JPS61247200A - エレクトレツトコンデンサマイクロホン - Google Patents
エレクトレツトコンデンサマイクロホンInfo
- Publication number
- JPS61247200A JPS61247200A JP8922385A JP8922385A JPS61247200A JP S61247200 A JPS61247200 A JP S61247200A JP 8922385 A JP8922385 A JP 8922385A JP 8922385 A JP8922385 A JP 8922385A JP S61247200 A JPS61247200 A JP S61247200A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed electrode
- holes
- condenser microphone
- diaphragm
- disused
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R19/00—Electrostatic transducers
- H04R19/01—Electrostatic transducers characterised by the use of electrets
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はエレクトレットコンデンサマイクロホンに関す
るものである。
るものである。
従来の技術
第３図は従来のエレクトレットコンデンサマイクロホン
の断面図である。第３図において、１は画布、２は天面
に音孔２ａを有する筒状の金属ケース、３は金属蒸着等
による金属面を有するエレクトレット材からなる振動膜
４を一定架張してなる膜リング、５はギャップスペーサ
、６は固定電極、６ａは制動孔、７は絶縁体、８はＦＥ
Ｔ、８ａは入力リード、８ｂは出力リード、９はプリン
ト基板、ｌＯは背気室を示す。出力リード８ｂはハンダ
付部９ａによりプリント基板９に固定される。
の断面図である。第３図において、１は画布、２は天面
に音孔２ａを有する筒状の金属ケース、３は金属蒸着等
による金属面を有するエレクトレット材からなる振動膜
４を一定架張してなる膜リング、５はギャップスペーサ
、６は固定電極、６ａは制動孔、７は絶縁体、８はＦＥ
Ｔ、８ａは入力リード、８ｂは出力リード、９はプリン
ト基板、ｌＯは背気室を示す。出力リード８ｂはハンダ
付部９ａによりプリント基板９に固定される。
本説明では振動膜４にエレクトレット材を用いたホイー
ルエレクトレットタイプを例にとって行なうが、固定電
極６側にエレクトレット材を設けたパックエレクトレッ
トタイプについても同様である。
ルエレクトレットタイプを例にとって行なうが、固定電
極６側にエレクトレット材を設けたパックエレクトレッ
トタイプについても同様である。
固定電極６、絶縁体７、ＦＥＴ８、プリント基板９は一
つのアンプブロックと考えることができ、前述の各部品
は金属ケース２へ挿入後カシメ部２ｂにより固定される
。
つのアンプブロックと考えることができ、前述の各部品
は金属ケース２へ挿入後カシメ部２ｂにより固定される
。
ＦＥＴ８の入力リード８ａは固定電極６とスポット溶接
又は接触等により導通がとられている。後者の場合、固
定電極６は絶縁体７へ圧入等により固定される。
又は接触等により導通がとられている。後者の場合、固
定電極６は絶縁体７へ圧入等により固定される。
発明が解決しようとする問題点
以上の如く構成されたエレクトレットコンデンサマイク
ロホンにおいては、画布１は防塵又は高域特性の制動用
であり、振動膜４が前面側（音波導入側）に構成されて
いるので、この画布１を廃するためには金属ケース２の
音孔２ａをある程度小さく（φ１ｆｆｌＩＩ以下程度）
する必要があるとともに音響特性上から複数個設ける必
要があるため、金属ケース２の金型パン千等の破損が生
じやすくメンテナンスがたいへんである。
ロホンにおいては、画布１は防塵又は高域特性の制動用
であり、振動膜４が前面側（音波導入側）に構成されて
いるので、この画布１を廃するためには金属ケース２の
音孔２ａをある程度小さく（φ１ｆｆｌＩＩ以下程度）
する必要があるとともに音響特性上から複数個設ける必
要があるため、金属ケース２の金型パン千等の破損が生
じやすくメンテナンスがたいへんである。
本発明は以上の欠点を除去し、画布を廃しても金属ケー
スの天面の音孔は従来と変えずに実用上ゴミ等が入りに
くい構造のエレクトレットコンデンサマイクロホンを提
供することを目的とするものである。
スの天面の音孔は従来と変えずに実用上ゴミ等が入りに
くい構造のエレクトレットコンデンサマイクロホンを提
供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、固定電極を前面倒
（音波導入（ＩＩＩ）とし、膜リングに一定架張した金
属面を有する振動膜（可動電極）を背面側とする様構成
したものである。
（音波導入（ＩＩＩ）とし、膜リングに一定架張した金
属面を有する振動膜（可動電極）を背面側とする様構成
したものである。
作用
従って、本発明によれば、固定電極の制動孔を音波導入
孔と兼ねているので防塵効果及び高域特性をそこなうこ
となく画布を廃し、部品点数を減少できる効果を有する
ものである。
孔と兼ねているので防塵効果及び高域特性をそこなうこ
となく画布を廃し、部品点数を減少できる効果を有する
ものである。
実施例
以下に本発明の一実施例の構成について図面とともに説
明する。
明する。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図であり、第３図
と同一部分は同一番号にて示している。第１図において
は固定電極６が前面ｍ＜音波導入側）であり、振動膜４
（可動電極）が背面側となっている。
と同一部分は同一番号にて示している。第１図において
は固定電極６が前面ｍ＜音波導入側）であり、振動膜４
（可動電極）が背面側となっている。
固定電極６の制動孔６ａは一般にφ１ｍａ＋以下程度の
小さな孔であり、ゴミ等の異物に対して及び音響特性上
から最適の大きさといえる。
小さな孔であり、ゴミ等の異物に対して及び音響特性上
から最適の大きさといえる。
従って、画布１を廃しても金属ケース２の音孔２ａは小
さくする必要がな〈従来と同程度でよく、固定電極６が
振動膜４の保護として充分役割をはたす。
さくする必要がな〈従来と同程度でよく、固定電極６が
振動膜４の保護として充分役割をはたす。
なお本実施例のＦＥＴ８は両サイドから入出力リード８
ａ、８ｂが導出されているデュアルサイド型のものを用
いているが、第３図のようにシングルサイド型のものを
用いても何等差しつかえない。
ａ、８ｂが導出されているデュアルサイド型のものを用
いているが、第３図のようにシングルサイド型のものを
用いても何等差しつかえない。
第２図は本発明の他の実施例であり、第１図とは逆に金
属ケース２の天面の音孔２ａ側を出力端子であるプリン
ト基板９側とし、固定電極６側でカシメ部２ｂにより固
定する様構成している。
属ケース２の天面の音孔２ａ側を出力端子であるプリン
ト基板９側とし、固定電極６側でカシメ部２ｂにより固
定する様構成している。
第３図の従来例で第２図の如くカシメを前面側で行なう
と膜リング３の上でカシメ部ため、振動膜４の歪が発生
したりするが第２図の場合は固定電極６を介しているの
でその心配はない。
と膜リング３の上でカシメ部ため、振動膜４の歪が発生
したりするが第２図の場合は固定電極６を介しているの
でその心配はない。
尚、本発明の実施例では背気室１０の外部への通気（ニ
アリーク）に関し、特別に示していないが次の様な方法
をとることが考えられる。
アリーク）に関し、特別に示していないが次の様な方法
をとることが考えられる。
例えば、絶縁体７に１個もしくは複数個の切りかき部等
を設け、背気室１０を金属ケース２と絶縁体７等の内部
４品の間に通気するとともに、金属ケース２の天面、固
定電極６又はギャップスペーサ５に溝等を設けるなど°
して、前面側より、音響的に外気と通気してやる方法で
ある。この様な方法によれば、確実なニアリークを実現
できるのみならず、その音響定数を適度に設定すること
により、低域の周波数特性を低下させる等の周波数特性
コントロールも可能である。
を設け、背気室１０を金属ケース２と絶縁体７等の内部
４品の間に通気するとともに、金属ケース２の天面、固
定電極６又はギャップスペーサ５に溝等を設けるなど°
して、前面側より、音響的に外気と通気してやる方法で
ある。この様な方法によれば、確実なニアリークを実現
できるのみならず、その音響定数を適度に設定すること
により、低域の周波数特性を低下させる等の周波数特性
コントロールも可能である。
発明の効果
以上の如（、本発明によれば、固定電極を前面側（音波
導入側）とし、振動膜（可動電極）を背面側としている
ので、画布を廃しても、固定電極の制動孔が小さいため
、保護及び異物等が入るのを防止できるので金属ケース
の天面の音孔は特別に小さくする必要がない。
導入側）とし、振動膜（可動電極）を背面側としている
ので、画布を廃しても、固定電極の制動孔が小さいため
、保護及び異物等が入るのを防止できるので金属ケース
の天面の音孔は特別に小さくする必要がない。
又、固定電極が前面側にあるので、膜リングの内側の分
だけ背気室を大きく形成できるのでエレクトレットコン
デンサマイクロホンの全高が従来と同一の場合は感度を
高くでき、同感度なら従来より薄型に構成できる等の利
点も有するものである。
だけ背気室を大きく形成できるのでエレクトレットコン
デンサマイクロホンの全高が従来と同一の場合は感度を
高くでき、同感度なら従来より薄型に構成できる等の利
点も有するものである。
第１図は本発明の一実施例におけるエレクトレットコン
デンサマイクロホンを示す断面図、第２図は本発明の他
の一実施例を示す断面図、第３図は従来のエレクトレッ
トコンデンサマイクロホンの断面図である。 ２・・・・・・金属ケース、３・・・・・・膜リング、
４・・・・・・振動膜、５・・・・・・ギャップスペー
サ、６・・・・・・固定電極、６ａ・・・・・・制動孔
、７・・・・・・絶縁体、８・・・・・・ＦＥＴ。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男ほか１名第１図 １！２図
デンサマイクロホンを示す断面図、第２図は本発明の他
の一実施例を示す断面図、第３図は従来のエレクトレッ
トコンデンサマイクロホンの断面図である。 ２・・・・・・金属ケース、３・・・・・・膜リング、
４・・・・・・振動膜、５・・・・・・ギャップスペー
サ、６・・・・・・固定電極、６ａ・・・・・・制動孔
、７・・・・・・絶縁体、８・・・・・・ＦＥＴ。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男ほか１名第１図 １！２図
Claims (3)
- （１）固定電極を音波を導入する前面側とし、膜リング
に一定架張した金属面を有する振動膜を前記固定電極の
背面側に前記固定電極と一定の間隔をおいて設けたエレ
クトレットコンデンサマイクロホン。 - （２）天面を有する筒状金属ケースの端部を前面側とし
、前記端部をカシメ等により固定した特許請求の範囲第
１項記載のエレクトレットコ ンデンサマイクロホン。 - （３）ＦＥＴの入力リードを絶縁体と膜リングの間には
さみ込み、接触等により導通を可能とした特許請求の範
囲第１項又は第２項記載のエ レクトレットコンデンサマイクロホン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8922385A JPS61247200A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | エレクトレツトコンデンサマイクロホン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8922385A JPS61247200A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | エレクトレツトコンデンサマイクロホン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61247200A true JPS61247200A (ja) | 1986-11-04 |
Family
ID=13964729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8922385A Pending JPS61247200A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | エレクトレツトコンデンサマイクロホン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61247200A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2006115045A1 (ja) * | 2005-04-19 | 2008-12-18 | ホシデン株式会社 | エレクトレットコンデンサマイクロホン |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5654717U (ja) * | 1979-10-05 | 1981-05-13 |
-
1985
- 1985-04-25 JP JP8922385A patent/JPS61247200A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5654717U (ja) * | 1979-10-05 | 1981-05-13 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2006115045A1 (ja) * | 2005-04-19 | 2008-12-18 | ホシデン株式会社 | エレクトレットコンデンサマイクロホン |
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