JPS61255381A - ラミネ−トカ−ドの製造法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は事後的に利用者が追加した事項をも被覆する
ラミネートカードの製造法に関するものである。

（従来技術） 最近、所々カードシステムがいろいろな分野で取り入れ
られ、例えはキャブシエカードを始め各檀スポーツ会員
券、遊技券、入場券１食券、貸靴券９図書管理券などい
ろいろなカードが使用されるようになった。そしてこの
種カードはカード用紙に透明なラミネートフィルムでラ
ミネートされたものが多く知られているが、その中でも
例えば氏名、生年月日、住所など各使用者の個別項目を
後で所要書込み欄に書込み記入する構成となつなもので
は、該書込み記入部の耐水性、耐久性、耐摩擦性を考慮
し書込み欄まで被覆したラミネートカードがなく、その
適正な構造及び製造法が強く望まれている。

（技術的課題） そこでこの発明は適切な利用者便用欄を含めた耐久性、
耐水性、耐摩擦性に優れたラミネートカードの製造法を
提供することを技術的課題とする。

（技術的手段） この発明は上記技術的課題を解決するためになされたも
のであって、帯状に連続したカード用紙に所要印刷を連
続的に行った後、利用者便用橢表面に重合する対応部位
に該カード用紙に事後的に書込み、写真の貼付などが可
能なように剥離紙が貼付された粘着型透明性フィルムを
カード用紙に連続して貼付け、斬与サイズのカードに連
続的に打抜き繰出すことを特徴とするラミネートカード
の製造法を提供するにある。

次にこの発明を図面実施例について詳しく説明する。

／は帯状に連続したカード用紙で、図面第１図のように
前方の送りロール３．押えロールλによって矢印方向に
間歇的に順次移送されて行くようになっている。そして
先ず最初に該カード用紙ｌの裏面に裏面印刷ロール≠に
よって所要印刷を連続的に行った後、上記印刷を施した
カード用紙ｌの裏面全域に帯状に粘着型透明性フィルム
乙を圧接ロールにによって順次貼シ付けて行く、続いて
同カード用轍／の表面に、表面印刷ロール５によって所
要の印刷／≠を連続的に行う。そして次に一部に剥離紙
／ｊが貼付された粘着型透明性フィルム７を、該剥離ｍ
、ｉｓが上記利用者便用掴／６に重合して覆うようカー
ド用紙／の所要印刷／ｌｌの施こされた表面に圧接ロー
ルヲによって順次連続して貼付けて行く、なお１０は押
えロールである。それから次に上記の如く、表裏面に粘
着型透明性フィルム７．６が連続貼付された帯状に連続
したカード用紙／を打抜刃／／によって第２図鎖線のよ
うに連続的に打抜き、最後にカス曲げ板／２によって第
３，５図のような所与サイズのカードに打抜かれた製品
１３が連続的に剥離されて下方へ繰出され、残存のカス
だけが上方へカス上げされて行くものである。

（発明の効果） この発明によって得られるラミネートカードは、上記の
如く構成的には簡単なものであるが、第ｑ図のようにし
て利用者使用＄１ｌｌｌｌ／６に所要の個別項目の１込
み記載などを行ってから、剥離紙１５を剥離して該利用
者使用掴１６表面に粘着型透明性フィルム７を貼付けれ
ば記載を行った利用者使用１１１１１／６も被筒保護さ
れて耐久性、耐摩擦性が良く、同時打抜きであるため、
寸法誤差、ラミネート皮膜の位置ずれなどの発生がない
。また製造もきわめて合理的簡単であるため、コスト的
にも安価で利用価値が高く、広いさまざまな分野のカー
ドに使用できるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明を実施する装置の実施例概要を示す側
面図、第２図は同上によシ得られたラミネートカードの
打抜き前の状態を示す斜視図、第３図は同上ラミネート
カード製品の斜視図、第≠図は同剥離紙部を折曲げた斜
視図、第５図は同製品の側面図である。 ／０．カード用紙、２０．押えロール、３．．６印刷ロ
ール１．４；、７．、粘着型透明性フィルム、ざ、り０
．圧接ロール、ｉｏ、、押えロール、／／０．打抜刃、
１２０．カス曲げ板、／３０．製品、／弘０．印刷、ｉ
ｓ、、剥離紙、／４．、利用者使用橢、 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 帯状に連続したカード用紙に所要印刷を連続的に行つた
   後、利用者使用欄表面に重合する対応部位に該カード用
   紙に事後的に書込み、写真の貼付などが可能なように剥
   離紙が貼付された粘着型透明性フィルムをカード用紙に
   連続して貼付け、所与サイズのカードに連続的に打抜き
   繰出すことを特徴とするラミネートカードの製造法。