JPS61248922A - 摩擦クラツチ装置用リリ−ス軸受 - Google Patents
摩擦クラツチ装置用リリ−ス軸受Info
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- JPS61248922A JPS61248922A JP61093495A JP9349586A JPS61248922A JP S61248922 A JPS61248922 A JP S61248922A JP 61093495 A JP61093495 A JP 61093495A JP 9349586 A JP9349586 A JP 9349586A JP S61248922 A JPS61248922 A JP S61248922A
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- flange
- bearing
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/22—Friction clutches with axially-movable clutching members
- F16D13/38—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/12—Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such
- F16D23/14—Clutch-actuating sleeves or bearings; Actuating members directly connected to clutch-actuating sleeves or bearings
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
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- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/08—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
- F16D25/082—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation
- F16D25/087—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation the clutch being actuated by the fluid-actuated member via a diaphragm spring or an equivalent array of levers
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2300/00—Special features for couplings or clutches
- F16D2300/18—Sensors; Details or arrangements thereof
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ)産業上の利用分野
この発明は、常時回転(コンスタントランニング)する
リリース軸受装置(二関するものであり、更に詳−細に
は常時回転するリリース軸受部材の移動の、軸線方向の
ミスアラインメント即ち不整合を受は容れるための融通
性に関するものである。
リリース軸受装置(二関するものであり、更に詳−細に
は常時回転するリリース軸受部材の移動の、軸線方向の
ミスアラインメント即ち不整合を受は容れるための融通
性に関するものである。
(ロ)背景技術
従来のリリース軸受は、極めて小さな融通性しか持たな
いように計画されており、従って、摩擦クラッチの操作
に於て遭遇する軸線方向のミスアラインメントの充分な
補償を欠いている。多くの従来の装置は、ミスアライン
メントの補償としては、リリース軸受自体内の公差を頼
りにしているに過ぎない。しかしこのような公差に頼る
ことは、リリース軸受の寿命を短かくするということに
ついて云うならば、特に重負荷用クラッチ板を使ってい
る場合には、見当違いと云うべきである。
いように計画されており、従って、摩擦クラッチの操作
に於て遭遇する軸線方向のミスアラインメントの充分な
補償を欠いている。多くの従来の装置は、ミスアライン
メントの補償としては、リリース軸受自体内の公差を頼
りにしているに過ぎない。しかしこのような公差に頼る
ことは、リリース軸受の寿命を短かくするということに
ついて云うならば、特に重負荷用クラッチ板を使ってい
る場合には、見当違いと云うべきである。
更に従来の装置には、オーバーストロ−キング即ち所要
の限度を越える移動に対する防止装置は備えられておら
ず、その結果クラッチリリースレバーに損傷を与えるこ
とになる。典型的にはこのレバーは曲げられ、リリース
軸受と適正な係合をしない。
の限度を越える移動に対する防止装置は備えられておら
ず、その結果クラッチリリースレバーに損傷を与えるこ
とになる。典型的にはこのレバーは曲げられ、リリース
軸受と適正な係合をしない。
更に又従来の装置には充分な摩擦限度表示器、即ち大き
な経費を潜在的になくなす表示器を備えていない。例え
ば、クラッチのライニングを固定するためにリベットを
使用する場合、クラッチライニングの過度の摩耗の結果
として押し板及び/又は/はすみ車のグルービング即ち
みそ付は現象が起る。引続いて行なう修理に於てクラッ
チは分解しなければならず、又押し板には機械加工を施
して、クラッチライニングの有用寿命を越えてクラッチ
を使用している間に露出リベットが原因になって生じた
グルービング損傷部を取除かなければならない。
な経費を潜在的になくなす表示器を備えていない。例え
ば、クラッチのライニングを固定するためにリベットを
使用する場合、クラッチライニングの過度の摩耗の結果
として押し板及び/又は/はすみ車のグルービング即ち
みそ付は現象が起る。引続いて行なう修理に於てクラッ
チは分解しなければならず、又押し板には機械加工を施
して、クラッチライニングの有用寿命を越えてクラッチ
を使用している間に露出リベットが原因になって生じた
グルービング損傷部を取除かなければならない。
従って、次の2つの問題を取扱い処理する改良が必要と
される、2つの問題とは第1に軸線方向のアラインメン
トで、これは重負荷用クラッチ板が含まれている場合の
特殊な問題である。第2にオーバストロ−キングを防止
するためのリリース軸受の軸線方向移動の限度で、クラ
ッチライニングの有用寿命を越えるクラッチの使用に関
連しているものである。
される、2つの問題とは第1に軸線方向のアラインメン
トで、これは重負荷用クラッチ板が含まれている場合の
特殊な問題である。第2にオーバストロ−キングを防止
するためのリリース軸受の軸線方向移動の限度で、クラ
ッチライニングの有用寿命を越えるクラッチの使用に関
連しているものである。
(ハ)発明の概要
ここに開示したこの発明は、軸線方向のミスアラインメ
ントを受は容れるために、クラッチリリース軸受部材の
運動の角度的融通性を得させると共に、同時にクラッチ
のリリース即ち切断方向に於ける軸受の移行量の軸線方
向の絶対限度を定める。
ントを受は容れるために、クラッチリリース軸受部材の
運動の角度的融通性を得させると共に、同時にクラッチ
のリリース即ち切断方向に於ける軸受の移行量の軸線方
向の絶対限度を定める。
好適形態に於ては、軸線方向に可動なリリース軸受装置
は摩擦クラッチ装置に組入れである。この軸受装置には
、固定した円筒形支持材に支持されてこの支持材の軸線
と一致する軸線を形成する軸受キャリヤの一端に固着し
た常時回転型の液圧作動式リリース軸受部材を持たせる
。軸受キャリヤは、支持材上を軸線方向に移動自在であ
るが、支持材上を回転移動をすることはできない。この
キャリヤには、リリース軸受部材を半径方向に支えるフ
ランジを持たせる。フランジとリリース軸受部材の外レ
ースとの間に波形ワッシャーを半径方向に挿入し、軸線
方向のミスアラインメントを受は容れるようにする。更
に軸受キャリヤは、例えば変速機壁などのような固定構
造物に固着したストップ機構(:よって、成る限度以上
に軸線方向に移動することを抑制するようにする。
は摩擦クラッチ装置に組入れである。この軸受装置には
、固定した円筒形支持材に支持されてこの支持材の軸線
と一致する軸線を形成する軸受キャリヤの一端に固着し
た常時回転型の液圧作動式リリース軸受部材を持たせる
。軸受キャリヤは、支持材上を軸線方向に移動自在であ
るが、支持材上を回転移動をすることはできない。この
キャリヤには、リリース軸受部材を半径方向に支えるフ
ランジを持たせる。フランジとリリース軸受部材の外レ
ースとの間に波形ワッシャーを半径方向に挿入し、軸線
方向のミスアラインメントを受は容れるようにする。更
に軸受キャリヤは、例えば変速機壁などのような固定構
造物に固着したストップ機構(:よって、成る限度以上
に軸線方向に移動することを抑制するようにする。
ストップ機構は、好ましい形として一端をねじ止めした
軸で構成し、他端には半径方向に延びる進行止め突出部
を設けてクラッチリリース軸受装置のオーバストロ−キ
ングを防止するようにする。
軸で構成し、他端には半径方向に延びる進行止め突出部
を設けてクラッチリリース軸受装置のオーバストロ−キ
ングを防止するようにする。
この軸のねじを切ってない部分にかぶせるようにして、
弾性スリーブを滑動自在に位置させる。このスリーブに
は、いつでもクラッチの摩耗の量を視覚表示するための
記号を持たせる。スリーブにはリングを持たせ、このリ
ングは予め定められた位置に於て軸の突出部と衝合接触
をして弾性スリーブの移動を所要の限度にとどめる。
弾性スリーブを滑動自在に位置させる。このスリーブに
は、いつでもクラッチの摩耗の量を視覚表示するための
記号を持たせる。スリーブにはリングを持たせ、このリ
ングは予め定められた位置に於て軸の突出部と衝合接触
をして弾性スリーブの移動を所要の限度にとどめる。
又好ましい形として、軸受キャリヤを例えばポリテトラ
フルオルエチレンその他の弾性材料などのような非金属
合成物で作る。このキャリヤは2個の部分から作り、一
方の部分には半径方向に延びるフランジを持たせ、又他
方の部分で環状軸受ハウジングを形成すると共にこの部
分に前記フランジと対をなす環状戻り止めを持たせて、
軸受部材を囲み容れ、且つこれらの2個の部分をその組
立時期にスナップばめすることによって波形ワッシャー
に予荷重をかけるようにする。又この形に代る別の実施
例に於ては、弾性非金属環状ハウジングの代りにクリン
プを施した鋼製リングを使う。
フルオルエチレンその他の弾性材料などのような非金属
合成物で作る。このキャリヤは2個の部分から作り、一
方の部分には半径方向に延びるフランジを持たせ、又他
方の部分で環状軸受ハウジングを形成すると共にこの部
分に前記フランジと対をなす環状戻り止めを持たせて、
軸受部材を囲み容れ、且つこれらの2個の部分をその組
立時期にスナップばめすることによって波形ワッシャー
に予荷重をかけるようにする。又この形に代る別の実施
例に於ては、弾性非金属環状ハウジングの代りにクリン
プを施した鋼製リングを使う。
に)実施例
以下この発明をその実施例について添付図面を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図に摩擦クラッチ装置(10)の断面を示す。
機関のはずみ車(12)は、クランク軸(14)と共に
直接回転し得るように締付具(15)でクランク軸(1
4)に固着する。クランク軸(14)は、典型的にはガ
ソリン又はディーゼル機関である原動機(図示してない
)によって駆動する。機関のクランク軸と共に直接回転
するクラッチカバー(16)は周辺方向に配置したボル
ト(8)によってはずみ車(12)に固着する。はずみ
車(12)とカバー(16)との間に設けた押し板(1
8)は、カバー(16)に対する押し板(18)の軸線
方向ではあるが回転はしない相対移動を許す従来のボル
ト・ストラップ装置(19)によってカバー(16)
に固着する。
直接回転し得るように締付具(15)でクランク軸(1
4)に固着する。クランク軸(14)は、典型的にはガ
ソリン又はディーゼル機関である原動機(図示してない
)によって駆動する。機関のクランク軸と共に直接回転
するクラッチカバー(16)は周辺方向に配置したボル
ト(8)によってはずみ車(12)に固着する。はずみ
車(12)とカバー(16)との間に設けた押し板(1
8)は、カバー(16)に対する押し板(18)の軸線
方向ではあるが回転はしない相対移動を許す従来のボル
ト・ストラップ装置(19)によってカバー(16)
に固着する。
スプライン付きのボス(26)にリベット(28)で固
着した摩擦円板(24)は、はずみ車(12)と押し板
(18)との間に挿んでこれらの両者と相対回転をし得
るようにする。一方ボス(26)は、入力軸(20)の
スプラインを施した部分(22)に支える。摩擦円板(
24)はその対向両側面に摩擦ライニング(38)を備
え、これによってこの発明のクラッチ装置は入力軸(2
0)をはずみ車(12)と駆動連結するために利用する
ことができる。
着した摩擦円板(24)は、はずみ車(12)と押し板
(18)との間に挿んでこれらの両者と相対回転をし得
るようにする。一方ボス(26)は、入力軸(20)の
スプラインを施した部分(22)に支える。摩擦円板(
24)はその対向両側面に摩擦ライニング(38)を備
え、これによってこの発明のクラッチ装置は入力軸(2
0)をはずみ車(12)と駆動連結するために利用する
ことができる。
クラッチ切断用レバー(30)の装置は枢動ピン(32
)によってカバー(16)に枢動自在(コ固定する。付
勢ばね(34)が働いてクラッチを正規の係合位置に保
持する。レバーは、押し板(18)を円板(24)から
遠ざかる軸線方向に移動させてクラッチが外せるようじ
付勢ばね(34)に対抗して働く。この目的を達成する
ため各レバーには、付勢ばねブラケット(33)と係合
する中間支点ボス(31)ヲ備よる。このように、レバ
ーは入力軸(20)にクラッチを入れたり外したりする
ため摩擦円板(24)のクランプ及びリリースを確実な
らしめるために使用する。押し板(18)が第1図で見
て右側に向う運動によってリチース即ち釈放されるとき
はいつも、摩擦円板(24)は、入力軸(20)のスプ
ラインを施した部分(22)上に於けるボス(26)の
軸線方向の滑りによって右方に移動することができる。
)によってカバー(16)に枢動自在(コ固定する。付
勢ばね(34)が働いてクラッチを正規の係合位置に保
持する。レバーは、押し板(18)を円板(24)から
遠ざかる軸線方向に移動させてクラッチが外せるようじ
付勢ばね(34)に対抗して働く。この目的を達成する
ため各レバーには、付勢ばねブラケット(33)と係合
する中間支点ボス(31)ヲ備よる。このように、レバ
ーは入力軸(20)にクラッチを入れたり外したりする
ため摩擦円板(24)のクランプ及びリリースを確実な
らしめるために使用する。押し板(18)が第1図で見
て右側に向う運動によってリチース即ち釈放されるとき
はいつも、摩擦円板(24)は、入力軸(20)のスプ
ラインを施した部分(22)上に於けるボス(26)の
軸線方向の滑りによって右方に移動することができる。
後者の場合、レバーの内方鼻部(46)は左方に駆られ
て保合を解く。
て保合を解く。
リリース軸受装置(40)は、スラストリング(42)
及びドライバボス(44)を備え、これらの両者は共に
クラッチレバ−(30)の内方鼻部(46)と接触して
いる。スラストリング(42)は鼻部(46)に向って
軸線方向に当たるようにしであるが、ボス(44)はリ
ング(42)から延ばして鼻部(46)と櫛形連結させ
る。前述のように、レバー(30〕の、付勢ばね(34
)に対抗する枢動ピン(32)の回りの枢動運動が、摩
擦クラッチ装置(10)のデクラッチング即ちクラッチ
外しを行なう。リリース軸受装置(40)は、例えば変
速機のハウジング壁(52)のような固定した支持物に
複数の締付具(50)で固着した筒形固定支持材(48
)を備えている。この支持材(48)は、入力軸(20
)をおおっているが、この軸(20)と共に回転するこ
とはないし、これと接触もしていない。部分的に図示し
である軸(20)の右端は変速機の歯車装置(図示して
ない)内に延ばしであるが、左端はクランク軸のはずみ
車との結合フランジ(36)内に同軸状に支えたポケッ
ト軸受(54)内に支える。従って、入力軸(20)は
機関のクランク軸(14)と同軸に整合され、軸(14
)と共に軸回転をするように配置されている。
及びドライバボス(44)を備え、これらの両者は共に
クラッチレバ−(30)の内方鼻部(46)と接触して
いる。スラストリング(42)は鼻部(46)に向って
軸線方向に当たるようにしであるが、ボス(44)はリ
ング(42)から延ばして鼻部(46)と櫛形連結させ
る。前述のように、レバー(30〕の、付勢ばね(34
)に対抗する枢動ピン(32)の回りの枢動運動が、摩
擦クラッチ装置(10)のデクラッチング即ちクラッチ
外しを行なう。リリース軸受装置(40)は、例えば変
速機のハウジング壁(52)のような固定した支持物に
複数の締付具(50)で固着した筒形固定支持材(48
)を備えている。この支持材(48)は、入力軸(20
)をおおっているが、この軸(20)と共に回転するこ
とはないし、これと接触もしていない。部分的に図示し
である軸(20)の右端は変速機の歯車装置(図示して
ない)内に延ばしであるが、左端はクランク軸のはずみ
車との結合フランジ(36)内に同軸状に支えたポケッ
ト軸受(54)内に支える。従って、入力軸(20)は
機関のクランク軸(14)と同軸に整合され、軸(14
)と共に軸回転をするように配置されている。
第2図にリリース軸受装置(40)の更に詳細に示す。
前述のよう(二この装置は円筒形の支持材(48)を持
つ。支持材(48)の回りに軸線方向であって回転をし
ない運動をするように軸受キャリヤ(56)を同軸状に
位置させ、このキャリヤ(56)に第1、第2図で見て
キャリヤの左端に固着した常時回転の軸受部材(58)
を持たせる。軸受部材(58)には複数のボール(60
)及び1つづつの内レース(62)及び外レース(64
)を持たせる。前述のようなスラストリング(42)は
、内レース(62)の内周辺(45)内にプレスばめし
てあり、従ってクラッチ切断レバー(30)と共に常時
回転するように配置されている。ボール(60) 、内
レース(62)及び推力リング(42)を除いては、リ
リース軸受装置(40)の如何なる部分も回転はしない
。即ち、軸受の外レース(64)は、第2図の実施例で
はポリドラフロロエチレン又はその他の弾性材料から成
る環状軸受ハウジング(66)内に回転不能の状態で支
える。一方このハウジング(66)は、軸受キャリヤ(
56)と一体である環状フランジ(68)によって軸受
キャリヤ(56)に強固に支える。
つ。支持材(48)の回りに軸線方向であって回転をし
ない運動をするように軸受キャリヤ(56)を同軸状に
位置させ、このキャリヤ(56)に第1、第2図で見て
キャリヤの左端に固着した常時回転の軸受部材(58)
を持たせる。軸受部材(58)には複数のボール(60
)及び1つづつの内レース(62)及び外レース(64
)を持たせる。前述のようなスラストリング(42)は
、内レース(62)の内周辺(45)内にプレスばめし
てあり、従ってクラッチ切断レバー(30)と共に常時
回転するように配置されている。ボール(60) 、内
レース(62)及び推力リング(42)を除いては、リ
リース軸受装置(40)の如何なる部分も回転はしない
。即ち、軸受の外レース(64)は、第2図の実施例で
はポリドラフロロエチレン又はその他の弾性材料から成
る環状軸受ハウジング(66)内に回転不能の状態で支
える。一方このハウジング(66)は、軸受キャリヤ(
56)と一体である環状フランジ(68)によって軸受
キャリヤ(56)に強固に支える。
軸受ハウジング(66)は、これをフランジ(68)に
固着するために該フランジ(68)と対をなす環状戻り
止め(70)を持つ。この発明の主な特徴の1つは、以
下述べるように、軸受材(58)に関して軸線方向の弾
力性又は融通性を与えるためにフランジ(68)及び外
レース(64)間に置いた波形ワッシャ(110)の新
規な使用に関係している。ワッシャ(110)は適宜有
効;:働くためには常時圧縮荷重をかけておかねばなら
ない。従って、ワッシャーの予荷重は製造のときに軸受
装置内に有効に組み入れておかなければならない。ハウ
ジング(66)は弾性材料で作るので、ハウジング(6
6)のベベルを付けた内方縁部(67)はフランジ(6
8)上に乗り上りスナップばめのフランジ−戻り止め連
結装置が得られる。このような連結の個有の利点は、キ
ャリヤ部品に関する大きさ及び公差の調整によって、ワ
ッシャの予荷重が製造中の部品の単なる組立てに於て達
成し得られると云うことである。
固着するために該フランジ(68)と対をなす環状戻り
止め(70)を持つ。この発明の主な特徴の1つは、以
下述べるように、軸受材(58)に関して軸線方向の弾
力性又は融通性を与えるためにフランジ(68)及び外
レース(64)間に置いた波形ワッシャ(110)の新
規な使用に関係している。ワッシャ(110)は適宜有
効;:働くためには常時圧縮荷重をかけておかねばなら
ない。従って、ワッシャーの予荷重は製造のときに軸受
装置内に有効に組み入れておかなければならない。ハウ
ジング(66)は弾性材料で作るので、ハウジング(6
6)のベベルを付けた内方縁部(67)はフランジ(6
8)上に乗り上りスナップばめのフランジ−戻り止め連
結装置が得られる。このような連結の個有の利点は、キ
ャリヤ部品に関する大きさ及び公差の調整によって、ワ
ッシャの予荷重が製造中の部品の単なる組立てに於て達
成し得られると云うことである。
ここに示した実施例では、リリース軸受装置(4のの操
作は液圧式である。即ち軸受キャリヤ(56)は、支持
材(48)の円筒形噛み合い外面(74)上に滑動自在
に支えた円筒形部分(72)を備えている。環状のピス
トン(76)を支持材(48)内の環状液圧路(78)
から延ばす。ピストン(76)は、常時液圧路(78)
内にとどまっている第1の端部(80)を持ち、又キャ
リヤ(56)の内壁(84)と接触する対向端部(82
)を持つ。この作用によって、スラストリング(42)
がクラッチレバ−の内方鼻部(46)に向って軸線方向
に押し進める。
作は液圧式である。即ち軸受キャリヤ(56)は、支持
材(48)の円筒形噛み合い外面(74)上に滑動自在
に支えた円筒形部分(72)を備えている。環状のピス
トン(76)を支持材(48)内の環状液圧路(78)
から延ばす。ピストン(76)は、常時液圧路(78)
内にとどまっている第1の端部(80)を持ち、又キャ
リヤ(56)の内壁(84)と接触する対向端部(82
)を持つ。この作用によって、スラストリング(42)
がクラッチレバ−の内方鼻部(46)に向って軸線方向
に押し進める。
液圧シール(86)により、圧力流体を、ピストン(7
6)がクラッチを切断するために作動している間、液圧
路(78)内に保持する。圧力流体は、液圧ホース管(
図示してない)と連通ずるように配置した入口(88)
によって液圧路(78)内に入る。
6)がクラッチを切断するために作動している間、液圧
路(78)内に保持する。圧力流体は、液圧ホース管(
図示してない)と連通ずるように配置した入口(88)
によって液圧路(78)内に入る。
関連技術者には良く理解されることであるが、圧力のあ
る液流体を入口(88)に導入すると、 ピストン(7
6)が左方に動いてスラストリング(42)をレバー(
30)の内方鼻部(46)と接触させ、これによって摩
擦クラッチ装置(10)を切る。逆に、液体を断ち切る
と付勢ばね(34)がクラッチを再保合させる。この場
合レバー鼻部(46)が右方(第1図)に移動しスラス
トリング(42) −二対抗して当たりキャリヤ(56
)を右方に押す。キャリヤ(56)の端壁(84)が今
度はピストン(76)に対抗して当たり、圧力流体を液
圧路(78)から次いで入口(88)から押出し、最後
に流体溜めに返してやる。
る液流体を入口(88)に導入すると、 ピストン(7
6)が左方に動いてスラストリング(42)をレバー(
30)の内方鼻部(46)と接触させ、これによって摩
擦クラッチ装置(10)を切る。逆に、液体を断ち切る
と付勢ばね(34)がクラッチを再保合させる。この場
合レバー鼻部(46)が右方(第1図)に移動しスラス
トリング(42) −二対抗して当たりキャリヤ(56
)を右方に押す。キャリヤ(56)の端壁(84)が今
度はピストン(76)に対抗して当たり、圧力流体を液
圧路(78)から次いで入口(88)から押出し、最後
に流体溜めに返してやる。
又関連技術者には理解されるように、クラッチライニン
グ(38) (第1図)が使用により摩耗するにつれ、
内方鼻部(46)の左方への移動が時と共に減少し、こ
の場合キャリヤ(56)の最左端位置は理論上クラッチ
の係合−切断の各サイクル毎に右方に移動する。この発
明は、クラッチのオーバーストロークを防止するためク
ラッチ切断の方向に於けるキャリヤ及び軸受部材の軸線
方向の移行限度を定める。これも又関連技術者には理解
されるように、このような潜在的貫層はクラッチ切断レ
バーの過大ストレスに基づく事実上の曲げ現象をもたら
す。
グ(38) (第1図)が使用により摩耗するにつれ、
内方鼻部(46)の左方への移動が時と共に減少し、こ
の場合キャリヤ(56)の最左端位置は理論上クラッチ
の係合−切断の各サイクル毎に右方に移動する。この発
明は、クラッチのオーバーストロークを防止するためク
ラッチ切断の方向に於けるキャリヤ及び軸受部材の軸線
方向の移行限度を定める。これも又関連技術者には理解
されるように、このような潜在的貫層はクラッチ切断レ
バーの過大ストレスに基づく事実上の曲げ現象をもたら
す。
この問題を防止するために、第1図に概要を示し第2図
に詳細を示すストップ装置(9o)は、キャリヤ(56
)に固定したフランジ(92)を備えている。支持材(
48)を変速機ハウジング壁(52)(第1図)に固着
するのに用いる複数のねじ付き締付具(50)のうちの
1つに細長い軸部分(96)を持たせこれをフランジ(
92)内の穴(94)を通って延ばす。軸部分(96)
の固着端と反対のねじ無しの自由端(97)に座金(9
8)を固定し、この実施例では例えばコツタピン(10
0)によって、軸上の左方へのこの座金(98)の軸線
方向移動を束縛する。コツタピンは、ねじ無しの自由端
部(97)に溢う増加個所に、軸の直径を貫通する軸線
方向に隔てた複数の穴(102)によって位置させるこ
とができる。キャリヤ(56)は、フランジ(92)が
細長い軸部分(96)の自由端(97)位置する座金(
98)及びこれと組合うコツタピン(100)と接触す
るようになる限度を越える左方への移動をはばまれる。
に詳細を示すストップ装置(9o)は、キャリヤ(56
)に固定したフランジ(92)を備えている。支持材(
48)を変速機ハウジング壁(52)(第1図)に固着
するのに用いる複数のねじ付き締付具(50)のうちの
1つに細長い軸部分(96)を持たせこれをフランジ(
92)内の穴(94)を通って延ばす。軸部分(96)
の固着端と反対のねじ無しの自由端(97)に座金(9
8)を固定し、この実施例では例えばコツタピン(10
0)によって、軸上の左方へのこの座金(98)の軸線
方向移動を束縛する。コツタピンは、ねじ無しの自由端
部(97)に溢う増加個所に、軸の直径を貫通する軸線
方向に隔てた複数の穴(102)によって位置させるこ
とができる。キャリヤ(56)は、フランジ(92)が
細長い軸部分(96)の自由端(97)位置する座金(
98)及びこれと組合うコツタピン(100)と接触す
るようになる限度を越える左方への移動をはばまれる。
ストップ装置(90)によって与えられる軸線方向の移
行限度に加えて、この装置(9o)には又視認による摩
耗表示器(104)を持たせる。第3図に更に間約に示
すように、この表示器(104)には円筒形本体(10
6)を持たせ、なるべくはこれを弾性材料で作り、且つ
ねじの無い自由端部(97)の直径と比較して僅かな摩
擦抵抗のもとで軸部分(96)に溢って表示器の滑りを
許す直径をこの本体に持たせる。表示器(104)は好
適な形としては弾性材料で作り、一体の頭部(108)
を持たせ、この頭部(108)は、クラッチの組立て又
は再組立て後のクラッチの最初の切断のときこの頭部(
108)を初めの位置に追いやるフランジ(92)と接
触するように配置する。第3図から明らかなように、表
示器の円筒形本体には、クラッチライニングの「新」が
ら「摩耗」に亘る相対状態を反映する視覚マーキング又
は記号を入れる。
行限度に加えて、この装置(9o)には又視認による摩
耗表示器(104)を持たせる。第3図に更に間約に示
すように、この表示器(104)には円筒形本体(10
6)を持たせ、なるべくはこれを弾性材料で作り、且つ
ねじの無い自由端部(97)の直径と比較して僅かな摩
擦抵抗のもとで軸部分(96)に溢って表示器の滑りを
許す直径をこの本体に持たせる。表示器(104)は好
適な形としては弾性材料で作り、一体の頭部(108)
を持たせ、この頭部(108)は、クラッチの組立て又
は再組立て後のクラッチの最初の切断のときこの頭部(
108)を初めの位置に追いやるフランジ(92)と接
触するように配置する。第3図から明らかなように、表
示器の円筒形本体には、クラッチライニングの「新」が
ら「摩耗」に亘る相対状態を反映する視覚マーキング又
は記号を入れる。
この発明のもう1つの主な特徴は、常時回転軸受部材(
58)の、入力軸の回転軸線a−a(第1図)に対する
軸線方向不整合を受容れるための角度的融通性を与える
ことに関連している。第2図に戻り、半径方向に配置し
た波形ワッシャー(110)は、スラストリング(42
)に伝わり最終的にはキヤリャ(56)に伝わる負荷の
充分な吸収が行なわれるように、外レース(64)及び
環状フランジ(68)間に置く。このような融通性がな
ければ、軸受キャリヤ(56)は、円筒形支持材(48
)に対して激しく揺動し、その結果支持材(:キャリャ
を緊縛又はくくりつけることになる。更にこのような揺
動作用が過度(=なると液圧式流体装置の密封の完全性
が破壊されて、その結実装置の漏洩を生じ、そのため故
障を招く。好適な形としては、波形ワッシャー(110
)は軸@a−aに対して5°ないし1σの範囲の角度的
融通性を与えるように計画する。
58)の、入力軸の回転軸線a−a(第1図)に対する
軸線方向不整合を受容れるための角度的融通性を与える
ことに関連している。第2図に戻り、半径方向に配置し
た波形ワッシャー(110)は、スラストリング(42
)に伝わり最終的にはキヤリャ(56)に伝わる負荷の
充分な吸収が行なわれるように、外レース(64)及び
環状フランジ(68)間に置く。このような融通性がな
ければ、軸受キャリヤ(56)は、円筒形支持材(48
)に対して激しく揺動し、その結果支持材(:キャリャ
を緊縛又はくくりつけることになる。更にこのような揺
動作用が過度(=なると液圧式流体装置の密封の完全性
が破壊されて、その結実装置の漏洩を生じ、そのため故
障を招く。好適な形としては、波形ワッシャー(110
)は軸@a−aに対して5°ないし1σの範囲の角度的
融通性を与えるように計画する。
軸受部材(58)に潤滑材を供給するために従来側われ
ているザークフイツテイングを潤滑剤通路(114)と
連通させる。
ているザークフイツテイングを潤滑剤通路(114)と
連通させる。
この発明により製造したリリース軸受装置のもう1つの
実施例を第4図に示す。この代りのリリース軸受装置(
40’)は、第2図の実施例で用いたスナップ取付式弾
性軸受ハウジング(66)の場合C;於ける以外、第2
図の実施例とすべての点で類似している。弾性軸受ハウ
ジング(66)の代りに、軸受キャリヤ(56’)の環
状フランジ(68’)1m対抗して軸受の外レース(6
4’)を固着するためにクリンプした鋼製予荷重リング
(66’)を使う。第2図と同様に、波形ワッシャー(
110’)により軸受部材(58’ ) の角度的融
通性を得て、軸線a−aに対する不整合を受容れる。又
第2図の場合と同じく、視覚による摩耗表示器(64’
)と共にストップ装置(90’)を使う。予荷重リング
(66’)は、組立て中波形ワッシャー(110’)に
予荷重をかけるために形成しなければならない保持リン
グ(116)を備えている。従ってリング(66’)は
、キャリヤ部品の単なる組立ての際前述のフランジ−戻
り止め連結装置によってワッシャー(110) に予
荷重を加える弾性ハウジング(66)の個有の予荷重に
関する特徴は、備えていない。
実施例を第4図に示す。この代りのリリース軸受装置(
40’)は、第2図の実施例で用いたスナップ取付式弾
性軸受ハウジング(66)の場合C;於ける以外、第2
図の実施例とすべての点で類似している。弾性軸受ハウ
ジング(66)の代りに、軸受キャリヤ(56’)の環
状フランジ(68’)1m対抗して軸受の外レース(6
4’)を固着するためにクリンプした鋼製予荷重リング
(66’)を使う。第2図と同様に、波形ワッシャー(
110’)により軸受部材(58’ ) の角度的融
通性を得て、軸線a−aに対する不整合を受容れる。又
第2図の場合と同じく、視覚による摩耗表示器(64’
)と共にストップ装置(90’)を使う。予荷重リング
(66’)は、組立て中波形ワッシャー(110’)に
予荷重をかけるために形成しなければならない保持リン
グ(116)を備えている。従ってリング(66’)は
、キャリヤ部品の単なる組立ての際前述のフランジ−戻
り止め連結装置によってワッシャー(110) に予
荷重を加える弾性ハウジング(66)の個有の予荷重に
関する特徴は、備えていない。
以上この発明を実施例ζ二ついて詳細に説明したが、こ
れらの実施例はこの発明の精神を逸脱することなく、種
々の変化変型をなし得ることはいうまでもない。
れらの実施例はこの発明の精神を逸脱することなく、種
々の変化変型をなし得ることはいうまでもない。
第1図はこの発明により作られた常時回転リリース軸受
装置の好適1実施例を採入れた摩擦クラッチ装置の切断
側面図、第2図は第1図に示す軸受装置の拡大断面図、
第3図は第1、第2図に示す実施例に採入れた視覚式摩
耗表示器用スリーブの好適実施例の側面図、第4図はこ
の発明の軸受装置の別の好適実施例の拡大断面図である
。 10・・・摩擦クラッチ装置、12・・・はずみ車、1
4・・・クランク軸、16・・・クラッチカバー、18
・・・押し板、19・・・ボルドーストラップ装置、加
・・・入力軸、22・・・20のスプライン付き部分、
24・・・摩擦円板、26・・・スプライン付きボス、
30・・・クラッチ切断用レバー、31・・・中間支点
ボス、32・・・枢動ピン、あ・・・付勢ばね、あ・・
・摩擦ライニング、40・・・リリース軸受装置、−・
・・スラストリング、44・・・ドライバボス、46・
・・レバー鼻部、48・・・円筒形支持材、団・・・4
8締付具、52・・・変速機ノ)、クリンプ、54・・
・ポケット軸受、島・・・軸受キャリヤ、58・・・5
6の軸受部材、60・・・軸受ボール、62 (64)
・・・58の内(外)レース、66・・・環状軸受ハウ
ジング、67・・・66のベベル付内縁部、68・・・
環状フランジ、70・・・66の環状戻り止め、72・
・・56の円筒部、76・・・環状ピストン、78・・
・環状液圧路、80.82・・・ピストン端部、86・
・・液圧シール、88・・・圧力流体入口、90・・・
ストップ装置、92・・・90の7ランジ、94・・・
92の穴、98・・・座金、100・・・コツタピン、
102・・・50の貫通穴、104・・・摩耗表示器、
106・・・104の本体、110・・・波形ワッシャ
ー、114・・・潤滑剤通路。
装置の好適1実施例を採入れた摩擦クラッチ装置の切断
側面図、第2図は第1図に示す軸受装置の拡大断面図、
第3図は第1、第2図に示す実施例に採入れた視覚式摩
耗表示器用スリーブの好適実施例の側面図、第4図はこ
の発明の軸受装置の別の好適実施例の拡大断面図である
。 10・・・摩擦クラッチ装置、12・・・はずみ車、1
4・・・クランク軸、16・・・クラッチカバー、18
・・・押し板、19・・・ボルドーストラップ装置、加
・・・入力軸、22・・・20のスプライン付き部分、
24・・・摩擦円板、26・・・スプライン付きボス、
30・・・クラッチ切断用レバー、31・・・中間支点
ボス、32・・・枢動ピン、あ・・・付勢ばね、あ・・
・摩擦ライニング、40・・・リリース軸受装置、−・
・・スラストリング、44・・・ドライバボス、46・
・・レバー鼻部、48・・・円筒形支持材、団・・・4
8締付具、52・・・変速機ノ)、クリンプ、54・・
・ポケット軸受、島・・・軸受キャリヤ、58・・・5
6の軸受部材、60・・・軸受ボール、62 (64)
・・・58の内(外)レース、66・・・環状軸受ハウ
ジング、67・・・66のベベル付内縁部、68・・・
環状フランジ、70・・・66の環状戻り止め、72・
・・56の円筒部、76・・・環状ピストン、78・・
・環状液圧路、80.82・・・ピストン端部、86・
・・液圧シール、88・・・圧力流体入口、90・・・
ストップ装置、92・・・90の7ランジ、94・・・
92の穴、98・・・座金、100・・・コツタピン、
102・・・50の貫通穴、104・・・摩耗表示器、
106・・・104の本体、110・・・波形ワッシャ
ー、114・・・潤滑剤通路。
Claims (12)
- (1)固定した円筒形支持材と、軸線を規定すると共に
この支持材に沿って軸線方向に移動することのできる軸
受キャリヤと、このキャリヤの一端に固定され内レース
及び外レースを形成する常時回転のクラッチリリース軸
受部材とを包含する摩擦クラッチ装置に於て、軸受キャ
リヤに、(イ)半径方向に延びるフランジを形成する第
1の部分とこのフランジとはめ合わすことのできる戻り
止めを持つ環状ハウジングを形成する第2の部分とで構
成しこれらの両部分をスナップ取付式のフランジ−戻り
止め連結装置によって連結するようにした2個の部分と
、(ロ)前記フランジと前記外レースとの間に置いた半
径方向配置の波形ワッシャーを形成しこのワッシャーに
前記連結装置によって前記軸受部材に向って予荷重を加
えるようにした、軸受部材の前記軸線に対する角度的相
対移動を許す装置と、を備えて成る摩擦クラッチ装置。 - (2)軸受部材の内レースに強固に固着し、複数のクラ
ッチレバーと接触するように配置したスラストリングを
備えた特許請求の範囲第(1)項記載の摩擦クラッチ装
置。 - (3)スラストリングにクラッチレバーとの櫛形連結用
として該スラストリングから延びるドライバ部材を持た
せた特許請求の範囲第(2)項記載の摩擦クラッチ装置
。 - (4)軸線に対する軸受部材の角度的相対移動を許す装
置によって、該軸線に対して5°ないし10°の角移動
が得られるようにした特許請求の範囲第(3)項記載の
摩擦クラッチ装置。 - (5)軸受部材のクラッチ切断の方向に於ける軸線方向
の移行に限度を与える装置を備えた特許請求の範囲第(
4)項記載の摩擦クラッチ装置。 - (6)固定した円筒形支持材と、軸線を規定すると共に
前記支持材に沿って軸線方向に移動することのできる軸
受キャリヤと、このキャリヤの一端に固定した常時回転
のクラッチリリース軸受部材とを包含する摩擦クラッチ
装置に於て、(イ)一端部にねじを切りねじを切ってな
い対向他端部に半径方向に突出する構造体を固定した細
長い軸を備え、クラッチの切断方向に於ける軸受部材の
軸線方向の移行に限度を加える装置と、(ロ)予め定め
られたクラッチ行程限度に於て前記軸の半径方向に突出
する前記構造体と衝合接触をするように配置した半径方
向に延びる部材を持たせ、前記軸上を軸線方向に滑動し
得るようにして前記軸上に位置させ、更にクラッチの摩
耗量を示す視覚により確認し得る記号を持たせたスリー
ブとを備えて成る摩擦クラッチ装置。 - (7)軸受部材に内レース及び外レースを持たせ、軸受
キャリヤに半径方向に延びるフランジを持たせ、前記フ
ランジと外レースとの間に挿んで半径方向に配置し軸に
対する前記軸受部材の角度的移動を許す装置を備えた特
許請求の範囲第(6)項記載の摩擦クラッチ装置。 - (8)軸受キャリヤに2個の部分を持たせ、第1の部分
により半径方向に延びるフランジを形成し、第2の部分
により前記フランジとはまり合う戻り止めを持つ環状ハ
ウジングを形成し、これによりスナップばめ式フランジ
−戻り止め連結装置を構成した特許請求の範囲第(7)
項記載の摩擦クラッチ装置。 - (9)軸受キャリヤの両部分とも弾性非金属材料で構成
した特許請求の範囲第(8)項記載の摩擦クラッチ装置
。 - (10)構成材料をポリテトラフルオルエチレンとした
特許請求の範囲第(9)項記載の摩擦クラッチ装置。 - (11)軸受キャリヤに、フランジに向けて位置させて
軸受部材をフランジに向けて保持するためのクリンプし
た予荷重金属リングを持たせた特許請求の範囲第(7)
項記載の摩擦クラッチ装置。 - (12)はまり合うスナップばめ式フランジ−戻り止め
連結装置により、キャリヤの両部分を組立てる際、波形
ワッシャーに予荷重を加えるようにした特許請求の範囲
第(8)項記載の摩擦クラッチ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/726,573 US4660702A (en) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | Clutch release bearing |
US726573 | 1985-04-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61248922A true JPS61248922A (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=24919146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61093495A Pending JPS61248922A (ja) | 1985-04-24 | 1986-04-24 | 摩擦クラツチ装置用リリ−ス軸受 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4660702A (ja) |
JP (1) | JPS61248922A (ja) |
KR (1) | KR860008381A (ja) |
AU (1) | AU577188B2 (ja) |
BR (1) | BR8601765A (ja) |
CA (1) | CA1275676C (ja) |
DE (1) | DE3611602A1 (ja) |
FR (1) | FR2581146A1 (ja) |
GB (1) | GB2174169B (ja) |
SE (1) | SE463987B (ja) |
ZA (1) | ZA863007B (ja) |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH02500461A (ja) * | 1986-10-22 | 1990-02-15 | オートモーチブ プロダクツ ピーエルシー | クラッチ用油圧アクチュエーター |
US4915202A (en) * | 1986-10-22 | 1990-04-10 | Automotive Products Plc | Concentrically mounted hydraulic clutch actuator |
FR2611838B1 (fr) * | 1987-03-06 | 1991-03-22 | Fraymon Sa | Dispositif d'actionnement d'embrayage a commande hydraulique |
SE459688B (sv) * | 1987-07-03 | 1989-07-24 | Saab Scania Ab | Arrangemang foer centrering av lagerenhet vid dragande koppling |
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KR0140660B1 (ko) * | 1992-07-11 | 1998-07-01 | 게르하르트 로테르 | 마찰클러치 |
FR2695685B1 (fr) * | 1992-09-17 | 1994-10-28 | Automotive Prod France | Cylindre asservi annulaire pour commande d'embrayage de véhicule à moteur. |
FR2697879B1 (fr) * | 1992-11-10 | 1994-12-23 | Automotive Prod France | Cylindre asservi d'embrayage hydraulique dont le piston comporte une partie extensible télescopiquement. |
FR2703410B1 (fr) * | 1993-04-01 | 1995-05-19 | Automotive Prod France | Cylindre asservi pour embrayage avec indicateur d'usure . |
FR2712947B1 (fr) * | 1993-09-29 | 1996-01-05 | Valeo | Embrayage de véhicule automobile à actionnement hydraulique comportant des moyens d'indication d'usure. |
DE4412927A1 (de) * | 1994-04-15 | 1995-10-19 | Schaeffler Waelzlager Kg | Hydraulisch betätigbare Vorrichtung zum Ausrücken einer Schalttrennkupplung eines Kraftfahrzeugs |
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