JPS61248132A - バツチ・フアイル処理方法 - Google Patents

バツチ・フアイル処理方法

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JPS61248132A
JPS61248132A JP61058469A JP5846986A JPS61248132A JP S61248132 A JPS61248132 A JP S61248132A JP 61058469 A JP61058469 A JP 61058469A JP 5846986 A JP5846986 A JP 5846986A JP S61248132 A JPS61248132 A JP S61248132A
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batch
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JP61058469A
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/06Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
    • G06F3/0601Interfaces specially adapted for storage systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/06Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
    • G06F2003/0697Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers device management, e.g. handlers, drivers, I/O schedulers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は一般に、ディスク・オペレーティング・システ
ム(OOS)の下で実行させるアプリケーション・プロ
グラムの能率を改善するための方法、特にDO8のバッ
チ(、BAT)ファイルを処理する改良された方法に関
する。
B、従来技術 パーソナル・コンピュータは、ディスク・オペレーティ
ング・システム(DO5)を用いているが、これはコン
ピュータが特定のタスクを実行するために使用する1組
のコマンド又はプログラムである。しばしば、ユーザが
同じ1ffiのDOSコマンドを繰り返して実行させた
い場合が存在する。
DO3は、コマンドが使用される毎にそれを再度タイプ
する必要なしに、上記の事を行なう方法を提供している
。即ち、それらのコマンドを1.BATというファイル
・エクステンションの付いたテキスト・ファイルに保存
しておく、上記エクステンションはそのファイルがバッ
チ・ファイルである事を示すものである。ファイル名が
キーボードから入力された時、DOSは最初に、そのフ
ァイル名を有する実行可能プログラムを探す、もしその
ようなプログラムが見つからなければ、次にDOSはそ
の入力されたファイル名を有するバッチ・ファイルを探
す、そのファイル名を持つバッチ・ファイルが見つかっ
たと仮定すると、DOSは、キーボードからの入力に応
答する代りに、バッチ・ファイルからコマンドを入力す
る。そして。
バッチ・ファイルの終りに至ると、キーボードからの入
力が再び受は入れられるようになる。
DOSの最近の版においては、バッチ・ファイルは、コ
マンドのシーケンスを変更するためにGOTOコマンド
及びIF/THENコマンドのようないくつかのプログ
ラム論理コマンドを含むことができる。またファイルの
存在をテストし、データ・ストリングの値を比較する事
ができる。さらに、プログラムが正しく終了したかどう
かをテストする)’=めLCERRORLEVEL (
zラーラベル)検査を提供する事もできるが、それには
終了したプログラムがERRORLEVELフィールド
をセットする必要がある。現在、このフィールドをセッ
トするDOSプログラムはBACKUP及びRESTO
REの2つのプログラムだけである。DOSの具体的な
インプリメンテーションについての詳細は、「ディスク
・オペレーティング・システムJ  (Disk Op
erating Systam)と題するIBM  P
Cのマニュアルを参照されたい、また「ディスク・オペ
レーティング・システム、テクニカル・リファレンスJ
  (Disk Operating System、
Technical Reference)と厘するI
BM  PCマニュアルを参照されたい。
C0発明が解決しようとする問題点 DO8のバッチ機能が有用である程、そのインプリメン
テーションは性能を配慮しなければならない、OOSの
バッチ・ファイル処理プログラムの外部動作の研究によ
れば、バッチ処理の性能は下記の因子の1つ以上によっ
て影響されている。
第1に、バッチ・ファイルのレコードは、可変長で且つ
復帰、改行(CR/LF)の文字列で終端している。D
OSがバッチ・ファイルからレコードを読む毎に、ファ
イルが「オープン」される。
これはディレクトリにアクセスするためのディスク入力
機能を必要とする。第2に、DOSは、各ディスク・ア
クセス毎にファイルから1つの論理的バッチ・レコード
しか読取れない、第3に、もしDOSがGOTOコマン
ドに出合うと、DOSはファイルを最初の論理レコード
から、必要なラベルを見つけるまで読取る。第4に、も
しプログラムが異常終了した場合、DOSは、バッチ・
ファイルの終端に至るまで、バッチ・ファイル・レコー
ドを処理し続ける。
DoSの前述の特性は、ある環境においてバッチ処理が
なぜ所望の速さよりも遅いのかを説明するのに役立つ、
バッチ・ファイルからの各論理レコードは、最小限2回
のディスク・アクセスを必要とする。もしバッチ・ファ
イルのディレクトリ記入項目が、読取られた最初のディ
レクトリ・ブロック中になければ、又は論理バッチ・フ
ァイル・レコードがバッチ・ファイルの最初のセクタに
存在しなければ、DOSは物理的ディスクに複数回アク
セスしなければならない、その結果、バッチ処理の性能
は、必要なディスク・アクセスの数に依存した因子だけ
劣化する。
従って、本発明の目的は、DOSの下におけるバッチ処
理の全体的性能を改善する事である。
D0問題点を解決するための手段 本発明の態様によれば、最も頻繁に使用されるDOSバ
ッチ・コマンドは内部的に処理し、使用頻度の低いバッ
チ・コマンドは、第2コマンド処理プログラムに渡す、
最小限のサイズのプログラムが提供される。
バッチ・ファイル処理プログラムの基本的動作は次の通
りである。プログラムがDOSから制御を受は取る時、
それは最初に、バッチ・ファイルのバッファに必要な記
憶域の大きさを計算する。
このバッチ・ファイル・バッファは、実際に必要なだけ
のバッファ用メモリをバッチ・ファイル処理プログラム
が使用する事を可能にするために。
大きさが可変になっている。バッチ・ファイル処環プロ
グラムによって行なわれる計算は、コマンド行からDo
Sによって上記プログラムに渡されたパラメータを使用
し、残り全てのメモリは、プログラム実行のためにDo
Sに戻される。コマンド行からバッチ・ファイル処理プ
ログラムに渡されるパラメータは、(1)バッファの大
きさ及び(2)ロードされる最初のバッチ・ファイルの
名前である0本発明の良好な且つ実際にインプリメント
された実施例においては、これらのパラメータはプログ
ラムによってアプリケーション・プログラム中のバッチ
・ファイルに書込まれた。しかしながら、アプリケーシ
ョン・プログラムの末端ユーザがコマンド行の上にパラ
メータをキー人力する事も可能である。また、バッチ・
ファイル・バッファの大きさは、バッチ・ファイル処理
プログラム中に固定的にプログラムされていてもよい。
この場合、コマンド行からDoSによってプログラムに
パラメータを渡す必要性は存在しない、この方式は上記
実施例の持つ柔軟性には欠ける。というのはバッチ・フ
ァイル処理プログラムのためのコードが書かれる時点で
、許される最大のバッチ・ファイル・バッファについて
の決定が行なわなければならないからである。また上記
実施例で採用された以上の柔軟性ある方式を採用する事
も可能である。具体的には、バッチ・ファイル処理プロ
グラムが、必要なバッファの大きさを決定するために、
ロードされるバッチ・ファイルに関するディスク・ディ
レクトリの内容を読取る事によって、バッチ・ファイル
・バッファの大さきを動的に決定する事もできる。いず
れの場合においても、コマンド行で指定されたバッチ・
ファイルが、処理のためにメモリ・バッファにロードさ
れ、そして主コマンド処理プログラム・モジュールが1
度に1論理レコードづつバッチ・ファイルに質問し続け
る。DoSバッチ・コマンドを処理するために適当なル
ーチンに制御が渡される。コマンドが終了すると、制御
は主コマンド処理プログラムに戻される。もしプログラ
ムが、他のバッチ・ファイルに関する要求に出会うと1
次のバッチ・ファイルがバッファにロードされる。次に
処理されるべきレコードは、この新しいバッチ・ファイ
ル中の最初のレコードである。
前述のよりM PCDoSの場合、第2.0版以後の版
は、本発明に従ってバッチ処理プログラムを作成するの
に必要な機能を提供している。
最も重要な新しい機能はプログラム実行(EXEC)で
ある、これは、プログラムが他のプログラムをメモリに
ロードし、それを実行する事を可能にする。第2のプロ
グラムが終了した時、元のプログラムは再び制御を与え
られる。この時、要求の成功又は失敗を示すために元の
プログラムに標識が戻される。別の重要な新しい機能は
、5ETBLOCK機能である。これは、プログラムが
その必要とするメモリの大きさを指定し且つ他のプログ
ラムによる使用のために残部を解放する事を可能にする
。この機能は、本発明によるバッチ処理プログラムにお
いて、ユーザがバッチ・ファイル・バッファの大きさを
指定し、アプリケーション・プログラムのためにメモリ
を解放する事を可能にするために使われている。これら
の機能の使用法に関するより詳細な情報は、前掲のマニ
ュアルrDisk Operating 5ysta+
sJ及びrDisk Operating 5yste
+m、Technical ReferenceJを参
照されたい。
アプリケーション・プログラムの実行に関して、バッチ
・ファイル処理プログラムは、EXEC機能を使用して
、アプリケーション・プログラムをロードし実行するよ
うにDoSに要求を出す、アプリケーション・プログラ
ムが終了する時、制御はバッチ・ファイル処理プログラ
ムに戻される。
この時、バッチ・ファイル処理プログラムがアプリケー
ション・プログラムの異常終了条件を検出し、バッチ・
ファイルの処理を中断する事を可能にする標識がDoS
から返される。プログラムが異常終了した時にバッチ・
ファイルの処理を中断する能力は、DoSを上回る改善
である。DoSのバッチ・ファイル処理では、プログラ
ムの異常終了の後にバッチ・ファイルの残りが処理され
るであろう。
プログラム内部で処理されない全てのDOSバッチ・コ
マンドは、第2コマンド処理プログラムを起動する事に
よって実行される。COMMAND、00Mプログラム
の第2のコピーをロードし実行させるためには、前記と
同じDO8のEXEC機能が使われる。DOSバッチ・
コマンドは、COMMAND、COMのプログラム・セ
グメント・接頭部領域中のコマンド行に渡される。上記
領域は、プログラム実行中に制御情報を記憶するために
DO8によって形成される128バイトの領域である。
COMMAND、00Mプログラムの第2のコピーをロ
ードし実行させる能力は、PC−DO8の第2.0版以
後によって提供される拡張機能の1つである。
本発明によるバッチ・ファイル処理プログラムは、それ
がバッチ・ファイル処理の間にシステムの制御を維持す
るという点で「シェル(SHELL)J型のプログラム
である。このプログラムはシステム及びアプリケーショ
ンの性能を改善する。
E、実施例 本発明の良好な実施例は、IBM  PCELO8第2
.0版以後の版と共に使用するように設計され、IBM
  PCに提供さたれ基本人出力シス−7−A (B 
I O8) 及びPCDO8(7)機能ノミを使用する
。従って、プログラムは、修正なしに、PCDO8の将
来の版の上でも動作する事ができる。BIO8のリスト
に関しては、IBM  PC用のrTechnical
 RaferanceJの付録Aを参照されたい。プロ
グラムが固定ディスク上で最小限のスペースを占め且つ
メモリの′使用量を最小限に保つために、プログラムの
大きさはアセンブリ言語において最大4096バイトに
制限されている。
4096バイトのプログラムでは全てのバッチ・コマン
ドのシミュレーションは不可能である。従って最も頻繁
に使用されるPCDOSコマンドのみが内部的に処理さ
れる。使用頻度の低いバッチ・コマンドは第2コマンド
処理プログラムを用いて処理するためにPCDO3に渡
される。これはPCDO8第2.0版において導入され
た新しい機能である。プログラムは、コマンドをPCD
O3に渡し、そのコマンドが処理された後、制御を取り
戻すことができる。第2コマンド処理プログラムを使用
する時にバッチ・ファイル・レコードを読取るための付
加的なディスク・アクセスは必要でないが、第2コマン
ド処理プログラムが使用される度に毎回COMMAND
、COMプログラムの余分のコピーをロードするために
付加的なディスク・アクセスが必要である。この負担は
、プログラムのサイズを大幅に増加させる事に対するト
レード・オフである。本発明の良好な実際にインプリメ
ントされた実施例においては、次のPCDOSバッチ・
コマンドが内部的に処理される。
CD/CHDIRPAUSE MD/MKDIRMORE RD/RMDIR5ORT ERASE/DEL   ECH○ REN (AME)     GOTOCLS    
      IF SHIFT       REM 次のPCDOSコマンドはPCDO3に渡される。
CHKDSK      C0PY 傘COMP         DATE傘DISKGO
MP    DIR 中DISKCOPY    TIME *REcovERTYPE $SYS          FOR CTTY        VERI FYPROMPT
      VOL *FORMAT     *EXE2BINB RE 
AK      虐TREEUER拳PRINT SET         ASSIGNFIND   
     串GRAPHIC8*MODE 星印(串)を付けたコマンドは内部コマンドではなく、
実行可能プログラムである。バッチ・ファイル・メモリ
・バッファは大きさが可変であり。
それが実際に必要とするだけのファイル・バッファ用の
メモリを使用する。
実施例にはいくつかの制限が加えられている。
第1に、グローバル・ファイル名又は入出力の変更(リ
ダイレクシミン)を用いるバッチ・コマンドは、コマン
ドの前にrcOMMAND/CJを用いて、バッチ・フ
ァイル中で呼び出されなければならない。入出力の変更
は、PCDO8第2゜0版で導入された別の拡張機能で
ある。第2に、全てのバッチ・ファイル要求は1.BA
Tのエクステンションを含まなければならない、これは
PCDO8がファイル名しか要求しないのとは異なって
いる。第3に、バッチ・ファイル中に含まれるプログラ
ム名は1.EXE又は、COMのエクステンションを含
まなければならない、第4に、コマンド区切り文字とし
て等号(=)を使用する事はできない、第5に、2つの
呼び出しパラメータが必要である。パラメータ1はバッ
チ・バッファのキロバイト単位の大きさであり、パラメ
ータ2はロードされる最初のバッチ・ファイルの名前で
なければならない。例えば、BATCH2TEST、B
AT  PARMI  PARM2である。付加的なパ
ラメータを入れる事もできる。それらは、最初のバッチ
・ファイルがこのプログラムによって処理される時に、
%1乃至%nと表わされる置き換え可能パラメータとし
て使用される。
図面において、通常の流れ図の規約が用いられている。
具体的には、ダイヤモンド形のブロックはテスト又は比
較機能等の論理演算を表わし、長方形のブロックは初期
設定、ロード、記憶等のステップの系列中の1ステツプ
を表わす。しかしながら、多くのそのようなステップは
、サブルーチンと呼ばれる一連のステラップによって実
行される。サブルーチンは当業者に周知の方法で主プロ
グラムによって呼び出される。所定のサブルーチンは、
主プログラム中で何回も使用される事があるので、主プ
ログラムの本体中でサブルーチンのステップを繰り返す
よりも、必要な時にサブルーチンを呼び出す方が便利で
ある。図面中で、サブルーチンの呼び出しは、処理ステ
ップの長方形ブロック中で他の図面番号を参照する事に
よって表わされている。
第1図を参照すると、プログラムはブロック1でDO5
から入る事によって開始する。実行される最初の動作は
、ブロック2及び3における。スタック・ポインタとr
EXEcJ制御ブロックの初期設定である0次にブロッ
ク4で、rcOMMAND、COMJに関するディスク
・ドライブ、バス及びファイル名が見つけられる6次に
DOSコマンド行を構文解析するためにブロック5で、
第39図に示す構文解析ルーチンが起動され、そしてビ
デオ表示装置をクリアするために、ブロック6で、第2
3図に示すクリア・スクリーン・ルーチンが起動される
。ブロック7に示すように、バッチ・ファイル・コード
に必要なメモリの大きさが決定され、ブロック8でバッ
チ・ファイル・バッファの開始アドレスが保存される。
ブロック7で行なわれるバッチ・ファイル・バッファに
必要なメモリの大きさの決定は、いつくかの方法で行な
う事ができる。実施例では、その決定はプログラマによ
って行なわれる。プログラマは、バッチ・ファイル処理
プログラム上で実行されるアプリケーション・プログラ
ムのバッチ・ファイル中の最初にロードされるバッチ・
ファイルの名前とバッファの大きさをコーディングする
。それらのパラメータはDO8によってコマンド行から
バッチ・ファイル処理プログラムに渡され、上記プログ
ラムはバッチ・ファイル・バッファの開始アドレスを計
算し、この開始アドレスはブロック8で保存される。ま
たアプリケーション・プログラムの末端ユーザがそれら
のパラメータをコマンド行にキー人力する事も可能であ
るが、末端ユーザをそのような作業に関与されるのは好
ましくないので、これはより好ましくない方式である。
また。
これらのステップは、バッチ・ファイル・バッファの大
きさをバッチ・ファイル処理プログラム中に固定的にコ
ーディングする事によって達成する事もできる。この場
合、バッチ・ファイル処理プログラムを書くプログラマ
が、許されるバッチ・ファイル・バッファの最大の大き
さを決定しなければならない。この方式の非柔軟性は一
見して明らかであろう。もう1つの方式は、必要なバッ
チ・ファイル・バッファの大きさを動的に決定する事で
ある。この場合、ロードされる特定のバッチ・ファイル
の大きさに基いて、必要なバッファの大きさを決定する
ために、バッチ・ファイル処理プログラムはそのバッチ
・ファイルのディレクトリ記入項目を読取る事になるで
あろう。
流れ図のこの時点で、パラメータ1が入力されているか
どうかに関して、ブロック9で判定が行なわれる。もし
そうであれば、判定ブロック10で、パラメータ1が1
文字か否かの判定が行なわれる。もしそれらの判定結果
のいずれかが否定的であれば、流れ図は第24図に進む
、第241!Iにおいて、エラー・メツセージが表示さ
れ、プログラムは第3図にジャンプする。しかしながら
、ブロック9及び10による判定の両者が肯定的であれ
ば、流れ図は第2図に進む。
第2図の判定ブロック11で、パラメータ1がゼロかど
うかテストされる。もしそうであれば、流れ図は第24
図に進む、逆に、パラメータ1がゼロに等しくなければ
、ブロック12において。
バッファ・サイズがコード・サイズに加算される。
次にブロック13で、メモリの残りがrSETBLOC
KJ DO8機能を用いて解放され、ブロック14でバ
ッチ・ファイル・バッファの大きさが保存される1次に
判定ブロック15で、パラメータ2が入力されたかどう
かの判定が行なわれる。
もしそうであれば、判定ブロック16で、バッチ・ファ
イル名が有効か者かについて判定が行なわれる。これは
ファイル名の最後の4文字をr、 BAT」と比較する
事によって行なわれる。もし判定ブロック15又は16
のいずれかの結果が否定的であれば、流れ図は第24図
に進む。両者が肯定的であれば、ブロック17で、バッ
チ・ファイル名を初期設定するために第30図に示すサ
ブルーチンが起動される0次にブロック18で、最初の
バッチ・ファイルをメモリにロードするために第32図
のルーチンが起動される。パラメータ0の情報は、ブロ
ック19で保存され、次に流れ図は第3図に進む。
ブロック20で、第10図のルーチン(用いて、第2図
からの全てのパラメータは左に2パラメ一タ分シフトさ
れる6次にブロック21で、保存されたパラメータ0の
情報が回復される6次に、ブロック22で、rsIJレ
ジスタ及び次論理行ポインタが初期設定される。そして
流れ図は第4図に進む。
第4図はバッチ・ファイルを処理するループを開始させ
る。このループは、ファイルの終端(EOF)に到達し
たか否かについて判定ブロック23で判定する事によっ
て最終的に脱出できる。しかしながら最初、この判定結
果は否定的である。
そしてブロック24で第30図に示すサブルーチンを起
動する事によって、次のバッチ・コマンド行がセット・
アップされる。バッチ・コマンド行は最初に、それがラ
ベルかどうか、そしてもしそうでなければ、それが空行
かどうかが判定ブロック25及び26でテストされる。
もしこれらのテストのいずれかが肯定的であれば、プロ
グラムは判定ブロック23に戻り、再びEOF条件につ
いてテストされる。バッチ・コマンド行がラベルでも空
行でもないと仮定すると、ブロック27で。
コマンド長を得るために第40図に示す構文解析ルーチ
ンが起動される0次にブロック28で「ECHOJスイ
ッチがオンかどうかを判定するテストが行なわれる。も
しそうであれば、ブロック29でコマンドが表示され、
さもなければ表示されない0次にブロック30で、コマ
ンド・テーブルをサーチするための準備が行なわれる6
次に判定ブロック31でコマンドが見い出されたか否か
の判定が行なわれる。もしコマンドが見つかれば。
第7図、第9図、第11図〜第18図、第20図に示す
適当なコマンド処理ルーチンに制御が与えられる。もし
そうでなければ、流れ図は第5図に進む。
第5図に示すプログラム部分は、一連のテストである。
最初のブロック32では、コマンド名の中にピリオド「
、」が存在するか否かが判定される。以前に述べたよう
に、これは実施例における内部的処理のための要求であ
る。もしコマンド名にピリオドが含まれていなければ、
第2コマンド処理プログラムのための準備を行なうルー
チンが起動され、流れ図は第8図へ進む、しかし、ピリ
オドがコマンド名の中に存在していると仮定すると、次
にブロック34でコマンド名がファイル・エクステンシ
ョンr、EXEJを有するか否かが判定される。そうで
あれば、流れ図は第7図へ進む、もしそうでなければコ
マンド名がファイル・エクステンションr、BATJを
含むか否かがブロック35でテストされる。もしそれが
含まれていれば流れ図は第6図へ行く、含まれていなけ
ればブロック36で、コマンド名がファイル・エクステ
ンションr、COMJを有するか否かが判定される。も
しそうでなければ、ブロック33で第2コマンド処理プ
ログラムのための準備が行なわれ、それが含まれていれ
ば流れ図は第7図に進む。
最初に、コマンド・ファイルがテストされ、エクステン
ションr、BATJを有する事が見い出されたと仮定す
ると、第6図に示すブロック38でバッチ・ファイル名
が初期設定される。次にブロック38で、パラメータが
コマンド行に移動される。ブロック39で、コマンド・
パラメータを構文解析するために第39図の構文解析ル
ーチンが起動される0次にブロック40で、第32図に
示すルーチンが起動され、新しいバッチ・ファイルがロ
ードされる。この時点で1判定ブロック41において、
ロード・エラーが起きたか否かが判定される。もしエラ
ーが発生していれば、ブロック42でrロード」エラー
・メツセージが表示され、流れ図は第3図に戻る。もし
そうでなければ、流れ図は第4図に戻り、ファイル終了
(E OF)のテストが再び行なわれる。この時、EO
Fが見つかれば、流れ図は第3図に戻る。
第3図に戻って、もしブロック42で「ロード」エラー
・メツセージが表示されていれば、ブロック43で第3
8図に示すルーチンが起動され、PAUSEメツセージ
を出し、プログラムはキー・ストロークを待機する。キ
ー・ストロークが検出されると、ブロック44で、第3
3図に示すルーチンが起動され、フル・スクリーン処理
プログラム(FSP)及び索引順次アクセス法(ISA
M)がアンロードされる。第4図において判定ブロック
23でEOF条件が検出された時にも同じ事が起きる0
次にブロック45で、ビデオ・カーソルをオンにするた
めに、第36図に示すルーチンが起動され、そしてブロ
ック46でDO8に制御が戻される。
第5図のブロック34に戻り、ファイルがエクステンシ
ーンr、EXEJを持っているとすると。
処理は第7図に進む。同じ事は、ファイルがエクステン
ションr、COMJを有している時にも起きる。第5図
から第7図に示す流れ図への入口はブロック49にあり
、そこでファイル名及びフィールドが第30図のルーチ
ンを呼び出す事によって更新される6次にブロック50
で、第40図に示すルーチンを呼び出す事によってEX
ECパラメータ・ブロックが更新される。ファイルは、
ブロック51で、それが特定のプログラムかどうかを判
定するためにテストされる。具体的には、このプログラ
ムは、スクリーンをクリアし、「処理中」のメツセージ
を表示するためのコードを含む。
アクセス法ローダ−・プログラムである。このプログラ
ムは本発明によるバッチ処理プログラムに密接な関係が
あるわけではないが、実施例では単に便宜のために使用
されている。ブロック51のテストが肯定的であれば、
ファイルは次にブロック52でrIJパラメータをテス
トされる。「工」パラメータは「処理中(In  Pr
ocess)Jメツセージが表示されるべきであるとい
う標識である。もしrIJパラメータが見つかれば、ブ
ロック53でスクリーン上に「処理中・・・お待ち下さ
い(PROCESSING・・・PLEASE WAI
T)Jのメツセージが表示され、処理は第4図に戻る。
一方、もしブロック51又は52のテスト結果が否定的
であれば、ブロック54でファイルがCOMMAND、
00Mプログラムかどうかがテストされる。もしCOM
MAND、00Mプログラムであれば、ブロック55で
コマンド・ポインタが初期設定され、流れ図は第8図に
進む。
しかしながら、COMMAND、00Mプログラムでは
なかった場合、ブロック56で、要求されたプログラム
がロードされ実行される。要求されたプログラムが実行
された時、ブロック57で、処理エラーが検出されたか
どうかのテストが行なわれ、もし何の処理エラーも検出
されなければ。
処理は第4図に戻る。一方、もしエラーが検出されたな
らば、エラー・メツセージを表示するためにプログラム
は第24図のルーチンにジャンプする。
再び第5図に戻ると、コマンド名の中にピリオド「、」
が含まれていないか又は、エクステンシxンr、cOM
J、r、EXEJもしくは「、BATJを有していない
ならば、ブロック33で。
第2コマンド処理プログラムの準備が行なわれる。
ブロック33から処理は第8図に進む、第8図へは第7
図のブロック55からも入る事ができる。
前述のように、内部的な処理されない全てのDOSバッ
チ・コマンドは第2コマンド処理プログラムを起動する
事によって実行される。DO8のEXEC機能は、CO
MMAND、00Mプログラムの第2のコピーをロード
して実行させるた°めに使われる。DOSバッチ・コマ
ンドはCOMMAND、COMに渡され、処理が終了す
ると、制御はバッチ処理プログラムに戻される。この事
は第8図に示されている。ここで、ブロック58におい
て、ファイルは「/C」のパラメータが見い出されるか
否かが検査される。これは制御をバッチ処理プログラム
に戻すパラメータである。もし「/C」が見つからなけ
れば、ブロック59で、そのバッチ・コマンドが表示さ
れ、続いてブロック60で「無効な第2コマンド処理要
求です(工NVALID  5ECONDARY  C
OMMAND  PROCESS  REQUEST)
J というエラー・メツセージが表示され、この時点で
処理は第3図に戻る。しかしr/CIパラメータが見つ
かると、ブロック61で「残りのデータがコマンド行に
移動され、ブロック62で「/C」パラメータがコマン
ド行に挿入される0次にブロック63で、第33図に示
すサブルーチンを起動する事によって、第2コマンド処
理プログラムがロードされ実行される。実行が終了する
と、ブロック64で、処理エラーが検出されたか否かが
テストされる。もしエラーが検出されると、「第2コマ
ンド処理・プログラムの実行中にエラーが発生しました
(ERROR0CCURRED  WHI’  LE 
 EXECUTING  SECONDARYCOMM
AND  PROCESSOR)J というエラー・メ
ツセージがブロック65で準備され、処理は第24図に
移る。もしエラーが検出されなければ、処理は第4図に
戻る。
これでバッチ処理プログラムの主モジュールの説明を終
了し、以下種々のコマンド処理ルーチンについて説明す
る。前述の通り、第4図の判定ブロック31から、適当
なコマンド処理ルーチンが起動される。コマンド処理ル
ーチンの最初のものは第9図に示す5HIFTコマンド
処理ルーチンである。これは単一のブロック66のみか
ら成り、そこでパラメータは左にシフトされる。しかし
ながら、この処理は第10図に示すシフト・サブルーチ
ンを起動する事によって実行される。
第10図で、シフト・サブルーチンの最初のスチップは
、ブロック67でパラメータ・テーブルを上に1要素シ
フトする事である6次にブロック68で、パラメータを
計数値が更新される。その結果得られたパラメータ計数
値は、ブロック69で、それが8という計数値を越えた
か否かがテストされる。もしその通りであれば、ブロッ
ク70でバッチ・コマンドから次のパラメータが見つれ
られ、そしてブロック71で第39図に示すサブルーチ
ンを呼び出す事によってパラメータ・テーブルが更新さ
れる。この時点で、リターン・ブロック72に示される
ようにシフト・サブルーチンを呼び出したプログラムに
戻る。もしブロック69のテストが否定的であれば、同
様の結果が得られる。
ディレクトリ・コマンド処理ルーチンは第11図に示さ
れている。DOSディレクトリ・コマンドには数種のも
のが存在する。それらはディレクトリ作成コマンド(M
D) 、ディレクトリ変更コマンド(CD)及びディレ
クトリ削除コマンド(RD)である、コマンドに続くデ
ータは、D。
S機能39H13AH及び3BHを用いてサブディレク
トリを変更するようにDO8に要求を出すために使われ
る。どのコマンドrが与えられたかに依存して、ブロッ
ク73.74及び75に示すようにそのコマンドに関す
る初期設定が行なわれる。
初期設定が行なわれると、それらのコマンドの各々に関
する処理は同一である。次にブロック76で、第40図
のサブルーチンを呼び出す事によって、コマンドの残り
が見つけられる。次にブロック77で呼び出される第3
0図のサブルーチンはデータを名前フィールドに移動さ
せる0次に、ブロック78で、INT21の機能呼び出
し機構(前掲のDisk Operating 5ys
ta+m、TechnicalReference参照
)を用いる事によってコマンドが実行される。コマンド
が実行された時、ブロック79で、処理エラーが起きた
か否かを判定するテストが行なわれる。もしエラーが存
在すれば、ブロック8oで、第27図のサブルーチンを
呼び出す事によってエラー・メツセージが表示され、処
理はバッチ・ファイル中の次のコマンドを探すために第
4図に戻る。エラーがなければ、処理は即座に第4図に
戻る。
IF  コマンド処理ルーチンは第12図及び第13図
に示されている。この処理はIFコマンドの方向(肯定
又は否定)を判定する。IFコマンドがストリングの等
しさ、ファイルの存在の検査又はエラー・レベルの検査
のいずれのテストを行なうかを見るために、比較が行な
われる。この処理はまた、テストされる条件が真か又は
偽きも判定している。IFコマンドの方向及びテストさ
れる条件に依存して、次論理行ポインタは、THENコ
マンドに位置付けられるか又はELSEコマンドに位置
付けられる。ブロック81の最初のステップは、「方向
」機能を背定にセットする事である0次にブロック82
で、第14図に示すサブルーチンを起動する事によって
最初のパラメータが取得される。これはそれ自身サブル
ーチン呼び出しから成る短かいサブルーチンである。第
14図に示すように、ブロック83の最初のステップは
、第40図のサブルーチンを起動する事による次のトー
クンの走査である1次にブロック84で、再び第40図
のサブルーチンを用いてパラメータの終端まで走査が行
なわれる。リターン・ブロック85で処理は第12図の
ブロック82に戻る。
この時、一連のテストが行なわれる。最初に、ブロック
86で、パラメータ長が3に等しいかどうかテストされ
る8等しくなければ、ブロック87でパラメータ長が5
に等しいかどうかがテストされる。もし等しくなければ
ブロック88でパラメータ長が10に等しいかどうかが
テストされる。
これも等しくなければ、処理はストリング−比較動作の
ために次のトークンを取得するためブロック89に進む
。これは再び第14図に示すサブルーチンを呼び出す事
によって行なわれる。次にブロック90で、ストリング
が等しいかどうかが比較される。もしそれらが等しけれ
ば、処理は第13図のブロック91に進み、さもなけれ
ば処理は第13図のブロック92に進む。
第13図のブロック91で、「方向」機能は「真」と排
他的ORされ、一方ブロック92では「偽」と排他的O
Rされる1両者のブロックの結果は、IF条件が満足さ
れたか否かを判定するためにブロック93でテストされ
る。もし条件が成立しなければ、処理は直接第4図に飛
び、次のコマンドを待機する。一方、テストの結果が肯
定的であれば、処理はブロック94に進み、再び第14
図のサブルーチンを起動して、次のコマンドを取得する
6次にブロック95でトークンの計数値がゼロかどうか
テストされる。ゼロであれば、処理はブロック94にル
ープ・バックする。ゼロならば、ブロック96で法論的
コマンド行がセットされ、その後第4図に戻る。
第12図に戻り、ブロック86のテスト結果が肯定的で
あったと仮定する。この場合、ブロック97で、トーク
ンがrNOTJと比較される。もしこの比較結果が否定
的であれば、そのパラメータは、ストリングでなければ
ならず、処理はブロック89に進む。一方比較結果が背
定的であれば、ブロック98で否定の「方向」がセット
される。
次にブロック99で再び第14図のサブルーチンを起動
する事によって次のトークンが取得される。
この処理は次にブロック87に進む。
この時ブロック87で行なわれるテスト結果が背定的で
あったと仮定する。この場合、ブロック100で、トー
クンはrEXIsTJと比較される。もし比較結果が不
一致であれば、処理は再びブロック89に行き、ストリ
ング比較のために次のトークンを取得する。しかしrE
XIsTJの比較結果が肯定的であれば、ブロック10
1で、次のトークンが取得される。次にブロック102
で、第34図に示すサブルーチンが起動され、ファイル
の存在が検査される。もしファイルが存在するとブロッ
ク103で判定されれば、処理は第13図のブロック9
1に進む、さもなければブロック92に進む。
ブロック88に戻って、長さが10に等しかったと仮定
する。この場合、ブロック104で「ERRORLEV
ELJとの比較が行なわれる。比較結果が不一致であれ
ば、処理はブロック89に進み、ストリング比較のため
に次のトークンが取り出される。さもなければ、ブロッ
ク105で次のトークンが取り出される。このトークン
はブロック106で数字かどうかが判定される。もしそ
うでなければ、ブロック107でrIFコマンド構文エ
ラー(IF  COMMAND  5YNTAX  E
RROR)Jのエラー・メツセージが表示され、処理は
第3図に戻り、DoSへ制御を戻す準備が行なわれる。
もし、数字であればブロック108で、パラメータが「
エラーレベル」に等しいかどうかがテストされる。もし
等しければ、処理は第13図のブロック91に進み、さ
もなければブロック92に進む。
GOTOコマンド処理ルーチンは、第15図に示されて
いる。その目的はGOTOラベル及びその長さを見い出
すことである。処理ルーチンは、バッチ・ファイル・バ
ッファの先頭でスタートし、GOTOラベルに等しいタ
グを求めて走査する。
それが見つかれば、次論理行ポインタは、そのラベルに
セットされ、従ってその地点から実行が再開される。第
15図に示すように、最初のステップは、ブロック10
9で行なわれる。走査の長さを計算するステップである
。次にブロック110で、ラベル名が分離される。この
次にブロック111で、そのラベルを探すため、バッチ
・ファイル・バッファの探索が行なわれる。ブロック1
12では、バッファの終端に到達したか否かがテストさ
れる。もしそうであれば、ブロック113で「ラベルが
見つかりませんでした(LABELNOT  FOUN
D)Jというエラー・メツセージが表示され、処理は第
3図に戻り、DoSへ制御を戻す準備が行なわれる。し
かしながら、もし判定ブロック112におけるテストの
結果が否定的であれば、ブロック114でラベルが見つ
かったか否かがテストされる。見つからなければ、プロ
グラムはブロック111ヘループ・バックする。
見つかれば、ブロック115で次論理行ポインタが更新
され、処理は第4図に進んで、次のコマンドを待機する
ECHOコマンド処理ルーチンは第16図に示されてい
る。その目的は最初のパラメータが[ON」又はroF
FJか否かを判定する事である。
もしそうであれば、それに従ってECHOスイッチがセ
ットされる。もし最初のワードが「ON」又はroFF
Jではないとすると、ECHOコマンドの先の行全体が
印刷される。第16図に示すように、最初ブロック11
6で、パラメータの存在がテストされる。何も存在しな
ければ、ブロック117で空行が表示され、処理は即座
に第4図に行き、次のコマンドを待機する。もしパラメ
ータが存在すれば、一連のテストが行なわれる。その最
初のものは、ブロック118における、パラメータ長が
2に等しいか否かのテストである。もしそうであれば、
パラメータはブロック119でroNJ と比較される
。もしパラメータがrONJであれば、ブロック120
でrECHOJスイッチがセットされ、ブロック121
でECHO行が表示される。もしブロック119でパラ
メータが「ON」でないと判定されたならば、ECHO
スイッチはセットされず、処理は直接ブロック121に
進む。
ブロック118におけるテストが否定的な結果であれば
、次にブロック122で、パラメータ長が3に等しいか
否かがテストされる。もしそうであればパラメータはブ
ロック123でro F FJと比較される。もしパラ
メータがrOFFJであれば、ブロック124でECH
Oスイッチがオフにセットされる。そうでなければ処理
は直接ブロック121に進む、ブロック124でECH
Oスイッチがオフにセットされた後、ブロック125で
、以前にECHOがオンであったかどうかが判定される
。もしそうであれば処理はブロック121に進む。また
そうでなければ処理は第4図に進み、次のコマンドを待
機する。ブロック121でECHO行を表示した後、処
理は第4図に移り。
次のコマンドを待機する。
ERASEコマンド処理ルーチンは第17図に示されて
いる。その目的はディスクからデータ又はプログラムの
ファイルを削除する事である。第17図に示すように、
ブロック126における最初のステップは、削除される
べきファイル名を準備する事である0次にブロック12
7で、ファイルを削除するためにDO8機能呼び出しI
NT21が行なわれる。それが終了すると、エラーが検
出されたかどうかがブロック128で判定される。
もしエラーがあれば、処理は第24図に進んでエラーメ
ツセージを表示し、その後第3図に進んでDO8に制御
を戻す準備をする。一方、エラーが検出されなければ、
処理は第4図に進んで次のコマンドを待機する。
PAUSEコマンド処理ルーチンは第18図に示されて
いる。その目的はメツセージ「続行するためにキーをど
れか押して下さい(Strika a keyto c
ontinue・・・)」を表示し1次のキーストロー
クを待う事である。第18図に示すように、PAUSE
コマンド処理ルーチンは1つだけのステップから成って
いる。このブロック129は上記メツセージを出すもの
である。このステップは第19図に示すPAUSEサブ
ルーチンによって実行される。
第19図に示すPAUSEサブルーチンはそれ自身、一
連のサブルーチン呼び出しである。その最初のもの、ブ
ロック130は第27図に示すサブルーチンを起動する
事によってメツセージを表示する0次にブロック131
で、第26図示すサブルーチンを起動する事によってカ
ーソルをターン・オンする。ブロック132で、第28
図に示すサブルーチンが起動され、キーストロークを待
機する。次にブロック133で、DO8機能呼び出しI
NT21を用いて復帰(CR)及び改行(LF)の記号
が表示装置に送られる。この時点で、処理は第18図の
ブロック129′に戻る。このようにしてPAUSEコ
マンドが終了し、処理は次のコマンドを待機するために
第4図に戻る。
RENAMEコマンド処理ルーチンは第20図に示され
ている。その目的はファイルの名前を変更する事である
。ブロック135の最初のステップは古いファイル名を
見つけるステップであり、次のブロック136は新しい
ファイル名を見つけるものである。ブロック137で、
ファイルの名前を変更するためにDO8機能呼び出しI
NT21が行なわ九る。それが終了すると、ブロック1
38で、エラーが検出されたか否かがテストされる。も
しエラーが検出されていれば、処理は第24図に進み、
そうでなければ処理は第4図に進んで、バッチ・ファイ
ル中の次のコマンドを待機する。
第21図、第22図、及び第23図は共通のスクリーン
処理ルーチンである。第21図のルーチンはブロック1
39で示される。単一のステップより成っている。これ
は第23図のクリア・スクリーン処理を起動する。次に
処理は第4図に戻り、バッチ・ファイル中の次のコマン
ドを待機する。
第22図に示すサブルーチンも、ブロック140で第2
3図のクリア・スクリーン・ルーチンを呼び出すが、ブ
ロック141で、「処理中(InProcess) J
というメツセージを表示する。ブロック141の後、ボ
ックス142に示すように、そのサブルーチンを呼び出
したプログラムに処理が戻る。
第24図は、処理を実行している時に検出されたエラー
に関するテストに関連して以前に何回か説明されている
。もしエラーが検出されていると、処理は常に第24図
のルーチンに行き、ブロック143でエラー・メツセー
ジが表示される0次に処理は第3図に行き、00Sに制
御を戻す準備が行なわれる。
第25図及び第26図は共通のカーソル・ルーチンを示
す、第27図及び第28図は共通の入力/出力ルーチン
を示す。これらの図の意味は図から明らかなので、特に
説明はしない。
第29図に示すサブルーチンは初期設定処理の間に第2
図のブロック17によって呼び出される。
この処理の最初のステップは、ブロック143の。
ファイル名フィールドを空白にするステップである0次
にブロック144で1次のファイル名の文字が取得され
る。この文字はブロック145で。
区切り文字か否かがテストされる。もし区切り文字でな
ければ、再びそれはブロック146で、1%」文字が否
かがテストされる。1%」はバッチ・コマンド中の変数
を示す。もし、それがr%J文字であれば、第31図に
示すサブルーチンを起動する事によって、それがパラメ
ータで置換される。次にブロック148で、文字がファ
イル名フィールドに置かれる。同じ事は、ブロック14
6でのテスト結果が否定的であった場合にも起きる。
いずれの場合にも、次のファイル名文字を得るために、
ルーチンはブロック144にループ・パックする。再び
、ブロック145で文字がテストされ、それが区切り文
字か否かが判定される。もしそうであれば、ブロック1
49で、ファイル名フィールドにASSIIZストリン
グが形成される。
ASCI工zストリングは、ASCI IXトリングが
2進数ゼロ(OO)のバイトで終端したものである0次
にブロック150で示されるように、処理は第2図のブ
ロック17に戻る。 。
第30図に示すサブルーチンは、第4図のブロック24
から呼び出される。これは次のバッチ・コマンド行の準
備を行なう、このサブルーチンの最初のステップはブロ
ック151に示すように、バッチ・バッファ中の次のコ
マンドを見つける事である0次に、ブロック152で、
最初又は次の文字がバッチ・ファイル・バッファから取
り出される。この文字はブロック153で、置換可能な
変数を示す1%」文字か否かが判定される。もしそうで
あれば、ブロック154で変数は置換され、処理はブロ
ック152に戻る。もし文字が1%」文字でなければ、
ブロック155で文字はEXECMD  LINフィー
ルドに記憶される。次に行の終りかどうかがテストされ
、終りでなければ処理はブロック152にループ・バッ
クする8行の終りであれば、ブロック157に示すよう
にサブルーチンのリターンが行なわれる。
第31図に示すサブルーチンは、第30図のブロック1
54及び第29図のブロック147から呼び出される。
このサブルーチンは、1%」文字を置換するパラメータ
の番号を取得する。この手続きは図の内容から明らかな
ので、これ以上は説明しない。
第32図はバッチ・ファイルをメモリにロードするため
のサブルーチンを示している。このサブルーチンは第2
図のブロック18及び第6図のブロック40から呼び出
される。このルーチンの最初のステップは、ブロック1
58に示すようにファイル名をオープンする事である。
これはDO5機能呼び出しINT21を用いて行なわれ
る。ブロック159で、オープン・エラーについてのテ
ストが行なわれる。もしエラーが検出されたならば、サ
ブルーチンはそれが呼び出された主プログラム中の場所
に戻る事によって終了する。そうでなければ、ブロック
160でファイルがバッチ・バッファに読取られ、ブロ
ック161でファイル名がクローズされる。これらは共
にDO8機能呼び出しINT21を用いて行なわれる0
次に、ブロック162で、クローズ・エラーについての
テストが行なわれる。もしエラーがあれば、サブルーチ
ンは終了し、そうでなければブロック163で、バッチ
・バッファにおけるオーバーフローがテストされる。も
しオーバーフローが検出されると、処理は第24図に進
み、エラー・メツセージを表示してから、DO5へ制御
を戻す準備を行なう、もしバッファのオーバーフローが
検出されなければ、ブロック/64でバッチ1フアイル
・バッファの終端にマークが付けられる。そしてブロッ
ク165でファイル名が%0の置換のために保存される
。ここで処理は、それが呼び出された主プログラム中の
地点に戻る。
第33図〜第37図は付加的な共通のサブルーチンを示
している。これらの多くは図からその意味が明白である
。但し、第34図を参照すると、このサブルーチンの最
初のステップはディスク転送領域(DTA)をセットす
る事である。DTAは一般にバッファとも呼ばれ、旧式
な機能呼び出しの組で用いられる全ての読取り及び書込
みデータを含むためにDOSが使用するメモリ領域であ
る。DTAについてのより詳細な情報は、前掲のrDi
sk Operating 5yste+s、Tech
nical ReferenceJに含まれている。
最後の3つの図は構文解析サブルーチンを示している。
その目的はDOSコマンド行からパラメータ情報のテー
ブルを、プログラム・セグメント接頭部の80Hに形成
する事である。各テーブルの記入項目は、見い出さたれ
パラメータ各々の1バイトの長さ及び2バイトのオフセ
ットを含んでいる。第39図の構文解析サブルーチンは
例えば第1図のブロック5及び第6図のブロック39で
呼び出される。また第391!lのサブルーチンは第1
0図のブロック71でも呼び出される。第40図のサブ
ルーチンは、例えば第14図のブロック  ′84で呼
び出される。
F0発明の効果 本発明のバッチ処理プログラムを用いれば、ディスク・
アクセスの回数が減少し、高い効率でバッチ・ファイル
を実行する事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本発明の1実施例のバッチ・ファイ
ル処理プログラムの全体的な流れ図を構成する図。 第9図及び第10図は5HIFTコマンド処理ルーチン
の流れ図、 第1111!Wはディレクトリ・コマンド処理ルーチン
の流れ図。 第12図及び第13図はIFコマンド処理ルーチンの流
れ図、 第14図はIFコマンド処理ルーチン中で使用されるサ
ブルーチンの流れ図、 第15図はGOTOコマンド処理ルーチンの流れ図、 第16図はECHOコマンド処理ルーチンの流れ図、 第17図はERASEコマンド処理ルーチンの流れ図、 第18図及び第19図はPAUSEコマンド処理ルーチ
ンの流れ図、 第20@はRENAMEコマンド処理ルーチンの流れ図
。 第21図乃至第40図はバッチ処理プログラム及び種々
のコマンド処理ルーチン中で共通に使用される種々のサ
ブルーチンの流れ図である。 才 1 図 才3A口    才3B回 第5口 オ 6 回 才 8 回 ケ :O図 zll  日 オ 13  日     才14図 矛15 図 ?1B  日 矛21 回         才25日才 29 図 才 39 5a

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 処理すべきバッチ・ファイルに必要な大きさのバッチ・
    ファイル・バッファを形成し、 上記バッチ・ファイルを上記バッファにロードし、 上記バッチ・ファイル中に含まれるコマンドを見い出す
    ために、一度に1論理レコードづつ上記バッファ中の上
    記バッチ・ファイルに質問し、上記バッチ・ファイル中
    に見い出されたコマンドのうち少なくとも1つをディス
    ク・アクセスを必要とする事なく処理するために、内部
    のルーチンに制御を渡し、 上記コマンドの処理が終了した時、バッチ・ファイル中
    の他のコマンドを処理するために制御を戻すステップを
    含む バッチ・ファイル処理方法。
JP61058469A 1985-04-23 1986-03-18 バツチ・フアイル処理方法 Pending JPS61248132A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/726,341 US4642763A (en) 1985-04-23 1985-04-23 Batch file processing
US726341 1985-04-23

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JP (1) JPS61248132A (ja)
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