JPS61254818A - ジヤイロコンパス - Google Patents
ジヤイロコンパスInfo
- Publication number
- JPS61254818A JPS61254818A JP9728485A JP9728485A JPS61254818A JP S61254818 A JPS61254818 A JP S61254818A JP 9728485 A JP9728485 A JP 9728485A JP 9728485 A JP9728485 A JP 9728485A JP S61254818 A JPS61254818 A JP S61254818A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mercury
- conductive
- bottom electrode
- supporting liquid
- conductive supporting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Gyroscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、船舶等に用いられる方位検出装置であるコン
テナ・転輪球方式のジャイロコンパスに係り、特にコン
テナから転輪球への給電方式の改善であって、電極間に
流れるリーク電流が水銀と導電性支持液の接触部に流れ
にククシたジャイロコンパスの改良に関する。
テナ・転輪球方式のジャイロコンパスに係り、特にコン
テナから転輪球への給電方式の改善であって、電極間に
流れるリーク電流が水銀と導電性支持液の接触部に流れ
にククシたジャイロコンパスの改良に関する。
〈従来の技術〉
以下、第2図の従来のジャイロコンパスの構成図に基づ
いて従来の技術を説明する。
いて従来の技術を説明する。
第2図において、1は底部に水銀4に接する底部電極1
aを有し側部(中央部)に導電性支持液3に接する帯状
電極1bが設けられたコンテナ、2は底部電極1aと帯
状電橋1bに対応する底部電極2aと帯状電極2bを有
し水銀4と導電性支持液3に支持された内部に高速で回
転する図示しないジャイロロータを有する指北の中枢機
構である転輪球、4aは水銀導電性支持液接触部である
。
aを有し側部(中央部)に導電性支持液3に接する帯状
電極1bが設けられたコンテナ、2は底部電極1aと帯
状電橋1bに対応する底部電極2aと帯状電極2bを有
し水銀4と導電性支持液3に支持された内部に高速で回
転する図示しないジャイロロータを有する指北の中枢機
構である転輪球、4aは水銀導電性支持液接触部である
。
このような構成において、コンテナ1から転輪球2内部
のジャイロロータに給電する場合は、帯状電極1bから
導電性支持液3を通して帯状電極2bに、底部電極1a
から水銀4を通して底部電極2aに行なわれる。
のジャイロロータに給電する場合は、帯状電極1bから
導電性支持液3を通して帯状電極2bに、底部電極1a
から水銀4を通して底部電極2aに行なわれる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところで、この従来のジャイロコンパスにおいては、底
部電極1aと帯状電極1bは導電性支持wI3でつなが
りリーク電流が流れ、この間で電極反応が発生して活性
酸素が生じ、水銀4の酸化が起こる。水銀の酸化が起き
ると酸化水銀の粒が発生するので、転輪球2の動きが阻
害され、指北精度に悪影響を及ぼす。という問題がある
。
部電極1aと帯状電極1bは導電性支持wI3でつなが
りリーク電流が流れ、この間で電極反応が発生して活性
酸素が生じ、水銀4の酸化が起こる。水銀の酸化が起き
ると酸化水銀の粒が発生するので、転輪球2の動きが阻
害され、指北精度に悪影響を及ぼす。という問題がある
。
本発明はこの従来技術の問題点に鑑みてなされたもので
あって、簡単な構造でリーク電流を流れにククシて水銀
の酸化を防止するようにしたジャイロコンパスを提供す
ることを目的とする。
あって、簡単な構造でリーク電流を流れにククシて水銀
の酸化を防止するようにしたジャイロコンパスを提供す
ることを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉
上述の目的を達成するための本発明のジャイロコンパス
は、コンテナの底部で、底部電極の近傍から水銀と導電
性支持液の接する部分より大きな外径形状の導電部を設
【プたことを特徴とするものである。
は、コンテナの底部で、底部電極の近傍から水銀と導電
性支持液の接する部分より大きな外径形状の導電部を設
【プたことを特徴とするものである。
〈実施例〉
以下、本発明の具体的一実施例を第1図の本発明のジャ
イロコンパスの構成図を用いて説明する。
イロコンパスの構成図を用いて説明する。
尚、第1図において第2図と重複する部分は同一番号を
付してその説明は省略する。
付してその説明は省略する。
第1図において、5は底部電極1aの近傍から水I!4
と導電性支持液3の接する部分である水銀導電性支持液
接触部4aの外径より大きな形状、即ち、水銀導電性支
持液接触部4aの直径より大きく必ず導電性支持液3に
接する大きさく水銀4はジャイロコンパスの傾斜等によ
って左右に移動するので、このことを含めて水銀移動面
積より少なくとも突出した形の大きさ)を有して設けら
れた、例えば耐蝕性を有し抵抗値が小さい金属であるス
テンレス箔から成る導電部である。言替えれば、導電部
5は底部電極1aの近傍にあって、導電性支持液3に一
端が絶えず接触することができる形状となっている。
と導電性支持液3の接する部分である水銀導電性支持液
接触部4aの外径より大きな形状、即ち、水銀導電性支
持液接触部4aの直径より大きく必ず導電性支持液3に
接する大きさく水銀4はジャイロコンパスの傾斜等によ
って左右に移動するので、このことを含めて水銀移動面
積より少なくとも突出した形の大きさ)を有して設けら
れた、例えば耐蝕性を有し抵抗値が小さい金属であるス
テンレス箔から成る導電部である。言替えれば、導電部
5は底部電極1aの近傍にあって、導電性支持液3に一
端が絶えず接触することができる形状となっている。
このように構成することで、帯状電極1bから導電性支
持液3の中を底部電極1aに向って流れるリーク電流は
、導電1llsが避雷針の役割を果たすので、水銀導電
性支持液接触部4a力日ろ水銀4の表面を通る時は大幅
に減少する。従って従来のような問題は発生しない。
持液3の中を底部電極1aに向って流れるリーク電流は
、導電1llsが避雷針の役割を果たすので、水銀導電
性支持液接触部4a力日ろ水銀4の表面を通る時は大幅
に減少する。従って従来のような問題は発生しない。
尚、本発明は第1図の構造に限定されるものではない。
即ち、導N部5として、耐蝕性の金属であるステンレス
泊の代りに、導電性を有する塗料を、コンテナ1の底部
電極1aの近傍で導電性支持液3に面し水銀4の占る面
積より少なくとも突出した大きさで絶えず導電性支持液
3に接する形で塗布するようにしても同様の結果が得ら
れる。
泊の代りに、導電性を有する塗料を、コンテナ1の底部
電極1aの近傍で導電性支持液3に面し水銀4の占る面
積より少なくとも突出した大きさで絶えず導電性支持液
3に接する形で塗布するようにしても同様の結果が得ら
れる。
〈発明の効果〉
以上、実施例と共に具体的に説明したように、コンテナ
底部に、底部電極の近傍から水銀導電性支持液接触部よ
り大ぎな外径形状の導電部を設けた本発明のジャイロコ
ンパスによれば、水銀表面からのリーク電流が大幅に減
少するので、水銀の酸化を防止でき、故に転輪球の指北
精度に悪影響を及ぼす酸化水銀の発生を防ぐことができ
る、という効果がある。
底部に、底部電極の近傍から水銀導電性支持液接触部よ
り大ぎな外径形状の導電部を設けた本発明のジャイロコ
ンパスによれば、水銀表面からのリーク電流が大幅に減
少するので、水銀の酸化を防止でき、故に転輪球の指北
精度に悪影響を及ぼす酸化水銀の発生を防ぐことができ
る、という効果がある。
第1図は本発明のジャイロコンパスの構造図、第2図は
ジャイロコンパスの構造図である。 1コンテナ、2・・・転輪球、3・・・導電性支持液、
第1図 第2図
ジャイロコンパスの構造図である。 1コンテナ、2・・・転輪球、3・・・導電性支持液、
第1図 第2図
Claims (1)
- 底部に水銀に接する底部電極を有し側部に導電性支持液
に接する帯状電極が設けられたコンテナと、前記水銀と
前記導電性支持液に支持された指北の中枢機構である転
輪球とを具備するジャイロコンパスにおいて、前記コン
テナの底部で前記底部電極の近傍から前記水銀と前記導
電性支持液の接する部分より大きな外径形状の導電部を
設けたことを特徴とするジャイロコンパス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9728485A JPS61254818A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | ジヤイロコンパス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9728485A JPS61254818A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | ジヤイロコンパス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61254818A true JPS61254818A (ja) | 1986-11-12 |
JPH0473525B2 JPH0473525B2 (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=14188211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9728485A Granted JPS61254818A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | ジヤイロコンパス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61254818A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107289919A (zh) * | 2017-06-01 | 2017-10-24 | 西安交通大学 | 一种环形电阻式mems液体角度陀螺仪 |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP9728485A patent/JPS61254818A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107289919A (zh) * | 2017-06-01 | 2017-10-24 | 西安交通大学 | 一种环形电阻式mems液体角度陀螺仪 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0473525B2 (ja) | 1992-11-24 |
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