JPS61247476A - 血栓溶解カテ−テルおよびその製造方法 - Google Patents

血栓溶解カテ−テルおよびその製造方法

Info

Publication number
JPS61247476A
JPS61247476A JP60089593A JP8959385A JPS61247476A JP S61247476 A JPS61247476 A JP S61247476A JP 60089593 A JP60089593 A JP 60089593A JP 8959385 A JP8959385 A JP 8959385A JP S61247476 A JPS61247476 A JP S61247476A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
catheter
porous
thrombolytic
tetrafluoroethylene resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60089593A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0638857B2 (ja
Inventor
克弥 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP60089593A priority Critical patent/JPH0638857B2/ja
Publication of JPS61247476A publication Critical patent/JPS61247476A/ja
Publication of JPH0638857B2 publication Critical patent/JPH0638857B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の目的 ゛ (利用分野) 本発明は、血管内に形成された血栓を溶解するための薬
液を、直接患部に注入する時に用いる(従来の技術と問
題点) 近年、血管内に形成された血栓を溶解する方法としてウ
ロキナーゼ、ストレプトキナーゼ等の血栓溶解剤をカテ
ーテルを用いて患部至近に注入し、効率的に血栓を溶解
しようとする方法が行なわれるようになってきた。
しかしながら従来のカテーテルでは、カテーテル先端の
開口端から血栓溶解剤が吐出されるなめ、血栓溶解剤と
血栓との効率的な接触が困難であった。
本発明はこのような従来のカテーテルの問題点を解決し
、血栓溶解剤と血栓との効率的な接触を可能にすること
を目的としたものである。
(ロ)発明の構成 (問題を解決するための手段と作用) 本発明者は、四弗化エチレン樹脂多孔性チューブからな
る血栓溶解カテーテルにおいて、カテーテルの先端部分
に該チューブの内空から外側表面まで連通ずる微細孔を
設け、先端部分の開口端を封止し、先端部分を除く部分
の外側表面は無孔性とすることにより、血栓溶解剤の注
入に際し、溶解剤と血栓との効率的な接触が可能である
ことを見い出し、本発明に至った。
本発明の血栓溶解カテーテルは、代表的には第1図に示
す構造となる。すなわち、挿入部11薬液吐出部2、ガ
イド部3、シリンジコネクター4、からなる。
本発明の血栓溶解カテーテルの材料となる四弗化エチレ
ン樹脂多孔性チューブは、外側表面が無孔性であり、内
部が多孔性となっていることを特徴としている。
血栓溶解カテーテルの挿入部1は、この四弗化エチレン
樹脂多孔性チューブがそのまま用いられる。挿入部の機
能としては主に、 ■ガイディングカテーテルに挿入する際、摩擦抵抗が少
なく、挿入が容易である。
■カテーテル自身に血栓が形成されない。
■薬液が途中で洩れることなく搬送される。
等が要求される。本発明で用いる四弗化エチレン樹脂多
孔性チューブは、その材料特性から摩擦抵抗が少な(、
血栓が形成されにくい上、外側表面が無孔性に成形され
ているため、さらに低摩擦紙°抗性、抗血栓性に優れ、
挿入部からの薬液の洩出も起こらない。
本発明のカテーテルの構造上の最大の特徴は、薬液吐出
部2(チューブ先端部分)が、チューブの内空から外側
表面まで連通ずる微細孔を有し、薬液吐出部の開口端が
封止され、しかも外側表面が無孔性の挿入部(チューブ
先端を除く部分)と一体に成形されていることにある。
薬液吐出部2は、例えば外側表面が無孔性の四弗化エチ
レン樹脂多孔性チューブの一部を熱処理もしくは延伸処
理して、チューブ内空から外側表面まで連通ずる微細孔
を形成することにより作られる。
その結果、゛ ■広い範囲にわたって薬液が吐出されるため、薬液と血
栓の効率的な接触が可能である。
■挿入部た比べて曲げ強度が低いため、施術時に血管の
内壁を傷つけに<<、ガイドに従って導かれやすい。
■挿入部と一体に成形されているため操作時にひっかか
りがなく、血栓が形成される心配がない。
等の効果が得られる。
カテーテル先方のガイド部3は、カテーテル全体を目的
部位に導、く役割をはたすが、この時、血管内壁を傷つ
けない、しなやかさと、操作性の面からすぐれた弾性を
もつことが必要となる。
ガイド部の材質は、四弗化エチレン樹脂をはじめとする
フッソ系樹脂や、その他のプラスチックでもよく、特に
て限定されないが、弾性がすぐれている点から細径の金
属からなるスプリングワイヤーが好ましく用いられる。
抗血栓性に優れた材料を用いる場合はそのままでよいが
、金属からなるスプリングワイヤーを用いる場合は、そ
の表面に抗血栓性に優れに材料を薄層シζ被覆して用い
るのが好ましい。
血栓溶解カテーテル全体が細径になり、操作上強度が不
足する場合には、カテーテルの全長にわたり、内空にガ
イドを挿入して強度を補強することができる。
全長に挿入するガイドの材質や形状も特に限定されない
が、薬液に対して不活性であることが必要であり、ステ
ンレス製のスプリングワイヤー等が好ましく用いられる
この場合、カテーテルの挿入部1に挿入する比較的曲げ
強度の大きいスプリングワイヤーの先端に、薬液吐出部
の内空や先方ガイド部に用いる比較的曲げ強度の小さい
スプリングワイヤーをあらかじめ接続して挿入し、後者
の一部を開口端から露出させたのち、開口端を液密に封
止すると、製造上及び操作上も好ましい。
次に本発明の血栓溶解カテーテルの製造方法についてさ
らに詳細に説明する。
本発明で用いる四弗化エチレン樹脂多孔性チューブは、
以下の方法によって製造される。
■四弗化エチレン樹脂粉末を液状潤滑剤と均一混合し、
予備圧縮成形を行なって、押出しチューブ状物に成形す
る。
ここで用いる四弗化エチレン樹脂は、ファインパウダー
と称されるペースト加工法に適合する樹脂ならば全てが
利用できる。
また液状潤滑剤は、樹脂表面を濡らすことができ、樹脂
の分解温度以下で蒸発できるものであれば使用できるが
、成形品からの蒸発が容易νζ行なわれる260℃以下
の沸点範囲を有する溶剤がより好適に利用できる。石油
系炭化水素溶剤が取り扱いの容易さ、価格などから一般
に利用される。ここで押出しの際の圧縮比(押出シリン
ダーヘッドの面積と、押出したチューブ状物の径方向の
断面積の比)を大きくしたり、液状潤滑剤の混合部数を
少なくすると押出圧力が高くなり、最終成形品の外側表
面の無孔性化が容易となり、乾燥、延伸、焼成条件の制
御範囲を広く取ることが可能となる。
■液状潤滑剤を含んだ未焼成の四弗化エチレン樹脂チュ
ーブ状物から液状潤滑剤の一部を蒸発除去し、チューブ
状物の外側表面の一部を焼成してから、又はそのまま四
弗化エチレン樹脂の融点以上の雰囲気温度にて、残留す
る液状潤滑剤の蒸発除去、延伸及び焼成を同時に行なっ
て外側表面が無孔性の四弗化エチレン樹脂多孔性チュー
ブを得る。
ここで初めに液状潤滑剤の一部を蒸発除去する温度は、
常温から四弗化エチレン樹脂の融点以上の温度範囲まで
任意た選ぶことができる。常温から四弗化エチレン樹脂
の融点未満の温度範囲では、液状潤滑剤の一部の蒸発の
みがおこり、四弗化エチレン樹脂の融点以上の温度範囲
では、液状潤滑剤の一部の蒸発と、チューブ外表面の一
部の焼成が行なわれる。
次に四弗化エチレン樹脂の融点以上の雰囲気温度にて残
留する液状潤滑剤の蒸発除去、延伸及び焼成を同時に行
なう工程に入ると、チューブの厚み方向に温度勾配が発
生し、この状態でチューブに張力が加わるので、外側表
面では焼成状態での延伸が、内空に近づくほど未焼成状
態での延伸が起こりはじめる。
焼成状態での延伸は多孔質化が進みkて<<未焼成状態
での延伸は多孔質化が進みやすいため外側表面が無孔性
で内部が多孔性のチューブが得られることになる。この
時の延伸率は押出条件やはじめの液状潤滑剤一部除去の
条件、温度条件等により異なるが、一般には200%以
下、好ましくは150%以下が制御しやすい。
薬液吐出部は、このようにして得られた外側表面が無孔
性の四弗化エチレン樹脂多孔性チューブの一部を熱処理
もしくは延伸処理して、チューブ内空から外側表面まで
連通ずる微細孔を形成することにより作られる。
外側表面が無孔性の四弗化エチレン樹脂多孔性チューブ
の一部を四弗化エチレン樹脂の分解温度以上に加熱する
と、表面から樹脂の分解がおこり、無孔性の表面が消失
し内空から外側表面まで連通ずる微細孔が形成される。
この時、チューブ全体の収縮が不当に進行しないよう一
定の張力をかけるか、又はチューブを長さ方向に固定す
る必要がある。延伸処理を行なう場合はチューブの一部
を融点以上に加熱しながら、又は加熱した後に延伸を行
なう。このような熱処理の程度i収縮率、延伸伸処理に
おける延伸率や温度を制御することにより、薬液吐出部
の微細孔の大きさを制御することができる。一般に熱処
理温度を高く、熱処理時間を長くするほど、又、延伸率
を高く、延伸温度を低くする程、薬液吐出部の孔径が大
きくなる。
又、延伸処理を行なうと、薬液吐出部の外径は挿入部に
比べて若干細径化することが可能であり、薬液吐出部の
曲げ強度を低下させるには、より好適である。
熱処理や延伸処理に用いる熱源としては、火炎、電気炉
、輻射炉、炭素ガスレーザー等が好適に用いられるが、
これに限定されるものではない。
このようにして、薬液吐出部及び挿入部が一体に成形さ
れた四弗化エチレン樹脂多孔性チューブを得、ガイド部
及びシリンジコネクターを接着、融着、圧着、もしくは
これらを組み合せた方法で組み上げ血栓溶解カテーテル
となす。
次に血栓溶解カテーテルの使用方法及び薬液吐出状況は
ついて説明を加える。
第2図は、本発明の血栓溶解カテーテルの、第3図、第
4図は従来の血栓溶解カテーテルの薬液吐出状況を示し
ている。
血栓溶解カテーテルは、ガイディングカテーテル5、の
内部を通って、患部の血栓7.の近傍に導かれたのち、
患部の至近に導入され、血栓溶解剤8、を吐出する。
第3図、第4図において、従来のカテーテル9゜では血
栓溶解剤8がカテーテル先端の開口部からのみ吐出され
、血栓7.に接触する部分が限定されるのに比べ、第2
図における本発明のカテーテルでは、血栓溶解剤8.が
薬液吐出部2.全体から吐出されるため、血栓7.の広
い範囲にわたり、効率的な接触が可能である。従って血
栓の溶解を効率化することができる。
次に実施例をもって本発明をさらに説明する。
(実施例1) 四弗化エチレン樹脂ファインパウダーF 104(ダイ
キン社製)100重量部にナフサA5(ニップ(株)製
)27重量部を加え均一);混合した。
予備圧縮成形を行なったのち、押出圧595に9/cm
2で外径1.4 #LllL 、内径0.71111L
 に押出しチューブ状物を得た。室温で5〜10分間潤
滑剤を蒸発させた後400℃の温度雰囲気で70%延伸
し、表面が無孔性の四弗化エチレン樹脂多孔性チューブ
を得た。
外径、内径、気孔率、バブルポイント(最大孔径の測定
方法でチューブをイソプロパツール中に浸漬し、チュー
ブ内空を空気加圧して、表面から気泡が発生する圧力か
ら最大孔径を算出する方法。)を測定した値を第1表に
示す。
得られたチューブの一部をプロパンガス、酸素、窒素か
らなる混合ガス炎中に一定張力で約0.8秒間保持し、
熱処理を行なって薬液吐出部を形成した。ガイドワイヤ
ーを装着し、薬液吐出部を封止し、シリンジコネクター
を装着して血栓溶解カテーテルを得た。生理食塩水の吐
出実験を行なったところ薬液吐出部の周方向全体から生
理食塩水が徐々に吐出し、挿入部からの液もれはなかっ
た。
又、ガイディングカテーテルに挿入したところ全長1.
2m にわたり抵抗なく挿入でき操作性は良好であった
。挿入部及び薬液吐出部の外径、内径、曲げヤング率を
第2表に示す。
(実施例−2) 押出圧595〜649KF/c!n”で外径1.4題、
内径0.31Uに押出したほかは、実施例−1と同様に
して、チューブ状物を得た。200℃で6秒間潤滑剤を
蒸発除去したのち、600℃の温度雰囲気で70%延伸
し、表面が無孔性の四弗化エチレン樹脂多孔性チューブ
を得た。外径、内径、気孔率、バブルポイントを第1表
に示す。
得られたチューブの一部をプロパンガス、酸素、窒素の
混合炎で加熱した後、約150%延伸して薬液吐出部を
形成した。ガイドワイヤーを装着し、薬液吐出部間口端
を封止し、シリンジコネクターを装着して血栓溶解カテ
ーテルを得た。生理食塩水の吐出実験、ガイディングカ
テーテルへの挿入実験とも良好であった。
挿入部及び薬液吐出部の外径、内径、曲げヤング率を第
2表に示す。
第1表 第2表 (本発明の効果) 本発明の血栓溶解カテーテルによって以下の効果が得ら
れる。
■血栓の広い範囲にわたり血栓溶解剤を吐出することが
できるので、血栓溶解剤と血栓との効率的な接触が可能
となり、施術時間の短縮や薬液使用量の低減につながる
■四弗化エチレン樹脂の材料特性から、ガイディングカ
テーテル挿入時に摩擦抵抗が少なく、カテーテル自身に
も血栓が形成されにくい。又、挿入部が無孔性であるこ
と。挿入部と薬液吐出部が一体に成形されていることか
ら操作時のひっかかりがなく、低摩擦抵抗、抗血栓性が
優れ、操作性が良好である。
■挿入部に比べて、薬液吐出部の曲げ強度が小さいため
、施術時に血管内壁を傷つけにくり、ガイドに従って導
かれやすい。
■挿入部が無孔性のため、不必要な部分からの薬液の洩
出かない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の血栓溶解カテーテルの代表的な構造
を示すものである。 第2図は、本発明の血栓溶解カテーテルを使用し、薬液
を吐出させる時の状態を示すものである。 第3図、第4図は従来の血栓溶解カテーテルを使用し、
薬液を吐出させる時の状態を示すものである。 図面において、 1、挿入部 2、薬液吐出部 8、ガイ ド部 4、シリンジコネクター 5、ガイディングカテーテル 6、血管 7、血栓 8、血栓溶解剤(薬液) 9、従来の血栓溶解カテーテル である。 二1九 ニブ゛ 第1図 第2 図 第3図       第4図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)四弗化エチレン樹脂多孔性チューブからなる血栓
    溶解カテーテルにおいて、該チューブの先端部分が、該
    チューブの内空から外側表面まで連通する微細孔を有し
    、先端部分の開口端が封止され、先端部分を除く部分の
    外側表面は無孔性であり、かつ該チューブが一体に成形
    されてなることを特徴とする血栓溶解カテーテル。
  2. (2)該チューブの先端部分の封止された開口端の先方
    にガイド部を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の血栓溶解カテーテル。
  3. (3)該カテーテルのガイド部が金属からなるスプリン
    グワイヤーで該スプリングワイヤー表面に抗血栓性材料
    が薄層に被覆されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の血栓溶解カテーテル。
  4. (4)該カテーテルの全長にわたりガイドが挿入されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の血栓
    溶解カテーテル。
  5. (5)液状潤滑剤を含む四弗化エチレン樹脂をペースト
    押出法で、チューブ状物に成形したのち、該液状潤滑剤
    の一部を蒸発除去し、該チューブ状物の外側表面の一部
    を焼成してから、又はそのまま四弗化エチレン樹脂の融
    点以上の雰囲気温度にて、残留する液状潤滑剤の蒸発除
    去、延伸及び焼成を同時に行なつて、外側表面が無孔性
    の四弗化エチレン樹脂多孔性チューブを得、さらに該チ
    ューブの一部を熱処理もしくは延伸処理して、該チュー
    ブの内空から外側表面まで連通する微細孔を形成するこ
    とを特徴とする血栓溶解カテーテルの製造方法。
JP60089593A 1985-04-24 1985-04-24 血栓溶解カテ−テルおよびその製造方法 Expired - Lifetime JPH0638857B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60089593A JPH0638857B2 (ja) 1985-04-24 1985-04-24 血栓溶解カテ−テルおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60089593A JPH0638857B2 (ja) 1985-04-24 1985-04-24 血栓溶解カテ−テルおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61247476A true JPS61247476A (ja) 1986-11-04
JPH0638857B2 JPH0638857B2 (ja) 1994-05-25

Family

ID=13975074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60089593A Expired - Lifetime JPH0638857B2 (ja) 1985-04-24 1985-04-24 血栓溶解カテ−テルおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0638857B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01152636U (ja) * 1988-04-11 1989-10-20
JP2006129978A (ja) * 2004-11-04 2006-05-25 Kaneka Corp カテーテルバルーンの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01152636U (ja) * 1988-04-11 1989-10-20
JP2006129978A (ja) * 2004-11-04 2006-05-25 Kaneka Corp カテーテルバルーンの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0638857B2 (ja) 1994-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4459318A (en) Method for forming a self-lubricating fill tube
US4026296A (en) Hydrophilic surgical tubular device
US7172575B2 (en) Catheter balloon having a lubricious coating
CA2098984C (en) Drug delivery system
US4280500A (en) Tubular flexible medical instrument
EP0592320B1 (en) Catheter balloon for vasodilation
US20150273189A1 (en) Expandable fluoropolymer device for delivery of therapeutic agents and method of making
ES2216015T3 (es) Conjunto para el tratamiento de un vaso del cuerpo.
US4193138A (en) Composite structure vascular prostheses
US6323256B1 (en) Biocompatible medical devices with polyurethane surface
JPH07504599A (ja) 潤滑性カテーテル
JP2002136600A (ja) 医療用長尺体およびその製造方法
US5296510A (en) Method for treating the surface of a thin porous film material of tetrafluoroethylene resin
JPH078560A (ja) 血管カテーテル
WO2000043051A1 (en) Expandable fluoropolymer device for delivery of therapeutic agents
BR112018012806B1 (pt) Dispositivo médico, e, método para produzir um dispositivo médico
JPS61247476A (ja) 血栓溶解カテ−テルおよびその製造方法
CN109825194B (zh) 一种医用导管的隔热涂层材料及其制备方法与应用
US5756035A (en) Method of making an access graft and a vascular prosthesis
CN114432504B (zh) 一种表面处理组合物、具有该组合物的球囊微导管及制备方法
JP2010234808A (ja) フッ素樹脂被覆物及びその製造方法
CN113117130B (zh) 一种医用手术线的表面处理方法
JPS6051912B2 (ja) カテ−テルチユ−ブ
US5252626A (en) Method for treating the surface of a thin porous film material
JPH0239255B2 (ja)