JPS6126036Y2 - - Google Patents
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- JPS6126036Y2 JPS6126036Y2 JP3652180U JP3652180U JPS6126036Y2 JP S6126036 Y2 JPS6126036 Y2 JP S6126036Y2 JP 3652180 U JP3652180 U JP 3652180U JP 3652180 U JP3652180 U JP 3652180U JP S6126036 Y2 JPS6126036 Y2 JP S6126036Y2
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- JP
- Japan
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- card
- cutter
- laminate material
- laminate
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- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 16
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- 238000004049 embossing Methods 0.000 description 13
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 7
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Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はカードのラミネート装置、特に認証用
写真カードのラミネート装置に関する。
写真カードのラミネート装置に関する。
従来から各種の免許証、会員証、学生証または
クレジツトカード等の認証用カードは汚損、改ざ
んを防止する目的でプラスチツクでラミネートす
る方法が採られており、そのためのラミネート装
置も知られている。一般に用いられている上記装
置では、上下のラミネート材を搬送するための若
干の間隙を保つて対接せる一対のローラーの間に
切断済の認証用カードを挿入し、上下に張架され
たラミネート材によつて袋様にラミネートする方
法が行われていた。
クレジツトカード等の認証用カードは汚損、改ざ
んを防止する目的でプラスチツクでラミネートす
る方法が採られており、そのためのラミネート装
置も知られている。一般に用いられている上記装
置では、上下のラミネート材を搬送するための若
干の間隙を保つて対接せる一対のローラーの間に
切断済の認証用カードを挿入し、上下に張架され
たラミネート材によつて袋様にラミネートする方
法が行われていた。
しかしながら、このような方法ではカードを切
断した後に挿入位置を決めるために認証用カード
が写真印画紙等の如きカードリングを生じやすい
材質の場合とか、カードが薄くて柔軟な場合には
カードを円滑に上下のラミネート材間に挿入する
ことが困難で、挿入位置精度が得られ難かつた。
そして、挿入精度を上げるためには複雑な機構を
必要とするなどの欠点あつた。
断した後に挿入位置を決めるために認証用カード
が写真印画紙等の如きカードリングを生じやすい
材質の場合とか、カードが薄くて柔軟な場合には
カードを円滑に上下のラミネート材間に挿入する
ことが困難で、挿入位置精度が得られ難かつた。
そして、挿入精度を上げるためには複雑な機構を
必要とするなどの欠点あつた。
そこで本考案の目的は、上記欠点を改良し、比
較的に簡単な機構で精度よく認証用写真カード等
をラミネートすることができるラミネート装置を
提供することにある。本考案に係る装置において
は、長尺状のラミネート材の接着性になされた面
上に、長尺状のカードを位置せしめ、上記カード
を所定の大きさに切断すると共にこれを上記ラミ
ネート材の接着性面に押圧して接着させる第1の
工程を司どるカツター装置と、カードのもう一方
の面にラミネート材を接着させるとき第2の工程
を司どる圧接装置とを具備せしめたことを第1の
特徴とする。
較的に簡単な機構で精度よく認証用写真カード等
をラミネートすることができるラミネート装置を
提供することにある。本考案に係る装置において
は、長尺状のラミネート材の接着性になされた面
上に、長尺状のカードを位置せしめ、上記カード
を所定の大きさに切断すると共にこれを上記ラミ
ネート材の接着性面に押圧して接着させる第1の
工程を司どるカツター装置と、カードのもう一方
の面にラミネート材を接着させるとき第2の工程
を司どる圧接装置とを具備せしめたことを第1の
特徴とする。
以下図面の実施例により本考案を具体的に記載
する。
する。
第1図は、従来のラミネート装置の主要部の概
観図、第2図は、本考案のラミネート装置の概観
図である。
観図、第2図は、本考案のラミネート装置の概観
図である。
第1図において1および2はそれぞれラミネー
ト材を示し、4と5は適切な間隙を保つて搬送さ
れる前記せるラミネート材の一対の搬送用ローラ
ーであつて、概に切断済の写真カード3が図中矢
印の方向に従つて搬送用ローラー4と5の間に挿
入されてラミネートされる。しかしながらこのよ
うな方法では前述の通りラミネートされる写真カ
ードのカーリングとか柔軟性によつて円滑にラミ
ネートすることが困難であり、ラミネートの効率
が向上しない。またラミネート材とカードの正確
な位置あわせが必要な場合(例えばラミネート材
に、説明文書が印刷された紙材を張付けてある場
合)には小さな写真カードの挿入位置精度を保つ
ための複雑な機構が必要になつてくる。
ト材を示し、4と5は適切な間隙を保つて搬送さ
れる前記せるラミネート材の一対の搬送用ローラ
ーであつて、概に切断済の写真カード3が図中矢
印の方向に従つて搬送用ローラー4と5の間に挿
入されてラミネートされる。しかしながらこのよ
うな方法では前述の通りラミネートされる写真カ
ードのカーリングとか柔軟性によつて円滑にラミ
ネートすることが困難であり、ラミネートの効率
が向上しない。またラミネート材とカードの正確
な位置あわせが必要な場合(例えばラミネート材
に、説明文書が印刷された紙材を張付けてある場
合)には小さな写真カードの挿入位置精度を保つ
ための複雑な機構が必要になつてくる。
第2図は本考案の一実施例としてのラミネート
装置であつて、図において6は長尺状の認証用写
真カードで、7は認証用写真カード6の各コマ間
に予め加工された小穴またはカツターマークを光
学的あるいは機械的に検出する検出部である。8
はカツターの上刃だ、9は下刃であると同時にカ
ツトされたカードの移動を防止するガイドの役目
を果している。尚、実施に際してはこのカツター
の上刃8は該上刃を支承する部材(参照記号ナ
シ)を用いて前記カード6を後述するラミネート
材上に押圧せしめた時、該ラミネート材を切断す
ることがないように工夫した。10はカードがカ
ツター8と9によつて打抜かれた後の長尺状認証
用写真カードのカスを搬送するためのローラーで
11はこれを巻取るためのローラーである。
装置であつて、図において6は長尺状の認証用写
真カードで、7は認証用写真カード6の各コマ間
に予め加工された小穴またはカツターマークを光
学的あるいは機械的に検出する検出部である。8
はカツターの上刃だ、9は下刃であると同時にカ
ツトされたカードの移動を防止するガイドの役目
を果している。尚、実施に際してはこのカツター
の上刃8は該上刃を支承する部材(参照記号ナ
シ)を用いて前記カード6を後述するラミネート
材上に押圧せしめた時、該ラミネート材を切断す
ることがないように工夫した。10はカードがカ
ツター8と9によつて打抜かれた後の長尺状認証
用写真カードのカスを搬送するためのローラーで
11はこれを巻取るためのローラーである。
一方、12はロール状に巻かれたラミネート材
で、その裏面には各コマ毎にカードに必要な事項
および検出マークが記載されている。13はラミ
ネート材12の内側面の接着材を熱溶融するため
の予熱ヒートローラーであり、14はラミネート
材12裏面の検出マークを検出するための検出部
で、カツター受台15上面に進入してきたラミネ
ート材12がカツター上下刃8,9の中心部に位
置した時にこれを停止せしめうるように関連づけ
てある。この時には写真カード6も検出部7によ
つて検出されて、カツター上下刃8,9の中心部
に搬入されて停止せしめられている。
で、その裏面には各コマ毎にカードに必要な事項
および検出マークが記載されている。13はラミ
ネート材12の内側面の接着材を熱溶融するため
の予熱ヒートローラーであり、14はラミネート
材12裏面の検出マークを検出するための検出部
で、カツター受台15上面に進入してきたラミネ
ート材12がカツター上下刃8,9の中心部に位
置した時にこれを停止せしめうるように関連づけ
てある。この時には写真カード6も検出部7によ
つて検出されて、カツター上下刃8,9の中心部
に搬入されて停止せしめられている。
この状態でカツターの上刃8が図において下方
向に作動し、写真カード6がカツトされると同時
にラミネート材12の接着剤面に押圧されて、溶
融状態の接着剤により接着、固定される。前記予
熱ヒートローラーを単なるガイドローラーとし、
カツター受台をラミネート材の予熱材として使用
しうる様に構成することは随意であり、装置の形
態としては有効である。もう一方のラミネート材
16はヒートローラー17によつて加熱され、内
側面の接着剤が熱溶融される。そして、前記によ
り接着された写真カード6を有するラミネート材
12と、上記ラミネート材16とがヒートローラ
ー17と対をなすヒートローラー18によつて押
圧、接着される。尚、ヒートローラ17および1
8を、前記予熱ヒートローラー13と同様に単な
るガイドローラーとして使用し、エンボス処理部
(後記する)の直前にヒーターローラーを別設し
ても同様の効果が得られる。更に、配設位置に係
らず、前記ヒーターローラーの少くとも一方を1
枚1枚の処理操作に応答させてラミネート材の移
送通路に対して退避可能に構成しておけば極めて
便利である。又、異常事態が発生した場合等、所
定時間経過後に加熱素子(図示せず)への通電を
断つか、前述の如くヒーターローラーをラミネー
ト材等との接触状態から解除するようにしておけ
ば安全性の面からも好ましい。このようにしてラ
ミネートが完了した写真カードはエンボスプレス
19により表面に凹凸模様が刻印される。20は
エンボス受台である。21は検出部でラミネート
材12の裏面の検出マークを検出し、ラミネート
写真カードの位置を確認する。23はダイカツタ
ーの上刃、24は下刃で、ダイカツター23と2
4により、エンボスシングされたラミネート写真
カードは周囲に適切な余白を残してカツトされ、
カード収納箱25の落下、収納される。そして最
終の打抜きカスは、細断用の上下カツター26に
より細断されてラミネート材の屑箱27に蓄積さ
れる、尚、最終打ち抜きされた後に残るラミネー
ト材は依然として長尺状を呈しているので、図示
しない巻取ローラで巻き取り、その後廃棄するよ
うに構成すれば前述のカツター26は不要にな
る。なお、手動カツター28は写真カード6、ラ
ミネート材12および16などの材料が無くなつ
て装置の作動を中止しなければならない場合等、
必要に応じて使用される。第3図は、第2図にお
けるカツター部、即ちカツター上刃8,下刃9お
よびカツター受台15のさらに具体的な部分構成
図を示すものである。
向に作動し、写真カード6がカツトされると同時
にラミネート材12の接着剤面に押圧されて、溶
融状態の接着剤により接着、固定される。前記予
熱ヒートローラーを単なるガイドローラーとし、
カツター受台をラミネート材の予熱材として使用
しうる様に構成することは随意であり、装置の形
態としては有効である。もう一方のラミネート材
16はヒートローラー17によつて加熱され、内
側面の接着剤が熱溶融される。そして、前記によ
り接着された写真カード6を有するラミネート材
12と、上記ラミネート材16とがヒートローラ
ー17と対をなすヒートローラー18によつて押
圧、接着される。尚、ヒートローラ17および1
8を、前記予熱ヒートローラー13と同様に単な
るガイドローラーとして使用し、エンボス処理部
(後記する)の直前にヒーターローラーを別設し
ても同様の効果が得られる。更に、配設位置に係
らず、前記ヒーターローラーの少くとも一方を1
枚1枚の処理操作に応答させてラミネート材の移
送通路に対して退避可能に構成しておけば極めて
便利である。又、異常事態が発生した場合等、所
定時間経過後に加熱素子(図示せず)への通電を
断つか、前述の如くヒーターローラーをラミネー
ト材等との接触状態から解除するようにしておけ
ば安全性の面からも好ましい。このようにしてラ
ミネートが完了した写真カードはエンボスプレス
19により表面に凹凸模様が刻印される。20は
エンボス受台である。21は検出部でラミネート
材12の裏面の検出マークを検出し、ラミネート
写真カードの位置を確認する。23はダイカツタ
ーの上刃、24は下刃で、ダイカツター23と2
4により、エンボスシングされたラミネート写真
カードは周囲に適切な余白を残してカツトされ、
カード収納箱25の落下、収納される。そして最
終の打抜きカスは、細断用の上下カツター26に
より細断されてラミネート材の屑箱27に蓄積さ
れる、尚、最終打ち抜きされた後に残るラミネー
ト材は依然として長尺状を呈しているので、図示
しない巻取ローラで巻き取り、その後廃棄するよ
うに構成すれば前述のカツター26は不要にな
る。なお、手動カツター28は写真カード6、ラ
ミネート材12および16などの材料が無くなつ
て装置の作動を中止しなければならない場合等、
必要に応じて使用される。第3図は、第2図にお
けるカツター部、即ちカツター上刃8,下刃9お
よびカツター受台15のさらに具体的な部分構成
図を示すものである。
図において、30はカツター上刃31の支え軸
であつて、カツター上下動の主軸である。そして
カツター上刃31は、上記カツター支え軸30の
下部にネジ等により取付けられている。32はカ
ード圧着部でカツター上刃31の中央部に位置
し、スプリング33によつて上下動を行なう。こ
のカード圧着部32の下面には弾力性のあるゴム
材などでできたカード押圧板34が張付けられて
いる。
であつて、カツター上下動の主軸である。そして
カツター上刃31は、上記カツター支え軸30の
下部にネジ等により取付けられている。32はカ
ード圧着部でカツター上刃31の中央部に位置
し、スプリング33によつて上下動を行なう。こ
のカード圧着部32の下面には弾力性のあるゴム
材などでできたカード押圧板34が張付けられて
いる。
このカード押圧板34の位置は、カードカツタ
ー上刃31が停止している時には、カードカツタ
ー上刃31の下面の位置よりもカード6に2mm程
度接近した位置にあつて、カード6の上面のガイ
ドの役割を果している。カード6をカツトする時
はスプリング33が2mm程度縮んでカードカツタ
ー上刃31とカード押圧板34の下面はカード6
に接し、互いに平行の位置になる。また、カツト
が終了するとスプリング33が伸びてカツトされ
たカード6をカードカツター上刃31から押し外
すと同時にラミネート材12に圧着させる。
ー上刃31が停止している時には、カードカツタ
ー上刃31の下面の位置よりもカード6に2mm程
度接近した位置にあつて、カード6の上面のガイ
ドの役割を果している。カード6をカツトする時
はスプリング33が2mm程度縮んでカードカツタ
ー上刃31とカード押圧板34の下面はカード6
に接し、互いに平行の位置になる。また、カツト
が終了するとスプリング33が伸びてカツトされ
たカード6をカードカツター上刃31から押し外
すと同時にラミネート材12に圧着させる。
第4図は、本考案の他の実施例によるラミネー
ト装置を表わすものであつて、エンボスプレスと
ダイカツターとを一体に構成した装置の構成図に
関するものである。
ト装置を表わすものであつて、エンボスプレスと
ダイカツターとを一体に構成した装置の構成図に
関するものである。
図において、40はエンボスプレスであると同
時に外側部がカツター上刃の働きをするエンボス
カツターである。41は対をなすカツター下刃
で、42は揺動し得るエンボス受台であつて、揺
動軸43により軸支されている。そして、エンボ
スカツター40が下方に移動し、ラミネートカー
ド表面44に凹凸様を刻印するときは、エンボス
受台42は実線で示す位置にあり、エンボス作業
とカツテングが終了すると破線の位置に揺動軸4
3を中心として移行し、刻印の終つたラミネート
カード44を下方に落下させる。
時に外側部がカツター上刃の働きをするエンボス
カツターである。41は対をなすカツター下刃
で、42は揺動し得るエンボス受台であつて、揺
動軸43により軸支されている。そして、エンボ
スカツター40が下方に移動し、ラミネートカー
ド表面44に凹凸様を刻印するときは、エンボス
受台42は実線で示す位置にあり、エンボス作業
とカツテングが終了すると破線の位置に揺動軸4
3を中心として移行し、刻印の終つたラミネート
カード44を下方に落下させる。
以上、詳細かつ具体的に説明した通り、本考案
のラミネート装置では、位置決めのための検出部
と、カツトと押圧を同時に行い得るカーードカツ
ター装置と、ラミネートカードの打抜きのための
ダイカツター等の配設により、長尺状のカードの
使用を可能にしたので、このカードを上下にロー
ル状に架せられたラミネート材に順に、各コマ毎
に精度よく位置決めを行いながら重ね合せ、接着
ができるのでラミネート加工が効果的に行えるよ
うになつた。また、従来のラミネート装置では取
扱いが困難であつたカーリングし易いカードや、
柔軟でコシの弱いカードでも本考案によれば効率
よくラミネートすることが可能になつた。なお本
考案のラミネート装置においては、写真カードに
接着機能を持たせることもでき、その時は熱ロー
ラーなどの配置は必要に応じて変化させることも
できる。
のラミネート装置では、位置決めのための検出部
と、カツトと押圧を同時に行い得るカーードカツ
ター装置と、ラミネートカードの打抜きのための
ダイカツター等の配設により、長尺状のカードの
使用を可能にしたので、このカードを上下にロー
ル状に架せられたラミネート材に順に、各コマ毎
に精度よく位置決めを行いながら重ね合せ、接着
ができるのでラミネート加工が効果的に行えるよ
うになつた。また、従来のラミネート装置では取
扱いが困難であつたカーリングし易いカードや、
柔軟でコシの弱いカードでも本考案によれば効率
よくラミネートすることが可能になつた。なお本
考案のラミネート装置においては、写真カードに
接着機能を持たせることもでき、その時は熱ロー
ラーなどの配置は必要に応じて変化させることも
できる。
第1図は従来のラミネート装置の概観図、第2
図は本考案のラミネート装置の概観図、第3図は
本考案のラミネート装置におけるカツター装置の
部分的構成図、第4図本考案のラミネート装置の
他の実施例としてのエンボスプレス装置に関する
構成図を示すものである。 1,2……ラミネート材、3……写真カード、
6……長尺状の写真カード、7……写真カードの
検出部、8……カーター上刃、9……カツター下
刃、12……下側のラミネート材、13……予熱
ヒートローラ、14,21……ラミネート材の検
出部、15……カツター受台、16……上側のラ
ミネート材、17,18……ヒートローラー、1
9……エンボスプレス、23……ダイカツターの
上刃、24……ダイカツターの下刃、30……カ
ツターの支え軸、31……カツターの上刃、32
……カード圧着部、33……スプリング、34…
…カード押圧板、40……エンボスカツター上
刃、42……回転し得るエンボス受台、43……
回転軸。
図は本考案のラミネート装置の概観図、第3図は
本考案のラミネート装置におけるカツター装置の
部分的構成図、第4図本考案のラミネート装置の
他の実施例としてのエンボスプレス装置に関する
構成図を示すものである。 1,2……ラミネート材、3……写真カード、
6……長尺状の写真カード、7……写真カードの
検出部、8……カーター上刃、9……カツター下
刃、12……下側のラミネート材、13……予熱
ヒートローラ、14,21……ラミネート材の検
出部、15……カツター受台、16……上側のラ
ミネート材、17,18……ヒートローラー、1
9……エンボスプレス、23……ダイカツターの
上刃、24……ダイカツターの下刃、30……カ
ツターの支え軸、31……カツターの上刃、32
……カード圧着部、33……スプリング、34…
…カード押圧板、40……エンボスカツター上
刃、42……回転し得るエンボス受台、43……
回転軸。
Claims (1)
- 長尺状につながつたカードの各コマの位置を検
出する検出部と、ラミネート材の裏面に付された
検出マークを検出する検出部と、前記カードを所
定の大きさに切断するとともに長尺状のラミネー
ト材上に押圧、接着せしめるカツター装置と、該
ラミネート材上に接着されたカードの未接着面を
長尺ラミネート材にてラミネートするために設け
た圧接装置と、ラミネート済みカードを所定の形
に切断せしめるダイカツターとを備えたカードの
ラミネート装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3652180U JPS6126036Y2 (ja) | 1980-03-18 | 1980-03-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3652180U JPS6126036Y2 (ja) | 1980-03-18 | 1980-03-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56139518U JPS56139518U (ja) | 1981-10-22 |
JPS6126036Y2 true JPS6126036Y2 (ja) | 1986-08-05 |
Family
ID=29632119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3652180U Expired JPS6126036Y2 (ja) | 1980-03-18 | 1980-03-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6126036Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0625863B2 (ja) * | 1986-07-30 | 1994-04-06 | 富士写真フイルム株式会社 | はがき付写真プリントの製造装置 |
JP4645951B2 (ja) * | 2005-06-30 | 2011-03-09 | ノーリツ鋼機株式会社 | ラミネート装置 |
-
1980
- 1980-03-18 JP JP3652180U patent/JPS6126036Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56139518U (ja) | 1981-10-22 |
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