JPS61255881A - シリアルプリンタのキヤリア駆動装置 - Google Patents
シリアルプリンタのキヤリア駆動装置Info
- Publication number
- JPS61255881A JPS61255881A JP9883185A JP9883185A JPS61255881A JP S61255881 A JPS61255881 A JP S61255881A JP 9883185 A JP9883185 A JP 9883185A JP 9883185 A JP9883185 A JP 9883185A JP S61255881 A JPS61255881 A JP S61255881A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- carrier
- legs
- tensile strength
- support member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/005—Cable or belt constructions for driving print, type or paper-carriages, e.g. attachment, tensioning means
Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、シリアルプリンタのキャリア駆動装置に関
する。
する。
従来の技術
従来、キャリアに一部が保持されたベルトやワイヤ等の
条材を、左右に配置した複数のプーリに巻回し、一方の
プーリをモータに連結し他方のプーリを支持部材に回転
自在に支承し、モータを駆動し条材の引張力によりキャ
リアを移動させるようにしたものがある。
条材を、左右に配置した複数のプーリに巻回し、一方の
プーリをモータに連結し他方のプーリを支持部材に回転
自在に支承し、モータを駆動し条材の引張力によりキャ
リアを移動させるようにしたものがある。
条材が長期の使用により伸びるとキャリアの送り量に狂
いが生ずる。これを防止するために、第４図に示すよう
に従動側のプーリ２０を支承する支持部材２１を移動自
在に保持し、螺子２２により支持部材２１を任意位置に
固定する従来例がある。
いが生ずる。これを防止するために、第４図に示すよう
に従動側のプーリ２０を支承する支持部材２１を移動自
在に保持し、螺子２２により支持部材２１を任意位置に
固定する従来例がある。
他の従来例として、従動側のブーりを支承する支持部材
を発条により付勢することにより条材の弛みを防止する
よう番ニジたものがある。
を発条により付勢することにより条材の弛みを防止する
よう番ニジたものがある。
発明が解決しようとする問題点
上述した従来例のうち、前者はベルト２３の張力を測定
しながら螺子２２を締める必要があり。
しながら螺子２２を締める必要があり。
また、支持部材２１が固定されるためベルト２３が少し
でも伸びるとその都度螺子２２を緩め支持部材２１の位
置を決め直さなくてわならず、調節頻度が多く張設作業
も極めて面倒である。
でも伸びるとその都度螺子２２を緩め支持部材２１の位
置を決め直さなくてわならず、調節頻度が多く張設作業
も極めて面倒である。
後者はキャリアの移動方向が変わると発条の撓み量に変
化が生じ、キャリアの位置は往路と復路とで差が生じ、
印字位置や消字位置に狂いが生じる。
化が生じ、キャリアの位置は往路と復路とで差が生じ、
印字位置や消字位置に狂いが生じる。
この発明はこのような点に鑑みなされたもので。
条材の伸びに対応して条材に自動的に張力を付与するこ
とができ、また、条材の耐久性を向上し。
とができ、また、条材の耐久性を向上し。
キャリアの位置の狂いを防止しうるシリアルプリンタの
キャリア駆動装置をうろことを目的とする。
キャリア駆動装置をうろことを目的とする。
問題点を解決するための手段
互いに対向して内側へ付勢されフレーム１の外面に当接
する二片の脚２とこれらの脚２の中央に位置して摺動自
在の支持部材３をフレーム１の外側へ押圧する押圧部４
とを有する押圧板５を設け、フレー１ｓ １の外面に脚
２が係脱自在に係合する鋸歯状の係合凸部６を脚２の対
向方向に配列する。
する二片の脚２とこれらの脚２の中央に位置して摺動自
在の支持部材３をフレーム１の外側へ押圧する押圧部４
とを有する押圧板５を設け、フレー１ｓ １の外面に脚
２が係脱自在に係合する鋸歯状の係合凸部６を脚２の対
向方向に配列する。
作用
条材７の伸びに応じて脚２の対向間隔が狭まって支持部
材３を少しずつ外側へ移動させ１条材７に自動的に過不
足のない張力を付与する。これにより１条材７に過大な
張力が作用することがなく。
材３を少しずつ外側へ移動させ１条材７に自動的に過不
足のない張力を付与する。これにより１条材７に過大な
張力が作用することがなく。
条材７の寿命を延長しうる。また、張力を与えた後は係
合凸部６と脚２との係合により支持部材３が静止状態に
維持されろ。したがって、キャリア８の移動方向が変わ
っても条材７が伸縮することがなく、キャリア８の位置
の狂いを防止する。
合凸部６と脚２との係合により支持部材３が静止状態に
維持されろ。したがって、キャリア８の移動方向が変わ
っても条材７が伸縮することがなく、キャリア８の位置
の狂いを防止する。
実施例
この発明の一実施例を第１図ないし第３図に基づいて説
明する。まず、右側のフレーＡｘ ｌにはコの字形の支
持部材３が固定され、この支持部材３の先端にはプーリ
９とこのプーリ９に一体的なギヤＩＯとが回転自在に保
持されている。このギヤ１０にはモータ１１の駆動ギヤ
１２が噛合されている。また、左側のフレーＡｓ ｌに
はコの字形の支持部材３が二条の挿通孔１３に挿通する
ことにより左右方向に摺動自在に取付けられている。こ
の支持部材３にはプーリ９が回転自在に保持され。
明する。まず、右側のフレーＡｘ ｌにはコの字形の支
持部材３が固定され、この支持部材３の先端にはプーリ
９とこのプーリ９に一体的なギヤＩＯとが回転自在に保
持されている。このギヤ１０にはモータ１１の駆動ギヤ
１２が噛合されている。また、左側のフレーＡｓ ｌに
はコの字形の支持部材３が二条の挿通孔１３に挿通する
ことにより左右方向に摺動自在に取付けられている。こ
の支持部材３にはプーリ９が回転自在に保持され。
このプーリ９と上述のプーリ９とには条材となるループ
状のベルト７が巻回されている。このベルト７の一部は
プラテン１４の軸心方向にそって往復動自在のキャリア
８に取付けられている。
状のベルト７が巻回されている。このベルト７の一部は
プラテン１４の軸心方向にそって往復動自在のキャリア
８に取付けられている。
しかして、左側の前記フレーム１の外面に接触する二片
の脚２とこれらの脚２の中央に位置して前記支持部材３
を前記フレーム１の外側に押圧する押圧部４とを有する
台形の押圧板５が設けられている。前記脚２は前記キャ
リア８の走行時に生じる引張力に負して外側方向に変形
しない高さのばね定数を有し、前記脚２は自らの弾性に
より押圧部４との境の屈曲部１５を支点として対向間隔
が狭まるように付勢されている。また、左側の前記フレ
ーム１の外面には前記脚２の先端部に形成された係止爪
１６が係脱自在に係合する鋸歯状の係合凸部６が前後方
向に配列されて形成されている。
の脚２とこれらの脚２の中央に位置して前記支持部材３
を前記フレーム１の外側に押圧する押圧部４とを有する
台形の押圧板５が設けられている。前記脚２は前記キャ
リア８の走行時に生じる引張力に負して外側方向に変形
しない高さのばね定数を有し、前記脚２は自らの弾性に
より押圧部４との境の屈曲部１５を支点として対向間隔
が狭まるように付勢されている。また、左側の前記フレ
ーム１の外面には前記脚２の先端部に形成された係止爪
１６が係脱自在に係合する鋸歯状の係合凸部６が前後方
向に配列されて形成されている。
このような構成において、第３図（ａ）に示すように、
押圧板５により左側の支持部材３は左側へ押圧されろた
め、ベルト７は張設状態に維持される。そして、長期間
の使用によりベルト７が伸びろと、第３図（ｂ）に示す
ようにその伸びに応じて脚２の対向間隔が少しずつ狭ま
って支持部材３を左方向へ少しずつ移動させるため、ベ
ルト７に過不足のない張力を自動的に付与する。これに
より。
押圧板５により左側の支持部材３は左側へ押圧されろた
め、ベルト７は張設状態に維持される。そして、長期間
の使用によりベルト７が伸びろと、第３図（ｂ）に示す
ようにその伸びに応じて脚２の対向間隔が少しずつ狭ま
って支持部材３を左方向へ少しずつ移動させるため、ベ
ルト７に過不足のない張力を自動的に付与する。これに
より。
ベルト７に過大な張力が作用することがなく、ベルト７
の寿命を延ばしうろ。
の寿命を延ばしうろ。
また、ベルト７に張力を与えた後は、脚２は自らの弾性
及び係合凸部６との係合により外側に開くことがないた
め、支持部材３は静止状態に維持されろ。そのため、キ
ャリア８の移動方向が往路と復路と違ってもベルト７の
伸縮が防止され、キャリア８の位置の狂いが防止されろ
。し、た、かって、印字位置あるいは消字位置が正確に
定められる。
及び係合凸部６との係合により外側に開くことがないた
め、支持部材３は静止状態に維持されろ。そのため、キ
ャリア８の移動方向が往路と復路と違ってもベルト７の
伸縮が防止され、キャリア８の位置の狂いが防止されろ
。し、た、かって、印字位置あるいは消字位置が正確に
定められる。
発明の効果
この発明は上述のように、互いに対向して内側へ屈撓し
フレームの外面に当接するコバの脚とこれらの脚の中央
に位置して支持部材をフレームの外側へ押圧する押圧部
とを有する押圧板を設けたので１条材の伸びに応じて支
持部材を少しずつフレームの外側へ移動させろため１条
材に過不足のない張力を自動的に付与することができ、
これにより１条材への過大な張力が作用することがなく
。
フレームの外面に当接するコバの脚とこれらの脚の中央
に位置して支持部材をフレームの外側へ押圧する押圧部
とを有する押圧板を設けたので１条材の伸びに応じて支
持部材を少しずつフレームの外側へ移動させろため１条
材に過不足のない張力を自動的に付与することができ、
これにより１条材への過大な張力が作用することがなく
。
条材の寿命を延ばすことができ、また、フレー１１の外
面に内側へ屈撓する脚が係脱自在に係合する鋸歯状の係
合凸部を形成したので１条材に張力が付与された後は脚
の対向間隔が広がることが防止されて支持部材を静止状
態に維持することができ、これにより、キャリアの移動
方向が変わっても条材の伸縮がなく、キャリアの位置の
狂いを防止することができる等の効果を有するものであ
る。
面に内側へ屈撓する脚が係脱自在に係合する鋸歯状の係
合凸部を形成したので１条材に張力が付与された後は脚
の対向間隔が広がることが防止されて支持部材を静止状
態に維持することができ、これにより、キャリアの移動
方向が変わっても条材の伸縮がなく、キャリアの位置の
狂いを防止することができる等の効果を有するものであ
る。
第１図ないし第３図（ａ）（ｂ）はこの発明の一実施例
を示すもので、第１図は一部を拡大して示す斜視図、第
２図は斜視図、第３図（ａ）（ｂ）はベルトの張設状態
を一部切欠してボす平面図、第４図は従来例を示す斜視
図である。 ■・・・フレー１１，２・・・脚、３・・・支持部材、
４・・・押圧部、５・・・押圧板、６・・・係合凸部、
７・・・ベルト（条材）、８・・・キャリア、９・・・
プーリ出 願 人 東京電気株式会社 ３３国 （ｂ）
を示すもので、第１図は一部を拡大して示す斜視図、第
２図は斜視図、第３図（ａ）（ｂ）はベルトの張設状態
を一部切欠してボす平面図、第４図は従来例を示す斜視
図である。 ■・・・フレー１１，２・・・脚、３・・・支持部材、
４・・・押圧部、５・・・押圧板、６・・・係合凸部、
７・・・ベルト（条材）、８・・・キャリア、９・・・
プーリ出 願 人 東京電気株式会社 ３３国 （ｂ）
Claims (1)
- キャリアに取付けられた条材を巻回する複数のプーリを
左右方向に間隔をあけて配置し、これらのプーリを回転
自在に保持する複数の支持部材の少なくともひとつを前
記キャリアの移動方向にそつてフレームに摺動自在に取
付け、互いに対向して内側に屈撓する弾性を有して前記
フレームの外面に当接する二片の脚とこれらの脚の中央
に位置して摺動自在の前記支持部材を前記フレームの外
側に押圧する押圧部とを有する台形の押圧板を設け、前
記支持部材が取付けられる前記フレームの外面に前記脚
が係脱自在に係合する鋸歯状の係合凸部を前記脚の対向
方向に配列して形成したことを特徴とするシリアルプリ
ンタのキャリア駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9883185A JPS61255881A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | シリアルプリンタのキヤリア駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9883185A JPS61255881A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | シリアルプリンタのキヤリア駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61255881A true JPS61255881A (ja) | 1986-11-13 |
Family
ID=14230227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9883185A Pending JPS61255881A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | シリアルプリンタのキヤリア駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61255881A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6465356A (en) * | 1987-05-28 | 1989-03-10 | Hewlett Packard Yokogawa | Belt tensioner |
| JP2008296474A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Brother Ind Ltd | 走査装置及びその組み立て方法 |
| JP2018025301A (ja) * | 2012-04-30 | 2018-02-15 | スレット スペクトラム インコーポレイテッド | 耐機械衝撃モータ駆動アセンブリ |
-
1985
- 1985-05-09 JP JP9883185A patent/JPS61255881A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6465356A (en) * | 1987-05-28 | 1989-03-10 | Hewlett Packard Yokogawa | Belt tensioner |
| JP2008296474A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Brother Ind Ltd | 走査装置及びその組み立て方法 |
| JP4626631B2 (ja) * | 2007-05-31 | 2011-02-09 | ブラザー工業株式会社 | 走査装置及びその組み立て方法 |
| JP2018025301A (ja) * | 2012-04-30 | 2018-02-15 | スレット スペクトラム インコーポレイテッド | 耐機械衝撃モータ駆動アセンブリ |
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