JPS61261604A - ブロ−イングアウト装置 - Google Patents
ブロ−イングアウト装置Info
- Publication number
- JPS61261604A JPS61261604A JP10132385A JP10132385A JPS61261604A JP S61261604 A JPS61261604 A JP S61261604A JP 10132385 A JP10132385 A JP 10132385A JP 10132385 A JP10132385 A JP 10132385A JP S61261604 A JPS61261604 A JP S61261604A
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- JP
- Japan
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- pipe
- reheat
- pressure turbine
- high pressure
- blowing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、再熱系を有する火力発電プラントの建設当初
、及び、長期停止後の起動前に、主蒸気管、再熱管のブ
ローイングアウトに関するものである。
、及び、長期停止後の起動前に、主蒸気管、再熱管のブ
ローイングアウトに関するものである。
従来、ボイラ加熱管及び主配管のブローイングアウトは
建設当初のみ仮配管にて実施されており、実験等の長期
停止後再起動時はブローイングアウトする事が不可能で
あり、ボイラ加熱器及び主配管内面のスケールは剥離し
タービンへ流入せざるを得ない状況で、タービン性能低
下及び、二ローションによるタービン翼の損傷を発生す
る原因となっており改善が強く要望されている。また、
タービンバイパス設備付のプラントでは、タービンバイ
パス設置目的が、プラント起動特性の向上にあるにもか
かわらず、タービンバイパス設備が起動時に多用される
ため、必然的に、ボイラ、主配管から剥離したスケール
が、高圧/低圧タービンバイパス系統を経て、復水器に
流入していると考えられ、復水器内に溜ったスケールに
より復水ポンプ入ロストレーナ詰り等、プラントの運転
性、保守性が低下し、さらに、スケールによる復水器冷
却細管の損傷発生原因として懸念されており、この点か
らも従来公知の改善が必要と考えられている。
建設当初のみ仮配管にて実施されており、実験等の長期
停止後再起動時はブローイングアウトする事が不可能で
あり、ボイラ加熱器及び主配管内面のスケールは剥離し
タービンへ流入せざるを得ない状況で、タービン性能低
下及び、二ローションによるタービン翼の損傷を発生す
る原因となっており改善が強く要望されている。また、
タービンバイパス設備付のプラントでは、タービンバイ
パス設置目的が、プラント起動特性の向上にあるにもか
かわらず、タービンバイパス設備が起動時に多用される
ため、必然的に、ボイラ、主配管から剥離したスケール
が、高圧/低圧タービンバイパス系統を経て、復水器に
流入していると考えられ、復水器内に溜ったスケールに
より復水ポンプ入ロストレーナ詰り等、プラントの運転
性、保守性が低下し、さらに、スケールによる復水器冷
却細管の損傷発生原因として懸念されており、この点か
らも従来公知の改善が必要と考えられている。
第1図に従来技術(タービンバイパス設備が非設置のプ
ラント)の概念系統構成図を示す。第1図の従来技術で
は、建設当初のプロイングアウドを目的とし、主塞止弁
3人口側主蒸気管2と、低温再熱器5(低温再熱管5の
短管14を取りはずした部分)を、主蒸気管ブローイン
グアウト用板・1. 配管12で連接し、さ
らに、再熱塞止弁8人口側“□ 高温再熱管
7から系外にブローできる再熱管ブ0.1/ 21. −イングアウド用仮配管13を設け、
ボイラーのパ5 発生蒸気により、主蒸気管
2→仮配管12→低温・j− ゛かし、本方法は、建設当初のブローイングアウトを目
的とするため、連関前にはブローイング用仮配管12.
13は撤去する事になり、運開後の定検時等、長期停止
後の起動前にはブローイングアウト実施は不可能であり
、プラント運転中にボイ、 ラ1加熱管及び
主・再熱蒸気管2,5.7内面に、・′”・“ 、、’−:+’ ara*h6x)y−tv
h<*Mli**t)>Ni%J:、げII。
ラント)の概念系統構成図を示す。第1図の従来技術で
は、建設当初のプロイングアウドを目的とし、主塞止弁
3人口側主蒸気管2と、低温再熱器5(低温再熱管5の
短管14を取りはずした部分)を、主蒸気管ブローイン
グアウト用板・1. 配管12で連接し、さ
らに、再熱塞止弁8人口側“□ 高温再熱管
7から系外にブローできる再熱管ブ0.1/ 21. −イングアウド用仮配管13を設け、
ボイラーのパ5 発生蒸気により、主蒸気管
2→仮配管12→低温・j− ゛かし、本方法は、建設当初のブローイングアウトを目
的とするため、連関前にはブローイング用仮配管12.
13は撤去する事になり、運開後の定検時等、長期停止
後の起動前にはブローイングアウト実施は不可能であり
、プラント運転中にボイ、 ラ1加熱管及び
主・再熱蒸気管2,5.7内面に、・′”・“ 、、’−:+’ ara*h6x)y−tv
h<*Mli**t)>Ni%J:、げII。
・テ゛′−冷却、加熱の繰り返しにより剥離し、タービ
ン4゜I。
ン4゜I。
9に流入してタービン4,9の動翼、静翼のエロージョ
ンによる損傷、あるいは、タービン4.9の性能低下を
発生する原因として懸念されている。
ンによる損傷、あるいは、タービン4.9の性能低下を
発生する原因として懸念されている。
尚、従来技術においても、主蒸気管2のスケールブロー
管11を本設した例もあるが、再熱管5゜7のスケール
ブローは不可能で、前記した問題は、同様に懸念されて
いる。
管11を本設した例もあるが、再熱管5゜7のスケール
ブローは不可能で、前記した問題は、同様に懸念されて
いる。
第2図に従来技術(タービンバイパス設備が設置される
プラント)の懸念系統構成図を示す、タービンバイパス
設備はプラント起動停止特性の向上(再熱器の冷却及び
ボイラ、タービンのメタル温度のマツチング)を一般的
に目的として設置されるため、建設当初のブローイング
アウトは、第1図の従来技術と同装置及び同方法で実施
される。
プラント)の懸念系統構成図を示す、タービンバイパス
設備はプラント起動停止特性の向上(再熱器の冷却及び
ボイラ、タービンのメタル温度のマツチング)を一般的
に目的として設置されるため、建設当初のブローイング
アウトは、第1図の従来技術と同装置及び同方法で実施
される。
しかしながらタービンバイパス設備が起動時に多用され
る事から1本来の設置目的ではないブローイングアウト
を起動時に必然的に行なう事になり。
る事から1本来の設置目的ではないブローイングアウト
を起動時に必然的に行なう事になり。
ボイラ1加熱管、及び主、再熱蒸気管2,5.7内面に
生成されるスケールは、ボイラ1→主蒸気管2→高圧タ
ービンバイパス管15.高圧タービンバイパス弁16→
低温再熱管5→再熱器6→高温再熱管7→低圧タービン
バイパス管17.低圧タービンバイパス弁18.減温装
置19→復水器10と流れ、最終的に復水器10に溜ま
り復水器10の性能低下及び復水器10の洗浄ピッチ短
縮(回数増加)等の問題が懸念されている。
生成されるスケールは、ボイラ1→主蒸気管2→高圧タ
ービンバイパス管15.高圧タービンバイパス弁16→
低温再熱管5→再熱器6→高温再熱管7→低圧タービン
バイパス管17.低圧タービンバイパス弁18.減温装
置19→復水器10と流れ、最終的に復水器10に溜ま
り復水器10の性能低下及び復水器10の洗浄ピッチ短
縮(回数増加)等の問題が懸念されている。
゛ 本発明は、プラント運転中にボイラ加
熱管及び゛ 主配管内面に生成されるスケール
が長期停止後の再起動時、冷却、加熱の繰返しにより剥
離し、り゛−ビン及び復水器に流入するのを防止するも
ので゛ 具体的にはタービン動翼、静翼の
エロージョンによる損傷防止、タービンの効率維持、復
水器の異物蓄積防止を可能にする事を目的とする。
熱管及び゛ 主配管内面に生成されるスケール
が長期停止後の再起動時、冷却、加熱の繰返しにより剥
離し、り゛−ビン及び復水器に流入するのを防止するも
ので゛ 具体的にはタービン動翼、静翼の
エロージョンによる損傷防止、タービンの効率維持、復
水器の異物蓄積防止を可能にする事を目的とする。
すなわち、再熱系を有する火力発電プラントでタービン
バイパス設備非設置のプラントでは、主蒸気管から低温
再熱管に連接する管路と、高温再熱管から系外に排水す
るブロー管を設け、タービンバイパス設備を有するプラ
ントでは、低圧タービンバイパス管から系外に排出する
ブロー管を設けたことを特徴とし、建設当初、及び長期
停止後の再起動時に、ブローイングアウト可能とし、ボ
イラ加熱管及び主配管内面に生成されるスケール゛;゛
が剥離し、タービン及び復水器に流入する
のを防止するものである。
バイパス設備非設置のプラントでは、主蒸気管から低温
再熱管に連接する管路と、高温再熱管から系外に排水す
るブロー管を設け、タービンバイパス設備を有するプラ
ントでは、低圧タービンバイパス管から系外に排出する
ブロー管を設けたことを特徴とし、建設当初、及び長期
停止後の再起動時に、ブローイングアウト可能とし、ボ
イラ加熱管及び主配管内面に生成されるスケール゛;゛
が剥離し、タービン及び復水器に流入する
のを防止するものである。
第3図に1本発明実施例(タービンバイパス設備が非設
置のプラント)を示す。
置のプラント)を示す。
建設当初及び長期停止後、再起動時のブローイングアウ
トを目的として、主塞止弁3人口の主蒸気管2と低温再
熱管5を連接する主蒸気管ブローイングアウト管21(
含む弁類)と、低温再熱管5には、ブローインクアウト
蒸気が高圧タービン4に逆流しない様、逆流防止装置2
0を設け、さらに再熱塞止弁8人口の高温再熱管7には
、ブローイングアウト蒸気を系外へ排出できる再熱管ブ
ローイングアウト管22(含む弁類)を設けたもので、
建設当初及び、長期停止後の再起動時前は、ボイラ1→
主蒸気管2→主蒸気管ブローイングアウト管21→低温
再熱管5→再熱器6→高温再熱管7→再熱管ブローイン
グアウト管22→系外へとブローイングアウト実施可能
で、ボイラ1加熱管及び主配管2,5.7のスケールを
系外へ排出でき、タービン4,9への流入を防止できる
。
トを目的として、主塞止弁3人口の主蒸気管2と低温再
熱管5を連接する主蒸気管ブローイングアウト管21(
含む弁類)と、低温再熱管5には、ブローインクアウト
蒸気が高圧タービン4に逆流しない様、逆流防止装置2
0を設け、さらに再熱塞止弁8人口の高温再熱管7には
、ブローイングアウト蒸気を系外へ排出できる再熱管ブ
ローイングアウト管22(含む弁類)を設けたもので、
建設当初及び、長期停止後の再起動時前は、ボイラ1→
主蒸気管2→主蒸気管ブローイングアウト管21→低温
再熱管5→再熱器6→高温再熱管7→再熱管ブローイン
グアウト管22→系外へとブローイングアウト実施可能
で、ボイラ1加熱管及び主配管2,5.7のスケールを
系外へ排出でき、タービン4,9への流入を防止できる
。
第4図に1本発明実施例(タービンバイパス設備付のプ
ラント)を示す。
ラント)を示す。
タービンバイパス設備は、一般的にプラントの起動停止
特性の向上(再熱器の冷却及びボイラタービンのメタル
温度のマツチング等)を目的に設置され、設備としては
、高圧タービンバイパス管15、高圧タービンバイパス
弁16、低下タービンバイパス管17、低圧タービンバ
イパス弁18゜減温装置19、高圧タービン4への逆流
を防止する逆流防止装置20(逆止弁)で構成されるの
が一般的である。
特性の向上(再熱器の冷却及びボイラタービンのメタル
温度のマツチング等)を目的に設置され、設備としては
、高圧タービンバイパス管15、高圧タービンバイパス
弁16、低下タービンバイパス管17、低圧タービンバ
イパス弁18゜減温装置19、高圧タービン4への逆流
を防止する逆流防止装置20(逆止弁)で構成されるの
が一般的である。
本実施例では、低圧タービンバイパス管17よリブロー
イングアウト蒸気を系外へ排出できる再熱管ブローイン
グアウト管22(含む昇順)を設けたもので、建設当初
及び長期停止後の再起動前は、ボイラ1→主蒸気管2→
高圧タービンバイパス管15.高圧タービンバイパス弁
16→低温再熱管5→再熱器6→高温再熱管7→低圧タ
ービンバイパス管17→再熱管ブローイングアウト管2
2→系外へとブローイングアウト実施可能で。
イングアウト蒸気を系外へ排出できる再熱管ブローイン
グアウト管22(含む昇順)を設けたもので、建設当初
及び長期停止後の再起動前は、ボイラ1→主蒸気管2→
高圧タービンバイパス管15.高圧タービンバイパス弁
16→低温再熱管5→再熱器6→高温再熱管7→低圧タ
ービンバイパス管17→再熱管ブローイングアウト管2
2→系外へとブローイングアウト実施可能で。
ボイラ1加熱管及び主配管2,5.7のスケールを系外
へ排出でき、タービン4,9及び復水器10への流入を
防止できる。
へ排出でき、タービン4,9及び復水器10への流入を
防止できる。
第5図、第6図は、前記発明実施例、第3図。
第4図に対し、ブローイングアウト蒸気を系外へ排出す
る再熱管ブローイングアウト管22(含むのである。
る再熱管ブローイングアウト管22(含むのである。
′第7図に、本発明実施例(タービンバイパス設備付の
プラント)を示す。
プラント)を示す。
タービンバイパス設備は、第4図実施例で記した内容と
同一目的で設けられ、かつ設備構成も同一である0本実
施例では、高圧タービンバイパス管15の高圧タービン
バイパス弁16に、高圧タービンバイパス弁前弁24、
抜弁25を設け、さらに、高圧タービンバイパス弁16
゛をバイパスする高圧タービンバイパス弁バイパス管2
6.及びバイパス弁27を設けたもので、通常のタービ
ンバイパス運転では、高圧タービンバイパス弁前弁24
、抜弁25は開、高圧タービンバイパス弁バイパス弁2
7は閉止し、ブローイングアウト時は、それとは逆に、
高圧タービンバイパス弁前弁24、抜弁25は閉止、高
圧タービンバイパス弁バイパス弁27は、開で使用され
るもので、建設当初及び長期停止後再起動前のボイラ1
加熱管、主配管2.5.7のブローイングアウトは、前
記第4図実施と同一要領で実施される1本実施例では、
ブローイングアウト時のスケールを、高圧タービンバイ
パス弁16を通す事なく、系外へブローイングアウト可
能で、高圧タービンバイパス弁16の信頼性を維持する
事ができる。
同一目的で設けられ、かつ設備構成も同一である0本実
施例では、高圧タービンバイパス管15の高圧タービン
バイパス弁16に、高圧タービンバイパス弁前弁24、
抜弁25を設け、さらに、高圧タービンバイパス弁16
゛をバイパスする高圧タービンバイパス弁バイパス管2
6.及びバイパス弁27を設けたもので、通常のタービ
ンバイパス運転では、高圧タービンバイパス弁前弁24
、抜弁25は開、高圧タービンバイパス弁バイパス弁2
7は閉止し、ブローイングアウト時は、それとは逆に、
高圧タービンバイパス弁前弁24、抜弁25は閉止、高
圧タービンバイパス弁バイパス弁27は、開で使用され
るもので、建設当初及び長期停止後再起動前のボイラ1
加熱管、主配管2.5.7のブローイングアウトは、前
記第4図実施と同一要領で実施される1本実施例では、
ブローイングアウト時のスケールを、高圧タービンバイ
パス弁16を通す事なく、系外へブローイングアウト可
能で、高圧タービンバイパス弁16の信頼性を維持する
事ができる。
第8図に、本発明実施例(ボイラ起動バイパス材のプラ
ント)を示す。
ント)を示す。
一般に火力発電プラントでは、ボイラ起動バイパス系と
称し、主蒸気管2から分岐し、復水器10へ連接するボ
イラ起動バイパス管28を設備し、さらにボイラ起動バ
イパス管28にはボイラ起動バイパス弁29を有し、ボ
イラの起動特性向上を図っている。
称し、主蒸気管2から分岐し、復水器10へ連接するボ
イラ起動バイパス管28を設備し、さらにボイラ起動バ
イパス管28にはボイラ起動バイパス弁29を有し、ボ
イラの起動特性向上を図っている。
本実施例では、主蒸気管2(主塞止弁入口3)から分岐
するボイラ起動バイパス管28のボイラ起動バイパス弁
29人口から、低温再熱管5へ連接する主蒸気管ブロー
イング管21(含む昇順)と、低温再熱器5には、ブロ
ーイングアウト蒸気が高圧タービン4に逆流しない様、
逆流防止装置20を設け、さらに、再熱塞止弁8人口の
高温再熱管7には、ブローイング蒸気を系外へ排出でき
る、再熱管ブローイングアウト管22(含む昇順)、ス
トレーナ23を設けたもので、建設当初及び長期停止後
の再渦動時前には、ボイラー→主蒸気管2→ボイラ起動
バイパス管28→主蒸気管ブローイングアウト管21→
低温再熱器5→再熱器6→高温再熱管7→再熱管ブロー
イングアウト管22→系外へとブローイングアウト実施
可能で、ボイラ1加熱管及び主配管2,5.7のスケー
ルを系外へ排出でき、タービン4,9及び復水1110
への流入を防止できる。
するボイラ起動バイパス管28のボイラ起動バイパス弁
29人口から、低温再熱管5へ連接する主蒸気管ブロー
イング管21(含む昇順)と、低温再熱器5には、ブロ
ーイングアウト蒸気が高圧タービン4に逆流しない様、
逆流防止装置20を設け、さらに、再熱塞止弁8人口の
高温再熱管7には、ブローイング蒸気を系外へ排出でき
る、再熱管ブローイングアウト管22(含む昇順)、ス
トレーナ23を設けたもので、建設当初及び長期停止後
の再渦動時前には、ボイラー→主蒸気管2→ボイラ起動
バイパス管28→主蒸気管ブローイングアウト管21→
低温再熱器5→再熱器6→高温再熱管7→再熱管ブロー
イングアウト管22→系外へとブローイングアウト実施
可能で、ボイラ1加熱管及び主配管2,5.7のスケー
ルを系外へ排出でき、タービン4,9及び復水1110
への流入を防止できる。
本発明により、長期停止後の再渦動前に、ボイラ加熱管
及び主配管内面のスケールを系外に排出可能となり、タ
ービン、復水器へのスケール流入を防止できこの結果以
下の効果が期待できる。
及び主配管内面のスケールを系外に排出可能となり、タ
ービン、復水器へのスケール流入を防止できこの結果以
下の効果が期待できる。
””’ (1) 9−1’:/。、、−1、従来、
スケール流入により、タービン効率は0.5 %程度
低下しており、これにより燃料代節約となる。
スケール流入により、タービン効率は0.5 %程度
低下しており、これにより燃料代節約となる。
(2)タービンの信頼性維持
: タービン動翼、静翼のエロージョンによ
る損傷を防止できる。
る損傷を防止できる。
、゛
(3)復水器流入スケール減少
復“水ポンプ入ロストレーナ詰り防止等、運転性。
保守性が向上する。
(4)復水器の信頼性維持
スケールによる復水器冷却細管の損傷を防止で″[きる
。
。
□
11. 第1図は、従来技術の概念系統構
成図、第2図χ′ は、従来技術の概念系統構
成図、第3図及び第51゛ □ 図は、本発明実施例(タービンバイパス非
設置)の概念系統構成図、第4図、第6図及び第7図は
、本発明実施例(タービンバイパス付)の概念系統構図
、第8図は1本発明実施例(ボイラ起動バイパス材)の
概念系統構成図である。
成図、第2図χ′ は、従来技術の概念系統構
成図、第3図及び第51゛ □ 図は、本発明実施例(タービンバイパス非
設置)の概念系統構成図、第4図、第6図及び第7図は
、本発明実施例(タービンバイパス付)の概念系統構図
、第8図は1本発明実施例(ボイラ起動バイパス材)の
概念系統構成図である。
Claims (1)
- 1、主蒸気管(主塞止弁入口)から、低温再熱管に連接
する管路(含む弁類)と高温再熱管(再熱塞止弁入口)
から系外へ排出するブロー管路(含む弁類)を設けた事
を特徴とするブローイングアウト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10132385A JPS61261604A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | ブロ−イングアウト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10132385A JPS61261604A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | ブロ−イングアウト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61261604A true JPS61261604A (ja) | 1986-11-19 |
Family
ID=14297605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10132385A Pending JPS61261604A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | ブロ−イングアウト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61261604A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009007954A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 発電システム |
US10337351B2 (en) | 2014-10-30 | 2019-07-02 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Piping system, steam turbine plant, and method of cleaning piping system |
JP2020029977A (ja) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | ボイラのブローイングアウト用仮設配管系統およびボイラのブローイングアウト方法 |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP10132385A patent/JPS61261604A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009007954A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 発電システム |
US10337351B2 (en) | 2014-10-30 | 2019-07-02 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Piping system, steam turbine plant, and method of cleaning piping system |
JP2020029977A (ja) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | ボイラのブローイングアウト用仮設配管系統およびボイラのブローイングアウト方法 |
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