JPS61253471A - 回転方向検出回路 - Google Patents

回転方向検出回路

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JPS61253471A
JPS61253471A JP9572285A JP9572285A JPS61253471A JP S61253471 A JPS61253471 A JP S61253471A JP 9572285 A JP9572285 A JP 9572285A JP 9572285 A JP9572285 A JP 9572285A JP S61253471 A JPS61253471 A JP S61253471A
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JP
Japan
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signals
rotation
signal
transistor
circuit
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JP9572285A
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Kazuyuki Fukuda
和幸 福田
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Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、モータなどの回転部分に設置した回転検出
器から得られる多相信号から回転方向を検出する回転方
向検出回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、モータなどの回転機器の回転方向の検出には、回
転部分に磁石を取付け、その磁石の回転をホール素子な
どの磁気検出器で検出し、その検出によって得られた、
たとえば、三相信号のそれぞれの信号を取り出し、各信
号波形の相回転から回転方向を検出するものが用いられ
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような回転方向の検出では、多相信号のそれぞれの
信号波形が必要であるため、その検出は相当厄介なもの
であり、その回転方向の判別回路も複雑化している。
また、三相ブラシレスモータでは、三相信号が回転検出
用のホール素子から得られない場合もあり、このような
場合には、その回転方向の検出ができない不都合があっ
た。
そこで、この発明は、多相信号中の2信号を抽出しく2
信号の場合はその2信号のみで)、回転方向を容易に検
出できる回転方向検出回路の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の回転方向検出回路は、第2図に示すように、
回転に対応した多相信号から抽出した2信号がともに同
極性となる時間を検出する極性検出手段と、前記2信号
が同極性となる時間の経過後、先に到来している一方の
信号の2分の1の周期から前記時間を滅じた後の残存時
間中の前記2信号のレベル比較によって回転方向を判別
する回転方向判別手段とから構成したものである。
〔作   用〕
第1図のAに示すように、たとえば、三相信号の波形は
、互いに120°ずつ位相がずれて存在しており、これ
ら三相信号SI、S2、S、の中の2信号S+、Szを
抽出したものを第1図のB、Cに示す。ここで、第1図
のBを正回転の場合とすれば、第1図のCは逆回転の場
合となり、その回転方向が異なることは、信号S+ −
Stが互いに逆の関係にあることから明らかである。
そこで、第1図のBにおいて、各信号S、、、S。
が同時に負極性となる時間1.を極性検出手段で検出し
、この時間1.の起点Pに到来している信号S2の2分
の1の周期T/2から時間1.を減算した時間t 2(
=T/ 2− t +)において、信号S、 、S、の
極性を極性判別手段で判別する。すなわち、信号S1が
正極性、信号S2が負極性となるので正回転とする。
これに対応した第1図のCの時間t2では、信号S、が
負極性、信号S2が正極性になっており、第1図のBの
場合とは逆になっていることから、前者を正回転とすれ
ば、後者は逆回転になることは明らかである。
したがって、時間t2の区間において、信号SI、S2
の極性ないしレベルを判別すれば、回転方向を検出でき
ることになる。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
第2図は、この発明の回転方向検出回路の実施例を示し
ている。
第2図に示すように、入力端子2a、2bには多相信号
から抽出した第1の信号Sl、入力端子2c、2dには
同様に多相信号から抽出した第2の信号S2が加えられ
、これら2信号St 、Stは、位相角が最も近接して
いる2信号とする。なお、各信号St、Szは、回転検
出器として設置されたホール素子からの信号を用いるの
で、入力端子2aと入力端子2b、または、入力端子2
Cと入力端子2dとでは、互いに位相が180°異なる
信号が加えられることなる。実施例では、入力端子2a
、2C側に加えられる信号SI、S2を示している。
そして、各信号S、、S、は、第1および第2の比較器
4.6に加えられて比較され、この実施例では、トラン
ジスタ8.10.12および抵抗14で第1の比較器4
が構成され、トランジスタ16.18.20および抵抗
22で第2の比較器6が構成されている。
比較器4.6の比較・出力は、スイッチング手段として
の第1のフリップフロップ回路24に加えられており、
フリップフロップ回路24のスイッチング動作が各比較
器4.6の出力に応じて切り換えられる。このフリップ
フロップ回路24は、トランジスタ26.28および抵
抗30.32で構成されている。
このフリップフロップ回路24の反転出力百は、トラン
ジスタ26のコレクタ側から取り出され、その出力が抵
抗34を介してスイッチング回路36に加えられている
。このスイッチング回路36は、フリップフロップ回路
24の出力と比較器4.6のトランジスタ8.16の出
力との論理積を取るAND回路を成し、第3の比較器3
8の動作を規制する。すなわち、このスイッチング回路
36は、トランジスタ40.42および抵抗44.46
.48.50で構成され、トランジスタ40が非導通時
、トランジスタ8.16の何れか一方が導通していると
き、トランジスタ42が導通する。
また、第3の比較器38は、トランジスタ52.54.
56および抵抗58で構成され、トランジスタ52のベ
ースには入力端子2bから信号S。
の負側レベル、トランジスタ54のベースには入力端子
2dから信号S2の負側レベルがそれぞれ加えられて比
較され、また、トランジスタ56のベース入力はスイッ
チング回路36で制御される。
したがって、スイッチング回路36のスイッチングでト
ランジスタ56が導通しているとき、トランジスタ52
.54のコレクタから比較出力が得られる。
これら比較出力は、スイッチング素子としてのトランジ
スタ60.62のベースに個別に加えられ、これらトラ
ンジスタ60.62のスイッチングによって、第2のフ
リップフロップ回路64の動作が切り換えられる。すな
わち、回転方向の判別手段として設けられたフリップフ
ロップ回路64は、トランジスタ66.68および抵抗
70.72.74.76で構成され、その判別出力は出
力端子78から取り出される。
以上の構成に基づき、その動作を第3図および第4図を
参照して説明する。
第3図のDは2信号S1..S2を示しており、このよ
うな各信号St、Stが比較器4.6に加わると、トラ
ンジスタ8とトランジスタ16のコレクタ側には第3図
の已に示す信号、フリップフロップ回路24のトランジ
スタ28のコレクタ側には第3図のFに示す信号が発生
する。この結果、フリップフロップ回路24のトランジ
スタ26のコレクタから抵抗34を介して得られる反転
出力百は、第3図のGに示すようになり、スイッチング
回路36のトランジスタ40のベースに加えられ、その
信号がHレベルの区間において、トランジスタ40が導
通する。
一方、トランジスタ8.16のスイッチングによって抵
抗44.46にスイッチング電流が流れ、トランジスタ
42に一定のバイアス電流が流れる。
この結果、トランジスタ42が導通し、トランジスタ4
2のコレクタ電位は、第3図のHに示すようになる。
すなわち、トランジスタ42が導通している区間におい
て、トランジスタ56のベースに電流が流れ、その導通
によってトランジスタ52.54が動作状態となる。こ
の場合、トランジスタ52.54のベースには、各信号
S+ 、Stの負側レベルが加えられており、トランジ
スタ56が導通する区間においてトランジスタ52が導
通し、この結果、出力端子78には第3図のIに示すよ
うに回転方向を表わす判別出力が発生する。
第4図のJは、第3図のDの場合とは回転方向が逆の関
係にあるため、2信号SI、S2の発生順位が逆になっ
ている。このため、トランジスタ8のコレクタとトラン
ジスタ16のコレクタ側の電位は第4図のに1フリップ
フロップ回路24のトランジスタ28のコレクタ側の電
位は第4図のし、フリップフロップ回路24の反転出力
百は第4図のM、スイッチング回路36のトランジスタ
42のコレクタ電位は第4図のNに示すようになる。こ
の結果、フリップフロップ回路64の出力が反転し、出
力端子78には第4図の0に示すように、Hレベルの逆
回転を示す判別信号が得られる。
したがって、入力端子2 a、2 b、2 C% 2 
dに加えられる各信号S+ 、Stが同時に正極性とな
る時間t、を極性検出手段で検出し、この時間t、の起
点Pに到来している信号S2の2分の1の周期T/2か
ら時間1.を減算した時間t2(=T/2−t+)にお
いて、信号S、 、S、の極性を判別することにより、
回転方向を判別することができる。
なお、実施例では、2信号の回転方向の判別について説
明したが、第5図に示すように、多相信号中の2信月S
8、S2を抽出して同様の検出操作をすれば、同様に回
転方向を検出できる。すなわち、信号St、Stが同時
に正極性になる時間t1を検出し、その起点Pに到来す
る信号S2の2分の1周期(T/2)から時間t1を引
いた場合の残存時間t2の極性は、信号S、が負、信号
S2が正になっており、これらの比較から回転方向を検
出できる。
また、実施例では、各信号S、、S、がともに正極性と
なる時間1.を用いたが、各信号S8、S2が負極性と
なる時間t、を検出し、同様の起点Pに到来する2分の
1周期(T/ 2 )から時間1、を引いた場合の残存
時間t2の極性の判別をしても同様に回転方向を検出で
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、回転によって
得られた多相信号から、2相分の信号を抽出して極めて
容易にしかも高精度に回転方向を検出できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の回転方向検出回路の検出原理を示す
説明図、第2図はこの発明の回転方向検出回路の実施例
を示す回路図、第3図および第4図はその動作波形を示
す説明図、第5図はこの発明の回転方向検出回路の検出
原理を示す説明図である。 4・・・極性検出手段としての第1の比較器、6・・・
極性検出手段としての第2の比較器、64・・・回転方
向判別手段としてのフリップフロップ回路。 第1図 第3図 第4図 o  −+−−++−−−−−−−−−−−−。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転に対応した多相信号から抽出した2信号がともに同
    極性となる時間を検出する極性検出手段と、前記2信号
    が同極性となる時間の経過後、先に到来している一方の
    信号の2分の1の周期から前記時間を減じた後の残存時
    間中の前記2信号のレベル比較によって回転方向を判別
    する回転方向判別手段とから構成したことを特徴とする
    回転方向検出回路。
JP60095722A 1985-05-06 1985-05-06 回転方向検出回路 Expired - Fee Related JPH0654325B2 (ja)

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JPS61253471A true JPS61253471A (ja) 1986-11-11
JPH0654325B2 JPH0654325B2 (ja) 1994-07-20

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50140175A (ja) * 1974-04-29 1975-11-10

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS50140175A (ja) * 1974-04-29 1975-11-10

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