JPS61256127A - 空気調和機のフイルタ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空気調和機のフィルタのガイドを行うフィル
タ装置に関するものである。

従来の技術 第４図は空気調和機の室内機の外観図である。

同図において、１ｏ１けグリル、１０２けフィルタ、１
０３けグリル１０１の開口部に設けた桟である。前記フ
ィルタ１０２はフィルタ挿入口１０４からグリル１ｏ１
内に挿入される。

従来、フィルタ１０２を挿入するためには、第５図のよ
うに、グリル１０１の背面に桟１０３古直交方向にガイ
）Ｓレール１０５を、没け、グリル１０１とガイドレー
ル１０５で溝を＋Ｒ成■７、この間にフィルタ１０２を
挿入する構造となっていた。

発明が解決しよう１とする問題点 ところが、従来の構成け、グリル１０１と別にガイドレ
ール１０２が芯型であり、コストアップの要因が多いも
のであった。

木発明けこのような問題点を解決するためになされたも
のであり、ガイドレール１０２を廃止し、より安価な空
気調和機を提供するものである。

問題点を解決するだめの手段 この目的を達成するために、本発明は熱交換器と、この
熱交換器を覆うグリルと、このグリルの開口部に設けた
複数の桟と、複数の突起を、前記複数の桟と交互に装置
して前記グリルと一体成形したものである。

作　　用 以上の手段により、前記複数の桟と前記複数の突起がガ
イドとなって、フィルタが前記グリル内・、　　　　　
　　に挿入される。

実施例 以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図にて説明する
。

同図知おいて、１はグリル、２はフ・イルタ、３けグリ
ル１の開口部に設けられた桟、４け突起、５け熱交換器
であり、突起４はグリル１の開口部の両端に設けられて
いる。突起４Ｒ第２図に示すように桟ａの間隔に位置し
、桟３と交互に配置されている。

これらはすべて合成樹脂材にて一体成形され、第３図に
示す如く金型成形される。第３図において、６けコア、
７ｔ／ｉキヤビテイである。

以上の構成において、フィルタ２１−ｉ第２図矢印の如
く桟ａ及び突起４に案内されてグリル１内に収納される
。

前記グリル１の成形については、コア６とキャビティ７
の間に樹脂が注入され、グリル１が成形される。突起４
け桟３と交互に配置されているために、第３図のように
コア６とキャビティ７が組み合わさり、突起４がグリル
・１と一体成形が可能となっている。

つまり、突起６を桟３と交互に配置し、グリル１と一体
成形することにより、フィルタ２け桟３と突起６に案内
されて、グリル１内に収納される。

そのため、フィルタ２の挿入のためのガイドレールは不
要であり、ガイドレールの廃止により、より安価な空気
調和機を提供できる。

発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は熱交換器とこ
の熱交換器を覆うグリルと、このグリルの開口部へ設け
た複数の桟と、複数の突起を前記複数の桟と交互に配置
して前記グリルと一体成形し、前記グリルと前記複数の
突起の間にフィルタが挿入されるため、従来必要であっ
たフィルタのガイドレールが廃止でき、より安価な空気
調和機が提供される効果を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における空気調和機の平面断
面図、第２図は同空気調和機の側面断面図、第３図は同
空気調和機におけるグリルの金型の断面図、第４図は従
来例を示す空気調和機の室内機の外観図、第５図は同空
気調和機の平面断面図である。 １・・・・・・グリル、２・・・・・・フィルタ、３・
・・・・・桟、４・・・・・・突起、５・・・・・・熱
交換器。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名／−
−−グヮル 第３図 第　４　図 １θ３ 第５図 １０Ｚ　　　１０３

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 熱交換器を覆うグリルの開口部に、所定間隔ごとに上下
   もしくは左右に延びる複数の桟と、この桟の間隔に位置
   しかつ前記桟の列方向よりフィルタ挿入空間を介して位
   置する複数の突起を設け、さらに前記フィルタ挿入空間
   に、フィルタを挿入した空気調和機のフィルタ装置。