JPS61259647A - X線ct装置 - Google Patents

X線ct装置

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JPS61259647A
JPS61259647A JP60103076A JP10307685A JPS61259647A JP S61259647 A JPS61259647 A JP S61259647A JP 60103076 A JP60103076 A JP 60103076A JP 10307685 A JP10307685 A JP 10307685A JP S61259647 A JPS61259647 A JP S61259647A
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JP
Japan
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scan
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JP60103076A
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松林 孝行
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、CT装置の技術分野に属し、1、−に心臓等
のように周期的な体動運動を行っている被検部位のCT
像を1jることのできるCT装置に関Jる。
[発明の技術向背′!、Aどその問題点]従来OCT装
置は例えば心拍連動×線CT装置において、周期的/、
エイホ動運動を行う被検部(?/としての心臓のX線C
T像(j、次のようにして得られていた。即ち、LJ 
S l’ 4182311に示されるように被検体例え
ば患者の体軸を中心として被検体の周囲にX線管を間欠
的に回転させつつ、所定の回転角度例えば0.6°毎に
X線を曝射することにより多数のプロジェクションデー
タを得ると共に、患者の心電図データを同時に収集する
。複数回のスキャンの終了俊、得られた全プロジェクシ
ョンデータのうち、各心拍の同じ位相でのプロジェクシ
ョンデータを選択し、選択したプロジェクションデータ
を所定回転角度におけるプロジェクションデータとして
再配列ツると共に、プロジェクションデータのない回転
角度については隣接する回転角疫、のプロジェクション
データを補間法にJ:り補充し、その結果として得られ
る360/回転角度゛の数の゛プロジェクションデータ
を再構成′苛ることにより心臓のC1T像が得!れるよ
うになってい乞。
しかしながら、心拍位相と回転位相との関係を制゛御せ
ずに゛スキャンを□行うと最悪の場合には両者が全く一
致してしまい、何回スキャンしても成る心拍位相のデー
タは特定の回転角度でのデータとなってしまい、異なる
角度での心拍位相データが得られないという問題が発生
する。
ところで、何らかの方法で最初心拍位相と回、転位用と
が一致しないような制御を行ったとした場合でも、心拍
が変化した場合には再び心拍位相と回転位相が一致する
如き問題が生ずる。
[発明の目的] 本発明は前記事情に鑑みて成されたものであり、第1の
目的は心拍位相と回転位相とを異ならせてスキャンを行
えるX線CT装置を提供するものであり、第2の目的は
スキャン中に心拍位相と回転□位相が一致する事態が発
生したどきに両者の位相2を異ならせるように制御てぎ
るX線CT装置を提供するものである。
[発明の概要] 前記目的を達成するだめの第1の発明は、予め被検体の
心拍位相を測定し、°求められた心拍位相とは異なる回
転位相によりスキャンを行わせる制御手段を設けたX線
CT装置であり、第2の発明は、予め被検体の心拍位相
を測定し、求められた心拍位相とは異なる回転位相によ
りスキャンを行、わせると共に、スキャン中に心拍位相
が変化したときにこの変化位相と一致しないように回転
位相を制御する制御手段を設けたXFIICT装置δで
ある。
[発明の実施例] 以下、実施例により本発明を具体的に説明Jる。
本発明に係るX線CT装置は、第1図に示すように構成
される。同図において、1で示すのは演算制御部であり
、操作者が操作卓15を操作すると後述する装置各部の
動作を開始させると共にこれを制御する制御信号2を出
力し、又、プロジェ−,j− クションデータ8及び心電図信号11等の各種デー、夕
を人力してこれらを時間的に対応付けた後、その対応付
けたデータをスキャンデータとして後述の補助記憶装置
13に出力し、さらに、補助記憶装置13より必要なス
キャンデータを読み出しでこれを再配列し、X Ijl
 CT 像’を再構成するように構成されている。3で
示すのは架台であり、X線源5を装備すると共に、前記
制御信号2を受けて、一定時間間隔毎に一定回転角度毎
例えば0.・6°毎にX線源5を被検体7の周囲で回転
させるように構成されると共に、現在の回転角度(位相
→信号゛12を演算制御部1に与える。4で示すのはX
線発生制御装置であり、前記制御信号2を受けて、架台
3の回転と同期して一定時間間隔毎に、X線源5に高電
圧を印加し、X線源5より被検体7にX線を曝射するよ
うに構成される。尚、X線源5は、被検体7に向って扇
状にX線を曝射する。
6で示すのは検出器であり、X線i!5に対向配置され
てX線源5と共に回転し、あるいは、X線源5が回転す
る円軌跡よりも外側に同心円上に固定配置されており、
X線源5の各回転角度におりる被検体7を透過して全て
の透過X線を検出し、プロジェクションデータ8を演算
制御部1に出力するように構成されている。9で示すの
は心電図モニタであり、被検体7に装着した一対の電極
10により心電図信号11を収集し、心電図信号11′
 中からR波を検出することにより心拍位相信号11a
を発信し、演算制御部1に出力するように構成されてい
る。14で示すのは表示装置であり、演算制御装置1で
再構成したX線CT像を例えばC’RTモニタに表示す
ることができるようになっている。13で示すのは補助
記憶装置であり、演算制御装置1で時間的に対応付けて
得たスキャンデータを一時格・納するメモリである。
ここで、前記演口制御部1の機能について説明する。こ
の装置は、操作卓15からの開始信号により、□先ず心
電図モニタ9からの心拍位相信号11aを入力して心拍
位相を求め、この心拍位相を参照して、X線8!5及び
検出器6の回転(スキャン)位相を算出した後、この演
算結果に基づく回転位層によってX′m発生制御部4を
動作させる信号を出力するようになっている。このとき
の演算基準は、測定された心拍位相と、スキャン詩の回
転位相とが一致しない(異なる)ようにすることである
。又、この演算制御部1ではスキャン中にあっても常に
心電図モニタ9からの心拍位相信号11aと前記回転系
の回転角度信号12に基づく回転位相とを参照して、ス
キャン中に心拍位相が変化し、回転位相と一致するおそ
れがある場合には、この変化した心拍位相に一致しない
ような回転位相を締出してその篩用結果信号をX線発生
制御部4に出力し、ちって回転位相を変化させるように
なっている。
次に第2図のタイムチャートを参照して前記装置の作用
を説明する。
先ず、操作者が操作卓15を操作してスキャン開始指令
を与えると、心電図モニタ9が動作し、被検体7に取付
けられた電極10を介して心電図11が測定され、心電
図モニタ9から心拍位相毎@11aが出力される。演算
制御部1では前記心拍位相信号118′によりその周期
T1を求め、それを参照して回転系の回転周期T3がT
+ +T3の条件を満だ′7Ij:うな回転制御部信号
2を回転系に与えると共にxm発生制御部4に与える(
時刻to〜[1の間)。これによりスキャンが開始され
所定角度毎に回転とX線曝躬が行われる(時刻11以降
)。このようにして心拍周期T1と回転周期T3とが異
なる条件の下で所定回数のスキャンが行われる(時刻t
2〜t4)。
そして、スキャン中に何らかの原因により被検体の心拍
位相が変化して、例えば前記初期の周期T1よりも短縮
された周期T2になった場合を考える。かかる場合には
回転位相周期T3を維持していると、次の時刻t5以降
で心拍周期T2と一致するという問題が生ずる。しかし
、前記演算制御部1は常に心電図モニタ9からの心拍位
相信号11aを入力しており、かつ回転位相信号12を
入力して両者を監視しているので、前述の如く心拍位相
周期が変化した場合には、この周期T2を参照して回転
周期が、一致しない周期T4となる− 7= ような回転制御信号2を演尊出力することとなる。
従って時刻[5以降は心拍位相周期T2と回転周期T4
とは一致することがない。その後1.スキA7−ン中に
再び心拍周期が変化しても、前述のパ如き回転制御が自
動的に行われる。
尚、この実施例では心拍と回転の各周期を異ならせて各
スキャン毎に心拍位相と回転位相が一致しないようにし
たが、これに限らず、周期に関係なく、両者のタイミン
グをずらして各スキャン毎の心拍位相と回転位相とを異
ならせるように制御してもよいことは言うまでもない。
このようにして所定回数のスキャンによるスキャンデー
タの収集が完了すると演算制御部1では補助記憶装置1
3内に格納されている全てのスキャンデータのうち、心
拍周期を等分例えば12等分してなる各位相毎にプロジ
ェクションデータを抜き出し、次のようにして再配列を
行う。即ち、特定位相例えば心拍周期における第2位相
のプロジェクションデータについては、第1スキヤンデ
ータのうち、心拍周期第2位相に時間的に対応ず−9t
、−t =8− るプロジェクションデータを抜き出し、これを第1スキ
ャン第2位相データとし、以下同様に、第2スキヤンデ
ータから第2スキ17ン第2位相データ、第3スキヤン
データから第3スキャン第2位相データのように全ての
スキャンデータから第2位相データを抜き出し、これも
X線源の回転角度に対応して再配列する。もし、再配列
によっても、特定回転角度についての第2位相データが
得られなかったならば、その回転角度に前後する回転角
度の第2位相データで得た補間データで補充することに
より、心・臓に対する全ての回転角度についての第2位
相の全プロジェクションデータを得る。
他の位相についての位相データも前記と同様にして得る
ことができる。得られた全回転角度についての各位相デ
ータ毎に画像再構成することにより、心拍周期の各位相
毎(7)X線CT像を1琴、これを表示装置のCr(T
モニタに表示する。
以上詳述したようにして得られるX線CT像は、被検体
7の体向位相について異なる角度でのプロジェクション
データを基にして再構成されたもの、        
    −10− であるから、極めて好ましい画像となる。
以上、本発明の一実茄例について詳述したが、本発明は
前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の
範囲内で適宜に変形して実施することができる。
〔発明の効果〕
本発明は先ず、予め測定された体動位相を参照し、その
位相とは異なる回転位相でスキャンを行わせているので
、各スキャン毎に成る体動位相で異なる角度のスキャン
データを得ることができ、次にスキャン中にあっても体
動位相と回転位相とを参照して両者が一致しない制御を
行っているので、体動位相が変化しても必ず、異なる角
度でのスキャンデータを収集することができるX!9C
T装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
動作説明のためもタイムチャートである。 1・・・・・・演算制御部1、3・・・・・・架台、4
・・・・・・X線発生制御部、  5・・・・・・xi
源、6・・・・・・検出器、  7・・・・・・被検イ
ホ、9・・・・・・心電図モニタ、   10・・・・
・・電極、13・・・・・・補助記憶装置、  14・
・・・・・表示装胃、15・・・・・・操作卓。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方向に連続回転可能であって、被検体の体動位
    相と前記回転位相とを対応付けてデータを収集するX線
    CT装置において、予め測定された体動位相を参照して
    この体動位相とは異なる回転位相によりスキャンを行わ
    せる制御手段を設けたことを特徴とするX線CT装置。
  2. (2)一方向に連続回転可能であって、被検体の体動位
    相と前記回転位相とを対応付けてデータを収集するX線
    CT装置において、予め測定された体動位相を参照して
    この移動位相とは異なる回転位相によりスキャンを行わ
    せると共に、スキャン中に体動位相が変化したときに、
    この変化位相と一致しないように回転位相を制御する制
    御手段を設けたことを特徴とするX線CT装置。
JP60103076A 1985-05-15 1985-05-15 X線ct装置 Expired - Lifetime JPH0626546B2 (ja)

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JP60103076A JPH0626546B2 (ja) 1985-05-15 1985-05-15 X線ct装置

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JP60103076A JPH0626546B2 (ja) 1985-05-15 1985-05-15 X線ct装置

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JPS61259647A true JPS61259647A (ja) 1986-11-17
JPH0626546B2 JPH0626546B2 (ja) 1994-04-13

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JP60103076A Expired - Lifetime JPH0626546B2 (ja) 1985-05-15 1985-05-15 X線ct装置

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WO2010024125A1 (ja) * 2008-08-26 2010-03-04 アロカ株式会社 X線画像形成装置

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JPH0626546B2 (ja) 1994-04-13

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