JPS6125738A - 形鋼加工方法及び装置 - Google Patents

形鋼加工方法及び装置

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JPS6125738A
JPS6125738A JP14412984A JP14412984A JPS6125738A JP S6125738 A JPS6125738 A JP S6125738A JP 14412984 A JP14412984 A JP 14412984A JP 14412984 A JP14412984 A JP 14412984A JP S6125738 A JPS6125738 A JP S6125738A
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JP
Japan
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processing
press
mold
feed
die steel
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JP14412984A
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English (en)
Inventor
Kenji Takahashi
憲二 高橋
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 法並びにその方法を実施するための装置に関する。 従
来、造船業、鉄鋼業等における山形鋼等の形鋼材の切断
加工作業は′、ガス切断によるものが一般的であった。
これは、切断トーチを移動、走行せしめ得る半自動ガス
切断機を作業者が1台ずつセット、位置決めし、トーチ
に着火して所要切断線に沿って走行させ、監視しながら
切断作業を行うものであった。このため、段取作業等に
時間を要し能率が悪く、切断品質もばらつきが多い欠点
があった。また、切断以外の加工、例えばパンチング、
ノツチング等の加工を行うためには、上記ガス切断と別
個の工程を用意せねばならず、この点でも能率の低下が
甚だしかった。
本発明は、上述のような従来の形鋼加工法の欠点を解消
し、能率良くかつ品質のすぐれた形鋼の切断加工ができ
、しかもパンチング(孔明け)等の切断加工以外の作業
とも併せて、複数種の加工を連続的に行うことのできる
形鋼加工方法並びにそのための装置を提供することを目
的としてなされたものである。
上述の目的を達成するため、本発明においては従来のガ
ス切断の方法に代えて油圧またはメカニカルプレスによ
る機械加工を採用し、プレスには複数個の金型をセット
して被加工材を金型位置に対応して移動せしめることに
より、パンチング、ノツチング、シャー切断等複数種類
のプレス加工を組み合わせて連続的に加工を行うことが
できるように構成した。
すなわち、本発明の形鋼加工方法は、形鋼(被加工材)
をプレス(油圧プレス又はメカニカルプレス)の前後に
配置した送り込みローラー付の横移動台車に載せ、送り
込み方向と直角方向に複数条配置された加工レーンにセ
ットされた金型位置に対応し、移動(送り込み方向およ
び横方向の移動)せしめて加工姿勢にポジシリニングし
、複数種類のプレス加工を組み合わせて連続的に加工を
行うことを特徴とするものである。
また、上記方法を実施するための本発明の形鋼加工装置
は、プレス機のテーブル上に複数条の加工レーンに対応
して複数個の金型を設置し、プレス機の前後にはそれぞ
れ送り込みローラーおよび搬出ローラーを備えかつ被加
工材のポジショニング手段を有する送り込み台車及び搬
送台車を送り込み方向と直角方向に横移動可能に配置し
、さらに前記送り込み台車に被加工材を搬入、載荷する
被加工@搬送手段と、前記金型を移動、交換する金型移
送手段とを設けて成るものである。
上述の如く、本発明は、プレステーブル上に並列した複
数条(例えば3条)の加工レーンを設け、各レーン毎に
所要の加工工程に対応する金型をセットし、被加工材送
り機構を備えた横移動台車に被加工材を載せ、被加工材
を前記金型位置に対応、移動せしめてポジショニングし
てプレス加工を行い、上記移動、ポジショニング、加工
を繰り返すことによって所要の複数種類のプレス加工を
連続的に行えるよう゛にしたものである。従って、プレ
ス機並びに前後の横移動台車、被加工材搬入手段等の操
作をすべて1箇所の操作ボックスで行えるように構成し
ておけば(これは公知技術を利用して容易に実施可能で
ある。)、唯1人の作業者で形鋼材の切断加工を初めパ
ンチング、ノツチング等各種の加工を連続的に行うこと
ができる。また、本発明の装置は、金型種類を所要に応
じて適当に変形、設定することにより、各種長尺形鋼材
の多種類の加工に幅広(使用し得るものである。
以下、図面に示した実施例に基づき、本発明の構成をさ
らに詳細に説明する。第1図は本発明の形鋼加工装置の
1実施例の設備構成を示した図で、同図(イ)は平面図
、(ロ)は側面図である。
図に見られる如く、本装置は油圧ユニット1により駆動
されろ油圧プレス2と、該油圧プレス2にセットされた
各種加工用の金型3とを中心に構成されている。(本例
では、例えば容量500トンの油圧プレス2を用いてい
るが、油圧ユニット1の代りにクランクユニット等のメ
カニカルユニットを備えたメカニカルプレスを使用する
こともできる。) 油圧プレス2の前後には、被加工材をプレスに送り込む
送り込み台車5および被加工材を搬出する搬出台車6が
それぞれ配置されている。
これら台車5,6には、被加工材を支持し送り込み、引
き出しを行う複数個のサポート送りローラー7が適当ピ
ッチで設けられている。これら台車5,6は、床面に敷
設されたトラバースレール9上を横方向(被加工材送り
込み方向と直角の方向)に移動し得る。また、台車5,
6の油圧プレス2に対向する側の端部には、被加工材の
位置決め微調整を行う位置決め送りローラー4および各
々の金型位置に応じた加工基準位置を示すフォトマーカ
ー8がそれぞれ装備されている。さらに、送り込み台車
5の上面には被加工材にマーキングを行うためのマーキ
ングスケール15が備えられており、また、送り込み台
車5の側方には、被加工材を送り込み台車5に搬入、載
荷するための搬送手段としてジブクレーン1o及びレベ
ル天秤11が設けられている。台車5,6の側部には、
それぞれ作業者が搭乗することができる作業ステージ1
4が付設されており、この作業ステージ14上から油圧
プレス2側部に取り付けられた操作ボックス13を操作
することができる。この操作ボックス13における操作
により、送り込み台車5と搬出台車6とは、連動または
単動の選択操作側−を行うことが可能である。
前記金型3は、油圧プレス2のテーブル上に設定される
複数条の加工レーンに対応して配置されるもので、テー
ブルに設けられた金型セット用レール16上に移動、調
整可能にセットされ、油圧プレス2の側方に設置された
ジブクレーン12等の移送手段によってその交換、移動
が行われる。第2図は3条の加工レーンを設定した場合
の金型の配置構成例を示した平面図である。同図(イ)
に示した構成では、3条の加工レーンに対応して送入方
向に直角の方向に並列する3個の金型ブロック3a、3
b、3cがセットされ、これらの金型は各々前後2個の
金型で構成されている。また、(ロ)に示した構成では
、3条の加工レーンに対応して3個の金型ブロック3d
、3e、3fがセットされていることは(イ)と同様で
あるが、金型ブロック3d。
3fは1個の金型で構成され、金型ブロック3eのみが
前後2個の金型で構成されている。このように加工ロッ
トの加工種類に応じて所要の金型により金型ブロックを
構成し、これらを前記ジブクレーン12および金型セッ
ト用レール16を用いて油圧プレス2テーブル上にセッ
トし、所要の加工レーンを形成して加工を行い、1党ッ
トの加工を終れば予め準備した別の金型ブロック群に交
換(例えば、図示(イ)のグループから(ロ)のグルー
プに)して、次のロフトの加工を行うのである。
第3図は送り込み台車5および搬入台車6の1実施例を
示した正面図である。送りサポートローラー7上に載荷
された被加工材(形1!l) 19はエアーシリンダー
18の作動によって所定の加工姿勢にポジショニングさ
れ、送りサポートローラー7および位置決め送りローラ
ー4によって送られ、位置決めされる。また、横方向の
移動(加工レーンの変更)のため、トラバースレール9
上を転動する駆動輪20ならびに駆動輪20を駆動する
電動モーター17および伝動軸21が設けられている。
次に、上述のような本発明の加工装置による形鋼の加工
工程について説明する。第4図は本発明による形鋼加工
工程の1実施例を示した工程(操作シーケンス)図であ
る。
先ず、予め計画された加工種類の加工ロットの加工に必
要な金型ブロック(例えば第2図の3a、3b、3c)
のグループを準備し、これらを各加工レーン毎にジブク
レーン12を用いて交換、セットする(第4図30;以
下括弧内の番号は第4図に示すものとする。)。被加工
材搬送用ジブクレーン10および被加工材を水平に保つ
レベル天秤11によって、被加工材19を送り込み台車
5上に搬入、載荷する(31)。
さらに、送り込み台車5のサポート送りローラー7で被
加工材19を送って端部をプレス側に沿わせて位置決め
を行い(32)、加工位置マーク等のマーキングをマー
キングスケール15等を用いて行う(33)。次いで、
最初の加工(例えば、パンチング、ノツチング等)を行
う加工レーンに送り込み台車5および搬出台車6をトラ
バース(横行)移動させる(34a)。
これらの台車5,6の操作は操作ボックス13により行
われるが、前述の通り両台車の操作は連動、単動を自由
に選択することができる。各各の加工レーンにおいて、
被加工材(形W4)19は、エアーシリンダー18の作
動により所要の加工姿勢にポジショニングされ、加工基
準レーンと合わされる(34b)。
次いで、位置決め送りローラー4が上刃より被加工材1
9に押し付けられ、サポート送りローラー7の送りと位
置決め送りローラー4の微調整送りとにより、被加工材
19は金型3内に送す込マれフォトマーカー8 (レー
ザーマーカー)を用いて精密に位置決めされる(35 
a。
35b)。続いて、パンチング(36a)あるいはノツ
チング(36b)等のプレス加工が、被加工材19上の
所定の位置において、被加工材19の送りと同期して繰
り返し行われる。
これら初期(又は中間)加工が終ると、被加工材19は
前記ローラー4,7の逆転により金型3より引き抜かれ
後退せしめられる(37)。
さらに、台車5,6を次の加工レーン(金型位置)にト
ラバース移動させ(38)、次の加工(例えば切断)の
ためのポジショニング、送り位置決めを前述と同様にし
て行い(39)、プレスによるシャー切断を所要回数繰
り返し実施する(40)。切断された被加工材(製品)
は、搬出台車6のサポート送りローラー7により搬出さ
れ(41)、所定位置にシュートされる(42) 。
切断残材も同様に搬出されろ(43)。
以上の説明より明らかなように、本発明の形鋼加工方法
および装置はプレス機械加工によるものであるため、従
来のガス切断加工に比して加工精度が格段に向上し、ま
た他腫加工と組み合わせ連続的に行い得ることとも相俟
って加工工数を極端に低減することができる。特に、被
加工材の送り込みから製品搬出までの一連の作業を、送
り込み台車に搭乗する唯1人の作業者の操作により高速
度で遂行することができ、作業能率の向上、作業コスト
の低減が図れる。
なお、最近はNCi#Il&IIされる金型テーブルに
よる金型交換システムを用いたプレス加工装置も開発さ
れているが、本発明の装置はこれらの装置にくらべて少
ない投資で大きな効果を期待できる。
、 金型の配置構成例を示す平面図、第3図は台車の1
実施例を示す正面図、第4図は本発明による形鋼加工工
程の1実施例を示した工程図である。
図  面  中、 1は油圧ユニット、 2は油圧プレス、 3は金型、 4ば位置決め送りローラー、 5は送り込み台車、 6は搬出台車、 7ばサポート送りローラー、 8はフォトマーカー、 9はトラバースレール、 10.12ばジブクレーン、 13は操作ボックス、 15はマーキングスケール、 16は金型セット用レール、 19は被加工材である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、形鋼をプレス前後に配置した送り込みローラー付の
    横移動台車に載せ、送り込み方向と直角方向に複数条配
    置された加工レーンにセットされた金型位置に対応、移
    動せしめて加工姿勢にポジショニングし、複数種類のプ
    レス加工を組み合わせて連続的に加工を行うことを特徴
    とする形鋼加工方法。 2、プレスのテーブル上に複数条の加工レーンに対応し
    て複数個の金型を設置し、プレスの前後にはそれぞれ送
    り込みローラーおよび搬出ローラーを備えかつ被加工材
    のポジショニング手段を有する送り込み台車及び搬出台
    車を送り込み方向と直角方向に横移動可能に配置し、さ
    らに前記送り込み台車に被加工材を搬入、載荷する被加
    工材搬送手段と、前記金型を移動、交換する金型移動手
    段とを設けて成る形鋼加工装置。
JP14412984A 1984-07-13 1984-07-13 形鋼加工方法及び装置 Pending JPS6125738A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6075115A (en) * 1999-10-19 2000-06-13 E. I. Du Pont De Nemours And Company Process for the production of 5-sulfo isophthalate bis-glycolate ester metal salts and oxysulfonated polyesters made therefrom
US6166170A (en) * 1999-12-02 2000-12-26 E. I. Du Pont De Nemours And Company Esterification catalysts and processes therefor and therewith
US6255441B1 (en) 1998-04-17 2001-07-03 E. I. Du Pont De Nemours And Company Titanium-containing catalyst composition and processes therefor and therewith
US6303738B1 (en) 2000-08-04 2001-10-16 E. I. Du Pont De Nemours And Company Esterification process

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