JPS61253489A - 電気機械式タイマ− - Google Patents

電気機械式タイマ−

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JPS61253489A
JPS61253489A JP61098413A JP9841386A JPS61253489A JP S61253489 A JPS61253489 A JP S61253489A JP 61098413 A JP61098413 A JP 61098413A JP 9841386 A JP9841386 A JP 9841386A JP S61253489 A JPS61253489 A JP S61253489A
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JP
Japan
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counter
timer
time
alarm signal
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JP61098413A
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English (en)
Inventor
ジャーク ミュラー
アレクサンドル カッサニ
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Ebauchesfabrik ETA AG
Original Assignee
Ebauchesfabrik ETA AG
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/001Electromechanical switches for setting or display
    • G04C3/007Electromechanical contact-making and breaking devices acting as pulse generators for setting
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F1/00Apparatus which can be set and started to measure-off predetermined or adjustably-fixed time intervals without driving mechanisms, e.g. egg timers
    • G04F1/005Apparatus which can be set and started to measure-off predetermined or adjustably-fixed time intervals without driving mechanisms, e.g. egg timers using electronic timing, e.g. counting means
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F3/00Apparatus which can be set and started to measure-off predetermined or adjustably-fixed time intervals with driving mechanisms, e.g. dosimeters with clockwork
    • G04F3/06Apparatus which can be set and started to measure-off predetermined or adjustably-fixed time intervals with driving mechanisms, e.g. dosimeters with clockwork with electric driving mechanisms
    • G04F3/08Additional arrangements in connection with ordinary electric clocks for this purpose

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  • Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気機械式タイマー、特に、あらかじめ設定す
ることができる時間間隔の経過後に警報信号を発生でき
るようにするタイマーとも呼ばれる時計装置に関する。
〔従来技術、および発明が解決しようとする問題点〕電
気機械式タイマーは、現在、多くの用途に使用されてお
シ、その中には調理器具に組込まれるもの1組込まれな
いものを含めた台所用タイマーや、使用者に所定の時間
、たとえばノ4−キングメーターの満了時間、の経過に
対して注意を促すことができる携帯用装置及びその他の
同様の用途に使用される装置などがある。
これら全てのタイマーは、一般に、一定の基準周期を確
定するタイムベースと、設定部材が時間の単位で校正さ
れた目盛を有し、測定すべき時間間隔を設定する設定装
置と、警報信号を発生する警報発生装置と、該時間間隔
に含まれる基準周期の数をカウントし、それが経過した
ときに該警報発生装置のトリガを指令するカウント手段
とを含む。
この種の公知の構成においては、基準周期の数をカウン
トする手段は次のように構成される。タイムベースは1
分周回路を介して時計用ステッピングモータに指令を発
することができる水晶共振器である。このモータは、回
転円板の形態をと9、たとえば分単位で校正され且つ一
定の基準マークと共動する目盛を含む設定部材に結合さ
れる。この円板は、インバータと関連するカムに固着さ
れ。
円板のゼロ位置に対応する切欠きを有する。インバータ
は円板のゼロ位置以外の任意の位置に対して一方向にオ
ンする。このインバータは1円板がゼロ位置を離れると
直ちに円板を戻すべくセットされるようにモータの回路
に電気的に接続される。
さらに、警報発生装置は1円板の切欠きがその前方に来
たときに他方の位置にあるインバータによ多動作される
この種のタイマーの欠点は、測定されるべき時間間隔の
持続時間を決定する設定部材の角位置がこの位置が表わ
すと思われる時間値と明確に連係されていないために精
度が低いことである。この欠点は特に持続時間が短い場
合に重大であり、目盛の最大値は一般に60分であると
理解される。
たとえば、このような条件の下で1分の時間を固定した
い場合、設定部材の角度変化はわずか数度であるので、
設定操作は微妙になる。さらに、このようなタイマーは
たとえば数時間にわたる長い時間間隔を固定することが
できない。
本発明の目的は、これらの欠点をもたないタイマーを提
供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
従って1本発明は、設定装置がステップ形であり、パル
ス信号を発生することができる該設定部材の位置に関す
る位置変換器から成シ、そのパルスの数は設定部材の位
置、従って測定すべき時間間隔を表わすことと、カウン
ト手段は1位置変換器によυ発生されるパルスの数がロ
ードされるように位置変換器に接続され、またこのパル
スの数とそれに対応する値との一致が検出されるまでタ
イムベースの周期の数をカウントするようにタイムベー
スに接続されるアキュムレータ回路から成り、このアキ
ュムレータ回路は、該値に達したときに警報発生装置を
トリガするために警報発生装置にさらに接続されること
を特徴とする前述の種類のタイマーに関する。
これらの特徴があるため、設定プロセスは本質的に断続
的な性質のものである。すなわち、設定部材のそれぞれ
のステップに所定の数の基準周期が常に対応する。従っ
て、短い時間間隔を正確に測定する性能は設定装置の校
正によってのみ決まシ、設定部材の各ステップを構成を
介して設定されるどのような長さの時間にも対応させる
ことができる。
従って1本発明ではタイマーの2つの相異なる具体的が
考慮されることを可能にしておシ、その1つにおいては
、設定装置の全てのステップが等しい数の基準周期に対
応し、他の1つにおいては、各ステップがこれらの周期
の相異なる数(低いまたは高い数)に対応することがで
きる。
本発明の特に有利な特徴によれば、タイマーは通常の時
間の表示を実行する機構又は回路に接続されることなく
腕時計式の時計に組込まれるので。
タイムベースのみを2つの装置に共通にすることができ
る。この用途においてはタイマーの設定部材を時計の心
棒により作動可能である日付円板の形態にすると有利で
あり、これにより特に好都合な組立体が得られる。
〔実施例〕
以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
以下にいくつかの実施例を説明する電気機械式時計装置
はタイマー機能を実行するために独立して使用するか、
又はタイマー機能の実行と通常の時間の表示という2つ
の目的のために時計に組込むことができる。以下に説明
する全ての実施例はこの第2の構成に関するものである
が1本発明が時計仕掛機構のこの利用法にのみ限定され
まいことは了解されるであろう。この時計仕掛機構を手
首に巻く腕時計であれ、卓上時計であれ独立して実施す
ることは可能である。
このことを考慮した上で1本発明による時計装置を内蔵
した腕時計に関する本発明の第1の実施例の概要を示す
第1図を参照する。
第1図には1時計装置の機械部品の主要な部分。
すなわち位置変換器1が示されている。位置変換器1は
本質的には設定部材、すなわちインジケータ円板2とス
イッチ3の2つの副組立体から構成され、設定組立体4
と関連する。時計への適用という面に限定すると1本発
明の特定の特徴によれば、インジケータ円板2を日付円
板の代わ、9に使用し、設定組立体を時計において日付
を設定するために通常使用されるものにすると有利であ
る。
しかしながら1日付指示機構とは異なり、インジケータ
円板2は時計の歯車列により駆動されるのではなく、歯
車列とは無関係であるので1組立体のタイマー機能を通
常の時間の表示とは無関係に実行することができる。
スイッチ3は集積回路6を含むプリント回路5に接続さ
れる。集積回路6は通常の時間表示機能を実行するため
に必要な従来の回路のみならず。
タイマー機能を実行するために必要な回路も含む。
集積回路6のこの第2の機能に関する部分については後
に詳細に説明する。
設定組立体4は日付円板の設定又は調整を行なうための
公知の組立体と全く同じように構成されているので、こ
こで詳細に説明する必要はなく。
第1図にさらに示されるように時計の竜頭の心棒8が中
間位置にあるときにインジケータ円板2が設定歯車列7
により駆動されることを指摘するだけで十分である。従
って、心棒8が図示される位置にあるとき、インジケー
タ円板を31の位置のいずれか1つに設定することがで
きる。31という数は日付指示装置を具備する時計に通
常設けられる位置の数に従って選択されたものであるが
この数に限定されるわけではなく、数は特にインジケー
タ円板2の目盛の長さと区分によりて決まる。
従って、インジケータ円板2は片面に5分刻みで配分さ
れる分単位の時間間隔を表わす情報が記された環状のリ
ングにより形成される。すなわち。
この場合、インジケータ円板2の目盛は直線的である。
インジケータ円板2の内周部には複数枚の歯9から構成
される保合歯部と、単一の切欠き10とが設けられる。
円板に記される数字は心棒8の領域に設けられる窓11
の下に順次現われ、それにより、タイマーがセットされ
た時間の長さを読取ることができる。
歯9及び切欠き10はスイッチ3と共動する。
スイッチは箇所13で時計機構に固定される板12から
成り、この板はインジケータ円板2を位置決めするジャ
ンパをも構成するコンタクトアーム14を有する。この
コンタクトアームは電気的にいえばスイッチ3の可動接
点でISシ、スイッチは、コンタクトアーム14の自由
端部が選択的に当接される2つの固定接点15及び16
をさらに含む。このコンタクトアームは、固定接点15
及び16のいずれにも当接されない中間位置をさらに有
することがわかる。第1図に示されるように、コンタク
トアーム14のL形当接部分14mがインジケータ円板
2の切欠き10に侵入したときにコンタクトアーム14
と固定接点15との間に電気的接触が成立する。
第2図は本発明の別の実施例を示す。この実施例によれ
ば、第1図の実施例とは異なシ1分単位の目盛付けをさ
れた5分刻みの直線的な目盛ではなく、非直線的な目盛
、すなわち1分、3分及び5分の目盛を付けられた第1
のゾーン2人−1の微細な区分から始まシ、5分刻みの
目盛を付けられ九第2のゾーン2人−2を経て、15分
刻みの目盛を付けられた第3のゾーン2人−3に至る合
わせて5時間の目盛を有するインジケータ円板2人が設
けられている。
当然のことながら、第1図及び第2図に示される時計は
通常の時間を表示する針を駆動するための従来の電気機
械式時計仕掛機構を具備するが、それらの要素は従来通
りの構成であるのでにこで詳細に説明する必要はない。
第1図及び第2図はタイマーの非作動位置を示す。すな
わち、コンタクトアーム14のL形当接部分14mは切
欠き10に係止されており、それにより、窓11の下に
は数字0が現われている。
これは、タイマーの電子回路が遮断されるべき瞬間を想
定している。
第3図は、心棒8を回すことによジインジケータ円板2
人がゼロ位置から部分の一ステップ移動された状態を示
す。そこで、コンタクトアーム14のL形当接部分14
mは切欠き10から離脱し、インジケータ円板の内側係
合歯部の第1の歯9の先端に当接する。その結果、コン
タクトアーム14の端部は移動し、コンタクトアームは
スイッチ3の固定接点16に当接するようになるので。
電子回路において後述するプロセスにより利用される電
気パルスが発生される。第3図の位置から第4図の位置
へ移行する際、インジケータ円板2人はさらに部分の一
ステタブ進むので、L形当接部分141はインジケータ
円板2人の第1と第2の歯90間に嵌合する。このよう
な状態においては、コンタクトアーム14の端部は固定
接点15及び16のいずれにも当接せず、その結果、電
子回路に対してそれ自体利用価値をもつ重要な情報項目
を提供する。
従って、第1図に示される位置で心棒8を回すことによ
り、コンタクトアーム14の端部は周期的に固定接点1
6と当接して一連のノ4ルスを発生させ、その/ぐルス
の数はインジケータ円板2人の位置又は移動幅、すなわ
ち使用者が設定した持続時間又は時間間隔を表わすこと
がわかるであろう。
第1図の実施例において、このようにして発生されるそ
れぞれのパルスは同じ持続時間1例えば5分、をもつ周
期に対応するが、第2図の実施例によれば、短い持続時
間に対応するパルスと、長い持続時間に対応するパルス
とがある。
第5図は、第1図に示される時計、すなわちインジケー
タ円板2が直線的目盛を示す時計に使用することができ
る回路の電気的接続を非常に簡略化して示す図である。
第1図には6として示されているこの回路は特に通常の
時間の表示を目的とする部分6Aと、インジケータ円板
2及びスイッチ3.並びに心棒8と共動してタイマー機
能を実行する部分6Bとから構成される。
従来と同様に1部分6Aは、約321cHzの周波数を
有する信号を供給する水晶発振器17を含む。
この発振器は分周器18に接続され、分局器の一方の出
力端子19は回路の部分6Bに接続される。
この出力端子に現われる信号は、少なくともこの実施例
においてはそれぞれ5分(0,03Hz)の間隔で離れ
ている・ぐルス列により構成される。分局器は従来のよ
うに整形回路20に接続され、整形回路は、歯車列を介
して時計の針22を駆動するステッピングモータ21に
接続される。
スイッチ3は、この実施例では簡単な順方向/逆方向カ
ウンタであるアキュムレータ回路23に接続され、その
順方向カウント入力端子24はスイッチの固定接点16
に接続され、逆方向カウント入力端子25は分周器の出
力端子19に接続され、ゼロ出力端子26は、アキュム
レータ回路23がゼロ位置に達したときに可聴信号又は
他の何らかの同様の信号を供給する警報装置27に接続
される。このアキュムレータ回路は、固定接点15が接
続されるリセット入力端子28t−さらに有する。警報
装置27は、アキュムレータ回路23が0位置に達した
後のある時間のみ警報信号を発生させるためのタイミン
グセットアツプ機能を有する。
第5図の回路は次のように動作する。タイマーを測定す
べき時間間隔を固定するために使用したいときは、心棒
8を第1図に示される第2の位置へ動かし1分車位の所
望の持続時間に対応する数・字が窓11の下に現われる
までインジケータ円板を回せば良い。スイッチ3はまず
0位置(第1図)を離れ1次にコンタクトアーム14の
L形当接部分141Lの前方の歯9の通過と同期して頭
方向/逆方向カウンタに指令を発生する。従って、順方
向/逆方向カウンタは測定すべき時間間隔を構成する5
分周期の数に対応するある数のパルスを記録したことに
なる。この時間間隔がセットされた後、水晶発振器17
と分周器18により形成されるタイムベースは順方向/
逆方向カウンタ23の内容を5分ごとにパルス1個の速
度でカウントダウンさせ、測定すべき時間間隔は順方向
/逆方向カウンタ23が0に達したときに終わシとなる
この時点で、警報装置27は時間間隔が経過したことを
使用者に報告するように動作する。この場合、使用され
る基準周期は5分であり、この周期は分局器18の専用
出力端子19において得られる。
従って、タイマーは通常の時間の表示から完全に独立し
ておシ、2つの機能の実行に使用されるタイムベースは
同一ではあるが、通常の時間は全く別個に表示され続け
ることがわかる。しかしながら1通常の時間の表示を伴
なわないタイマーも。
手首に巻く時計の形態であれ、他の何らかの特性をもつ
時計であれ、第5図の整形回路20.ステッピングモー
タ21及び針22を省略するだけで良いので簡単に考案
することができる。従って。
このような変形は明らかに本発明の範囲に含まれる。
腕時計に限っていえば1時計臼体の構成を大きく変えず
にインジケータ円板2を日付円板の代わシに使用するこ
とができるので有利である。さらに1時間間隔の測定精
度は最終的にはタイムベースの精度によって決まシ、こ
の場合、タイムベースを従来のクォーツ時計と同様に非
常に高くすることができる。インジケータ円板2の位置
決めはジャンパによりてステップごとに行なわれ、ノ々
ルス列の形に変換されるので、順方向/逆方向カウンタ
23により新たにノぐルスが獲得されると、タイムベー
スである水晶発振器17及び分周器18によりカラント
ダウンされる厳密に5分間の周期が設定される。従って
、精度はインジケータ円板2の正確な位置決めの成否に
左右されることがなく、使用者はそのことに煩わされず
にすむ。これに対し、従来のタイマーにおいては設定円
板は明確に規定された位置を有していないので、特に時
間間隔が短い場合にはインジケータ円板を所望の間隔に
対応する位置に正確に調整することは困難である。最後
に、信号はコンタクトアーム14により形成されるジャ
ンパにより得られるため、インジケータ円板2に関する
スイッチ3の位置の調整は重要ではない。
次に第6図に関して説明する。第6図は、第2図に示さ
れる種類のタイマー、すなわち円板に記される目盛が直
線的でないタイマーと共に利用することができる回路の
実施例を示す。このような目盛の明白な利点は、非常に
′短い持続時間から非常に長い持続時間まで同じ設定シ
ステムを使用して時間間隔を設定できることであシ1本
発明は。
どのような周期を選択しても、精度は前述のように非常
に高い精度をもたせることができるタイムベースと常に
関連しているという特徴を有する。
先の図に関して既に説明した要素、すなわち。
通常の時間を表示するためのチェーンである水晶発振器
17と1分周器18と、インジケータ円板2人と、コン
タクトアーム14及び固定接点15゜16を含むスイッ
チ3と、インジケータ円板2人を位置決めするための心
棒8とは、第6図にも示されている。この場合も同様に
タイマーを独立して使用することも、前述のように通常
の時間表示装置と関連して使用することも可能である。
第6図の回路にも、インジケータ円板2Aが心棒8によ
り回転されたときに発生されるパルスのアキュムレータ
装置が設けられている。この場合、アキュムレータ装置
は、カウント入力端子が固定接点16に接続されたカウ
ンタ29から成シ、カウンタの出力はカウンタが記録す
る数を複数のビットの形で表わす。この出力端子は目盛
変換マトリクスを構成する永久記憶装置30のアドレス
入力端子と並列に接続される。従って、カウンタ29の
位置は、バイトごとに測定すべき時間間隔の持続時間に
対応する数を記憶するこのマトリクスのアドレスを構成
する。この数はたとえば分又はその他の何らかの所望の
時間単位で表わされれば良い。この場合の単位は分であ
る。従って、永久記憶装置30の各アドレスにある数の
分が対応し、従って、記憶装置のバイトの内容の関数と
して、心棒8を使用して回転されたときにインジケータ
円板2人が通過する連続するステップに関していわば「
目盛変換」を得ることができる。この点について、記憶
装置の事前のプログラミングに従って、タイマーにより
カラントダウンされるべき分の数はいずれもカウンタ2
9に累積されるそれぞれの数に対応するので、「変換係
数」はインジケータ円板2人のステップごとに任意に定
められる。従って、この構成はタイマーを実施するに当
たって大きな融通性を有しており、設計上の唯一の制限
はインジケータ円板2人が移動できるステップの数と、
カウンタ29及び永久記憶装置30C)容量である。タ
イマーが腕時計に組込まれ。
インジケータ円板2人が日付円板に代わって使用される
この実施例の場合、この円板の位置の数は31であると
有利であり、当然のことながら記される数字は別として
従来の日付円板と全く同じ構成の円板を使用することが
できる。
永久記憶装置30のデータ出力はたとえば8ピット語の
形態で比較器31の一方の入力端子に加えられる。同様
に8ビツト入力端子である比較器31の他方の入力端子
は、カウント入力端子で分周回路33からのカウントパ
ルスを受信するカウンタ32に接続される。分周回路の
出力端子はたとえば1分ごとに1個のノ母ルスを供給す
る。対応するパルスは、タイマーのタイムベースにより
実際に供給されるパルスを通過させるアンドゲート34
を通過する。
比較器31の出力端子は、e軸装置27に指令する信号
を通過させるアンドダート35に接続される。このアン
ドゲートは、警報装置27にパルス列を供給するための
発振器36にも接続される。
それらのパルス列シ、1周知のように何らかの性質の可
聴信号を発生させることができる。
固定接点16はカウンタ29のカウント入力端子に接続
されると共に、スイッチ3によジノ9ルスが発生される
ごとに、1分の始まシのときに測定すべき時間周期のカ
ウントダウンを開始できるようにするために1分局器3
3のリセット入力端子にも接続される。実際には−0,
5Hzの周波数を有する信号を供給する分周器18に対
して、分局器33はこの信号を30で割るので、その出
力端子は60秒ごとに1個のパルスを供給する。
固定接点16はオアe−)37の第1の入力端子にさら
に接続され、オアf−)の他方の入力端子は比較器31
の出力端子に接続され、出力端子はカウンタ32のリセ
ット入力端子に接続される。
従って、カウンタ32はスイッチ3がパルスを発生した
とき、又は比較器がカウンタ32の内容と永久記憶装置
30のデータ出力が等しいことを確認したときにリセッ
トされる。
固定接点15はカウンタ29のリセット入力端子に接続
されると共に、インバータ38を介してアンドゲート3
4の第2の入力端子に接続される。
言い換えれば、インジケータ円板が0位置に戻されると
カウンタ29はリセットされ、タイムベースのパルスは
カウンタ32のカウント入力端子に達することができな
くなる。
警報装置27の動作にはいくつかの条件がある。
すなわち、警報信号の発生を開始する比較器31の出力
端子はたとえば10秒の持続時間を有するタイミング回
路39に接続される。このタイミング回路はインバータ
40を介してアンドr−)35の一方の入力端子に接続
される。従りて、アンドゲート35はタイミング回路3
9のオン時間中のみ動作するので1発振器36からの信
号はこの時間に限って警報装置27へ伝送される。
第6図に示される実施例において、タイマーは、時計の
ケースに内蔵されて時計に衝撃が加わったときに信号を
供給する衝撃検出器41を含んでいると有利である。こ
の検出器の出力端子はクリップ70ツブ42のリセット
入力端子に接続され、クリップ70ツブの出力端子はア
ンドダート35の第4の入力端子に接続され、トリガ入
力端子はインバータ40の出力端子に接続される。この
衝零検出器41・は1図示される実施例ではオアゲート
43を介して得られる動作入力により動作されるべき種
類のものである。オアゲート43の第1の入力端子は数
秒にセットされるタイミング回路44を介して比較器3
1の出力端子に接続され。
オアゲート43の他方の入力端子は分周器18のIHz
出力端子に接続される。このように、衝撃検出器41は
周期的に、すなわち比較器31が2つの入力の等しいこ
とを確認した一瞬後に動作される。従って、タイミング
回路39により設定された時間周期の中であっても警報
信号の発生を停止することができる。
第6図の実施例は減算器45をさらに含む。この減算器
の第1の入力端子はカウンタ32の出力端子に接続され
、他方の入力端子は永久記憶装置30のデータ出力端子
に接続されるので、この減算器は既にカウントダウンさ
れた分の数と、最終的にカウントダウンされるべき分の
数との差である数を出力端子にセットアツプすることが
できる。
そこで減算器45の出力端子は、カウントダウンされる
べき残シ時間の間1表示装置47に接続されるデコーダ
46に接続されることができる。この表示装置は液晶表
示装置又はその他の同様のシステムにより構成されれば
良い。
後に詳細に説明するような機械的構成をもつ日付円板の
取付けと同様に、第6図の実施例はインジケータ円板2
人の内側に同心に配設され、「オフ」機能、rl:c」
機能及び「繰返し」機能にそれぞれ対応する3つの表示
が窓11の一部から見えるように片面に記されている第
2の円板48をさらに含む。機械的には、この円板48
は円板48に記される表示にそれぞれ対応する3つの位
置を有するスイッチ49に結合される。このスイッチの
可動接点50は接地され、一方の固定接点−51はイン
バータ52と、アンドゲート34の第4の入力端子とに
接続される。このように、スイッチ49が対応する位置
にあるとき1分局器33からのタイムベースパルスはカ
ウンタ32に達することができなくなる。さらに、この
同じ信号はインバータ52t−介して分局器33をリセ
ットし。
カウンタ32もこのインバータとオアダート37を介し
てリセットされる。
スイッチ49の他方の固定接点53はアンドゲート54
の第1の入力端子に接続され、アンドゲート54の他方
の入力端子は比較器31の出力端子に接続される。同じ
アンドゲートの出力端子はフリップフロップ55のリセ
ット入力端子に接続され、フリップフロップのトリガ入
力端子はスイッチ3の固定接点16に接続される。
この回路は次のように動作する。インジケータ円板2人
が「ゼロ」位置にあシ且つ第2の円板48が「オフ」位
置にあるとき、スイッチ3及び49は対応する固定接点
15及び51にそれぞれ当接している。次に、全ての回
路、特にカウンタ29及び32がリセットされる。
時間間隔を測定するために、まず、心棒8を第2の引出
し位置(すなわち、従来の時計において日付及び曜日を
設定又は調整できる位置)へ動かす。心棒を一方向に回
すことにより、第2の円板48を「1x」位置へシフト
し1次に心棒を逆方向に回すことにより窓11の下方を
順次通過する数字を見ながら時間間隔の持続時間を選択
する。
コンタクトアーム14が切欠き10から離脱すると(第
1図から第3図)、直ちに切替えスイッチ3は固定接点
15から離れ、歯9の前方を通過しながらアームを固定
接点16に押付ける。その結果、インジケータ円板2人
が経たステップの数に対応する数のノクルスが発生され
る。この数はカウンタ29に記録される。同時に、イン
ジケータ円板2人が停止したときに選択した時間間隔に
対応する時間値が記録されているアドレスに達するまで
、永久記憶装置30のアドレスは順次検索される。イン
ジケータ円板2人が停止し、スイッチ3が再び中立位置
と非動作状態になると、アンドゲート34は直ちにタイ
ムベースiJ?ルス(基準周期)を通過させ、それらの
Allススこのようにカウンタ32に印加される。従っ
て、これにより毎分1ステップの速度でカウントが開始
される。このカウンタの内容と、永久記憶装置30によ
り供給される数とが一致すると、比較器は一致を報知し
出力端子にアンドf−)35を開成する信号を供給する
。そこで、前述のように警報装置27が動作される。比
較器が一致状態を確認すると、直ちにタイムベースのカ
ウント動作はアンドゲート54及びフリッゾフロッf5
5を介して抑止され。
そこでアンドf−)34は閉成される。使用者は。
衝撃検出器41を利用して任意に警報装置27を停止す
ることができる。実際には、この検出器はフリラグフロ
ップ42を切替えることにより、アンドf−)35を閉
成することができる。また。
このアンドダートは、インバータ40を介してこのf−
)の入力端子の1つに接続されるタイミング回路39に
より固定される所定の時間のみ開成状態を維持する。
初めにスイッチ49を「繰返し」位置にすれば。
アンドf−)54は閉成され、比較器の一致信号はフリ
ラグフロップ55に達することができない。
そのため、新たに時間間隔のカウントダウンを行なうこ
とができる。
以上、インジケータ円板2又は2人を測定すべき時間間
隔を設定する目的のためだけに回転させることができ、
従りてこの円板自体はカウントダウンすべき残シ時間を
指示できない2つの実施例を説明した。
これに対し、以下に説明する実施例においては。
インジケータ円板2は測定すべき時間間隔の設定を可能
にすることと、この時間間隔の測定中にカウントダウン
すべき残り時間を指示することの2つの役割を有する。
第7図は、その他の点に関しては第1図の実施例と同じ
形態を有するインジケータ円板2を駆動する方法を示す
。しかしながら、この場合、伝動ホイール及びビニオン
57を介して、インジケータ円板2の歯9と共動するつ
め59を有するホイール58を駆動するステッピングモ
ータ56がさらに設けられている。ステッピングモータ
56にはたとえば32Hzの周波数を供給することがで
きる。当然のことながら、インジケータ円板2人にも同
一の機構を装備できる。
第8図は、上述の場合に使用することができる電子回路
の一実施例を示す。第6図に関連して既に説明した素子
はこの図にも同じ図中符号と共に示されている。スイッ
チ3の固定接点16と、永久記憶装置30とに接続され
る回路は、この場合、スイッチ3から発生されるパルス
をカウントし。
比較器31の出力パルスを差引く順方向/逆方向カウン
タ60である。比較器31は前述のように永久記憶装置
30のデータ出力端子と、カウンタ32の出力端子とに
接続され、カウンタ32は分周器33からのパルスを毎
分1個の速度でカウントする。
しかしながら、永久記憶装置30の内容は第6図の実施
例の永久記憶装置30の内容と同じではない。実際には
、この場合、永久記憶装置30の各アドレスには、イン
ジケータ円板2人に表示される2つの連続する持続時間
の差である値が対応する。
従って、比較器31がカウンタ32の内容と永久記憶装
置30のデータ出力との一致を確認すると、比較器はア
ンドデートロ1に出力信号を印加する。アンドゲート6
1の他方の入力端子は分局器18の32Hz出力端子に
接続される。このアンドダート61の出力端子はステッ
ピングモータ56の制御部に接続されるので、一致が発
生したトキ、ステッピングモータ56はインジケータ円
板2又は2A’t−1ステップだけ戻すために32個の
ノ4ルスにより作動される。
ステッピングモータの回転子と、伝動ホイール及びピニ
オン57と、ホイール58とのかみ合い比は、32個の
パルスでホイール58を十分に1回転させることができ
るように設定される。ホイール58は、非作動位置にお
るとき、そのつめ59が一点鎖線により示される位置5
9人、すなわち、つめがインジケータ円板2又は2Aの
係合歯部から抜は出す位置、におるような位置におる。
従って、つめ59は、従来の設定機構(図示せず)によ
り結合されている心棒8を介する円板の設定を妨害しな
い、しかしながら、ステッピングモータ56が作動され
ると、直ちにつめ59は円板の歯に突当九シ1円ffi
を1ステップ後退させる。この一時的な位置は第7図に
示されている。
円板のこの逆方向運動の間、固定接点16が歯9の前方
の通過を再び記録するにもかかわらず、比較器31の出
力はインバータ63及びアンドゲート64t−介してカ
ウンタ60のカウント入力端子を機能抑止するので、ス
イッチ3はカウンタ60の内容を増分することについて
非作動状態のままである。比較器31が一致を確認する
と、カウンタ32はリセットされる。
従って1円板の1目盛に対応する時間間隔の測定の終了
時に円板はlステップ後退し、記憶装置は新しい値を供
給し、カウンタ32は分周器33のパルスを再びカウン
トし始める。
頭方向/逆方向カウンタ60は、その内容がゼロに達し
九ときに動作される「0」出力端子をさらに含む。この
出力端子は、警報装置27に指令を発生するアンドゲー
ト65に接続される。アンドゲート65は発振器36と
、衝撃検出器41と。
タイミング回路39(警報時間の制限)とにさらに接続
され、衝撃検出器は独自のタイミング回路44と関連し
ている。
順方向/逆方向カウンタ60のゼロ信号はカウンタ32
による新たなカウント動作を阻止するためにインバータ
67t−介してアンドff −) 66にも伝送される
さらに、ゼロに戻るとき、インジケータ円板2人はスイ
ッチ3を固定接点15が動作される位置に復帰させる。
その結果、タイマーの動作を早目に終了させたい場合に
は順方向/逆方向カウンタ60をリセットすることがで
きる。
第8図の実施例において、第6図に示されるのと同じ回
路素子を利用することにより、第2の円板4s1crオ
フ」機能、rlxJ機能及び「繰返し」機能を実行する
ように構成できることは明白である。
第9図及び第10図は第2の円板48と関連する機構の
一実施例を示す。この機構は、それぞれ上述の機能に対
応する30倍数の数、この場合は9、の位置を占めるこ
とができるように構成される。従来の日付円板の場合と
同様に、これらの位置はジャンノ468と、9本のアー
ムを有し、ホイール及びピニオン70とかみ合う星形ホ
イール69とにより固定される。ホイール及び−ニオン
は設定機構(第1図及び第2図参照)の一部を形成し、
回転自在であると共に、豆形のガイド71によって並進
運動する。このように1周知のように心棒8(図示せず
)は一方向に回されたときは星形ホイール69を駆動す
ることができ、逆方向に回されたときにはインジケータ
円板2又は2人を駆動することができ、このとき、ホイ
ール及びピニオン70はガイド71の一端から他端へ移
動する。当然のことながらインジケータ円板2又は2人
に固着される屋形ホイール69は、スイッチ49のコン
タクトアーム73と協働する3位置周辺カム72を介し
てインジケータ円板に固定される。このように、第2の
円板48のそれぞれの位置はこのスイッチ49のとりう
る3つの位置の19に対応する。
第9図及び第11図に示されるように、タイマーを具備
し、針75及び76により通常の時間を表示する時計の
文字盤74のすぐ下方に円板2゜2人及び48を配置す
ることができる。
しかしながら1本発明によるタイマーを1通常の時間を
表示する装置と関連させずに独立して使用することも可
能である。
最後に、第8図の実施例は円板が直線的目盛を含む場合
に適用できる。その場合、永久記憶装置30、比較器3
1又はカウンタ32を使用する必要はない。一方、直接
接続線77(第8図)は。
分周器33をステッeングモータ56の制御回路62に
接続しなければカら4い。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例を概略的に示す部分切欠き
平面図、 第2図は1本発明の他の実施例の部分切欠き平面図。 第3図及び第4図は1位置信号を供給するための目盛付
き円板及び変換器の略図。 第5図は、第1図に示される実施例を非常に簡略化した
図、 第6図は、第2図に示される実施例の簡略化されてはい
るが、第5図よシは詳細な図、第7図は1本発明のさら
に他の実施例の部分図。 第8図は、第7図に示される実施例の簡単な回路図。 第9図及び第10図は、本発明による時計仕掛機構にど
のようにスタートストップ制御装置を装備できるかを概
略的に示す図、及び 第11図は1本発明によるタイマーを白鷺する時計の第
1図及び第2図と同様の部分切欠き平面図である。 1・・・位置変換器、2.2A・・・インジケータ円板
。 3・・・スイッチ、訃・・心棒、9・・・歯、10・・
・切欠き。 14・・・コンタクトアーム、15.16・・・固定接
点。 17・・・水晶発振器、18・・・分周器、23・・・
アキ。 ムレータ回路としての順方向/逆方向カウンタ。 27・・・警報装置、29・・・カウンタ、30・・・
永久記憶装置、31・・・比較器、32・・・カウンタ
、33・・・分周回路、48・・・第2の円板、49・
・・スイッチ、50・・・可動接点、51.53・・・
固定接点、56・・・ステッピングモータ、60・・・
順方向/逆方向カウンタ。 F毀・l hζ・2 jぢ F%、9 0・〃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一定の基準周期を確定するタイムベース、測定すべ
    き時間間隔を設定する設定装置であって時間の単位で校
    正された目盛を有する設定部材を含むもの、警報信号を
    発生する警報信号発生装置、および該時間間隔に含まれ
    る基準周期の数をカウントし、時間切れのとき、該警報
    信号発生装置をトリガするカウント手段を具備する電気
    機械式タイマーであって、 該設定装置はステップ形であり、パルス信号を発生する
    ことができる該設定部材の位置に関する位置変換器を具
    備し、該パルスの数は該設定部材の変位、したがって測
    定すべき時間間隔を表わし、該カウント手段は、該位置
    変換器により発生されるパルスの数に対し印加されるよ
    うに該位置変換器に接続され、該タイムベースの周期の
    数を該パルスの数に対応する値との一致が成立するまで
    カウントするように該タイムベースに接続されるアキュ
    ムレータ回路を具備し、該アキュムレータ回路はまた、
    該値に達したときに該警報信号発生装置をトリガするた
    めに該警報信号発生装置に接続されるようになっている
    、 電気機械式タイマー。 2、該位置変換器は該アキュムレータ回路を形成するア
    ップ/ダウンカウンタに直接接続され、該パルス信号の
    全てのパルスは該タイムベースの等しい数の基準周期に
    対応し、該設定部材の目盛が直線的である特許請求の範
    囲第1項記載のタイマー。 3、該アキュムレータ回路は該パルス信号のパルスの数
    を記憶する第1のカウンタと、第2のカウンタと、該位
    置変換器により発生されるそれぞれのパルスについて1
    つの報時値を発生することができる目盛変換マトリクス
    と、比較器とを具備し、該目盛変換マトリクスは該比較
    器の一方の入力端子に接続され、該比較器の他方の入力
    端子は該タイムベースの基準周期を記憶するために該タ
    イムベースに接続される該第2のカウンタに接続され、
    該比較器は、2つの入力端子に印加される値の一致を確
    認したときに該警報発生装置をトリガするように接続さ
    れ、該設定部材は非直線的な目盛を有する特許請求の範
    囲第1項記載のタイマー。 4、該設定部材は、測定すべき該時間間隔に含まれる基
    準周期の数のカウント中に該設定部材を初期位置に復帰
    させるためのモータに結合される特許請求の範囲第2項
    記載のタイマー。 5、該モータは該タイムベースに接続され、該設定部材
    を1ステップだけ戻すために1つ又は複数の基準周期が
    経過するたびに作動され、該アップ/ダウンカウンタは
    、該アップ/ダウンカウンタがゼロ位置に達したときに
    該警報信号発生装置をトリガするために該警報信号発生
    装置に接続されるゼロ位置出力端子を含む特許請求の範
    囲第4項記載のタイマー。 6、該設定部材は、測定すべき該時間間隔に含まれる基
    準周期の数のカウント中に該設定部材を初期位置に復帰
    させるためのモータに結合される特許請求の範囲第3項
    記載のタイマー。 7、該設定部材は、該時間間隔に含まれる基準周期の数
    のカウント中に該設定部材を初期位置に1ステップずつ
    復帰させるためのモータに結合され、該第1のカウンタ
    はアップ/ダウンカウンタであり、該比較器の出力端子
    は、比較器の入力端子に印加された信号が一致した場合
    に該第1のカウンタを1単位だけカウントダウンさせ且
    つ設定部材を1ステップだけ逆戻りさせるために該第1
    のカウンタのダウンカウント入力端子及び該モータの双
    方に接続され、該第1のカウンタは、該第1のカウンタ
    がゼロ位置に達したときに警報信号を発生する該警報信
    号発生装置に接続されるゼロ位置出力端子をさらに有し
    、該目盛変換マトリクスは、該第1のカウンタの位置ご
    とに、該設定部材のステップにそれぞれ対応する測定す
    べき時間間隔の一部分である異なる時間値を含む特許請
    求の範囲第6項記載のタイマー。 8、該位置変換器は、動作されるたびに該アキュムレー
    タ回路の内容を増分するために該アキュムレータ回路に
    接続されるスイッチを含み、該設定部材はその目盛の1
    区分ごとに1本の歯を有する一連の歯を含み、該スイッ
    チは該歯と共動して歯の通過ごとに作動される特許請求
    の範囲第1項記載のタイマー。 9、該スイッチは、該アキュムレータ回路に接続される
    第1の固定接点と、該アキュムレータ回路のリセット接
    点を形成し且つ該設定部材がゼロ位置にあるときに閉成
    される第2の固定接点とを有する切替えスイッチである
    特許請求の範囲第8項記載のタイマー。 10、該設定部材は環状円板の形状にある特許請求の範
    囲第1項記載のタイマー。 11、該タイマーは時計に内蔵され、該設定部材は時計
    の竜頭の心棒により作動されるように日付円板の様式に
    従って取付けられる特許請求の範囲第10項記載のタイ
    マー。 12、始動及び停止を制御する第2の設定部材をさらに
    具備し、該第2の設定部材は該時計の曜日円板の様式に
    従って取付けられる第2の円板を具備し、該第2の円板
    は、該円板に固着され且つタイマーの回路を始動又は停
    止するように接続されるカムにより作動されるスイッチ
    と関連動作する特許請求の範囲第1項記載のタイマー。
JP61098413A 1985-04-30 1986-04-30 電気機械式タイマ− Pending JPS61253489A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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CH182785A CH659759GA3 (ja) 1985-04-30 1985-04-30
CH01827/85-9 1985-04-30

Publications (1)

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ID=4219523

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DE (1) DE3668999D1 (ja)
SG (1) SG131992G (ja)

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