JPS61254864A - 相関式時間差計 - Google Patents
相関式時間差計Info
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- JPS61254864A JPS61254864A JP9595085A JP9595085A JPS61254864A JP S61254864 A JPS61254864 A JP S61254864A JP 9595085 A JP9595085 A JP 9595085A JP 9595085 A JP9595085 A JP 9595085A JP S61254864 A JPS61254864 A JP S61254864A
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- signal
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- difference meter
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- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、互いに相関を有する一つの信号の相互時間
差を計測する相関式時間差計であって、時間差測定の自
己試験機能を備えた流量計用途の相関式時間差計に関す
るものである。
差を計測する相関式時間差計であって、時間差測定の自
己試験機能を備えた流量計用途の相関式時間差計に関す
るものである。
第2図は従来の相関式時間差計の相関関数演算部の構成
を示すブロック図である。ここでは、説明を容易にする
ためK、アナログ入力信号をコ値化処理し、積演算の代
シに排他的論理和の否定回路を用いた、最も簡単な装置
について説明する。
を示すブロック図である。ここでは、説明を容易にする
ためK、アナログ入力信号をコ値化処理し、積演算の代
シに排他的論理和の否定回路を用いた、最も簡単な装置
について説明する。
図において、(1)はクロック発振器、(/a)はクロ
ック発振器(1)が出力するクロック信号φ、を送る信
号線、(/b)はクロック発振器(1)の他の出力で、
上記クロック信号φ、と同一周波数で位相が若干遅れた
クロック信号φ1を送る信号線である。
ック発振器(1)が出力するクロック信号φ、を送る信
号線、(/b)はクロック発振器(1)の他の出力で、
上記クロック信号φ、と同一周波数で位相が若干遅れた
クロック信号φ1を送る信号線である。
(2)はクロック信号φ7をクロック入力とするカウン
タで、(コa)はカウンタ(2)とカウント出方信号線
、(コb)はカウンタ(2)が最大カウント僅になった
ときに出力されるキャリ信号線である。なお、このカウ
ンタ(2)は後述のシフトレジスタ(j)のビット数に
等しい数を法とするカウントを行う。
タで、(コa)はカウンタ(2)とカウント出方信号線
、(コb)はカウンタ(2)が最大カウント僅になった
ときに出力されるキャリ信号線である。なお、このカウ
ンタ(2)は後述のシフトレジスタ(j)のビット数に
等しい数を法とするカウントを行う。
(3)はアナログ信号Aを信号線(3a)よシ入力し、
その極性の正負に従って正なら′/”、負なら′″0″
のコ値信号を信号線(3b)に出力するコンパレータ、
(りはアナログ信号Bを信号線(4’a)よシ入力し、
その極性の正負に従って正なら”/″、負なら′Q”の
コ値信号Bを信号線(sb)に出力するコンパレータ、
(S)はコンパレータ(、?)力出力するコ値信号
をデータ入力とし、信号線(コb)上のキャリ信号をク
ロック入力としてシフトを行うシフトレジスタ、(6)
は信号線(コa)上のカウント出力信号を選択指令信号
として入力しシフトレジスタD)の出力信号の中の7つ
の信号を選択して出力するマルチプレクサ、 (4a
)はマルチプレクサ(6)の出力信号線、(7)は信号
線(コb)上のキャリ信号をトリガ入力としてコンパレ
ータ(りが出力するコ値信号を記憶するラッチ、(7a
)はラッチ(7)の出力信号線、(1)及び(9)は、
それぞれ、ラッチ(7)の出力信号及びマルチプレクサ
(6)の出力信号を、クロック信号φ1を共通のトリガ
入力として記憶するラッチ、(10)は信号線(!a)
からの2ツチ(t’)の出方信号と信号線(9a)から
のラッチ<q>の出力信号(9a)を入力とじ、これら
の排他的論理和の否定論理を相関信号として信号線(1
0a)に出力するENOR(ExclusiveNOR
)回路、(/l)はENOR回路(10)が出方する相
関信号を入力し、カウンタ(−)から信号線(UC)を
介して入力されるキャリ信号の制御の下にそのピーク位
置を検出するピーク位置演算器である。
その極性の正負に従って正なら′/”、負なら′″0″
のコ値信号を信号線(3b)に出力するコンパレータ、
(りはアナログ信号Bを信号線(4’a)よシ入力し、
その極性の正負に従って正なら”/″、負なら′Q”の
コ値信号Bを信号線(sb)に出力するコンパレータ、
(S)はコンパレータ(、?)力出力するコ値信号
をデータ入力とし、信号線(コb)上のキャリ信号をク
ロック入力としてシフトを行うシフトレジスタ、(6)
は信号線(コa)上のカウント出力信号を選択指令信号
として入力しシフトレジスタD)の出力信号の中の7つ
の信号を選択して出力するマルチプレクサ、 (4a
)はマルチプレクサ(6)の出力信号線、(7)は信号
線(コb)上のキャリ信号をトリガ入力としてコンパレ
ータ(りが出力するコ値信号を記憶するラッチ、(7a
)はラッチ(7)の出力信号線、(1)及び(9)は、
それぞれ、ラッチ(7)の出力信号及びマルチプレクサ
(6)の出力信号を、クロック信号φ1を共通のトリガ
入力として記憶するラッチ、(10)は信号線(!a)
からの2ツチ(t’)の出方信号と信号線(9a)から
のラッチ<q>の出力信号(9a)を入力とじ、これら
の排他的論理和の否定論理を相関信号として信号線(1
0a)に出力するENOR(ExclusiveNOR
)回路、(/l)はENOR回路(10)が出方する相
関信号を入力し、カウンタ(−)から信号線(UC)を
介して入力されるキャリ信号の制御の下にそのピーク位
置を検出するピーク位置演算器である。
次に動作について説明する。
アナログ信号A及びアナログ信号Bは、それぞれ、コン
パレータ(,7)及びコンパレータ(すに入力され、極
性の正負に従って正なら”/″、負なら10″にコ値化
されてそれぞれ信号線(3b)及び(4th)上にコ値
信号を出力する。これらのコ値信号は、それぞれ、周期
的に発生されるカウンタ(2)から信号線(2b)への
キャリ信号をトリガとしてシフトレジスタ(ヨ)及びラ
ッチ時間差計。(4)に取シ込まれる。
パレータ(,7)及びコンパレータ(すに入力され、極
性の正負に従って正なら”/″、負なら10″にコ値化
されてそれぞれ信号線(3b)及び(4th)上にコ値
信号を出力する。これらのコ値信号は、それぞれ、周期
的に発生されるカウンタ(2)から信号線(2b)への
キャリ信号をトリガとしてシフトレジスタ(ヨ)及びラ
ッチ時間差計。(4)に取シ込まれる。
以上の動作が繰シ返されることKよって、シフトレジス
タ(1)には、このシフトレジスタ(5)のビット数と
信号線(Jb)上のキャリ信号の周期との積だけの時間
の過去のアナログデータがコ値化されて蓄積される。
タ(1)には、このシフトレジスタ(5)のビット数と
信号線(Jb)上のキャリ信号の周期との積だけの時間
の過去のアナログデータがコ値化されて蓄積される。
一方、キャリ信号の一周期の間には、クロック信号φ、
に同期して順次カウントアツプするカウンタ(2)のカ
ウント出力信号が、マルチプレクサ(A)の選択指令信
号としてマルチプレクサ(6)に与えられる。これによ
ルクロック信号φ、に同期してシフトレジスタ(3)の
先頭ビットから末尾のビットまでが順次マルチプレクサ
(6)Kよって選択され。
に同期して順次カウントアツプするカウンタ(2)のカ
ウント出力信号が、マルチプレクサ(A)の選択指令信
号としてマルチプレクサ(6)に与えられる。これによ
ルクロック信号φ、に同期してシフトレジスタ(3)の
先頭ビットから末尾のビットまでが順次マルチプレクサ
(6)Kよって選択され。
信号線(6a)上の出力信号はクロック信号φユをトリ
ガとしてラッチ(デ)に取シ込まれる。また、先に信号
線(+b)よシラッチ(7)に取シ込まれた信号も上記
クロック信号φ、をトリガとして信号線(りa)からラ
ッチ(r)に取シ込まれる。2ツチ(7)の出力信号と
ラッチ(9)の出力信号はEyioR(/のに入力され
て互いに比較され、一致していれば”/″、異っていれ
ば′″0″を出力する。
ガとしてラッチ(デ)に取シ込まれる。また、先に信号
線(+b)よシラッチ(7)に取シ込まれた信号も上記
クロック信号φ、をトリガとして信号線(りa)からラ
ッチ(r)に取シ込まれる。2ツチ(7)の出力信号と
ラッチ(9)の出力信号はEyioR(/のに入力され
て互いに比較され、一致していれば”/″、異っていれ
ば′″0″を出力する。
ここで、1つのラッチ(r)及び(9)はマルチプレク
サ(6)の出力信号を一定周期でlNOR回路(10)
に与える目的で設けられたもので、マルチプレクサ(6
)への選択指令信号よシわずかに遅れたクロック信号φ
ユを用いて、ラッチ(t)及ヒ(9)の出力を更新する
。これら一つのラッチ(1)及び(9)は、信号処理速
度が低速である時は省略して構成されることもある。
サ(6)の出力信号を一定周期でlNOR回路(10)
に与える目的で設けられたもので、マルチプレクサ(6
)への選択指令信号よシわずかに遅れたクロック信号φ
ユを用いて、ラッチ(t)及ヒ(9)の出力を更新する
。これら一つのラッチ(1)及び(9)は、信号処理速
度が低速である時は省略して構成されることもある。
次K、互いに相関を有する一つのアナログ入力信号A及
びBのうち、アナログ信号Aが時間的に先行しているも
のとすると、マルチプレクサ(6)が、シフトレジスタ
(!r)に保持されているデータの中で、この先行時刻
に対応するビット位置の付近を選択して読出している時
に、IIBNOR回路(/のへの2つの入力信号が一致
する確率、即ち、信号線(10a)上の相関信号にII
/ l’lが出力される確率。
びBのうち、アナログ信号Aが時間的に先行しているも
のとすると、マルチプレクサ(6)が、シフトレジスタ
(!r)に保持されているデータの中で、この先行時刻
に対応するビット位置の付近を選択して読出している時
に、IIBNOR回路(/のへの2つの入力信号が一致
する確率、即ち、信号線(10a)上の相関信号にII
/ l’lが出力される確率。
が高く、他の時間帯では、相関が低くなるため、相関信
号(10a)に′/”が出力される確率が低くなる。こ
のように、lNOR回路(10)の出力では、アナログ
信号A及びアナログ信号Bの相互時間差に対応する時間
帯で′/”が存在する確率が増加する。このlNOR回
路(10)の出力信号の変化は、一つのアナログ入力信
号A及びBの相互相関関数を近似的に現わしている。
号(10a)に′/”が出力される確率が低くなる。こ
のように、lNOR回路(10)の出力では、アナログ
信号A及びアナログ信号Bの相互時間差に対応する時間
帯で′/”が存在する確率が増加する。このlNOR回
路(10)の出力信号の変化は、一つのアナログ入力信
号A及びBの相互相関関数を近似的に現わしている。
そして、この信号線(10a)上の相関信号は、ピーク
位置演算器(//)に入力される。このピーク位置演算
器(//)は、カウンタ(2)から信号線(コC)を介
したキャリ信号を制御信号として、lNOR回路(10
)から次々と送られてくる相関信号の時間的なピーク位
置を検出し、2つのアナログ入力信号A及びBの時間差
を算出する。この演算器(//)Kおける算出過程は周
知であるので説明は省略する。
位置演算器(//)に入力される。このピーク位置演算
器(//)は、カウンタ(2)から信号線(コC)を介
したキャリ信号を制御信号として、lNOR回路(10
)から次々と送られてくる相関信号の時間的なピーク位
置を検出し、2つのアナログ入力信号A及びBの時間差
を算出する。この演算器(//)Kおける算出過程は周
知であるので説明は省略する。
従来の相関式時間差計は以上のようにシフトレジスタ(
3)のビット数によって規定された測定範囲を有するよ
うに構成されているので、時間差測定の試験をするため
には、時間差が明らかなコつの信号A及びBを外部から
入力して、演算器(//)で演算されたピーク位置が両
信号A及びBの予め決められた時間差に相当か否かをチ
ェックすることが行われ、このとき、高精度な時間差を
持ったコつの信号A及びBを入力することが困難であっ
た。また、試験のために時間差をもった一つの信号を生
成する装置が必要で試験が煩雑になυ時間がかかるなど
の問題点があった。
3)のビット数によって規定された測定範囲を有するよ
うに構成されているので、時間差測定の試験をするため
には、時間差が明らかなコつの信号A及びBを外部から
入力して、演算器(//)で演算されたピーク位置が両
信号A及びBの予め決められた時間差に相当か否かをチ
ェックすることが行われ、このとき、高精度な時間差を
持ったコつの信号A及びBを入力することが困難であっ
た。また、試験のために時間差をもった一つの信号を生
成する装置が必要で試験が煩雑になυ時間がかかるなど
の問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、精度の高い時間差測定の自己試験を容易に
実施することができる相関式時間差計を得ることを目的
とする。
れたもので、精度の高い時間差測定の自己試験を容易に
実施することができる相関式時間差計を得ることを目的
とする。
この発明に係る相関式時間差計は、時間的に遅れて発生
する信号として従来の外部から入力される信号を選ぶか
シフトレジスタの中間ビット出力信号を選ぶかを決める
信号切換装置と、該信号切換装置に切換信号を与えると
ともにシフトレジスタからデータの読み出しを開始する
先頭ビット位置を決定する制御器を持ったものである。
する信号として従来の外部から入力される信号を選ぶか
シフトレジスタの中間ビット出力信号を選ぶかを決める
信号切換装置と、該信号切換装置に切換信号を与えると
ともにシフトレジスタからデータの読み出しを開始する
先頭ビット位置を決定する制御器を持ったものである。
この発明における相関式時間差計の関数演算部では1時
間差測定の試験時には、制御器(/3)からの切換信号
によシ、シフトレジスタ(3)の中間ビット出力信号が
1時間的に連れて発生する信号としてコンパレータ(り
の出力の代わシにlNOR回路(/Q)に入力され、さ
らに、制御器(/3)からの指令によ#)マルチプレク
サ(6)がデータの読み出しを開始するシフトレジスタ
(りのビット位置が任意に設定され、ピーク位置演算器
(//)にて上記コ信号の時間差が求められる。求めら
れた時間差と、最終的な時間差とを比較して相関式時間
差計の自己試験を行う。
間差測定の試験時には、制御器(/3)からの切換信号
によシ、シフトレジスタ(3)の中間ビット出力信号が
1時間的に連れて発生する信号としてコンパレータ(り
の出力の代わシにlNOR回路(/Q)に入力され、さ
らに、制御器(/3)からの指令によ#)マルチプレク
サ(6)がデータの読み出しを開始するシフトレジスタ
(りのビット位置が任意に設定され、ピーク位置演算器
(//)にて上記コ信号の時間差が求められる。求めら
れた時間差と、最終的な時間差とを比較して相関式時間
差計の自己試験を行う。
以下、この発明の一実施例を第1図について説明する。
図において、(−〇)は外部からの指示によシカラント
開始の初期値を設定することができるカウンタ、(ra
)はシフトレジスタ(s)の出力信号線の7つで中間ビ
ットを出力する信号線、(/λ)はコンパレータ(りが
信号線(tIb)に出力するコ値信号をラッチ(7)に
セットするか、上記信号線(5a)上の中間ビット出力
信号をラッチ時間差計。
開始の初期値を設定することができるカウンタ、(ra
)はシフトレジスタ(s)の出力信号線の7つで中間ビ
ットを出力する信号線、(/λ)はコンパレータ(りが
信号線(tIb)に出力するコ値信号をラッチ(7)に
セットするか、上記信号線(5a)上の中間ビット出力
信号をラッチ時間差計。
(4)にセットするかを選択する信号切換装置としての
信号選択スイッチ、(/3)は信号選択スイッチ(/2
)に信号線03a)より切換信号を与えるとともに、カ
ウンタ(コO)のカウント開始の初期値を指示する制御
信号を信号線(/3b)上に出力する制御器である。そ
の他の構成は第2図の従来例と同様である。
信号選択スイッチ、(/3)は信号選択スイッチ(/2
)に信号線03a)より切換信号を与えるとともに、カ
ウンタ(コO)のカウント開始の初期値を指示する制御
信号を信号線(/3b)上に出力する制御器である。そ
の他の構成は第2図の従来例と同様である。
次に、具体的な動作について説明する。
アナログ信号Aとアナログ信号Bの時間差を測定する時
は、制御器(/3)が信号線(/、ya)上に出力する
切換信号に従って信号選択スイッチ(/2)はコンパレ
ータ(りからのコ値信号を通過させ、制御器(/3)か
ら信号線(/、yb)への制御信号は活性化されないの
で、このときの動作は、第2図に示した従来例と同じで
ある。
は、制御器(/3)が信号線(/、ya)上に出力する
切換信号に従って信号選択スイッチ(/2)はコンパレ
ータ(りからのコ値信号を通過させ、制御器(/3)か
ら信号線(/、yb)への制御信号は活性化されないの
で、このときの動作は、第2図に示した従来例と同じで
ある。
一方、時間差測定の自己試験時には、制御器(/3)が
信号線03a) K出力する切換信号によって信号選択
スイッチ(/2)は、シフトレジスタ(5)の出力信号
線の7つである信号線(3a)上の中間ビット出力信号
を通過させるように切換わり、ラッチ(7)へ入力する
。同時に、制御器(/3)から(1号M (/3b>へ
の制御信号によってカウンタ(−〇のカウント開始値を
決める。即ち、マルチプレクサ(6)がデータの読み出
しを開始するシフトレジスタ(3)のアドレス、即ち、
ビット位置が決定される。この他の動作は、第2図に示
した従来例と同様である。
信号線03a) K出力する切換信号によって信号選択
スイッチ(/2)は、シフトレジスタ(5)の出力信号
線の7つである信号線(3a)上の中間ビット出力信号
を通過させるように切換わり、ラッチ(7)へ入力する
。同時に、制御器(/3)から(1号M (/3b>へ
の制御信号によってカウンタ(−〇のカウント開始値を
決める。即ち、マルチプレクサ(6)がデータの読み出
しを開始するシフトレジスタ(3)のアドレス、即ち、
ビット位置が決定される。この他の動作は、第2図に示
した従来例と同様である。
以上の状態で、Ili;NOR回路(10)において相
関演算を実施した場合、マルチプレクサ(6)が、シフ
トレジスタ(S)が保持しているデータの中で、信号切
換スイッチ(/2)に信号線(5a)から入力される中
間ビット出力信号付近のデータを選択して読み出してい
るとき、ENOR回路(/Q)から出力される相関信号
が”/″になる確率が高くなるよりに設計される。この
とき、ENOR回路(/Q)への信号線(ga)及び(
9a)上のaつの入力信号の時間差は、マルチプレクサ
(6)がシフトレジスタ(5)に対してデータの読み出
し指令を開始したビット位置と信号線(3a)上の中間
ビット出力信号のビット位置とのビット差に、信号線(
コb)上のキャリ信号の周期を乗することによシ求まシ
、ピーク位置演算器(//)が最終的に出力する時間差
と。
関演算を実施した場合、マルチプレクサ(6)が、シフ
トレジスタ(S)が保持しているデータの中で、信号切
換スイッチ(/2)に信号線(5a)から入力される中
間ビット出力信号付近のデータを選択して読み出してい
るとき、ENOR回路(/Q)から出力される相関信号
が”/″になる確率が高くなるよりに設計される。この
とき、ENOR回路(/Q)への信号線(ga)及び(
9a)上のaつの入力信号の時間差は、マルチプレクサ
(6)がシフトレジスタ(5)に対してデータの読み出
し指令を開始したビット位置と信号線(3a)上の中間
ビット出力信号のビット位置とのビット差に、信号線(
コb)上のキャリ信号の周期を乗することによシ求まシ
、ピーク位置演算器(//)が最終的に出力する時間差
と。
前記計算値により求められる時間差とをピーク位置演算
器(//)内で比較することで、設定時間差と実測時間
差とが一致しているか否がの時間差測定の自己試験が実
施できる。
器(//)内で比較することで、設定時間差と実測時間
差とが一致しているか否がの時間差測定の自己試験が実
施できる。
ここで、シフトレジスタ(,1)の中間ビット出力信号
をENoR回路(/Q)の片方の入力線(ざa)上の入
力信号として扱うことは、一つの入力信号間に時間差を
与えることと等価である。
をENoR回路(/Q)の片方の入力線(ざa)上の入
力信号として扱うことは、一つの入力信号間に時間差を
与えることと等価である。
また2本発明において、時間差の計算値は、簡単な差及
び積計算で求まシ、その精度は、クロック発振器(1)
のクロック出力、カウンタ(−〇)。
び積計算で求まシ、その精度は、クロック発振器(1)
のクロック出力、カウンタ(−〇)。
シフトレジスタ(3)等の動作時間の影響しか受けない
。したがって、高精度な時間差データが得られるので、
高精度な時間差測定の試験が実施できる。また、マルチ
プレクサ(6)がデータの読み出しを開始するシフトレ
ジスタのビット位置を変化させることにより1種々の時
間差の値に対して時間差測定の試験が可能となる。
。したがって、高精度な時間差データが得られるので、
高精度な時間差測定の試験が実施できる。また、マルチ
プレクサ(6)がデータの読み出しを開始するシフトレ
ジスタのビット位置を変化させることにより1種々の時
間差の値に対して時間差測定の試験が可能となる。
なお、上記実施例では、時間的に遅れて発生する信号の
信号切換装置の具体例として、信号選択スイッチを用い
た場合について説明したが、リレー等の開閉装置、マル
チプレクサ等の入力選択装置、あるいはゲート回路であ
ってもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
信号切換装置の具体例として、信号選択スイッチを用い
た場合について説明したが、リレー等の開閉装置、マル
チプレクサ等の入力選択装置、あるいはゲート回路であ
ってもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
また、上記実施例では、入力信号を時系列に記憶する手
段としてシフトレジスタ、データを/ビットずつ読み出
す手段としてマルチプレクサを用いた場合について説明
したが、入力信号を時系列に記憶する手段としてIC’
メモリ等の記憶素子を用い、カウンタの出力信号を該記
憶素子のアドレス信号として用いることによっても、同
様の効果を得ることができる。
段としてシフトレジスタ、データを/ビットずつ読み出
す手段としてマルチプレクサを用いた場合について説明
したが、入力信号を時系列に記憶する手段としてIC’
メモリ等の記憶素子を用い、カウンタの出力信号を該記
憶素子のアドレス信号として用いることによっても、同
様の効果を得ることができる。
以上の様に、この発明によれば、相関演算を実施する1
つの信号間に、簡単な計算で求まる精度の高い時間差を
生成する手段を備えたので、精度の高い時間差を持った
コつの信号を得るのが容易で、また、該信号を得るため
の外部装置も不要となシ、したがって、精度の高い時間
差測定の試験が、短時間で容易に実施できる効果がある
。
つの信号間に、簡単な計算で求まる精度の高い時間差を
生成する手段を備えたので、精度の高い時間差を持った
コつの信号を得るのが容易で、また、該信号を得るため
の外部装置も不要となシ、したがって、精度の高い時間
差測定の試験が、短時間で容易に実施できる効果がある
。
第1図はこの発明の一実施例である相関式時間差計の相
関関数演算部のブロック図、第1図は従来の相関式時間
差計の相関関数演算部のブロック図である。 (−〇)はカウンタ、(3a)はアナログ信号A、(u
a)はアナログ信号B、(S)はシフトレジスタ。 (&a)は中間ピット信号線、(6)はマルチプレクサ
、 Oo)はENOR回路、 (//)はピーク位置演
算器、(/2)は信号切換スイッチ、(/3)は制御器
である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 市1(Xl h
関関数演算部のブロック図、第1図は従来の相関式時間
差計の相関関数演算部のブロック図である。 (−〇)はカウンタ、(3a)はアナログ信号A、(u
a)はアナログ信号B、(S)はシフトレジスタ。 (&a)は中間ピット信号線、(6)はマルチプレクサ
、 Oo)はENOR回路、 (//)はピーク位置演
算器、(/2)は信号切換スイッチ、(/3)は制御器
である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 市1(Xl h
Claims (7)
- (1)第1アナログ信号を2値化して時系列に記憶する
シフトレジスタ、該シフトレジスタのビット内容を選択
する手段、上記第1アナログ信号と相互時間差を有する
第2アナログ信号を2値化した信号と上記選択されたビ
ット内容とを入力する一致検出手段、及びこの一致検出
手段のくり返し出力から上記相互時間差を算出するピー
ク位置演算器、を備えた相関式時間差計において、上記
一致検出手段の一方の入力信号として上記第2アナログ
信号の2値化した信号及び上記シフトレジスタの中間ビ
ット出力信号のいずれかを選択する信号切換手段と、該
信号切換手段に切換指令信号を送るとともに上記ビット
内容の選択開始位置を任意に指示する制御信号を上記選
択手段に与える制御器と、を備えたことを特徴とする相
関式時間差計。 - (2)上記選択手段は、上記シフトレジスタの1ビット
を通過させるマルチプレクサと、該通過を選択する信号
を生成するカウンタと、で構成され、該カウンタは任意
の初期値からカウントを開始するものである特許請求の
範囲第1項記載の相関式時間差計。 - (3)上記信号切換装置は信号選択スイッチである特許
請求の範囲第1項又は第2項記載の相関式時間差計。 - (4)上記信号切換装置は開閉装置である特許請求の範
囲第1項界は第2項記載の相関式時間差計。 - (5)上記信号切換装置は入力選択装置である特許請求
の範囲第1項又は第2項記載の相関式時間差計。 - (6)上記信号切換装置はゲート回路である特許請求の
範囲第1項又は第2項記載の相関式時間差計。 - (7)上記一致検出手段はENOR回路である特許請求
の範囲第1項又は第2項記載の相関式時間差計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9595085A JPH0812214B2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 相関式時間差計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9595085A JPH0812214B2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 相関式時間差計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61254864A true JPS61254864A (ja) | 1986-11-12 |
JPH0812214B2 JPH0812214B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=14151536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9595085A Expired - Lifetime JPH0812214B2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 相関式時間差計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0812214B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61256262A (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-13 | Mitsubishi Electric Corp | 相関式時間差計 |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP9595085A patent/JPH0812214B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61256262A (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-13 | Mitsubishi Electric Corp | 相関式時間差計 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0812214B2 (ja) | 1996-02-07 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |