JPS61255245A - 内燃機関の故障表示装置 - Google Patents

内燃機関の故障表示装置

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Publication number
JPS61255245A
JPS61255245A JP60095116A JP9511685A JPS61255245A JP S61255245 A JPS61255245 A JP S61255245A JP 60095116 A JP60095116 A JP 60095116A JP 9511685 A JP9511685 A JP 9511685A JP S61255245 A JPS61255245 A JP S61255245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
self
diagnosis
duty signal
combustion engine
code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60095116A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinobu Tanaka
田中 俊延
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP60095116A priority Critical patent/JPS61255245A/ja
Publication of JPS61255245A publication Critical patent/JPS61255245A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Testing Of Engines (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、内燃機関の故障表示装置、さらに詳しく言え
ば、自己診断の結果のコード番号表示をコンピュータの
デユーティ信号で出力し、簡易側定器によりアナログ表
示できる内燃機関の故障表示装置に関する。
(従来の技術) エンジン制御のために搭載されたマイクロコンピュータ
の機能を活用して、内燃機関の自己診断を行う装置が種
々提案されている。この種の自己診断装置は、マイクロ
コンピュータのメモリの余分なスペースを利用している
ため、コンピュータのハードウェアを追加することなく
、内MA 機関のチェックができるという利点があり、
通常の点検作業に役立っている。
第3図は、内燃機関の故障表示装置の従来例を示したブ
ロック図、第4図は、前記従来例装置の動作を説明する
ための波形図である。
第3図において、1はダイアグノーシス・チェック端子
、2はECU、3は表示ドライバ、4は表示器である。
ダイアグノーシス・チェック端子1を閉成または開成す
れば、ECU2は、自己診断結果の表示を開始し、予め
記憶されていた自己診断コード隘を表示ドライバ3を介
して表示器4の表示灯41の点灯回数によって表示して
いた。
例えば、診断結果が正常である場合には、表示灯41を
T1間隔でT2の幅で点灯させていた(第4図(a))
。また、自己診断コート陽3が異常のときにはT4、間
隔でT3の幅で3回点灯させ、自己診断コード1気2が
異常のときには2回点灯させ、自己診断コート′隘7が
異常のときにはT5幅で1回点灯したのちT54間隔で
T3の幅で2回点灯させていた(第4図(b))。
第5図は、内燃隠関の故障表示装置の他の従来例を示し
たブロック図である。
第5図に示した例では、表示器5は数個の表示灯51〜
5nを含んでおり、これらの表示灯51〜5nの点灯の
組合せるこより自己診断コード隔を表示していた。
(発明が解決しようとする問題点) 第4図に示した装置の場合には、T1〜T5の時間間隔
を作業者が予め記tct しておかなければならず、表
示内容が一見して分からず機動性に欠けるとともに、コ
ード陽が重複したときには理解しすらいという問題点が
あった。
第5図に示した装置の場合には、数(IMの表示灯の絹
合せなので、点灯階に重め伺すし、加算しなけれはなら
ないので、−見して分からず、重複した場合には理解し
すらいという問題点があった。
本発明の目的は、自己診断の結果のヨー1一番号表示を
コンピュータのデユーティ信号で出力し、簡易測定器に
よりアナログ表示することにより、簡略で理解しやずく
しかも61「実な自己診断結果の表示が行なえる内燃機
関の故障表示装置を12供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明による内燃機関の故障
表示装置は、内燃機関に関する種々の項目を自己診断回
路で診断して異常項目の診断信号を表示する内燃機関の
故障表示装置において、前記診断項目に優先順位をもた
せてコード番号を付け、異常項目があった場合には基準
デユーティ信号を出力したのら異常があったコー)ζ番
号に対応する比率のデユーティ信号を前記優先順位にし
たがって出力し、異常項目がない場合には前記基準デユ
ーティ信号と同一の正常デユーティ信号を出力する自己
診断表示回路を設け、前記診断信号をアナログ表示でき
るように構成されている。
(実施例) 以下、図面等を参照して、実施例について本発明の詳細
な説明する。
第1図は、本発明による内燃機関の故障表示装置の実施
例を示したブロック図、第2図は、前記実施例装置に用
いられるECUの動作を説明するための流れ図である。
ECU2は、CPU21.RAM22.ROM23、I
10インターフェース24,2.5とから構成されてお
り、電子制御キャブレーク、EFI等のエンジンの燃料
制御、または点火制御、ノック制御等を行い、1つの電
子制御ユニットで1項目以上の制御を行っている。
RAM22は、CPU21で比較演算された内容を一時
的に格納するためのメモリである。
ROM23には、前述の各エンジン制御アルゴリズムが
記憶されていると同時に第2図に示したような自己診断
表示アルゴリズムも格納されているメモリである。I1
0インターフェース24は、外部入力制御をするための
ものである。I10インターフェース25は、外部出力
制御をするためのものである。I10インターフェース
24.25は、実際には複数の入出力ボートを有するが
、ここでは説明に必要な出力ボートのみを示している。
I10インターフェース25の出力ポートロには、簡易
測定器7を接続することができる。簡易測定器7として
は、例えば、テスタ、専用デユーティ・メータ等が使用
される。専用デユーティ・メータとは、フルトランジス
タ式断続器のオン・オフ時間、フィードバック気化器の
オン・オフ時間等を専用に測定するための測定器をいう
。簡易測定器7には、デユーティ信号出力を平滑させる
積分回路が内蔵されている。したがって、出力ポートロ
から出力されたデユーティ信号出力は、簡易測定器7の
メータの振れによりアナログ値として自己診1祈コード
を表示することができる。
つきに、第2図を参照しながら本発明による内燃1幾関
の故障表示装置の動作を説明する。
第2図に示した自己診断表示すブルーチンは、エンジン
制御を行っているメインプログラムに一定の周期で流れ
込むように組み込まれている。
ROM23内の自己診l折アルゴリズムにより診断され
た自己診1折コードMは、RAM22内に一時記憶され
る(101)。この自己診断コードMは、デユーティ比
(%)と対応させている。コーF’ Noは、優先順位
がつけられており、その順番にM1〜No nの順に重
みつけられている。なお、コード隔の数は、分解能を考
慮すれば、10〜20が適当であイ)。
ステップ102では、100%基準デユーティ信号を出
力する。このように100%基準デユーティ信号を出力
すれば、簡易測定器7のアナログメークがフルに振れ、
メータの較正・チェックに使用することができる。この
100%基準デ1.−ティ信号111力は、数秒間保持
され自己診断コー1sが2項目以−1−重複してしたと
きの区切にするようにしている(102.106.10
9>。
まず、自己診断コード陽1に対応する項目が異常か否か
を’t’1l14JiL (103) 、異常の場合に
は、X1%デユーティ信号を出力する(104)。この
X1%デユーティ信号の出力は、視認を容易にするため
に数秒間保持される。
異常でないときには、自己診1折コー1−No2に対応
する項目が異常か否かを判断しく1o5)、異常の場合
乙こは、100%基準デユーティ信号を出力するととも
に(1,06) 、X2%デユーティ信号を出力する(
107)。
このようにして順次自己診断コードに対応する項目をチ
ェックし、自己診断コード11kinに対応する項目が
異常か否かを判断しく108)、異常の場合には、10
0%基準デユーティ信号を出力するとともに(109)
 、Xn%デューティイ言月を出力する(110)。
すべての自己診断コードNo、 ]〜No、 nが正常
のときには(103,105,108)、100%正常
デユーティ信号を出力する(111)。したがって、簡
易測定器7のメータが常時100%を保持していれば、
ECU2.簡易測定器7がともに正常であることもわか
る。
各ステップ101〜111の実行が終了した。ときには
、自己診断表示すブルーチンから抜は出す。
CPU21は、自己診断表示すブルーチンを常時格納し
ておく必要はなく、時分割していることは勿論である。
以−ヒの動作により、自己診断コードの異常箇所が1箇
所の場合には、100%デユーティ信号→X1%デユー
ティ信号(i−1〜n)の信号が出力される。異常が数
箇所ある場合には、100%デユーティ信号と交互に該
当するデユーティ信号が出力される。全て異常の場合に
ぼ、100%デユーティ(M % −X 1%デユーテ
ィ信号−1,OO%デユーティ信号−X2%デユーティ
信号−・・・→100%デユーティ信号→Xn%デユー
ティ信号というような信号が出力される。また、全て正
常な場合には、100%デユーティ信号を保持し続ける
(発明の効果) 以上詳しく説明したように、本発明によれば、テスタ、
デユーティメータ等の既存の簡易測定器を外部測定器と
して使用して、自己診断結果がアナログ値で表示できる
ため、自己診断の結果を簡略で理解しやすくしかも確実
に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による内燃機関の故障表示装置の実施
例を示したブロック図、第2図は、前記実施例装置に用
いられるECLIの動作を説明するための流れ図である
。 第3図は、内燃機関の故障表示装置の従来例を示したブ
ロック図、第4図は、前記従来例装置の動作を説明する
ための波形図、第5図は、内燃機関の故障表示装置の他
の従来例を示したブロック図である。 1・・・ダイアグノーシスチェック端子2・・・E C
U 2】・・・CPU      22・・・RAM23・
・・ROM 24−.25・・・110インターフエース3・・・表
示ドライバ   4,5・・・表示器6・・・出力ボー
ト    7・・・簡易測定器特許出願人 鈴木自動車
工業株式会社 代理人 弁理士 井 ノ ロ   壽 壜71図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  内燃機関に関する種々の項目を自己診断回路で診断し
    て異常項目の診断信号を表示する内燃機関の故障表示装
    置において、前記診断項目に優先順位をもたせてコード
    番号を付け、異常項目があった場合には基準デューティ
    信号を出力したのち異常があったコード番号に対応する
    比率のデューティ信号を前記優先順位にしたがって出力
    し、異常項目がない場合には前記基準デューティ信号と
    同一の正常デューティ信号を出力する自己診断表示回路
    を設け、前記診断信号をアナログ表示できるように構成
    したことを特徴とする内燃機関の故障表示装置。
JP60095116A 1985-05-02 1985-05-02 内燃機関の故障表示装置 Pending JPS61255245A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60095116A JPS61255245A (ja) 1985-05-02 1985-05-02 内燃機関の故障表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60095116A JPS61255245A (ja) 1985-05-02 1985-05-02 内燃機関の故障表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61255245A true JPS61255245A (ja) 1986-11-12

Family

ID=14128868

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60095116A Pending JPS61255245A (ja) 1985-05-02 1985-05-02 内燃機関の故障表示装置

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JP (1) JPS61255245A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0666197A (ja) * 1992-08-11 1994-03-08 Nippondenso Co Ltd 車両の自己診断装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0666197A (ja) * 1992-08-11 1994-03-08 Nippondenso Co Ltd 車両の自己診断装置

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