JPS61253260A - 客電車の台枠構造 - Google Patents
客電車の台枠構造Info
- Publication number
- JPS61253260A JPS61253260A JP9362685A JP9362685A JPS61253260A JP S61253260 A JPS61253260 A JP S61253260A JP 9362685 A JP9362685 A JP 9362685A JP 9362685 A JP9362685 A JP 9362685A JP S61253260 A JPS61253260 A JP S61253260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- underframe structure
- beams
- car
- electric car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、客電車の台枠構造に関するものであるＯ
〔発明の背景〕
従来の客電車における台枠構造は、「機械工学便覧」
改訂第５版 昭和４３年５月２０日 日本機械学会発行
、第２章、第１５−７１頁に図示されたものが公知であ
り一般的であった。これらの台枠構造を第２図および第
３図によって詳述すると、ｌは車体長手方向両端に配置
された端梁、２は該端梁ｌのそれぞれ車体中央側に直交
して取付けられた中梁、３は該中梁２よりもさらに中央
側で台車設置位置に前記端梁ｌに平行に設けられた枕梁
である。４は車体幅方向両側に配置され、前記端梁ｌ、
枕梁３の端部が接合される側梁で、車体前後方向におい
て端梁１．中梁２．枕梁３から伝えられる車端荷重およ
び台車からの前後荷重を相互に伝達するものである。Ｓ
は前後位置に設けられた枕梁３間の車体幅方向にそれぞ
れ側梁４に接合することにより設けられた横梁、６は前
記枕梁３および横梁５の上面全体に配置されたキースト
ンプレートである。なお、該キーストンプレート６によ
りても前記車端荷重および台車からの前後荷重を伝達す
る。ところで、このような構成においては、車端荷重す
なわち車端圧縮荷重および台車からの車体前後荷重を車
体前後間で相互に伝達するため、前記キーストンプレー
ト６を車体前後位置の枕梁３の間に強固に配置している
。該キーストンプレート６は複数の部材を前記枕梁３゜
側梁４．横梁５に接合する時点でつなぎ合せた構成であ
り、部品点数が多（その製作および接合作業に多大な労
力および工数を要していた。また、前記荷重伝達のため
に所定の強度が必要であり、所定以上の厚さのものを用
いなければならず、車両の軽量化の観点から不利となる
という欠点があったＯ 〔発明の目的〕 本発明の目的とするところは、軽量でかつ構造の簡単な
台枠構造を提供することにある。
改訂第５版 昭和４３年５月２０日 日本機械学会発行
、第２章、第１５−７１頁に図示されたものが公知であ
り一般的であった。これらの台枠構造を第２図および第
３図によって詳述すると、ｌは車体長手方向両端に配置
された端梁、２は該端梁ｌのそれぞれ車体中央側に直交
して取付けられた中梁、３は該中梁２よりもさらに中央
側で台車設置位置に前記端梁ｌに平行に設けられた枕梁
である。４は車体幅方向両側に配置され、前記端梁ｌ、
枕梁３の端部が接合される側梁で、車体前後方向におい
て端梁１．中梁２．枕梁３から伝えられる車端荷重およ
び台車からの前後荷重を相互に伝達するものである。Ｓ
は前後位置に設けられた枕梁３間の車体幅方向にそれぞ
れ側梁４に接合することにより設けられた横梁、６は前
記枕梁３および横梁５の上面全体に配置されたキースト
ンプレートである。なお、該キーストンプレート６によ
りても前記車端荷重および台車からの前後荷重を伝達す
る。ところで、このような構成においては、車端荷重す
なわち車端圧縮荷重および台車からの車体前後荷重を車
体前後間で相互に伝達するため、前記キーストンプレー
ト６を車体前後位置の枕梁３の間に強固に配置している
。該キーストンプレート６は複数の部材を前記枕梁３゜
側梁４．横梁５に接合する時点でつなぎ合せた構成であ
り、部品点数が多（その製作および接合作業に多大な労
力および工数を要していた。また、前記荷重伝達のため
に所定の強度が必要であり、所定以上の厚さのものを用
いなければならず、車両の軽量化の観点から不利となる
という欠点があったＯ 〔発明の目的〕 本発明の目的とするところは、軽量でかつ構造の簡単な
台枠構造を提供することにある。
本発明は、従来用いられているキーストンプレートに代
えて車体長手方向の枕梁間にトラス部材を設け、該キー
ストンプレートの機能ヲ該トラス部材によって行なうこ
とを特徴としたものである。
えて車体長手方向の枕梁間にトラス部材を設け、該キー
ストンプレートの機能ヲ該トラス部材によって行なうこ
とを特徴としたものである。
以下、本発明による台枠構造の一実施例を第１図によっ
て説明する。第１図は台枠の平面図である。同図におい
て、前記従来例と同一符号は同一部材を示すものである
。７は車体前後に配置された枕梁３の車体中央側に配置
されたトラス部材である。該トラス部材７は中梁２を介
して枕梁３に伝えられる車端圧縮荷重を一旦分散させて
支持し、側梁４に伝えるものである。なお、側梁４にお
いては必要に応じて補材が設けられる。
て説明する。第１図は台枠の平面図である。同図におい
て、前記従来例と同一符号は同一部材を示すものである
。７は車体前後に配置された枕梁３の車体中央側に配置
されたトラス部材である。該トラス部材７は中梁２を介
して枕梁３に伝えられる車端圧縮荷重を一旦分散させて
支持し、側梁４に伝えるものである。なお、側梁４にお
いては必要に応じて補材が設けられる。
このような構成によれば、キーストンプレートの機能す
なわち前後枕梁３間の車端圧縮荷重を伝達を前記トラス
部材７で行なうため、キーストンプレートを用いる必要
がない。したがって、部品点数を大幅に削減でき、かつ
、重量的にも車端圧縮荷重の伝達に必要な強材を設ける
だけでよいため軽量化が図れる。また、前記部品点数の
減少によって、各部材の製作および接合作業における工
数を大幅に削減することができる。
なわち前後枕梁３間の車端圧縮荷重を伝達を前記トラス
部材７で行なうため、キーストンプレートを用いる必要
がない。したがって、部品点数を大幅に削減でき、かつ
、重量的にも車端圧縮荷重の伝達に必要な強材を設ける
だけでよいため軽量化が図れる。また、前記部品点数の
減少によって、各部材の製作および接合作業における工
数を大幅に削減することができる。
以上説明したように本発明暑こよれば、台枠を軽量かつ
簡単な構成とすることができる。
簡単な構成とすることができる。
第１図は本発明による台枠構造の一実施例を示す平面図
、第２図は従来の台枠構造を示す平面図、第３図は′Ｍ
２図の人−Ａ部所面図である。
、第２図は従来の台枠構造を示す平面図、第３図は′Ｍ
２図の人−Ａ部所面図である。
Claims (1)
- １、車体長手方向両端にそれぞれ配置される端梁と、車
体幅方向両側にそれぞれ配置される側梁と、前記端梁の
車体中央側にそれぞれ配置される中梁と、該各中梁の車
体中央側にその両端を前記側梁に接してそれぞれ配置さ
れる枕梁と、該枕梁の車体中央側にそれぞれ配置され枕
梁からの車端圧縮荷重を側梁に伝えるトラス部材とから
構成したことを特徴とする客電車の台枠構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9362685A JPS61253260A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 客電車の台枠構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9362685A JPS61253260A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 客電車の台枠構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61253260A true JPS61253260A (ja) | 1986-11-11 |
Family
ID=14087536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9362685A Pending JPS61253260A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 客電車の台枠構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61253260A (ja) |
-
1985
- 1985-05-02 JP JP9362685A patent/JPS61253260A/ja active Pending
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