流を供給するために使用され、従ってこれらのすべての
要素は出力35における低インピーダンスを提供するた
めのバッファ段を形成する。トランジスタ8から21は
高電圧源36により電源供給され2つの組(8から14
6よび15から21)の各々におけるトランジスタをエ
ミッタからコレクタへ接続することによりチェーン状の
すなわち−続きのダーリントン対8−15.9−16.
・・・。
14−2’lを形成する。ここで各組の第1のトランジ
スタのコレクタは高電圧源36に接続され、各組の最後
のトランジスタのエミッタは出力35に接続されている
。各トランジスタ15から21のベースはトランジスタ
18から14の各々の1つのエミッタに接続され、これ
らのトランジスタ8から14の各々のベースはダーリン
トン対に対する電圧分割器ネットワークを形成する抵抗
1から7により構成される抵抗負荷に接続されている。
スタのコレクタは高電圧源36に接続され、各組の最後
のトランジスタのエミッタは出力35に接続されている
。各トランジスタ15から21のベースはトランジスタ
18から14の各々の1つのエミッタに接続され、これ
らのトランジスタ8から14の各々のベースはダーリン
トン対に対する電圧分割器ネットワークを形成する抵抗
1から7により構成される抵抗負荷に接続されている。
出力35がグランド電位に近い場合は高電圧が抵抗1か
ら7、トランジスタ8から14およびトランジスタ15
から21に配分される。各々直列接続されたトランジス
タの数は各々にかかる電圧がそのコレクターエミッタブ
レークダウン電圧(BVCEO)を超えないように選択
される。もしこの条件が満たされればこれらのトランジ
スタに決して負のベース電流が流れることはなく、従っ
て抵抗およびトランジスタの組合せによる安定性の問題
は生じない。第1図に示された出力段においては、高電
圧が7つのトランジスタにまたがって印加される。従っ
て、供給電圧36はNPNトランジスタでブレークダウ
ンが発生するためには7XBVCEOに達する必要があ
る。
ら7、トランジスタ8から14およびトランジスタ15
から21に配分される。各々直列接続されたトランジス
タの数は各々にかかる電圧がそのコレクターエミッタブ
レークダウン電圧(BVCEO)を超えないように選択
される。もしこの条件が満たされればこれらのトランジ
スタに決して負のベース電流が流れることはなく、従っ
て抵抗およびトランジスタの組合せによる安定性の問題
は生じない。第1図に示された出力段においては、高電
圧が7つのトランジスタにまたがって印加される。従っ
て、供給電圧36はNPNトランジスタでブレークダウ
ンが発生するためには7XBVCEOに達する必要があ
る。
抵抗1から7の各々は正の抵抗端に接続された個々のエ
ピタキシャル領域と個別に絶縁されている。これは、抵
抗のブレークダウン電圧がNPNトランジスタのBVC
80と同じになることを意味する。すべてのデバイスは
埋込み層と基板との間の高いブレークダウン電圧を保証
するため埋込み層とチャンネルストッパの間に充分な間
隔をおいて形成されている。
ピタキシャル領域と個別に絶縁されている。これは、抵
抗のブレークダウン電圧がNPNトランジスタのBVC
80と同じになることを意味する。すべてのデバイスは
埋込み層と基板との間の高いブレークダウン電圧を保証
するため埋込み層とチャンネルストッパの間に充分な間
隔をおいて形成されている。
出力35が高い、すなわちトランジスタ30に電流が流
れていない場合には、出力電圧は正の供給電圧36の近
くになるべきである。従って、トランジスタ8から14
には抵抗1から7にわたる電圧降下を生ずるようなベー
ス電流は流れない。
れていない場合には、出力電圧は正の供給電圧36の近
くになるべきである。従って、トランジスタ8から14
には抵抗1から7にわたる電圧降下を生ずるようなベー
ス電流は流れない。
出力35に負荷が接続されている場合にもベース電流を
少なく保つために、トランジスタ8から14にはさらに
トランジスタチェーン15から21が接続されており、
従って2つのトランジスタチェーンの結合によって形成
されたバッファアンプの電流利得を増大している。通常
の構成要素の大きざで出力電圧は正の供給電圧のおよそ
2ボルト以内におさめることができる。
少なく保つために、トランジスタ8から14にはさらに
トランジスタチェーン15から21が接続されており、
従って2つのトランジスタチェーンの結合によって形成
されたバッファアンプの電流利得を増大している。通常
の構成要素の大きざで出力電圧は正の供給電圧のおよそ
2ボルト以内におさめることができる。
出力35の出力電圧が高い場合には、電源36の高電圧
がデバイス29,1よび30にわたり、かつデバイス3
1および32にわたり印加される。
がデバイス29,1よび30にわたり、かつデバイス3
1および32にわたり印加される。
トランジスタ30および31は浅いプロセスを使用して
制作した場合にも高いブレークダウン電圧を有するep
i−JFETデバイスである。ドレインからゲートへの
ブレークダウン電圧およびドレインから基板へのブレー
クダウン電圧は共に比較的高く、例えばこの場合それぞ
れ約50ボルトおよび80ボルトになる。
制作した場合にも高いブレークダウン電圧を有するep
i−JFETデバイスである。ドレインからゲートへの
ブレークダウン電圧およびドレインから基板へのブレー
クダウン電圧は共に比較的高く、例えばこの場合それぞ
れ約50ボルトおよび80ボルトになる。
トランジスタ30および31はそれぞれNPN型トラン
ジスタ29および32とカスコード段構成に結合されF
ETのゲートはグランドに接続されている。このように
して、トランジスタ29および30の結合により、例え
ば、FET30により高電圧を取扱うことが可能になり
、かつNPN型トランジスタ29により規定される高い
電流利得を持つこととなる。NPN型トランジスタ29
が飽和しない限り、トランジスタ29および30の結合
回路に流れる電流はNPN型トランジス々29により規
制される。
ジスタ29および32とカスコード段構成に結合されF
ETのゲートはグランドに接続されている。このように
して、トランジスタ29および30の結合により、例え
ば、FET30により高電圧を取扱うことが可能になり
、かつNPN型トランジスタ29により規定される高い
電流利得を持つこととなる。NPN型トランジスタ29
が飽和しない限り、トランジスタ29および30の結合
回路に流れる電流はNPN型トランジス々29により規
制される。
コレクタ電流がOになるときトランジスタ29のコレク
タ電圧が到達する最大電圧はFET30のしきい値電圧
(絶対値)であり典型的には数ボルトである。これは、
トランジスタ29および30の組合せはもしNPN型ト
ランジスタ29のコレクターエミッタブレークダウン電
圧BVCEOがFET装置30のしきい値電圧よりも大
きければトランジスタ24を介して完全にオフとなるだ
けであることを意味する。
タ電圧が到達する最大電圧はFET30のしきい値電圧
(絶対値)であり典型的には数ボルトである。これは、
トランジスタ29および30の組合せはもしNPN型ト
ランジスタ29のコレクターエミッタブレークダウン電
圧BVCEOがFET装置30のしきい値電圧よりも大
きければトランジスタ24を介して完全にオフとなるだ
けであることを意味する。
しかしながら、上述の条件はap r−JFETトラン
ジスタのしきい値電圧のばらつきが比較的大きいため製
品においてはしばしば保証されないことがある。
ジスタのしきい値電圧のばらつきが比較的大きいため製
品においてはしばしば保証されないことがある。
第2図は、さらに4つのデバイスを導入することにより
この問題を解決する方法を示す。それぞれトランジスタ
29.30および31.32により形成されたカスコー
ド段の各々にはさらに該カスコードトランジスタの間に
接続された各トランジスタ25および26が設けられて
いる。各々の追加トランジスタ25および26はそれぞ
れ抵抗27および28を介して低電圧源23に接続され
ている。トランジスタ25および29の組合せ回路にか
かる最も高い電圧はFETのしきい値である。従って、
トランジスタ25のコレクタが他のデバイスと結合して
耐えることのできる最大電圧がいくらであるかを知るこ
とが重要でおる。
この問題を解決する方法を示す。それぞれトランジスタ
29.30および31.32により形成されたカスコー
ド段の各々にはさらに該カスコードトランジスタの間に
接続された各トランジスタ25および26が設けられて
いる。各々の追加トランジスタ25および26はそれぞ
れ抵抗27および28を介して低電圧源23に接続され
ている。トランジスタ25および29の組合せ回路にか
かる最も高い電圧はFETのしきい値である。従って、
トランジスタ25のコレクタが他のデバイスと結合して
耐えることのできる最大電圧がいくらであるかを知るこ
とが重要でおる。
トランジスタ29に電流が流れないときにはトランジス
タ25のベース電圧は電源23の電圧に非常に近くなる
。従って、トランジスタ25のコレクタが耐えることの
できる最大電圧は電源23の電圧がトランジスタ29の
CEOブレークダウンを防ぐに充分低い場合には、電源
23の電圧プラストランジスタ25のBVCBOとなる
。上述の出力段においては、この最大電圧は、常にJF
ETのしきい値電圧よりも高くなり、従ってトランジス
タ29.25および30の組合せ回路のブレークダウン
電圧はJFETデバイスのドレインからゲートへのブレ
ークダウンにより制限されるだけである。
タ25のベース電圧は電源23の電圧に非常に近くなる
。従って、トランジスタ25のコレクタが耐えることの
できる最大電圧は電源23の電圧がトランジスタ29の
CEOブレークダウンを防ぐに充分低い場合には、電源
23の電圧プラストランジスタ25のBVCBOとなる
。上述の出力段においては、この最大電圧は、常にJF
ETのしきい値電圧よりも高くなり、従ってトランジス
タ29.25および30の組合せ回路のブレークダウン
電圧はJFETデバイスのドレインからゲートへのブレ
ークダウンにより制限されるだけである。
もしトランジスタ29がトランジスタ25のエミッタか
らいくらかの電流を引き出しておれば、トランジスタ2
5のコレクターベースダイオードはいくらか低い電圧に
耐えるのみとなるが、しかし同時にトランジスタ30の
ソース電圧が下がりより低いブレークダウン電圧を補償
する。いずれの場合にもトランジスタ25のコレクタか
らエミツタへのブレークダウン電圧は、負のベース電流
が抵抗27を通して流れることができるから、BVCE
Oよりもかなり高くなるであろう。
らいくらかの電流を引き出しておれば、トランジスタ2
5のコレクターベースダイオードはいくらか低い電圧に
耐えるのみとなるが、しかし同時にトランジスタ30の
ソース電圧が下がりより低いブレークダウン電圧を補償
する。いずれの場合にもトランジスタ25のコレクタか
らエミツタへのブレークダウン電圧は、負のベース電流
が抵抗27を通して流れることができるから、BVCE
Oよりもかなり高くなるであろう。
同じ考察がトランジスタ32,26.31の組合せにも
適用できる。しかしながら、出力が高くソース電圧がよ
り低い場合にはトランジスタ31に常に電流が流れてい
るため、ブレークダウンの状況はいくぶんクリティカル
でない。従って、比較的高い負のベース電流がトランジ
スタ26に流れることができ、トランジスタ32はBV
CEOよりもより高い電圧に耐えることができる。
適用できる。しかしながら、出力が高くソース電圧がよ
り低い場合にはトランジスタ31に常に電流が流れてい
るため、ブレークダウンの状況はいくぶんクリティカル
でない。従って、比較的高い負のベース電流がトランジ
スタ26に流れることができ、トランジスタ32はBV
CEOよりもより高い電圧に耐えることができる。
もし、FET30および31のしきい値電圧が非常に低
い場合には、トランジスタ25および26は常に飽和し
ているであろう。従って、抵抗27および28はトラン
ジスタ25および26のベースが電圧において低下する
ことを許容し、従ってトランジスタ29および32も飽
和することを許容する必要がある。適切な大きさを選択
することにより、出力35の最小電圧は100ミリボル
ト程度とすることができる。
い場合には、トランジスタ25および26は常に飽和し
ているであろう。従って、抵抗27および28はトラン
ジスタ25および26のベースが電圧において低下する
ことを許容し、従ってトランジスタ29および32も飽
和することを許容する必要がある。適切な大きさを選択
することにより、出力35の最小電圧は100ミリボル
ト程度とすることができる。
第3図は、前述の出力段を使用して完全な演算増幅器を
構成する方法を示す。差動入力すなわちノード54およ
び55を有するトランスコンダクタンス段53が上述の
出力段の入力を制御するために使用されている。第2図
の電流源34は今回はチェーン状の抵抗3つから44に
置き換えられている。トランジスタ45から506よび
ツェナーダイオード38はトランジスタ5Qのエミッタ
51に低い供給電圧を発生する働きをなす。この電圧が
第2図の電圧源23に置き換わり、同時に入力段53を
給電する。キャパシタ52が周波数補償のために付加さ
れている。抵抗54はトランジスタ24が飽和したとき
にコレクタ電流を制限する。
構成する方法を示す。差動入力すなわちノード54およ
び55を有するトランスコンダクタンス段53が上述の
出力段の入力を制御するために使用されている。第2図
の電流源34は今回はチェーン状の抵抗3つから44に
置き換えられている。トランジスタ45から506よび
ツェナーダイオード38はトランジスタ5Qのエミッタ
51に低い供給電圧を発生する働きをなす。この電圧が
第2図の電圧源23に置き換わり、同時に入力段53を
給電する。キャパシタ52が周波数補償のために付加さ
れている。抵抗54はトランジスタ24が飽和したとき
にコレクタ電流を制限する。
電流源および低電圧源が増幅器全体に関してのみそれぞ
れチェーン状の抵抗およびトランジスタであるものとし
て説明したが、第1図および第2図の電流および低電圧
源はまた同様のチェーン状の抵抗およびトランジスタに
よって置き換えることができる。
れチェーン状の抵抗およびトランジスタであるものとし
て説明したが、第1図および第2図の電流および低電圧
源はまた同様のチェーン状の抵抗およびトランジスタに
よって置き換えることができる。
第1図は本発明の1実施例に係る高電圧増幅器の出力段
を示す電気回路図、 第2図は第1図の出力段を改良した他の実施例を示す電
気回路図、そして 第3図は第2図の改良された出力段を取り入れた演算増
幅器の電気回路図でおる。 1.2,3.・・・、7:抵抗、 8.9,10.・・・、21,24,29,32゜33
=トランジスタ、 23:低電圧源、30.31 :F
ET、 34:電流源、36:高電圧源、 25.26
:トランジスタ、27.28:抵抗、 39.40.・・・、44,54:抵抗、45.46.
・・・、50:トランジスタ、38:ツェナーダイオー
ド、 52:キャパシタ、 53ニドランスコンダクタンス段。 FIG、1
を示す電気回路図、 第2図は第1図の出力段を改良した他の実施例を示す電
気回路図、そして 第3図は第2図の改良された出力段を取り入れた演算増
幅器の電気回路図でおる。 1.2,3.・・・、7:抵抗、 8.9,10.・・・、21,24,29,32゜33
=トランジスタ、 23:低電圧源、30.31 :F
ET、 34:電流源、36:高電圧源、 25.26
:トランジスタ、27.28:抵抗、 39.40.・・・、44,54:抵抗、45.46.
・・・、50:トランジスタ、38:ツェナーダイオー
ド、 52:キャパシタ、 53ニドランスコンダクタンス段。 FIG、1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、比較的高電圧の電源と電流源の間に接続され共通出
力を供給する複数の低電圧増幅手段、低電圧入力を前記
増幅手段の各々に供給するための手段、および入力信号
を前記増幅手段に高電圧FETを介して供給するように
接続された低電圧トランジスタを含む手段であって、該
高電圧FETは該低電圧トランジスタを高電圧から保護
するもの、を具備することを特徴とする高電圧出力回路
。 2、集積回路化され、前記複数の低電圧増幅手段、前記
低電圧トランジスタおよび前記高電圧トランジスタおよ
び前記高電圧FETはすべて低電圧プロセスにより作ら
れる特許請求の範囲第1項に記載の出力回路。 3、前記高電圧FETはJFETである特許請求の範囲
第1項または第2項に記載の出力回路。 4、前記低電圧トランジスタおよび前記FETは第1の
カスコード段を形成する特許請求の範囲第1項、第2項
または第3項に記載の出力回路。 5、前記複数の低電圧増幅手段はチェーン状に接続され
、前記増幅手段の各々に低電圧入力を供給するための前
記手段は前記比較的高い電圧の電源と前記高電圧FET
の間に接続され前記増幅手段の各々に入力を供給する複
数のタップを有する電圧分割器ネットワークを具備し、
前記増幅手段の数は前記増幅手段の各々のコレクターエ
ミッタブレークダウン電圧が超過しないように選択され
る特許請求の範囲第1項から第4項のいずれか1項に記
載の出力回路。 6、前記増幅手段の各々は半導体増幅手段を含む特許請
求の範囲第1項から第5項のいずれか1項に記載の出力
回路。 7、前記増幅手段の各々はトランジスタを含む特許請求
の範囲第5項に記載の出力回路。 8、前記増幅手段の各々はダーリントントランジスタ対
を具備する特許請求の範囲第7項に記載の出力回路。 9、前記電圧分割器ネットワークは直列接続された複数
の抵抗を有しかつ前記増幅手段に入力を供給するため各
抵抗間にタップを有する特許請求の範囲第1項から第8
項のいずれか1項に記載の出力回路。 10、前記ダーリントントランジスタ対は一方のダーリ
ントン対のコレクタが次のダーリントン対のそれぞれの
エミッタに接続され、第1のダーリントン対のコレクタ
が比較的高い電圧の電源に接続され、かつ最後のダーリ
ントン対のエミッタが出力に接続されるように接続され
ている特許請求の範囲第8項または第9項に記載の出力
回路。 11、さらに、前記最後のダーリントン対のエミッタの
1つと出力との間に接続されたバイアス抵抗を具備する
特許請求の範囲第10項に記載の出力回路。 12、前記増幅手段に入力信号を供給するための前記手
段はそのベースが信号入力に接続され、そのコレクタが
低電圧電源に接続され、かつそのエミッタが前記低電圧
トランジスタのベースに入力を与える第2のトランジス
タを具備する特許請求の範囲第1項から第11項のいず
れか1項に記載の出力回路。 13、さらに、前記チェーン状の低電圧増幅手段と前記
電流源との間に接続された第2のカスコード段を具備す
る特許請求の範囲第1項から第12項のいずれか1項に
記載の出力回路。 14、前記第2のカスコード段はまたJFETおよびバ
イポーラトランジスタを具備し、該バイポーラトランジ
スタは前記電流源およびJFETの間に設けられるカレ
ントミラーの一部を形成する特許請求の範囲第13項に
記載の出力回路。 15、さらに、前記FETと前記低電圧トランジスタの
間の第1のカスコード段に付加的なトランジスタを具え
、該付加的なトランジスタのベースは抵抗を介して低電
圧電源に接続されている特許請求の範囲第14項に記載
の出力回路。 16、前記JFETと前記バイポーラトランジスタの間
の第2のカスコード段に第2の付加的なトランジスタを
具え、該第2の付加的なトランジスタのベースは抵抗を
介して、低電圧電源に接続されている特許請求の範囲第
14項または第15項に記載の出力回路。 17、前記電流源は前記高電圧電源の片端に接続された
チェーン状の抵抗を具備する特許請求の範囲第1項から
第16項のいずれか1項に記載の出力回路。 18、前記低電圧電源はチェーン状に接続されたトラン
ジスタおよびツェナーダイオードを具備し、該チェーン
状に接続されたトランジスタは該トランジスタに入力を
供給する電圧分割器ネットワークとして作用するチェー
ン状に接続された抵抗から給電される特許請求の範囲第
1項から第17項のいずれか1項に記載の出力回路。 19、差動入力を有するトランスコンダクタンス段、お
よび比較的高い電圧の電源と電流源との間に接続され共
通出力を提供する複数の低電圧増幅手段、前記増幅手段
の各々に低電圧入力を供給するための手段および高電圧
FETを介して前記増幅手段に入力信号を供給するよう
接続された低電圧トランジスタを含み該高電圧FETは
前記低電圧トランジスタを高電圧から保護するものを具
備する高電圧増幅器の出力回路、を具備し前記トランス
コンダクタンス段は前記高電圧増幅器の出力回路に入力
信号を供給することを特徴とする増幅器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8511865A GB2174857B (en) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | High breakdown voltage amplifier. |
GB8511865 | 1985-05-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61261909A true JPS61261909A (ja) | 1986-11-20 |
Family
ID=10578935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61102245A Pending JPS61261909A (ja) | 1985-05-10 | 1986-05-06 | 高電圧出力回路およびこれを用いた増幅器 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4697155A (ja) |
EP (1) | EP0205838B1 (ja) |
JP (1) | JPS61261909A (ja) |
KR (1) | KR940009393B1 (ja) |
DE (1) | DE3676561D1 (ja) |
GB (1) | GB2174857B (ja) |
HK (1) | HK99191A (ja) |
SG (1) | SG86191G (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019097165A (ja) * | 2017-11-17 | 2019-06-20 | ティー ウィリアムズ ブルース | リニアまたはd級トポロジーを用いた、高速、高電圧の増幅器出力ステージ |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0266551B1 (en) * | 1986-10-09 | 1993-11-03 | Monroe Electronics, Inc. | Non-contacting voltage metering apparatus |
US5086282A (en) * | 1990-10-05 | 1992-02-04 | Allied-Signal Inc. | Field effect transistor-bipolar transistor Darlington pair |
US5187110A (en) * | 1990-10-05 | 1993-02-16 | Allied-Signal Inc. | Field effect transistor-bipolar transistor darlington pair |
GB2302627B (en) * | 1995-06-24 | 2000-05-03 | Motorola Inc | A high voltage operational amplifier |
IT1291363B1 (it) * | 1997-05-13 | 1999-01-07 | Sgs Thomson Microelectronics | Dispositivo in configurazione emitter-switching con mezzi per recuperare la carica elettrica durante la fase di spegnimento |
US6496068B1 (en) | 1999-11-17 | 2002-12-17 | Apex Microtechnology Corporation | Multi-stage amplifier circuit |
US6760381B2 (en) | 2001-01-05 | 2004-07-06 | Centillium Communications Inc. | High-voltage differential driver using stacked low-breakdown transistors and nested-miller compensation |
US6784500B2 (en) * | 2001-08-31 | 2004-08-31 | Analog Devices, Inc. | High voltage integrated circuit amplifier |
US6933787B1 (en) * | 2003-12-19 | 2005-08-23 | Sirenza Microdevices, Inc. | Linearized darlington amplifier |
US8854144B2 (en) | 2012-09-14 | 2014-10-07 | General Atomics | High voltage amplifiers and methods |
US10075157B1 (en) | 2017-04-20 | 2018-09-11 | International Business Machines Corporation | Bidirectional interface using thin oxide devices |
DE102017119894A1 (de) | 2017-08-30 | 2019-02-28 | EEA Elektronik Entwicklung Adamietz GmbH | Pegelumsetzer mit hoher Bandbreite |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE569969A (ja) * | 1957-08-02 | |||
US3484709A (en) * | 1966-06-13 | 1969-12-16 | Gates Radio Co | Solid state audio driver circuit |
AU413291B2 (en) * | 1967-04-05 | 1971-05-14 | Amalgamated Wireless (Australasia) Limited | Improvements in transistor amplifiers |
US3723892A (en) * | 1972-03-22 | 1973-03-27 | Julie Res Labor Inc | Circuit using dynamic high impedance load |
US3934209A (en) * | 1974-04-23 | 1976-01-20 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | High voltage DC coupled amplifier |
US4490629A (en) * | 1982-05-10 | 1984-12-25 | American Microsystems, Inc. | High voltage circuits in low voltage CMOS process |
-
1985
- 1985-05-10 GB GB8511865A patent/GB2174857B/en not_active Expired
-
1986
- 1986-04-17 US US06/853,799 patent/US4697155A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-05-02 EP EP86106054A patent/EP0205838B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-05-02 DE DE8686106054T patent/DE3676561D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-05-06 JP JP61102245A patent/JPS61261909A/ja active Pending
- 1986-05-09 KR KR1019860003623A patent/KR940009393B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-10-16 SG SG861/91A patent/SG86191G/en unknown
- 1991-12-05 HK HK991/91A patent/HK99191A/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019097165A (ja) * | 2017-11-17 | 2019-06-20 | ティー ウィリアムズ ブルース | リニアまたはd級トポロジーを用いた、高速、高電圧の増幅器出力ステージ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR940009393B1 (ko) | 1994-10-07 |
EP0205838B1 (en) | 1990-12-27 |
GB2174857A (en) | 1986-11-12 |
US4697155A (en) | 1987-09-29 |
DE3676561D1 (de) | 1991-02-07 |
HK99191A (en) | 1991-12-13 |
GB8511865D0 (en) | 1985-06-19 |
SG86191G (en) | 1991-11-22 |
KR860009546A (ko) | 1986-12-23 |
EP0205838A1 (en) | 1986-12-30 |
GB2174857B (en) | 1989-06-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6888396B2 (en) | Multi-cascode transistors | |
US7554364B2 (en) | High-voltage operational amplifier input stage and method | |
JP4262790B2 (ja) | 低電圧演算増幅器の入力段および方法 | |
US5699015A (en) | Low voltage operational amplifier and method | |
JPS6395734A (ja) | 高安定性と低レスト電流を有する論理インターフェイス回路 | |
US4015212A (en) | Amplifier with FET having gate leakage current limitation | |
US3953807A (en) | Current amplifier | |
JPS61261909A (ja) | 高電圧出力回路およびこれを用いた増幅器 | |
US5798673A (en) | Low voltage operational amplifier bias circuit and method | |
US20040104775A1 (en) | High linearity digital variable gain amplifier | |
US3538449A (en) | Lateral pnp-npn composite monolithic differential amplifier | |
US5491437A (en) | Amplifier circuit and method | |
US5808501A (en) | Voltage level shifter and method | |
US5541548A (en) | Analog output driver for gate arrays | |
US4004245A (en) | Wide common mode range differential amplifier | |
US5166636A (en) | Dynamic biasing for class a amplifier | |
US4369410A (en) | Monolithically integrable transistor amplifier having gain control means | |
EP0790703B1 (en) | Quiescent current control for the output stage of an amplifier | |
US4835455A (en) | Reference voltage generator | |
EP0109427B1 (en) | Current limiter and method for limiting current | |
US4803442A (en) | Low power buffer amplifier | |
JPH05235658A (ja) | 増幅器 | |
KR100857054B1 (ko) | 모놀리식 마이크로파 집적 회로용 보조 회로 | |
JPS5854524B2 (ja) | デンリヨクゾウフクカイロ | |
Russell et al. | A high-voltage monolithic operational amplifier |