JPS61257871A - スライバ導入装置を含むカ−ド用装置 - Google Patents
スライバ導入装置を含むカ−ド用装置Info
- Publication number
- JPS61257871A JPS61257871A JP61099500A JP9950086A JPS61257871A JP S61257871 A JPS61257871 A JP S61257871A JP 61099500 A JP61099500 A JP 61099500A JP 9950086 A JP9950086 A JP 9950086A JP S61257871 A JPS61257871 A JP S61257871A
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- JP
- Japan
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- sliver
- guide
- hood
- rotating head
- guide element
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G15/00—Carding machines or accessories; Card clothing; Burr-crushing or removing arrangements associated with carding or other preliminary-treatment machines
- D01G15/02—Carding machines
- D01G15/12—Details
- D01G15/46—Doffing or like arrangements for removing fibres from carding elements; Web-dividing apparatus; Condensers
- D01G15/62—Slubbing-winding apparatus
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/76—Depositing materials in cans or receptacles
- B65H54/80—Apparatus in which the depositing device or the receptacle is rotated
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
- Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスライバが案内部を通過したのち、案内なしで
、回転ヘッドに設けたスライバトランペットに導入され
るように構成したスライバ導入装置(ケンスコイラ)を
含むカード用装置に係わる。
、回転ヘッドに設けたスライバトランペットに導入され
るように構成したスライバ導入装置(ケンスコイラ)を
含むカード用装置に係わる。
公知装置では、回転ヘッド(ターンテーブル)の上方に
ほぼ水平な軸の周りを回転するガイドローラを設け、こ
のローラによってスライバを案内する。ローラと回転ヘ
ッドの間隔は回転ヘッドの半径よりも大きい。水平な回
転ヘッドに対して、スライバトランペットとローラとの
間の角度は約70″である。スライバ速度が例えば30
0m/11in以上と高くなれば、ローラとトランペッ
トの間に位置する案内なしのスライバに遠心力が作用し
て外方へ強くふくらませ、切断を招くおそれがある。
ほぼ水平な軸の周りを回転するガイドローラを設け、こ
のローラによってスライバを案内する。ローラと回転ヘ
ッドの間隔は回転ヘッドの半径よりも大きい。水平な回
転ヘッドに対して、スライバトランペットとローラとの
間の角度は約70″である。スライバ速度が例えば30
0m/11in以上と高くなれば、ローラとトランペッ
トの間に位置する案内なしのスライバに遠心力が作用し
て外方へ強くふくらませ、切断を招くおそれがある。
本発明の目的は上記欠点を回避し、特にスライバ切れな
どの問題を生ずることなくスライバ送り速度を高めるこ
とのできる頭書の装置を提供することにある。
どの問題を生ずることなくスライバ送り速度を高めるこ
とのできる頭書の装置を提供することにある。
〔目的を達成するための手段および作用〕この目的は特
許請求の範囲第1項に特徴として記載の構成要件によっ
て達成される。
許請求の範囲第1項に特徴として記載の構成要件によっ
て達成される。
本発明装置の重要な特徴は回転ヘッドの上方に位置する
案内部とスライバトランペットとの間で、スライバが水
平に近い角度で案内されることにある。このように構成
したから、案内部とスライバトランペットの間の支えの
ないスライバ部分をふくらませる遠心力成分が極めて小
さくなり、従って、作業速度を例えば300m/min
以上に高くしてもスライバ切れが起こらない。こうして
操業の支障が回避され、単位時間当りの生産能力を高め
ることができる。
案内部とスライバトランペットとの間で、スライバが水
平に近い角度で案内されることにある。このように構成
したから、案内部とスライバトランペットの間の支えの
ないスライバ部分をふくらませる遠心力成分が極めて小
さくなり、従って、作業速度を例えば300m/min
以上に高くしてもスライバ切れが起こらない。こうして
操業の支障が回避され、単位時間当りの生産能力を高め
ることができる。
案内部と回転ヘッドの間隔は回転ヘッド半径に等しいか
、またはこれよりも小さいことが好ましく、これによっ
て角度αを小さくすることができる。案内部は漏斗状案
内素子として構成するのが好ましく、これによって、ス
ライバをコンデンサとして作用するトランペットに通す
ことになる。
、またはこれよりも小さいことが好ましく、これによっ
て角度αを小さくすることができる。案内部は漏斗状案
内素子として構成するのが好ましく、これによって、ス
ライバをコンデンサとして作用するトランペットに通す
ことになる。
通過の際にスライバから空気が絞り出されてスライバが
細く、かつ丈夫になり、スライバ切れのおそれはほとん
どなくなる。
細く、かつ丈夫になり、スライバ切れのおそれはほとん
どなくなる。
トランペットで集束される際にスライバから絞り出され
る空気を排除することができるように、案内素子の壁部
分に少なくとも1つの開口部を設けることが好ましい。
る空気を排除することができるように、案内素子の壁部
分に少なくとも1つの開口部を設けることが好ましい。
案内素子の手前に少なくとももう1つの案内部を別設す
ることが好ましい。
ることが好ましい。
また、この側段案内部はスライバを本来の案内部に供給
すると共に、側方からの有害な空気流を阻止する溝とし
て構成するのが好ましい。側段案内部を、少なくとも一
部がうろこ状を呈する案内板として構成してもよい。こ
のように構成すれば、スライバが1種のエアクッション
などの上を摺動することができる。スライバ導入装置の
領域にまたがるフードを設けることが好ましく、これに
よってスライバに対する有害な空気流を回避することが
できる。案内素子の手前、及び案内素子とスライバトラ
ンペットの間のスライバ部分に有害な空気流が作用でき
ないように、案内素子をフードの下方に配置するのが好
ましい。また、飛散した塵埃、汚染物などを除去できる
ように、フードに吸引装置を接続することが好ましい。
すると共に、側方からの有害な空気流を阻止する溝とし
て構成するのが好ましい。側段案内部を、少なくとも一
部がうろこ状を呈する案内板として構成してもよい。こ
のように構成すれば、スライバが1種のエアクッション
などの上を摺動することができる。スライバ導入装置の
領域にまたがるフードを設けることが好ましく、これに
よってスライバに対する有害な空気流を回避することが
できる。案内素子の手前、及び案内素子とスライバトラ
ンペットの間のスライバ部分に有害な空気流が作用でき
ないように、案内素子をフードの下方に配置するのが好
ましい。また、飛散した塵埃、汚染物などを除去できる
ように、フードに吸引装置を接続することが好ましい。
特に紡糸開始(スライバトランペットへのスライバ導入
)を容易にするフード内部への接近を可能にするため、
フードの上部を旋回または開放自在に構成することが好
ましい。回転ヘッドを囲んで、フード内部空間に円形ま
たは円筒形に弯曲した遮へい素子を設けることが好まし
く、これにより、汚染物がフードの隅に侵入して堆積す
るのを防止することができる。遮へい素子に囲まれた空
間に対して吸引力を作用させることが好ましい。遮へい
素子を円形または円筒形に形成したことにより、一部は
高速回転する回転ヘッドの空気流によって条件づけられ
る空気流状態を改善し、均一化することができる。
)を容易にするフード内部への接近を可能にするため、
フードの上部を旋回または開放自在に構成することが好
ましい。回転ヘッドを囲んで、フード内部空間に円形ま
たは円筒形に弯曲した遮へい素子を設けることが好まし
く、これにより、汚染物がフードの隅に侵入して堆積す
るのを防止することができる。遮へい素子に囲まれた空
間に対して吸引力を作用させることが好ましい。遮へい
素子を円形または円筒形に形成したことにより、一部は
高速回転する回転ヘッドの空気流によって条件づけられ
る空気流状態を改善し、均一化することができる。
以下、添付図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な
説明する。
説明する。
第1図はカード(梳綿機)(図示せず)の下流側に配置
されたスライバ導入装置(ケンスコイラ)の側面図であ
る。スライバ導入装置は固設の回転ヘッドプレート1を
含み、この回転ヘッドプレート1に、スライバトランペ
ット3、フィードローラ4(カレンダローラ)及びプレ
ッサブレート5(ブレッサディスク)を含む回転ヘッド
2(ターンテーブル)が取付けられている。プレッサプ
レート5の下面は回転ヘッドプレート1の下面とほぼ同
一平面に位置する。装置が正常に作動しておれば、トラ
ンペット3を介して回転ヘッド2に供給されるスライバ
6が回転ヘッドプレート1及び回転ヘッド2の下方に位
置するケンス7に導入されるようにフィードローラ4が
駆動される。スライバ6が回転ヘッド2を通ってケンス
7に導入される時、ケンス7は回転運動する。ケンス7
に導入されたスライバ6は上向きにケンス7の上方へ突
出して、回転ヘッドプレート1及びプレッサプレート5
のほぼ平坦な下面と当接するが、この状態はケンス充填
過程の大部分及びケンス7の充填後も続く。
されたスライバ導入装置(ケンスコイラ)の側面図であ
る。スライバ導入装置は固設の回転ヘッドプレート1を
含み、この回転ヘッドプレート1に、スライバトランペ
ット3、フィードローラ4(カレンダローラ)及びプレ
ッサブレート5(ブレッサディスク)を含む回転ヘッド
2(ターンテーブル)が取付けられている。プレッサプ
レート5の下面は回転ヘッドプレート1の下面とほぼ同
一平面に位置する。装置が正常に作動しておれば、トラ
ンペット3を介して回転ヘッド2に供給されるスライバ
6が回転ヘッドプレート1及び回転ヘッド2の下方に位
置するケンス7に導入されるようにフィードローラ4が
駆動される。スライバ6が回転ヘッド2を通ってケンス
7に導入される時、ケンス7は回転運動する。ケンス7
に導入されたスライバ6は上向きにケンス7の上方へ突
出して、回転ヘッドプレート1及びプレッサプレート5
のほぼ平坦な下面と当接するが、この状態はケンス充填
過程の大部分及びケンス7の充填後も続く。
回転ヘッド2の上方には、二重漏斗状に形成され(第3
図)、上部カバ一部分11aに固設された、スライバ6
の案内部としての漏斗状案内素子8を設ける。案内素子
8の手前に、例えば溝状に形成したもう1つの案内素子
10を別設する。カードから来るスライバ6はローラ1
2及びほぼ水平な案内素子10を通って、上方から案内
素子8の漏斗状開口部8aに進入し、狭窄部8bを通過
したのち、漏斗状開口部8cを通って下向きに案内素子
8を出る。この時、スライバ6はスライバトランペット
3にむかって向きを変える。スライバトランペット3ま
たは水平な回転ヘッド2と回転ヘッド2の上方に位置す
る案内素子8との間の角度αは約30°である。従って
、水平に近いスライバ案内が行われ、有害な遠心力が著
しく弱められる。
図)、上部カバ一部分11aに固設された、スライバ6
の案内部としての漏斗状案内素子8を設ける。案内素子
8の手前に、例えば溝状に形成したもう1つの案内素子
10を別設する。カードから来るスライバ6はローラ1
2及びほぼ水平な案内素子10を通って、上方から案内
素子8の漏斗状開口部8aに進入し、狭窄部8bを通過
したのち、漏斗状開口部8cを通って下向きに案内素子
8を出る。この時、スライバ6はスライバトランペット
3にむかって向きを変える。スライバトランペット3ま
たは水平な回転ヘッド2と回転ヘッド2の上方に位置す
る案内素子8との間の角度αは約30°である。従って
、水平に近いスライバ案内が行われ、有害な遠心力が著
しく弱められる。
スライバ6が狭窄部8bを通る時、スライバ6から空気
が絞り出されることでスライバ6が密になり、その結果
、丈夫になるから、切断のおそれはほとんどなくなる。
が絞り出されることでスライバ6が密になり、その結果
、丈夫になるから、切断のおそれはほとんどなくなる。
第2a図の場合、回転ヘッドプレート1の上方に、上部
カバ一部分11aを含む、例えば箱状のフード11を設
けてあり、フード11の側壁に、スライバ6をフード1
1の内部空間へ進入させるための開口部11bが形成さ
れている。また、空気が外部から内部空間へ流入する(
矢印A)。フード11の側壁には開口部11eがあり、
この開口部11cを吸気装置(図示せず)に接続する(
矢印B)、フード11の内部空間には、回転ヘッド2の
上方に案内素子8を設けである。カバ一部分11aは、
例えば紡糸開始の際に案内素子8及びスライバトランペ
ット3に手が届くように、ピボット11dを中心に上方
へ旋回または開放自在である。(第2b図矢印)、スラ
イバ6はローラ12から開口部を通ってフード11の内
部空間に進入して案内素子8に達し、ここからスライバ
トランペット3にむかって向きを変える。
カバ一部分11aを含む、例えば箱状のフード11を設
けてあり、フード11の側壁に、スライバ6をフード1
1の内部空間へ進入させるための開口部11bが形成さ
れている。また、空気が外部から内部空間へ流入する(
矢印A)。フード11の側壁には開口部11eがあり、
この開口部11cを吸気装置(図示せず)に接続する(
矢印B)、フード11の内部空間には、回転ヘッド2の
上方に案内素子8を設けである。カバ一部分11aは、
例えば紡糸開始の際に案内素子8及びスライバトランペ
ット3に手が届くように、ピボット11dを中心に上方
へ旋回または開放自在である。(第2b図矢印)、スラ
イバ6はローラ12から開口部を通ってフード11の内
部空間に進入して案内素子8に達し、ここからスライバ
トランペット3にむかって向きを変える。
第3図は二重漏斗として構成された案内素子8を示す、
漏斗状導入口8aに狭窄部8bが続き、これに漏斗状出
口8cが続く、案内素子8はその壁状部分に、スライバ
6から絞り出された空気を排除するための開口部8dを
設ける。狭窄部8bは集束効果が得られるように、スラ
イバトランペット3の開口部よりも狭くすればよい。
漏斗状導入口8aに狭窄部8bが続き、これに漏斗状出
口8cが続く、案内素子8はその壁状部分に、スライバ
6から絞り出された空気を排除するための開口部8dを
設ける。狭窄部8bは集束効果が得られるように、スラ
イバトランペット3の開口部よりも狭くすればよい。
第4図では、案内素子8の手前に別設する案内部10を
、そのスライバ6に面する上面がうろこ状tobを呈す
る案内板として構成しである。 第6第5図で
は、案内素子8の手前に別設する案内 図の装置10
を底面10aと2つの側方ガイド面10bと 1・・
・を有する溝として構成しである。
3・・・第6図は角ばった箱に収納された回転ヘッド
2 411、の俯轍図である0箱の内部空間に、回転ヘ
ッド2 5.・・を囲んで円形または円筒形に弯曲し
た、例えば板 7.・・金から成る遮へい素子13を
回転ヘッドプレート 10・・・1に固設した。こ
の遮へい素子13に、除塵のた 13・・・めの吸引
管13aを接続する。矢印Cは回転ヘッド2の回転方向
を示す。
、そのスライバ6に面する上面がうろこ状tobを呈す
る案内板として構成しである。 第6第5図で
は、案内素子8の手前に別設する案内 図の装置10
を底面10aと2つの側方ガイド面10bと 1・・
・を有する溝として構成しである。
3・・・第6図は角ばった箱に収納された回転ヘッド
2 411、の俯轍図である0箱の内部空間に、回転ヘ
ッド2 5.・・を囲んで円形または円筒形に弯曲し
た、例えば板 7.・・金から成る遮へい素子13を
回転ヘッドプレート 10・・・1に固設した。こ
の遮へい素子13に、除塵のた 13・・・めの吸引
管13aを接続する。矢印Cは回転ヘッド2の回転方向
を示す。
2b図はそれぞれフード上部を閉鎖した状態及び開放し
た状態で第1図の装置を示す側面図、第3図は壁部分に
開口部を有する漏斗状案内素子(コンデンサ)の断面図
、第4図はうろこ状を呈する別設案内部を含む案内素子
を示す断面図、第5図は別設案内部としての溝を含む案
内素子の斜視図、又は円形に弯曲した遮へい素子を有す
る第2フードの断面図である。 回転ヘッドプレート、 2・・・回転ヘッド、ス
ライバトランペット、 フィードローラ、 プレッサブレート、 6・・・スライバ、ケン
ス、 8・・・案内素子、別設の案内
素子、 11・・・フード、遮へい素子。
た状態で第1図の装置を示す側面図、第3図は壁部分に
開口部を有する漏斗状案内素子(コンデンサ)の断面図
、第4図はうろこ状を呈する別設案内部を含む案内素子
を示す断面図、第5図は別設案内部としての溝を含む案
内素子の斜視図、又は円形に弯曲した遮へい素子を有す
る第2フードの断面図である。 回転ヘッドプレート、 2・・・回転ヘッド、ス
ライバトランペット、 フィードローラ、 プレッサブレート、 6・・・スライバ、ケン
ス、 8・・・案内素子、別設の案内
素子、 11・・・フード、遮へい素子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、スライバが案内部を通過したのち、案内なしで、回
転ヘッドに設けたスライバトランペットに導入されるよ
うに構成したスライバ導入装置を含むカード用装置にお
いて、スライバトランペット(3)と回転ヘッド(2)
の上方に設けた案内部(8)との間の角度(α)が45
°に等しいか、またはこれよりも小さいことを特徴とす
るスライバ導入装置を含むカード用装置。 2、案内部(8)と回転ヘッド(2)の間隔が回転ヘッ
ド(2)の半径に等しいか、またはこれよりも小さいこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3、案内部を漏斗状の案内素子(8)として構成したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記
載の装置。 4、案内素子(8)がその壁部分に開口部(8d)を含
むことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項ま
でのいずれか1項に記載の装置。 5、案内素子(8)の手前に少なくとももう1つの案内
素子(10)を別設したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載の装置。 6、別設の案内部(10)を、溝として構成したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項から第5項までのいず
れか1項に記載の装置。 7、別設の案内部(10)を、少なくとも一部がうろこ
状(10a)を呈する案内板として構成したことを特徴
とする特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
1項に記載の装置。 8、回転ヘッドプレート(1)の領域にまたがるフード
(11)を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項から第7項までのいずれか1項に記載の装置。 9、案内部(8)がフード(11)の下方に位置するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第8項までの
いずれか1項に記載の装置。 10、フード(11)に吸引装置(11c;13a)を
接続したことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第
9項までのいずれか1項に記載の装置。 11、フード(11)の上部(11a)が旋回または開
放可能である(11d)ことを特徴とする特許請求の範
囲第1項から第10項までのいずれか1項に記載の装置
。 12、回転ヘッド(2)を囲んで円形に弯曲した遮へい
素子(13)をフード(11)の内部空間に設けたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項から第11項までの
いずれか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853517060 DE3517060A1 (de) | 1985-05-11 | 1985-05-11 | Vorrichtung an einer karde mit einer faserbandeinlegevorrichtung |
DE3517060.3 | 1985-05-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61257871A true JPS61257871A (ja) | 1986-11-15 |
Family
ID=6270514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61099500A Pending JPS61257871A (ja) | 1985-05-11 | 1986-05-01 | スライバ導入装置を含むカ−ド用装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4679279A (ja) |
JP (1) | JPS61257871A (ja) |
BR (1) | BR8602095A (ja) |
CH (1) | CH670813A5 (ja) |
DE (1) | DE3517060A1 (ja) |
ES (1) | ES296876Y (ja) |
FR (1) | FR2581662B1 (ja) |
GB (1) | GB2177726B (ja) |
IN (1) | IN165084B (ja) |
IT (1) | IT1188667B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3630941A1 (de) * | 1986-09-11 | 1988-03-24 | Truetzschler & Co | Vorrichtung an einer karde mit einer faserbandeinlegevorrichtung |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE440990A (ja) * | 1940-03-27 | |||
FR1075831A (fr) * | 1953-04-14 | 1954-10-20 | Schlumberger Cie N | Perfectionnements aux dispositifs rotatifs de sortie en pot pour rubans de fibres textiles |
CH328381A (de) * | 1954-03-09 | 1958-03-15 | Chr Mann Fa | Vorrichtung zum Ablegen von Faserbändern in Spinnkannen |
US2897550A (en) * | 1956-09-27 | 1959-08-04 | Southern States Equipment Corp | Sliver guide for textile coiler |
DE1216744B (de) * | 1961-03-17 | 1966-05-12 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Ablegevorrichtung fuer Faserbaender an Spinnereivorbereitungsmaschinen |
FR1305461A (fr) * | 1961-07-21 | 1962-10-05 | Schlumberger Cie N | Perfectionnement aux dispositifs de sortie de peigneuses rectilignes et machines textiles analogues |
DE1209921B (de) * | 1963-08-30 | 1966-01-27 | Josef Zeiser | Verfahren und Vorrichtungen zum Herstellen von gedrehten Faserbaendern bei deren Ablage in zykloidenartigen Windungen in umlaufender Spinnkanne von Spinnereivorbereitungsmaschinen |
CH404483A (de) * | 1963-09-20 | 1965-12-15 | Rieter Ag Maschf | Vorrichtung zur Ablage eines Faserbandes in eine stillstehende Kanne oder dergleichen |
US3377665A (en) * | 1965-08-13 | 1968-04-16 | Ideal Ind | Textile machine cleaning system and method |
DE1510428B2 (de) * | 1966-12-17 | 1974-01-24 | Schubert & Salzer Maschinenfabrik Ag, 8070 Ingolstadt | Verfahren und Vorrichtung zum Abreißen von Faserbändern an Bandablagevorrichtungen |
DE1510430A1 (de) * | 1966-12-23 | 1970-03-19 | Schubert & Salzer Maschinen | Bandablegevorrichtung |
DE2353889A1 (de) * | 1973-10-24 | 1975-05-07 | Hanseatische Maschinenbau Gmbh | Vorrichtung zum ablegen von faserbaendern in spinnkannen |
JPS5155432A (ja) * | 1974-09-14 | 1976-05-15 | Krupp Gmbh | |
DE2721422C2 (de) * | 1977-05-12 | 1986-07-03 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Strecke |
DE3213397A1 (de) * | 1982-04-10 | 1983-10-13 | Albert 4460 Nordhorn Rosink | Ringkammer-pressvorrichtung fuer kannenpressen an karden, strecken, kaemm-maschinen o.dgl. |
-
1985
- 1985-05-11 DE DE19853517060 patent/DE3517060A1/de not_active Ceased
-
1986
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