JPS61252886A - ベ−ンポンプ - Google Patents

ベ−ンポンプ

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JPS61252886A
JPS61252886A JP61040119A JP4011986A JPS61252886A JP S61252886 A JPS61252886 A JP S61252886A JP 61040119 A JP61040119 A JP 61040119A JP 4011986 A JP4011986 A JP 4011986A JP S61252886 A JPS61252886 A JP S61252886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pair
pump
roller vane
roller
fluid chambers
Prior art date
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Pending
Application number
JP61040119A
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English (en)
Inventor
ポール アーサー サイプ
ミハエル デイーン デイビス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eaton Corp
Original Assignee
Eaton Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Eaton Corp filed Critical Eaton Corp
Publication of JPS61252886A publication Critical patent/JPS61252886A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/66Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2/00Rotary-piston machines or pumps
    • F04C2/30Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members
    • F04C2/34Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in groups F04C2/08 or F04C2/22 and relative reciprocation between the co-operating members
    • F04C2/344Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in groups F04C2/08 or F04C2/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member
    • F04C2/3446Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in groups F04C2/08 or F04C2/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member the inner and outer member being in contact along more than one line or surface
    • F04C2/3447Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in groups F04C2/08 or F04C2/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member the inner and outer member being in contact along more than one line or surface the vanes having the form of rollers, slippers or the like

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)
  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はローラベーン型強制排除流体ポンプに関し、
特に圧力パルスを低減する改良されたロータ輪郭を有す
るベーンポンプに関する。
(従来の技術) この発明が関連する型式のポンプはポンプ室を画定する
ハウジングと、このポンプ室内に回転自在に配置される
と共に膨張および収縮流体室を画定するポンプ要素とを
包含している。ハウジング装置は、膨張流体室に連通す
る流体吸入ポートと、収縮流体室に連通ずる流体吐出ポ
ートとを画定している。ポンプ要素は、入力シャフトと
共に回転可能に取付けられたロータ部材を包含しており
、ロータ部材は複数のスロットを備えている。各スロッ
トは半径方向に移動自在なローラベーン部材を受容して
いる。ポンプ室は連続弧状壁面により画定されており、
この壁面は、ロータ部材の回転方向において漸進的に増
大する半径を有する吸入弧面と、漸進的に減少する半径
を有する吐出弧面とを包含している。
この発明は種々の型式のローラベーンポンプに利用でき
るが、バランス型ローラベーンポンプに利用された場合
が特に有用であり、その場合のポンプは、2つの膨張流
体室が対向配置されていると共に、2−)の収縮流体室
が対向配置されている。「バランス」という用語は、流
体室の配置がロータ部材に作用するバランスした流体力
をもたらすことから由来するものである。
こノ発明をバランス型ポンプに利用する場合に特に有用
である理由の一つは、バランス型ポンプが、吐出弧面に
対して後で「高移動」カム面として引用する構成を利用
することが多いことである。用語「高移動」カム面の詳
細は後述するが、この用語が特別のカム面の幾何学形状
を限定または引用するのではなく、吐出弧面がロータ部
材の比較的小さい角度の移動範囲において、ローラベー
ンを半径方向に完全に内方まで移動させカければならな
い事実を引用するものであることが理解されるであろう
(発明が解決しようとする問題点) ここに述べた型式のポンプに関連する主要問題点の一つ
は、ポンプサイクル中に望ましくない圧力パルスが発生
することである。このパルスは流体管路を介して他の要
素、たとえば車両のステアリングギアおよびステアリン
グコラムへ伝達され、そこで圧力パルスが運転者に聞こ
える騒音に転換されることKなる。ポンプから発せられ
る圧力パルスおよび騒音はいくつかの形態で発生し、こ
の騒音および圧力パルスの発生源を確認し除去すること
が、長い間接術者にとりての目的であった。さらに、長
い間、収縮流体室からローラベーンの一つを通過して膨
張流体室へ流体が間欠的に漏出することが、圧力パルス
の潜在的原因であると当業者は認識してきた。また、ロ
ーラベーンがポンプ(吐出)弧面を通過して移動する時
に、ローラベーンが吐出弧面に係合および離脱するよう
に半径方向に移動することが、前述の間欠的漏出の原因
である可能性があるということも当業者に認識されてい
ることである。このようなローラベーンの移動またはは
ね上が9は、一般にローラベーン全吐出弧面に接触状態
に保持するため、ローラベーンに半径方向外向きの大き
な正味の力を作用させることにより防止できると考えら
れる。
したがって、この発明の目的はこれまで認識されていな
い付加的な圧力パルスおよび騒音の発生源を確認し除去
することである。
さらなるこの発明の目的は、ローラベーンのはね上がシ
およびその結果生じる間欠漏出の原因を確認し、実質的
に低減させることである。
(問題点を解決するための手段) この発明の目的は、吐出弧面のそれぞれが高移動カム面
を備えている、前述の型式の改良された回転ポンプを設
けることにより達成される。
各スロットは駆動面を包含しており、この駆動面はポン
プ要素がポンプ給送モードで運転されている時、隣接す
るローラベーン部材に係合しそれを駆動するように配置
されている。各スロットは対向面を包含している。各駆
動面は、ポンプの回転軸を通る半径直線に対して負角を
なす実質的面部を包含している。各ローラベーン部材と
その各負面部分との係合により、ローラベーン部材に対
して正味の半径方向外向き力が減少するような作用が生
じ、隣接する吐出弧面に対して係合および離脱するロー
ラベーン部材の、半径方向移動量を減少させる効果を有
する。
(発明の効果) この発明は、上記手段を有することにより、前述した圧
力パルスおよび騒音の発生が防止されるとともにローラ
ベーンのはね上シおよびこれに基づく流体の間欠的漏出
が防止されることになる。
(実 施 例) この発明を限定するものではない図面において、第1図
は市販されている一般的なタイプの代表的な自動車用パ
ワーステアリング用ポンプの軸心方向断面図であり、そ
の構成は簡単に説明すれものとする。
ポンプは、本体部分11とカバ一部分13とを包含する
複数の部分を備えている。本体部分11は環状ポンプ室
15全画定しており、この室15内にポンプ装置17が
配置されている。
第2図において、ポンプ装置17は内カム面21を画定
するカムリング19を包含している。
カムリング19は軸心方向ピン23により、本体部分1
1に対して適切に円周方向に整合した状態に保持されて
いる。本体部分11およびカバ一部13は複数のボルト
(図示しない)により、緊密な密閉係合状態に保持され
ている。
カムリング19内に回転自在なポンプ要素25(ロータ
)が配置されており、そこには複数の半径方向に延びる
スロット27が画定されていると共に、各スロット27
は良く知られる円筒ローラベーン部材29を受容してい
る。この発明の実施態様において、各スロット27と各
ローラ29とは相対的に密接嵌合状態にある。
その結果、流体はローラを通過してスロットを介して半
径方向に容易に連通ずることはない。
ポンプは入力シャフト31を包含しており、この人力シ
ャフト31は適切なビン連結33により回転運動を、た
とえば車両エンジンからロータ25へ伝達できるように
なっている。入力シャフト51は適切なベアリングセッ
ト35により本体部分11内に回転自在に支持されてい
ると共に、適切なブッシング部材37によりカバ一部分
13内に回転自在に支持されている。
ロータ25が回転すると、ローラ29はカム面21に係
合した状態に維持しようとし、カム面21はローラ29
を半径方向外方および内方へ移動させる輪郭を有してお
り、その際ポンプ装置17は良く知られるように、それ
ぞれ流体吸入および吐出を行なっている。
再び91図において、ポンプ装置17は、カムリング1
9およびロータ25の左端部に隣接して配置された弾性
端部プレート(ポートプレート)39i包含している。
端部プレート39に隣接してバックアッププレート41
が配置されて、一対のいんげん立形圧力室43(その一
つのみが第1図に示されている)43と、一対の切除部
分45(その一つのみが第1図に示されている)が画定
されている。第1図のすべての部分が第1平面上にある
のではなくて、ポンプの重要な要素を一つの図面に表示
するために。
種々の要素が第1図に示嘔れるように配置されているこ
とが理解されるであろう。
本体部分11は一対の正反対位置に配置される吸入室4
7を画定しており、その各々は、本体部分11により画
定されたステップ孔51内圧着座されたタンク(貯溜部
)付属具49により、システムタンクに流体連通してい
る。吸入流体はシステムタンクからタンク付属具49を
介して吸入室47へ流入し、そこから各切除部45およ
び2対の正反対位置に配置された吸入ポート53を介し
て、対の膨張流体室55へ流入する。同時に、圧力流体
が対の収縮流体室57から、一対の正反対位置に配置さ
れた吐出ポート59を介して、カバ一部分13により画
定された吐出ポート63に流体連通している吐出室61
ヘポンプ給送烙すLる。簡単のために吸入および吐出ポ
ート53お工び59は第3図のみに関連して説明される
と共に、カバ一部分13が端部プレート39と同一のポ
ート配置構成を有することが理解されるであろう。
第2および3図において、カム面21の異なる部分の半
径が変化されていること、およびこれらカム部分と吸入
および吐出ポート53および59との相対円周間隔は、
一般的に知られているものと考えられる。したがってカ
ム面21、ロータ25、スロット27、等の特定の幾何
形状はここでは詳細には説明しない、明細書の「従来の
技術」の部分で述べたように、カム面21が、ポンプが
「バランス」型であることから一対の吐出弧面部分65
を包含すること、そして各面部分65が「高移動」カム
面を備えていること、がこの発明の特徴の一つである。
この特徴はこの発明において重要な点であシ、その理由
は、前述のようにローラベーンを面部分65に接触状態
に保持するために、大きな正味の半径方向外向き力が必
要であるという仮定が存するからである。この仮定は、
ローラベーン29に作用する半径方向の力の分析に基づ
いておシ、ここでローラベーンに外向きに作用する「可
能な」(遠心)半径方向の力は、「必要な」半径方向の
力(すなわちカムに接触状態に維持するのに必要な理論
外向き力)に匹敵する。アンバランス型ポンプにおいて
ほぼそうであるように可能な力が必要な力より大きい場
合は、ローラベーンはカム面との接触状態を維持し、す
なわちローラベーンは「安定状態」にある。しかし、可
能な力が必要な力より小さい場合は、ローラペ−7はカ
ム面との接触状態から離脱する傾向を有し、「不安定状
態」になる。したがって、この発明の目的において「高
移動」カム面という用語は、ローラベーンが不安定状態
になるように可能な力が必要な半径方向の力よシ小さく
なるような吐出弧面を引用するものと理解されるであろ
う。
第4図において、各スロット27の形状および方向を詳
細に説明することにする。各スロット27は半径方向内
方の総体的にU字形の部分71と、総体的に73で示さ
れる駆動面および対向面75により画定される円周方向
に拡大でれた部分、と全包含している。面73は「駆動
」面として引用されており、その理由は、ロータ部材2
5が第4図に示されるように反時計方向に回転する時、
各ローラペー729が係合してそれをポンプ(吐出)弧
状部分65を介して駆動するのが面75であるからであ
る。
「高移動」吐出力入面を利用する従来のバランス型ロー
ラベーンポンプにおいては、ロータ25の回転軸を通し
て延びる半径方向の直線と一致する向きを有する駆動面
を有することが通常であった。このような駆動面の向き
は、したがってローラベーン部材29に作用する力に関
して「中立」とされており、すなわち理論的に。
駆動面はローラベーン29に対して重大な半径方向の力
を与えることはない。
前述のように、高移動カム面を利用する型式の回転ポン
プにおいて、ローラベーンの安定性は、ローラベーンに
対して外向きく作用する「可能な」半径方向の力を増大
することにより増大できると信じられている。その結果
、ローラベーンのはね返り、およびローラベーンを横切
る間欠的漏出およびその結果としての圧カッ(ルスが減
少される。しかし、この発明の市販製品の開発およびテ
スト中に、駆動面73が、半径方向の直線に対して「負
」の角度で指向された面部分77を包含する場合は、圧
力パルスが実質的に低減されることが発見された。第4
図において、「負」の角度により面部分77は、ローラ
ベーン29に半径方向内方において小さい力を作用する
角度に指向されていることを意味することが解る。これ
は、ローラベーンに外向きに作用する力がローラベーン
の安定性のために、すなわちローラベーンを吐出弧面6
5に接触状態に維持するために増大されるべきである、
という理解に対して反するものである。
負面部分77がローラベーンのはね上がりを低減させる
機構は知られていないが、従来の装置においてローラベ
ーンのはね上が9は、吸入弧の終端部における「必要な
」半径方向の力の急激な変化によ〕もたらされ(これは
当業者にとって公知かつ理解されていることである)、
かつこの急激な変化によりローラベーンは吐出弧面に衝
撃を与えるが、ローラベ−7に対して負面部分77が作
用する小さい「すくいとル」作用により、ローラベーン
のはね上が9を妨止し最少にする内向き先管発生させる
ものと仮定される。
第5および6図において、この発明を備え、かつ備えな
い場合の圧力パルスの比較が示されている。第5および
6図はそれぞれ1時間に対する瞬間圧力のグラフである
が、各図面において、以下の回転速度、すなわち600
rlll@;900rpm ; 1soo rpm ;
 20GOrpmlおよび3000rplにおける5つ
の異なる圧力パルスのグラフが示されている。
この発明の予期されない効果が、5つの異なる速度のそ
れぞれについて、従来技術のもの(第5図)とこの発明
の本の(第6図)とを比較することにより解る。たとえ
ば6oorpaにおいては、従来装置における吐出圧力
は約140klv′cIL” (2,Q OOPsi 
)と約149.1 kg/(yl” (2,150ps
i)との間を変動し、パルス振幅は約9.1に4j/l
x (130psi )である。比較にあたりこの発明
においては、吐出圧力は約142.8kv′cIL(2
,040psi )と14 a 4kg/cWL(2,
120phi )との間を変動し、パルス振幅はわずか
K 5−6に9/cut (80psi )である。
明らかなように、9−1に9/cm (130pst 
)のパルスとs、 6に9/cWL” (801”” 
パルスとの差は、発生される騒音の点からみて、車両運
転者にとって極めて実質的かつ認識され得るものである
。同様に、2.ooorpsI/cおいては従来の装置
の吐出圧力は、約77kg/cR(1,100pat 
)と約86.8に9/an”(1,24opsi)との
間を変動し、パルス振幅は約9−8に9AvL(140
pal )である。比較にあたシコノ発明を包含するポ
ンプの吐出圧力は、約77.71” (1,110ps
i )と約84.7 kg/cm” (1,210pa
t )との間を変動し、パルス振幅はわずかに7 kg
/cIrL”(100psi )である。
再び第4図において、各内部吐出ポート59はそこから
延びる総体的に弧状の遷移溝を有すると共に1隣接する
吸入ポート53に向けて時計方向において徐々に小さく
なる横断面積を有している。遷移溝79はカバ一部分1
3のみに形成されて、明らかな理由により端部プレート
39に形成されないことが好ましい。良く知られるよう
に1遷移溝79の主要機能は、各スロット27において
これが吸入ポート53との連通を休止した直後に、吸入
圧(低)から吐出圧、  (高)へ遷移させることであ
る。さらに良く知られるように、遷移溝79が第4図に
示されるように円周方向に延びるKあたシ、それが、ス
ロットがほぼ吸入ポート53との連通状態から離脱して
通過した位置において、吐出圧をスロット27へ連通さ
せ始めるようにすることが一般的に望ましい。また遷移
溝79の横断面形状は、吐出圧の流体がスロットへ十分
に連通されると同時に、スロット27における吸入圧か
ら吐出圧への圧力増加があま夛急速にならないように構
成されている。遷移溝79の重要性とその機能的な要件
は一般的に良く知られているから、この発明に用いられ
る特定の遷移溝の幾何形状についての説明は省略するこ
とにする。
【図面の簡単な説明】
に1図はこの発明が用いられる凰式の回転ポンプの軸心
方向断面図、第2図はポンプ要素およびカム部材のみを
示す第1図の2−2線に沿う横断面図、第3図はポート
プレートと吸入および吐出ポートのみを示す第1図の3
−3線に沿う横断面図、第4図はポンプ要素と隣接する
吸入および吐出ポートとを示す概略図、第5および6図
は種々の圧力および速度における圧力パルスのグラフで
、第5図は従来のポンプについての圧力パルスのグラフ
、そして第6図はこの発明によるポンプの圧力パルスの
グラフである。 11・・・ハウジング装置、15・・・ボ/プ室、17
・・・ポンプ要素、21・・・連続弧状壁面、25・・
・ロータ部材、27−・・スロット、29・・・ローラ
ベーン部材、31・・・入力シャフト、49・・・流体
吸入ポート、55・・・膨張流体室、57・・・収縮流
体室、63・・・流体吐出ポート、65・・・吐出弧面
、73・・・駆動面、75・・・対向面、77・・・実
質的面部。 特許出願人  イートンコーポレイシlンFIG、2 rつ す 一 °1°Sd ゛1°Sd

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポンプ室を画定するハウジング装置と、前記ポン
    プ室内に回転自在に配置されると共に、一対の膨張流体
    室および一対の収縮流体室を画定するポンプ要素を備え
    ると共に、前記ハウジング装置が、前記対の膨張流体室
    と連通する流体吸入ポートと、前記対の収縮流体室と連
    通する流体吐出ポートとを画定しており、前記ポンプ要
    素が入力シャフトと共に回転するように取付けられたロ
    ータ部材を包含しており、前記ロータ部材が複数のスロ
    ットを画定しており、前記各スロットが半径方向に移動
    自在なローラベーン部材を受容しており、前記ポンプ室
    が連続弧状壁面により画定されると共に、この壁面が、
    前記ロータ部材の回転方向において漸進的に増大する半
    径を有する一対の吸入弧面と、漸進的に激少する半径を
    有する一対の吐出弧面とを包含し、前記各吐出弧面が高
    移動カム面を備えており、前記各スロットが駆動面を包
    含すると共に、この駆動面は前記ポンプ要素がポンプ給
    送モードで運転中に、前記ローラベーン部材の隣接する
    一つに係合すると共にそれを駆動するように形成されて
    おり、前記各スロットはさらに対向面を包含しており、
    前記各駆動面が、半径方向直線に対して負の角度で指向
    された実質的な面部分を包含しており、前記各ローラベ
    ーン部材とそれぞれの負面部分との係合により、前記ロ
    ーラベーン部材に作用する正味の半径方向外向き力が減
    少されて、前記ローラベーン部材のはね上がりが低減さ
    れるようにしたベーンポンプ。
  2. (2)ポンプ室を画定するハウジング装置と、前記ポン
    プ室内に回転自在に配置されると共に、一対の膨張流体
    室および一対の収縮流体室を画定するポンプ要素を備え
    ると共に、前記ハウジング装置が、前記対の膨張流体室
    と連通する流体吸入ポートと、前記対の収縮流体室と連
    通する流体吐出ポートとを画定しており、前記ポンプ要
    素が入力シャフトと共に回転するように取付けられたロ
    ータ部材を包含しており、前記ロータ部材が複数のスロ
    ットを画定しており、前記各スロットが半径方向に移動
    自在なローラベーン部材を受容しており、前記ポンプ室
    が連続弧状壁面により画定されると共に、この壁面が、
    前記ロータ部材の回転方向において漸進的に増大する半
    径を有する一対の吸入弧面と、漸進的に減少する半径を
    有する一対の吐出弧面とを包含し、前記各吐出弧面が高
    移動カム面を備えており、前記各スロットが駆動面を包
    含すると共に、この駆動面は前記ポンプ要素がポンプ給
    送モードで運転中に、前記ローラベーン部材の隣接する
    一つに係合すると共にそれを駆動するように形成されて
    おり、前記各スロットはさらに対向面を包含しており、
    前記各駆動面が、前記ポンプ要素の回転軸心を通る半径
    方向直線に対しての角度で指向された実質的な面部分を
    包含しており、前記各ローラベーン部材が前記吐出弧面
    に沿って通過する時に、それぞれの負面部分に係合する
    ことにより、前記負面部分が前記ローラベーン部材に対
    して半径方向内向き力を作用させて、前記ローラベーン
    部材のはね上がりを低減させるようにしたベーンポンプ
JP61040119A 1985-02-25 1986-02-25 ベ−ンポンプ Pending JPS61252886A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US70545285A 1985-02-25 1985-02-25
US705452 1985-02-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61252886A true JPS61252886A (ja) 1986-11-10

Family

ID=24833512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61040119A Pending JPS61252886A (ja) 1985-02-25 1986-02-25 ベ−ンポンプ

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0200294B1 (ja)
JP (1) JPS61252886A (ja)
KR (1) KR940006865B1 (ja)
DE (1) DE3668221D1 (ja)

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