JPS61261014A - 台所用品の柄の製造方法 - Google Patents

台所用品の柄の製造方法

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JPS61261014A
JPS61261014A JP10297385A JP10297385A JPS61261014A JP S61261014 A JPS61261014 A JP S61261014A JP 10297385 A JP10297385 A JP 10297385A JP 10297385 A JP10297385 A JP 10297385A JP S61261014 A JPS61261014 A JP S61261014A
Authority
JP
Japan
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molded
handle body
handle
mold
molds
Prior art date
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Pending
Application number
JP10297385A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yamada
武司 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMADA HAMONO KK
Original Assignee
YAMADA HAMONO KK
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Publication date
Application filed by YAMADA HAMONO KK filed Critical YAMADA HAMONO KK
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Publication of JPS61261014A publication Critical patent/JPS61261014A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/16Making multilayered or multicoloured articles
    • B29C45/1671Making multilayered or multicoloured articles with an insert
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/46Knobs or handles, push-buttons, grips
    • B29L2031/463Grips, handles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明はスプーン、ナイフ、フォーク等の飲食用具、
ターナ−1玉杓子、チーズスライサ等の調理用具あるい
はフライパン、鍋、缶切り、栓抜き等の台所用品の柄の
製造方法に関するものである。
(従来の技術) この種の柄としては加工容易性及びコストの観点から合
成樹脂製のものが一般に採用されており、合成樹脂を原
料とすることによりほぼ任意の色彩の柄の製造が可能と
なる。ところが、槽全体が単一色で形成された場合には
美観に乏しい。そこで、装飾性及び高級感を増すために
2色以上の合成樹脂により柄の表面に異色の装飾部を形
成したものも使用されている。
多色構成の柄の製造方法として、色の違う合成樹脂ごと
に所定形状に予め成形しておき、これらの成形部材を接
着剤あるいは適宜の連結具により柄の形状に相互に連結
形成する方法がある。又、多色構成とするために予め2
色以上の樹脂を型中に注入充填しτ一体化したものもあ
る。
(発明が解決しようとする問題点) 多色構成の柄を成形する場合前者の方法を採用した場合
には、各色の成形部材間の継目部分をピッタリと接合す
ることが難しく、仮に継目部分をピッタリと接合し得た
場合でも使用に伴って割目あるいは隙間が生ずるという
問題があった。又、後者の方法では模様の形状が注入時
の樹脂の流れに支配されるため、所望の一定した幾何学
的構成を持つ柄を製造することが非常に難しいという問
題がある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 前記の問題点を解決するためこの発明においては、中子
がインサート成形される柄本体の周囲に柄本体と異なる
色の装飾部が形成された台所用品の柄を形成する場合に
、まず第1の金型により柄本体あるいは装飾部のいずれ
か一方を成形し、次に同成形品を第2の金型のキャピテ
イ内に収容して射出成形を行うという方法を採用した。
(作用) この発明においては、中子がインサート成形される柄本
体あるいは装飾部のいずれか一方がまず第1の金型によ
り成形される。そして、次に前記第1の金型で成形され
た成形品を第2の金型のキャビティ内の所定位置にセッ
トし、その状態で射出成形を行うことにより柄が製造さ
れる。すなわち、装飾部の形状は第1の金型により常に
所定の一定形状に正しく形成される。そして、第1の金
型で成形された成形品が第2の金型内にセットされた状
態で射出成形が行われるので、装飾部と柄本体との接合
面は接着剤を使用することなくピッタリと接合固着され
る。
(実施例1) 以下、この発明を具体化した第1の実施例を第1〜4図
に従って説明する。この実施例においては第4図に示す
ように柄1の先端外周にリング状の装飾部2が形成され
た柄の製造方法について説明する。まず、第2図に示す
ように中子3をその基端が第1の金型4a、4b内に挿
入された状態にセットし、前記金型4a、4b内に樹脂
を注入することにより中子3がインサート成形された柄
本体5が成形される。次に金型を開いて柄本体5゜を取
出し、湯道及びパリ取り作業を行う。これにより中子3
がインサート成形されるとともに先端外周に環状凹部6
が形成された柄本体5が成形される。次にこの柄本体5
を第1図に示すように第2の金型7a、7bのキャビテ
ィ8内にセットし、前記環状凹部6内に柄本体5とは異
なる色の樹脂を射出成形により注入して装飾部2を形成
する。
そして、第2の金型7a、7b内から柄1を取出し、装
飾部2に繋る湯道及びパリ取り作業を行うことにより柄
1の製造が完了する。
(実施例2) 次に第2の実施例を第5〜8図に従って説明する。この
実施例においてはまず柄本体5のみが第1の金型4a、
4bで成形され、柄本体5の外周面に装飾部2を形成す
るための複数個の凹部9が形成されるとともに各凹部9
が柄本体5の中心部に形成された挿入孔10に連通孔9
aを介して連通している点が前記実施例の場合と大ぎく
異なっている。この実施例においてはまず第5.6図に
示すように、連通孔9a及び挿入孔1oを介して相互に
連通された状態の凹部9を有する柄本体5が第1の金型
により成形される。柄本体5に形成された挿入孔10は
その両側に中子3の両側と嵌合する嵌合溝10aが形成
されている。第1の金型で成形された柄本体5に透孔3
aが形成された中子3の基端を嵌挿した後、第6図に示
すように第2の金型7a、7bのキャビティ8内にセッ
トする。次に柄本体5と色の異なる樹脂を金型7a。
7b内に注入する。第2の金型7a、7b内に注入され
る樹脂は第7図に示すように1つの凹部9内に注入され
るが、連通孔9a、挿入孔10、透孔3a、連通孔9a
を経て他の凹部9内に充填される。従って、金型7a、
7bから成形品を取出し湯道及びパリを取除く作業を行
うことにより、第8図に示す柄本体5の外周に複数個の
装飾部2を有する柄1が製造される。柄本体5の外周に
形成された凹部9内に充填されて装飾部2を構成する樹
脂は、前記のように相互に連続しているため凹部9から
外れるおそれは全(ない。
(実施例3) 次に第3の実施例を第9,10図に従って説明する。こ
の実施例においてはまず第1の金型により装飾部2を構
成する装飾部材11を成形する点が前記両賞流側と大き
く異なっている。すなわちこの実施例においてはまず第
9図に示すように、連結部11aにより連結されたほぼ
四角柱状をなす2個の装飾部2からなる装飾部材11に
中子3が嵌挿された状態の成形品を第1の金型により成
形する。装飾部2には中子3の長手方向と平行に延びる
透孔11bが形成されている。次にこの成形品を第10
図に示すように第2の金型7a、7b内にセットし、柄
本体5を形成するための樹脂を注入する。装飾部材11
に透孔11bが形成されているため、金型7a、7b内
に注入された樹脂は透孔11bを通ってキャビティ8内
にくまなく充填され柄本体5が成形される。
この実施例では装飾部材11がまず第1の金型で成形さ
れるので、第1の金型を小さくすることができ金型の製
造コストを低減することができる。
又、第2の金型7a、7bにおける樹脂注入位置すなわ
ちスプルの位置を装飾部2と対応する位置に形成する必
要がないため、従来1色成形で使用していた金型をその
まま使用することができ製造コストを低減することがで
きる。
なお、この発明は前記各実施例に限定されるものではな
く、例えば、第1の実施例においてリング状の装飾部2
を形成する代わりに第11図に示すように、柄本体5の
一側外周面に連通溝128で相互に接続された複数個の
凹部12を形成し同凹部12内に第2の金型7a、7b
で樹脂を注入して装飾部2を形成してもよい。又、第3
の実施例においてまず第1の金型で第12図に示すリン
グ状の装飾部2が中子3の挿入部を兼ねる一対の連結部
11aにより連結された装飾部材11を成形し、次いで
第2の金型7a、7b内に同装飾部材11及び中子3を
セットして柄1を製造してもよい。又、装飾部2及び柄
本体5の形状及び装飾部2の配置個所等を任意に変更し
てもよい。
発明の効果 以上詳述したように、この発明によれば第1の金型にお
いて装飾部の形状が所定形状に正確に成形され、第2の
金型において第2の樹脂が射出成形される際に第1の金
型で成形された成形品と接着剤を使用することなくピッ
タリと接合固着されるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1〜4図はこの発明を具体化した第1の実施例を示す
ものであって第1図は第2の金型で柄本体に装飾部を射
出成形する状態を示す断面図、第2図は柄本体に第1の
金型で中子をインサート成形した状態を示す断面図、第
3図は中子がインサート成形された柄本体を示す斜視図
、第4図は完成した柄の斜視図、第5〜8図は第2の実
施例を示すものであって第5図は第1の金型で成形され
た柄本体と柄本体に挿入される中子を示す一部破断分解
斜視図、第6図は第°2の金型に柄本体と中子をセット
した状態を示す断面図、第7−は第2の金型で装飾部を
射出成形した状態を示す断面図、第8図は完成した柄の
斜視図、第9,10図は第3の実施例を示すものであっ
て、第9図は゛第1の金型で成形された装飾部材を示す
斜視図、第10図は装飾部材と中子を第2の金型にセッ
トした状態を示す断面図、第11図は変更例の柄本体を
示す斜視図、第12図は変更例の装飾部材を示す斜視図
である。 装飾部2、中子3、第1の金型4a 、 4b 、柄本
体5、第2の金型7a、7b、キャビティ8、装飾部材
11゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中子(3)がインサート成形される柄本体(5)の
    周囲に柄本体(5)と異なる色の装飾部(2)が形成さ
    れた台所用品の柄において、まず第1の金型(4a、4
    b)により柄本体(5)あるいは装飾部(2)のいずれ
    か一方を成形し、次に同成形品を第2の金型(7a、7
    b)のキャビティ(8)内に収容して射出成形を行うこ
    とを特徴とする台所用品の柄の製造方法。 2、前記第1の金型(4a、4b)で成形されるのは中
    子(3)が嵌挿された状態のリング状の装飾部(2)で
    ある特許請求の範囲第1項に記載の台所用品の柄の製造
    方法。
JP10297385A 1985-05-15 1985-05-15 台所用品の柄の製造方法 Pending JPS61261014A (ja)

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