JPS61254151A - 柔軟性無糖チユーインガム - Google Patents
柔軟性無糖チユーインガムInfo
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- JPS61254151A JPS61254151A JP61072360A JP7236086A JPS61254151A JP S61254151 A JPS61254151 A JP S61254151A JP 61072360 A JP61072360 A JP 61072360A JP 7236086 A JP7236086 A JP 7236086A JP S61254151 A JPS61254151 A JP S61254151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chewing gum
- product
- gum
- hydrogenated starch
- cooked
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G4/00—Chewing gum
- A23G4/06—Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
- A23G4/10—Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds characterised by the carbohydrates used, e.g. polysaccharides
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Inorganic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は長期間の貯蔵中、非常に柔軟でありかつ約8±
4%の水分含量まで調理された水性水添澱粉氷解物を製
品に処方することにより製造される無糖チューインガム
製品に関する。グリセリンら調理水添澱粉氷解物と共に
加えてもよい。
4%の水分含量まで調理された水性水添澱粉氷解物を製
品に処方することにより製造される無糖チューインガム
製品に関する。グリセリンら調理水添澱粉氷解物と共に
加えてもよい。
発明の背片
本発明以前につくられたスティック状の通常の(風船ガ
ムでない)無糖ガムは凝集性または柔軟性特性に乏しい
。さらに、この柔軟性および凝集性の欠如はその商品寿
命中に該製品が貯蔵されるに従ってより顕著になる。こ
れは、製品をグリセリンのような比較的多量の可塑剤と
共につくった時にもあてはまることが見い出だされてい
る。一方、スティック状である砂糖(ショ糖)をベース
としたチューインガムは、長い商品寿命の履歴の後でも
比較的凝集性でありかつ柔軟である。
ムでない)無糖ガムは凝集性または柔軟性特性に乏しい
。さらに、この柔軟性および凝集性の欠如はその商品寿
命中に該製品が貯蔵されるに従ってより顕著になる。こ
れは、製品をグリセリンのような比較的多量の可塑剤と
共につくった時にもあてはまることが見い出だされてい
る。一方、スティック状である砂糖(ショ糖)をベース
としたチューインガムは、長い商品寿命の履歴の後でも
比較的凝集性でありかつ柔軟である。
さらに、先行技術による種々のチューインガム製品は水
分含量が非常に低く、すなわち約1〜2%であり、しか
も比較的低い、すなわち約10〜25のオーダーの当量
相対湿度(ERI−1)を持つ。
分含量が非常に低く、すなわち約1〜2%であり、しか
も比較的低い、すなわち約10〜25のオーダーの当量
相対湿度(ERI−1)を持つ。
40〜70%相対湿度および約20〜30℃の雰囲気条
件下でかかる製品を貯蔵ずろ間、その製品のこの(低値
である)ERH特性のため製品は周囲から比較的多量の
水を吸収することになる。そのような増加した水分量は
製品の種々の品質に悪影Wを与え、かつかかる製品の水
で分解するいずれの成分の安定性にも悪影響を与える。
件下でかかる製品を貯蔵ずろ間、その製品のこの(低値
である)ERH特性のため製品は周囲から比較的多量の
水を吸収することになる。そのような増加した水分量は
製品の種々の品質に悪影Wを与え、かつかかる製品の水
で分解するいずれの成分の安定性にも悪影響を与える。
かくして、非常に低いE RH値を有する該製品は低温
度および制御された温度の特別な雰囲気条件下でつくら
れ、包装されることを要求する。そのような条件は費用
がかさみかつ維持が難しい。
度および制御された温度の特別な雰囲気条件下でつくら
れ、包装されることを要求する。そのような条件は費用
がかさみかつ維持が難しい。
当量相対湿度(ERI−Dまたは相対蒸気圧は、食品が
水分を得ろこともなく失うこともない湿度であり、その
数字をパーセントとして表す。食料製品に関するE R
Hの検討およびその決定方法は、アメリカ・コネティカ
ット州、ウェストボートのエイ・ヴイ・アイ社の198
0年第2版、パーナート・エム・ミニフィー著、科学と
技術“チョコレート、カカオおよび製菓”の付録167
2〜677頁(Chocolate、 Cocoa a
nd Confectionery”、 5cienc
e and Technology、5econd E
dition。
水分を得ろこともなく失うこともない湿度であり、その
数字をパーセントとして表す。食料製品に関するE R
Hの検討およびその決定方法は、アメリカ・コネティカ
ット州、ウェストボートのエイ・ヴイ・アイ社の198
0年第2版、パーナート・エム・ミニフィー著、科学と
技術“チョコレート、カカオおよび製菓”の付録167
2〜677頁(Chocolate、 Cocoa a
nd Confectionery”、 5cienc
e and Technology、5econd E
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] 980. Bernard M、 Minifie
、 AV 1’P ublishing Co、 、
r nc、Westport、 Connectic
ut。
、 AV 1’P ublishing Co、 、
r nc、Westport、 Connectic
ut。
U、S、A、)に開示されている。かかる出版物中に開
示されたテスト方法が本明細書で開示する組成物をテス
l−L評価するのに用いる一方法である。
示されたテスト方法が本明細書で開示する組成物をテス
l−L評価するのに用いる一方法である。
アメリカ特許第4248895号は水添澱粉氷解物のよ
うな高級多価アルコールを、濃縮した蛋白質エギスと共
に乾燥してつくられる、乾燥非吸湿性自由流動性粉末の
調製を開示している。該乾燥物質は約2〜6%の水分含
量を有し、チューインガムのような製菓において甘味料
として用いてもよく、柔軟性および柔らかさの維持時間
の長い製品を提供する。15〜40%の水分含量を持つ
水添澱粉氷解物シロップと組み合せて、乾燥した水添澱
粉氷解物も用いてよい。
うな高級多価アルコールを、濃縮した蛋白質エギスと共
に乾燥してつくられる、乾燥非吸湿性自由流動性粉末の
調製を開示している。該乾燥物質は約2〜6%の水分含
量を有し、チューインガムのような製菓において甘味料
として用いてもよく、柔軟性および柔らかさの維持時間
の長い製品を提供する。15〜40%の水分含量を持つ
水添澱粉氷解物シロップと組み合せて、乾燥した水添澱
粉氷解物も用いてよい。
アメリカ特許第4382962号は、製品中のギノリト
−ルおよび/またはソルビトールのような他の固体状甘
味料と共に以前用いられたマンニトールの全部または一
部を置き換えるように設計された、特別の水性水添澱粉
氷解物を用いてつくる無糖ヂューインガノ−3の製造方
法を開示している。
−ルおよび/またはソルビトールのような他の固体状甘
味料と共に以前用いられたマンニトールの全部または一
部を置き換えるように設計された、特別の水性水添澱粉
氷解物を用いてつくる無糖ヂューインガノ−3の製造方
法を開示している。
=4−
水添澱粉氷解物は水性軟化剤として用いられる。
チューインガム中に充填ずろ液体中で用いる場合、水添
澱粉氷解物は15〜20%の水分含量を有してもよい(
4111I、20〜25行および9欄、54〜60行)
。無糖チューインガム組成物中で用いる場合、用いる水
添澱粉氷解物の世に基本的に依存して、水添澱粉氷解物
は17〜30%の水分含量を有ずろ(8欄、37〜50
行)。用いる水添澱粉氷解物の竜が少なければ少ない程
、かかる物質の水分含量が高くなる。
澱粉氷解物は15〜20%の水分含量を有してもよい(
4111I、20〜25行および9欄、54〜60行)
。無糖チューインガム組成物中で用いる場合、用いる水
添澱粉氷解物の世に基本的に依存して、水添澱粉氷解物
は17〜30%の水分含量を有ずろ(8欄、37〜50
行)。用いる水添澱粉氷解物の竜が少なければ少ない程
、かかる物質の水分含量が高くなる。
約20〜35%の水分含量を有する商業」−人手可能な
水性水添澱粉氷解物は、チューインガムおよび他の食品
中のアスパルテーム用の安定剤として提案されている。
水性水添澱粉氷解物は、チューインガムおよび他の食品
中のアスパルテーム用の安定剤として提案されている。
この点に関しては、ディー・アール・フリエ口ら(D、
R,、Fr1ello et at、)の1984年
12月4日に出願された、パ水分および貯蔵を安定化す
るr7−アスパラギン酸誘導体を含有ずろ食品(Com
estihle ContainingMoistur
e And 5helf Storage 5tabi
lizedL−Aspartic Ac1d Deri
vative)”なる名称のアメリカ特許出願第677
717号およびディー・アール・フリエ口ら(D、 R
,Pr1ello et al。
R,、Fr1ello et at、)の1984年
12月4日に出願された、パ水分および貯蔵を安定化す
るr7−アスパラギン酸誘導体を含有ずろ食品(Com
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717号およびディー・アール・フリエ口ら(D、 R
,Pr1ello et al。
)の1984年12月4日に出願された、 ゛′水分、
Ca C03および貯蔵を安定化するし一アスパラギン
酸誘導体を含有する食品(ComestibleCon
taining Mo1sture 、 CaC03a
nd ShelfStorage 5tabilize
d L−ハ5partc Ac1dD erivat;
ve)”なる名称のアメリカ特許出願第677716号
を参照。
Ca C03および貯蔵を安定化するし一アスパラギン
酸誘導体を含有する食品(ComestibleCon
taining Mo1sture 、 CaC03a
nd ShelfStorage 5tabilize
d L−ハ5partc Ac1dD erivat;
ve)”なる名称のアメリカ特許出願第677716号
を参照。
本発明以前はスティック状であって、砂糖ベースの通常
のチューインガムの良好な凝集特性および柔軟特性を有
する通常の無糖ガムを提供することは不可能であった。
のチューインガムの良好な凝集特性および柔軟特性を有
する通常の無糖ガムを提供することは不可能であった。
発明の開示
本発明は貯蔵中に柔軟である無糖のスティック状チュー
インガムを提供するものである。本発明によると、調理
して約8±4%の水分含量に達した水性水添澱粉氷解物
的20±IO%を用いて無糖チューインガムを形成する
と、スティック状であって凝集性、柔軟な無糖チューイ
ンガムを提供することができる。
インガムを提供するものである。本発明によると、調理
して約8±4%の水分含量に達した水性水添澱粉氷解物
的20±IO%を用いて無糖チューインガムを形成する
と、スティック状であって凝集性、柔軟な無糖チューイ
ンガムを提供することができる。
本発明の組成物で用いる調理水添澱粉氷解物は約8±4
%の水分含量を有する。この調理水添澱粉氷解物は、約
250〜3■0°F1好ましくは、約260〜290°
Fの温度で、約20〜35%の水分含量を有する商業上
入手可能な水添澱粉氷解物の水性溶液を、調理された物
質の所望する低水分含量が得られるまで調理または加熱
することによって調製される。これは、約25%の水分
含量を有する商業的に入手できろ水添澱粉氷解物の水性
溶液の100ガロン・バッチにつき、約05〜1.0時
間を要し得る。
%の水分含量を有する。この調理水添澱粉氷解物は、約
250〜3■0°F1好ましくは、約260〜290°
Fの温度で、約20〜35%の水分含量を有する商業上
入手可能な水添澱粉氷解物の水性溶液を、調理された物
質の所望する低水分含量が得られるまで調理または加熱
することによって調製される。これは、約25%の水分
含量を有する商業的に入手できろ水添澱粉氷解物の水性
溶液の100ガロン・バッチにつき、約05〜1.0時
間を要し得る。
本発明の組成物に用いる調理水添澱粉氷解物を形成させ
るために使用できる商業的に入手できる未調理水添澱粉
氷解物は、米国再発行特許第Re26959号、米国特
許第355681!号、第427993 ]号および第
4382962号に開示されるような種々のデキストロ
ース当量(DE)の水添コーンシロップまたは水添澱粉
氷解物ならびに、ソルビトール、水添三糖類、三〜六水
添糖類およびより多価の水添多糖類を含有する種々の水
添グルコースノロツブおよび/または復元粉末、あるい
はこれらの2種以上の混合物とすることができる。
るために使用できる商業的に入手できる未調理水添澱粉
氷解物は、米国再発行特許第Re26959号、米国特
許第355681!号、第427993 ]号および第
4382962号に開示されるような種々のデキストロ
ース当量(DE)の水添コーンシロップまたは水添澱粉
氷解物ならびに、ソルビトール、水添三糖類、三〜六水
添糖類およびより多価の水添多糖類を含有する種々の水
添グルコースノロツブおよび/または復元粉末、あるい
はこれらの2種以上の混合物とすることができる。
未調理の商業的に入手できろ水添グルコースシロップま
たは水添澱粉水解物および/またはその粉末は、糖類の
全てのグルコース末端基がアルコールに還元される点ま
で、すなわち、デギストロースがソルビトールとなるま
で標準的なグルコースシロップを接触水添(酸および/
または酵素変換)して製造できる。水添グルコースシロ
ップの場合、総固形分含量は通常約65〜約80%の範
囲であり、その固形分は、約4〜70%、好ましくは、
約4〜約20%のソルビト−ル、約8〜約65%、好ま
しくは、約20〜約65%の水添三糖類(すなわち、マ
ンニトール)、20〜80%のより多価(≧三〜七糖)
の水添糖類からなる。
たは水添澱粉水解物および/またはその粉末は、糖類の
全てのグルコース末端基がアルコールに還元される点ま
で、すなわち、デギストロースがソルビトールとなるま
で標準的なグルコースシロップを接触水添(酸および/
または酵素変換)して製造できる。水添グルコースシロ
ップの場合、総固形分含量は通常約65〜約80%の範
囲であり、その固形分は、約4〜70%、好ましくは、
約4〜約20%のソルビト−ル、約8〜約65%、好ま
しくは、約20〜約65%の水添三糖類(すなわち、マ
ンニトール)、20〜80%のより多価(≧三〜七糖)
の水添糖類からなる。
未調理の商業的に入手できろ水添澱粉氷解物の好ましい
ものは、約8〜約45%、好ましくは、約15〜40%
の三〜七水添糖類および約IO〜約=8= 35%、好ましくは、約15〜25%七糖類より多価の
水添糖類を含有する。
ものは、約8〜約45%、好ましくは、約15〜40%
の三〜七水添糖類および約IO〜約=8= 35%、好ましくは、約15〜25%七糖類より多価の
水添糖類を含有する。
商業的に入手できろ水添澱粉氷解物は、文献中で水添グ
ルコースシロップとも称され、リカンン(L ycas
in)ポリオールまたはロンツア(Lonza)ポリオ
ールの商標または商品名でも知られている。
ルコースシロップとも称され、リカンン(L ycas
in)ポリオールまたはロンツア(Lonza)ポリオ
ールの商標または商品名でも知られている。
本明細書で用いる「水添澱粉氷解物」なる語はそのよう
な物質を示すために用いろ。該水添澱粉氷解物は、通常
、水分含量的20〜35%のそれらの水性溶液で商業的
に販売されている。
な物質を示すために用いろ。該水添澱粉氷解物は、通常
、水分含量的20〜35%のそれらの水性溶液で商業的
に販売されている。
本発明のチューインガム組成物は、約20±IO%、好
ましくは、約15±5%の調理水添澱粉氷解物を用いて
製造される。調理水添澱粉氷解物の皇が約10%未満の
場合、得られた製品の柔軟性が乏しく、調理水添澱粉氷
解物の竜が約30%を越えると、得られた製品が軟らか
くなりすぎろ。
ましくは、約15±5%の調理水添澱粉氷解物を用いて
製造される。調理水添澱粉氷解物の皇が約10%未満の
場合、得られた製品の柔軟性が乏しく、調理水添澱粉氷
解物の竜が約30%を越えると、得られた製品が軟らか
くなりすぎろ。
本発明のヂコーインガ1、製品は約2〜8%、好ましく
は、約2〜5%の水分含量を有する。
は、約2〜5%の水分含量を有する。
本発明のチューインガム製品は約≧0〜12%、好まし
くは、約5〜9%のクリセリンを含有してもよい。
くは、約5〜9%のクリセリンを含有してもよい。
グリセリンは長期の貯蔵における柔軟性付与および咀噛
の初期の軟らかさの付与を補助する。グリセリンは水添
澱粉氷解物と共に調理し、そのままチューインガム処方
に加えてもよく、また、別々に加えてもよい。グリセリ
ンを水添澱粉氷解物と共に調理する場合、調理温度は、
約290°Cのグリセリンの分解温度を越えるへきでは
ない。
の初期の軟らかさの付与を補助する。グリセリンは水添
澱粉氷解物と共に調理し、そのままチューインガム処方
に加えてもよく、また、別々に加えてもよい。グリセリ
ンを水添澱粉氷解物と共に調理する場合、調理温度は、
約290°Cのグリセリンの分解温度を越えるへきでは
ない。
本発明のチューインガム製品は約〉25〜50、好まし
くは、約30〜50、最も好ましくは、約30〜40の
E RH値を有する。
くは、約30〜50、最も好ましくは、約30〜40の
E RH値を有する。
調理水添澱粉水解物および/またはグリセリンは、本発
明の製品の処方の場合、ガムベース部に加えても、また
、非ガムベース成分と共に加えてもよい。調理したグリ
セリンを含む、または含まない調理水添澱粉氷解物は、
本発明のチューインガム製品の他の成分と混合する前、
150°F以下に冷却する。
明の製品の処方の場合、ガムベース部に加えても、また
、非ガムベース成分と共に加えてもよい。調理したグリ
セリンを含む、または含まない調理水添澱粉氷解物は、
本発明のチューインガム製品の他の成分と混合する前、
150°F以下に冷却する。
調理水添澱粉氷解物を約4%未満のグリセリンと共に調
製(調理する)場合、得られた製品は室温で光沢を有す
る固形状態を呈する。約4〜12%のグリセリンを用い
て調理水添澱粉氷解物を調製する場合、得られた製品は
室温で液体か、流動性である。
製(調理する)場合、得られた製品は室温で光沢を有す
る固形状態を呈する。約4〜12%のグリセリンを用い
て調理水添澱粉氷解物を調製する場合、得られた製品は
室温で液体か、流動性である。
この固体の光沢を有する物質は約212〜220°Fの
温度で溶融または流動性になる。約4%未満のグリセリ
ンで作った調理水添澱粉氷解物を本発明のチューインガ
ム製品に用いる場合、該調理物質のチューインガム組成
物中への配合を容易にするため、調理水添澱粉氷解物を
調理直後の加熱した液体状態で用いることが好ましい。
温度で溶融または流動性になる。約4%未満のグリセリ
ンで作った調理水添澱粉氷解物を本発明のチューインガ
ム製品に用いる場合、該調理物質のチューインガム組成
物中への配合を容易にするため、調理水添澱粉氷解物を
調理直後の加熱した液体状態で用いることが好ましい。
このような状況の場合、調理水添澱粉氷解物(4%未満
のグリセリンで調製)を、チューインガム処方に配合前
、約150〜160°Fまで冷却ずろこ七が好ましい。
のグリセリンで調製)を、チューインガム処方に配合前
、約150〜160°Fまで冷却ずろこ七が好ましい。
調理水添澱粉氷解物を約4〜12%のグリセリンを用い
て作る場合、チューインガム処方に添加する前に100
〜110°Fまで冷却することが好ましい。
て作る場合、チューインガム処方に添加する前に100
〜110°Fまで冷却することが好ましい。
本発明の製品はスティックの形態につくられ、その形態
で用いられる。該スティックは厚みが約0.065〜0
.072インチであり、幅が約3/4インチであり長さ
が約27/8〜3インチである。
で用いられる。該スティックは厚みが約0.065〜0
.072インチであり、幅が約3/4インチであり長さ
が約27/8〜3インチである。
本明細書で用いる“柔軟な”という語は、以下のテスト
方法に従ってガムの個々のスティックをテストすること
によって表される特徴を意味する。
方法に従ってガムの個々のスティックをテストすること
によって表される特徴を意味する。
室温、すなわち、20〜25℃にある、スティック状ガ
ムの1枚をその広い側辺に沿って、スティックの各端部
から0.5〜1.0インチのところで両手の親指と人さ
し指の間で保持し、ついで、スティックの広い側辺の長
袖に関して相互に反対側にゆっくりとねじる。本発明に
よって製造したガムのスティックは良好な柔軟特性を有
し、少なくとも2回または3回の指の180°回転後、
砕けたり、ぼろぼろになることなく、裂ける前に螺旋状
になる。
ムの1枚をその広い側辺に沿って、スティックの各端部
から0.5〜1.0インチのところで両手の親指と人さ
し指の間で保持し、ついで、スティックの広い側辺の長
袖に関して相互に反対側にゆっくりとねじる。本発明に
よって製造したガムのスティックは良好な柔軟特性を有
し、少なくとも2回または3回の指の180°回転後、
砕けたり、ぼろぼろになることなく、裂ける前に螺旋状
になる。
一方、非柔軟性のガムスティックは、典型的には、たっ
た1回の指の180°回転の完了後または前に砕けるか
、ぼろぼろになる。
た1回の指の180°回転の完了後または前に砕けるか
、ぼろぼろになる。
本発明に従って製造したスティック状チューインガム製
品の柔軟特性は、製品を相対湿度40〜70%、温度2
0〜30℃で貯蔵した場合、長期間、すなわち、少なく
とも9〜12力月間持続する。
品の柔軟特性は、製品を相対湿度40〜70%、温度2
0〜30℃で貯蔵した場合、長期間、すなわち、少なく
とも9〜12力月間持続する。
従来の無糖スティック状の通常のチュ−インガム製品は
、製造したての暖かいときには前記の柔軟性テストに合
格しうるが、室温、すなわち、20〜25℃に冷却した
後には合格しない。
、製造したての暖かいときには前記の柔軟性テストに合
格しうるが、室温、すなわち、20〜25℃に冷却した
後には合格しない。
チューインガム組成物
本発明によるチューインガム組成物は、通常のガムおよ
び風船ガムタイプのものを含め、全てのタイプの当業者
に知られた無糖チューインガムおよびチューインガム処
方からなる。典型的なチューインガム組成物は、チュー
インカムベース、改質剤、増景剤または甘味料および、
フレーバー、着色料、酸化防止剤のような1種以上の他
の添加剤からなる。改質剤はガムベースの1種以上の成
分および/または処方全体の軟化、可塑化および/また
は相溶化のために用いられる。
び風船ガムタイプのものを含め、全てのタイプの当業者
に知られた無糖チューインガムおよびチューインガム処
方からなる。典型的なチューインガム組成物は、チュー
インカムベース、改質剤、増景剤または甘味料および、
フレーバー、着色料、酸化防止剤のような1種以上の他
の添加剤からなる。改質剤はガムベースの1種以上の成
分および/または処方全体の軟化、可塑化および/また
は相溶化のために用いられる。
本発明のチューインガム製品はつぎの処方を有すること
ができる。
ができる。
ガムベース
ガムベースの処方は、ガムベースが通常の、もしくは非
風船ガム製品に用いられるか、風船ガム製品に用いられ
るかによって変化する。風船ガムおよび通常のチューイ
ンガム製造には、本発明において、っぎの処方のガムベ
ースを用いることができる。
風船ガム製品に用いられるか、風船ガム製品に用いられ
るかによって変化する。風船ガムおよび通常のチューイ
ンガム製造には、本発明において、っぎの処方のガムベ
ースを用いることができる。
咀嘴物質は合成または天然起源の弾性物質である。合成
起源の弾性物質には、スチレン−ブタジェン共重合体、
ブチルゴム、(イソブチレン−イソプレン共重合体であ
る)およびポリイソブチレンが包含される。天然の咀哩
物質には、チクル、クラウンガム、ニスペロ、バラタ、
シェルトング、ペンダレ、ベリ口、ニガー・ゲッタ、ツ
ヌ、レチェ・カプシ、ソルバおよびゲッタ・バンク・カ
ングが包含される。
起源の弾性物質には、スチレン−ブタジェン共重合体、
ブチルゴム、(イソブチレン−イソプレン共重合体であ
る)およびポリイソブチレンが包含される。天然の咀哩
物質には、チクル、クラウンガム、ニスペロ、バラタ、
シェルトング、ペンダレ、ベリ口、ニガー・ゲッタ、ツ
ヌ、レチェ・カプシ、ソルバおよびゲッタ・バンク・カ
ングが包含される。
咀噛物質用可塑剤は、好ましくは、水添エステルガム、
すなわち、水添ロジンのグリセロールエステルおよび/
または三量化エステルガムからなる。しかし、ペンタエ
リスリトールエステルガム、重合エステルガム、ポリテ
ルペン樹脂およびエステルガムのような他の樹脂を用い
てもよい。
すなわち、水添ロジンのグリセロールエステルおよび/
または三量化エステルガムからなる。しかし、ペンタエ
リスリトールエステルガム、重合エステルガム、ポリテ
ルペン樹脂およびエステルガムのような他の樹脂を用い
てもよい。
親水性型粘着防止剤は唾液を吸収する物質で、ポリビニ
ルアセテート、ポリビニルブチルエーテルおよびビニル
エステルおよび/またはビニルエーテルとエチレンの共
重合体のような分子最少なくとも2000、好ましくは
、約2000〜80000またはそれ以上のビニル系重
合体を包含り−る。
ルアセテート、ポリビニルブチルエーテルおよびビニル
エステルおよび/またはビニルエーテルとエチレンの共
重合体のような分子最少なくとも2000、好ましくは
、約2000〜80000またはそれ以上のビニル系重
合体を包含り−る。
親水性型粘着防止剤用可塑剤には、トリアセチン、アセ
デル化グリセリドおよび酢酸エチルやクエン酸トリエヂ
ルのような他のフレーバー・アジコバントの一種以」二
のもの、ならびに米国特許第4452820号、第4欄
27〜46行に開示されるその他の可塑剤が包含される
。
デル化グリセリドおよび酢酸エチルやクエン酸トリエヂ
ルのような他のフレーバー・アジコバントの一種以」二
のもの、ならびに米国特許第4452820号、第4欄
27〜46行に開示されるその他の可塑剤が包含される
。
油性物質には、弾性相および樹脂相を用いる場合、主と
してそれらの相間の相溶化剤/可塑化剤として用いるワ
ックスが包含される。ワックスの例としては、パラフィ
ンワックス、マイクロクリスタリンワックスのような石
油ワックス、ポリエチレンワックスおよび、カンデリラ
ワックス、カルナウバワックスおよび密ロウのような植
物または動物由来の天然ワックスが挙げられる。油性物
質には、水添植物または動物脂、ココアバターまたは、
レシチンのようなホスファチド、脂肪酸のジーおよびト
リークリセリドのような他の軟化乳化剤も包含されうる
。
してそれらの相間の相溶化剤/可塑化剤として用いるワ
ックスが包含される。ワックスの例としては、パラフィ
ンワックス、マイクロクリスタリンワックスのような石
油ワックス、ポリエチレンワックスおよび、カンデリラ
ワックス、カルナウバワックスおよび密ロウのような植
物または動物由来の天然ワックスが挙げられる。油性物
質には、水添植物または動物脂、ココアバターまたは、
レシチンのようなホスファチド、脂肪酸のジーおよびト
リークリセリドのような他の軟化乳化剤も包含されうる
。
鉱物充填剤には、炭酸カルシウム、二酸化チタン、タル
ク、アルミナ、リン酸三カルシウム、これらの混合物が
包含されろ。本発明の組成物は、アスパルテームの安定
性に悪影響を及ぼすことなく、炭酸カルシウムのような
物質の処方を可能にずろ。
ク、アルミナ、リン酸三カルシウム、これらの混合物が
包含されろ。本発明の組成物は、アスパルテームの安定
性に悪影響を及ぼすことなく、炭酸カルシウムのような
物質の処方を可能にずろ。
加えて、該ガムベースはブヂル化ヒドロキソトルエン、
ブヂル化ヒドロキノアニソールおよび没食子酸プロピル
のような酸化防止剤を含有することができろ。
ブヂル化ヒドロキノアニソールおよび没食子酸プロピル
のような酸化防止剤を含有することができろ。
本発明のチューインガム組成物は無糖である。
本発明の組成物で用いる砂糖の代替物は全ての公知の非
栄養甘味料を包含する。用いることのできる非栄養甘味
料の量は最終組成物の0〜約2重量%の範囲で変わりつ
る。
栄養甘味料を包含する。用いることのできる非栄養甘味
料の量は最終組成物の0〜約2重量%の範囲で変わりつ
る。
本発明の組成物において用いてもよい非栄養甘味料また
は人口甘味料または強せ味料は貧水溶性及び水溶性のア
スパルテームまたはI、−アスパルヂルーL−フェニル
アラニンメヂルエステルのような甘味料、サッカリンの
遊離酸形、ザッカリンのナトリウム、カルシウムまたは
アンモニウムの塩形、ジヒドロカルコン、グリチルリチ
ン、グリヂルリヂンニカリウム、グリヂルリヂン酸/ア
ンモニウム塩、タリノ、アスパルテ−ムK並びにステビ
ア・レボウジアナ(S tevia rebaudia
na 。
は人口甘味料または強せ味料は貧水溶性及び水溶性のア
スパルテームまたはI、−アスパルヂルーL−フェニル
アラニンメヂルエステルのような甘味料、サッカリンの
遊離酸形、ザッカリンのナトリウム、カルシウムまたは
アンモニウムの塩形、ジヒドロカルコン、グリチルリチ
ン、グリヂルリヂンニカリウム、グリヂルリヂン酸/ア
ンモニウム塩、タリノ、アスパルテ−ムK並びにステビ
ア・レボウジアナ(S tevia rebaudia
na 。
ステビオサイド)、リカルブラ・デュルシフィ力(R1
chardel la dulcif ica、ミラク
ルベリー)、ジオスコレオフィルム・クミニス(D i
oscoreophylimcumminisu 、セ
レンピジピティ・べり−)・遊離のザイクラミン酸およ
びザイクラミン酸塩など、あるいはこれらの2種または
それ以上の混合物を包含ずろ。
chardel la dulcif ica、ミラク
ルベリー)、ジオスコレオフィルム・クミニス(D i
oscoreophylimcumminisu 、セ
レンピジピティ・べり−)・遊離のザイクラミン酸およ
びザイクラミン酸塩など、あるいはこれらの2種または
それ以上の混合物を包含ずろ。
人工甘味料は、ソルビトール、ギシリトールおよびマン
ニトールのような乾燥結晶糖アルコールのような、調理
水添澱粉水解物以外の非糖増量甘味料と共に使用しても
よい。
ニトールのような乾燥結晶糖アルコールのような、調理
水添澱粉水解物以外の非糖増量甘味料と共に使用しても
よい。
L−アスパルヂルーL−フェニルアラニンメチルエステ
ル以外のアスパラギン酸誘導体も、また、非栄養甘味料
または人口甘味料として用いてもよい。かかる誘導体の
いくつかは、アメリカ特許第3955000号の第3欄
63行から第4欄の35行に開示されている。これらの
誘導体はジペプチドとしても知られている。本発明の組
成物?こおいてアスパラギン酸甘味剤を使用する場合、
約0゜01〜2重量%の濃度で用いる。
ル以外のアスパラギン酸誘導体も、また、非栄養甘味料
または人口甘味料として用いてもよい。かかる誘導体の
いくつかは、アメリカ特許第3955000号の第3欄
63行から第4欄の35行に開示されている。これらの
誘導体はジペプチドとしても知られている。本発明の組
成物?こおいてアスパラギン酸甘味剤を使用する場合、
約0゜01〜2重量%の濃度で用いる。
前記に加え、本発明ににって製造されるチューインガム
は通常のFD&Cおよび天然着色料を含有することもて
きる。
は通常のFD&Cおよび天然着色料を含有することもて
きる。
本発明によるチューインガム組成物に包含させることの
できるフレーバーは天然および/または合成フレーバー
および/または植物、葉、花および果実から由来するオ
イルからなることができろ。
できるフレーバーは天然および/または合成フレーバー
および/または植物、葉、花および果実から由来するオ
イルからなることができろ。
これらのフレーバーおよびオイルの代表的なものには、
アンピン酸、コハク酸およびフマル酸の゛ような酸、レ
モンオイル、オレンジオイル、ライムオイルおよびグレ
ープフルーツオイルのような柑橘オイル、アップルエツ
センス、ペアエツセンス、ピーチエツセンス、ストロベ
リーエツセンス、アプリコツトエツセンス、ラズベリー
エツセンス、ヂエリーエッセンス、プラムエツセンスお
よびパイナップルエソセンスのような果実エツセンス、
ペパーミントオイル、スペアミントオイル、ペパーミン
トオイルとスペアミンI・オイルの混合物、クローブオ
イル、ペイオイル、アニスオイル、ナツメグのオイル、
セージのオイル、ビターアーモンドのオイル、カシアオ
イルおよびザリチル酸メヂル(ウィンターグリーンのオ
イル)のような精油が包含される。ミックスドフルーツ
のような種々の合成フレーバーも、通常の保存料と共に
、また(」なしでチューインガム中に配合できる。
アンピン酸、コハク酸およびフマル酸の゛ような酸、レ
モンオイル、オレンジオイル、ライムオイルおよびグレ
ープフルーツオイルのような柑橘オイル、アップルエツ
センス、ペアエツセンス、ピーチエツセンス、ストロベ
リーエツセンス、アプリコツトエツセンス、ラズベリー
エツセンス、ヂエリーエッセンス、プラムエツセンスお
よびパイナップルエソセンスのような果実エツセンス、
ペパーミントオイル、スペアミントオイル、ペパーミン
トオイルとスペアミンI・オイルの混合物、クローブオ
イル、ペイオイル、アニスオイル、ナツメグのオイル、
セージのオイル、ビターアーモンドのオイル、カシアオ
イルおよびザリチル酸メヂル(ウィンターグリーンのオ
イル)のような精油が包含される。ミックスドフルーツ
のような種々の合成フレーバーも、通常の保存料と共に
、また(」なしでチューインガム中に配合できる。
チューインガム製品の一般的製法
本発明のチューインガム製品は、まず、別途ガムベース
を調製ずろことにより製造される。ついで、無糖チュー
インガム処方を調製するため、製品用のガムベースを約
190〜250°Fの温度で溶融し、これに他の成分を
添加する。得られた組成物は均一に混合される。通常、
各成分は、処方された組成物に別々に添加され、つぎの
成分を添加する前に均一に混合される。全ての混合操作
は約115〜185°C好ましくは、約115〜I30
°Cの範囲の温度で行なわれ、かかる温度における総混
合時間(」約10〜20分である。本発明の組成物の製
造において、これらの操作は必ずしも乾燥条件下で行な
う必要はなく、本発明の組成物に用いる、未調理水添澱
粉財物以外の原料中に正常に存在する水分は、通常、処
方加工前、あるいは中に除去ずろ必要はな円この水分除
去の必要のない概念の1つの例外は、咀噛物質源として
ゴムラテックスを用いる場合に起る。従来の慣行と同様
、ラテックスの水分は、必然的に、また、正常にラテッ
クスを凝固させた後、除去される。
を調製ずろことにより製造される。ついで、無糖チュー
インガム処方を調製するため、製品用のガムベースを約
190〜250°Fの温度で溶融し、これに他の成分を
添加する。得られた組成物は均一に混合される。通常、
各成分は、処方された組成物に別々に添加され、つぎの
成分を添加する前に均一に混合される。全ての混合操作
は約115〜185°C好ましくは、約115〜I30
°Cの範囲の温度で行なわれ、かかる温度における総混
合時間(」約10〜20分である。本発明の組成物の製
造において、これらの操作は必ずしも乾燥条件下で行な
う必要はなく、本発明の組成物に用いる、未調理水添澱
粉財物以外の原料中に正常に存在する水分は、通常、処
方加工前、あるいは中に除去ずろ必要はな円この水分除
去の必要のない概念の1つの例外は、咀噛物質源として
ゴムラテックスを用いる場合に起る。従来の慣行と同様
、ラテックスの水分は、必然的に、また、正常にラテッ
クスを凝固させた後、除去される。
本明細書に開示したガムベース処方は、通常のチューイ
ンガムが処方の混合、加工および包装装置および概念を
用いてチューインガム製品に加工される。
ンガムが処方の混合、加工および包装装置および概念を
用いてチューインガム製品に加工される。
つぎに実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明するが
、これらに限定されるものではない。
、これらに限定されるものではない。
チューインガム組成物の製造
前記のとおり調製した種々のガムベースを用い、種々の
チューインガム組成物を製造した。チューインガム組成
物は、パドル、ミギザー中、パイロット・プラント規模
のバッチで製造した。各バッチの製造において、予め調
製したガムベースを約245°±5°Fまでの温度で溶
融し、レシチンおよび着色剤、所望により、調理水添澱
粉氷解物ならびにグリセリン(グリセリンを用いろ場合
、温度が約185〜189°Fまで低下するまでに)を
、プレミックスする。ついで、粉末ソルピ薯・−ル(≦
+80°Fの温度で)、液体フレーバー(すなわち、ペ
パーミント)、液体ソルビトール、用いろ場合はクリセ
リンを、弔独でまたは、用いる場合は調理水添澱粉氷解
物(ガムベースにプレミックスしない場合)と共に、追
加のいずれかのフレーバー、微細アスパルテーム、所望
により、他のいずれかの強せ味料を順次添加する。各成
分は、つぎの成分を添加する前にパドルで混合する。
チューインガム組成物を製造した。チューインガム組成
物は、パドル、ミギザー中、パイロット・プラント規模
のバッチで製造した。各バッチの製造において、予め調
製したガムベースを約245°±5°Fまでの温度で溶
融し、レシチンおよび着色剤、所望により、調理水添澱
粉氷解物ならびにグリセリン(グリセリンを用いろ場合
、温度が約185〜189°Fまで低下するまでに)を
、プレミックスする。ついで、粉末ソルピ薯・−ル(≦
+80°Fの温度で)、液体フレーバー(すなわち、ペ
パーミント)、液体ソルビトール、用いろ場合はクリセ
リンを、弔独でまたは、用いる場合は調理水添澱粉氷解
物(ガムベースにプレミックスしない場合)と共に、追
加のいずれかのフレーバー、微細アスパルテーム、所望
により、他のいずれかの強せ味料を順次添加する。各成
分は、つぎの成分を添加する前にパドルで混合する。
各混合工程は約05〜5.0分を要し、合計混合時間は
約10〜15分である。得られた製品を回収し、通常の
チューインガム製造操作を用いてさらに加工、包装する
。
約10〜15分である。得られた製品を回収し、通常の
チューインガム製造操作を用いてさらに加工、包装する
。
=24一
実施例で評価するチューインガム組成物に用いた調理水
添澱粉氷解物は75%または11.5%の水分含量を有
し、250〜310°Fで市販の水性水添澱粉氷解物を
調理して製造された。該市販の氷解物は固形分含量75
±1%、単糖類含量的6〜8%、二糖類含量約50〜5
5%、より多価の糖類含量的38〜48%のものであっ
た。
添澱粉氷解物は75%または11.5%の水分含量を有
し、250〜310°Fで市販の水性水添澱粉氷解物を
調理して製造された。該市販の氷解物は固形分含量75
±1%、単糖類含量的6〜8%、二糖類含量約50〜5
5%、より多価の糖類含量的38〜48%のものであっ
た。
該より多価の糖類は約20〜25%が3〜7DP(重合
度)のもので、約18〜23%が>7DPのものである
。
度)のもので、約18〜23%が>7DPのものである
。
特に断らない限り、実施例のチューインガム処方の各々
について以下に示した水分含量は調理水添澱粉氷解物(
H8H)の水分含量8±4%、グリセリンの水分含量1
〜4%(使用した場合)および各処方における全ての添
加水に基いて計算した。
について以下に示した水分含量は調理水添澱粉氷解物(
H8H)の水分含量8±4%、グリセリンの水分含量1
〜4%(使用した場合)および各処方における全ての添
加水に基いて計算した。
これらの処方の実際の水分含量は、他の処方成分や雰囲
気からさらに水分が加わるので該計算値より約0.2〜
05%高い。実施例の各処方について記載した重量%の
合計は、したがって、約100%プラス各記載した計算
水分含量の合計になテスト処方はバッチ・パイロット・
プラント操作を用いて調製した。パイロット・プラント
・バッチ製造法を開始するに先立ち、調理HS H/グ
リセリンのバッチを調製し、ついで、各々、グリセリン
および調理水添澱粉氷解物の処方量の半分づつを含有す
る半バッチづつ2つに分け、各実施例の製品に用いる。
気からさらに水分が加わるので該計算値より約0.2〜
05%高い。実施例の各処方について記載した重量%の
合計は、したがって、約100%プラス各記載した計算
水分含量の合計になテスト処方はバッチ・パイロット・
プラント操作を用いて調製した。パイロット・プラント
・バッチ製造法を開始するに先立ち、調理HS H/グ
リセリンのバッチを調製し、ついで、各々、グリセリン
および調理水添澱粉氷解物の処方量の半分づつを含有す
る半バッチづつ2つに分け、各実施例の製品に用いる。
かかるプレミックスの1つづつを各々、以下の工程3お
よび6で用いる。
よび6で用いる。
株数パイロット・ジC都へ口A忙
■、予め加温したシグマ・ブレード・ミキサーに溶融し
たガムベースを入れる。ガムベース温度は150〜20
0°F1好ましくは、170〜190°Fの間に才へき
である。
たガムベースを入れる。ガムベース温度は150〜20
0°F1好ましくは、170〜190°Fの間に才へき
である。
2、前記の温度でミキサーのブレードを運転しながらレ
シチンを加え、■分間混合を続ける。
シチンを加え、■分間混合を続ける。
3、調理HS T−I /グリセリン・プレミックスの
第1の半量もしくは、調理H9Hの最初の1/2を加え
、均一になるまで2分間混合する。
第1の半量もしくは、調理H9Hの最初の1/2を加え
、均一になるまで2分間混合する。
4 ソルビトール粉末の1/2を加え、2分間混合を続
ける。
ける。
5 液体フレーバーを加え、混合を1時間加える。
6、調理HS H/グリセリン・プレミックスの第2の
半量または調理1(S Hの第2のI/2を加え、2分
間混合する。
半量または調理1(S Hの第2のI/2を加え、2分
間混合する。
7、残りのソルビト−ル粉末および非栄養甘味料を加え
る。バッチの製造前、非栄養甘味料を少量のソルビトー
ル粉末とプレミックスする。混合を2分間またはバッチ
が均一になるまで加える。
る。バッチの製造前、非栄養甘味料を少量のソルビトー
ル粉末とプレミックスする。混合を2分間またはバッチ
が均一になるまで加える。
最終ガム温度は約112°Fである。
8、ガムをミキサーから取り出し、成形前、70°F/
4.2〜55%RHでコンディショニングする。
4.2〜55%RHでコンディショニングする。
9、ガムをロールにかけ、スティック状に切り口をっ(
′、lる。切り口をつけたガムの表面にマンニトールを
適用し、表面粘着を防止する。ガムをフィン−シール・
ホイル・パウチに包装し、シールする。
′、lる。切り口をつけたガムの表面にマンニトールを
適用し、表面粘着を防止する。ガムをフィン−シール・
ホイル・パウチに包装し、シールする。
実施例1および2
前記のパイロット・プラント操作を用い、つぎの処方の
2つのチューインガム製品を製造した。
2つのチューインガム製品を製造した。
実施例1および2で用いた調理水添澱粉氷解物の水分含
量は、各々、11,5および7.5%であった。
量は、各々、11,5および7.5%であった。
成 分 重 量 %実施例1
実施例2 スチレン−ブタジェン 30 30共重合体系ガ
ムベース 粉末ソルビトール 43 40調理水添澱粉
氷解物 20 20グリセリン
58 フレーバー II レシヂン 11 アスパルテーム 02 02水分
約3 約2.2本発明のチューインガ
ム製品は柔軟なスティック状であった。前記のごとく柔
軟性についてテストした場合、実施例1および2の各々
で製造されたガムの各スティックは破壊前に3回ねじれ
た。
実施例2 スチレン−ブタジェン 30 30共重合体系ガ
ムベース 粉末ソルビトール 43 40調理水添澱粉
氷解物 20 20グリセリン
58 フレーバー II レシヂン 11 アスパルテーム 02 02水分
約3 約2.2本発明のチューインガ
ム製品は柔軟なスティック状であった。前記のごとく柔
軟性についてテストした場合、実施例1および2の各々
で製造されたガムの各スティックは破壊前に3回ねじれ
た。
この柔軟性テストは、100〜105°F1相対湿度約
30%の促進貯蔵条件下、約55日までの貯蔵期間にわ
たって行った。
30%の促進貯蔵条件下、約55日までの貯蔵期間にわ
たって行った。
実施例1および2で得られた包装チューインガム製品も
、100〜105°F、相対温度約30%の促進貯蔵条
件下、約40〜55日までの貯蔵の間、その中に用いた
アスパルテームの商品寿命安定性について評価した。結
果は第1表のとおりである。
、100〜105°F、相対温度約30%の促進貯蔵条
件下、約40〜55日までの貯蔵の間、その中に用いた
アスパルテームの商品寿命安定性について評価した。結
果は第1表のとおりである。
第1表
実施例1および2のチューインガム資料の促進貯蔵の間
の%APM回収 貯蔵回数 0 1.4 2+、 28 35 4
1 56%APM回収 実施例1 93 N7 86.5 − − 7
9.5 一実施例2 96 94.5NT g
l、、580 − 74NTニテストせず。
の%APM回収 貯蔵回数 0 1.4 2+、 28 35 4
1 56%APM回収 実施例1 93 N7 86.5 − − 7
9.5 一実施例2 96 94.5NT g
l、、580 − 74NTニテストせず。
A、 P Mは標準的ガスクロマトグラフィー法を用い
、まず0時点、すなわち、製造後48時間以内で促進貯
蔵にイ」ず前に分析し、ついで、■/1〜56日の促進
貯蔵後、第1表に示す種々の間隔で分析した。経験に基
き、促進貯蔵の1日は、商業的貯蔵の約7〜7.5日に
相当する。すなイっち、促進貯蔵の40日は商業的貯蔵
の約280〜300口または約10カ月に相当し、促進
貯蔵の50日は商業的貯蔵の約350〜375日または
少なくとも1年に相当する。かくして、これらのテスト
結果は、本発明の組成物においてアスパルテームが非常
に安定で、少なくとも40日の促進貯蔵で少なくとも8
0%のAPMが維持され、回収できること、少なくとも
50日促進貯蔵で少なくとも70%のアスパルテームが
維持され、回収できることを示している。
、まず0時点、すなわち、製造後48時間以内で促進貯
蔵にイ」ず前に分析し、ついで、■/1〜56日の促進
貯蔵後、第1表に示す種々の間隔で分析した。経験に基
き、促進貯蔵の1日は、商業的貯蔵の約7〜7.5日に
相当する。すなイっち、促進貯蔵の40日は商業的貯蔵
の約280〜300口または約10カ月に相当し、促進
貯蔵の50日は商業的貯蔵の約350〜375日または
少なくとも1年に相当する。かくして、これらのテスト
結果は、本発明の組成物においてアスパルテームが非常
に安定で、少なくとも40日の促進貯蔵で少なくとも8
0%のAPMが維持され、回収できること、少なくとも
50日促進貯蔵で少なくとも70%のアスパルテームが
維持され、回収できることを示している。
本発明の製品に使用する場合、アスパルテームはカプセ
ル化したりまたは何らかの被覆を行う必要がない。用い
る場合において、チューインガム製品中のアスパルテー
ムおよび他の成分は、かかる製品中に全て自由に分散さ
せてよい。
ル化したりまたは何らかの被覆を行う必要がない。用い
る場合において、チューインガム製品中のアスパルテー
ムおよび他の成分は、かかる製品中に全て自由に分散さ
せてよい。
実施例3〜8
一連の6つの無糖スティック状チューインガム製品のE
RH値および柔軟性値を評価した。これらの製品の組成
を以下に示す。
RH値および柔軟性値を評価した。これらの製品の組成
を以下に示す。
製品3および4は、スヂレンーブタジエン系ガムベース
(ガムベースA)またはスヂレンーブタジエン・エラス
トマーおよびポリイソブチレンエラストマーの混合物(
ガムベースB)を用い、前記と同様に製造した本発明に
よるものである。製品5および6はガムベースAを用い
、従来の方法で製造したものである。(高グリセリン、
低水分含量)。製品5および6は、これ以外は前記と同
様にして製造した。製品7は、ワーナー・ランバート社
(Warner Lambert Co、 )によって
製造された商標名トライプント(T rident)ス
ペアミントガムの市販品資料、製品8は、ウィリアム・
リグレイ・ジコニア社(Wm、 Wrigley Jr
、 Co、 )によって製造された商標名エクストラ(
E xtra)の市販品試料である。
(ガムベースA)またはスヂレンーブタジエン・エラス
トマーおよびポリイソブチレンエラストマーの混合物(
ガムベースB)を用い、前記と同様に製造した本発明に
よるものである。製品5および6はガムベースAを用い
、従来の方法で製造したものである。(高グリセリン、
低水分含量)。製品5および6は、これ以外は前記と同
様にして製造した。製品7は、ワーナー・ランバート社
(Warner Lambert Co、 )によって
製造された商標名トライプント(T rident)ス
ペアミントガムの市販品資料、製品8は、ウィリアム・
リグレイ・ジコニア社(Wm、 Wrigley Jr
、 Co、 )によって製造された商標名エクストラ(
E xtra)の市販品試料である。
エクストラ製品のラベルに示されている成分のリストは
、ソルビトール、ガムベース、マンニド=31− 一ル、グリセフール、合成および天然フレーバー、レシ
チン、アスパルテーム、合成着色料およびブヂル化ヒド
ロキシトルエンである。
、ソルビトール、ガムベース、マンニド=31− 一ル、グリセフール、合成および天然フレーバー、レシ
チン、アスパルテーム、合成着色料およびブヂル化ヒド
ロキシトルエンである。
トライプント製品のラベルに表示されている成分のリス
トはソルビトール、ガムベース、グリセリン、マンニト
ール、軟化剤、天然および合成フレーバーおよびザッカ
リンナトリウムである。
トはソルビトール、ガムベース、グリセリン、マンニト
ール、軟化剤、天然および合成フレーバーおよびザッカ
リンナトリウムである。
トライプントおよびエクストラ製品の組成にはいずれの
形の水添澱粉氷解物も含有されていない。
形の水添澱粉氷解物も含有されていない。
トライプント製品は約2%の水を、エクストラ製品は約
1%の水を含有していると考えられる。
1%の水を含有していると考えられる。
これらの製品の正確な処方成分は不明である。
前記と同様にして、これらの製品のE RI−I値を分
析した。各製品の組成と共に、その結果を第2表に示す
。
析した。各製品の組成と共に、その結果を第2表に示す
。
=32−
(X) 1 111111 −ト
11111111 囚 詔 口B “ # =
+N C’つ墓 N寸−へ■ 東 前記と同様に柔軟性についてテストした場合、製品3お
よび4のみが柔軟性であった。すなわち、製品3および
4のみが所望の柔軟性および高ER■1値の組合せを有
していた。
11111111 囚 詔 口B “ # =
+N C’つ墓 N寸−へ■ 東 前記と同様に柔軟性についてテストした場合、製品3お
よび4のみが柔軟性であった。すなわち、製品3および
4のみが所望の柔軟性および高ER■1値の組合せを有
していた。
特許出願人 ナビスコ・ブラング・インコーホレイテッ
ド
ド
Claims (10)
- (1)貯蔵中に柔軟である無糖スティック状チューイン
ガム。 - (2)該ガムが貯蔵中に柔軟であり、約2〜8%の水分
、0〜12%のグリセリンおよび20±10%の、水分
含量8±4%を有する調理水添澱粉水解物より成る前記
第(1)項の無糖スティック状チューインガム。 - (3)約2.0〜5.0%の水分含量を有する前記第(
1)項または第(2)項のいずれかのチューインガム。 - (4)約4〜8%のグリセリン含有率を有する前記第(
1)項〜第(3)項のいずれか1つのチューインガム。 - (5)甘味剤として約0.01〜2%のアスパラギン酸
誘導体より成る前記第(1)項〜第(4)項のいずれか
1つのチューインガム。 - (6)該アスパラギン酸誘導体がアスパルテームである
前記第(5)項のチューインガム。 - (7)100〜105°F、30°相対湿度における促
進貯蔵の少なくとも40日後に、該アスパルテームの少
なくとも80%が製品から回復可能な前記第(6)項の
チューインガム。 - (8)100〜105°F、30°相対湿度における促
進貯蔵の少なくとも55日後に、該アスパルテームの少
なくとも60%が製品から回復可能な前記第(6)項の
チューインガム。 - (9)約25〜50のERH値を有する前記第(1)項
〜第(8)項のいずれか1つのチューインガム。 - (10)約30〜40のERH値を有する前記第(9)
項のチューインガム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US71776585A | 1985-03-29 | 1985-03-29 | |
US717765 | 1985-03-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61254151A true JPS61254151A (ja) | 1986-11-11 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61072360A Pending JPS61254151A (ja) | 1985-03-29 | 1986-03-29 | 柔軟性無糖チユーインガム |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPS61254151A (ja) |
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CA (1) | CA1288633C (ja) |
ES (1) | ES8700906A1 (ja) |
NZ (1) | NZ215628A (ja) |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6434248A (en) * | 1987-07-08 | 1989-02-03 | Warner Lambert Co | Hydrophylic plastic system and chewing gum containing the same |
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---|---|---|---|---|
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US4671961A (en) * | 1984-05-18 | 1987-06-09 | Wm. Wrigley Jr. Company | Chewing gum compositions and methods of preparation |
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FR2654308B1 (fr) * | 1989-11-13 | 1993-11-26 | Roquette Freres | Composition edulcorante concentree utilisable dans les produits alimentaires. |
US5120551A (en) * | 1990-12-21 | 1992-06-09 | Wm. Wrigley Jr. Company | Low moisture sugarless syrups with maltitol for chewing gum |
US6824808B2 (en) * | 2001-05-09 | 2004-11-30 | Nestec S.A. | Chewy candy analogue, method of making, and composite ice confections containing same |
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---|---|---|---|---|
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US4271197A (en) * | 1979-06-21 | 1981-06-02 | Walter Hopkins | Chewing gum containing sugar substitute |
CA1206370A (en) * | 1982-08-17 | 1986-06-24 | Ajinomoto Co., Inc. | Stabilized aspartame compositions |
GB2167641B (en) * | 1984-12-04 | 1988-06-15 | Nabisco Brands Inc | Comestible containing moisture and shelf storage stabilized l-aspartic acid derivative |
US4582707A (en) * | 1984-12-26 | 1986-04-15 | Nabisco Brands, Inc. | Non-sticking chewing gum |
AU586232B2 (en) * | 1985-03-29 | 1989-07-06 | Nabisco Brands Incorporated | Stabilized apm in comestibles |
-
1986
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- 1986-03-26 CA CA000505236A patent/CA1288633C/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-27 ES ES554012A patent/ES8700906A1/es not_active Expired
- 1986-03-27 EP EP86104311A patent/EP0196641A3/en not_active Withdrawn
- 1986-03-27 ZA ZA862339A patent/ZA862339B/xx unknown
- 1986-03-27 NZ NZ215628A patent/NZ215628A/xx unknown
- 1986-03-29 JP JP61072360A patent/JPS61254151A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6434248A (en) * | 1987-07-08 | 1989-02-03 | Warner Lambert Co | Hydrophylic plastic system and chewing gum containing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU5530586A (en) | 1986-10-02 |
NZ215628A (en) | 1989-06-28 |
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AU586231B2 (en) | 1989-07-06 |
ZA862339B (en) | 1986-11-26 |
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EP0196641A2 (en) | 1986-10-08 |
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