JPS61259582A - 超電導マグネツト装置 - Google Patents
超電導マグネツト装置Info
- Publication number
- JPS61259582A JPS61259582A JP10054385A JP10054385A JPS61259582A JP S61259582 A JPS61259582 A JP S61259582A JP 10054385 A JP10054385 A JP 10054385A JP 10054385 A JP10054385 A JP 10054385A JP S61259582 A JPS61259582 A JP S61259582A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- power supply
- connector
- liquid helium
- leads
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、超電導マグネット装置に関す、るものであ
)、もう少し詳しくいうと、液体ヘリウム槽と真空断熱
槽とを貫通して、・電源供給リードの配・線管が設けら
れ、核8気共鳴診断装置などに使用される超電導マグネ
ット装置に関するものであるO 〔従来の技術〕 第2図は、例えば特公昭tg−uJysq号公報に示さ
れた従来の超電導マグネット装置であシ。
)、もう少し詳しくいうと、液体ヘリウム槽と真空断熱
槽とを貫通して、・電源供給リードの配・線管が設けら
れ、核8気共鳴診断装置などに使用される超電導マグネ
ット装置に関するものであるO 〔従来の技術〕 第2図は、例えば特公昭tg−uJysq号公報に示さ
れた従来の超電導マグネット装置であシ。
(1)は超電導マグネット、(2)は超電1導マグネツ
ト(1)を極低温に冷却する液体ヘリウム等の寒剤、(
3)は超電導マグネット(ハと寒剤(コ)を収納する液
体ヘリウム槽、(弘)は内部を真空に保持し、液体ヘリ
ウム槽(3)全真空断熱する真空断熱槽1&)ld液体
ヘリウム槽(3)と真空断熱槽(q)とを貫通する配線
管、(A)は寒剤(2)によって冷却されたとき、熱収
縮による応力の発生を防ぐだめのフレキシブルチュー7
’、(?)は棒状の電源供給リード、(g)は電源供給
リード(り)を取・付けるためのフランジ、(9)は電
源供給リード(7]が接続されるコネクタ、(10)は
液体ヘリウム槽(3)と真空断熱槽(4+りとの間にあ
って熱遮蔽する熱シー、々ド槽、(l/)は液体ヘリウ
ム槽(3)を支持する支持部材、(/コ)は超電導マグ
ネット(ハを励磁するため・の電源である。
ト(1)を極低温に冷却する液体ヘリウム等の寒剤、(
3)は超電導マグネット(ハと寒剤(コ)を収納する液
体ヘリウム槽、(弘)は内部を真空に保持し、液体ヘリ
ウム槽(3)全真空断熱する真空断熱槽1&)ld液体
ヘリウム槽(3)と真空断熱槽(q)とを貫通する配線
管、(A)は寒剤(2)によって冷却されたとき、熱収
縮による応力の発生を防ぐだめのフレキシブルチュー7
’、(?)は棒状の電源供給リード、(g)は電源供給
リード(り)を取・付けるためのフランジ、(9)は電
源供給リード(7]が接続されるコネクタ、(10)は
液体ヘリウム槽(3)と真空断熱槽(4+りとの間にあ
って熱遮蔽する熱シー、々ド槽、(l/)は液体ヘリウ
ム槽(3)を支持する支持部材、(/コ)は超電導マグ
ネット(ハを励磁するため・の電源である。
以上の構成により、超電導マグネット(/)は液体ヘリ
ウム槽(3)に収納、されておシ、液体ヘリウム(コ)
によって冷却されて超電導になる。超電導マグネット(
1)の励磁は、電源供給リードCり)を配線管(S)。
ウム槽(3)に収納、されておシ、液体ヘリウム(コ)
によって冷却されて超電導になる。超電導マグネット(
1)の励磁は、電源供給リードCり)を配線管(S)。
フレキシブルチューブ(乙)内を通してコネクタ(9)
に接続し、外m電源(/コ)によシ通電し行われる。
に接続し、外m電源(/コ)によシ通電し行われる。
液体ヘリウム槽(3)は、超電導マグネット(1)が超
電導状態を維持するため寒剤(λ)によって冷却される
とともに、真空断熱槽(り)に収納され真空断熱されて
おシ、さらに真空断熱槽(りと液体ヘリウム槽(3)と
の間には熱伝導率のよい材料でなる熱シールド槽(/θ
)、スーパーインシュレーション等を設は断熱している
。液体ヘリウム槽(3)の支持は、大形マグネットなど
では配線管(3)が薄肉パイプのため弱いのて、別に支
持部材(//)f設けて行っている。
電導状態を維持するため寒剤(λ)によって冷却される
とともに、真空断熱槽(り)に収納され真空断熱されて
おシ、さらに真空断熱槽(りと液体ヘリウム槽(3)と
の間には熱伝導率のよい材料でなる熱シールド槽(/θ
)、スーパーインシュレーション等を設は断熱している
。液体ヘリウム槽(3)の支持は、大形マグネットなど
では配線管(3)が薄肉パイプのため弱いのて、別に支
持部材(//)f設けて行っている。
したがって、液体ヘリウム槽(3)と真空断熱槽(り)
の間の相対位置関係が真空断熱槽(り)、液体ヘリウム
槽(3)、支持部材(//)を含めた組立時の誤差S龍
程度、および寒剤(コ)によって液体ヘリウム槽(3)
を冷却した場合に起こる熱収縮による変位j I11程
度を吸収のために、フレキシブルチューブ(Alf:設
けている。
の間の相対位置関係が真空断熱槽(り)、液体ヘリウム
槽(3)、支持部材(//)を含めた組立時の誤差S龍
程度、および寒剤(コ)によって液体ヘリウム槽(3)
を冷却した場合に起こる熱収縮による変位j I11程
度を吸収のために、フレキシブルチューブ(Alf:設
けている。
〔発明が解決しようとする問題点9
以上のような従来の超電導マグネット装置では。
組立誤差および液体ヘリウム槽(3)を冷却することに
よって発生する液体ヘリウムI (31、支持材(//
)の熱収縮などによって、フランジ(7)とコネクタ(
9)間の相対位置関係が犬きくずれることになる。一方
、電源供給リード(ワ)はほとんど変形しないのでコネ
クター(9)への電源供給リード(7)の接続が困難と
なるという問題点があった。
よって発生する液体ヘリウムI (31、支持材(//
)の熱収縮などによって、フランジ(7)とコネクタ(
9)間の相対位置関係が犬きくずれることになる。一方
、電源供給リード(ワ)はほとんど変形しないのでコネ
クター(9)への電源供給リード(7)の接続が困難と
なるという問題点があった。
この発明は上記のような間地点を解決するためになされ
たもので、電源供給リードがコネクタに、冷却による熱
収縮1組立誤差などの影響を受けることなく挿着できる
超電導マグネット装置を得ることを目的とする・ 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る超電導マグネット装置は、コネクタと電
源供給リード取付フランジ間の配線管を一体化するとと
もに7Vキシプルチユーブを介して配線管を真空断熱槽
に結合したものである。
たもので、電源供給リードがコネクタに、冷却による熱
収縮1組立誤差などの影響を受けることなく挿着できる
超電導マグネット装置を得ることを目的とする・ 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る超電導マグネット装置は、コネクタと電
源供給リード取付フランジ間の配線管を一体化するとと
もに7Vキシプルチユーブを介して配線管を真空断熱槽
に結合したものである。
この発明においては、フレキシブルチューブで真空断熱
槽に配線管を結合したことによシ、電源供給リード取付
フランジとコネクタ間の相対位置が組立誤差や冷却によ
る熱収縮の影4#ヲ受けずに長さが一定となるため、寒
剤投入後の電源供給リード長さとフランジ−コネクタ間
の寸法との寸法誤差が極小となる。
槽に配線管を結合したことによシ、電源供給リード取付
フランジとコネクタ間の相対位置が組立誤差や冷却によ
る熱収縮の影4#ヲ受けずに長さが一定となるため、寒
剤投入後の電源供給リード長さとフランジ−コネクタ間
の寸法との寸法誤差が極小となる。
第1図はこの発明の一実施例を示し、r&a)は下端に
コネクタff(91、上端に電源供給リード(7)を取
付けるフランジ(g)をそれぞれ取付けた直管でなる配
線管、(Aa)は配線管(、ta)を真空断熱槽(lI
)の上部外壁に結合したフレキシブルチューブである。
コネクタff(91、上端に電源供給リード(7)を取
付けるフランジ(g)をそれぞれ取付けた直管でなる配
線管、(Aa)は配線管(、ta)を真空断熱槽(lI
)の上部外壁に結合したフレキシブルチューブである。
その他、第2図におけると同一符号は同一部分を示して
いる。
いる。
以上の構成によシ、棒状の電源供給リード(7)が挿着
される配線管cS&)は剛性の大きな直管で、直を断熱
槽(グ)側の上端部には電源供給リード(7)を取付け
るフランジ(ff)、液体ヘリウム槽側の下端部には電
源供給リード(り)を接続するコネクタ(デ)を取付け
たことによって、フランジ(Klとコネクタ(ワ)との
相対位置の変化は組立時において/〜2m!以下にする
ことができる。また、冷却時においても、配線管(ja
)が冷却され熱収縮して0.:1%程度小さくなるが、
このときは挿着される電源供給リード(ワ)も同程度熱
収縮するので寸法誤差が太きくなることはない。したが
って確実に電源供給リード(7)を配線管(3a)に挿
着することができる。
される配線管cS&)は剛性の大きな直管で、直を断熱
槽(グ)側の上端部には電源供給リード(7)を取付け
るフランジ(ff)、液体ヘリウム槽側の下端部には電
源供給リード(り)を接続するコネクタ(デ)を取付け
たことによって、フランジ(Klとコネクタ(ワ)との
相対位置の変化は組立時において/〜2m!以下にする
ことができる。また、冷却時においても、配線管(ja
)が冷却され熱収縮して0.:1%程度小さくなるが、
このときは挿着される電源供給リード(ワ)も同程度熱
収縮するので寸法誤差が太きくなることはない。したが
って確実に電源供給リード(7)を配線管(3a)に挿
着することができる。
また、配線管rja)の真空断熱槽(4’)側上端部と
真空断熱槽(りとの継ぎを77キシプルチユーブ(6a
)で行ったので1組立時の誤差、冷却による液体ヘリウ
ム槽(3)、支持部材(//)などの熱収縮による変位
をフレキシブルチューブ(6)によ)吸収することがで
きる。
真空断熱槽(りとの継ぎを77キシプルチユーブ(6a
)で行ったので1組立時の誤差、冷却による液体ヘリウ
ム槽(3)、支持部材(//)などの熱収縮による変位
をフレキシブルチューブ(6)によ)吸収することがで
きる。
なお、上記実施例では配線管が上部に垂直に配置したも
のを示したが、配線管を概ね水平に配置した場合も同じ
効果を奏する。
のを示したが、配線管を概ね水平に配置した場合も同じ
効果を奏する。
この発明は1以上の説明から明らかなように、電源供給
リードの配線管を、フレキシブルチューブを介して真空
断熱槽に結合したので、フランジとコネクタ間の寸法変
化を極小にでき、寒剤投入後であっても電源供給リード
の挿着を容易になしうる効果がある。
リードの配線管を、フレキシブルチューブを介して真空
断熱槽に結合したので、フランジとコネクタ間の寸法変
化を極小にでき、寒剤投入後であっても電源供給リード
の挿着を容易になしうる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の要部正断面図。
第2図は従来の超電導マグネット装置の要部正断「図で
ある。 (ハ・−超電導マグネット、(3)・・液体ヘリウム槽
、(グ)・・真空断熱槽、 (、ta)・・配線管、(
Aa)・eフレキシブルチューブ、(7)・・電源供給
リード、(ff)・・フランジ、(9)・−コネクタ。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示すO 1:超τυ1マク茅ソト 3 ゛ 舞へリリ、ど、主筒 4 : 勇lX#弦+θ 5a:oご席に管 60 : フしXシフ゛ルiフ−−フ′。 7 : 電ン斤イづ一ノr=9−トー 8;フラQシ 9、コネフタ
ある。 (ハ・−超電導マグネット、(3)・・液体ヘリウム槽
、(グ)・・真空断熱槽、 (、ta)・・配線管、(
Aa)・eフレキシブルチューブ、(7)・・電源供給
リード、(ff)・・フランジ、(9)・−コネクタ。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示すO 1:超τυ1マク茅ソト 3 ゛ 舞へリリ、ど、主筒 4 : 勇lX#弦+θ 5a:oご席に管 60 : フしXシフ゛ルiフ−−フ′。 7 : 電ン斤イづ一ノr=9−トー 8;フラQシ 9、コネフタ
Claims (1)
- 超電導マグネットを収納した液体ヘリウム槽と、この
液体ヘリウム槽を囲む真空断熱槽と、この真空断熱槽と
前記液体ヘリウム槽とを貫通して配設含れた配線管と、
この配線管と前記真空断熱槽とを結合したフレキシブル
チューブと、前記配線管の両端のフランジとコネクタと
に結合して前記配線管に挿着された電源供給リードとを
備えてなる超電導マグネット装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10054385A JPS61259582A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 超電導マグネツト装置 |
DE19863689337 DE3689337T2 (de) | 1985-01-17 | 1986-01-17 | Kryogenisches Gefäss für einen supraleitenden Apparat. |
US06/819,856 US4655045A (en) | 1985-01-17 | 1986-01-17 | Cryogenic vessel for a superconducting apparatus |
DE8686300320T DE3679833D1 (de) | 1985-01-17 | 1986-01-17 | Kryogenisches gefaess fuer einen supraleitenden apparat. |
EP19900101082 EP0375656B1 (en) | 1985-01-17 | 1986-01-17 | Cryogenic vessel for a superconducting apparatus |
EP86300320A EP0188389B1 (en) | 1985-01-17 | 1986-01-17 | Cryogenic vessel for a superconducting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10054385A JPS61259582A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 超電導マグネツト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61259582A true JPS61259582A (ja) | 1986-11-17 |
Family
ID=14276865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10054385A Pending JPS61259582A (ja) | 1985-01-17 | 1985-05-14 | 超電導マグネツト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61259582A (ja) |
-
1985
- 1985-05-14 JP JP10054385A patent/JPS61259582A/ja active Pending
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