JPS6125577Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6125577Y2 JPS6125577Y2 JP2179180U JP2179180U JPS6125577Y2 JP S6125577 Y2 JPS6125577 Y2 JP S6125577Y2 JP 2179180 U JP2179180 U JP 2179180U JP 2179180 U JP2179180 U JP 2179180U JP S6125577 Y2 JPS6125577 Y2 JP S6125577Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- electronic
- compartment
- cooling fan
- refrigerator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 28
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 10
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 6
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 3
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は多温度式の電子冷蔵庫に関するものであ
る。
る。
従来電子冷却体を用いて構成される冷蔵室と冷
凍室を有した電子冷蔵庫においては、夫々専用の
電子冷却体を使用している。
凍室を有した電子冷蔵庫においては、夫々専用の
電子冷却体を使用している。
而して冷蔵室に比較して冷凍室は大きな冷凍能
力を必要とするため放熱フインも大きくして多量
の熱量を放散しなければならないが、小型で性能
の向上を計るためには放熱フインの大きさにも限
度がある。そこで放熱フインを冷却フアンを用い
て強制空冷を行なうことにより目的を達成しよう
とする場合に冷蔵室及び冷凍室の放熱フインを同
時に冷却した方がより効果的である。
力を必要とするため放熱フインも大きくして多量
の熱量を放散しなければならないが、小型で性能
の向上を計るためには放熱フインの大きさにも限
度がある。そこで放熱フインを冷却フアンを用い
て強制空冷を行なうことにより目的を達成しよう
とする場合に冷蔵室及び冷凍室の放熱フインを同
時に冷却した方がより効果的である。
しかしながら冷却フアンにより冷凍室側から冷
蔵室側に冷却空気流を流すと冷蔵室側の放熱フイ
ン温度が高くなり、また逆にすると冷凍室側の放
熱フイン温度が高くなり両室の温度を上昇させる
ことになる。
蔵室側に冷却空気流を流すと冷蔵室側の放熱フイ
ン温度が高くなり、また逆にすると冷凍室側の放
熱フイン温度が高くなり両室の温度を上昇させる
ことになる。
本案は上記の点に鑑みてなされたもので以下図
に示す実施例について説明する。
に示す実施例について説明する。
1は上面開口の貯蔵庫本体で断熱中仕切2,3
により冷凍室4、冷蔵室5及び冷温蔵室6に区分
され且つ各室の開口部は蓋体7,8,9により開
閉されるようになつている。前記冷凍室4、冷蔵
室5及び冷温蔵室6の底面には夫々吸熱基板1
0,11,12を介して専用の電子冷却体13,
14,15が取付けられている。
により冷凍室4、冷蔵室5及び冷温蔵室6に区分
され且つ各室の開口部は蓋体7,8,9により開
閉されるようになつている。前記冷凍室4、冷蔵
室5及び冷温蔵室6の底面には夫々吸熱基板1
0,11,12を介して専用の電子冷却体13,
14,15が取付けられている。
16,17,18は前記各電子冷却体13,1
4,15の他側面に装着された放熱基板で該基板
の放熱フイン19…、20…、21…は貯蔵庫本
体1の下部両側と低面に夫々開口22,23及2
4を設けた略T字状ダクト25内に配設されてい
る。
4,15の他側面に装着された放熱基板で該基板
の放熱フイン19…、20…、21…は貯蔵庫本
体1の下部両側と低面に夫々開口22,23及2
4を設けた略T字状ダクト25内に配設されてい
る。
而して26は前記ダクト25の垂直部27に配
設した冷却フアンで該フアンの回転により冷凍室
側放熱フイン19と冷蔵室側の放熱フイン20,
21は夫々独立した空気流により強制冷却され
る。
設した冷却フアンで該フアンの回転により冷凍室
側放熱フイン19と冷蔵室側の放熱フイン20,
21は夫々独立した空気流により強制冷却され
る。
即ち前記ダクト25の底面開口24が冷却フア
ン26の吐出口となる場合は前記ダクト25の両
側面開口22,23が吸気口となり空気流は実線
矢印の如くダクト25の左右から冷却フアン26
に向つて流れる。
ン26の吐出口となる場合は前記ダクト25の両
側面開口22,23が吸気口となり空気流は実線
矢印の如くダクト25の左右から冷却フアン26
に向つて流れる。
また前記底面開口24が冷却フアン26の吸気
口となる場合はダクト25の両側面開口22,2
3は吐出口となり空気流は点線矢印の如く冷却フ
アン26からダクト25の左右へ流れる。
口となる場合はダクト25の両側面開口22,2
3は吐出口となり空気流は点線矢印の如く冷却フ
アン26からダクト25の左右へ流れる。
したがつて上記いずれの場合においても冷凍室
側放熱フイン19と冷蔵室側放熱フイン20は互
に熱的に影響されることなく独立した空気流によ
り冷却され冷凍室4及び冷蔵室5は効果的に冷却
される。
側放熱フイン19と冷蔵室側放熱フイン20は互
に熱的に影響されることなく独立した空気流によ
り冷却され冷凍室4及び冷蔵室5は効果的に冷却
される。
尚冷蔵室5と冷温蔵室6を区分する断熱中仕切
3を着脱自在として電子冷却体14,15に流れ
る直流電流の通電方向を切換えるようにすれば冷
蔵室或は温蔵室の容積を大きくすることが出来使
用性が向上する。
3を着脱自在として電子冷却体14,15に流れ
る直流電流の通電方向を切換えるようにすれば冷
蔵室或は温蔵室の容積を大きくすることが出来使
用性が向上する。
本案による電子冷蔵庫は上述の如く、開口部を
蓋体により開閉される少くとも2個の貯蔵室と、
該貯蔵室を異なる温度に冷却する複数の電子冷却
体と、該冷却体の各放熱フインの中間に配設した
冷却フアンとより構成し、前記冷却フアンを中心
として両側の放熱フインに独立した冷却用空気流
を強制流通せしめるようにしたものであるから、
各放熱フインは互に熱的に影響されることなく独
立した空気流により冷却され2個の貯蔵室は異な
る温度に効果的に維持される。また冷却フアンに
対する通気抵抗のバランスも良好となる。
蓋体により開閉される少くとも2個の貯蔵室と、
該貯蔵室を異なる温度に冷却する複数の電子冷却
体と、該冷却体の各放熱フインの中間に配設した
冷却フアンとより構成し、前記冷却フアンを中心
として両側の放熱フインに独立した冷却用空気流
を強制流通せしめるようにしたものであるから、
各放熱フインは互に熱的に影響されることなく独
立した空気流により冷却され2個の貯蔵室は異な
る温度に効果的に維持される。また冷却フアンに
対する通気抵抗のバランスも良好となる。
第1図は本案電子冷蔵庫の蓋体を開放した斜面
図、第2図は縦断面図である。 4……冷凍室、5……冷蔵室、13,14……
電子冷却体、19……冷凍室側放熱フイン、20
……冷蔵室側放熱フイン、26……冷却フアン。
図、第2図は縦断面図である。 4……冷凍室、5……冷蔵室、13,14……
電子冷却体、19……冷凍室側放熱フイン、20
……冷蔵室側放熱フイン、26……冷却フアン。
Claims (1)
- 開口部を蓋体により開閉される少くとも2個の
貯蔵室と、該貯蔵室を異なる温度に冷却する複数
の電子冷却体と、該電子冷却体の各放熱フインの
中間に配設した冷却フアンとより構成し、前記冷
却フアンを中心として両側の放熱フインに独立し
た冷却用空気流を強制流通せしめるようにしたこ
とを特徴とする電子冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2179180U JPS6125577Y2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2179180U JPS6125577Y2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56122072U JPS56122072U (ja) | 1981-09-17 |
JPS6125577Y2 true JPS6125577Y2 (ja) | 1986-08-01 |
Family
ID=29617941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2179180U Expired JPS6125577Y2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6125577Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-20 JP JP2179180U patent/JPS6125577Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56122072U (ja) | 1981-09-17 |
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