JPS61248899A - 油圧駆動装置の巻上下速度制御装置 - Google Patents

油圧駆動装置の巻上下速度制御装置

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JPS61248899A
JPS61248899A JP8676885A JP8676885A JPS61248899A JP S61248899 A JPS61248899 A JP S61248899A JP 8676885 A JP8676885 A JP 8676885A JP 8676885 A JP8676885 A JP 8676885A JP S61248899 A JPS61248899 A JP S61248899A
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pressure
hydraulic pump
signal
tilting
hydraulic motor
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田淵 諦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ジブクレーンやカーゴウィンチ等の荷投機械
の巻上下装置における油圧駆動装置の巻上下速度制御装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に荷投機械の巻上装置においては、荷役効率をあげ
るため、軽負荷時(定格荷重の1/2以下)に定格時の
約2倍以上の速度を出せるようになっているが、この場
合油圧ポンプのみで速度制御する場合には、軽負荷時に
定格負荷時の2倍以上の油量を流せる油圧ポンプが必要
となり、非常に大きな馬力を必要とする。このため、一
般には軽負荷時に負荷圧を検出し、2段又は3段切換式
油圧モータを使用して油圧モータのチャンバー切換えに
より巻上下速度をあげる方法がとられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述の従来手段にあっては、1)定格速
度から2倍速へ切換わるときにショックが発生し、荷振
れが生じるおそれがある、11)定格速度から2倍速へ
の切換えがノツチ式のためこの間でのリニアコントロー
ルができず、従って軽負荷時の最大速度も制限を受ける
、 m)  使用機器の定格負荷に応じて、個々に軽負荷時
の圧力検出器のセット圧を調整する必要があるため油圧
モータの製作に手間がかかる、iv)  負荷圧検出に
よる切換えが油圧式のため精度が悪く、設定ポイントが
ずれると大きな馬力を発生し、又1/2負荷以外の点で
馬力ロスが多い、 V)  2台以上の荷投機械にて重量物の巻上等を行う
場合、両巻上根の特性を合わせることが難しい、 等の問題があった。
本発明は上記実情に鑑み、無負荷から定格負荷までの全
領域にわたり巻上下速度の無段階制御を行い得るように
し、負荷に応じた馬力制御を行って油圧ポンプと油圧モ
ータを最も効率の良い状態で使用し得るようにすること
を目的としてなしたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では、巻上装置のワイヤードラムを回転させる可
変容量形の油圧モータを駆動させ得るよう主管路を介し
て前記油圧モータへ圧油を供給する可変容量形の油圧ポ
ンプと、制御用の油圧ポンプからの圧油により前記可変
容量形の油圧モータ及び油圧ポンプの夫々の斜板又は斜
軸の傾転角を変える2組の傾転シリンダーと、夫々の傾
転シリンダーに指令信号に比例させた圧力を作用させる
よう前記制御用の油圧ポンプと前記2組の傾転シリンダ
ーを結ぶ管路に設けられた比例電磁式圧力制御弁と、コ
ントローラからの指令信号及び負荷に比例した圧力を検
出するための圧力検出器と、該圧力検出器からの信号を
電気信号に変換する信号変換器と、該信号変換器からの
信号により前記2組の比例電磁式圧力制御弁へ与える指
令信号を発生させるための函数発生器を設けている。
〔作  用〕
従って本発明では、函数発生器からの指令信号によって
無負荷から定格負荷までの全領域にわたり巻上速度の無
段階制御が行われ、負荷に応じた馬力制御が行われる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する
第1図は本発明の一実施例で、可変容量形の油圧ポンプ
1と同じく可変容量形の油圧モータ2とは主管路3,4
によシ接続され、油圧モータ2にはワイヤードラム5が
油圧モータ2によシ駆動されるよう連結されている。又
制御用の固定形の油圧ポンプ6に接続した主管路7の先
端には電磁方向切換弁8が接続され、該電磁方向切換弁
8を切換えることにより油圧モータ2のブレーキ用油圧
シリンダ−9に圧油を送り、ワイヤードラム5用のブレ
ーキ10を開放させ得池ようになっている。
主管路3,4はリリーフ弁11.12及びチェック弁1
3,14を具備せる管路15,16によシ接続され、油
は主管路5、リリーフ弁11、チェック弁13から主管
路4へ流れ得るようになっていると共に主管路4、リリ
ーフ弁12、チェック弁14から主管路3へ流れ得るよ
うになっている。リリーフ弁11.12はワイヤーロー
プの繰出し時及び巻込み時に油圧モータ2を過負荷より
保護するための安全装置であり、チェック弁13.14
は油圧回路の流れに方向性を与えるためのものである。
油圧ポンプ1の斜板又は斜軸には、該斜板又は斜軸の傾
斜角θを変えるための傾転シリンダー17が取付けられ
、該傾転シリンダー17へ圧油を供給するベント管路1
8.19には比例電磁式圧力制御弁20が接続され、管
路7よりの圧油は管路21、ベント管路22、比例電磁
式圧力制御弁20、ベント管路18又は19から傾転シ
リンダー17へ送給し得るようになっており、傾転シリ
ンダー17から排出された油はベント管路18又は19
、比例電磁式圧力制御弁20、ベント管路23からタン
ク28へ戻り得るようになっている。又ベント管路18
.19には制御回路のジャンピング現象を防止するため
に流量を調整する絞り弁24.25が設けられている。
管路21のベント管路22接続部より下流側にはサージ
圧を吸収し油圧回路の圧力変動をやわらげるためのアキ
ュムレータ26が接続され、管路21のアキュムソータ
26接続部より下流側には制御回路圧を一定に保持する
ためのリリーフ弁27が設けられ、油はり+7−フ弁2
7がらタンク28へ戻り得るようになっている。
管路21に接続された管路29は、比例電磁式圧力制御
弁31に接続され、管路29に接続した管路32は、油
圧モータの斜板又は斜軸の傾転角γを変えるための傾転
シリンダー30のロンド側に接続され、管路29,52
からの圧油により傾転シリンダー30が作動して油圧モ
ータ2の斜板又は斜軸の傾転角γが大きくなる方   
−向へ傾き得るようになっており、比例電磁式圧力制御
弁51と傾転シリンダー30反ロッド側は管路33によ
り接続され、比例電磁式圧力制御弁31が切換えられて
管路29と33が連通した場合に管路29から比例電磁
式圧力制御弁31、管路33を通り送られて来た圧油に
より傾転シリンダー30が作動して油圧モータ2の斜板
又は斜軸の傾転角rが小さくなるようになっている。
レバーを所定の方向へ所定の角度傾けることによ・り所
定の指令信号を出力し得るようにしたコントローラ34
を配設し、該コントローラ34からは電磁方向切換弁8
及び函数発生器(コンピュータ)35に指令信号を出力
し得るようになっており、該函数発生器35からは制御
増幅器36.37に指令信号を出力し得るようになって
いる。又制御増幅器36からは接点38或いは39を介
して比例電磁式圧力制御弁20に指令信号を出力し得る
ようになっていると共に制御増幅器37からは比例電磁
式圧力制御弁31に指令信号を出力し得るようになって
いる。
更に主管路3の油圧モータ2の近辺には圧力検出器40
が接続され、圧力検出器40で検出された圧力信号PL
は信号変換器41で電圧信号−V。
に変換されて前記函数発生器35へ送り得るようになっ
ている。図中42は油圧回路への異物の混入を防止する
だめのフィルターである。
次、に本発明の作動について説明する。
ワイヤーロープを巻取り或いは巻戻す場合には、コント
ローラ34のレバーを所定の方向へ所定の角度に傾ける
(第2図参照)。そうするとレバー傾き方向に従いレバ
ー傾は角度に比例した指令信号が電磁方向切換弁8へ送
られて該切換弁8が切換り、油圧ポンプ6からの吐出圧
が管路7、電磁方向切換弁8からブレーキ用油圧シリン
ダ−9へ伝えられ、ブレーキ用油圧シリンダ−9が作動
してブレーキ10が開放される。又油圧ポンプ6の吐出
圧は管路7,21゜29.52から傾転シリンダー30
のロンド側に伝えられ、該傾転シリンダー30によって
油圧モータ2の斜板又は斜軸の傾転角γは最大に傾いて
いる。
ワイヤードラム5によシ巻上げる負荷が所定値より小さ
く、コントローラ34のレバーを第2図のレバー傾き方
向+2まで傾けると、上述のようにブレーキ10が開放
され且つ油圧モータ2の斜板又は斜軸の傾転角γが最大
になると共にコントロールレバー34からの指令信号V
2が函数発生器35に与えられ、且つ圧力検出器40で
検出されたコントローラ34からの指令信号及び負荷に
比例した圧力信号PLは信号変換器41で電圧信号−v
Lに変換され函数発生器35に送られる。而して、関数
発生器55では、コントローラ34で与えられた指令信
号がvlより大きい場合は第3図に示すように第2図の
V、−V、の部分を光だけカットした指令信号が制御増
幅器36、接点38から比例電磁式圧力制御弁20に与
えられると共に第4図に示すように第2図のvIからV
、を差し引いた指令信号が制御増幅器37に与えられる
比例電磁式圧力制御弁2oでは制御増幅器36からの指
令信号に比例してスプールが第1図の右方向へ移動し、
指令信号に比例した開度でベント管路22,18が連通
すると共にベント管路19.23が連通ずる。このため
油圧ポンプ6からの圧油は管路7,21、ベント管路2
2、比例電磁式圧力制御弁20、ベント管路18を通っ
て傾転シリンダー17の油圧ポンプ1側油室に供給され
、傾転シリンダー17のピストンロッドは図の右方向へ
移動し、油圧ポンプ1の斜板又は斜軸を制御増幅器36
出力信号に比例した傾転角θに傾ける。従ってこの場合
には傾転角は最大となり、油圧ポンプ1からは最大流量
の圧油が主管路3へ吐出され、主管路3から油圧モータ
1へ供給される。
一方、函数発生器35から制御増幅器37へ送られて来
た指令信号は制御増幅器37で第5図に示すように巻下
側が反転されると共に負荷が大きく巻上下速度が遅い場
合にも所定の指令信号が出力されるように修−正される
。而して制御増幅器37からは巻上でレバー傾き角が第
2図の+2の場合には第5図のレバー傾き角+2に対応
した指令信号が比例電磁式圧力制御弁31に与えられ、
比例電磁式圧力制御弁31のスプールは指令信号に比例
して第1図の右方向へ移動し、管路29,55が連通ず
る。このため油圧ポンプ6から吐出された圧油は主管路
7、管路21,29、比例電磁式圧力制御弁31、管路
33から傾転シリンダー30の反ロンド側油室に供給さ
れ、油圧モータ2の斜板又は斜軸の傾転角γが小さくな
る。而して、この場合は、傾転角は最小となり、しかも
油圧ポンプ1から吐出される圧油は最大流量であるため
油圧モータ2の回転速度は高速となる。この場合の巻上
速度と負荷との関係は第6図のイに示すようになる。
ワイヤードラム5により巻上げる負荷が最大の場合にコ
ントローラ34のレバーを第2図のレバー傾き角+1ま
で傾けると函数発生器35には指令信号■1が与えられ
、該函数発生器55からは上述と同様にして第3図のレ
バー傾き角が+1の場合に対応した指令信号が比例電磁
式圧力制御弁20へ送られ、該比例電磁式圧力制御弁2
0のスプールは第1図の右方向へ移動し、管路28,1
8が連通し、管路23,19が連通し、油圧ポンプ6か
らの圧油によって傾転シリンダー17のロッドは第1図
の右方向へ移動し、油圧ポンプ1の斜板又は斜軸の′傾
転角θは大きくなる方向に傾けられる。この場合油圧ポ
ンプ1の斜板又は斜軸の傾転角は最大となるため油圧ポ
ンプ1から吐出される圧油量は最大となる。
一方、函数発生器35からは第4図のレバー傾き角が+
1の場合に対応した指令信号が制御増幅器37に出力さ
れ、該制御増幅器37がらは第5図のレバー傾き角+1
に対応した指令信号が出力され、比例電磁式圧力制御弁
31は管路29.55が遮断されるよう切換えられる。
このため油圧ポンプ6から吐出された圧油は傾転シ。
リンダ−30のロンド側油室に供給されて油圧モータ2
の斜板又は斜軸の傾転角γは最大になる。従って、油圧
ポンプ1から吐出される圧油流量は最大であるが、油圧
モータ2の斜板又は斜軸の傾転角γが最大のため油圧モ
ータ2の回転速度は中速となる。この場合の巻上速度と
負荷との関係は第6図の点口になる。
負荷がある値より大きく最大負荷の間にある場合、コン
トローラ34のレバー傾キ角ヲ第2図の+1と+2の間
に傾けると、第3図のグラフから明らかなように、比例
電磁式圧力制御弁20への指令信号は最大であるため、
油圧ポンプ1の斜板又は斜軸の傾転角θは最大となるが
、第5図から明らがなよ°うに比例電磁式圧力制御弁3
1へ与えられる指令信号は最大値と最小値の中間である
ため、この指令信号に対応して比例電磁式圧力制御弁3
1のスプールが移動し、その結果圧油が傾転シリンダー
30のロンド側或いは反ロンド側の油室に供給されて油
圧モータ2の斜板又は斜軸の傾転角rが指令信号に比例
した位置に制御される。このため油圧ポンプ1から吐出
される圧油流量は最大流量であるが、油圧モータ2は斜
板又は斜軸の傾転角γに反比例した回転速度で回転する
。この場合の巻上速度と負荷の関係は第6図の曲線ハに
示すようになる。
負荷が最大の場合コントローラ34のレバー傾き角を第
2図の0と+1との間、例えば+0.5に位置させると
、函数発生器35からは第3図のレバー傾き角+0.5
に対応した指令信号が制御増幅器36及び接点38を介
して比例電磁式圧力制御弁20に与えられる。このため
管路28.14の開度が制御され、スプールは第1図の
左方向へ移動し、管路22から管路18へ送られる圧油
量が制御され、傾転シリンダー17も第1図の左方向へ
所定量移動して油圧ポンプ1の斜板又は斜軸の傾転角θ
が最大の傾転角よシも小さい所定の傾転角になる。又函
数発生器35からはレバー傾き角が第5図の+0.5に
対応する指令信号が制御増幅器37へ出力され、制御増
幅器57からはレバー傾き角が第5図の+0.5に対応
した巻上の指令信号が与えられ、管路29と管路33が
遮断されているため油圧モータ2の斜板又は斜軸の傾転
角γは最大傾転角に保持されている。従って油圧ポンプ
1からは最大油量よりも減少した圧油が吐出され、油圧
モータ2は導入される圧油流量に比例して低速で回転す
る。この場合の巻上速度と負荷の関係は油圧ポンプ1の
斜板又は斜軸の傾転角θに比例して第6図の直線二に沿
い変化する。
負荷を巻下げる場合には、コントローラ34のレバーを
第2図の一方向へ傾ける。而して、この場合の制御は接
点39がオンになり、各指令信号は第5図、第4図、第
5図のレバー傾き角が負の電圧となる。又油圧ポンプ1
からは主管路4側に圧油が吐出され、巻下速度と負荷と
の関係は第6図の下半分に示す線図で表わされる。具体
的な制御は+と−が逆になるだけで上述の場合と同様に
行われるため、詳細説明は省略する。
なお、本発明は上述の実施例に限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しな・い範囲内で種々変更(例え
ば、比例電磁式圧力制御弁の代りにサーボモータやサー
ボパルプ等を使用する。)を加え得ることは勿論である
〔発明の効果〕
本発明の油圧駆動装置の巻上下速度制御装置によれば、 I)無負荷から定格負荷までの全領域にわたり巻上下速
度の無段階制御を行うことが可能となり、従って負荷に
応じた馬力制御を行うことができ、油圧ポンプと油圧モ
ータを最も効率の良い状態で使用することができる、■
)定格速度から2倍速へ切換わるときにショックがなく
、荷振れの危険性が少ない、1)  IJニアコントロ
ールのだめ軽負荷時の最大速度を大きくできる、 ■)圧力検出器は個々にセット圧を調整する必要がない
ため油圧モータの製作が簡単である、■)制御精度が良
いため設定ポイントがずれず、馬力ロスが少い、 Vl)  2台以上の荷投機械にて重量物の巻上等を行
う場合でも両巻上機の特性を合わせることが容易である
、 等、種々の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の油圧駆動装置の巻上下速度制御装置の
一実施例の説明図、第2図はコントローラにより指令さ
れるレバー傾き角と指令信号との関係を表わすグラフ、
第3図は函数発生器から油圧ポンプ側の制御増幅器へ与
えられる指令信号のレバー傾き角との関係を表わすグラ
フ、第4図は函数発生器から油圧モータ側の上段側制御
増幅器へ与えられる指令信号のレバー傾き角との関係を
表わすグラフ、第5図は函数発生器から油圧モータ側の
下段側制御増幅器へ与えられる指令信号のレバー傾き角
との関係を表わすグラフ、第6図は第1図に示す装置に
より制御を行った場合の巻上下速度と負荷との関係を表
わすグラフである。 図中1は油圧ポンプ、2は油圧モータ、6は油圧ポンプ
、8は電磁方向切換弁、9はブレーキ用油圧シリンダ−
,17は傾転シリンダー、20は比例電磁式圧力制御弁
、30は傾転ツリンダー、61は比例電磁式圧力制御弁
、34はコントローラ、65は函数発生器、36は制御
増幅器、37は制御増幅器、40は圧力検出器、41は
信号変換器を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)巻上装置のワイヤードラムを回転させる可変容量形
    の油圧モータを駆動させ得るよう主管路を介して前記油
    圧モータへ圧油を供給する可変容量形の油圧ポンプと、
    制御用の油圧ポンプからの圧油により前記可変容量形の
    油圧モータ及び油圧ポンプの夫々の斜板又は斜軸の傾転
    角を変える2組の傾転シリンダーと、夫々の傾転シリン
    ダーに指令信号に比例させた圧力を作用させるよう前記
    制御用の油圧ポンプと前記2組の傾転シリンダーを結ぶ
    管路に設けられた比例電磁式圧力制御弁と、コートロー
    ラからの指令信号及び負荷に比例した圧力を検出するた
    めの圧力検出器と、該圧力検出器からの信号を電気信号
    に変換する信号変換器と、該信号変換器からの信号によ
    り前記2組の比例電磁式圧力制御弁へ与える指令信号を
    発生させるための函数発生器を設けたことを特徴とする
    油圧駆動装置の巻上下速度制御装置。
JP8676885A 1985-04-23 1985-04-23 油圧駆動装置の巻上下速度制御装置 Pending JPS61248899A (ja)

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