JPS61247749A - 金属または金属化合物含有アクリロニトリル重合体 - Google Patents

金属または金属化合物含有アクリロニトリル重合体

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JPS61247749A
JPS61247749A JP9055785A JP9055785A JPS61247749A JP S61247749 A JPS61247749 A JP S61247749A JP 9055785 A JP9055785 A JP 9055785A JP 9055785 A JP9055785 A JP 9055785A JP S61247749 A JPS61247749 A JP S61247749A
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JP
Japan
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pan
metal
polymer
copper
acrylonitrile
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JP9055785A
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Inventor
Kenji Kamiide
上出 健二
Hitoshi Yamazaki
斉 山崎
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ポリアクリロニトリル系重合体中に金属また
はその化合物を含有せしめた組成物に関する。
〔従来の技術〕
従来、ポリアクリロニトリル(以下、「PAN」と略す
)に、金属または金属化合物を含有せしめたものとして
は、含金−染料で染色したPAN繊維、1価の銅イオン
(C,”)を吸着させたPAN、及びこの含銅イオンP
ANを還元したもの、および硫化したものがある。一般
的に、これらの目的のために実用に供されているPAN
は、レドックス重合で得られる云わゆるランダムPAN
(以下、rR−PANJと略す)だけである。これまで
このR−PANと金属または金属化合物との相互作用に
ついての研究はほとんどなく、原理的にも未知な部分が
ほとんどである。ただ経験的にPANO中のシアノ (
CN)基が重要な働きをすると信じられているにすぎな
い。また、従来の不完全な研究では、金属として銅、ク
ロム、ニッケル等限られたものしか扱われていない。最
近、本発明者らは、PANの立体規則性と金属との相互
作用について鋭意検討を重ねた結果、メソ配位で連なっ
たCN基部分に特異的に金属が配位し、更に、その配位
性はメソ連鎖が長い程強いということを明らかにした(
その詳細は後述する)。更に、アイツタクチイックなC
N基を多く含むPAN(以下、rI−PANJと略す)
は、R−PANに比べ、一段と強力な金属との相互作用
を有することも判明した。I−PANと金属との相互作
用についての研究はこれまで全く行なわれていない。本
発明は、本発明者等が含金属I−PANは従来の含金属
R−PANではみられない極めてすぐれた高機能性及び
、すぐれた耐久性を有することを見い出したことに基づ
きなされたものである。
つまり、従来のR−PANというのは、I 30+ N
MR法で規定するところのアイソタクティックトリアッ
ド分率(詳細は後述する。以下、rl、T。
F、」、と略す。)がたかだか30%前 後で、しかも
、4つのメソ連鎖で連なったCN部は高々7%程度であ
り、金属の有効吸着量及びそれに伴う作用効果というも
のは、必然的に限られたものであった・ 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は、従来知られている含金属R−PAN材料、つ
まり含銅または含銅化合物PANの機能例えば、導電性
、抗菌性の飛躍的向上とその耐久性の向上はもとより、
銅板外の金属化合物との相互作用に基づく、帯電防止性
、耐光性、紫外線劣1ヒ防止性、半導性、光伝導性、誘
電性、圧電性、磁性、発光性、感光性、耐熱性等を備え
た新しい含金属化合物I−PANを提供し、さらには、
触媒担体材料、センサ材料、イオン交換材料等積々の面
において機能性を有し、しかも優れた耐久性を有する含
金属1−PAN材料を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち、本発明は、”C−NMRによって規定される
1、T、F、が50%以上であるアクリロニトリル(以
下、rANJと略す)重合体中に、そのアイツタクチイ
ックトリアンド(以下、rl、T、Jと略す)部に関与
するCN基に対し、0.01〜3当量の、最外殻電子が
N殻の48軌道に配されている金属またはその化合物を
含有せしめてなることを特徴とするAN重合体組成物で
ある。
本発明でいうAN重合体とは、アクリロニトリルのみか
ら導かれるポリアクリロニトリ)l<あるいは、本発明
の目的を損なわない程度に他のビニルモノマー等を共重
合成分として含むアクリロニトリル重合体をいう。その
共重合成分とは、特に限定されるものではないが、エチ
ルメタクリレート、イソプレン、メチルアクリレート、
メチルメタクリレート、1.3−ペンタジェン、スチレ
ン、ビニルアセテート、ビニルクロライド、ビニリデン
クロライド等を指す。
本発明で用いるAN重合体は、その中のANモノマ一連
鎖部位のアイツタクチイックトリアンド(1,T、”)
の分率(1,T、F、)が50%以上であることを特徴
とする。本発明でいう1.T。
とは、3個のANモノマ一単位で構成される連鎖に対し
、CN基のついた炭素原子の立体配置が主鎖に沿って3
個ともメソ配置で連なっていることを意味する。また、
1.T、F、 とは、溶液の”C−NMR測定で規定さ
れるAN重合体の1)CN基に基づくピーク(119〜
121ppm)のうち1、T、に帰属される部分、つま
り、第1図のピーク同定にみられるように、rmmr、
 mma+r、 rrrr(m;メソ配置、r;ラセモ
配置)連鎖ピークの強度の全CNカーボンピーク強度に
対する分率、/または、2)図2にみられるようにCN
基に基づくピーク(26〜29ppn+)のうち、高位
側の1.T。
に帰属されるピーク強度の全CHカーボンビーク”強度
に対する分率をいい、”C−NMRスペクトルによる各
ピークの積分比あるいは面積比から算出される。
具体的な”C−NMR測定法は以下の通りである。重水
素化ジメチルスルフオキシド(以下、rDMso−d6
Jと略す)にAN重合体を3〜5重量%溶解させた試料
を温度30〜100℃、45″パルス間隔5〜10秒、
パルス幅10μs、積算回数16〜32にで、67.8
M H、あるいは100.7 MHzの13C−NMR
を測定することによって行われる。
上述のような本発明で用いるAN重合体は、例えば、A
Nと尿素を低温で錯体形成させ、それにX線あるいはγ
線を照射する。いわゆる同相重合等の方法によって得ら
れる。また、ANに他の二重結合性化合物を混入し、上
記と同様の操作を行なうことによっても得られる。
上述のようにして得られたAN重合体のホールポリマー
としての1.T、F、は、一般にR−PANに比し、高
いことが特徴的であるが、モノマーあるいは尿素の純度
重合温度、放射線照射時間により異なる。また、得られ
たホールポリマーを分別して、より高い1.T、F、を
もつ本発明の重合体を調製することも可能である。現在
100%アイツタクチイックであるI−PANは知られ
ていないが、科学技術の進歩により、より立体規則性の
高いI−PANの製造は可能と考えられる。
本発明の原理から言えば、1.T、Fができるだけ高い
ほうが本発明の目的を達するには好ましい。
しかしながら、現在の重合技術を考えると、1、T、F
、が50〜70%程度のものが利用できる。
本発明の物質の1部を構成する金属とは、最外殻電子が
N殻の4S軌道に配されているものを指し、イオンの状
態でPANのCN基と錯体形成するか、あるいは、CN
基になんらかの相互作用を及ぼすものをいう。具体的に
は、カリウム、カルシウム、スカンジウム、チタン、バ
ナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル
、銅、亜鉛である。また、その化合物とは、特に限定は
しないが、上記金属の酸化物、硫化物、ハロゲン化物、
水酸化物をいう。
本発明の組成物として、銅、ニッケル、ヨウ化銅、硫化
銅等を含むI−PANは、耐久性ある優れた導電性を有
し、電磁液シールド材料、導電性材料として使用でき、
酸化亜鉛、硫化亜鉛、酸化カドニウム、硫化カドニウム
、亜酸化銅、酸化鉄、酸化ニッケル等を含むものは、半
導体材料としても使用できる。また、鉄、ニッケル、コ
バルト、ム、銅等をドーピングしたものを前駆体として
使用し焼成すれば、従来にない導電性カーボンファイバ
ーを得ることができる。銅、亜鉛、及びそれらの酸化物
、水酸化物等を含むものは、抗菌、防かび効果を有し、
一般衣料用はもちろん、水産用ロープ、ネット、土木建
築用途にも使用できる。
さらに銅、ニッケル、クロム、バナジウム等と錯体形成
したものは、高分子触媒として、酸化あるいは還元反応
において、選択性の高い、高活性な触媒として働くこと
が期待される。その他、多岐にわたり耐久性ある機能を
有しており、それぞれの要求される分野において有効で
ある。
AN重合体に含有せしめるべき金属または金属化合物の
量は、発現させる機能に応じて変わるが、AN重合体中
のT、T、部に関与するCN基に対し0.01〜3当量
でなければならない。0.01  当量未満であると、
いずれの機能であるにせよ、充分な機能は期待できない
。3等量を超えると一時的には優れた効果が期待される
が、上記CN基との相互作用に必要な量を超えて存在す
るため゛、無意味であると共に、耐久性の面でほとんど
初期の効果を期待できない。
本発明でいう「含有」とは、金属またはその化合物が直
接AN重合体中に担持されたり、単に分散している場合
、あるいは、イオンの状態でポリマーと錯体を形成して
いる場合のいずれでよいが、基本的には、メソ連鎖中の
CN基と強く相互作用している場合をいう。
本発明の組成物は例えば以下の方法によって製造できる
。ドープ中に金属またはその化合物をあらかじめ分散あ
るいは配位させ、次いで、湿式、乾式等の方法で成膜、
紡糸等を行なったり、または、ある種の共重合成分を含
むアクリロニトリル重合体の溶触物に金属またはその化
合物を入れ、次いでフィルム、繊維、プラスチック成形
品に成形する方法がある。さらには、成形品に、染色方
法同様に吸尽処理を施して吸着させる方法、あるいは成
形品上にコーティングする等の方法によっても得られる
〔作 用〕
添付図面を参照しつつ、具体例についてAN重合体中の
CN基と金属イオンとの相互作用を説明する。
1.T、F、が52%であるI−PAN及び1、T、F
、が30%であるR−PANを用い、それぞれ重水素化
ジメチルホルムアミド(DMF−d)溶媒中で、その各
々に銅(II)イオンを添加していった場合のCHカー
ボンの13C−NMRスペクトル変化を観察しbtの結
果を第2図に示す。同図において、aはR−PAN、b
はI−PANにそれぞれ対応する。PANのCHカーボ
ンからみると、第2図に見られるように、1.T。
に帰属されるピークが他のシンジオ=タクティック(S
)およびヘテロタカテインク(H)トリアットに帰属さ
れるピークに比べ、特異的にスペクトルの線巾が、銅(
n)イオンの添加と共に拡がっていくのが観測された。
このスペクトル線巾の拡がりは、銅(II)イオンの常
磁性に基づくものであり、銅(II)イオンとPAN中
のCN基が強く相互作用していることを示している。更
に、CNカーボンからみると、第3図に示すように、■
T、の中でもよりm連鎖の高い部分と相互作用が強い。
通常のPANの1.T、F、は高だか30%程度で、し
かもll1mmm部は数%に過ぎないのに比べ、I−P
ANはmmmm部も30%以上あり、それだけ、金属と
強く相互作用を及ぼしあっている部分が多いため、耐久
性が増し、R−PANに比べ、より少量の金属または金
属化合物を含有するだけで、R−PAN/金属、R−P
AN/金属化合物系で得られる性能に匹敵する効果をも
持つことが判る。
なお、銅板外の金属を用いた場合も同傾向の結果が得ら
れた。
〔発明の効果〕
本発明の金属またはその化合物を含むAN重合体組成物
は、従来のR−PANにはみられない優れた耐久性を有
する機能を発現すると共に、従来より少量の金属または
金属化合物の存在で、従来技術で得られる性能と同等の
機能を付与できる。
〔実施例〕
以下実施例について、本発明の詳細な説明するが、本発
明はこれに限定されるものではない。
〈耐候性テスト〉 サンプルは、ウェザオーメーター(カーボンアーク燈)
の試料ホルダーに取りつけ、68℃雰囲気下毎時12分
間雨が降る中で、20時間または40時間暴露させた後
導電性測定試料として供した。
く抗菌性試験〉 サンプルを黄色ブドウ状球菌を植種した寒天培地上に置
き、37℃で24時間菌の培養を行ない、フィルム周辺
の黄色ブドウ状球菌の生育阻止の巾、即ち、阻止帯の巾
を測定し抗菌効果を判定した。
〈実施例1〉 ジメチルスルフオキシドを溶媒として、ガラス板上にキ
ャスト乾燥、凝固して得られた1、T。
F、が52%のI−PANフィルムを、CuSO4”5
H20の10重量%溶液中で加温し、次いで、銅線1g
、硫酸2mlを加え、95℃で30分(I −PAN<
A>)および1時間(1−PAN<B>)加熱処理を行
ない銅イオンを吸着させた。然る後、水洗掌モ行ない、
NazS10重量%溶液に硫酸2mJを加え、さらに8
5〜95℃で各々のフィルムを1時間加熱処理した。得
られたI−PAN<A>およびI−PAN<8>フィル
ムの重量増加率は、それぞれ、17%および22%であ
った。
比較例として、1.T、F、が27%のR−PANを用
い、I−PAN<8>と同様の導電化処理を同浴で行な
った。得られたR−PANフィルムの重量増加率は18
%であった。
これらの導電化処理を施したI−PAN<A> 、 <
B>及びR−PANフィルムを20時間または40時間
ウニサオ−メーター中で暴露させた時の電気化抵抗値(
Ω・cm)は、表1に示す通りである。R−PAN導電
化フィルムの重量増加率とほぼ同じであるI−PAN<
A>は、R−PAN導電化フィルムに比べ耐久性にすぐ
れた導電性を示しており、また、I−PAN<B>は、
R−PANと同浴処理にもかかわらず、銅の吸着量が多
(、良好でかつ耐久性にすぐれた導電性を示している。
表   1 〈実施例2〉 実施例1で得た銅イオンを含むI−PAN<B>及びR
−PANフィルムを、水酸化ナトリウムo、st量%溶
液に40℃で36分間浸漬した後、水洗、乾燥し、各々
抗菌性PANフィルムを得た。
これらの抗菌性PANフィルムを、実施例1と同−表2
に示した。本発明によるフィルムは、恒久性あるすぐれ
た抗菌性を示す。
表   2
【図面の簡単な説明】
第1図は、R−P A N (al及びニーPAN(b
)を、重水素化ジメチルスルフオキシド(DMSo−d
I、)溶媒中で温度80℃、45°パルス間隔5秒、パ
ルス巾10μS1積算回数 32にで”C−NMR(1
・00,7MH,)を測定することによって得られた:
CN、CNカーボン領域クトル図である。 高磁場側から< rrrr、mtrr 、 mrrm、
rmrr、rmrm、mmrr、 mmrm、 rmm
r、 mmmr、 mmmm と帰属される。 第2図は13CNMR(100、7MHz)により、重
水素化ジメチルフォルムアミド(DMF  dy)溶媒
中でR−PANとI−PANのCN基と銅(n)イオン
との相互作用を観察したものである。 fa) 、 (b)は、それぞれR−PAN、I−PA
NのCNカーボン領域のスペクトル図である。各高磁場
側からアイソ(I)、ペテロ(H)、シンジオ(S)タ
フティックに帰属される。各=スペクトル右下に記した
1−ivの記号は、それぞれCN基に対して、0 、0
.01 、0.05当量モルの銅(II)イオンを添加
した時のスペクトルを示す。 第3図は、第2図で説明した測定方法によって得られた
CNカーボン領域の、R−PAN(al、1− P A
 N (blそれぞれの、銅(II)イオンとの相、互
作用を示す図である。ピークの帰属については、第1図
と同様であるが、mmrr、 rmt’iii”爺−り
がDMF中で番友1本になって表われている。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ^1^3C−NMRによって規定されるアイソタクティ
    ックトリアッド分率が50%以上であるアクリロニトリ
    ル重合体中に、そのアイソタクティックトリアッド部に
    関与するCN基に対し、0.01〜3当量の、最外殻電
    子かN殻の4S軌道に配されている金属またはその化合
    物を含有せしめてなることを特徴とするアクリロニトリ
    ル重合体組成物。
JP9055785A 1985-04-26 1985-04-26 金属または金属化合物含有アクリロニトリル重合体 Pending JPS61247749A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102189268A (zh) * 2011-04-27 2011-09-21 黑龙江大学 核-壳型纳米铜/聚丙烯腈复合材料及其制备方法

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