JPS61259665A - 近視予防器 - Google Patents

近視予防器

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JPS61259665A
JPS61259665A JP60102392A JP10239285A JPS61259665A JP S61259665 A JPS61259665 A JP S61259665A JP 60102392 A JP60102392 A JP 60102392A JP 10239285 A JP10239285 A JP 10239285A JP S61259665 A JPS61259665 A JP S61259665A
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JP
Japan
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far point
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far
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Pending
Application number
JP60102392A
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English (en)
Inventor
俊文 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKO TSUSHIN KK
Original Assignee
TOKO TSUSHIN KK
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Publication date
Application filed by TOKO TSUSHIN KK filed Critical TOKO TSUSHIN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は近視および老眼を防止するための近視予防器に
関する。
〔背景技術〕
現代の生活様式、特に都市部においては、テレビジョン
や読書等で眼を酷使する機会が多く、近視の増加により
眼鏡の着用者が増加している。
このような視力低下の原因としては様々なものが考えら
れるが、その1つとして机上の仕事が増え室内で暮らす
時間が長くなると共に、室外であっても都市部ではビル
等が多く、視界が遮られるので、遠点を見る機会が少な
いために眼がほとんど近点を見る状態に固定される結果
、近点のみに調節力が集中され、1種の緊張状態が長時
間続くことが挙げられる。そして、この緊張状態の結果
、毛様筋の調節力が近点に固定され、近視が増加してい
るものと考えられる。また、遠方視を行わず、調節力を
柔軟に使わないため、調節力障害、いわゆる老眼の発生
をはやめていると考えられる。
そこで、遠点と近点とを1組設けて、これらをモータで
常時交互に遠近移動させることによりlIマの緊張をと
る視力回復訓練機構を用いることが考えられる。
しかしながら、この場合には、モータによる遠点と近点
の移動qために時間がかかり、また乎点と近点の切り換
えによる緊張除去効果が低Fする等の問題点があること
を本発明者は見い出した。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、近眼になりにくく、また老眼になるの
を遅らせるよう眼の毛様体の調節力訓練を行うことので
きる技術を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、遠点と近点とを光源の点滅により交互に切換
制御することにより、眼の運動を促進し、使用者の眼の
緊張をとることができるので、調節痒fflなどの近視
状!声を防止することができるものである。
すなわち、本発明者は鋭意研究を重ねた結果、眼のり1
で張をとってその運動を行わせるためには、遠点から近
点または近点から遠点へ眼を徐々に惜らずよりも、瞬間
的に遠点と近点とを切り換える方が人間の眼の生理的な
メカニズム上を効であるごとを知得し、本発明をなすに
至ったものである。
〔実施例〕
第1図は本発明の−・実施例である近視予防器の」二部
カバーを外した状態で示す概略平面図、第2図はその回
路図、第3図はその全体を示す概略斜視図である。
本実施例において、近視予防器は第3図に示されるよう
に、各種機構を3、■み込んだ本体1を支持ベース2上
に高さ調整ノブ3で上下位置調整可能に支持した構造よ
りなる。
本体1の正面のほぼ中央部には、視力回復訓練を受ける
訓練者の両眼をそれぞれ当てるための・対の接眼鏡4a
、4bが設けられ、その内部には接眼レンズ5a、5b
がそれぞれ収容されている。
固接眼鏡4.a、4.b間の距離は訓練者の眼中に合わ
せて眼中調整ノブ6により眼11調整軸7を介して調整
できる。
また、固接眼鏡4.a、4bの後方には、各接眼鏡4a
、4.bに対して45度の角度でそれぞれ反対方向に傾
斜するハーフミラ−3a、3bが配設されている。
さらに、ハーフミラ−8a、8bの後方には、それぞれ
接眼鏡4aとハーフミラ−8aおよび接眼鏡4. bと
ハーフミラ−8bを結ぶ光軸の延長−にに、固定式の近
点用チャート9a、9b、明度の均−化用のフロストガ
ラス10、各近点照明用のランプIla、llbがそれ
ぞれ順次配置されている。近点用チャー)1a、9bは
訓練者の眼を近点に合わせるためのもので、風景、動植
物等の視力回復訓練用に適切な絵が描かれており、両眼
で見ることにより立体的に見えるものである。
一方、前記ハーフミラ−3a、8bの各々の光反射方向
における光軸の延長上には、それぞれ訓練者の眼の遠点
を合わせるための遠点用チャート12a、12b、明度
の均−化用のフロス[ガラス]、3a、’、13b、お
よび各遠点照明用のランプ14a、14bがそれぞれ設
けられている。遠点用チャート12a;  12bは訓
練者の眼を合わせるための風景、動植物等の視力回復訓
練用に適切な絵がl1Iiかれており、両眼で見ること
により立体的に見える。
本実施例では、遠点は訓練者の眼の近視または老眼の進
行の度合によって位置(距離)を可変調整できる。すな
わち、その調整範囲は訓練者の視力に合う位置から無限
大位置までであり、通常は無限大位置にセットされてい
る。この遠点の可変調整のため、本体1の一例(第1図
の右側)には遠点調整ノブ15が設けられ、この遠点調
整ノブ15により、互いに逆方向にねし切りをした遠点
調整用の螺軸16.17を回ずことによって遠点用チャ
ート12a、12bを該螺軸の軸方向に水平移動させる
ことができる。
前記近点および遠点照明用のランプIl’a、11bお
よび14a、14bば第2図に示すような制御用の点滅
回1i!、18により交互に点滅され、訓練者が近点用
チャー)9a、9bと遠点用チャート−12a、12b
とを交互に見ることができるようになっている。
点滅回路18は第1図に示す如く、本体1の後側フレー
ム部分に取り付けたプリント基板19」ニに設’Jf:
 ’:El:了回路素子回路素子れており、メインスイ
ッチ\=I S W、ヒ:I−−ズI7、タイマスイッ
チTSW、j′yd ’!’I’:用の連3り′こ点灯
スイッチCS W、表示灯20を有している他、抵抗R
1〜RI+、1〜リマ抵抗R9,R1いコンテンツ゛C
1〜C4,1ランノスタQ、、Q2、ダイオードD、〜
D3、定電圧ダ・イオー+”ZDl 、l−ライアノク
T + 、 T 2を(Itfiえている。
この点数回路18 ’:l: hリマ抵抗R7,Rlo
、コンチン→)”C,、C,によって決まる時定数によ
り、たとえば5秒または10秒等の所定の間隔で近点照
明用ランプ]]a、11bおよび遠点照明用ランプ14
a、14bを交互に点イ成させ、それにより、訓練者は
近点用チャート9a、9bと遠点用チャート12a、+
2bを交互に見ることができるものである。
次に、本実施例の作用について説明する。
まず、メインスイッチMSWをONとし、訓練−Iイの
両眼を接眼鏡4a、41)に合わせて近視予防器の本体
1内を覗き込む。その際、近視または老眼の訓練者の場
合には、その訓練者の眼を遠点用チャーt12a、12
’bに合わせる必要があるので、連続点灯スイッチc 
S Wの操作により、点滅回路18を点滅状態から、遠
点照明用ランプ1,1a、14.bの連続点灯状態とし
ておくのが便利である。
この状態で遠点の調整を行う場合、遠点調整ノブ15を
把持して螺軸16.17を回すことにより、遠点用チャ
ート・]2a、12bを見なから遠点を訓練者の眼に合
ね−l″る。たとえば、かなり近視または老眼の度合が
進行している訓練者の場合、最初は遠点を予めハーフミ
ラ−8a、8bに近づげておいてその遠点に眼の住点を
合わせておき、その後遠点調整ノブ15で遠点を徐々に
無限大位置に戻せば、訓練者の眼を容易乙こ遠点に合わ
−lることができる。
このようにして遠点に合わせた後、連続点灯スイッチc
 S Wを切り換えると、点)成回路18が動作し、ト
リマ抵抗R1,R,。、コンデンサC1゜C6によって
決まる時定数により近点照明用のランプIla、]、]
bと遠点照明用ランプ14a。
1、lbとを交互に意識させる。
それにより、訓練にの眼は近点用チャート9a。
9bと遠点用チーt−1□ 1.2 a 、  121
)とを交互に見ることになるので、訓練者の眼の毛様体
が生理的に可能な限り十分働き、水晶体が一定の形状に
固定されるのを防く。その結果、訓練者の眼は、たと夫
ば比較的近い位置の特定の点のみを固定的に見はことに
起因する緊張状態か′ら力了放されじ遠点と近点を交互
に切り換えて見ることにより、生理学的に理想的な運動
をすることになるので、近視になり、に<<、老眼にな
る時期を遅らせることができる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
他の様々な変形が可能である。   ゛たと疼ば、遠点
と近点を前記実施例とは逆に配設したり、ハーフミラ−
の代わりにビームスブリック−を用い、その先軸の延長
上に遠点と近点を位置させること等も任意に可能である
〔効果〕
(J)、接眼鏡と、この接眼鏡の前方に設けられた1組
の分光手段と、各分光手段の光軸−ヒに設げられた近点
または遠点用の第1のチャート・と、この第1のチャー
I〜の照明用の第1の光源と、前記分光手段の各々に対
して光軸上に設けられた遠点また“は近点用の第2のチ
ャートと、この第2のチャートの照明用の第2の光源と
、前記第1および第2の光源の点滅を交互に切換制御す
る点滅回路部とからなることにより、訓練者の眼が遠点
と近点を交互に見るようにすることができ、訓練者の眼
を生理学的に理想的に運動させることができるので、眼
の緊張をほぐし、近視になりに<<、また老眼・ にな
る時期を・遅らせることができる。
(2)、前記(1)により、遠点と近点を訓練中に遠近
移動させる必要がなく、光源の点滅で遠点と近点を交互
に切り換えるので、瞬時にシて遠点と近点を・  切り
換えることができ、眼の生理学的運動を迅速に行セ、せ
ることが可能となり、視力低下の防止に良好な結果が得
られる上に、訓練者、特に子供の訓練者をも飽きさ−l
ることがなく、しかも器械の使用感による不快感を生し
させることなく、心地良く視力の訓練を行うことができ
る。
(3)、前記+1.1. (21により、新開、雑誌等
の活字やテレビジョンあるいはOA機器の画面等を見る
ことにより眼を酷使することの多い現代)い特に、比較
的近い距離の対象物のみを固定的に見ることの多い都市
生活者にとっては、老若男女を問わず、視力の訓練を効
果的に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である近視予防器の上部カバ
ーを外した状態で示す概略平面図、第2Mはその回路図
、第3図はその全体を示す概略斜視図である。 ■・・・本体、 2・・・支持ヘース、 3・・・高さ調整ノブ、 4a、4b・・・接眼鏡、 5a、5b・・・接眼レンズ、 6・・・眼中調整ノブ、 7・・・眼中調整軸、 3a、3b・・・ハーフミラ−1 9a、9b・・・近点用チャート. 10・・・フロスI・ガラス、 11a、11b・・・近点照明用ランプ、12a、12
b・・・遠点用チャート、13a、13b・・・フロス
1ガラス、14a、14b・・・遠点照明用ランプ、1
5 ・・遠点調整ノブ、 ]、6.17・・・螺軸、 18・・・点滅回路、 19・・・プリント基板、 20・・・表示灯。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、接眼鏡と、この接眼鏡の前方に設けられた1組
    の分光手段と、各分光手段の光軸上に設けられた近点ま
    たは遠点用の第1のチャートと、この第1のチャートの
    照明用の第1の光源と、前記分光手段の各々に対して光
    軸上に設けられた遠点または近点用の第2のチャートと
    、この第2のチャートの照明用の第2の光源と、前記第
    1および第2の光源の点滅を交互に切換制御する点滅回
    路部とからなる近視予防器。
  2. (2)、前記第1および第2のチャートのうち、少なく
    とも遠点用のチャートの位置が調整変位可能であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の近視予防器。
JP60102392A 1985-05-13 1985-05-13 近視予防器 Pending JPS61259665A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60102392A JPS61259665A (ja) 1985-05-13 1985-05-13 近視予防器

Applications Claiming Priority (1)

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JP60102392A JPS61259665A (ja) 1985-05-13 1985-05-13 近視予防器

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Publication Number Publication Date
JPS61259665A true JPS61259665A (ja) 1986-11-17

Family

ID=14326173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60102392A Pending JPS61259665A (ja) 1985-05-13 1985-05-13 近視予防器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007215691A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Woc:Kk 眼精疲労回復促進装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4835692A (ja) * 1971-09-08 1973-05-25
JPS5135798A (ja) * 1974-09-17 1976-03-26 Hitachi Chemical Co Ltd

Patent Citations (2)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007215691A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Woc:Kk 眼精疲労回復促進装置

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