JPS61252974A - ボ−ルバルブ構造 - Google Patents
ボ−ルバルブ構造Info
- Publication number
- JPS61252974A JPS61252974A JP9436785A JP9436785A JPS61252974A JP S61252974 A JPS61252974 A JP S61252974A JP 9436785 A JP9436785 A JP 9436785A JP 9436785 A JP9436785 A JP 9436785A JP S61252974 A JPS61252974 A JP S61252974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- valve
- valve body
- retainer
- storage hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K5/00—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
- F16K5/06—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary with plugs having spherical surfaces; Packings therefor
- F16K5/0663—Packings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この発明は、ボールバルブ構造に関するものである。
(ロ) 従来の技術
従来、ボールバルブのバルブボディーは、内部に収納し
たバルブボールの外形に合わせて主要部の外形を略球形
状に形成し、同主要部に配管接続のためのフランジなど
を一体に連設した構造であった。
たバルブボールの外形に合わせて主要部の外形を略球形
状に形成し、同主要部に配管接続のためのフランジなど
を一体に連設した構造であった。
また、バルブボール収納のため、上記主要部をに分割し
同ボール収納後に組立てて一体化する構造となっていた
。
同ボール収納後に組立てて一体化する構造となっていた
。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点そのため、バル
ブボディーの形状が複雑で製作に繁雑な工程を要し、製
造コストも高くなるという欠点があった。
ブボディーの形状が複雑で製作に繁雑な工程を要し、製
造コストも高くなるという欠点があった。
(ニ) 問題点を解決するための手段
この発明では、バルブボディーの内部に収納したバルブ
ボールの回動により流路を開閉すべく構成したボールバ
ルブにおいて、バルブボディーの外形を略立方体形状に
形成し、同ボディー内部にバルブボールよりも大径の断
面略円形状のボール収納孔を形成して外部と連通せしめ
、同収納孔の内部にボール流路を形成した略球形状のバ
ルブボールを収納し、内側端にバルブシートを形成した
′略筒状のポールリテーナ幸を同収納孔の両端から螺
入して同シートを同ボール外周面に当接しせめてシーリ
ングすると共に、バルブボディーを挿通したバルブステ
ムをバルブボールと連動連結して、同ステムの回動を介
してボールバルブ(A>を開閉操作すべく構成してなる
ボールバルブ構造を提供せんとするものである。
ボールの回動により流路を開閉すべく構成したボールバ
ルブにおいて、バルブボディーの外形を略立方体形状に
形成し、同ボディー内部にバルブボールよりも大径の断
面略円形状のボール収納孔を形成して外部と連通せしめ
、同収納孔の内部にボール流路を形成した略球形状のバ
ルブボールを収納し、内側端にバルブシートを形成した
′略筒状のポールリテーナ幸を同収納孔の両端から螺
入して同シートを同ボール外周面に当接しせめてシーリ
ングすると共に、バルブボディーを挿通したバルブステ
ムをバルブボールと連動連結して、同ステムの回動を介
してボールバルブ(A>を開閉操作すべく構成してなる
ボールバルブ構造を提供せんとするものである。
(ホ) 作 用
この発明では、バルブボディーを略立方体形状としたこ
とで、フランジ部を含めて同ボディーの外形が単純化し
て製作が容易になり、同ボディーの材質の選択により、
押出材又は引抜材から定寸に切り出すことで、ボール収
納孔を含めて切削代が極めて少なくてすむ素材を得るこ
とができ、またバルブボールの収納も、同ボディーを分
割することなく同収納孔の端部から行いうるので、更に
構造が単純化して製作容易となり、製造コストも低減す
る。
とで、フランジ部を含めて同ボディーの外形が単純化し
て製作が容易になり、同ボディーの材質の選択により、
押出材又は引抜材から定寸に切り出すことで、ボール収
納孔を含めて切削代が極めて少なくてすむ素材を得るこ
とができ、またバルブボールの収納も、同ボディーを分
割することなく同収納孔の端部から行いうるので、更に
構造が単純化して製作容易となり、製造コストも低減す
る。
(へ) 効 果
この発明によれば、ボールバルブ構造を上記のように構
成することによって、同バルブの製作が容易になり、製
造コストを低減させるという効果がある。
成することによって、同バルブの製作が容易になり、製
造コストを低減させるという効果がある。
(ト) 実施例
本発明の実施例を図面にもとづき詳説すれば、(A)は
ボールバルブを示し、バルブボディー(1)の内部に収
納したバルブボール(2)の回動により、同バルブ(A
)を開閉すべく構成している。
ボールバルブを示し、バルブボディー(1)の内部に収
納したバルブボール(2)の回動により、同バルブ(A
)を開閉すべく構成している。
バルブボディー(1)の外形は略立方体形状であり、同
ボディー(1)の左右側面(3)、(4)に連通したボ
ール収納孔(5)を同ボディー(1)の内部に形成して
おり、同収納孔(5)は断面略円形状で、周孔(5)の
内径はバルブボール(2)の外形よりも大径であり、従
ってバルブボデ、イー(1)の内部にバルブボール(2
)を収納する際ボール収納孔(5)の左右側面(3)、
(4)のいずれの開口部からでも容易に挿入収納できる
ものである。
ボディー(1)の左右側面(3)、(4)に連通したボ
ール収納孔(5)を同ボディー(1)の内部に形成して
おり、同収納孔(5)は断面略円形状で、周孔(5)の
内径はバルブボール(2)の外形よりも大径であり、従
ってバルブボデ、イー(1)の内部にバルブボール(2
)を収納する際ボール収納孔(5)の左右側面(3)、
(4)のいずれの開口部からでも容易に挿入収納できる
ものである。
ボール収納孔(5)の内周面には、バルブボディー左右
側面(3)、(4)の方向からそれぞれ雌ねじ(6)が
螺刻されており、開離ねじ(6)には、それぞれ略筒状
のボールリテーナ(7)が螺入しており、同リテーナ(
7)の内側端面にはバルブシート(8)が同リテーナ(
7)と一体に構成され、同シート(8)とバルブボール
(2)外周面の当接により、同バルブ(A)をシーリン
グするものである。なお、筒状の同リテーナ(7)の内
周面は断面略正六角形状に形成されており、同バルブ(
A)のバルブボディー(1)側の流路(9)を形成する
と共に、同リテーナ(7)螺入時の工具の係合部として
の機能を兼用している。
側面(3)、(4)の方向からそれぞれ雌ねじ(6)が
螺刻されており、開離ねじ(6)には、それぞれ略筒状
のボールリテーナ(7)が螺入しており、同リテーナ(
7)の内側端面にはバルブシート(8)が同リテーナ(
7)と一体に構成され、同シート(8)とバルブボール
(2)外周面の当接により、同バルブ(A)をシーリン
グするものである。なお、筒状の同リテーナ(7)の内
周面は断面略正六角形状に形成されており、同バルブ(
A)のバルブボディー(1)側の流路(9)を形成する
と共に、同リテーナ(7)螺入時の工具の係合部として
の機能を兼用している。
更に、同リテーナ(7)のバルブシート(8)の裏面に
は、同シート(8)内径よりも大径の肉扱き部(10)
を内周面から形成して弾力性をもたせ、同シート(8)
のバルブボール(2)外周面への当接圧力を調整してい
る。また、バルブシート(8)は、同ボール(2)外周
面に当接した鈍角の第1エツジ(11)と、同エツジ(
11)の外周に同ボール(2)外周面と僅かな間隙を保
持して形成した鈍角の第2エツジ(12)を配設して、
第1エツジ(11)の当接圧力を高めると共に、第1及
び第2エツジ(11)、(12>間の空隙によるラビリ
ンス効果によりシーリングを強化している。
は、同シート(8)内径よりも大径の肉扱き部(10)
を内周面から形成して弾力性をもたせ、同シート(8)
のバルブボール(2)外周面への当接圧力を調整してい
る。また、バルブシート(8)は、同ボール(2)外周
面に当接した鈍角の第1エツジ(11)と、同エツジ(
11)の外周に同ボール(2)外周面と僅かな間隙を保
持して形成した鈍角の第2エツジ(12)を配設して、
第1エツジ(11)の当接圧力を高めると共に、第1及
び第2エツジ(11)、(12>間の空隙によるラビリ
ンス効果によりシーリングを強化している。
バルブボール(2)の上側面には、係合溝(13)が形
成されてJ3す、周溝(13)にはバルブボディー(3
)の上側面(14)から下方に挿通したバルブステム(
15)の下情に突設した係合舌部(16)と係合して、
同バルブ<A)の外側から同ステム(15)を介してバ
ルブボール(2)を回動せしめて同ボール(2)中央を
挿置したボール流路(17)とバルブボディー(1)側
の流路(9)とを連通又は遮断して同バルブ(A)を開
閉するものである。
成されてJ3す、周溝(13)にはバルブボディー(3
)の上側面(14)から下方に挿通したバルブステム(
15)の下情に突設した係合舌部(16)と係合して、
同バルブ<A)の外側から同ステム(15)を介してバ
ルブボール(2)を回動せしめて同ボール(2)中央を
挿置したボール流路(17)とバルブボディー(1)側
の流路(9)とを連通又は遮断して同バルブ(A)を開
閉するものである。
また、バルブボディー(1)の略方形状の左右側面(3
)、(4)の四隅部にはそれぞれポルl−挿通孔(18
)を9設して、同挿通孔(18)を挿通したボルトによ
って同バルブ(Δ)の左右側面(3)、(4)に取付け
た左右配管のフランジを締付けるようにしている。
)、(4)の四隅部にはそれぞれポルl−挿通孔(18
)を9設して、同挿通孔(18)を挿通したボルトによ
って同バルブ(Δ)の左右側面(3)、(4)に取付け
た左右配管のフランジを締付けるようにしている。
特に、同ボディー(1)の材質をアルミニウム合金(△
5052)としているので、同vJ′f11は引き恢き
加工もしくは押し出し加工により、内部に円孔を有する
方形断面角柱状の異型棒材を1qることができ、同棒材
を定刈に切り出でことで、最終仕上がり形状に極めて近
い素材を1することができ、爾後の切削加工を大幅に軽
減し、切削代が少なく都留りのよい製造ができる。ポー
ルリテナ(7)の材質には、自己rf1消性を右する合
成樹脂を用いて、上記のバルブシート(8)とボールリ
テーナ(7)との一体化を可能にすると共に、材質を合
成樹脂にしたことで、バルブボディー(1)の電蝕を防
止している。またバルブステム(15)とバルブボディ
ー(1)との間には合成樹脂製のベアリングシート(1
9)を介在させている。
5052)としているので、同vJ′f11は引き恢き
加工もしくは押し出し加工により、内部に円孔を有する
方形断面角柱状の異型棒材を1qることができ、同棒材
を定刈に切り出でことで、最終仕上がり形状に極めて近
い素材を1することができ、爾後の切削加工を大幅に軽
減し、切削代が少なく都留りのよい製造ができる。ポー
ルリテナ(7)の材質には、自己rf1消性を右する合
成樹脂を用いて、上記のバルブシート(8)とボールリ
テーナ(7)との一体化を可能にすると共に、材質を合
成樹脂にしたことで、バルブボディー(1)の電蝕を防
止している。またバルブステム(15)とバルブボディ
ー(1)との間には合成樹脂製のベアリングシート(1
9)を介在させている。
なお、図中(20)は0リングを示す。
第1図は、本発明構造を有するボールバルブの断面図(
第3図I−I断面) 第2図は、同平面図 第3図は、同側面図 (A):ボールバルブ (1):バルブボディー (2):バルブボール (5)二ボール収納孔 (7):ボールリテーナ (8):バルブシート (15):バルブステム (17):ボール流路
第3図I−I断面) 第2図は、同平面図 第3図は、同側面図 (A):ボールバルブ (1):バルブボディー (2):バルブボール (5)二ボール収納孔 (7):ボールリテーナ (8):バルブシート (15):バルブステム (17):ボール流路
Claims (1)
- 1)バルブボディーの内部に収納したバルブボールの回
動により流路を開閉すべく構成したボールバルブにおい
て、バルブボディー(1)の外形を略立方体形状に形成
し、同ボディー(1)内部にバルブボール(2)よりも
大径の断面略円形状のボール収納孔(5)を形成して外
部と連通せしめ、同収納孔(5)の内部にボール流路(
17)を形成した略球形状のバルブボール(2)を収納
し、内側端にバルブシート(8)を形成した略筒状のボ
ールリテーナ(7)を同収納孔(5)の両端から螺入し
て同シート(8)を同ボール(2)外周面に当接しせめ
てシーリングすると共に、バルブボディー(1)を挿通
したバルブステム(15)をバルブボール(2)と連動
連結して、同ステム(15)の回動を介してボールバル
ブ(A)を開閉操作すべく構成してなるボールバルブ構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9436785A JPS61252974A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | ボ−ルバルブ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9436785A JPS61252974A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | ボ−ルバルブ構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61252974A true JPS61252974A (ja) | 1986-11-10 |
Family
ID=14108343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9436785A Pending JPS61252974A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | ボ−ルバルブ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61252974A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015218775A (ja) * | 2014-05-15 | 2015-12-07 | 株式会社山田製作所 | 電動ウォータバルブ |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP9436785A patent/JPS61252974A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015218775A (ja) * | 2014-05-15 | 2015-12-07 | 株式会社山田製作所 | 電動ウォータバルブ |
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