JPS61255288A - 両軸油圧モ−タ - Google Patents
両軸油圧モ−タInfo
- Publication number
- JPS61255288A JPS61255288A JP9618685A JP9618685A JPS61255288A JP S61255288 A JPS61255288 A JP S61255288A JP 9618685 A JP9618685 A JP 9618685A JP 9618685 A JP9618685 A JP 9618685A JP S61255288 A JPS61255288 A JP S61255288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- hydraulic motor
- drive
- output shaft
- teeth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/10—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member
- F04C2/103—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member one member having simultaneously a rotational movement about its own axis and an orbital movement
- F04C2/104—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member one member having simultaneously a rotational movement about its own axis and an orbital movement having an articulated driving shaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はオービットタイプの油圧モータに関し、さらに
詳しくは１個のジロータから左右両方の出力軸に出力を
取り出すことのできるようにした両軸油圧モータに関す
る。
詳しくは１個のジロータから左右両方の出力軸に出力を
取り出すことのできるようにした両軸油圧モータに関す
る。
（従来の技術）
オービットタイプの油圧モータは、第３．４図に示すよ
うに、ジロータ１が内歯２を有するリング３と外歯４を
有するロータ５とがらなり、この図示例では内歯２が７
個、外歯４が６個となっている。
うに、ジロータ１が内歯２を有するリング３と外歯４を
有するロータ５とがらなり、この図示例では内歯２が７
個、外歯４が６個となっている。
内歯２と外歯４とのがみ合い空間６１こは、ハウジング
７に設けられた圧油導入ボート８、出力軸９の外周に設
けられたバルブ１０及び油通路１１を介して圧油が導入
される。
７に設けられた圧油導入ボート８、出力軸９の外周に設
けられたバルブ１０及び油通路１１を介して圧油が導入
される。
このため、第４図のＡＳＢ、Ｃで示すがみ合い空間６で
は容積の増大が行なわれ、ロータ５が矢印Ｐの方向に回
転する。そして、ロータ５の中心０１はリング３の中心
０２の回りに公転し、１回の公転にっきロータ５は ］
／歯数、即ち１／６ だけ自転する。ロータ５の回転は
首振り可能なスプライン結合１２を介してドライブ１３
に伝動され、さらに出力軸９の凹所１４．１ニ設けられ
た首振り可能なスプライン結合１５により出力軸１４を
回転駆動させるものとなっている。
は容積の増大が行なわれ、ロータ５が矢印Ｐの方向に回
転する。そして、ロータ５の中心０１はリング３の中心
０２の回りに公転し、１回の公転にっきロータ５は ］
／歯数、即ち１／６ だけ自転する。ロータ５の回転は
首振り可能なスプライン結合１２を介してドライブ１３
に伝動され、さらに出力軸９の凹所１４．１ニ設けられ
た首振り可能なスプライン結合１５により出力軸１４を
回転駆動させるものとなっている。
このように、従来の油圧モータでは１個のジロータに対
して１個の出力軸が設けられるものとなっていた。
して１個の出力軸が設けられるものとなっていた。
これに対し、シロータへの圧油の供給を制御するバルブ
を出力軸の反対側に設け、該バルブを回転させるために
ノロータ内に１個の出力ドライブと１個のバルブ回転用
ドライブを設けた構造の油圧モータも公知である。（特
開昭５８−８５３７０号公報第１図参照） （発明が解決しようとする問題点） ところが、上記従来のオービットタイプの油圧モータで
は、１個のジロータに対して１個のドライブしか取り付
けていないので、１個の油圧モータで車両の左右両輪を
駆動することかで外なかった。
を出力軸の反対側に設け、該バルブを回転させるために
ノロータ内に１個の出力ドライブと１個のバルブ回転用
ドライブを設けた構造の油圧モータも公知である。（特
開昭５８−８５３７０号公報第１図参照） （発明が解決しようとする問題点） ところが、上記従来のオービットタイプの油圧モータで
は、１個のジロータに対して１個のドライブしか取り付
けていないので、１個の油圧モータで車両の左右両輪を
駆動することかで外なかった。
このため、従来は１個の油圧モータの出力をチェノ等を
介して２軸に伝動し、これによって車両の左右両輪を駆
動する構造としてνまた。
介して２軸に伝動し、これによって車両の左右両輪を駆
動する構造としてνまた。
そこで本発明の目的は、１個のジロータで左右の２軸を
駆動することのできるようにし、小型でコンパクトな両
出力軸油圧モータを提供せんとするにある。
駆動することのできるようにし、小型でコンパクトな両
出力軸油圧モータを提供せんとするにある。
（問題点を解決するための手段）
本発明の特徴とするところは、内歯を有するリングと、
外歯を有するロータと、一端が該ロータに首振り可能に
スプライン結合され、他端が出力軸側に首振り可能に結
合されたドライブとからなり、内歯と外歯とのかみ合い
空間に圧油を導入してロータをリングに対して遊星運動
させるオービットタイプの油圧モータにおいて、左右２
本のドライブの一端を１個のロータに首振り可能に結合
させ、それぞれのにライブの他端を左右の出力軸側に首
振り可能に結合し、１個のロータにより左右の出力軸を
等速度回転させるようにしたことにある。
外歯を有するロータと、一端が該ロータに首振り可能に
スプライン結合され、他端が出力軸側に首振り可能に結
合されたドライブとからなり、内歯と外歯とのかみ合い
空間に圧油を導入してロータをリングに対して遊星運動
させるオービットタイプの油圧モータにおいて、左右２
本のドライブの一端を１個のロータに首振り可能に結合
させ、それぞれのにライブの他端を左右の出力軸側に首
振り可能に結合し、１個のロータにより左右の出力軸を
等速度回転させるようにしたことにある。
（実施例）
以下、＄１．２図を参照して、本発明の一実一３〜
施例について説明する。
ジロータ２１は内歯２２を有するリング２３と外歯２４
を有するロータ２５とからなり、この実施例では内歯２
２が７個、外歯２４が６個となっている。
を有するロータ２５とからなり、この実施例では内歯２
２が７個、外歯２４が６個となっている。
内歯２２と外歯２４とのかみ合い空間２６には、ハウジ
ング２７に設けられた圧油導入ボート２８、左出力軸２
つの外周に設けられたバルブ３０及び圧油通路３１を介
して圧油が導入される。
ング２７に設けられた圧油導入ボート２８、左出力軸２
つの外周に設けられたバルブ３０及び圧油通路３１を介
して圧油が導入される。
このため、第２図のＡ、Ｂ、Ｃで示すかみ合い空間２６
では容積の増大が行なわれ、Ｄ、Ｅ、Ｆで示すかみ合い
空間２６１では容積の縮小が行なわれ、ロータ２５が矢
印Ｐの方向に回転する。そして、ロータ２５の中心０１
はリング２３の中心０□の回りに公転し、１回の公転に
つきロータ２５は １／歯数、即ち １／６だけ自転
する。ロータ２５の回転は首振り可能なスプライン結合
３２を介して左ドライブ３３に伝動され、さらに左出力
軸２９の凹所３４に４一 般けられた首振り可能なスプライン結合３５により左出
力軸２つを回転駆動させるものとなっている。
では容積の増大が行なわれ、Ｄ、Ｅ、Ｆで示すかみ合い
空間２６１では容積の縮小が行なわれ、ロータ２５が矢
印Ｐの方向に回転する。そして、ロータ２５の中心０１
はリング２３の中心０□の回りに公転し、１回の公転に
つきロータ２５は １／歯数、即ち １／６だけ自転
する。ロータ２５の回転は首振り可能なスプライン結合
３２を介して左ドライブ３３に伝動され、さらに左出力
軸２９の凹所３４に４一 般けられた首振り可能なスプライン結合３５により左出
力軸２つを回転駆動させるものとなっている。
以上までは従来公知のオービットタイプの油圧モータと
同一の構造であるが、本発明では次のような構成が付加
されている。
同一の構造であるが、本発明では次のような構成が付加
されている。
右ドライブ３６が一端をロータ２５に首振り可能なスプ
ライン結合３７を介して結合されるとともに、他端を右
出力軸３８の凹所３９に首振り可能なスプライン結合４
０を介して結合されている。右出力軸３８はハウジング
２７に軸受け４１を介して回転可能に軸支され、ハウジ
ング２７に設けられたドレン通路４２はリークした油が
各部を潤滑した後、このドレン通路４２を介して排出さ
れるものである。
ライン結合３７を介して結合されるとともに、他端を右
出力軸３８の凹所３９に首振り可能なスプライン結合４
０を介して結合されている。右出力軸３８はハウジング
２７に軸受け４１を介して回転可能に軸支され、ハウジ
ング２７に設けられたドレン通路４２はリークした油が
各部を潤滑した後、このドレン通路４２を介して排出さ
れるものである。
以上のように構成された本発明では、ロータ２５の自転
が左右のドライブ３３．３６を同時に回転させ、左右の
出力軸２つ、３８を同一方向に同一速度で回転させるも
のとなる。
が左右のドライブ３３．３６を同時に回転させ、左右の
出力軸２つ、３８を同一方向に同一速度で回転させるも
のとなる。
なお、上記は本発明の一実施例であり、本発明は上記実
施例に限定されるものではない。
施例に限定されるものではない。
例えば、首振り可能なスプライン結合は上記実施例に限
定されるものではなく、出力軸にスプラインを設け、ド
ライブにスプライン溝を設けるものも包含するものであ
る。
定されるものではなく、出力軸にスプラインを設け、ド
ライブにスプライン溝を設けるものも包含するものであ
る。
又、内歯及び外歯の数も上記実施例に限定されるもので
はない。
はない。
（発明の効果）
１個のジロータから２軸に出力を取り出すことができる
ので、車両等に使用される２軸駆動の油圧モータを小型
化できると共に、トルクも左右に平均に分配できる。
ので、車両等に使用される２軸駆動の油圧モータを小型
化できると共に、トルクも左右に平均に分配できる。
又、左右の２軸が確実に同一方向かつ同一速度で回転す
るので、２軸の回転の同期が確実となり、車両駆動用に
良好であり、又制御装置駆動用としても効果的なもので
ある。
るので、２軸の回転の同期が確実となり、車両駆動用に
良好であり、又制御装置駆動用としても効果的なもので
ある。
第１図は本発明の一実施例を示す両軸モータの断面図、
第２図は第１図のＸ−Ｘ断面図、第３図は従来のオービ
ットタイプの油圧モータの断面図、第４図は第３図のＹ
−Ｙ断面図である。 ２１ニジロータ ２２：内歯 ２３：リング ２４：外
歯 ２５：ロータ ２６．２６１：かみ合い空間 ２７
：ハウソング ２８：圧油導入ボート２９：左出力軸
３ｏ：バルブ ３１：圧油通路３２ニスプライン結合
３３：左ドライブ３５ニスプライン結合 ３６：右ドラ
イブ３７：スプライン結合 ３８：右出方軸４０ニスプ
ライン結合 復代理人 弁理士 辻 三部
第２図は第１図のＸ−Ｘ断面図、第３図は従来のオービ
ットタイプの油圧モータの断面図、第４図は第３図のＹ
−Ｙ断面図である。 ２１ニジロータ ２２：内歯 ２３：リング ２４：外
歯 ２５：ロータ ２６．２６１：かみ合い空間 ２７
：ハウソング ２８：圧油導入ボート２９：左出力軸
３ｏ：バルブ ３１：圧油通路３２ニスプライン結合
３３：左ドライブ３５ニスプライン結合 ３６：右ドラ
イブ３７：スプライン結合 ３８：右出方軸４０ニスプ
ライン結合 復代理人 弁理士 辻 三部
Claims (1)
- 内歯を有するリングと、外歯を有するロータと、一端が
該ロータに首振り可能にスプライン結合され、他端が出
力軸側に首振り可能に結合されたドライブとからなり、
内歯と外歯とのかみ合い空間に圧油を導入してロータを
リングに対して遊星運動させるオービツトタイプの油圧
モータにおいて、左右２本のドライブの一端を１個のロ
ータに首振り可能に結合させ、それぞれのドライブの他
端を左右の出力軸側に首振り可能に結合し、１個のロー
タにより左右の出力軸を等速度回転させることを特徴と
する両軸油圧モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9618685A JPS61255288A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 両軸油圧モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9618685A JPS61255288A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 両軸油圧モ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61255288A true JPS61255288A (ja) | 1986-11-12 |
| JPH0541454B2 JPH0541454B2 (ja) | 1993-06-23 |
Family
ID=14158279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9618685A Granted JPS61255288A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 両軸油圧モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61255288A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5650277A (en) * | 1979-08-13 | 1981-05-07 | Danfoss As | Hydraulic machine |
-
1985
- 1985-05-07 JP JP9618685A patent/JPS61255288A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5650277A (en) * | 1979-08-13 | 1981-05-07 | Danfoss As | Hydraulic machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0541454B2 (ja) | 1993-06-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |