JPS61254202A - 微生物粒子分離用中空繊維 - Google Patents

微生物粒子分離用中空繊維

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JPS61254202A
JPS61254202A JP9646885A JP9646885A JPS61254202A JP S61254202 A JPS61254202 A JP S61254202A JP 9646885 A JP9646885 A JP 9646885A JP 9646885 A JP9646885 A JP 9646885A JP S61254202 A JPS61254202 A JP S61254202A
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JP
Japan
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hollow fiber
average pore
cellulose
less
diameter
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Pending
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JP9646885A
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English (en)
Inventor
Seiichi Manabe
征一 真鍋
Kenji Kamiide
上出 健二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水溶液中に分散している微生物粒子を分離除
去するのに用いる中空繊維に関する。さらに詳しくは、
タンパク質や電解質を溶解する水溶液中に分散した直径
0.02μm以上のウィルスあるいはリケッチア、クラ
ミジア、マイコプラズマ等を含めた細菌を分離除去する
のに用いる中空繊維に関する。
〔従来の技術〕
人間を含めfc動物の血液よシ血球成分を除去して得ら
れる血漿、あるいは注射液や医薬品、生化学工業用に利
用される溶媒や化学薬品の水溶液中には微生物が存在し
てはならない。特に、滅菌処理が不可能な溶液系では微
生物の混入を徹底的に防止しなくてはならない。しかし
ながら、完全には防止することはできず、最終製品ある
いは製造工程中で、混入した微生物を除去せざるを得な
い。
従来、水溶液中に分散した微生物粒子を除去する方法と
して、グル濾過法、遠心分離法、吸着分離法、沈殿法お
よび限外い過性が挙げられる。グル濾過法は、利用され
る溶媒によシ稀釈されるため、工業的に適用するのが困
難である。遠心分離法は、微生物粒子の直径が10μm
以上でかつ水溶液の粘度が小さい場合にのみ適用できる
。吸着分離法は、特定の少量の微生物粒子の除去に利用
できるが、多数の微生物粒子が多量に分散している水溶
液にはこの方法は適用されない。沈殿法は、比較的多量
の水溶液の処理に利用できるが、この方法単独で微生物
粒子を完全に除去することは不可能で、一般には抽出処
理と組合せて利用される。
しかしながら、微生物粒子を完全に除去することは困難
で、また工程が一般に複雑で、微生物粒子の混入の恐れ
がある。限外p過性は、あらゆる微生物粒子の除去法と
して、その将来性が期待されているにもかかわらず、#
1とんど工業的には利用されていない。その理由は、直
径0.02〜0.4μmの微生物粒子を除去しようとす
ると限外濾過速度が極端に小さくなる。また、微生物粒
子を分散した水溶液中にはタンパク質を溶解しているた
め、限外濾過に利用される膜表面にタンパク質が吸着さ
れ、濾過速度が経時的に減少する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、上述のような従来の限外濾過法の欠点
を除去し、生体系へ安全に適用可能゛でかつ適用後の処
理が簡単力、微生物粒子の除去用中空系を提供するにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の微生物粒子分離用中空繊維は、平均孔径0,0
2〜0.2μm1面内空孔率101%以上の銅アンモニ
ア法セルロース多孔性中空繊維であって、内径200μ
m〜511+の円形の断面を持ち、中空繊維の壁厚が5
μm〜50μmで連続貫通部を持つ長さ5〜50cmの
中空繊維であり、かつ分離すべき微生物粒子の最小の粒
子の粒子直径の1.1倍以下、0、3倍以上の平均孔径
を有し、さらに4次の平均孔半径r4と3次の平均孔半
径r、との比がr 4 / r 3 ≦1.3を満足す
る孔径分布を有することを特徴とする。
本発明の特徴の1つは、銅アンモニア法セルロース(以
下、「銅安セルロース」と略称する。)を素材高分子と
して採用する点にある。タンパク質と高分子素材との吸
着性に関する相関性を検討した結果、一般的には親水性
素材はど、タンパク質の吸着性が少ない。ここでセルロ
ースとは、いわゆる再生セルロースを意味する。再生セ
ルロースrh片膚七七−ス中■録鉛け セルロース扱道
仕(通常、セルロースアセテート)中空繊維をケン化処
理するか、あるいはビスコース法または銅アンモニア法
で直接中空繊維を紡糸する方法で作製される。上記の3
Sの再生セルロース中空繊維間でタンパク質の吸着性を
比較した結果、セルロース誘導体中空繊維をケン化処理
したものが最も吸着性が大きく、残二者間には大差はな
い。銅安セルロースはビスコース法セルロースtcaJ
2 して、生体への安全性、力学的強靭性において優れ
、しかも同一の空孔率で比較した際、限外ν過速度が大
きい。また、蒸気滅菌処理に伴なう平均孔径の変化が小
さい。銅安セルロースのセルロースの粘度平均分子量は
7X10’以上が好ましく、また0、INカセイソーダ
水溶液中へ溶解する成分が少なければ少ないほど望まし
く、40℃、48時間0、INカセイソーダ水溶液中に
浸漬した際、この溶解分が10 ppm以下であれば、
血漿中よシ微生物を除去するのに最適である。
本発明の第2の特徴は、平均孔径(4次の平均孔径(2
Xr、)を本発明では「平均孔径」と呼ぶこととする)
が0.02〜0.2μm1面内空孔率が10%以上、4
次の平均孔半径石と3次の平均孔半径石との比が乙/乙
≦1.3を満足する多孔性中空繊維を用いる点にある(
平均孔径、面内空孔率およびr 4 / r @の測定
については後述する。)。
本発明にいう「多孔性中空繊維」とは、中空繊維の壁厚
部を電子顕微鏡で観察した際、内外壁厚部全面において
、孔径0.02μm以上の孔が認められる中空繊維を意
味する。平均孔径が0.02μm未満であれば、限外濾
過速度が極端に小さく、また水溶液中に溶解しているタ
ンパク質のF液中への回収率が著しく低下する。たとえ
ば、血清アルブミンではp液中への回収率が5%未満と
なる。したがって、平均孔径は微生物粒子が除去可能な
範囲で大きければ大きいほど良いが、限外濾過時に被濾
過流体の供給回路からの微生物粒子の汚染を避けるため
0.2μm以下であることが必要である。
面内空孔率は1096以上必要である。10%未満では
限外濾過速度は急激に低下する。好ましくは、面内空孔
率は30%以上、80チ以下である。
限外濾過速度に及を了す面内空孔率の影響をみると、1
0%未満では面内空孔率の約5乗、10%〜30チでは
約2乗、30%以上では約1乗に比例して限外濾過速度
は増加する。一方、面内空孔率が80%を越えると、中
空繊維の力学的性質は著しく低下し、ピンホール等の欠
損部が生じる恐れがある。
同一の平均孔径および面内空孔率で、限外テ過速度に及
はす孔径分布の影響を検討した結果、i/乙の値が小さ
いほど限外濾過速度が大きくなる。しかも、r 4 /
 石≦1.3であると、微生物粒子の直径の1.1倍の
平均孔径の中空系で限外濾過しても、F液中には微生物
粒子は雌とんど観測できない。孔径分布の孔径の大きい
部分でのすそ拡がシをなくすれば、r 4 / r B
は急速に小さくすることができる。−/乙≦1.15で
、かつ平均孔径が分離すべき微生物粒子の最小の直径の
1.0倍以下であれば、ν液中に微生物粒子が戸田する
ことはないので、よシ好ましい。
本発明の第3の特徴は、内径200μm〜5tmの円形
の断面を持ち、中空繊維の壁厚が5μm〜50μmで、
連続貫通部を持つ長さ5〜50anの中空繊維を用いる
点にある。内径が小さければ小さいほど、単位体積当シ
の有効済過面積が増加するので好ましい。しかしながら
、内径200μm未−満では、中空繊維を用いた限外濾
過の際に働くずシ応力のため、しばしばF液中の酸素な
どの生理活性が低下したシ、目づまシが多発する。した
がって、安定した流動状態での微生物粒子除去を継続す
るためには、内径は200μm〜5隨であることが必要
であり、好ましくは、内径は400μm〜1皿である。
中空繊維の壁厚は薄ければ薄いほど一般には、濾過速度
が大きくなシ好ましい方向である。ただし、壁厚が5μ
m未満になると、多孔性中空繊維にはピンホールが多発
し、微生物粒子が炉液中にもれ出てくる。壁厚が5μm
で何故ピンホール昆虫頻度が急激に変化するかは現在不
明であるが、多孔性中空繊維の製法と密接に関連してい
るものと考、!+配嫡: 吋鳥百晶ξに八、1也餉−h
7L 佃−#2m汰ル中のタンパク質の吸着量が増大す
る。面内空孔率が大きくなれば膜厚をよシ大きく設計す
るのが良中空繊維の長さは5〜50c!!!、好ましく
は10〜20cmである。微生物粒子を分散した水溶液
の粘度が大きいため、50crItを越える長さの中空
繊維では、被テ過流体の流れ速度が極端に小さくなシ、
濾過速度の経時的変化が著しい。逆に、長さが5c!R
以下では、有用物質の回収率が低下する。
もし、有用物質の回収率を高めたい場合には、長さ10
〜20mの中空繊維で構成されたモジュールを数本直列
に連結して使用することが望ましい。
本発明の第4の特徴は、分離すべき微生物粒子の直径の
最小の粒子の粒子径の1,1倍以下、0.3倍以上の平
均孔径を持つ中空繊維を使用する点にある。本発明では
錐安セルロースを素材に用いるため、水溶液中のタンノ
4り質の吸着が、他の素材にくらべて極端に少ないため
、限外濾過過程中の目づまシ現象は少ない。そのため、
平均孔径は分離すべき微生物粒子の最小の粒子の粒子径
の1.1倍以下であることが必要で、これを越えると、
F液中にわずかであるが微粒子が漏出する。ただし、粒
子が球状でない場合は楕円体で近似し、長径と短径の平
均を粒子直径と定義する。濾過速度を大きくするために
該粒子の直径の0.3倍以上の平均孔径に設計する必要
がある。ra/Pi≦1.15が満足されているならば
、平均孔径が該粒子の直径の1.0倍以下、0.5倍以
上の範囲内に設計することにより、p液中には微生物粒
子が皆無で、かつ十分な濾過速度を実現することができ
る。
本発明の中空繊維は、水溶液中に分散する微生物を分離
除去するのに用いられる。再生セルロースは水溶液中で
一般には膨潤する。膨潤によって、セルロース中空繊維
が変形し、そのため中空繊維の目づ−Uが起ることがあ
る。とれを防ぐには、中空繊維を構成するセルロース分
子鎖の繊維軸方向への配向度が60%以上であることが
好ましい。
本発明の中空繊維は、水溶液中に分散する微生物の除去
に利用される。微生物の例としては、酵母、細菌、マイ
コノラズマウィルス等が挙けられる。本発明中空繊維が
好適に利用されるのは微生物粒子の直径が1μm以下の
リケッチャやウィルス粒子の除去用である。
本発明中空繊維の平均孔径、面内空孔率、r 4 / 
r 3および配向度は、それぞれ以下の方法で決定され
る。
〈平均孔径〉、〈面内空孔率〉、および<、、/、、>
中空繊維の壁部の断面を走査型電子顕微鏡で観察し、孔
径の最小ガ部分を、壁厚に対して誤差10チの範囲で決
定する。この最小な部分を通って中空繊維の繊維軸方向
に沿って、厚さ0,1μmの超薄切片を作成し、この切
片の電子顕微鏡写真をとる。
注目する切片の1cd当シの孔半径がr〜(r+dr)
に存在する孔の数をN(r)d rと表示すると、3次
および4次の平均孔半径(それぞれr、およびr+)お
よび面内空孔率P、は次式で定義される。
己/乙は(1) l (2)式で得られたr3yr4 
よシ直接算出される。孔径分布関数N(r)は以下のよ
うに、超薄切片の電子顕微鏡写真よシ定める。
すなわち、孔径分布を求めたい部分の走査型電子」1微
鏡写真を適当な大きさくたとえば20口×20国)に拡
大焼付けし、得られた写真上に等間隔にテストライン(
直線)を20本描く。おのおのの直線は多数の孔を横切
る。孔を横切った際の孔内に存在する直線の長さを測定
し、この頻度分布関数を求める。この頻度分布関数を用
いて、たとえばステレオロジ(たとえば、諏訪紀夫著1
定量形態学″岩波書店)の方法でN(r)を定める。
く配向度〉 理学電機社製X線発生装置(RV−200PL)ンゴニ
オメーター(SG−9R)−針数管にしまシンチレーシ
ョンカウンター、計数部には波高分析器(PHA)を用
い、ニッケルフィルターで単色化したCu−にα線(波
長λ=1.542X)で対称透過法で測定した。中空繊
維試料を平行に束ねて。
X線入射方向忙垂直に、理学電機社製の繊維試料測定装
置(回転試料台)に固定した。スキアニング速度4°/
分、チャート速度1crR/分、タイムコンスタント1
〜2秒、ダイパージエントスリット2Bφ、レシービン
グスリッ) Km 1.9 mx X 横f9N3.5
m、温度30℃、相対湿度50%の条件下で一定回折角
度(回折角2θ=21.5°、(002)面の回折角に
対応)で子午線から赤道線を経て再び子午線に至る18
0°の方位角方向のX#ii回折強度曲線を測定した。
この曲線の半価幅H(度)を読取シ、この値を(4)式
に代入すれは配向度が算出できる。
配向度(%)=((180−H)/180)X100 
(4)〔発明の効果〕 ため生体への安全性、適用後の処理の簡易性、力学的強
靭性にすぐれ、しかも特定の多孔特性(平均孔径、面内
空孔率、r 4 / r B比)および特定の中空繊維
特性(内径、壁厚、長さ)を満足するため、限外濾過速
度が大きく且つその経時的低下が非常に小さい。
〔実施例〕 以下、実施例について本発明を具体的に説明する。
〈実施例1〉 セルロースリンター(平均分子量2.5 X 10  
)を公知の方法で調整したアンモニア濃度6.8重量%
、銅濃度3.1重量%の銅アンモニア溶液中に7.01
1Li!に%で溶解せしめ、濾過脱泡を行ない紡糸原液
とした。この紡糸原液を環状紡出口の外側紡出口(外径
2詔φ)よシ1.25jd/分で、一方、アセトンと水
との比率が67.3重量%でアンモニアと水との比率が
0.9重量%の混合溶液を中央紡出口(外径0.4mφ
)よシ1.77M1/分でそれぞれアセトンと水との比
率が1.0重量−の混合溶液中に直接吐出し、4m/分
の速度で巻取った。なお、吐出直後の透明青色状の繊維
状物は次第に白色化し、ミクロ相分離を生起し、ひきつ
づいて凝固が起とシ、繊維としての形状が維持されてい
た。
その後、2重量%硫酸水溶液で再生し、しかる後水洗し
た。湿潤状態での中空繊維の外径は370μm1内径は
330μm(膜厚20μm)であった。得られた中空繊
維を7七トンで水分を置換し、その後15チの延伸下で
風乾した。得られた中空繊維の特性を第1表にまとめて
示す。
第1表  中空繊維の特性 該中空繊維を長さ20cmに切断し、この中空繊維10
0本を用いて有効長10crnの小型モジュールに成型
した。得られたモジュールを用いて生理的食塩水に卵白
アルブミンを13 ’1−7dlで溶解し、さらに該溶
液中にタバコモザイクウィルス(粒子径0.158μm
)をlO個/dの割合で分散させた。モジュールの入口
圧力を140mHg、出口圧力を90nmHgとして上
記分散溶液を20rJZ分で循環させながら平行濾過方
式でF液を得た。
F液中のアルブミン濃度は5.6%/dgで、F液中に
はウィルスは認められなかった。限外濾過速度は2時間
の範囲内で変化は認められなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、平均孔径0.02〜0.2μm、面内空孔率10チ
    以上の銅アンモニア法セルロース多孔性中空繊維であっ
    て、内径200μm〜5mmの円形の断面を持ち、中空
    繊維の壁厚が5μm〜50μmで連続貫通部を持つ長さ
    5〜50cmの中空繊維であり、かつ分離すべき微生物
    粒子の最小の粒子の粒子直径の1.1倍以下、0.3倍
    以上の平均孔径を有し、さらに4次の平均孔半径@r_
    4@と3次の平均孔半径@r_3@との比が@r_4@
    /@r_3@≦1.3を満足する孔径分布を有すること
    を特徴とする微生物粒子分離用中空繊維。 2、面内空孔率が30%以上で80%以下であり、中空
    繊維を構成するセルロース分子鎖の配向度が60%以上
    である特許請求の範囲第1項に記載の微生物粒子分離用
    中空繊維。 3、内径が400μm〜1mm、長さが10〜20cm
    である特許請求の範囲第1項または第2項に記載の微生
    物粒子分離用中空繊維。 4、特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の
    分離すべき微生物粒子の最小の粒子の粒子直径の1.0
    倍以下、0.5倍以上の平均孔径と、@r_4@/@r
    _3@≦1.15を満足する孔径分布を有する微生物粒
    子分離用中空繊維。 5、分離すべき微生物粒子が、リケッチャまたはウィー
    ルス粒子である特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれ
    かに記載の微生物粒子分離用中空繊維。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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