JPS61259579A - 発光素子の加減算比較形チツプズレ量測定方法 - Google Patents

発光素子の加減算比較形チツプズレ量測定方法

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JPS61259579A
JPS61259579A JP60102177A JP10217785A JPS61259579A JP S61259579 A JPS61259579 A JP S61259579A JP 60102177 A JP60102177 A JP 60102177A JP 10217785 A JP10217785 A JP 10217785A JP S61259579 A JPS61259579 A JP S61259579A
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JP
Japan
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chip
center
light
amount
light emitting
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Pending
Application number
JP60102177A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichiro Uehara
上原 健一郎
Kazuyoshi Isoga
磯賀 一良
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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    • H01L31/02024

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  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Led Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)技□術分野 この発明は、発光素子のチップズレ量測定方法に関する
ここで発光素子というのは、半導体であって、pn接合
部に通電することによって発光するものを言う・。発光
ダイオードとレーザダイオードがある。
発光ダイオ−ニドLEDも、レーザダイオードLDもチ
ップ面に直角な方向に光を出す面発光型と、端面と直角
な方向に光を出す端面発光型とがある。
LDは端面発光型が多い。LEDは面発光型が多い。
本発明は、この内、面発光型の発光素子のチップズレ測
定に関する。
チップズレというのは、半導体チップの発光中心と発光
素子チップを収容すべきパンケージの面の中心との偏芯
量のことである。
パングー ジの中心0と、チップ発光中心Q、!:ば、
一致している事が望寸しい。
発光素子(LED、 LD )は光データリンク、光通
信網の光源として用いられることがある。
この場合、光源としての発光素子のチップ中心は、光フ
ァイバのコアの中心と対向していなければならない。
発光装置側の光コネクタには、スリーブを介し、発光素
子パッケージが収容されている。
光ファイバの端にはプラグが固着される。プラグは光コ
ネクタの中に弾性的に支持される。両方の光コネクタに
着脱自在である。調芯は、プラ久光コネクタ、発光素子
パッケージ、スリーブ、光コネクタなどによってなされ
る。こうして、発光素子のパッケージの中心が、光ファ
イバの端面のコア部に対向するようにしている。
光ファイバの開口角θCは、コア、クラッドの屈折率に
よって決まるが、屈折率差は小さいので、この値は小さ
い事が多い。θCが小さいので、チップの発光中心が、
光フアイバコアの軸線から、すこしでも離れると、光フ
ァイバに入る入射光量は著しく減少してしまう。
入射光量はできるたけ多い方がよいので、チップの発光
中心Qが、パッケージの中心Oに合致するよう厳しく管
理されなければならない。
本発明は、パンケージに発光素子チップを固定した後、
パッケージの中心Oと、チップの中心Qの偏芯量OQを
定量的に測定する方法に関する。
(イ)従来技術とその問題点 チップズレ(偏芯量)は、従来、拡大鏡を使って、肉眼
で直接、偏りを観察していた。つまり目視法によってい
た。
第3図は拡大鏡でチップズレを観察している状態を示す
説明図である。
拡大鏡(@微鏡)の全体視野50を一定にしておき、拡
大鏡に対し一定の位置にパッケージを固定する。拡大鏡
の視野の中心Rと、パッケージの中心Oは常に合致する
ようにする。
拡大鏡のレンズに、円形の規格枠51を予め書込んであ
る。規格枠51の中心に直交座標52を書込んでおくの
も良い。
パッケージを拡大鏡の視野の中に、固定する。
パッケージに固着されたチップ53が見える。
チップ53が、パッケージ中心0[あるのが最も良い。
そうでなくても、規格枠51の中にあれば合格とする。
外にあれば不合格である。
ところが、チップが一部、規格枠51に重なっている場
合は、合否の判断が難しい。
このような場合、チップの大部分が規格枠の中にあれば
合格とし、大部分が規格枠の外にあれば不合格としてい
る。
目視法によるチップズレ検査は簡単である。能率もよい
しかしながら、次の欠点がある。
(1)  人間の感覚によっているので不確実である。
特に、規格枠ギリギリの場合の、合否判断には、不確実
性が残る。
(2)偏芯量を数量化できない。数量化しないと、統計
を作ったりできないし、品質管理を厳密に行う事もでき
ない。
(3)1日に1人の検査者がチップズレの検査を行って
いるが、肉眼で観察するので疲労が著しい。
(4)正確迅速に検査するには、熟練が要求される。
(5)  目視検査は、チップ面をみており、発光中心
をみるという本来の目的からズレている。
(り)  目    的 人間の感覚によらず、定量的に、つまり連続量としてチ
ップズレを測定できるチップズレ測定方法を与える事が
本発明の目的である。
(に)構 成 本発明に於ては、発光素子チップに通電して、これを発
光させる。レンズ系によって、この光を4分割ホトダイ
オードに入射させ、発光中心の正規の位置からのズレ量
を検出する。
ホトダイオードは、光量の検出に最も広く用いられる。
発光素子の発光波長に合った感度の高いホトダイオード
を選ぶのがよい。
ここでは、4分割のホトダイオードを使う。これは、9
0°の中心角をなすよう、4つの互に独立々扇形のホト
ダイオードが円板状に配置されたものである。
パッケージの中心Oに、チップの発光中心Qが合致した
時、発光素子チップに通電する事によって発生する光が
、レンズ系によって、4分割ホトダイオードの中心Rに
像Wを結ぶようにする。
チップの発光中心(簡単のためチップ中心Qということ
もある)が、パッケージの中心0からズレると、発光素
子チップの像Wが、ホトダイオードの中心Hの中心から
ずれる。ズレの方向と量は比例する。つまり QQ、 = k RW          (1)と書
くことができる。kは光学系の構造によって決まる定数
である。
像Wが、中心Rからズレると4つのホトダイオード(A
、 B、 C,D)の光電流が一致しなくなる。光電流
の最も大きいホトダイオードに最も多量の光が当ってい
るわけである。
A、 B、 C,Dの光電流を比較するだけで、光の像
WのRからのズレが分る。これを定量的に表現するため
に、X方向のズレと、X方向のズレとを求める。
さらに、光量の絶対値が変動すると、正確に、ズレRW
が検出されない。そこで光量の全体を安定化するだめの
補正回路も設ける。
第1図は本発明のチップズレ測定方法の概略構成図であ
る。
発光素子1は、パッケージ19の中に千ツブ20を固着
したものである。パッケージ19の下部には、ピン21
.22がある。これに通電してチップ面に直角方向に発
光させる。発光素子1は、面発光型であれば、発光ダイ
オードでもレーザダイオードでもよい。発光波長も任意
である。
チャック2は、2つ割りの相対変位可能な板材よりなり
、発光素子1を光学スコープのレンズに対し、光軸が常
に垂直となる様正規の位置に固定するものである。パッ
ケージ側面を押えるために中央にチャック穴3がある。
チャック穴3は、半円型(2つ合わせて円型穴)三角穴
(2つあわせて正方形穴)など任意である。
光学スコープ4はレンズ系を組合わせたものである。発
光素子チップからの光を、後方の4分割ホトダイオード
5の面上に収束させるものである。
4分割ホトダイオード5は、第2図に示すように、中心
角が90°の扇形の、4つの独立なホトダイオードA、
 BlC,D よりなっている。ホトダイオードの中心
R1発光素子のパッケージの中心Oが、光学スコープ4
の光軸上に存在するように位置を調整する。
ホトダイオードに光が入射すると、光電流IA。
IB、 IC,IDを生ずる。光像Wが、中心Hに一致
している場合、4つの光電流は全て等しい。
ところが、ホトダイオード面上の光の像Wが、中心Rか
らずれると、4つの光電流の値がアンバランスになる。
第2図の4分割ホトダイオードに於て、X軸、y軸を図
のように定義する。A、 B、 C,Dを、第1.2.
3.4象限にくるようにする。この選び方は任意である
が、混乱を避けるだめ、このようにする。
A、 B、 C,Dの感度は等しくなるようにしである
ので、光の像Wが第1象限に寄っていればIAが最も大
きくなる。第2象限に寄っていればIBが最も大きくな
る。
ホトダイオードA、 B、 C,Dの内、最も光電流の
大きいものに光の像Wが寄っていることになる。
しかし、IA〜よりの、最も大きいものがどれか?とい
う事が分っただけでは、光像Wの定量的なズレが分らな
い。X方向のズレ、X方向のズレが分った方が良い。
光電流は、次段の増幅器6で増幅されて電圧VA、 V
B、 VC,VD トナル。
そこで、X方向のズレΔx1Y方向のズレlyを次のよ
うにして評価することにする。
Δx= VA +VD −VC−VB     (2)
Δy = V A 十V B −V C−V D   
  (3)これば、しかしながら、全光量が減少した時
に、Δx1Δyが小さくなり、増大した時に大きくなる
という欠点を持つ。光の像Wが動かなくても、Δx、Δ
yが変動する。これを避けるために、全光量でノーマラ
イズする必要がある。すなわちX = VA +VB 
+VC+VD     (4)として、全光量に対応す
る基準電圧Σを求めて、これで(2)、(3)を割れば
よい。こうすると、光の像Wが動かなければ光量の変動
があっても、Δx、Δyは変らない。
しかし、第1図の例では、利得調整回路7を通って、v
A、 、VDの総和を求める相同l@11に入れ、(4
)式のΣを求める。これを比較回路12に入力し、予め
定められた全光量Σ0と比較する。
比較回路12は、Σと葛とを比較1〜、その差(Σ−Σ
。)を出力し、(可変)利f!)調整回路7の利得Gを
変更する。こうして、Σ−Σ。と々るようにする。
全光計Σが一定でΣ−Σ。あれば、(2)、(3)式に
よって定義されるΔx1Δyば、x、X方向の光の像W
の幾何学的なズレに対応する。
Σ0の与え方は任意である。比較回路12の一方の入力
に、Σ。に比例する電圧を発生すればよいのである。抵
抗と可変抵抗との組合せによって簡単に構成できる。
ここでは、光量設定入力端子ADiから、設定器15に
Σ0を入力し、サンプルホールド16 VC記憶させる
。ラッチ信号端子ADLからラッチ信号を入れ、この値
を保持させる。Σ。を変更する時は、ADiから異なる
値を入れ、ランチ信号を新しく入力すればよい。
ここでは、増幅器の利得を変更してΣ−Σ。としている
。しかし、これに代えて、発光素子の駆動電流を変更し
、実際の光量を増減してもよい。これは、第1図に於て
破線qで示している。
演算回路9ば、(2)、(3)式を計算する回路である
x方向ズレΔXとy方向ズレΔyが分る。ズレの絶対値
は、これらの2乗の平方根によって求められる。
Δ = Δx2 + Δy2(5) 補正回路10は、光量によってズレの量とΔx、Δy、
Δとが喰い遣うことがあるので、これを補正するもので
ある。
(3)  作   用 本発明は、全光量をなんらかの手段で一定に保ち、(2
)、(3)式によって定義されるΔx、Δyを求めこれ
によって、パッケージの中心0に関するチップ中心Qの
ズレを評価スル。
ただし、Δx1Δyがチップズレに対応する、というた
めには、いくつかの条件が満たされなければならない。
順に説明する。
まず、発光素子の光量の経時変化である。第4図は発光
素子の時間的な相対光度の変化を示すグラフである。
これで分るように、駆動電流を一定にしても、発光素子
の発光強度は、時間的に減少1−てゆくのがふつうであ
る。
そこで、例えば、順方向電圧印加後1.2 sec後の
光量を真の光量と定義する。測定は、この瞬間の光量を
検出する事によって行う。
次に補正回路10の役割について説明する。
第5図は、チップのX方向のズレをパラメータとし、X
軸に光量、y軸にΔXをとったグラフである。ΔXは、
ズレが正の時、光量とともに増加する。ズレの量が一定
であるのに、Δxll′i光量とともに変化するのであ
る。
最も良いのは、第6図に示すように、光量に拘わらず、
ズレの量が一定(パラメータ)であれば出力ΔXが一定
となることである。しかし光量の差によってΔXは定義
されているから、こういうことはあり得ない。第7図は
、第6図と同じ関係をズレ量とΔXをXN”y軸にとっ
て表現したものである。第7図も実際の関係を現わして
いない。
Δxn、(2)式に示すように、ASDの出力とB、C
のホトダイオードの出力の差である。全光量(基準電圧
)Σ0の増減は、4つのホトダイオードA1B、 C,
Dの出力に等しい割合の増減をもたらす、というのが理
想的である。もしもそうであれば、第5図に於て、全光
量Σ。とΔXの関係を示す曲線群は、その延長線上に放
て原点0を通るはずである。
しかしながら、そうではない。全光量Σ。の変動は、A
、 B、 C,Dの入射光の強度を一様に増減させるも
のではないようである。
全光量Σ。を増減した場合、4つのホトダイオードに入
る光量も、同じたけ増減するはずである。
光量の増減に対して、ホトダイオードの電流出力が完全
に比例すれば。第5図のグラフは、延長上に於て原点を
通る。
しかし、ホトダイオードは完全にリニアな入出力特性を
持っていない。このだめ入力光量に対し、出力電流が比
例しない部分がある。このため第5図の曲線群の延長は
原点を通らない。これらの延長ばΣ。〈0の領域で横軸
に交わるようにみえる。
しかしながら、これは差支えの々いことである。
第5図にみるように、全光量Σ。が400μW〜120
0μWの間の広い範囲に於て、差出力ΔXはΣ。にリニ
ヤである。この範囲で光出力の差を測定する限り、Σ。
とΔXとを一対一に対応づける事は常に可能である。
こうして、全光量Σ。によるΔX1Δyの変動が明らか
になった。チップズレ量QOが一定であっても、Σ0が
変化すると、Δx、Δyが変動する。
もつとも良いのばΣ。を一定に保つことである。
第1図に示す回路ではΣ。を一定に作つようになってい
る。
たとえΣ。が一定でなくても、Σ。の値がわがれば、Δ
x、Δyの値を較正することができる。
次に、問題となるチップズレQOと、差出力Δx1Δy
との関係について考察する。簡単のため、QOのX成分
をQX%Y成分をQyと書く。QxとΔXとは、Σ0が
一定であるとしても、完全にリニアではない。しかし、
リニアとみなせる領域もある。
Qx−ΔXの関係は、全光量Σ0をパラメータとして変
化する。
第8図は、チップズレ量Qxと、x方向のホトダイオー
ドの差出力ΔXの関係を示すグラフである。曲線群のパ
ラメータは全光量Σ。である。単位はμWである。
Qx−ΔXの関係がΣ0によらないというなら、第7図
のように(第6図の条件と同じ)なるが、これはありえ
ない。ΔXはΣ0に比例するはずであるから、Σ0をパ
ラメータとする曲線群になる。
これらは直線ではない。Δx、Qxが小さい間では、原
点を通る直線状であるが、ΔXが大きくなると、出力Δ
Xが飽和してくる。つまり傾きが減少してくる。この現
象は第5図に放て出力ΔXの曲線の延長が原点を通らな
い、という事と等価ではない。
第・5図は全光量Σ0を増加させた時に現われる非線型
現象であって、受光素子の特性による。
第8図は全光量Σ0が一定である時に、チップズレ量Q
xが増大しても、差出力ΔXが大きくならないような飽
和現象がある、という事である。
これは、光ビームの拡りが狭いからである。チップズレ
Qxがビーム径より大きくなれば、差出力ΔXはもはや
増えない。(VB−1−VC)が0になっているからで
ある。
このように、第5図、第8図に示すような2つの非線型
現象があって、チップズレ量Qxと、出力差ΔXとの関
係は複雑である。
しかし、経験的に f(ΔX+ Qx+Σo ) −o       (e
)となるような、函数関係を求める事ができる。補正回
路10は、理想的には、この関係からQxを求めるもの
である。
しかし、実際に(6)の函数関係が分らない場合もある
。この場合は、より簡単な補正で済ませることにする。
この近似的な補正は、差出力Δx、Δyが全光量Σ0に
比例する、という線型仮定を置くものである。
第5図、第8図に現われた非線型を無視する。こうする
と、QxとΔXの関係を決定する補正係数Sというもの
を考える事ができる。
Qx−8Δx(7) である。そしてSは全光量Σ。のみの函数である、とす
るのである。これは、第9図に示すような、反比例の函
数となる。横軸は全光量Σ。である。補正係数SはΣ0
が小さければ大きくなる。Σ。が大きければ小さく々る
。光量が1000μWの時にS=1としている。
最も簡q1には、補正回路10は、(7)式の関係によ
って、Δx、Δyから、ズレQx、Qyk出力するもの
である。SがΣ。のみの関数であるとすれば、このデー
タばΣ。のi及定回路から得られる。
こうして、全光量Σ。の値をどのように設定しても、ズ
レの絶対値Q x1’ Q yを求めることができるの
である。
Qノ)効 果 (1)  チップ中心Qとパッケージ中心Oのズレを目
視観察によらず自動的に検出できる。
(2)人間の目によるものは、不正確であるし、定量的
に表現できないが、定量性が要求されることも多い。こ
のような目的に適している。
(3)  目視観察の場合、作業者の疲労が蓄積するが
、本発明では、作業者の負担が軽減される。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の発光素子のチップズレ量測定方法の構
成図。 第2図は4分割ホトダイオードの拡大正面図。 第3図は従来の拡大鏡を使う目視観察によるチップズレ
検出の説明図。 第4図は、発光素子の発光強度の時間的変化を示すグラ
フ。 第5図はチップズレをパラメータとし、全光量Σ。と差
出力ΔXの関係を示すグラフ。 第6図はチップズレQxと差出力ΔXの関係が全光量Σ
。によら々いとする架空の関係を示すグラフ。 第7図はズレQxと差出力ΔXが光量によらずリニアで
あるとする架空の関係を例示するグラフ。 第8図は全光量Σ0をパラメータとし、チップズレQx
と差出力ΔXの実際の関係を示すグラフ。 第9図は差出力ΔXとチップズレQxの関係を決定する
補正係数Sの全光量Σ。に対する関係を示すグラフ。 1 ・ 発光素子 2 、  ・  チ  ャ  ッ  り3  チャック
穴 4−  光学スコープ 5  −4分割ホトダイオード 6  ・  増  幅  器 7 ・・ 利得調整回路 9 ・−演算回路 10・−補正回路 11    和  回  路 12・・比較回路 発  明  者     上  原  健一部磯  賀
  −良 特許出願人  住友電気工業株式会社 −早戟獣咥

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光素子1をチャック2で固定し、チップ20に
    通電して発光させ、発光中心Qの像を、光学スコープ4
    によつて、4つの扇形のホトダイオードA、B、C、D
    よりなる4分割ホトダイオード5の上に結像させ、チッ
    プの発光中心Qがパッケージ19の中心Oからズレてい
    ない時に像の中心Wがホトダイオード5の中心Rに合致
    するよう調整し、ホトダイオードA、B、C、Dの出力
    VA、VB、VC、VDの内隣接したものの部分和(V
    A+VD)、(VB+VC)、(VA+VB)、(VC
    +VD)を求め、その差と和Δx=(VA+VD)−(
    VB+VC) Δy=(VA+VB)−(VC+VD) Σ=(VA+VB+VC+VD) を計算し、Σ、Δx、Δyによつてチップの発光中心Q
    とパッケージの中心Oのズレの量Qx、Qyを測定する
    事を特徴とする発光素子の加減算比較形チップズレ量測
    定方法。
  2. (2)比較回路12及び利得調整回路7を用いて全光量
    Σを一定値Σ_0に保持し、Σ_0に対応する補正係数
    Sを予め定めておき、チップズレ量Qx、Qyを、補正
    係数Sと差出力Δx、Δyの積として求めることにした
    特許請求の範囲第(1)項記載の発光素子の加減算比較
    形チップズレ量測定方法。
JP60102177A 1985-05-13 1985-05-13 発光素子の加減算比較形チツプズレ量測定方法 Pending JPS61259579A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106500600A (zh) * 2016-10-11 2017-03-15 石家庄铁道大学 一种大范围位移的精确测量方法、装置及其应用

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