JPS61258680A - リニアモ−タ - Google Patents
リニアモ−タInfo
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- JPS61258680A JPS61258680A JP61103260A JP10326086A JPS61258680A JP S61258680 A JPS61258680 A JP S61258680A JP 61103260 A JP61103260 A JP 61103260A JP 10326086 A JP10326086 A JP 10326086A JP S61258680 A JPS61258680 A JP S61258680A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/02—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
- H02N2/06—Drive circuits; Control arrangements or methods
- H02N2/065—Large signal circuits, e.g. final stages
- H02N2/067—Large signal circuits, e.g. final stages generating drive pulses
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/02—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
- H02N2/021—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors using intermittent driving, e.g. step motors, piezoleg motors
- H02N2/023—Inchworm motors
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は回転子および固定子を有するリニアモータに関
する。
する。
従来技術
制御および調整装置のばあいには、単位時間にある所定
の直線距離を進む操作器が必要とされる。公知の操作器
はたいてい空気式または電磁式の駆動部材を使用する。
の直線距離を進む操作器が必要とされる。公知の操作器
はたいてい空気式または電磁式の駆動部材を使用する。
電気式駆動部材のばあいには−進む路程が比較的短いも
の、つまりつり上げ磁石の類を除いて−モータの回転運
動は一般には歯車またはロープ車を介して直線運動に変
換される。操作力が中および大のばあいにはこの種の操
作器は非常に大きくかつとりわけ非常に重くなる。
の、つまりつり上げ磁石の類を除いて−モータの回転運
動は一般には歯車またはロープ車を介して直線運動に変
換される。操作力が中および大のばあいにはこの種の操
作器は非常に大きくかつとりわけ非常に重くなる。
発明が解決すべき問題点
この種の電磁式駆動部材のばあいに欠点となるのは所要
電流が大きいこととそれに伴う機器過熱である。この種
の電磁式駆動部材を半導体開閉部材によって制御すると
、これらの半導体F!Il叩理廿1/rも糾入才畠↓雷
力IF Fつイくムf闇碩が起こる。
電流が大きいこととそれに伴う機器過熱である。この種
の電磁式駆動部材を半導体開閉部材によって制御すると
、これらの半導体F!Il叩理廿1/rも糾入才畠↓雷
力IF Fつイくムf闇碩が起こる。
高い機器温度上昇はとくにすでに高い周囲温度が生じて
いる、たとえば、自動車のエンジンルーム等の場合に妨
げとなる9本発明の課題は、前述の欠点を有しないリニ
アモータを提供することである。
いる、たとえば、自動車のエンジンルーム等の場合に妨
げとなる9本発明の課題は、前述の欠点を有しないリニ
アモータを提供することである。
問題点解決のための手段
この課題は本発明にしたがって、回転子が2つの回転子
部材を有し、それらが個々にそれぞれ1つの供給される
信号に依存して固定子内にフランジ可能でアリ、かつ少
なくとも1つの圧電部材によって連結されており、この
圧電部材によって供給される制御信号に依存して回転子
部材の相互の間隔を変えることが可能であることによっ
て解決される。
部材を有し、それらが個々にそれぞれ1つの供給される
信号に依存して固定子内にフランジ可能でアリ、かつ少
なくとも1つの圧電部材によって連結されており、この
圧電部材によって供給される制御信号に依存して回転子
部材の相互の間隔を変えることが可能であることによっ
て解決される。
本発明によるリニアモータは、休止状態での所要電力を
少なく、重量が小さいという利点を有する。もう1つの
利点とみなされるのが直線運動が直接に作シ出される、
つまシ摩耗を受ける伝動部材が必要ないということであ
る。その上、リニアモータの速度および位置決めが簡易
な仕方で電子式に制御できる。
少なく、重量が小さいという利点を有する。もう1つの
利点とみなされるのが直線運動が直接に作シ出される、
つまシ摩耗を受ける伝動部材が必要ないということであ
る。その上、リニアモータの速度および位置決めが簡易
な仕方で電子式に制御できる。
冒頭に記述した操作器の多くは自走フリーランニング特
性を必要とする。自走特性とはここでは直線的に作用す
る駆動部材が轡械的に被駆動側から可動であることと解
する。それはたとえばウオーム駆動を有するモータのば
あいにはウオームの周知の自動制動のため不可能である
。
性を必要とする。自走特性とはここでは直線的に作用す
る駆動部材が轡械的に被駆動側から可動であることと解
する。それはたとえばウオーム駆動を有するモータのば
あいにはウオームの周知の自動制動のため不可能である
。
本発明によるリニアモータはきわめて簡易な仕方で自走
特性の利点を提供する。対応する回路によってこのリニ
アモータは選択的に自由に運動できるようにするか、あ
るいはその時々の位置にロックできるようにすることが
可能である。
特性の利点を提供する。対応する回路によってこのリニ
アモータは選択的に自由に運動できるようにするか、あ
るいはその時々の位置にロックできるようにすることが
可能である。
特許請求の範囲第2項から第14項までに記載した措置
によって、請求範囲第1項記載のリニアモータの有利な
変形実施態様および改善が可能である。とくに有利なの
は回転子を板状に設計することであり、それによって本
リニアモータの構造がコンパクトになる。
によって、請求範囲第1項記載のリニアモータの有利な
変形実施態様および改善が可能である。とくに有利なの
は回転子を板状に設計することであり、それによって本
リニアモータの構造がコンパクトになる。
実施列
本発明の実施列が複数の図に基づいて図面に描いてあシ
、以下の記述において詳しく説明されているう 第1図に示すリニアモータの回転子1は矢印によって表
わす方向に固定子2の中を可動に配設されている。固定
子2は2つの板体3,31およびモータを側方を限定す
る側壁4,5からなる。
、以下の記述において詳しく説明されているう 第1図に示すリニアモータの回転子1は矢印によって表
わす方向に固定子2の中を可動に配設されている。固定
子2は2つの板体3,31およびモータを側方を限定す
る側壁4,5からなる。
回転子1は2つのクランプ部材6,7およびそれらの間
に配設されたアクチュエータ部材8からなる。クランプ
部材6,7はそれぞれ枠形の支持部材9によって形成さ
れ、その中に圧電部材10.11がはめ込まれている。
に配設されたアクチュエータ部材8からなる。クランプ
部材6,7はそれぞれ枠形の支持部材9によって形成さ
れ、その中に圧電部材10.11がはめ込まれている。
圧電部材to、ttの図示されてない電極に電圧を印加
することによって運動方向に対して横断方向にその縦方
向膨張が増大し、その結果圧力縁12が前方に移動する
。それによってクランプ部材6.7は固定子2の両側壁
4,5の間にクランプされる。
することによって運動方向に対して横断方向にその縦方
向膨張が増大し、その結果圧力縁12が前方に移動する
。それによってクランプ部材6.7は固定子2の両側壁
4,5の間にクランプされる。
アクチュエータ8は図示した実施列では3つの圧電部材
13.14.15からなり、これらの部材は図示されて
ない電極への電圧の印加時に運動方向に膨張する。圧電
部材13 、14 。
13.14.15からなり、これらの部材は図示されて
ない電極への電圧の印加時に運動方向に膨張する。圧電
部材13 、14 。
15はその端部がクランプ部材のそれぞれの支持部材9
に固定的に連結されている。接合はおもに適切な接着に
よって行なうことができる。
に固定的に連結されている。接合はおもに適切な接着に
よって行なうことができる。
固定子内部における回転子の所望の滑動を可能にし、さ
らに圧電部材を周囲の影響から保護するため、クランプ
部材6,7.8は板部材16.17.18および19の
間に配設されている。アクチュエータ部材8によって生
じる回転子の縦方向膨張を妨げないように、板16と1
7ないしは18と19の間にそれぞれすきまが設けてあ
り、それは弾性材料で密閉されている。
らに圧電部材を周囲の影響から保護するため、クランプ
部材6,7.8は板部材16.17.18および19の
間に配設されている。アクチュエータ部材8によって生
じる回転子の縦方向膨張を妨げないように、板16と1
7ないしは18と19の間にそれぞれすきまが設けてあ
り、それは弾性材料で密閉されている。
回転子1にはボーデンワイヤまたはロンドを接続してお
くことができるが、これは第1図には略図的にしか描か
れてない。固定子2.支持部材9および板16.17.
18および19の材料としてはとくに鋼を使用すること
ができる。
くことができるが、これは第1図には略図的にしか描か
れてない。固定子2.支持部材9および板16.17.
18および19の材料としてはとくに鋼を使用すること
ができる。
rr瀞伽軒^帯ぢ△ ハ4首泊I片ノ1)hw+斗憬;
Δイ裔いが、プラグ22を有する平帯ケーブル21にも
とめられている。
Δイ裔いが、プラグ22を有する平帯ケーブル21にも
とめられている。
回転子1のその時々の位置を電気的に検出するため、第
1図によるリニアモータのばあいには固定子2の板3の
くぼみに抵抗路23が絶縁して配設されている。その端
部に電圧を印加すれば、回転子に配設したループから回
転子の位置に比例する電圧を取シ出すことができろう本
発明によるリニアモータと関連して他の位置センサも、
たとえば磁気または光学的に走査できるラスタないしス
クリーン形デテクタを用いることもできる。
1図によるリニアモータのばあいには固定子2の板3の
くぼみに抵抗路23が絶縁して配設されている。その端
部に電圧を印加すれば、回転子に配設したループから回
転子の位置に比例する電圧を取シ出すことができろう本
発明によるリニアモータと関連して他の位置センサも、
たとえば磁気または光学的に走査できるラスタないしス
クリーン形デテクタを用いることもできる。
機械的構造を第1図に基づいて説明したので、次に第2
および第3図に基づいて本発明によるリニアモータの機
能を説明するつ第2図は本発明によるリニアモータの制
御回路の列を示すっこの回路は主としてシフトレジスタ
26からなシ、それを用いて最終段27.28.29を
介してスライダレジスタ26の出力に接続したクランプ
郁#6.7およびアクチュエータ部材8が、その時々に
設定される順序で制御されるつ終段は第2図には単一な
スイッチングトランジスタとして示しであるにすぎない
、しかし終段の構成、とくに容量性負荷への終段の整合
は当業者によシ適宜実施可能である。
および第3図に基づいて本発明によるリニアモータの機
能を説明するつ第2図は本発明によるリニアモータの制
御回路の列を示すっこの回路は主としてシフトレジスタ
26からなシ、それを用いて最終段27.28.29を
介してスライダレジスタ26の出力に接続したクランプ
郁#6.7およびアクチュエータ部材8が、その時々に
設定される順序で制御されるつ終段は第2図には単一な
スイッチングトランジスタとして示しであるにすぎない
、しかし終段の構成、とくに容量性負荷への終段の整合
は当業者によシ適宜実施可能である。
圧電部材はこの実施例ではおおむね100Voltの電
圧を必要とするが、しかし装置全体は低い電圧で使用す
るために設計されているので、36で供給されるノζツ
テリ電圧から、そのコレクタが抵抗33を介して使用電
圧源に連結されているスイッチングトランジスタ32お
よび整流器カスケード34によって対応する高さの電圧
が得られる。そのためこのトランジスタは該回路の入力
を介して方形パルスによって制御される。
圧を必要とするが、しかし装置全体は低い電圧で使用す
るために設計されているので、36で供給されるノζツ
テリ電圧から、そのコレクタが抵抗33を介して使用電
圧源に連結されているスイッチングトランジスタ32お
よび整流器カスケード34によって対応する高さの電圧
が得られる。そのためこのトランジスタは該回路の入力
を介して方形パルスによって制御される。
シフトレジスタ26の対応する制御によって、第3a図
、第3b19と関連させて描かれた圧電部材の制御順序
が達成される。それも第3a図に略図でクランプ部材6
および7ならびに回転子1がアクチュエータ8と共にい
くつかの運動相について右方への運動のばあい、第3b
図には左方への運動のはおいが描かれているようにであ
る。
、第3b19と関連させて描かれた圧電部材の制御順序
が達成される。それも第3a図に略図でクランプ部材6
および7ならびに回転子1がアクチュエータ8と共にい
くつかの運動相について右方への運動のばあい、第3b
図には左方への運動のはおいが描かれているようにであ
る。
第1の相ではクランプ部材7が活性化される。
つまシクランゾされる。いわば右方動作<R+rf、−
HT)の準備として用いられる第2の相では、クランプ
部材6が活性化され、クランプ部材7は体状態に置かれ
為。第3の相ではアクチュエータ部材8が活性化され、
その結果回転子1が膨張する。それに基づいて次の相で
はクランプ部材7が活性化され、その結果回転子の右側
の部分がクランプされる。それによってその次の相では
クランプ部材6が非活性化され、終局的には最後に示す
相でアクチュエータ部材8が非活性化され、その結果回
転子はふたたび元の長さにもどるが、しかし1スオツプ
分右方へ進んでいる。圧電部材はきわめてすばやく印加
される電圧に追従するので、図示した動作は短い時間内
に、たとえば約100マイクロ秒の間に行なうことがで
きる。
HT)の準備として用いられる第2の相では、クランプ
部材6が活性化され、クランプ部材7は体状態に置かれ
為。第3の相ではアクチュエータ部材8が活性化され、
その結果回転子1が膨張する。それに基づいて次の相で
はクランプ部材7が活性化され、その結果回転子の右側
の部分がクランプされる。それによってその次の相では
クランプ部材6が非活性化され、終局的には最後に示す
相でアクチュエータ部材8が非活性化され、その結果回
転子はふたたび元の長さにもどるが、しかし1スオツプ
分右方へ進んでいる。圧電部材はきわめてすばやく印加
される電圧に追従するので、図示した動作は短い時間内
に、たとえば約100マイクロ秒の間に行なうことがで
きる。
第3blPに示す左方への運動(RIGHT)では個々
の圧電部材の制御は右方への運動のばあいと逆の順序で
行なわれる。
の圧電部材の制御は右方への運動のばあいと逆の順序で
行なわれる。
第2図による制御回路ではシフトレジスタ26を制御す
るパルスは分周器36によって35で供給される方形電
圧から得られる。入力DOからD4(LOW LOW
HIGHHIGHHl−GH+1では、第3図と関連し
て説明した制御順序を得るためにしないしはHに、第3
図に示すように固定的に設けである。左方および右方走
行ならびに停止に関する1) ニアモータの制御は、同
図に示す表にしたがって入力(HIGHLOWHIGH
JSOおよび5t(LOW HIGHHIGH)を適切
に配置することによって可能になるラフランプ部材6お
よび7の終段27および29へのシフトレジスタの出力
のリード線にはそれぞれ2つの、NORゲート37 、
38 、39および40が挿入されているつこれらのゲ
ートは41で供給される制御信号をシフトレジスタによ
って作り出され/、償妥、L−鋏分すふのに用いられる
。
るパルスは分周器36によって35で供給される方形電
圧から得られる。入力DOからD4(LOW LOW
HIGHHIGHHl−GH+1では、第3図と関連し
て説明した制御順序を得るためにしないしはHに、第3
図に示すように固定的に設けである。左方および右方走
行ならびに停止に関する1) ニアモータの制御は、同
図に示す表にしたがって入力(HIGHLOWHIGH
JSOおよび5t(LOW HIGHHIGH)を適切
に配置することによって可能になるラフランプ部材6お
よび7の終段27および29へのシフトレジスタの出力
のリード線にはそれぞれ2つの、NORゲート37 、
38 、39および40が挿入されているつこれらのゲ
ートは41で供給される制御信号をシフトレジスタによ
って作り出され/、償妥、L−鋏分すふのに用いられる
。
それぞれ第1のNORゲート37.39によって果され
る役割はシフトレジスタの出力信号の反転のみであり、
それに対してそれぞれ第2のゲート38および40はシ
フトレジスタの制御信号を、41にLレベルが供給され
るばあいにのみ出力する。そうでないばあいには、つま
シ41にHレベルが印加されたばあいには、NORゲー
ト38および40の出力に、シフトレジスタ26から供
給される信号に無関係にLレベルが発生し、それによっ
て終段27.29が非導電状態におかれる。したがって
両クランプ部材は活性化されてなく、回転子1は固定子
の内部を自由に運動することができる。公知の電磁式リ
ニア駆動装置と比較するとこの回路はクラッチのような
働きをする。
る役割はシフトレジスタの出力信号の反転のみであり、
それに対してそれぞれ第2のゲート38および40はシ
フトレジスタの制御信号を、41にLレベルが供給され
るばあいにのみ出力する。そうでないばあいには、つま
シ41にHレベルが印加されたばあいには、NORゲー
ト38および40の出力に、シフトレジスタ26から供
給される信号に無関係にLレベルが発生し、それによっ
て終段27.29が非導電状態におかれる。したがって
両クランプ部材は活性化されてなく、回転子1は固定子
の内部を自由に運動することができる。公知の電磁式リ
ニア駆動装置と比較するとこの回路はクラッチのような
働きをする。
本発明によるリニアモータが運動を行なわないばあいに
は、自由に動けるようにするか、ブロッキングしておく
かいずれかを選ぶことができる。その切り換えは41に
供給される電気信号によって行なわれるうさらに、回転
子1がその時々の1回の動作で進む距離(路程)はアク
チュエータ部材8に供給される電圧を変えることによっ
て制御される。
は、自由に動けるようにするか、ブロッキングしておく
かいずれかを選ぶことができる。その切り換えは41に
供給される電気信号によって行なわれるうさらに、回転
子1がその時々の1回の動作で進む距離(路程)はアク
チュエータ部材8に供給される電圧を変えることによっ
て制御される。
結局、制御回路はリニアモータと共に、とくに回転子と
共に1つの構造ユニットを形成することができる。それ
によって、リニアモータに接続すべき導線をごくわずか
にするとくに比較的高い電圧を導く導線をなくすことが
できる。
共に1つの構造ユニットを形成することができる。それ
によって、リニアモータに接続すべき導線をごくわずか
にするとくに比較的高い電圧を導く導線をなくすことが
できる。
発明の効果
本発明によるリニアモータは、休止状態での所要電力を
少なく、重量が小さいという効果のほかにさらに直線運
動が直接に作シ出される、つまシ摩耗を受ける伝動部材
が必要ないという効果が得られる。その上、リニアモー
タの速度および位置決めが簡易な仕方で電子式に制御で
きる。
少なく、重量が小さいという効果のほかにさらに直線運
動が直接に作シ出される、つまシ摩耗を受ける伝動部材
が必要ないという効果が得られる。その上、リニアモー
タの速度および位置決めが簡易な仕方で電子式に制御で
きる。
また、本発明によれば、極めて簡単な手段で所要の自走
特性が得られる。
特性が得られる。
第1図は本実施例の部分的に切シ開いた見取図、第2図
は制御回路の接続図、第3a図及び第3b図は運動経過
の個々の相を図解するための回転子およびクランプ部材
の略図である。 1・・・回転子、2・・・固定子、8・・・アクチュエ
ータ部材
は制御回路の接続図、第3a図及び第3b図は運動経過
の個々の相を図解するための回転子およびクランプ部材
の略図である。 1・・・回転子、2・・・固定子、8・・・アクチュエ
ータ部材
Claims (14)
- 1.回転子および固定子を有するリニアモータにおいて
、回転子(1)が2つの回転子部材を有し、それらが個
々にそれぞれ1つの供給される信号に依存して固定子内
にクランプ可能であり、かつ少なくとも1つの圧電部材
(アクチユエータ部材)(8)によつて連結されており
、この圧電部材によつて供給される制御信号に依存して
回転子部材の相互の間隔を変えることができることを特
徴とするリニアモータ。 - 2.回転子部材がさらに圧電部材(クランプ部材)(6
,7)を有する特許請求範囲第1項記載のリニアモータ
。 - 3.電圧の印加によつてその時々にクランプ部材(6,
7)の膨張が運動方向に対して横断方向に、且アクチユ
エータ部材(8)の膨張が運動方向に行なわれる特許請
求の範囲第2項記載のリニアモータ。 - 4.回転子(1)が板状に形成さたており、回転子部材
が枠形の支持部材(9)にクランプ部材(6,7)を有
し、該枠形支持部材の少なくとも1つの側面(12)が
他の側面に対して可動である特許請求の範囲第1項記載
のリニアモータ。 - 5.アクチユエータ部材(8;13,14,15)が枠
形の支持部材(9)に−例えば接着によつて−固定され
ている特許請求の範囲第4項記載のリニアモータ。 - 6.回転子部材およびアクチユエータ部材(9;13,
14,15)の両側を板(16,17,18,19)が
覆つており、それらの板が同時に滑動部材として用いら
れる特許請求の範囲第5項記載のリニアモータ。 - 7.回転子部材ごとに2つの板(16,17;18,1
9)が設けられており、1つの回転子部材の該板と他の
回転子部材の該板との間に1つずつ接目が設けられ、弾
性材料によつて閉じてある特許請求の範囲第6項記載の
リニアモータ。 - 8.圧電部材(10,11,13,14,15)が複数
の個別部材から層状に、繊維補強したプラスチツクの別
の層を用いて構成されている特許請求の範囲第1項から
第7項までのいずれかに記載のリニアモータ。 - 9.運動方向に延びる固定子(2)が方形の内側横断面
を有する特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれ
かに記載のリニアモータ。 - 10.制御回路が回転子(1)をそのつど1ステツプず
つ動かすための圧電部材に下記の順序で電圧を供給する
特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれかに記載
のリニアモータ。 − 一方のクランプ部材の電圧入 − 他方のクランプ部材の電圧切 − アクチユエータ部材の電圧入 − 他方のクランプ部材の電圧入 − 一方のクランプ部材の電圧切 − アクチユエータ部材の電圧切 - 11.制御回路がシフトレジスタ(26)とクランプ部
材(6,7)およびアクチユエータ部材(8)のための
1つずつの終段(27,28,29)を有する特許請求
の範囲第10項記載のリニアモータ。 - 12.制御回路がさらに論理回路(37,38,40)
を有し、該論理回路には両クランプ部材(6,7)が無
電圧状態におかれているように制御信号を供給できる特
許請求の範囲第10項記載のリニアモータ。 - 13.回転子(1)がその時々に1つのステツプの動作
で進む路程が、アクチユエータ部材(8)に供給される
電圧によつて制御可能な特許請求の範囲第10項記載の
リニアモータ。 - 14.位置センサ、例えば固定子に配設された抵抗路(
23)および回転子に配設されたループを有する特許請
求の範囲第1項から第13項までのいずれかに記載のリ
ニアモータ。
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