JPS6126031Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6126031Y2 JPS6126031Y2 JP1981162326U JP16232681U JPS6126031Y2 JP S6126031 Y2 JPS6126031 Y2 JP S6126031Y2 JP 1981162326 U JP1981162326 U JP 1981162326U JP 16232681 U JP16232681 U JP 16232681U JP S6126031 Y2 JPS6126031 Y2 JP S6126031Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crosslinking agent
- feed roll
- extruder
- cylinder
- hopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 11
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 11
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- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 6
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- XMNIXWIUMCBBBL-UHFFFAOYSA-N 2-(2-phenylpropan-2-ylperoxy)propan-2-ylbenzene Chemical compound C=1C=CC=CC=1C(C)(C)OOC(C)(C)C1=CC=CC=C1 XMNIXWIUMCBBBL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- HXIQYSLFEXIOAV-UHFFFAOYSA-N 2-tert-butyl-4-(5-tert-butyl-4-hydroxy-2-methylphenyl)sulfanyl-5-methylphenol Chemical compound CC1=CC(O)=C(C(C)(C)C)C=C1SC1=CC(C(C)(C)C)=C(O)C=C1C HXIQYSLFEXIOAV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は架橋剤注入装置付押出機に関するもの
である。
である。
従来の架橋剤注入装置付押出機においては、押
出機の途中にノズルを差し込み、このノズルから
シリンダー内に液状の架橋剤を注入していた。し
かしながらこのような押出機では、ノズルの先端
がシリンダー内のスクリユーの回転により圧力変
動を受け、そのため架橋剤の注入量が不安定にな
り、プラスチツク内への分散が悪い欠点があつ
た。
出機の途中にノズルを差し込み、このノズルから
シリンダー内に液状の架橋剤を注入していた。し
かしながらこのような押出機では、ノズルの先端
がシリンダー内のスクリユーの回転により圧力変
動を受け、そのため架橋剤の注入量が不安定にな
り、プラスチツク内への分散が悪い欠点があつ
た。
本考案の目的は、スクリユーの回転による圧力
変動の影響を受けることなく架橋剤を押出機内に
注入できる架橋剤注入装置付押出機を提供するに
ある。
変動の影響を受けることなく架橋剤を押出機内に
注入できる架橋剤注入装置付押出機を提供するに
ある。
本考案に係る架橋剤注入装置付押出機は、ホツ
パーからシリンダーに原料を供給する供給路にフ
イードロールを配設して定量的に原料をシリンダ
ーに供給するようにすると共に、このフイードロ
ールより上流の供給路内に先端を臨ませて架橋剤
注入管を配設し、フイードロールのフイード作用
により液状の架橋剤を供給できるようにしたもの
である。
パーからシリンダーに原料を供給する供給路にフ
イードロールを配設して定量的に原料をシリンダ
ーに供給するようにすると共に、このフイードロ
ールより上流の供給路内に先端を臨ませて架橋剤
注入管を配設し、フイードロールのフイード作用
により液状の架橋剤を供給できるようにしたもの
である。
以下本考案の実施例を図面を参照して詳細に説
明する。図示のように本実施例の架橋剤注入装置
付押出機は、シリンダー1内にスクリユー2が回
転自在に収容されている。スクリユー2の表面に
はフライト3が突設されている。シリンダー1に
はホツパー4からポリエチンペレツト等のプラス
チツク原料5が供給されるようになつている。ホ
ツパー4からシリンダー1に至る供給路6にはフ
イードロール7が回転自在に配設され、図示しな
いモータにより一定速度で回転駆動されるように
なつている。フイードロール7より上流の供給路
6内の略中央に先端を臨ませて架橋剤注入管8が
ホツパー4を貫通して配設され、液状の架橋剤9
の供給が行われるようになつている。
明する。図示のように本実施例の架橋剤注入装置
付押出機は、シリンダー1内にスクリユー2が回
転自在に収容されている。スクリユー2の表面に
はフライト3が突設されている。シリンダー1に
はホツパー4からポリエチンペレツト等のプラス
チツク原料5が供給されるようになつている。ホ
ツパー4からシリンダー1に至る供給路6にはフ
イードロール7が回転自在に配設され、図示しな
いモータにより一定速度で回転駆動されるように
なつている。フイードロール7より上流の供給路
6内の略中央に先端を臨ませて架橋剤注入管8が
ホツパー4を貫通して配設され、液状の架橋剤9
の供給が行われるようになつている。
このような押出機によれば、フイードロール7
の回転により定量的に原料5をシリンダー1内に
強制供給することができる。また液状の架橋剤9
はフイードロール7の上流側で行うので、スクリ
ユー2の回転による圧力変動の影響を受けずに安
定供給を行うことができる。なお、架橋剤9と共
に老化防止剤を一緒供給することもできる。
の回転により定量的に原料5をシリンダー1内に
強制供給することができる。また液状の架橋剤9
はフイードロール7の上流側で行うので、スクリ
ユー2の回転による圧力変動の影響を受けずに安
定供給を行うことができる。なお、架橋剤9と共
に老化防止剤を一緒供給することもできる。
実験例
押出機:内径115mφ、L/D=22
回転数30rpm、
ポリエチン押出量1600g/分
注入管:内径2.5mφ、外径5mφ、ダイヤフラ
ムポンプにて約10Kg/cm2の圧力で供給
を行つた。
ムポンプにて約10Kg/cm2の圧力で供給
を行つた。
架橋剤:ジクミルパーオキサイド30c.c./分
老化防止剤:4,4′−チオビス(6−ターシヤ
ルブチル−3−メチルフエノール)50
c.c./分 フイードロール:約20rpm 以上説明したよう本考案に係る押出機において
は、ホツパーからシリンダーに至る供給路フイー
ドロールを配置し、このフイードロールの上流側
の供給路内に先端を臨ませて架橋剤注入管を配設
したのでフイードロールによる強制的なプラスチ
ツク原料の供給による流れを利用して液状の架橋
剤をそれがプラスチツク原料の下に沈む前にシリ
ンダー内に供給することができ、ホツパーからの
液状の架橋剤の供給でも支障なく行うことができ
る。また、フイードロールによるプラスチツク原
料の強制的な供給の流れを利用すると、シリンダ
ー内のスクリユーの回転による圧力変動の影響を
受けずに安定して液状の架橋剤の供給を行うこと
ができる。また、フイードロールの存在によりプ
ラスチツク原料も定量的に供給することができ
る。
ルブチル−3−メチルフエノール)50
c.c./分 フイードロール:約20rpm 以上説明したよう本考案に係る押出機において
は、ホツパーからシリンダーに至る供給路フイー
ドロールを配置し、このフイードロールの上流側
の供給路内に先端を臨ませて架橋剤注入管を配設
したのでフイードロールによる強制的なプラスチ
ツク原料の供給による流れを利用して液状の架橋
剤をそれがプラスチツク原料の下に沈む前にシリ
ンダー内に供給することができ、ホツパーからの
液状の架橋剤の供給でも支障なく行うことができ
る。また、フイードロールによるプラスチツク原
料の強制的な供給の流れを利用すると、シリンダ
ー内のスクリユーの回転による圧力変動の影響を
受けずに安定して液状の架橋剤の供給を行うこと
ができる。また、フイードロールの存在によりプ
ラスチツク原料も定量的に供給することができ
る。
図面は本考案に係る押出機の一実施例の要部断
面図である。 1……シリンダー、2……スクリユー、4……
ホツパー、5……原料、6……供給路、7……フ
イードロール、8……注入管、9……架橋剤。
面図である。 1……シリンダー、2……スクリユー、4……
ホツパー、5……原料、6……供給路、7……フ
イードロール、8……注入管、9……架橋剤。
Claims (1)
- ホツパーから押出機シリンダーに原料を供給す
る供給路にフイードロールを回転自在に配設し、
前記フイードロールより上流の前記供給路内に先
端を臨ませて液状の架橋剤を供給する架橋剤注入
管を配設したことを特徴とする架橋剤注入装置付
押出機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16232681U JPS5866929U (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 架橋剤注入装置付押出機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16232681U JPS5866929U (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 架橋剤注入装置付押出機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5866929U JPS5866929U (ja) | 1983-05-07 |
JPS6126031Y2 true JPS6126031Y2 (ja) | 1986-08-05 |
Family
ID=29954642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16232681U Granted JPS5866929U (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 架橋剤注入装置付押出機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5866929U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT201700100955A1 (it) * | 2017-09-08 | 2019-03-08 | Nexxus Channel S R L | Gruppo estrusore di materiale |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5496556A (en) * | 1978-01-17 | 1979-07-31 | Teijin Ltd | Polyester resin composition |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP16232681U patent/JPS5866929U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5496556A (en) * | 1978-01-17 | 1979-07-31 | Teijin Ltd | Polyester resin composition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5866929U (ja) | 1983-05-07 |
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