JPS6125517A - 家庭用調理機器の工具 - Google Patents

家庭用調理機器の工具

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JPS6125517A
JPS6125517A JP27351584A JP27351584A JPS6125517A JP S6125517 A JPS6125517 A JP S6125517A JP 27351584 A JP27351584 A JP 27351584A JP 27351584 A JP27351584 A JP 27351584A JP S6125517 A JPS6125517 A JP S6125517A
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JP
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tool
adapter
disk
disc
air
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JP27351584A
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シユテフアン・ヘン
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KURUPUSU RIIJINGU GmbH
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KURUPUSU RIIJINGU GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分町 本発明は、調理器具の収納容器の中に回転可能に設けら
れ、かつ半径方向に突き出ている工具素子を持つ係合ボ
スを持ち、この工具素子が、容器底のすぐ上に配置され
た円板として構成され、この円板が、ほぼ中央範囲から
呂でいる、円板周囲に向いた空気案内通路を持ち、これ
らの空気案内通路が円板の中央範囲に空嬢流入口を備え
かつ周範囲に空気流出口を備えている、泡立て生クリー
ム、泡立て即日、マヨネーズなとを作るための、電動機
駆動の家庭用調理機器の工具に関する。
従来の技術 固定的に設けられた容器が載っているハウジング底部を
持つ調理機器は公知である。この容器の底から、駆動電
動機により回転可能な継手軸が突き出ており、この継手
軸と必要に応じて種々の回転工具が連結可能である。こ
の種の調理機器において、必要とあれば撹拌工具、切断
工具あるいはこね工具のような工具を難なく相互交換す
ることができる。
この種の調理機器のほかに、係合継手を持つ電動機基台
に容器が載置可能な他の構成も公知である。このような
装置に種々の容器が付属しており、これらの容器がそれ
ぞれ、容器に特別に付属する工具を含んでおり、この工
具が、容器を電動機基台に載せる際に、調理器具の回転
駆動軸と係合する。この種の調理器具においても、撹拌
工具、切断工具あるいはまたこね工具などを使用するこ
とができ、その際この種の工具を含む容器は電動機基台
に載せられている。
工具は通常、回転する工具中心部と、直径上に反対方向
へ工具中心部から出る複数の、少なくとも2つの羽根状
刃とから成り、これらの羽根状刃は必要ならば容器底か
らの高さが異なるへに配置されかつ必要ならば衝撃カム
を持つことができる。この種の工具は破砕、撹拌などに
利用できる。しかし泡立て生クリーム、泡立て即日、マ
ヨネーズなどを調理するために、この種の工具はあまり
適していない、なぜならば充填拐料の量が比較的多い場
合にも最適の結果が得られないからである。これらの公
知の構成においてほんの少しの泡立て生クリーム、泡立
て即日、マヨネーズなどを調理しようとする場合は、公
知の工具による調理の際の結果はまったく不満足であり
、そして伝動装置あるいは電子制御装置により工具の回
転速度を著しく落としてもやはり不満足である。しかし
著しく減速するこの種の伝動装置あるいは電子制御装置
は調理器具を著しく高価にすることは別として、これら
の装置は泡立て生クリーム、泡立て即日、マヨネーズな
どの調理に関して最適の結果をもたらさない。
昭和59年特許出願第174220号明細書による家庭
用調理機器の工具の実施例において、これらの欠点は次
のようにして有利に回避される。
すなわち工具素子として、容器底のすぐ上に配置された
円板が使用され、この円板が、はば中央範囲から出てい
る、円板周囲に向いた空気案内通路を持ち、これらの空
気案内通路が円板の中央範囲に空気流入口を備えかつ周
範囲に空気流出口を備えていることによって回避される
この種の円板状工具素子は役に立つことが分かった。な
ぜならばこのような工具素子は撹拌効果をもたらし、そ
れによって撹拌材料中の微小気泡の分布により撹拌材料
のクリーム状粘り気を得ることができるからである。こ
れは円板状の工具素子の回転により実現され、それによ
って撹拌材料が遠心力のために容器底の環状隅範囲に隆
起状に配置されかつ微小気泡と混ざる。
円板状工具素子のこの効果的な動作のやり方によって、
多量の泡立て生クリーム、泡立て卵白、マヨネーズなど
を作るために必要な時間は僅かである。原特許出願−よ
るこの円板においては裏側に空気案内通路が存在し、こ
れらの空気案内通路はひれの間に位置しており、容器底
は空気案内装置の区画面として利用される。ひれの間に
おいて係合ボスに隣接するように円板に空気流入口が設
けられている。したがってこれらの空気流入口はこの円
板を貫通している。
発明の目的 本発明は、空気流入口のこの種の構成およびそれによっ
て生ぜしめられる空気案内から出発しかつ空気の案内お
よび空気流入口の構成のための別の方策を説明しようと
しており、その際原特許出願による家庭用調理機器の工
具の有利な特性を維持するようにしである。
目的を達成するための手段 本発明は、電動機とこの電動機により駆動可能な加工軸
の付属の開閉および制御装置とを収納するハウジングを
有する、あらゆる種類の食品を加工および調理するため
のこのような電動装置を前提としており、加工軸の上端
が、収納容器の底にあって両側において開いているスリ
ーブ状突出部の中へ突出しかつこの加工軸と絶縁スリー
ブが固定的に結合されており、この絶縁スリーブが加工
工具を取外し可能にはめるために使われる。本発明によ
れば、このような家庭用電動装置用の工具を、円板の空
気流入口の前に空気案内装置が接続され、これらの空気
案内装置が、大気とつながっている収納容器の底とハウ
ジング底部の覆いとの中間空間と、この中間空間につな
がる底のスリーブ状突出部の内壁とアダプタの範囲との
間の環状空間と、スリーブ状突出部の外壁とアダプタの
内壁の範囲との間の別の環状空間とによって形成され、
/アダプタが、電動機駆動の加工軸に固定的にはまって
いる絶縁スリーブに取外し可能に設けられかつこのアダ
プタの周面の一部の範囲に対向継手を持ち、これらの対
向継手が円板の係合ボスの継手と共同作用するように、
構成することが提案されている。
工具のこの本発明による構成においては、円板の面内に
切欠きが存在することによって形成されるこのような特
別の空気流入口が省かれる。
円板の面内にあるこのような切欠きをまったく省くこと
ができることが、実施した実験から分かった。その代わ
りに、前に接続された案内装置が使用され、これらの案
内装置は公知の調理装置にいずれにせよ存在している。
前に接続さ内通路を通って流れ、最後に撹拌材料へ供給
されるようにするのに充分である。この場合にも使用者
のAに工具があり、この工具が効果的な作業のやり方に
より、多量の泡立て生クリーム、泡立て卵白、マヨネー
ズなどを作るために必要な時間を少なくすることを保証
する。さらにこれらの円板状工具素子によりほんの少し
の泡立て生クリーム、泡立て卵白あるいはマヨネーズで
も作ることができる。
好ましい実施例においては、なるべくプラスチックから
製造された一体形成の円板が、容器底とは反対側に滑ら
かな壁として保持され、この円板が、対向する他方の側
に、互いに同じに形成されかつ互いに同じ間隔を置く3
つのひれを持ち、これらのひれが内側端部において係合
ボスに移行している。係合ボスは円板の厚さと比べては
るかに大きい高さ寸法を持っている。
それによって、係合ボスの内壁の範囲に継手を設けるこ
とができ、これらの継手は、円板状の工具素子がアダプ
タに取外し可能に取り付けられる場合にアダプタの対向
継手と共同作用する。
継手および対向継手が、相補って円になるような波状あ
るいは歯車状面を包囲し、円板状工具の継手がそれぞれ
波底または歯みぞに係合する。鉄心の際の簡単化の理由
から、継手および対向継手を互いに同じに形成しかつ通
i常の配置で設けることが好ましい。
実施例 図面に示された実施例について本発明を以下に詳細に説
明する。
図面の第1図および第2図に調理器具が示されており、
この調理器具の工具は昭和59年特許出願第17422
0号明細書により構成されている。この調理器具におい
ては、制御部材および伝動部材のほかに電動機を含むハ
ウジングlOが、ハウジング底部IIを持っており、こ
のハウジング底部が収納容1i12を保持しており、こ
の収納容器が、ハウジング底部11に組み込まれた構成
要素である。容器底13が中央部において、図示してな
い、例えば透明な収納容器12の中へ突き出ている継手
軸により貫通されており、この継手軸上に、交換の際種
々の工具を上から取り付けることができる。
図面の第2図から最も良く分かる工具14は、大体にお
いて係合ボス15と、この係合ボスの縦軸線に対して垂
直な面に配置された、工具素子である円板16とから成
る。この場合円板16は係合ボス15の下端に配置され
ており、係合ボス15の上端はハンドル17を持ってい
る。このハンドル+7は、図示した実施例において、円
板の形をしているが、しかし例えば偏平部、溝状ハンド
ルなどによっても構成することができる。
係合ボス15の下部範囲に非円形の係合孔18が設けら
れており、この係合孔は、調理器具の前述の図示してな
い係合継手に適合している。
円板16の下において、放射状に配置されたひれ19が
係合ボス15の周範囲から出ており、これらのひれが間
に空気案内通路20を含んでおり、これらの空気案内通
路の下側側壁が工具の用途に適した使用の際に容器底1
3により形成され、この容器底の上にひれ19が極く小
さい間隔を置いて存在している。これらの空気案内通路
20に、係合ボス15の範囲において空気流入口21が
対応しており、空気流出口22が、2つの隣接ひれ19
の間にある円板16の周範囲に存在する自由空間により
形成される。図面の第2図による実施例においては空気
流入口21が、ポケット状に上方へ湾曲した壁部分23
により形成されており、各空気案内通路20に、空気流
入口21を形成する壁部分23が対応している。
この場合空気流入口の幅が、半径方向に部分的に係合ボ
ス15に続いている壁部分23によって生じ、この壁部
分が空気流入口21の上端から出発して円板の面へ傾斜
して延びている。
第1図および第2図から分かる工具の用途に適した使用
の場合は、加工材料が遠心力により外部へ押し付けられ
、空気流入口21は空いたままであり、円板を回転させ
る際空気が流入口21へ押し込められ、この空気がそれ
により空気案内通路20を通って収納容器12の側壁と
円板16との間の環状間隙へ押し付けられかつそこで撹
拌材料の中へ流入することができる。
昭和59年特許出願第174220号明細書による家庭
用調理機器の工具の構成においては、空気流入口が円板
16(工J!素子)の切欠きにより形成されており、図
面の第3図ないし第6図による本発明の実施例において
は空気の案内および空気流入口の構成について別の方策
が選ばれている。
この実施例の基礎になっている、食品の加工および調理
用の電動装置は、図面の第3図から分かるように、ハウ
ジング30を持っており、このハウジングの中に電動機
ならびに装Jの開梱および開閉装置が収納されている。
ハウジング30はハウジング底部31を持っており、こ
のハウジング30およびハウジング底部31は、第3図
から分かるように、はばl1字状に形成されている。ハ
ウジング底部31のハウジング30のそばにある表面に
、全体を32で示されている収納容器(壷)が噴かれて
いる。収納容器32は、公知のやり方で、例えば図示し
てないバヨネット式出め具によって抜け[ヒめすること
ができる。収納容器32は、一体形成された取っ手33
および取外し可能な蓋34を持っており、この蓋は充填
管片35を備え、この充填管片を通って、周知のやり方
で、小さく砕かれた食品の供給が行なわれる。蓋34も
、例えば突出部の係合によって収納容器32に動かない
ようにされている。
ハウジング30の中に、周知の、したがって図示してな
い電動機が収納されている。この電動機は電動機覆い3
6にダわれている。この電動機はSa機軸37を持って
おり、この電動機軸の自由端がハウジング底部3】の空
所へ突出しかつそこに歯車38を持っており、この歯車
がベルト、なるべく歯付きベルト39と共同作用する。
この歯付きベルト39は、第3図から分かるように、直
径がはるかに大きい駆動歯車40を介して案内される。
この駆動歯車40は図示した実施例では送風機歯車とし
て構成されかつ周面に位置する多数の歯を持っており、
これらの歯が歯付きベルト39の図示してない歯と周知
のやり方で共同作用する。
送風機歯車として構成された駆動歯車4oは、加工また
は工具軸42のハウジング底部3】の空所へ突出してい
る端部に設けられている。図示した実施例においては送
風機歯車40が円板を介在させてナツトにより加工工具
軸42のg部に保持されている。そのほかに、送風機歯
車を加工工具軸42に保持するために別の公知の取付は
方も用いることができる。
送風機歯車40に多数の羽根43が付属している。これ
らの羽根の構成および形状に関して多くの可能性がある
が、これらの可能性は周知であるので詳細記載を省く。
図面の第3図および第4図から分かるように、ハウジン
グ底部31は2つの部分から構成されており、これらの
両部会を公知の、したがって省かれた手段によって結合
することができる。
ハウジング底部3Iの図示してない下側部分は、面上に
例えば合板上に載っている。上部45は加工または工具
軸42の係合用に滑らかな切欠き47を持っている。こ
の切欠き47は上部45の覆い46の範囲に位置し、こ
の覆い46は肩部48を経て周面に移行している。収納
容器32は下面に突出部49を持っており、これらの突
出部は収納容器32の底50に直接一体に形成されてい
る。互いに間隔を置いて位置している突出部49は、肩
部48の外面と共同作用するので、設置底部31におけ
る収納容器32の横方向移動はあり得ない。
複数の突出部49を設けかつ間隙126を形成すること
によって(これについては図面の第4図参照)、開口が
形成されており、これらの開口を通って覆い46と底5
0との中間空間127が大気とつながっている。間隙1
26を通って流入する空気は、これから述べるやり方で
本発明による工具へ供給される。
収納容器32の底50にスリーブ状の突出部51が一体
に形成されている。この突出部は収納容器32の内部へ
比較的深く突き出ている。スリーブ状の突出部51の中
へ加工または工具軸42の上端が突き出ている。この加
工または工具軸42は直径に関して幾つか段差を付けら
れており、かつほぼスリーブ状突出部51の範囲に位置
するように互いに間隔を置いて配置された2つの取付は
範囲53を持っており、これらの取付は範囲は外面に刻
み目を付けられている。
これらの取付は範囲53は、全体を52で示されている
絶縁スリーブとの固定的結合のために使われ、この絶縁
スリーブはプラスチックから一体に製造されかつ上部に
対して閉鎖されている。
絶縁スリーブ52の反対側の端部は円板状の基f&54
として構成されており、この基部は、収納容器32の覆
い46と底50との中間空間に配置されている。この円
板状基部54は、電動器具の使用の際にスリーブ状突出
部51を通って収納容器32から出て中間空間127に
入り、この中間空間から再び放出されかつ間Fji12
6または突出部49の間の自由空間を通って外部へ行く
ことができる。
絶縁スリーブ52の外面に結合突出部55が設けられて
おり、これらの結合突出部が、全体を56で示されてい
るアダプタの対向継手58と共同作用する。上から見て
、絶縁スリHブ52の結合突出部55はほぼ波状のある
いはまた歯車状に延びる面を形成しており、この面が閉
じて円になっている。結合突出部55の間において波底
または歯みぞにアダプタ56の対向継手58が係合し、
その際力作用面がほば垂直に重なり合っている。こうし
てアダプタ56が絶縁スリーブと係合連結されている。
この場合対向継手58は、継手55とのぴったり合った
はまり合いによる共同作用が行なわれるように、構成さ
れている。
図面の第4図から分かるように、アダプタ56は内側部
分片57を持っでおり、この部分片は下部に対して開い
ている。内側部分片57の下部範囲がスリーブ状の突出
部51の内壁と絶縁スリーブ52の外壁との中間空間に
係合している。
中間空間を形成しながらアダプタ56は外側部分片59
も持っており、この部分片は上部に対しては閉じられて
いるが、しかし下部に対しては開いている。外側部分片
59の下側外面の範囲にアダプタ56は対向継手60を
持っており、これらの対向継手が(工具の)工具素子の
継手61と共同作用する。対向継手60は、選ばれた実
施例では、互いに同じに構成されかつ外側部分片59の
周面の下部範囲にわたって均一に分化して設6ブられて
いる。この場合も、上から見ると外側部分片59の下部
範囲が波状あるいは歯車状の面を持っており、これらの
面が閉じて円になってV)る。対向継手60の間の波底
または歯みぞに継手61がびったる係合する。
アダプタ56および絶縁スリーブ52の継手および対向
継手はアダプタ56または絶縁スリーブ52の縦軸線の
方向に延びることができる。
しかし、継手および対向継手がこの縦軸線と成る角度を
なすことも可能である。同じ事が、アダプタ56と共同
作用する、適合された傾斜位置を持つ工具の継手にも適
用される(これにっいては図面の第6図参照)。
アダプタ56の外側部分片59の対向継手6゜は工AX
子170の継手6】と共同作用する。アダプタ56と結
合すべき工具素子)70が図面の第5図および第6図に
示されている。この工具素子は撹拌IfJ板170とし
て構成されている。この撹拌円板170は収納容器32
の底に近い方の側に全部で3つのひれ172を持ってお
り、これらのひれは互いに同じに構成されかつ規則正し
い配置で存在している。ひれ172はそれぞれ、撹拌円
板170の係合ボス171として構成されたボスへ開口
している。ひれ172は空気案内通路+73を包囲し、
これらの空気案内通路の下側壁が、用途に適した使用の
際に収納容器32の底50の内面により形成される。ひ
れ172の外面は1反納容器32の底50に載っており
、またはこの底のすぐ前で終わっている。空気室内通w
1+73に空気流入口174が付属しており、空気流出
口+01は、隣接するひれ172の興にある撹拌円板1
70の周範囲にある自由空間により形成されている。
本発明によれば、撹拌円板;70の空気流入日174の
曲に空気案内Vi@が接続されており、これらの突張案
内装置は文字Aで示されている。。
これらの空気案内通路八を空気が通って第4図に記入さ
れた矢印の方向に流れる。空気案内装置は複数の部分に
細分される。第1の部分は、収納容器32の底50とハ
ウジング底部31の覆い46との間にあって大気とつな
がっている中間空間127により形成されている(これ
については図面の第4図参照)。空気は間隙126を通
っであるいは突出部49の間の中間空間を通って中間空
間127に入ることができる。
中間空間127に続いて、空気案内用の環状空間128
が設けられている。この環状空間128は底50のスリ
ーブ状突出部51の内壁とアダプタ56の範囲との間に
ある。続いて、空気案内用の第2の環状空間】29が設
けられている。この環状空間129はスリーブ状突出部
5■の外壁とアダプタ56の内壁の範囲との間にある。
環状9間129がら空気は空気流入口174を通って空
気案内通路+73へ入り、この空気案内通路を通って流
れ、それから空気流出口+01を通って再び出て行き、
その際空気は、取り扱うべき材料、例えば泡立て生クリ
ームと密に接触する。第4図から、空気案内装置11A
を設けることにより第4図の矢印の方向に空気が複数回
転向せしめられることがはっきり分かる。
図面の第6図から分かるように、撹拌円板170の係合
ボス+71が継手61を持っており、これらの継手がア
ダプタ56の対向継手6oと共同作用する。撹拌円板1
70の動作位置において支持pIj69は、アダプタ5
6の対向継手60の範囲にある図示してない肩部から離
れて位置している。これは、ひれ172の外面が収納容
器32の底50のすぐ上に載っているかあるいはこの底
のほんの少し前で終わることを保証するために、行なわ
れる。反対側において支持縁69は、アダプタ56を撹
拌円板170と共に収納容器32の絶縁スリーブ52か
ら引き出そうとする場合に、係合片として利用できる。
撹拌円板170は泡立て生クリームの調理のためだけで
はなく、また泡立て即日、マヨネーズなどの調理のため
にも使用される。このような撹拌円板170を使用する
場合は、撹拌効果が得られるだけではなく、またこの撹
拌円板によって、撹拌材料中の微小気泡の分布により撹
拌材料のクリーム状粘り気を得ることもできる。この場
合撹拌円板170の回転により、撹拌材料が遠心力のた
めに収納金f132の底50の環状隅範囲に隆起状に配
置されかつ微小気泡と混ざる。
撹拌円板170のこの効果的な動作のやり方によって、
多量の泡立て生クリーム、泡立て即日、マヨネーズなど
を作るために必要な時間は僅かである。
図面の第5図から分かるように、昭和59年特許出願第
174220号明細書による撹拌円板の構成とは異なり
、撹拌円板170が容器底50とは反対側に滑らかな壁
として保持されている。
撹拌円板170には切欠きというものがない。その代わ
りに、第4図が示すように、空気が空気案内装置Aの方
向に撹拌円板170の空気流入口174へ供給される。
図面の第3図および第4図による実施例においてはアダ
プタ56が延長部76を持っており、この延長部がアダ
プタ56の下側範囲より直径を小さくされている。図示
した実施例では延長部76はほば蓋34まで延びている
。そこにおいて支持片77が蓋34の肉厚部として設け
られており、この支持片は支持ビン78の取付けのため
に使われ、支持片77から突き出ているこの支持ビンの
端部がアダプタ56の延長部76の前側自由端の孔79
に係合する。このような支持個所は、蓋34を難なく収
納容器32から取り外すことができるようにする。なぜ
ならば支持ビン78をアダプタ56の延長部76の孔7
9から容易に引き出すことができるからである。反対に
、蓋34を装着する場合は支持ビン78が再びこの孔7
9に係合する。
なお、アダプタ56の延長部76の外面に対向継手80
が存在し、これらの対向継手は、アダプタ56の下部範
囲に存在する対向継手6oと構成および動作のやり方が
一致している1、延長部76の対向継手80と工員保持
体が、示してないやり方で共同作用する。この二[臭保
持体は周知の、したがって図示してないやり方で加工工
具、例えばおろし円板を支持することができる。
既に述べたように、図示した構成は本発明の実現の一例
にすぎず、それに限られない。それ以外の種々の構成お
よび適用も可能である。これは、特に撹拌円板170の
ひれ172の構成について適用される。ひれ172の数
および撹拌円板170におけるこれらのひれの配置を、
図示した実施例と異なるように選ぶことができる。係合
ボス171の継手61も図面の第6図による構成と異な
るように選ぶことができる。その場合は、継手と対向継
手のはまり合い係合が行なわれるように対向継手60を
適当に構成することが必要であるだけである。第3図お
よび第4図に示したアダプタ56の2!支持を省くこと
もできる。この場合は延長部76およびこの延長部と蓋
34の範囲で共同作用する部分を省くことができる。最
後に、工具素子170(撹拌円板170)を、図示した
調理器具と興なる調理器具にも使用することが可能であ
る。この調理器具は周知の構成および形状を得ることが
できる。
4 追加の関係 原発明による家庭用調理機器の工具は、調理器具の収納
容器の中に回転可能に設けられ、かつ半径方向に突き出
ている工具素子を持つ係合ボスを持ち、この工具素子が
、容器底のすぐ上に配置された円板として構成され、こ
の円板が、ほぼ中央範囲から出ている、円板周囲に向い
た空気案内通路を持ち、これらの空気案内通路が円板の
中央範囲に空気流入口を備えかつ周範囲に空気流出口を
備えている、泡立て生クリーム、泡立て即日、マヨネー
ズなどを作るための、電動機駆動の家庭用調理機器の工
具である。
本発明によれば、原特許出願による工具の有利な特性を
維持して、空気の案内および空気流入口の構成を改善す
るために、円板の空気流入口の前に空気案内装置が接続
され、これらの空気案内装置が、大気とつながっている
収納容器の底とハウジング底部の覆いとの中間空間と、
この中間空間につながる底のスリーブ状突出部の内壁と
アダプタの範囲との間の環状空間上、スリーブ状突出部
の外壁とアダプタの内壁の範囲との間の別の環状空間と
によって形成され、アダプタが電動機駆動の加工軸に固
定的にはまっている絶縁スリーブに取外し可能に設けら
れかつこのアダプタの周面の一部の範囲に対向継手を持
ち、これらの対向継手が円板の係合ボスの継手と共同作
用するようにしである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による工具素子が組み込まれている調理
器具の斜視図、第2図は本発明による工具の一部を切り
欠いて示した側面図、第3図は本発明による工具素子を
持つ電動装置の部分断面図、第4図は本発明による工具
の拡大部分断面図、第5図は本発明による工具の底面図
、第6図は第5図による工具の断面図である。 31・・・ハウジング底部、32・・・収納容器、42
・・・加工工具軸、46・・・覆い、50・・・底、5
1・・・スリーブ状突出部、56・・・アダプタ、60
・・・対向継手、127・・・中間空間、128,12
9・・・環状空間、】70・・・円板、174・・・空
気流入口、A・・・空気案内jlll1 11で□ FIG。プ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 調理器具の収納容器の中に回転可能に設けられ、か
    つ半径方向に突き出ている工具素子を持つ係合ボスを持
    ち、この工具素子が、容器底のすぐ上に配置された円板
    として構成され、この円板が、ほぼ中央範囲から出てい
    る、円板周囲に向いた空気案内通路を持ち、これらの空
    気案内通路が円板の中央範囲に空気流入口を備えかつ周
    範囲に空気流出口を備えている、泡立て生クリーム、泡
    立て卵白、マヨネーズなどを作るための、電動機駆動の
    家庭用調理機器の工具において、円板(170)の空気
    流入口(174)の前に空気案内装置(A)が接続され
    、これらの空気案内装置が、大気とつながつている収納
    容器(32)の底(50)とハウジング底部(31)の
    覆い(46)との中間空間(127)と、この中間空間
    につながる底(50)のスリーブ状突出部(51)の内
    壁とアダプタ(56)の範囲との間の環状空間(128
    )と、スリーブ状突出部(51)の外壁とアダプタ(5
    6)の内壁の範囲との間の別の環状空間(129)とに
    よつて形成され、アダプタ(56)が、電動機駆動の加
    工軸(42)に固定的にはまつている絶縁スリーブ(5
    2)に取外し可能に設けられかつこのアダプタの周面の
    一部の範囲に対向継手(60)を持ち、これらの対向継
    手が円板(170)の係合ボスの継手(61)と共同作
    用することを特徴とする、家庭用調理機器の工具。 2 一体形成の円板(170)が容器底(50)とは反
    対側に滑らかな壁として保持され、この円板が、対向す
    る他方の側に、互いに同じに形成されかつ互いに同じ間
    隔を置く3つのひれ(172)を持ち、これらのひれが
    内側端部において係合ボス(171)に移行しているこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の工具。 3 上から見て、絶縁スリーブ(52)の結合突出部(
    55)およびアダプタ(56)の対向継手(60)が、
    相補つて円になるような波状あるいは歯車状面を包囲し
    、アダプタ(56)の内側部分片(57)の対向継手(
    58)または円板(170)の継手(61)が対向継手
    (58)の波底または歯みぞにはまり合い係合すること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項および第2項のう
    ち1つに記載の工具。 4 収納容器(32)の底(50)とハウジング底部(
    31)の覆い(46)との中間空間(127)へ絶縁ス
    リーブ(52)の円板状基部(54)が突出し、空気案
    内(A)が基部(54)の周面を介して環状空間(12
    8)へ行なわれることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項に記載の工具。
JP27351584A 1984-07-10 1984-12-26 家庭用調理機器の工具 Pending JPS6125517A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19843425361 DE3425361A1 (de) 1983-09-24 1984-07-10 Haushaltsgeraetewerkzeug, insbesondere fuer kuechenmaschinen
DE3425361.0 1984-07-10

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6125517A true JPS6125517A (ja) 1986-02-04

Family

ID=6240268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27351584A Pending JPS6125517A (ja) 1984-07-10 1984-12-26 家庭用調理機器の工具

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Country Link
JP (1) JPS6125517A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011521698A (ja) * 2008-05-30 2011-07-28 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 台所用器具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011521698A (ja) * 2008-05-30 2011-07-28 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 台所用器具

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