JPS6125279Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6125279Y2 JPS6125279Y2 JP1982163483U JP16348382U JPS6125279Y2 JP S6125279 Y2 JPS6125279 Y2 JP S6125279Y2 JP 1982163483 U JP1982163483 U JP 1982163483U JP 16348382 U JP16348382 U JP 16348382U JP S6125279 Y2 JPS6125279 Y2 JP S6125279Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric element
- hole
- high voltage
- pedestal
- storage body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
Landscapes
- Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、圧電素子に衝撃を与えることにより
高電圧を発生する高電圧発生装置の改良に関する
ものである。
高電圧を発生する高電圧発生装置の改良に関する
ものである。
従来の高電圧発生装置を第１図に従つて説明す
ると、１は圧電素子２を収納した外収納体でその
先端にねじ部１ａを設けている。３は金属でなる
台座でその内側にねじ部３ａを設けて外収納体１
のねじ部１ａに螺合されている。４は衝撃子を収
納した操作体で外収納体１に摺動自在に係合さ
れ、操作体の摺動により衝撃子で圧電素子２に衝
撃を加えて高電圧を発生させ、発生した高電圧は
リード線５より導出される。
ると、１は圧電素子２を収納した外収納体でその
先端にねじ部１ａを設けている。３は金属でなる
台座でその内側にねじ部３ａを設けて外収納体１
のねじ部１ａに螺合されている。４は衝撃子を収
納した操作体で外収納体１に摺動自在に係合さ
れ、操作体の摺動により衝撃子で圧電素子２に衝
撃を加えて高電圧を発生させ、発生した高電圧は
リード線５より導出される。
このような構成では、外収納体１にねじ部１
ａ、台座３の内側にねじ部３ａを設ける必要があ
り、ねじ加工を行うこと特に台座３のように内側
にねじ加工を行うことは、部品コストの上昇とな
り、組立作業にも工数がかかり、又台座３の締付
状態によつては高電圧発生装置の出力特性に影響
を与えていた。
ａ、台座３の内側にねじ部３ａを設ける必要があ
り、ねじ加工を行うこと特に台座３のように内側
にねじ加工を行うことは、部品コストの上昇とな
り、組立作業にも工数がかかり、又台座３の締付
状態によつては高電圧発生装置の出力特性に影響
を与えていた。
本考案は、こうした従来の問題点を解決した簡
素化された台座取付けによる高電圧発生装置を提
供するものである。
素化された台座取付けによる高電圧発生装置を提
供するものである。
以下本考案の一実施例を図に従つて説明する。
第２図、第３図において、１１は樹脂でなる外収
納体で、その中央部長手方向に一端開口の圧電素
子収納孔１１ａが設けられている。この圧電素子
収納孔１１ａに圧電素子１２が収納されている。
さらに収納体１１の開口端側近傍に適宜の縁部１
１ｂを設けて、断面直方形の貫通孔１１ｃが圧電
素子収納孔１１ａと直交して設けられている。孔
１１ｄは圧電素子収納孔１１ａより少し大きくし
てある。１３は金属でなる台座で、一端は球形の
薄円柱状（薄角柱状でもよい）で、他端の平面部
を圧電素子１２の端面に当接して貫通孔１１ｃに
嵌入し、台座１３の球形部は孔１１ｄと係合支持
され、圧電素子１２を一定の圧力で押圧すると共
に台座１３の脱落防止を兼ねている。この場合貫
通孔１１ｃと台座１３の大きさの関係は、台座１
３を貫通孔１１ｃに嵌入した場合、極微量ではあ
るが縁部１１ｂが変形する程度がよい。又孔１１
ｄを圧電素子孔１１ａより少し大きくしてあるの
は、台座１３の定定度を増すためである。１４は
操作体で圧電素子１２に衝撃を加えるための衝撃
子（図示せず）及び衝撃子を駆動する駆動ばね
（図示せず）を収納して、摺動自在に外収納体１
１に係合されている。１５は高電圧を導出するた
めのリード線である。
第２図、第３図において、１１は樹脂でなる外収
納体で、その中央部長手方向に一端開口の圧電素
子収納孔１１ａが設けられている。この圧電素子
収納孔１１ａに圧電素子１２が収納されている。
さらに収納体１１の開口端側近傍に適宜の縁部１
１ｂを設けて、断面直方形の貫通孔１１ｃが圧電
素子収納孔１１ａと直交して設けられている。孔
１１ｄは圧電素子収納孔１１ａより少し大きくし
てある。１３は金属でなる台座で、一端は球形の
薄円柱状（薄角柱状でもよい）で、他端の平面部
を圧電素子１２の端面に当接して貫通孔１１ｃに
嵌入し、台座１３の球形部は孔１１ｄと係合支持
され、圧電素子１２を一定の圧力で押圧すると共
に台座１３の脱落防止を兼ねている。この場合貫
通孔１１ｃと台座１３の大きさの関係は、台座１
３を貫通孔１１ｃに嵌入した場合、極微量ではあ
るが縁部１１ｂが変形する程度がよい。又孔１１
ｄを圧電素子孔１１ａより少し大きくしてあるの
は、台座１３の定定度を増すためである。１４は
操作体で圧電素子１２に衝撃を加えるための衝撃
子（図示せず）及び衝撃子を駆動する駆動ばね
（図示せず）を収納して、摺動自在に外収納体１
１に係合されている。１５は高電圧を導出するた
めのリード線である。
上記の構成において、操作体１４を押圧すると
圧電素子１２は衝撃子により衝撃を加えられて高
電圧を発生し、発生した高電圧はリード線１５よ
り導出される。
圧電素子１２は衝撃子により衝撃を加えられて高
電圧を発生し、発生した高電圧はリード線１５よ
り導出される。
第４図は第二の実施例で、２１は樹脂でなる外
収納体で、その中央部長手方向に圧電素子収納孔
２１ａを設けて圧電素子２２を収納しその端部近
傍に、端部側下方に向つて傾斜してなる断面直方
形の貫通孔２１ｂを、圧電素子収納孔２１ａと直
交して設けられている。２３は金属でる台座で、
一端面が貫通孔２１ｂの傾斜と対応して傾斜した
薄角柱状で、他端の平面部を圧電素子２２の端面
に当接して貫通孔２１ｂに嵌入して固定する。２
４は衝撃子（図示せず）を取納した操作体で、外
収納体２１に摺動自在に係合され、操作体２４を
押圧することにより衝撃子が圧電素子２２に衝撃
を加え、圧電素子２２より発生した高電圧はリー
ド線２５より導出される。この場合の効果は第一
の実施例と同じである。
収納体で、その中央部長手方向に圧電素子収納孔
２１ａを設けて圧電素子２２を収納しその端部近
傍に、端部側下方に向つて傾斜してなる断面直方
形の貫通孔２１ｂを、圧電素子収納孔２１ａと直
交して設けられている。２３は金属でる台座で、
一端面が貫通孔２１ｂの傾斜と対応して傾斜した
薄角柱状で、他端の平面部を圧電素子２２の端面
に当接して貫通孔２１ｂに嵌入して固定する。２
４は衝撃子（図示せず）を取納した操作体で、外
収納体２１に摺動自在に係合され、操作体２４を
押圧することにより衝撃子が圧電素子２２に衝撃
を加え、圧電素子２２より発生した高電圧はリー
ド線２５より導出される。この場合の効果は第一
の実施例と同じである。
以上述べたように本考案は、外収納体及び台座
にねじ加工する必要がなく、しかも作業が簡素化
されて製品コストの低減に役立ち実用上の効果大
である。
にねじ加工する必要がなく、しかも作業が簡素化
されて製品コストの低減に役立ち実用上の効果大
である。
第１図は従来の高電圧発生装置の一部断面正面
図、第２図は本考案一実施例の平面図、第３図は
同じく一部断面正面図、第４図は本考案第二実施
例の一部断面正面図。 １１，２１……外収納体、１１ａ，２１ａ……
圧電素子収納孔、１１ｂ……縁部、１１ｃ，２１
ｂ……貫通孔、１２，２２……圧電素子、１３，
２３……台座、１４，２４……操作体、１５，２
５……リード線。
図、第２図は本考案一実施例の平面図、第３図は
同じく一部断面正面図、第４図は本考案第二実施
例の一部断面正面図。 １１，２１……外収納体、１１ａ，２１ａ……
圧電素子収納孔、１１ｂ……縁部、１１ｃ，２１
ｂ……貫通孔、１２，２２……圧電素子、１３，
２３……台座、１４，２４……操作体、１５，２
５……リード線。
Claims (1)
- 圧電素子を収納する収納孔に前記圧電素子を収
納した収納体に前記圧電素子に衝撃を与える衝撃
子を備えた操作体を摺動自在に係合したものにお
いて、前記収納体の端部近傍に前記収納孔と直交
する貫通孔を設けて前記貫通孔に、一端球形状で
なる薄柱状の台座の他端平面部を前記圧電素子の
端面に当接して嵌入してなる高電圧発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16348382U JPS5967957U (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 高電圧発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16348382U JPS5967957U (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 高電圧発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5967957U JPS5967957U (ja) | 1984-05-08 |
| JPS6125279Y2 true JPS6125279Y2 (ja) | 1986-07-29 |
Family
ID=30358702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16348382U Granted JPS5967957U (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 高電圧発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5967957U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4732131U (ja) * | 1971-04-16 | 1972-12-11 | ||
| JPS5545262B2 (ja) * | 1979-02-02 | 1980-11-17 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5545262U (ja) * | 1978-09-18 | 1980-03-25 | ||
| JPH0120534Y2 (ja) * | 1980-11-11 | 1989-06-20 |
-
1982
- 1982-10-28 JP JP16348382U patent/JPS5967957U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4732131U (ja) * | 1971-04-16 | 1972-12-11 | ||
| JPS5545262B2 (ja) * | 1979-02-02 | 1980-11-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5967957U (ja) | 1984-05-08 |
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