JPS61249209A - リ−マ - Google Patents
リ−マInfo
- Publication number
- JPS61249209A JPS61249209A JP29006485A JP29006485A JPS61249209A JP S61249209 A JPS61249209 A JP S61249209A JP 29006485 A JP29006485 A JP 29006485A JP 29006485 A JP29006485 A JP 29006485A JP S61249209 A JPS61249209 A JP S61249209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reamer
- edge
- product
- angle
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D77/00—Reaming tools
- B23D77/02—Reamers with inserted cutting edges
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D2277/00—Reaming tools
- B23D2277/20—Number of cutting edges
- B23D2277/205—Six
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明は、リーマに関するものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点)樹脂
成形品、特にリム成形のように粘性の小さい反応液を使
用する樹脂成形品においては、成形型の合せ面よりパリ
が発生し易い。
成形品、特にリム成形のように粘性の小さい反応液を使
用する樹脂成形品においては、成形型の合せ面よりパリ
が発生し易い。
従来、この樹脂成形品に発生するパリは作業者が小力等
で削りとっている場合が多い、一部は通常のリーマを用
いてパリ部分を取除くパリ取りが行なわれている。
で削りとっている場合が多い、一部は通常のリーマを用
いてパリ部分を取除くパリ取りが行なわれている。
このパリ取りに用いられるリーマは金属材料に使用され
るリーマをそのまま使用しているので、このリーマを用
いた場合においては、慎重に作業を行なわないと刃が製
品部分にまで食い込んでしまうことがあり、製品不良を
生じることがあった。
るリーマをそのまま使用しているので、このリーマを用
いた場合においては、慎重に作業を行なわないと刃が製
品部分にまで食い込んでしまうことがあり、製品不良を
生じることがあった。
従って、この作業にはかなりの熟練と注意をはらう必要
があった。
があった。
本発明は上述した問題点を克服するものであって、製品
部分に食い込むことないパリ取りに適したリーマを提供
することを目的とするものである。
部分に食い込むことないパリ取りに適したリーマを提供
することを目的とするものである。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
従って、本発明は前記問題点を解決するため、刃直角逃
げ角が略0度となる少なくとも一つの刃を備えた手段を
採用している。
げ角が略0度となる少なくとも一つの刃を備えた手段を
採用している。
(作用)
逃げ角が略0度に形成された刃がパリ部分に接しても、
該刃の背の部分が常に製品部分をならうため、刃が製品
部分に食い込むことを防止することができる。
該刃の背の部分が常に製品部分をならうため、刃が製品
部分に食い込むことを防止することができる。
(実施例)
以下、本発明をリム成形されたウレタン樹脂成形品のパ
リ取すリーマに具体化した一実施例を第1.2図に従っ
て説明する。
リ取すリーマに具体化した一実施例を第1.2図に従っ
て説明する。
このパリ取りリーマRは全長70鶴、刃部分の長さ約4
0鶴、直径101mのもので、その側面に6本の刃1が
形成されている。各月1の背部は中心Oに対して同−半
径上にある。即ち、刃1の背部分の弧ABは、半径AO
とし、中心をOとする円周上にあり、刃直角逃げ角が0
度となるようになっている。
0鶴、直径101mのもので、その側面に6本の刃1が
形成されている。各月1の背部は中心Oに対して同−半
径上にある。即ち、刃1の背部分の弧ABは、半径AO
とし、中心をOとする円周上にあり、刃直角逃げ角が0
度となるようになっている。
ここで、刃直角逃げ角とは、刃1の背の部分の角度をい
い、刃lの先端における刃1の先端が描く円の接線と、
刃1の背で規定される線の交わる角度をいう。従って、
刃直角逃げ角が0度ということは、刃1の背の部分かり
−マの中心軸から同一の距離にあることを意味し、本実
施例においては中心を0とする円周上となる。
い、刃lの先端における刃1の先端が描く円の接線と、
刃1の背で規定される線の交わる角度をいう。従って、
刃直角逃げ角が0度ということは、刃1の背の部分かり
−マの中心軸から同一の距離にあることを意味し、本実
施例においては中心を0とする円周上となる。
切削角(角EAB)αは40度である。溝2は断面コの
字形状で開口部の幅(部分AK)が2鶴、深さAHが1
.5Nである。なお、溝2の底はその両隅の角度、角A
EF、角FGLを90度とした。線EFと線GFの角度
δは約8度である。なお、角度βは90度である。
字形状で開口部の幅(部分AK)が2鶴、深さAHが1
.5Nである。なお、溝2の底はその両隅の角度、角A
EF、角FGLを90度とした。線EFと線GFの角度
δは約8度である。なお、角度βは90度である。
ここで、切削角とは、刃の先端の角度をいい、本実施例
においては前記角αとなる。
においては前記角αとなる。
次に、このパリ取すリーマRを用いてリム成形により成
形されたウレタン樹脂製のステアリングホイールの内周
側側面及び外周側側面に発生したパリ取り作業に用いた
結果をその作用とともに記載する。
形されたウレタン樹脂製のステアリングホイールの内周
側側面及び外周側側面に発生したパリ取り作業に用いた
結果をその作用とともに記載する。
即ち、このリーマRをニアリュータに取り付け、回転速
度を6〜10回/秒で1分間に30C1lの速さで進む
ようにするとともに、該パリ取りリーマRを回転軸に垂
直に保持し、その側面にステアリングホイールのパリ部
分を配置してパリ取りを行った。このとき、前記刃1の
背部分の逃げ角が略0度に設定されているため、前記背
部は回動とともに常に製品部をならっている。従って、
前記刃1が製品部に食い込むことはなく、製品部を傷付
ける等の不具合を防止することができる。
度を6〜10回/秒で1分間に30C1lの速さで進む
ようにするとともに、該パリ取りリーマRを回転軸に垂
直に保持し、その側面にステアリングホイールのパリ部
分を配置してパリ取りを行った。このとき、前記刃1の
背部分の逃げ角が略0度に設定されているため、前記背
部は回動とともに常に製品部をならっている。従って、
前記刃1が製品部に食い込むことはなく、製品部を傷付
ける等の不具合を防止することができる。
また、刃直角逃げ角を0度に設定して製品部への食い込
みを防止したため、作業者にとっては従来のような細心
の注意を払う必要はなく、従って、熟練者でなくとも非
常に扱い易いパリ取りリーマRとなった。
みを防止したため、作業者にとっては従来のような細心
の注意を払う必要はなく、従って、熟練者でなくとも非
常に扱い易いパリ取りリーマRとなった。
また、このパリ取すリーマRをその回動軸に垂直に保持
し、その側面にパリ取りすべき製品を配置したため、削
りとられたパリは溝2部分から下方に排出され、溝2に
パリがたまることを防止できる。
し、その側面にパリ取りすべき製品を配置したため、削
りとられたパリは溝2部分から下方に排出され、溝2に
パリがたまることを防止できる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
例えば、次のように具体化することも可能である。
例えば、次のように具体化することも可能である。
(1)本実施例においてはウレタン樹脂のパリ取りに具
体化したが、これに限定されるものではなく、ポリエチ
レン、ポリプロピレン等のその他の合成樹脂製品のパリ
取りに具体化することも可能である。
体化したが、これに限定されるものではなく、ポリエチ
レン、ポリプロピレン等のその他の合成樹脂製品のパリ
取りに具体化することも可能である。
(2)前記刃部分の形状は本実施例の数値、形状には限
定されるものではなく、例えば、第3図に示すような刃
部分3や第4図に示すような刃部分4としても良い。つ
まり、刃直角逃げ角が略Oとなる刃lを有するリーマな
らば他の形状は何でも良いのである。
定されるものではなく、例えば、第3図に示すような刃
部分3や第4図に示すような刃部分4としても良い。つ
まり、刃直角逃げ角が略Oとなる刃lを有するリーマな
らば他の形状は何でも良いのである。
(3)パリ取すリーマRの刃1は軸方向と平行に伸びる
直線上に限定されるものではなく、直径の異なる段つき
のリーマでも良い。
直線上に限定されるものではなく、直径の異なる段つき
のリーマでも良い。
発明の効果
以上詳述したように本発明は刃直角逃げ角を略0度とし
たため、パリ取り作業時における刃は常に製品をならう
て移動するため、該刃が製品に食い込むことを防止する
ことができるという優れた効果を奏する。
たため、パリ取り作業時における刃は常に製品をならう
て移動するため、該刃が製品に食い込むことを防止する
ことができるという優れた効果を奏する。
第1.2図は本発明を具体化した一実施例を示し、第1
図はその正面図、第2図はその拡大断面図、第3図は別
例を示す拡大断面図、第4図は同じく別例を示す拡大断
面図である。 刃;1 特許出願人 豊田合成 株式会社代理人
弁理士 恩1)博宣第3図
図はその正面図、第2図はその拡大断面図、第3図は別
例を示す拡大断面図、第4図は同じく別例を示す拡大断
面図である。 刃;1 特許出願人 豊田合成 株式会社代理人
弁理士 恩1)博宣第3図
Claims (1)
- 1、刃直角逃げ角が略0度となる少なくとも一つの刃(
1)を備えたことを特徴とするリーマ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29006485A JPS61249209A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | リ−マ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29006485A JPS61249209A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | リ−マ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11392885A Division JPS6130317A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | バリ取りリ−マ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61249209A true JPS61249209A (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=17751320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29006485A Pending JPS61249209A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | リ−マ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61249209A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011072201A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 生体関連物質保持薄片の製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49124690A (ja) * | 1972-07-21 | 1974-11-28 | ||
JPS5124624U (ja) * | 1974-08-12 | 1976-02-23 | ||
JPS6425649A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-27 | Nec Corp | Private branch exchange with information registration function for extension subscriber |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP29006485A patent/JPS61249209A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49124690A (ja) * | 1972-07-21 | 1974-11-28 | ||
JPS5124624U (ja) * | 1974-08-12 | 1976-02-23 | ||
JPS6425649A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-27 | Nec Corp | Private branch exchange with information registration function for extension subscriber |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011072201A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 生体関連物質保持薄片の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR200219017Y1 (ko) | 회전절단기 | |
US4264307A (en) | Dental reducing tool | |
KR940005343A (ko) | 팁 드레서의 회전절삭공구 | |
JPH0117804B2 (ja) | ||
JPS61249209A (ja) | リ−マ | |
US5129296A (en) | Non-destructive composite material saw blade and method of using same | |
JPS6232043B2 (ja) | ||
US5024026A (en) | Segmental grinding wheel | |
JPS6254616A (ja) | 刃物 | |
US5454166A (en) | Deburring tool | |
JPH0523544Y2 (ja) | ||
JP3591148B2 (ja) | 回転切削工具の刃 | |
JPH0125649B2 (ja) | ||
JPH0513456Y2 (ja) | ||
JPH031136Y2 (ja) | ||
JPS61164710A (ja) | スピニング加工における切断方法 | |
KR970706951A (ko) | 브로칭 공구(Broaching tool) | |
JPS6021137Y2 (ja) | 管内面のばり取り器 | |
JPH08141836A (ja) | 回転鋸 | |
KR0133614Y1 (ko) | 석재 가공용 커터 구조 | |
JPS591119A (ja) | 摩擦カツタ−付丸鋸 | |
JPH0647613A (ja) | 研削ディスク | |
JPS5840219A (ja) | 面取り加工方法および回転円板状カッタ | |
JP2003191211A (ja) | 回転刃物体 | |
JPS6125676Y2 (ja) |