JPS61249668A - 管構造体の製造方法 - Google Patents

管構造体の製造方法

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JPS61249668A
JPS61249668A JP8898985A JP8898985A JPS61249668A JP S61249668 A JPS61249668 A JP S61249668A JP 8898985 A JP8898985 A JP 8898985A JP 8898985 A JP8898985 A JP 8898985A JP S61249668 A JPS61249668 A JP S61249668A
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JP
Japan
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belt
image sensor
color plate
joining
line image
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JP8898985A
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JPH0532153B2 (ja
Inventor
Hisanosuke Yaguchi
矢口 尚之助
Mikio Yoshinuma
吉沼 幹夫
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は帯状材を送りながら、その長手方向に延びる
面端縁を接合して管構造体を製造する製造方法に関する
ものである。
(従来の技術) 第5図(a)および(b)に示されるように、たとえば
ケーブルコア1に金属製の帯状材2を縦添え包被しなが
ら、その長手方向に延びる両端縁を溶接トーチ61によ
ってシーム溶接して管状とする技術はよく知られている
このように帯状材2によって管を製造する技術は、その
帯状材2が金属製であって溶接接合する場合の他に、帯
状材2が合成樹脂テープであって両端縁をオーバラップ
させて接合する場合、その接合の仕方もハンダや接着材
などによる接着、あるいは融着などがある。たとえば第
6図(a)は帯状材2をオーバラップさせ、そのオーバ
ラップ部分に狭まれたハンダ4を誘導加熱コイル62に
よって溶融させて接合する場合を示し、第6図伽)は合
成樹脂テープである帯状材2をその表面の接着材5を熱
風ブロア63によって加熱溶融させて融着する場合を示
している。
(発明が解決すべき問題点) 上述のいずれの場合もケーブルコア1のねじれなどの理
由によって、接合部分が第5図<a>の矢印に示される
ように円周方向に回転し、このため接合線3が・左右に
蛇行する場合があり、この場合は従来、作業者が目視に
よって溶接トーチなどの接合装置6を接合線3に沿う位
置に手直しする制御が実施されてきたが、管製造が高速
で行われ、帯状材2の送りが速い場合は作業者のこのよ
うな目視による制御では間にあわずにしばしば不良品排
出の原因になるばかりでなく、製造能率が全般的に低い
欠点があった。
(問題点を解決するための手段) この発明は従来のこのような欠点を排除するためになさ
れたものであって、長手方向に延びる両端縁を接合して
管を成形すべき帯状材の表面色と異なる色調を持つ検出
用色板を、その板面の一部に前記帯状材の長手方向に延
びるひとつの端縁がかかつてこれをおおうように配置支
持し、前記端縁の線が、ラインイメージセンサの視野の
ほぼ中央にくるように前記ラインイメージセンサおよび
こnと一体的に移動できるように設けられる接合装置を
サーボ制御することを特徴とする管構造体の製造方法を
提供するものである。
(作用) ラインイメージセンサによって、このラインイメージセ
ンサおよびこれと一体的に移動する接合装置が正確に接
合線に沿って案内制御されるため、帯状材の両端縁の接
合作業が確実に実施され、優れた管を効率的に製造でき
る。
また、この接合のための制御が無人で実施できるため、
省力効果もある。
(実施例) 第1図および第2図について、この発明方法を実施する
のに用いられる装置の一例を説明し、合せてこの発明方
法の各工程を説明する。
基台10には中空円輪状の回転輪9が回転自在に支持さ
れ、その外周部に取り付けられる歯車を介して駆動歯車
11によって回転される。しかしてこの駆動歯車11は
たとえばステップモータのように入力されるパルス情報
iこよって微小角度だ。
け左右両方向に回転する駆動モータMによって回転駆動
されるものである。
ケーブルコア1とこn、に縦添えされる帯状材2は、回
転輪9の中心軸線位置を支持ロール12により支持され
て進行するように設定される。
回転輪9の内側にはケーブルコア1に対向するよう番こ
接合装置6およびラインイメージセンサ8が一体に設け
られ、さらに検出用色板7が取付アーム71を介して一
体に取り付けられる。
ラインイメージセンサ8および検出用色板7の詳細を第
8図および第4図について説明する。
うような対比色ξこされた板であって、第8図に示され
るように帯状材2の接合すべき端縁部に挾まれて支持さ
れる。このときは、帯状材2のひとつの端縁21が検出
用色板7の一部にかかり、帯状材2が検出用色板7の一
部をおおうように配置される。しかしてラインイメージ
センサ8は第4図(a)に示されるように、その円形の
検出用視野の中心、つまりひとつの直径位置に端縁21
の線があられれるように設定される。
つまりケーブルコア1の外側に帯状材2が縦添えされて
、帯状材2の端縁21が重ね合わされて重ね合わせ部2
2が形成される。この重ね合わせ部22に位置検出用色
板7が挿入され、帯状材2はその位置検出用色板7に対
して摺動しながら進行するのである。
この位置では接合部分から反射されてラインイメージセ
ンサ8に入る光は、帯状材2側の白い反射部分2人から
光と、位置検出用色板7側の黒い反射部分7Aからの光
が等しくなり、これによって端縁21の線が中心位置に
あることが検出されるのである。
いま、帯状材2の接合線3がケーブルのうねり、ねじれ
等によって移動したとすれば、ラインイメージセンサ8
の検出用視野には、第4図(b)または(C)に示され
るように端縁21の線が左右いずれかにずれて現われる
はずである。このときはラインイメージセンサ8から指
令が出て、前述の位置検出用色板1の両側からの反射光
が等しくなる方向に回転輪9を回転させるようなサーボ
制御機構が働いて駆動モータMが左右いずれかの方向に
回転し、この結果ラインイメージセンサ8と、これと一
体的に動く接合装置6が第4図(a)に示される正規位
置に戻り、接合装置6は正確に接合線3に合致してこの
位置において接合作業を継続することになるわけである
(発明の効果) この発明によれば、■ラインイメージセンサによって、
このラインイメージセンサおよびこれと一体的に移動す
る接合装置が正確に接合線に沿って案内制御されるため
、帯状材の両端縁の接合作業が確実に実施され、優れた
管を効率的に製造できる、■また、接合作業のための制
御が無人で実施できるため、省力効果が大きい、などの
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の方法を実施するために用いる装置例
を示す側面図、第2図は同じく正面図、第8図は位置検
出用色板の部分を示す拡大正面図、第4図はラインイメ
ージセンサの検出用視野を説明する平面図、第5図(a
)は帯状材をケーブルコアに縦沿えして管に成形する技
術を説明する斜視図、同図(b)は断面図、第6図は帯
状材の端縁接合の仕方を説明する断面図である。 2・・・帯状材、21・・・端縁、6・・・接合装置、
7・・・位置検出用色板、8・・・ラインイメージセン
サ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 連続して供給される帯状材(2)を円筒状に成形し、か
    つこの帯状材の両側縁を重ね合せて接合して管構造体を
    製造するに際し、帯状体の両側縁の重ね合せ部(22)
    の間に位置検出用色板(7)を摺動自在に配置支持し、
    さらにこの位置検出用色板(7)の下流にはラインイメ
    ージセンサ(8)および接合装置(6)を前記位置検出
    用色板(7)と共に一体的かつ管構造体の中心線に対し
    て回動自在に支持し、管構造体が自身の中心線のまわり
    にねじれて前記重ね合せ部(22)の一部の面積と位置
    検出用色板(7)の面積の比が変化したときこれを修正
    するように制御することを特徴とする管構造体の製造方
    法。
JP8898985A 1985-04-26 1985-04-26 管構造体の製造方法 Granted JPS61249668A (ja)

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JP8898985A JPS61249668A (ja) 1985-04-26 1985-04-26 管構造体の製造方法

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JPS61249668A true JPS61249668A (ja) 1986-11-06
JPH0532153B2 JPH0532153B2 (ja) 1993-05-14

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107775185A (zh) * 2017-12-08 2018-03-09 上海航天设备制造总厂有限公司 铝合金管螺旋搅拌摩擦焊双面焊双面成型内焊装置
CN107790871A (zh) * 2017-12-08 2018-03-13 上海航天设备制造总厂有限公司 铝合金管螺旋搅拌摩擦焊双面焊双面成型外焊装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5930485A (ja) * 1982-08-10 1984-02-18 Dainichi Nippon Cables Ltd パイプ状物体の製造方法

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Publication number Publication date
JPH0532153B2 (ja) 1993-05-14

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